JP2023125998A - マスク - Google Patents

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ゆき恵 大塚
Yukie Otsuka
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【課題】本発明は、ポリ乳酸からなる不織布を用いつつ、マスクの着用感の低下を抑制可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】マスクは、上下方向に沿った長さと幅方向に沿った長さとを有し、着用者の口元を覆うマスク本体と、マスク本体の幅方向両端部に幅方向の内側を向くように固定された耳紐と、耳紐の固定端部を肌面側から覆うように配置された側部シートであって、上下方向に形成された溶着部によってマスク本体に接合された側部シートと、を備え、マスク本体は、着用者の肌面側に配置される肌面シートと、肌面シートよりも着用者の顔面とは反対側に配置される外側シートと、幅方向に延在する折り目が複数形成されて該折り目で織り込まれたプリーツと、を、有し、肌面シートは、ポリ乳酸からなるスパンボンド不織布であり、側部シートは、ポリ乳酸からなるスパンレース不織布である。【選択図】図1

Description

本発明は、マスクに関する。
近年、マスク本体に耳紐等を取り付けた使い捨てマスクが知られている(特許文献1)。マスクは、着用者の口元および鼻を覆うことで、感染症対策や花粉症対策に用いられている。
特開2020-2483号公報
ところで、近年、自然界で分解される生分解性不織布が注目されている。生分解性不織布の原料には、ポリ乳酸(PLA)が用いられている。ポリ乳酸からなる不織布は、熱可塑性樹脂を原料とする不織布を比較すると肌当たりが悪いため、ポリ乳酸からなる不織布をマスクに用いると着用感が低下してしまう虞がある。
本発明は、ポリ乳酸からなる不織布を用いつつ、マスクの着用感の低下を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るマスクでは、肌面シートにポリ乳酸からなるスパンボンド不織布を用い、側部シートにポリ乳酸からなるスパンレース不織布を用いた。
詳細には、本発明に係るマスクは、上下方向に沿った長さと幅方向に沿った長さとを有し、着用者の口元を覆うマスク本体と、前記マスク本体の前記幅方向両端部に前記幅方向の内側を向くように固定された耳紐と、前記耳紐の固定端部を肌面側から覆うように配置された側部シートであって、前記上下方向に形成された溶着部によって前記マスク本体に接合された側部シートと、を備え、前記マスク本体は、前記着用者の肌面側に配置される肌面シートと、前記肌面シートよりも前記着用者の顔面とは反対側に配置される外側シートと、前記幅方向に延在する折り目が複数形成されて該折り目で織り込まれたプリーツと、を、有し、前記肌面シートは、ポリ乳酸からなるスパンボンド不織布であり、前記側部シートは、ポリ乳酸からなるスパンレース不織布である。
前記溶着部は、前記マスク本体の前記幅方向両端部に配置され、前記上下方向に延在していてもよい。
前記側部シートは、前記肌面シートの前記幅方向端部を覆って前記肌面シートに固定されていてもよい。
前記マスク本体の上下の各端辺は前記着用者の顔面とは反対側に折りこまれていてもよい。
前記マスク本体の上下の各端辺は前記着用者の顔面側に折りこまれていてもよい。
上記マスクは、前記肌面シートよりも前記着用者の顔面とは反対側に配置されたポリ乳酸からなるスパンレース不織布を備えていてもよい。
本発明によれば、ポリ乳酸からなる不織布を用いつつ、マスクの着用感の低下を抑制可能である。
図1は、実施形態に係るマスクの外観斜視図である。 図2は、実施形態に係るマスク本体部分の積層構造を示す図である。 図3は、プリーツが広がった状態のマスクを示す図である。 図4は、実施形態に係るマスクを肌面側から見た平面図である。 図5は、変形例に係るマスクを肌面側から見た平面図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態に係るマスクについて説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本発明はこれらの実施の形態の構成に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るマスクの外観斜視図である。図1に示されるように、マスク1は、マスク本体2、耳紐3,4、側部シート5,6、ノーズフィッター7(本願でいう「形状維持部材」の一例)を有する。マスク本体2は、略長方形状のシート状の通気性素材で形成されており、着用者の口元と鼻を覆うことが可能な大きさを有する。マスク本体2は、上下方向に沿った長さと幅方向に沿った長さとを有する。ここで、マスク本体2の上下は、マスク1が着用に着用された状態において当該着用者の上下に一致し、マスク本体2の幅方向は、当該着用者の左右方向に一致する。なお、マスク1の着用状態において、着用者の肌に向かう側(着用状態で内側)を肌面側とし、肌面側の反対側(着用状態で外側)を非肌面側とする。
耳紐3,4は、紐状の伸縮性素材で形成されており、マスク本体2の幅方向両端部においてその端部が接合されることにより、マスク本体2の左右両側に環状の輪をそれぞれ形成する。
マスク本体2は、通気性を有する不織布等の各種シートから構成されるものであり、複数の部材の積層体である。そして、複数のシートは、上下左右の縁等において互いに適宜接合されている。マスク本体2は、幅方向に、プリーツ状の立体形状を形成し得る折り目を有する。このような折り目は、マスク本体2が襞状に折り込まれた状態で左右両側の端部に側部シート5,6が接合されることで、その形状が側部シート5,6によって保持される。すなわち、左右両側の端部の側部シート5,6で折り目の展開が阻止され、マスク本体2の中心部付近の領域において、マスク1の装着時に折り目が展開されることで、マスク本体2のプリーツが広げられて立体形状となる。なお、非装着時にはプリーツが閉じられることで、マスク本体2をかさばらない平面状とすることができる。
耳紐3,4を構成する紐状の伸縮性素材は、例えば、ゴム糸と綿の交織帯や、樹脂フィラメントの交編ネット、伸縮性の不織布等で形成される。このような紐状の素材の両端部が、それぞれマスク本体2の幅方向の各端部に接合されることで、当該素材の一端が始点となり、当該素材の他端が終点となるループ状の形態の耳紐3,4がマスク本体2の左右両側に形成される。
ノーズフィッター7は、マスク本体2の上部において、長手方向がマスク本体2の幅方
向方向に延在する状態でマスク本体2に固定される部材である。ノーズフィッター7は、マスク本体2を構成するシート状の通気性素材同士の間に挟み込まれる状態で積層体の内部に固定されていてもよいし、或いは、マスク本体2の表面に固定されていてもよい。ノーズフィッター7は、着用者が指で押圧することにより適宜の形状へ変形可能な程度の強度を有すると共に、当該押圧から解放されても形状を維持する塑性変形可能な素材である。このようなノーズフィッター7がマスク本体2の上部に設けられていることにより、着用者は、鼻とマスク本体2との間にできる隙間を塞ぐことができる。
マスク1を構成する上述の各素材は、超音波溶着による接合が好適であるが、例えば、ミシン糸等による縫合、ホットメルト接着剤等による接着、ヒートシール、その他の各種接合技術を適用し得る。
図2は、実施形態に係るマスク本体部分の積層構造を示す図である。実施形態に係るマスク本体2は、外側(表面)側から肌面(口元)側に向かって、厚み方向に、表面シート10(本願でいう「外側シート」の一例)、フィルタシート11、空間維持シート12、肌面シート13(本願でいう「肌面シート」の一例)の各シートを積層して構成されている。肌面シート13はその肌面側が着用者の肌と直接触れる。表面シート10は肌面シート13と同一の素材であってもよいし、通気性や、外部環境に対する耐性が優れた別規格のシートであってもよい。誤装着防止のため、表面シート10と肌面シート13で素材の色を変えることができる。また、装着方向やブランドロゴを示すマークや文字列を印刷や刻印により付加することも可能である。
フィルタシート11は、目の細かいメルトブローン不織布であり、花粉やウイルス等の微粒子をろ過する。フィルタシート11には、その効果を高めるために帯電処理を行い、静電気により微粒子を吸着可能としてもよい。空間維持シート12は、互いに異なる方向に延在する、短冊形状の熱可塑性樹脂フィルムまたは針金などを組み合わせてなる梁部を有するシートであり、表面シート10や肌面シート13よりも高い曲げ剛性を有している。空間維持シート12は、その曲げ剛性により、着用者がマスクを着用している間、プリーツの形態維持を容易にする。具体的には、プリーツが開いてマスク本体2がカップ状になっている状態を維持しやすくする。肌面シート13は、剛性を有する空間維持シート12が着用者の肌面に直接当接するのを防ぎ、着用感の低下を抑制する。
図3は、プリーツが広がった状態のマスクを示す図である。マスク本体2には、長辺方向である幅方向と平行に、短辺方向複数個所で折り返された、プリーツ構造となる複数の折り目2Aが設けられている。マスク本体2は、幅方向に延在する折り目2Aが複数形成されて該折り目2Aで織り込まれたプリーツを有する。折り目2Aの長辺方向の各端部は、側部シート5,6によって固定されている。一方、長辺方向中央部では、折り目2Aは固定されていない。このため、着用者は着用前に折り目2Aを短辺方向に展開可能であり、マスク本体2を椀状の立体形状とすることができる。プリーツが広がった状態でマスク1を装着すると、マスク本体2と着用者の口元との間には空間が形成されるため、圧迫感が軽減し、着用者の呼吸も容易になるため、着用感を向上させることができる。
マスク1に空間維持シート12を設けると、マスク1は、空間維持シート12の剛性により、プリーツが広がった状態を維持しやすくなる。このため、プリーツを広げることにより着用中にマスクと着用者の顔面との間にできる口元空間は維持されやすくなり、長時間着用しても快適性が持続するマスク1を提供できる。
図4は、本実施形態に係るマスク1を肌面側から見た平面図である。図4に示されるように、マスク1は、平面視において長方形状を有する。
本実施形態では、肌面シート13には、ポリ乳酸を原料とするスパンボンド不織布が用いられている。ポリ乳酸からなるスパンボンド不織布(以下、「ポリ乳酸スパンボンド不織布」と称する)は、熱可塑性樹脂を原料とする不織布より剛性が高いため、肌面シート13に用いられることで、着用者の口元と肌面シート13との間に空間を形成し易くできる。マスク1は、肌面シート13と口元の間に空気層を作り、外部の空気が口元に直接入る可能性を低減できる。
一対の耳紐3,4は、マスク本体2の幅方向両端部に固定されている。耳紐3は、上下方向両端部に形成された固定領域14(本願でいう「固定端部」の一例)によってマスク本体2に対して固定される。同様に、耳紐4は、上下方向両端部に形成された固定領域14によってマスク本体2に対して固定される。耳紐3,4は、マスク本体2の中央側に凸となる曲線を形成するように、それぞれ2箇所の固定領域14によってマスク本体2に固定される。耳紐3,4は、マスク1の幅方向の内側を向くように固定されている。
また、マスク1は、耳紐3の固定領域14を肌面側から覆うように配置された側部シート5,6を備える。側部シート5は、耳紐3が設けられているマスク本体の右側に配置され、側部シート6は、耳紐3が設けられているマスク本体の左側に配置されている。本実施形態では、側部シート5,6は、ポリ乳酸からなるスパンレース不織布(以下、「ポリ乳酸スパンレース不織布」と称する)である。ポリ乳酸スパンレース不織布は、ポリ乳酸スパンボンド不織布よりも柔らかく肌当たりが良い。マスク1は、マスク本体2の両端部に側部シート5,6を配置することで、剛性の高いポリ乳酸スパンボンド不織布である肌面シート13の端部が直接肌に当接するのを防ぎ、肌当たりを和らげることができる。これにより、本実施形態に係るマスク1は、着用感の低下を抑制することができる。また、肌面シート13および側部シート5,6は、ともにポリ乳酸が原料であるため、これらのシートは互いに溶着することができる。側部シート5,6は、肌面側では、肌面シート13の幅方向端部を覆って肌面シート13に固定されている。なお、図1に示すように、側部シート5,6は、肌面側から非肌面側に折りたたまれており、非肌面側では表面シート10に接合されている。
ポリ乳酸スパンレース不織布はエンボス部を備えず、ポリ乳酸スパンボンド不織布よりも肌あたりがよい。本実施形態に係るマスク1は、ポリ乳酸スパンボンド不織布である肌面シートにより着用者の口元との間に空間を形成しつつ、肌に当たる側部シート5,6にポリ乳酸スパンレース不織布を用いることによって、着用感の低下を抑制することができる。
側部シート5,6は、上下方向に形成された溶着部15によってマスク本体2に接合されている。溶着部15は、側部シート5,6上から熱や超音波によって側部シート5,6を肌面シート13に溶着することで形成される。なお、図4では、溶着部15は、点線で図示している。溶着部15は、マスク本体2の幅方向両端部に配置され、マスク本体2の上下方向に延在している。
溶着部15は、溶着工程によって側部シート5,6の他の部位より固くなっている。本実施形態に係るマスク1では、耳紐3,4が、幅方向の内側を向くようにマスク本体2に固定されているため、耳紐3,4を耳に掛けた場合に耳紐3,4がマスク本体2の外側に折り返される状態となる。これによって耳紐3,4が溶着部15と肌面の間に入り込むため、この入り込んだ耳紐3,4によって着用者の肌面に対するクッションを形成することができる。これにより、本実施形態に係るマスク1は、着用感の低下を抑制することができる。
また、図4に示されるように、マスク本体2の上下の各端辺は非肌面側に折りこまれて
いる。具体的には、表面シート10がマスク本体2の上下の各端辺において非肌面側に折りこまれている。これにより、マスク1は、マスク本体2の上下端部の肌への食い込みを防止できる。
また、本実施形態では、表面シート10には、ポリ乳酸スパンボンド不織布よりも剛性が低い不織布が用いられる。ポリ乳酸スパンボンド不織布よりも剛性が低い不織布としては、例えば、ポリ乳酸を原料とするスパンレース不織布や繊維系やエンボスなどで剛性を調整したスパンボンド不織布などが挙げられる。これらの不織布を用いることによって、肌面シート13を表面シート10よりも剛性を高くすることができる。
また、肌面シート13は、表面シート10よりも透明度が高くなる。例えば、ポリ乳酸スパンボンド不織布は、薄く形成されるため、仮に1枚だけでは一方から見て反対側が透けて視認できてしまうことがある。これを防ぐために透明度の低い不織布で形成したシートを肌面シート13以外の例えば、表面シート10に用いることが好ましい。マスク本体2における他の部材との接着性を考慮すると、表面シート10のポリ乳酸スパンボンド不織布との接着性が高いポリ乳酸からなるスパンレース不織布や、繊維系やエンボスなどで繊維径や剛性を調整したスパンボンド不織布などが適している。
本実施形態に係るマスクは、肌面シート13よりも非肌面側に配置されたポリ乳酸からなるスパンレース不織布を備える。ポリ乳酸からなるスパンレース不織布は、表面シート10やフィルタシート11であってもよい。
本実施形態に係るマスク1によれば、生分解性不織布であるポリ乳酸スパンボンド不織布およびポリ乳酸スパンレース不織布を採用することができるので、近年問題になっているプラスチックごみ問題の解決に寄与することができる。
<変形例>
次に、変形例に係るマスク1について説明する。図5は、本変形例に係るマスク1を非肌面側から見た平面図である。図5に示されるように、マスク本体2の上下の各端辺は非肌面側に折りこまれている。具体的には、肌面シート13がマスク本体2の上下の各端辺において非肌面側に折りこまれている。これにより、マスク1は、マスク本体2の上下端部の肌への食い込みを防止できる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明の内容は上記実施の形態に限られるものではない。上記の実施形態では、耳紐3,4をマスク本体2に固定する固定領域14を、側部シート5,6をマスク本体2に固定する溶着部15と別々に設けれているが、これに限られない。例えば、溶着部15によって耳紐3,4をマスク本体2に固定してもよい。また、溶着部15は、直線状以外の曲線状であってもよい。なお、マスク本体2の上下の各端辺は肌面側に折りこまれていてもよい。具体的には、表面シート10または肌面シート13がマスク本体2の上下の各端辺において肌面側に折りこまれていてもよい。これにより、マスク1は、マスク本体2の上下端部の肌への食い込みを防止できる。
以上で開示した実施形態やその応用例は、それぞれ組み合わせることができる。
1・・マスク
2・・マスク本体
3,4・・耳紐
5,6・・側部シート
7・・ノーズフィッター
10・・表面シート
11・・フィルタシート
12・・空間維持シート
13・・肌面シート
14・・固定領域
15・・溶着部

Claims (6)

  1. 上下方向に沿った長さと幅方向に沿った長さとを有し、着用者の口元を覆うマスク本体と、
    前記マスク本体の前記幅方向両端部に前記幅方向の内側を向くように固定された耳紐と、
    前記耳紐の固定端部を肌面側から覆うように配置された側部シートであって、前記上下方向に形成された溶着部によって前記マスク本体に接合された側部シートと、
    を備え、
    前記マスク本体は、
    前記着用者の肌面側に配置される肌面シートと、前記肌面シートよりも前記着用者の顔面とは反対側に配置される外側シートと、
    前記幅方向に延在する折り目が複数形成されて該折り目で織り込まれたプリーツと、
    を、有し、
    前記肌面シートは、ポリ乳酸からなるスパンボンド不織布であり、
    前記側部シートは、ポリ乳酸からなるスパンレース不織布である、
    マスク。
  2. 前記溶着部は、前記マスク本体の前記幅方向両端部に配置され、前記上下方向に延在している、
    請求項1に記載のマスク。
  3. 前記側部シートは、前記肌面シートの前記幅方向端部を覆って前記肌面シートに固定されている、
    請求項1または2に記載のマスク。
  4. 前記マスク本体の上下の各端辺は前記着用者の顔面とは反対側に折りたたまれている、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のマスク。
  5. 前記マスク本体の上下の各端辺は前記着用者の顔面側に折りたたまれている、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のマスク。
  6. 前記肌面シートよりも前記着用者の顔面とは反対側に配置されたポリ乳酸からなるスパンレース不織布を備える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のマスク。
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