JP2023124969A - コネクタ - Google Patents

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Toru Kobayashi
秀輝 本間
Hideki Honma
健太 鈴木
Kenta Suzuki
柊哉 岡野
Shuya Okano
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】電気的な接続信頼性を保持することができるコネクタを提供する。
【解決手段】タブ状の第1接続部49を有する第1端子15が収容された第1ハウジング3と、第1接続部49が挿入される箱状の第2接続部81を有する第2端子17が収容された第2ハウジング5と、第1接続部49が挿通される挿通孔91が設けられ、第1接続部49を支持する仮位置と第1接続部49が第2接続部81に挿入される本位置との間を移動可能に配置された支持壁85を有する支持部材7とを備えたコネクタ1において、支持部材7が、第1ハウジング3が内部に挿入される第1フード部87と、第2ハウジング5が内部に挿入される第2フード部89とを有し、支持壁85が、第1フード部87と第2フード部89とに一体に設けられ、第1フード部87と第2フード部89とを区画した。
【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタに関する。
従来、コネクタとしては、タブ状の第1接続部を有する第1端子が収容された第1ハウジングと、第1接続部が挿入される箱状の第2接続部を有する第2端子が収容された第2ハウジングとを備えている。また、コネクタは、第1接続部が挿通される挿通孔が設けられた支持壁を有する支持部材としてのムービングプレートを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
このコネクタでは、第1ハウジングに、内部に第2ハウジングが挿入されるフード部が設けられている。フード部内には、ムービングプレートが移動可能に収容されている。ムービングプレートは、第1端子の第1接続部を支持する仮位置と、第1接続部が第2端子の第2接続に挿入される本位置との間を移動する。このようなコネクタでは、ムービングプレートが、第1端子のタブ状の第1接続部を支持することにより、安定して第1接続部を第2端子の第2接続部に挿入することができる。
特開2021-5443号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなコネクタでは、支持部材を移動可能とするために、第1ハウジングのフード部と支持部材との間に、隙間を形成させる必要がある。この隙間は、支持部材が移動するときに、支持部材にガタつきを生じさせる可能性がある。支持部材にガタつきが生じると、支持された第1接続部が、第2接続部に安定して挿入されず、電気的な接続信頼性が低下する可能性がある。
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、電気的な接続信頼性を保持することができるコネクタを提供することにある。
本実施形態に係るコネクタは、タブ状の第1接続部を有する第1端子が収容された第1ハウジングと、前記第1接続部が挿入される箱状の第2接続部を有する第2端子が収容された第2ハウジングと、前記第1接続部が挿通される挿通孔が設けられ、前記第1接続部を支持する仮位置と前記第1接続部が前記第2接続部に挿入される本位置との間を移動可能に配置された支持壁を有する支持部材とを備え、前記支持部材は、前記第1ハウジングが内部に挿入される第1フード部と、前記第2ハウジングが内部に挿入される第2フード部とを有し、前記支持壁は、前記第1フード部と前記第2フード部とに一体に設けられ、前記第1フード部と前記第2フード部とを区画している。
本発明によれば、電気的な接続信頼性を保持することができるコネクタを提供することができる。
本実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。 本実施形態に係るコネクタの第1ハウジングと第2ハウジングと支持部材とレバーとの分解斜視図である。 本実施形態に係るコネクタの支持壁が仮位置にあるときの断面図である。 本実施形態に係るコネクタの支持壁が仮位置にあるときの断面図である。 本実施形態に係るコネクタのレバーが回動初期位置から回動されたときの側面図である。 本実施形態に係るコネクタの支持壁が本位置にあるときの断面図である。 本実施形態に係るコネクタの第1ハウジングを支持部材に組付けたときの断面図である。 本実施形態に係るコネクタの第1ハウジングを支持部材に組付けたときの断面図である。 本実施形態に係るコネクタの第1ハウジングを支持部材に組付けたときの断面図である。 本実施形態に係るコネクタの第1フレームの斜視図である。 本実施形態に係るコネクタの支持部材の断面図である。
以下、図面を用いて本実施形態に係るコネクタについて詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
図1~図11に示すように、本実施形態に係るコネクタ1は、第1ハウジング3と、第2ハウジング5と、支持部材7と、レバー9と、カバー11と、検知部材13とを備えている。第1ハウジング3には、第1端子15が収容されている。第2ハウジング5には、第2端子17が収容されている。第1ハウジング3と第2ハウジング5とは、レバー9の回動によって、支持部材7を介して近接して配置され、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続される。
図1~図10に示すように、第1ハウジング3は、第1フレーム19と、第1サブハウジング21とを備えている。
第1フレーム19は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。第1フレーム19は、筐体状に形成されている。第1フレーム19の両側壁の外面には、それぞれレバー9を回転可能に支持する軸部23が外方に向けて突出して形成されている。第1フレーム19の両側壁の外面の軸部23の下部には、それぞれ第1係止突起25が外方に向けて突出して形成されている。第1係止突起25の支持部材7側の面は、傾斜面となっており、第1係止突起25の支持部材7と反対側の面は、垂直な平面で形成された係止面となっている。
第1フレーム19の両側壁の支持部材7側の端面には、支持部材7に向けて延出された弾性変形可能な弾性片27が複数(ここでは4つ)設けられている。弾性片27の自由端側には、第1フレーム19の内方に向けて突出された前端突起29と後端突起31とが設けられている。前端突起29は、頂部から両側に向けてそれぞれ傾斜する傾斜面を有している。後端突起31は、前端突起29側が垂直な平面で形成された係止面となっている。前端突起29と後端突起31とは、前端突起29と後端突起31との間に、支持部材7の支持壁85が配置可能なように離間して配置されている。
第1フレーム19の上部には、第1端子15を収容可能な第1端子収容室33が複数設けられている。第1端子収容室33は、支持部材7と反対側が、第1端子15を第1端子収容室33内に挿入可能に開口されている。また、第1端子収容室33は、支持部材7側が、第1端子15のタブ状の第1接続部49が挿通され、第1接続部49を第1ハウジング3の外部に露出させるように開口されている。第1端子収容室33の内部には、第1端子15に係合され、第1端子15を第1端子収容室33に保持する第1係止ランス35が弾性変形可能に設けられている。
第1フレーム19の下部には、複数(ここでは2つ)の第1収容空間37が形成されている。第1収容空間37の支持部材7と反対側の内面には、複数の第1被サブロック部39が内方に向けて突出して形成されている。第1収容空間37の支持部材7側の内面には、複数の第1抜止部41が内方に向けて突出して形成されている。第1収容空間37には、第1サブハウジング21が収容される。
第1サブハウジング21は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。第1サブハウジング21は、第1収容空間37内に収容可能な筐体状に形成されている。なお、本実施形態においては、1つの第1収容空間37に、2つの第1サブハウジング21が収容される。第1サブハウジング21の支持部材7と反対側の両側壁の外面には、それぞれ弾性変形可能な第1弾性アーム43が設けられている。第1弾性アーム43の自由端側には、第1フレーム19の第1被サブロック部39に係合可能な第1サブロック部45が外方に向けて突出して形成されている。第1弾性アーム43の両側には、それぞれ第1サブハウジング21の外面から外方に向けて突出し、第1弾性アーム43の長さ方向に沿って延出された第1保護壁47が設けられている。
第1サブハウジング21は、第1収容空間37に対して、支持部材7と反対側の開口から挿入されて収容される。第1収容空間37に第1サブハウジング21が収容されると、第1被サブロック部39と第1サブロック部45とが係合し、第1収容空間37からの第1サブハウジング21の抜け止めがなされる。また、第1収容空間37に第1サブハウジング21が収容されると、第1抜止部41と第1保護壁47の端面とが係合し、第1収容空間37から第1サブハウジング21が突き抜けることが防止される。
第1フレーム19に保持される第1サブハウジング21の内部には、第1端子15を収容可能な第1端子収容室33が複数設けられている。第1端子収容室33は、支持部材7と反対側が、第1端子15を第1端子収容室33内に挿入可能に開口されている。また、第1端子収容室33は、支持部材7側が、第1端子15のタブ状の第1接続部49が挿通され、第1接続部49を第1ハウジング3の外部に露出させるように開口されている。第1端子収容室33の内部には、第1端子15に係合され、第1端子15を第1端子収容室33に保持する第1係止ランス35が弾性変形可能に設けられている。
図1,図3,図4,図6,図7に示すように、第1端子15は、導電性材料からなる。第1端子15は、第1端子収容室33の支持部材7側の開口から第1ハウジング3の外部に露出され、支持部材7側に向けて延出されたタブ状の第1接続部49を有する雄型端子からなる。第1端子15は、電源や機器などに電気的に接続された第1電線51の端末部に電気的に接続されている。
第1端子15は、第1電線51の端末部に電気的に接続された状態で、第1端子収容室33の支持部材7と反対側の開口から第1端子収容室33に収容される。第1端子15は、第1端子収容室33に収容された状態で、タブ状の第1接続部49が、第1端子収容室33の支持部材7側の開口から第1ハウジング3の外部に露出される。第1端子収容室33に第1端子15が収容された状態では、第1端子収容室33の支持部材7と反対側の開口から第1電線51が第1ハウジング3の外部に引き出される。
図1~図6に示すように、第2ハウジング5は、第2フレーム53と、第2サブハウジング55とを備えている。
第2フレーム53は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。第2フレーム53は、第1フレーム19より僅かに高さが低い筐体状に形成されている。第2フレーム53の両側壁の外面には、それぞれカムピン57が外方に向けて突出して形成されている。第2フレーム53の上下壁の外面には、それぞれ第2係止突起59が外方に向けて突出して形成されている。第2係止突起59の支持部材7側の面は、傾斜面となっており、第2係止突起59の支持部材7と反対側の面は、垂直な平面で形成された係止面となっている。
第2フレーム53の両側壁の支持部材7側の端面には、第1フレーム19の弾性片27が挿入可能な挿入孔61が複数(ここでは4つ)設けられている。第2フレーム53の支持部材7と反対側の外面には、複数のカバー被係止部63が外方に向けて突出して形成されている。
第2フレーム53の上部には、第2端子17を収容可能な第2端子収容室65が複数設けられている。第2端子収容室65は、支持部材7と反対側が、第2端子17を第2端子収容室65内に挿入可能に開口されている。また、第2端子収容室65は、支持部材7側が、第1端子15のタブ状の第1接続部49を第2端子収容室65内に挿入可能に開口されている。第2端子収容室65の内部には、第2端子17に係合され、第2端子17を第2端子収容室65に保持する第2係止ランス67が弾性変形可能に設けられている。
第2フレーム53の下部には、複数(ここでは2つ)の第2収容空間69が形成されている。第2収容空間69の支持部材7と反対側の内面には、複数の第2被サブロック部71が内方に向けて突出して形成されている。第2収容空間69の支持部材7側の内面には、複数の第2抜止部73が内方に向けて突出して形成されている。第2収容空間69には、第2サブハウジング55が収容される。
第2サブハウジング55は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。第2サブハウジング55は、第2収容空間69内に収容可能な筐体状に形成されている。なお、本実施形態においては、1つの第2収容空間69に、2つの第2サブハウジング55が収容される。第2サブハウジング55の支持部材7と反対側の両側壁の外面には、それぞれ弾性変形可能な第2弾性アーム75が設けられている。第2弾性アーム75の自由端側には、第2フレーム53の第2被サブロック部71に係合可能な第2サブロック部77が外方に向けて突出して形成されている。第2弾性アーム75の両側には、それぞれ第2サブハウジング55の外面から外方に向けて突出し、第2弾性アーム75の長さ方向に沿って延出された第2保護壁79が設けられている。
第2サブハウジング55は、第2収容空間69に対して、支持部材7と反対側の開口から挿入されて収容される。第2収容空間69に第2サブハウジング55が収容されると、第2被サブロック部71と第2サブロック部77とが係合し、第2収容空間69からの第2サブハウジング55の抜け止めがなされる。また、第2収容空間69に第2サブハウジング55が収容されると、第2抜止部73と第2保護壁79の端面とが係合し、第2収容空間69から第2サブハウジング55が突き抜けることが防止される。
第2フレーム53に保持される第2サブハウジング55の内部には、第2端子17を収容可能な第2端子収容室65が複数設けられている。第2端子収容室65は、支持部材7と反対側が、第2端子17を第2端子収容室65内に挿入可能に開口されている。また、第2端子収容室65は、支持部材7側が、第1端子15のタブ状の第1接続部49を第2端子収容室65内に挿入可能に開口されている。第2端子収容室65の内部には、第2端子17に係合され、第2端子17を第2端子収容室65に保持する第2係止ランス67が弾性変形可能に設けられている。
図1,図3,図4,図6に示すように、第2端子17は、導電性材料からなる。第2端子17は、支持部材7側に向けて延出され、第1端子15のタブ状の第1接続部49を挿入可能な箱状の第2接続部81を有する雌型端子からなる。第2端子17は、電源や機器などに電気的に接続された第2電線83の端末部に電気的に接続されている。
第2端子17は、第2電線83の端末部に電気的に接続された状態で、第2端子収容室65の支持部材7と反対側の開口から第2端子収容室65に収容される。第2端子17は、第2端子収容室65に収容された状態で、箱状の第2接続部81が、第2端子収容室65の支持部材7側の開口と一致する位置に配置される。第2端子収容室65に第2端子17が収容された状態では、第2端子収容室65の支持部材7と反対側の開口から第2電線83が第2ハウジング5の外部に引き出される。
図1~図9,図11に示すように、支持部材7は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。支持部材7は、支持壁85と、第1フード部87と、第2フード部89とを備えている。
支持壁85は、平板状に形成されている。支持壁85は、第1ハウジング3と第2ハウジング5との間に配置される。支持壁85は、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続した状態で、第1ハウジング3と第2ハウジング5とに当接される。支持壁85には、複数の第1端子15のタブ状の第1接続部49が挿通される複数の挿通孔91が貫通して形成されている。複数の挿通孔91は、複数の第2端子収容室65の支持部材7側の開口と一致する位置に配置されている。
支持壁85は、タブ状の第1接続部49の先端側を挿通孔91に挿通して支持する仮位置(図7参照)を有する。また、支持壁85は、挿通孔91から露出したタブ状の第1接続部49が、第2端子17の箱状の第2接続部81内に挿入される本位置(図6参照)を有する。このため、支持壁85は、第1ハウジング3と第2ハウジング5との間に、仮位置と本位置との間を移動可能に配置されている。なお、本実施形態においては、支持壁85は、仮位置で第2ハウジング5と当接しており、第2ハウジング5と共に仮位置から本位置に移動する。
支持壁85は、仮位置から本位置に移動するまで、箱状の第2接続部81に対して、タブ状の第1接続部49を位置決めする。このため、タブ状の第1接続部49が、箱状の第2接続部81に安定して挿入され、第1端子15と第2端子17との電気的な接続信頼性を保持することができる。
第1フード部87は、支持壁85と連続する一部材で第1ハウジング3側に向けて延出され、内部に第1ハウジング3を収容可能な筐体状に形成されている。第1フード部87の両側壁の外面には、それぞれレバー突起93が外方に向けて突出して形成されている。第1フード部87の両側壁の第1ハウジング3側の端面には、それぞれレバー孔95が設けられている。
第1フード部87の両側壁の内面には、それぞれ第1溝部97が設けられている。第1溝部97は、第1フード部87と第2フード部89とにわたって設けられている。このため、支持壁85には、第1溝部97が位置する部分に貫通孔が形成されている。第1溝部97の第1ハウジング3側の端部は、第1ハウジング3の第1係止突起25の係止面が係合される第1被係止部99となっている。第1係止突起25と第1被係止部99との係合により、第1フード部87からの第1ハウジング3の抜け止めがなされる。
第1溝部97の第2ハウジング5側の端部は、開放されている。ここで、支持部材7に対して、両端が閉塞された溝部を形成させるためには、支持部材7を成形するときに用いる型の構造を複雑にする、或いは支持部材7を成形した後に、切削加工を施す必要がある。これに対して、第1溝部97のように一端を開放させると、支持部材7を成形するときの型を抜くときに形成される抜穴とすることができ、型の構造を簡易にし、切削加工を施す必要がない。このため、第1溝部97の第2ハウジング5側の端部を開放させることにより、支持部材7の成形性を向上することができる。
第1フード部87の両側壁の内面には、第1ハウジング3の複数の弾性片27と対応する位置に、複数の許容溝101が設けられている。許容溝101は、第1フード部87と第2フード部89とにわたって設けられている。このため、支持壁85には、許容溝101が位置する部分に係合孔103が形成されている。許容溝101の第2ハウジング5側の端部は、閉塞されており、許容溝101の第1ハウジング3側の端部は、開放されている。このため、支持部材7の成形性を向上することができる。
許容溝101には、第1フード部87に第1ハウジング3を収容したとき、第1ハウジング3の弾性片27が収容される。このとき、許容溝101の底面と弾性片27との間には、弾性片27の弾性変形を許容する隙間が形成されている。許容溝101に収容された弾性片27は、前端突起29と後端突起31との間に、支持壁85の係合孔103の縁部が配置され、前端突起29と後端突起31と係合孔103の縁部とが係合される。前端突起29と後端突起31と係合孔103の縁部とが係合された状態では、第1フード部87に対して、第1ハウジング3がそれ以上挿入されることがなく、支持壁85と第1ハウジング3とが離間した状態となっている。支持壁85と第1ハウジング3とが離間した状態では、タブ状の第1接続部49の先端側が、支持壁85の挿通孔91に挿入された状態となっている。このため、弾性片27が支持壁85の係合孔103に係合された状態では、支持壁85が仮位置で保持された状態となる。
第2フード部89は、支持壁85と連続する一部材で第2ハウジング5側に向けて延出され、内部に第2ハウジング5を収容可能な筐体状に形成されている。このため、第2フード部89の内部は、第1フード部87の内部より僅かに高さが低くなっている。第2フード部89の両側壁の第2ハウジング5側の端面には、それぞれ第2ハウジング5のカムピン57を挿入可能なピン孔105が設けられている。ピン孔105には、第2ハウジング5が第2フード部89に収容された状態で、支持部材7の外面からカムピン57が露出するように配置される。
第2フード部89の上下壁の内面には、それぞれ第2溝部107が設けられている。第2溝部107は、第2フード部89と支持壁85とにわたって設けられている。支持壁85の第2溝部107が位置する部分には、第1フード部87に連通される貫通孔が形成され、第2溝部107の端部が開放された状態となっている。このため、支持部材7の成形性を向上することができる。
第2溝部107の第2ハウジング5側の端部は、第2ハウジング5の第2係止突起59の係止面が係合される第2被係止部109となっている。第2係止突起59と第2被係止部109との係合により、第2フード部89からの第2ハウジング5の抜け止めがなされる。第2係止突起59と第2被係止部109とが係合した状態では、第2ハウジング5と支持壁85とが当接された状態となっている。第2ハウジング5と支持壁85とが当接された状態では、第2端子収容室65の支持部材7側の開口と支持壁85の挿通孔91との位置が一致する。このため、支持壁85が仮位置から本位置に移動すると、支持壁85と共に第2ハウジング5も移動する。
第2フード部89には、支持壁85の仮位置となるように、第1フード部87に第1ハウジング3が収容された状態で、第2ハウジング5が収容される。第2ハウジング5が支持壁85に当接されるとき、第2ハウジング5が、支持壁85の係合孔103から第2フード部89内に露出する弾性片27の前端突起29と当接する。第2ハウジング5が前端突起29と当接すると、弾性片27が許容溝101内に向けて弾性変形する。弾性片27が弾性変形すると、後端突起31と係合孔103との係合が解除され、支持壁85が仮位置から本位置に移動することができる。支持壁85が本位置に移動すると、タブ状の第1接続部49が、箱状の第2接続部81に挿入され、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続される。このような支持壁85の仮位置から本位置への移動は、レバー9によって行われる。
図1~図6,図8,図9に示すように、レバー9は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。レバー9は、支持部材7の両側壁に対向して配置される一対の側壁111,111と、一対の側壁111,111を連結する連結部113とを有するように形成されている。レバー9の連結部113には、レバーロック部115が設けられている。レバー9の一対の側壁111,111には、それぞれ第1ハウジング3の軸部23が挿通される軸孔117が形成されている。軸孔117は、一対の側壁111,111の内面から第1ハウジング3側に向けて円筒状に延出された円筒部119の中心部に設けられている。軸孔117に軸部23を挿通することにより、第1ハウジング3の外周にレバー9が回転可能に配置される。レバー9の一対の側壁111,111には、それぞれ支持部材7のレバー突起93に係合される係合穴121が形成されている。レバー9の一対の側壁111,111には、それぞれ第2ハウジング5のカムピン57が挿入されるカム溝123が、レバー9の回動軌跡に沿って設けられている。
レバー9は、第1ハウジング3に組付けられた状態で、第1ハウジング3を第1フード部87に挿入すると、円筒部119が、レバー孔95に挿入され、支持部材7の外周に回転可能に配置される。レバー9は、支持部材7の外周に配置された状態で、レバー突起93と係合穴121とが係合することにより、回動初期位置で保持される。レバー9の回動初期位置では、カム溝123の開口が、第2ハウジング5と対向して配置される。
レバー9の回動初期位置で、第2フード部89に第2ハウジング5を収容すると、カム溝123内に第2ハウジング5のカムピン57が挿入される。回動初期位置から第2ハウジング5側に向けてレバー9を回動させると、カム溝123に沿ってカムピン57が移動し、第2ハウジング5と支持部材7とが第1ハウジング3側に向けて移動する。第2ハウジング5と支持部材7との移動により、タブ状の第1接続部49が箱状の第2接続部81に挿入され、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続される。このとき、レバー9は、回動完了位置に配置され、カバー11によって、回動完了位置で保持される。
図1,図3~図6に示すように、カバー11は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。カバー11は、第2ハウジング5から引き出された複数の第2電線83の外周を覆うように筐体状に形成されている。カバー11の第2ハウジング5側の外面には、第2ハウジング5の複数のカバー被係止部63と係合可能な複数のカバー係止部125が設けられている。カバー被係止部63とカバー係止部125とを係合させることにより、カバー11が第2ハウジング5に組付けられる。
カバー11の第2ハウジング5と反対側の外面には、検知アーム127が弾性変形可能に設けられている。検知アーム127の自由端は、レバー9のレバーロック部115と係合可能な被レバーロック部129となっている。被レバーロック部129は、レバー9の回動完了位置で、レバーロック部115と係合される。レバーロック部115と被レバーロック部129との係合により、レバー9が回動完了位置で保持される。検知アーム127の自由端側には、検知孔131が検知アーム127を貫通して形成されている。カバー11の検知アーム127の自由端の下方には、検知仮係止部133と、検知本係止部135とが設けられている。検知仮係止部133と検知本係止部135とが位置する部分には、検知部材13が組付けられている。
図1,図3,図6に示すように、検知部材13は、例えば、合成樹脂などの絶縁性材料からなる。検知部材13は、カバー11の検知アーム127の自由端側の配置スペースに収容可能なように長方形状に形成されている。検知部材13は、カバー11の配置スペースに対して、カバー11の高さ方向に移動可能に配置される。検知部材13のカバー11と反対側の外面には、カバー11の検知仮係止部133と検知本係止部135とに係合可能な検知係止突起137が外方に向けて突出して形成されている。検知係止突起137は、検知仮係止部133と係合することにより、検知部材13を仮係止位置(図3参照)で保持する。また、検知係止突起137は、検知本係止部135と係合することにより、検知部材13を本係止位置(図6参照)で保持する。
検知部材13の検知アーム127側には、カバー11から離れる方向に向けて突出して形成された検知部139が設けられている。検知部139は、検知部材13の仮係止位置で、検知アーム127の被レバーロック部129と当接される。検知部139は、検知部材13が仮係止位置から本係止位置に移動されるとき、被レバーロック部129と摺動される。検知部139と被レバーロック部129との摺動により、検知アーム127がカバー11から離れる方向に弾性変形される。検知部139は、検知部材13の本係止位置で、検知アーム127の検知孔131に配置される。検知部139が検知孔131に配置されると、弾性変形された検知アーム127が復元される。
検知部材13は、カバー11に組付けられたとき、仮係止位置で保持される。検知部材13は、レバー9の回動を終了したときに、仮係止位置から本係止位置に移動される。このとき、レバー9が回動完了位置に配置されていれば、被レバーロック部129とレバーロック部115とが係合した状態となる。被レバーロック部129とレバーロック部115とが係合した状態では、レバーロック部115と検知部139とが当接し、検知部材13の弾性アームが、カバー11側に向けて弾性変形される。弾性アームが弾性変形された状態では、被レバーロック部129と検知部139との当接代が少なくなる。このため、検知部材13を本係止位置に向けて移動させることにより、検知部139が被レバーロック部129と摺動して、弾性アームが弾性変形され、検知部材13を本係止位置に配置させることができる。検知部材13が本係止位置に配置されることで、レバー9が回動完了位置に配置され、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続されていることを検出することができる。
一方、レバー9は、回動完了位置への回動が不十分であるとき、レバーロック部115が、検知アーム127の被レバーロック部129の外面側に配置される。レバーロック部115が被レバーロック部129の外面側に配置されると、検知部139とレバーロック部115とが当接せず、検知部材13の弾性アームが弾性変形しない。このため、検知部材13を仮係止位置から本係止位置に移動させようとしても、検知部139と被レバーロック部129との当接によって、検知部材13を移動することができない。検知部材13が本係止位置に配置されないことで、レバー9が回動完了位置に配置されず、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続されていない可能性があることを検出することができる。
このようなコネクタ1の組付けは、まず、軸部23を軸孔117に挿通させ、レバー9を第1ハウジング3に組付ける。次に、支持部材7の第1フード部87に、第1ハウジング3を挿入する。このとき、第1係止突起25と第1被係止部99とが係合し、弾性片27と係合孔103とが係合し、支持壁85がタブ状の第1接続部49の先端側を支持する仮位置に配置される。
次に、支持部材7の第2フード部89に、第2ハウジング5を挿入して収容する。このとき、第2係止突起59と第2被係止部109とが係合し、支持壁85と第2ハウジング5とが当接し、第2ハウジング5が支持部材7と一体的に移動可能となる。支持壁85と第2ハウジング5との当接により、弾性片27が第2ハウジング5と当接して弾性変形され、弾性片27と係合孔103との係合が解除される。
次に、レバー9を、回動初期位置から回動完了位置に向けて回動させる。レバー9の回動により、カムピン57がカム溝123に沿って移動し、第2ハウジング5と支持部材7とが、第1ハウジング3に向けて移動される。支持部材7の移動によって、支持壁85が仮位置から本位置に向けて移動し、タブ状の第1接続部49が箱状の第2接続部81に挿入され、第1端子15と第2端子17とが電気的に接続される。このとき、支持壁85と第1フード部87とは、一体に形成されているので、ガタつきが生じることがなく、タブ状の第1接続部49を安定して箱状の第2接続部81に挿入することができる。
そして、レバー9が回動完了位置に配置された状態で、検知部材13を仮係止位置から本係止位置に移動させる。検知部材13が本係止位置に配置されないときには、レバー9を回動完了位置に向けて回動させ、再び、検知部材13を本係止位置に移動させる。検知部材13が本係止位置に移動されたときには、コネクタ1の組付けを完了する。
このようなコネクタ1では、タブ状の第1接続部49を有する第1端子15が収容された第1ハウジング3と、第1接続部49が挿入される箱状の第2接続部81を有する第2端子17が収容された第2ハウジング5とを備えている。また、コネクタ1は、第1接続部49が挿通される挿通孔91が設けられ、第1接続部49を支持する仮位置と第1接続部49が第2接続部81に挿入される本位置との間を移動可能に配置された支持壁85を有する支持部材7を備えている。また、支持部材7は、第1ハウジング3が内部に挿入される第1フード部87と、第2ハウジング5が内部に挿入される第2フード部89とを有する。そして、支持壁85は、第1フード部87と第2フード部89とに一体に設けられ、第1フード部87と第2フード部89とを区画している。
支持壁85は、第1フード部87と第2フード部89とに一体に設けられているので、支持壁85が仮位置と本位置との間を移動するとき、第1フード部87と第2フード部89も支持壁85と共に移動する。このため、支持壁85と第1フード部87との間に、ガタつきが生じることがなく、タブ状の第1接続部49が、箱状の第2接続部81に対して位置ズレを発生することがない。加えて、ガタつきによるタブ状の第1接続部49の変形や破損を防止することができる。
従って、このようなコネクタ1では、タブ状の第1接続部49を箱状の第2接続部81に安定して挿入させることができ、電気的な接続信頼性を保持することができる。
また、第1ハウジング3と第2ハウジング5との外面には、それぞれ第1係止突起25と第2係止突起59とが設けられている。さらに、第1フード部87と第2フード部89との内面には、それぞれ第1係止突起25と第2係止突起59とに係合される第1被係止部99と第2被係止部109とが設けられている。第1被係止部99と第2被係止部109とは、第1係止突起25と第2係止突起59とに係合することにより、第1フード部87と第2フード部89とに第1ハウジング3と第2ハウジング5とを保持する。また、第1被係止部99と第2被係止部109とは、第1フード部87と第2フード部89との内面に、それぞれ支持壁85の移動方向に沿って形成された第1溝部97と第2溝部107との端部に配置されている。そして、第1溝部97と第2溝部107の第1被係止部99と第2被係止部109と反対側の端部は、それぞれ開放されている。
このため、第1溝部97と第2溝部107の開放された端部を、支持部材7を成形するときに用いた型を抜くときに形成される抜穴とすることができ、型の構造を簡易にし、切削加工を施す必要がなく、支持部材7の成形性を向上することができる。
さらに、第1ハウジング3には、支持壁85に向けて延出され、弾性変形可能な弾性片27が設けられている。また、支持壁85には、支持壁85の仮位置で、弾性片27が挿通されて係合され、第1ハウジング3を第1フード部87に保持する係合孔103が設けられている。そして、弾性片27は、第2フード部89に第2ハウジング5が挿入されたときに、第2ハウジング5と当接して弾性変形され、係合孔103との係合を解除し、支持壁85を本位置に移動可能とする。
このため、支持壁85は、第2フード部89に第2ハウジング5が収容されなければ、弾性片27と係合孔103との係合が解除されず、仮位置から本位置に移動することができない。従って、支持壁85が仮位置から本位置に移動する間では、弾性片27と係合孔103との係合解除によるガタつきが生じることがなく、支持壁85によってタブ状の第1接続部49を安定して支持することができる。
以上、本実施形態を説明したが、本実施形態はこれらに限定されるものではなく、本実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態においては、第1ハウジングと第2ハウジングとを、レバーの回動によって、近接して配置させているが、これに限らず、レバーを用いずに、第1ハウジングと第2ハウジングとを近接して配置させてもよい。
また、第1ハウジングは、第1フレームと第1サブハウジングとを有しているが、これに限らず、第1フレームと第1サブハウジングとを一体に形成して第1ハウジングを構成してもよい。同様に、第2ハウジングも、第2フレームと第2サブハウジングとを一体に形成して第2ハウジングを構成してもよい。
1 コネクタ
3 第1ハウジング
5 第2ハウジング
7 支持部材
15 第1端子
17 第2端子
25 第1係止突起
27 弾性片
49 第1接続部
59 第2係止突起
81 第2接続部
85 支持壁
87 第1フード部
89 第2フード部
91 挿通孔
97 第1溝部
99 第1被係止部
103 係合孔
107 第2溝部
109 第2被係止部

Claims (3)

  1. タブ状の第1接続部を有する第1端子が収容された第1ハウジングと、
    前記第1接続部が挿入される箱状の第2接続部を有する第2端子が収容された第2ハウジングと、
    前記第1接続部が挿通される挿通孔が設けられ、前記第1接続部を支持する仮位置と前記第1接続部が前記第2接続部に挿入される本位置との間を移動可能に配置された支持壁を有する支持部材と、
    を備え、
    前記支持部材は、前記第1ハウジングが内部に挿入される第1フード部と、前記第2ハウジングが内部に挿入される第2フード部とを有し、
    前記支持壁は、前記第1フード部と前記第2フード部とに一体に設けられ、前記第1フード部と前記第2フード部とを区画しているコネクタ。
  2. 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの外面には、それぞれ第1係止突起と第2係止突起とが設けられ、
    前記第1フード部と前記第2フード部との内面には、それぞれ前記第1係止突起と前記第2係止突起とに係合され、前記第1フード部と前記第2フード部とに前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを保持する第1被係止部と第2被係止部とが設けられ、
    前記第1被係止部と前記第2被係止部とは、前記第1フード部と前記第2フード部との内面に、それぞれ前記支持壁の移動方向に沿って形成された第1溝部と第2溝部との端部に配置され、
    前記第1溝部と前記第2溝部の前記第1被係止部と前記第2被係止部と反対側の端部は、それぞれ開放されている請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記第1ハウジングには、前記支持壁に向けて延出され、弾性変形可能な弾性片が設けられ、
    前記支持壁には、前記支持壁の仮位置で、前記弾性片が挿通されて係合され、前記第1ハウジングを前記第1フード部に保持する係合孔が設けられ、
    前記弾性片は、前記第2フード部に前記第2ハウジングが挿入されたときに、前記第2ハウジングと当接して弾性変形され、前記係合孔との係合を解除し、前記支持壁を本位置に移動可能とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
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