JP2023124366A - 防音室の換気構造 - Google Patents

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Shuho Suzuki
晴夫 玄
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【課題】高い防音効果を得つつ防音室の天井高さが低くなるのを極力回避できる換気構造を提供する。【解決手段】防音室2内を換気する換気構造は、防音室2が構築された1階空間11の天井11aに対して下方に離間して設けられた防音室天井22と、上記防音室天井22の一部を下方に突出させて形成した収容凹部22aと、上記収容凹部22aに設置された換気装置3と、一端側が上記換気装置3に接続され、上記防音室2の増し壁21内を通り、他端側が屋外の通気開口部である換気フード5に接続されたダクト4とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、外部からの音の入り込みや外部への音の漏出を抑制する防音室の換気構造に関する。
防音室は、外部からの音の入り込みや外部への音の漏出の一因となる隙間を無くすべく密閉状態にされるため、防音室内を換気装置によって強制換気している。従来の防音室の換気構造では、図8に示すように、防音室101の天井101aと上階床101bとの間に、換気装置102およびダクト103を設けている。上記ダクト103の一端側は上記換気装置102の換気口に接続され、他端側は外壁104に取り付けた換気フード105に接続される。上記ダクト103は、音を十分に減衰させるために、一般に3m~10mの長さを有する。
なお、特許文献1には、壁パネル内の中空部を利用して空気流路を形成することが開示されている。
実開昭63-37367号
ここで、図8に示した従来構造に対して、より高い防音性能を得るべく、図9に示す換気構造とすることが考えられる。この構造では、階空間1000の天井1001の下方に、防音室101の天井101aを配置し、この天井101aの裏に換気装置102およびダクト103を設けている。かかる構造であれば、防音室101内で発生した音は、天井101a上の吸音材、無開口の天井1001、この天井1001上の吸音材によって多重に吸収されるので、高い防音効果が得られる。
しかしながら、図9に示した換気構造では、防音室101の天井101aの高さが低くなるという欠点がある。
この発明は、高い防音効果を得つつ防音室の天井高さが低くなるのを極力回避できる防音室の換気構造を提供することを目的とする。
この発明の防音室の換気構造は、防音室内を換気する換気構造であって、
上記防音室が構築された階空間の壁からなる防音壁部と
上記防音室が構築された階空間の天井に対して下方に離間して設けられた防音室天井と、
上記防音室天井の一部を下方に突出させて形成した収容凹部と、
上記収容凹部に設置された換気装置と、
一端側が上記換気装置に接続され、上記防音壁部内を通り、他端側が屋外の通気開口部に接続された換気流路と、
を備えることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記防音室天井は、上記防音室が構築された階空間の天井に対して下方に離間して設けられるので、上記防音室内で発生した音は、上記防音室天井および上記階空間の天井によって多重に吸音される。これにより、高い防音効果を得ることが可能になる。そして、上記換気流路は、上記防音壁部内を利用して長さを確保できるので、上記収容凹部および上記換気装置を上記防音壁部に近づけて配置しても、所要長さの換気流路を確保することが可能である。よって、上記防音室天井の上記収容凹部以外の広い範囲について天井高さを高くすることが可能になる。
上記防音壁部は、上記階空間の外壁からなっていてもよい。ここで、階空間の外壁ではない階空間の間仕切り壁からなる防音壁部に上記換気流路を通す構造とすることもできるが、このような構造よりも、上記外壁からなる防音壁部に上記換気流路が通される構造の方が、上記換気装置、上記防音壁部および上記換気流路を外壁側に集約できる構造となるので、換気構造の作製が容易になる。
上記防音壁部は、当該防音壁部を構成する壁要素同士が縁切りされる空隙を有しており、上記換気流路は上記空隙を通ってもよい。このように上記空隙を利用することで、上記防音壁部内に上記換気流路を特段の施工手間なく形成できる。
上記換気流路は吸音材を備えており、この吸音材付きの換気流路が通る箇所では、上記防音壁部内の吸音材が省かれていてもよい。これによれば、上記防音壁部内の吸音材量が過剰になるのを回避できる。
上記換気流路は、上記防音壁部の面内で少なくとも1以上の曲げ箇所を有してもよい。これによれば、上記換気流路を上記防音壁部内で極力長くすることができる。
上記換気流路は、フレキシブル性を有するダクトであってもよい。これによれば、上記防音壁部内に仕切り板を配置して換気流路を形成する構造や金属板によるダクト作製に比べて、換気流路を簡単に作製することができる。
上記防音壁部は、上記ダクトの方向を90度未満の角度で変化させるダクト受け部材を備えてもよい。これによれば、上記ダクト内の気流を円滑にして換気効率を高めることができる。また、上記ダクトの曲げ箇所において別途エルボ継手を接続するといった施工手間を省くことができる。
上記防音室天井の上記収容凹部と上記防音壁部との間に傾斜天井部が形成されており、この傾斜天井部に上記換気流路が通されてもよい。これによれば、上記傾斜天井部によって、上記換気流路の気流の方向変更を緩やかにして換気効率を高めることができる。さらに、上記傾斜天井部によって、上記防音室の音響を良好にすることができる。
本発明であれば、高い防音効果を得つつ防音室の天井高さが低くなるのを極力回避できるという効果を奏する。
実施形態の防音室の換気構造の概略を、鉛直断面によって示した説明図である。 実施形態の防音室の換気構造の概略を、外壁を取り除いた正面視によって示した説明図である。 実施形態の防音室の換気構造における防音壁部の概略を、鉛直断面によって示した説明図であり、同図(A)は空気層を示し、同図(B)はダクト位置を示している。 実施形態の換気構造の防音壁部に配置したダクトおよびダクト受け部材を示しており、同図(A)は外壁を取り除いた正面視の説明図であり、同図(B)は鉛直断面による説明図である。 実施形態の防音室の換気構造の防音壁部に配置したダクトおよびダクト受け部材を示した説明図である。 実施形態の防音室の換気構造の防音壁部に配置したダクトおよびダクト受け部材を示した説明図である。 実施形態の防音室の換気構造の概略を、鉛直断面によって示した説明図である。 従来の防音室の換気構造の概略を、鉛直断面によって示した説明図である。 図8の従来技術に対する改良案を示した説明図である。
以下、この発明の一態様に係る実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この実施形態の防音室2は、例えば、建物1の1階空間11において構築される。そして、この防音室2の換気構造は、防音壁部20と、防音室天井22と、収容凹部22aと、換気装置3と、換気流路であるダクト4と、屋外通気開口部である換気フード5と、を備えている。上記1階空間11の天井11aと建物1の2階空間12の床部12aとの間の階間には、グラスウールやロックウール等の吸音材が配置されている。上記天井11aに上記換気装置3は設けておらず、この天井11aは無開口である。また、上記換気フード5は、上記1階空間の外壁13に取り付けられている。
上記防音壁部20は、この実施形態では、上記1階空間の外壁13およびこの外壁13の室内側の増し壁21からなる。
上記防音室天井22は、上記防音室2が構築された上記1階空間11の天井11aに対して下方に例えば100mm程度離間して設けられている。上記防音室天井22と上記天井11aとの間の空間にも、グラスウールやロックウール等の吸音材が配置されている。
上記収容凹部22aは、上記防音室天井22の一部を下方に突出させて形成された空間である。この実施形態では、上記収容凹部22aの形成位置は、上記1階空間11における外壁13の近傍位置としている。
上記換気装置3は、上記収容凹部22a内に設置されている。換気装置3の給排気室内口31は、上記収容凹部22aの下面側に形成された開口から防音室2内に臨んでいる。また、換気装置3の給排気接続口32は、例えば、外壁13側に向いている。
上記ダクト4の一端側41は、上記給排気接続口32に接続されており、他端側42は上記換気フード5に接続されている。なお、この実施形態ではダクト4として吸気用と排気用の2本が略並列で設けられるが、図1等では簡略化して1本のダクト4を示している。また、上記ダクト4は、例えば、樹脂等からなり、蛇腹状構造によってフレキシブル性を有している。また、上記ダクト4は、例えば、内外周にグラスウール等の吸音材が巻かれた防音ダクトである。また、吸気用と排気用の2本のダクトをまとめてフレキシブルな大径ホース内や樹脂管内に入れることもできる。
図2では、吸気用と排気用の2本のダクト4を示しており、換気装置3の給排気接続口32についても、吸気用と排気用の2本の給排気接続口32を示している。換気フード5についても、吸気用と排気用の2個の換気フード5を示している。また、図2に示す構成例では、上記防音壁部20における増し壁21は、上記収容凹部22aの下面までの高さとしているが、上記収容凹部22a以外の位置では、防音室天井22の高さまで形成されていてもよい。また、上記収容凹部22aの周囲壁が鉛直に立ち上がる構造も例示であり、当該周囲壁が当該収容凹部22aの上部が広がる方向に斜めに立ち上がる構造としてもよい。
上記ダクト4は、上記換気装置3の給排気接続口32と外壁13との間の箇所で下方に曲げられ、上記収容凹部22aの下面を貫通し、当該収容凹部22aの下方側で上記防音壁部20の増し壁21内に通されている。そして、このダクト4は、上記防音壁部20内で下向きに延びるとともに、防音壁部20の下部側で壁面内において横に曲げられて水平方向に延ばされている。さらに、上記ダクト4は、任意の位置で鉛直方向に立ち上げられており、この立上位置の上方側に配置された上記換気フード5に上記他端側42が接続されている。なお、換気フード5の位置は必ずしも高い位置ではなく、例えば、隣家の塀の高さよりも低い位置に設けることもできる。
図3(A)に示すように、上記防音壁部20における増し壁21は、例えば、規定幅の複数の下地枠部21aと、この下地枠部21aの室内側にビス等で固定された石こうボードや遮音シート等の第1重量面材21bと、外壁13側にビス等で固定された石こうボードや遮音シート等の第2重量面材21dと、上記第1重量面材21bと上記第2重量面材21dとの間に位置する空隙21cと、この空隙21cおよび上記下地枠部21aによる例えば220mm程度の幅の空気層に入れられたグラスウール等の吸音材21eとを備えている。すなわち、上記防音壁部20は、当該防音壁部20を構成する壁要素同士が縁切りされる空隙21cを有しており、上記ダクト4は上記空隙21cを通っている。上記下地枠部21aは、ビス等によって、防音室2の床側および上記防音室天井22側に固定されている。このように、防音壁部20は、増し壁21を構成する壁要素同士が縁切りされる空隙21cを有するとともに、この空隙21cに吸音材21eを備えることで、防音室2内と室外との間の音の伝搬を低減する構造となっている。増し壁21の厚さは、例えば、300mm程度とされる。
図3(B)に示すように、上記ダクト4は、上記空隙21cに通されており、このダクト4が通る箇所では、上記空隙21c内の吸音材21eが省かれている。また、この実施形態では、上記ダクト4が通る箇所では、上記下地枠部21a内の吸音材21eも省かれている。
上記の構成であれば、上記防音室天井22は、上記防音室2が構築された1階空間11の天井11aに対して下方に離間して設けられるので、上記防音室2内で発生した音は、上記防音室天井22および上記1階空間の天井11aによって多重に吸音される。これにより、高い防音効果を得ることが可能になる。そして、上記ダクト(換気流路)4は、上記防音壁部20内を利用して長さを確保できるので、上記収容凹部22aおよび上記換気装置3を上記外壁13に近づけて配置しても、上記ダクト4において所要の長さを確保可能である。よって、上記防音室天井22の上記収容凹部22a以外の広い範囲について天井高さを高くすることができる。
上記防音壁部20が上記1階空間11の外壁13からなると、建物1の外壁13側において上記換気装置3、上記防音室2の増し壁21および上記ダクト4(換気流路)を集約させた構造とすることができるので、上記1階空間11の間仕切り壁に防音壁部を造る構成に比べて、換気構造の作製が容易になる。なお、上記間仕切り壁からなる防音壁部に上記ダクト4を通す構成としてもよく、この構成でも、ダクト4の長さを長く確保することが可能である。
上記ダクト4が吸音材を備えており、この吸音材付きのダクト4が通る箇所において上記防音壁部20内の吸音材21eが省かれていると、上記防音壁部20内の吸音材量が過剰になるのを回避できる。
上記ダクト4が上記防音壁部20の面内で少なくとも1以上の曲げ箇所を有していると、当該ダクト4を上記防音壁部20内で極力長く延ばすことができる。
上記フレキシブル性を有するダクト4を換気流路とする構成であれば、上記防音壁部20内に配置した仕切り板で換気流路を形成する構造や金属板によるダクト作製に比べて、換気流路を簡単に作製することができる。
上記の例では、上記ダクト4の曲げ箇所は、当該ダクト4の気流方向に対する変更角が一変更角で90度とされたたが、変更角を90度未満とする多角変更によって90度曲げる多角曲げ(湾曲を含む)によって得てもよい。例えば、図4(A)および図4(B)に示すように、上記下地枠部21aの角部にダクト受け部材211を備えることによって、上記ダクト4の流路方向を90度未満の角度θで変化させてもよい。これによれば、上記ダクト4内の気流を円滑にして換気効率を高めることができる。また、上記ダクト4の曲げ箇所において別途エルボ継手を接続するといった施工手間を省くことができる。
また、図5に示すように、上記防音壁部20の増し壁21が複数の下地枠部21aを備える構造において、これら複数の下地枠部21aに渡って上記ダクト4を延ばす構成としてもよい。これによれば、上記ダクト4の長さをより長くして、当該ダクト4による消音効果を高めることができる。
また、図6に示すように、ダクト4を立ち上げ、この立上箇所の上部側を増し壁21の壁面内で曲げて水平方向に延ばし、この上部側の曲げ箇所の端である他端側42を、一端側41に近づける構造としてもよい。すなわち、上記防音壁部20の左右辺部および上下辺部に換気流路を備えた構造としてもよい。これによれば、狭い防音室における少ない枚数の下地枠部21aを用いて、ダクト4の長さをより長くすることができる。なお、下地枠部21aは、上辺部側のダクト4を下側から支える支え板212を備えてもよい。
また、図7に示すように、上記防音室天井22は、上記増し壁21の側に向けて下る傾斜天井部22bを備え、この傾斜天井部22bに上記ダクト4(換気流路)が通されてもよい。これによれば、上記傾斜天井部22bによって、上記ダクト4の気流の方向変更を緩やかにして換気効率を高めることができる。さらに、上記傾斜天井部22bによって、上記防音室2の音響を良好にすることができる。なお、傾斜天井部22bが収容凹部22aを兼ねる構成としてもよい。そして、この傾斜天井部22bに配置された上記換気装置3が、傾斜天井部22bの傾斜に合わせて給排気室内口を室内に斜め方向に向ける配置構成としてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :建物
2 :防音室
3 :換気装置
4 :ダクト(換気流路)
5 :換気フード(屋外の通気開口部)
11a :天井
12a :床部
13 :外壁
20 :防音壁部
21 :増し壁
21a :下地枠部
21b :第1重量面材
21c :空隙
21d :第2重量面材
21e :吸音材
22 :防音室天井
22a :収容凹部
22b :傾斜天井部
31 :給排気室内口
32 :給排気接続口
41 :一端側
42 :他端側
211 :ダクト受け部材
212 :支え板

Claims (8)

  1. 防音室内を換気する換気構造であって、
    上記防音室が構築された階空間の壁からなる防音壁部と
    上記防音室が構築された階空間の天井に対して下方に離間して設けられた防音室天井と、
    上記防音室天井の一部を下方に突出させて形成した収容凹部と、
    上記収容凹部に設置された換気装置と、
    一端側が上記換気装置に接続され、上記防音壁部内を通り、他端側が屋外の通気開口部に接続された換気流路と、
    を備えることを特徴とする防音室の換気構造。
  2. 請求項1に記載の防音室の換気構造において、上記防音壁部は、上記階空間の外壁からなることを特徴とする防音室の換気構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の防音室の換気構造において、上記防音壁部は、当該防音壁部を構成する壁要素同士が縁切りされる空隙を有しており、上記換気流路は上記空隙を通ることを特徴とする防音室の換気構造。
  4. 請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の防音室の換気構造において、上記換気流路は吸音材を備えており、この吸音材付きの換気流路が通る箇所では、上記防音壁部内の吸音材が省かれていることを特徴とする防音室の換気構造。
  5. 請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の防音室の換気構造において、上記換気流路は上記防音壁部の壁面内で少なくとも1以上の曲げ箇所を有することを特徴とする防音室の換気構造。
  6. 請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の防音室の換気構造において、上記換気流路はフレキシブル性を有するダクトであることを特徴とする防音室の換気構造。
  7. 請求項6に記載の防音室の換気構造において、上記防音壁部は、上記ダクトの方向を90度未満の角度で変化させるダクト受け部材を備えることを特徴とする防音室の換気構造。
  8. 請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の防音室の換気構造において、上記防音室天井は、上記防音壁部の側に傾斜天井部を備えており、この傾斜天井部に上記換気流路が通されたことを特徴とする防音室の換気構造。
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