JP2023124099A - 慣性計測システムの製造方法 - Google Patents

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竜児 木原
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Abstract

【課題】優れた検出精度を有する慣性計測システムの製造方法を提供する。【解決手段】慣性計測システム1の製造方法は、IMUを構成する個々のセンサー素子21~24又は個々のIMU11,12,13の温度特性を予め取得する工程と、温度特性を相殺できるように、センサー素子21~24又はIMU11,12,13を選択して慣性計測システム1を組み立てる工程と、を有する。【選択図】図10

Description

本発明は、慣性計測システムの製造方法に関する。
例えば、特許文献1には、複数のセンサーのそれぞれの特性としてアラン分散を計算し、複数のセンサーの観測値を合成する際の条件としてアラン分散の時間窓長を指定し、指定した時間窓長のアラン分散の和が最小となるようにセンサー毎の重みを計算し、複数のセンサーのそれぞれの観測値と、計算されたセンサー毎の重みとの積和により、複数のセンサーの観測値を合成することで、検出精度を高めたマルチIMU(Inertial Measurement Unit)が記載されている。
国際公開第2020/045099号
しかしながら、特許文献1に記載のマルチIMUは、合成処理によりノイズ成分を低減できるが、いずれかのセンサーの温度特性が悪いものが含まれる場合には、加算処理後の信号にその温度特性が現れ、検出精度が劣化する虞があった。
慣性計測システムの製造方法は、IMUを構成する個々のセンサー素子又は個々のIMUの温度特性を予め取得する工程と、前記温度特性を相殺できるように、センサー素子又はIMUを選択して慣性計測システムを組み立てる工程と、を有する。
第1実施形態に係る慣性計測システムの概略構成を示すブロック図。 慣性計測システムの備えるIMUの概略構造を示す斜視図。 慣性計測システムの備えるIMUの内部構造を示す斜視図。 第1IMUの第1センサー素子の温度特性を示す図。 第2IMUの第1センサー素子の温度特性を示す図。 第3IMUの第1センサー素子の温度特性を示す図。 3つのIMUの出力を平均化した温度特性を示す図。 IMUが備えるセンサー素子の概略構造を示す平面図。 図8中のA-A線における断面図。 第1実施形態に係る慣性計測システムの製造方法を示すフローチャート図。 第2実施形態に係る慣性計測システムの概略構成を示す平面図。 第1IMUの第1センサー素子の温度特性を示す図。 第2IMUの第2センサー素子の温度特性を示す図。 2つのIMUの出力を平均化した温度特性を示す図。 第3実施形態に係る慣性計測システムの概略構成を示すブロック図。
1.第1実施形態
1.1.慣性計測システム
先ず、第1実施形態に係る慣性計測システム1について、図1を参照して説明する。
尚、本実施形態では、高精度化を図るために3つのIMUを備えた慣性計測システム1を一例として挙げ説明する。
本実施形態の慣性計測システム1は、図1に示すように、演算部2と、出力部3と、第1IMU11と、第2IMU12と、第3IMU13と、を備えている。
演算部2は、3つのIMU11,12,13から出力された各検出信号を平均化し、検出信号を算出する。
出力部3は、演算部2で算出された検出信号を外部に出力する。
3つのIMU11,12,13は、それぞれX軸、Y軸、Z軸の3軸まわりの角速度を検出するジィロセンサーと3軸方向の加速度を検出する加速度センサーとを、備え、3軸まわりの角速度と3軸方向の加速度とを検出し、検出信号を出力する。
次に、慣性計測システム1が備えるIMU11,12,13について、図2及び図3を参照して詳細に説明する。
尚、第1IMU11、第2IMU12、第3IMU13は、全て同じ構造なので、第1IMU11を一例として挙げ説明する。また、説明の便宜上、図3では、金属キャップ7を取り外した状態を図示し、回路基板8上に設けられた抵抗やコンデンサー等の回路部品及び配線の図示を省略している。
また、以降の斜視図、平面図、及び断面図には、互いに直交する3つの軸として、X軸、Y軸、及びZ軸を図示している。X軸に沿う方向を「X方向」、Y軸に沿う方向を「Y方向」、Z軸に沿う方向を「Z方向」と言い、各軸の矢印側を「プラス」、矢印と反対側を「マイナス」と言う。
第1IMU11は、図2及び図3に示すように、複数のリードフレーム6を備え、モールド樹脂で構成されたベース部5、ベース部5内に配置された回路基板8、回路基板8を覆いベース部5に接合された金属キャップ7、回路基板8上に実装された4つのセンサー素子21,22,23,24、及び回路基板8の裏面に実装された回路素子25を有する。
回路素子25は、センサー素子21,22,23,24を駆動する駆動回路や加わった角速度や加速度を検出する検出回路が含まれている。
第1センサー素子21は、X軸まわりの角速度を検出するジャイロセンサーであり、第2センサー素子22は、Y軸まわりの角速度を検出するジャイロセンサーであり、第3センサー素子23は、Z軸まわりの角速度を検出するジャイロセンサーである。また、第4センサー素子24は、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の加速度を検出する3軸加速度センサーである。
第1センサー素子21、第2センサー素子22、及び第3センサー素子23は、全て同じ構造であり、検出軸まわりの角速度を検出することのできる1軸ジャイロセンサーである。
第3センサー素子23のように、回路基板8に平面実装することで、Z軸まわりの角速度を検出することができる。また、第1センサー素子21や第2センサー素子22のように、回路基板8に縦実装することで、X軸まわりやY軸まわりの角速度を検出することができる。
ここで、演算部2で行われる検出信号を平均化する方法について、詳細に説明する。
第1IMU11、第2IMU12、及び第3IMU13から出力された、例えば、3つX軸まわりの角速度の検出信号を加算し、3で割ることにより平均化した検出信号を算出する。同様に、Y軸まわりの角速度やZ軸まわりの角速度についても平均化して検出信号を算出する。また、3軸方向の加速度についても同様に平均化して3軸の検出信号を算出する。これにより、IMUが1個のみの場合に比べ、検出精度の高精度化を図ることができる。
また、例えば、第1IMU11の第1センサー素子21の温度特性が図4に示す特性であり、第2IMU12の第1センサー素子21の温度特性が図5に示す特性であり、第3IMU13の第1センサー素子21の温度特性が図6に示す特性であった場合、それぞれ、40℃付近の同じ位置に温度特性のピークが生じており、図4に示す温度特性は、下方が凸となるピークを有し、図5及び図6に示す温度特性は、上方が凸となるピークを有している。また、図4に示す温度特性のピークの大きさは、図5及び図6に示す温度特性のピークの大きさに比べ、約2倍の大きさがある。そのため、第1IMU11の第1センサー素子21の検出信号と第2IMU12の第1センサー素子21の検出信号と第3IMU13の第1センサー素子21の検出信号とを加算すると、40℃付近に生じる温度特性のピークを相殺し、図7に示すような、安定した温度特性とすることができる。
次に、第1IMU11の備えるセンサー素子21,22,23について、図8及び図9を参照して説明する。
尚、3つのセンサー素子21,22,23は、全て同じ構造なので、第3センサー素子23を一例として挙げ説明する。また、説明の便宜上、図8は、リッド47の図示を省略している。また、図8及び図9では、パッケージ40内の配線及び振動素子50に形成された駆動電極や検出電極の図示を省略している。
第3センサー素子23は、Z軸まわりの角速度を検出することのできる1軸ジャイロセンサーである。尚、振動素子50は、フォトリソグラフィー技術を用いて水晶基板を加工し製造された水晶ジャイロセンサー素子であり、検出用の振動腕の振動を電気信号に変換し、角速度を検出している。また、水晶を基材としているので温度特性に優れている。そのため、MEMS技術を用いて製造したジャイロセンサー素子に比べ、外部からのノイズや温度の影響を受け難く、検出精度が高い。
第3センサー素子23は、図8及び図9に示すように、振動素子50と、振動素子50を収容するセラミック等からなるパッケージ40と、ガラス、セラミック、又は金属等からなるリッド47と、を有する。
パッケージ40は、板状の第1基板44、枠状の第2基板45、及び枠状の第3基板46を積層して形成されている。また、パッケージ40は、上方に開放する内部空間Sを有している。尚、振動素子50を収容する内部空間Sは、リッド47を低融点ガラス等の接合部材48により接合することで、減圧状態、好ましくはより真空に近い状態に気密封止されている。
パッケージ40の内底面41には、上方へ突出する凸部42が形成されており、凸部42の上面43に金属バンプ49等を介して振動素子50が電気的及び機械的に固定されている。そのため、振動素子50と第1基板44との接触を防止することができる。
振動素子50は、中心部分に位置する基部51と、基部51からX方向に延出された一対の検出用振動腕52と、検出用振動腕52と直交するように、基部51からY方向に延出された一対の連結腕53と、検出用振動腕52と平行になるように、各連結腕53の先端側からX方向に延出された各一対の駆動用振動腕54,55と、を有する。振動素子50は、基部51において、金属バンプ49等を介してパッケージ40に設けられた凸部42の上面43に電気的及び機械的に固定されている。
振動素子50は、駆動用振動腕54,55が互いに逆相でY方向に屈曲振動をしている状態において、Z軸まわりの角速度ωzが加わると、駆動用振動腕54,55及び連結腕53に、X方向のコリオリ力が働き、X方向に振動する。この振動により検出用振動腕52がY方向に屈曲振動する。そのため、検出用振動腕52に形成された検出電極が、振動により発生した水晶の歪を電気信号として検出することで角速度ωzが求められる。
尚、本実施形態では、センサー素子21,22,23として水晶ジャイロセンサーを一例として挙げ説明したが、これに限定することはなく、MEMS技術を用いて製造したシリコンジャイロセンサーでも構わない。
1.2.慣性計測システムの製造方法
次に、第1実施形態に係る慣性計測システム1の製造方法について、図10を参照して説明する。
本実施形態の慣性計測システム1の製造方法は、図10に示すように、センサー素子又はIMU準備工程、温度特性測定工程、組み合わせ工程、組み立て工程、及び検査工程を含む。
1.2.1.センサー素子又はIMU準備工程
先ず、ステップS1において、複数のセンサー素子又は複数のIMUを準備する。尚、本実施形態では、複数のセンサー素子21~24が既に組み込まれたIMUを用いているので、複数のIMUを準備する。
1.2.2.温度特性測定工程
ステップS2において、個々のIMUの無負荷時の温度特性を測定する。尚、温度特性とは、個々のIMUが備える第1センサー素子21、第2センサー素子22、第3センサー素子23、第4センサー素子24の無負荷時の温度特性であり、つまり、X軸まわり、Y軸まわり、及びZ軸まわりの角速度とX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の加速度を検出するセンサー素子の無負荷時の温度特性である。
1.2.3.組み合わせ工程
ステップS3において、既に温度特性を測定した各IMUの中から第1センサー素子21の温度特性のピーク位置が同じもので、反対の傾向のものを組み合わせる。尚、組み合わせる場合には、温度特性のピークの大きさが相殺して小さくなるように組み合わせる。そうすることで、安定な温度特性を有する検出信号が得られる。
1.2.4.組み立て工程
ステップS4において、温度特性が最小となるように組み合わされた3つのIMUを実装し慣性計測システム1を組み立てる。
1.2.5.検査工程
ステップS5において、組み立てられた慣性計測システム1の温度特性を含む各種特性検査を行う。
以上述べたように本実施形態の慣性計測システム1の製造方法は、個々のIMUの温度特性を予め取得し、温度特性を相殺できるように、IMUを選択して慣性計測システム1を組み立てている。そのため、温度特性による検出誤差が低減され、検出精度の劣化を抑制することができ、高い検出精度を有する慣性計測システム1が得られる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態に係る慣性計測システム1aについて、図11~図14を参照して説明する。
本実施形態の慣性計測システム1aは、第1実施形態の慣性計測システム1に比べ、IMUの数量、演算部2における検出信号を平均化する方法、及び組み合わせ方法が異なること以外は、第1実施形態の慣性計測システム1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
慣性計測システム1aは、図11に示すように、第1IMU11と第2IMU12の2つのIMUが実装基板9に配置されている。また、第2IMU12は、第1IMU11を時計回りに90度回転して配置されている。そのため、演算部2で行われる検出信号を平均化する方法は、第1IMU11の第1センサー素子21の検出信号、つまり、X軸まわりの角速度の検出信号から第2IMU12の第2センサー素子22の検出信号、つまり、-Y軸まわりの角速度の検出信号を-X軸まわりの角速度の検出信号として減算し、2で割ることにより平均化した検出信号を算出する。
また、例えば、第1IMU11の第1センサー素子21の温度特性が図12に示す特性であり、第2IMU12の第2センサー素子22の温度特性が図13に示す特性であった場合、それぞれ、40℃付近の同じ位置に上方が凸となる温度特性のピークが生じており、図12に示す温度特性のピークの大きさと図13に示す温度特性のピークの大きさが略同じである。そのため、第1IMU11の第1センサー素子21の検出信号から第2IMU12の第2センサー素子22の検出信号を減算すると、40℃付近に生じる温度特性のピークが相殺され、図14に示すような、安定した温度特性とすることができる。
このように、個々のIMUの温度特性を予め取得し、温度特性を相殺できるように、個々のIMUの温度特性のピーク位置が同じもので、同じ傾向のものを組み合わせて組み立てる製造方法や個々のIMUの温度特性のピーク位置が一緒になるように、個々のIMUを回転させて組み合わせて組み立てる製造方法によっても良好な温度特性を有する検出信号が得られる。
このような構成とすることで、本実施形態の慣性計測システム1aは、第1実施形態の慣性計測システム1と同等の効果が得られる。尚、本実施形態では、第2IMU12を第1IMU11に対して、時計回りに90度回転して配置されているが、第2IMU12を第1IMU11に対して、反時計回りに90度回転して配置してもよく、第2IMU12を第1IMU11が実装された実装基板9の裏面に配置してもよい。また、本実施形態では、2個のIMU11,12を用いているが、IMUの数量は、3個以上でも構わない。
3.第3実施形態
次に、第3実施形態に係る慣性計測システム1bについて、図15を参照して説明する。
本実施形態の慣性計測システム1bは、第1実施形態の慣性計測システム1に比べ、IMUの数量、及びセンサー素子の数量が異なること以外は、第1実施形態の慣性計測システム1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
慣性計測システム1bは、図15に示すように、演算部2と、出力部3と、第4IMU14と、を備えている。
演算部2は、第4IMU14から出力された検出軸ごとの検出信号を平均化し、検出信号を算出する。
出力部3は、演算部2で算出された検出信号を外部に出力する。
第4IMU14は、8個のセンサー素子31,32,33,34,35,36,37,38と、回路素子39とを備えている。
回路素子39は、センサー素子31,32,33,34,35,36,37,38を駆動する駆動回路や加わった角速度や加速度を検出する検出回路が含まれている。
第1センサー素子31及び第2センサー素子32は、X軸まわりの角速度を検出するジャイロセンサーであり、第3センサー素子33及び第4センサー素子34は、Y軸まわりの角速度を検出するジャイロセンサーであり、第5センサー素子35及び第6センサー素子36は、Z軸まわりの角速度を検出するジャイロセンサーである。また、第7センサー素子37及び第8センサー素子38は、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の加速度を検出する3軸加速度センサーである。
8個のセンサー素子31,32,33,34,35,36,37,38は、予め温度特性を取得し、第4IMU14として組み立てられる前に、無負荷時の温度特性が測定され、検出軸ごとに温度特性のピーク位置が同じもので、反対の傾向のものを組み合わせ、且つ、温度特性のピークの大きさが相殺して小さくなるように組み合わせてある。そのため、個々の温度特性を予め取得し、センサー素子の検出軸ごとに温度特性が相殺できるように、組み合わせた後に、第4IMU14を組み立てる製造方法によっても、検出軸ごとに良好な温度特性を有する検出信号が得られる。
このような構成とすることで、本実施形態の慣性計測システム1bは、第1実施形態の慣性計測システム1と同等の効果が得られる。尚、本実施形態では、検出軸ごとに2個のセンサー素子を用いているが、検出軸ごとのセンサー素子の数量は、3個以上でも構わない。
1,1a,1b…慣性計測システム、2…演算部、3…出力部、5…ベース部、6…リードフレーム、7…金属キャップ、8…回路基板、9…実装基板、11…第1IMU、12…第2IMU、13…第3IMU、21…第1センサー素子、22…第2センサー素子、23…第3センサー素子、24…第4センサー素子、25…回路素子、40…パッケージ、41…内底面、42…凸部、43…上面、44…第1基板、45…第2基板、46…第3基板、47…リッド、48…接合部材、49…金属バンプ、50…振動素子、51…基部、52…検出用振動腕、53…連結腕、54,55…駆動用振動腕。

Claims (4)

  1. IMUを構成する個々のセンサー素子又は個々のIMUの温度特性を予め取得する工程と、
    前記温度特性を相殺できるように、センサー素子又はIMUを選択して慣性計測システムを組み立てる工程と、を有する、
    慣性計測システムの製造方法。
  2. 前記個々のセンサー素子又は前記個々のIMUの前記温度特性のピーク位置が同じもので、反対の傾向のものを組み合わせる、
    請求項1に記載の慣性計測システムの製造方法。
  3. 前記個々のセンサー素子又は前記個々のIMUの前記温度特性のピーク位置が同じもので、同じ傾向のものを組み合わせる、
    請求項1に記載の慣性計測システムの製造方法。
  4. 前記ピーク位置が一緒になるように、前記個々のセンサー素子又は前記個々のIMUを回転させて組み合わせる、
    請求項2又は請求項3に記載の慣性計測システムの製造方法。
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