JP2023121035A - エンジン - Google Patents

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JP2023121035A
JP2023121035A JP2022024236A JP2022024236A JP2023121035A JP 2023121035 A JP2023121035 A JP 2023121035A JP 2022024236 A JP2022024236 A JP 2022024236A JP 2022024236 A JP2022024236 A JP 2022024236A JP 2023121035 A JP2023121035 A JP 2023121035A
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広輝 宮代
Hiroki Miyashiro
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Figure 2023121035000001
【課題】簡単な構造でクランクシャフトのNVの発生を抑制しエンジンの振動音を低減することができるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン10は、シリンダブロック11およびクランクシャフト12を有し、シリンダブロック11とクランクシャフト12との間に位置し、クランクシャフト12の径方向に作用する力を受けるすべり軸受13を有し、すべり軸受13とシリンダブロック11との間にポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリフェニルサルファイド樹脂から選択される少なくとも1種を含む耐熱性樹脂のコーティング層14を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、シリンダブロックとクランクシャフトとの間に軸受が設けられているエンジンに関する。
この種のエンジンは、その駆動時にクランクシャフトの振動がエンジン全体を振動させ振動音が発生する。このような振動音を吸音するため、吸音層を形成する吸音パネル材と、吸音層上に表面層を形成する表面パネル材と、吸音層と表面層との間に弾性層を形成する弾性体とを備え、自動車のフロア等の遮音を必要とする部位に設置される自動車用遮音パネルが開示されている(特許文献1参照)。
特開2021-146877号公報
エンジン駆動時のクランクシャフトの振動は、クランクシャフトの軸受を介してシリンダブロックに伝達され、締結強度の比較的に低い補器類の振動が増幅される。これによりエンジンからの振動音が増幅されるのでエンジン全体の振動音を低減することが必要である。特許文献1に記載の自動車用遮音パネルにおいては、自動車のフロア等の遮音を必要とする部位に設置することにより、クランクシャフトの振動および騒音(NV:Noise Vibration、以下NVという。)をエンジン全体から外部に伝達しないよう遮断することが可能であるが、遮音構造が複雑になり、簡単な構造でクランクシャフトから発生するNVを起因とするエンジンの振動音を低減することができないという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、簡単な構造でクランクシャフトのNVの発生を抑制しエンジンの振動音を低減することができるエンジンを提供することを課題とする。
本発明に係るエンジンは、シリンダブロックおよびクランクシャフトを有するエンジンであって、前記シリンダブロックと前記クランクシャフトとの間に位置し、前記クランクシャフトの径方向に作用する力を受ける軸受を有し、前記軸受と前記シリンダブロックとの間にポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリフェニルサルファイド樹脂から選択される少なくとも1種を含む耐熱性樹脂のコーティング層を有することを特徴とする。
本発明に係るエンジンにおいては、クランクシャフトで発生するNVが、耐熱性樹脂のコーティング層を介してシリンダブロックに伝達されるので、エンジンのNVの発生が抑制されエンジンの振動音が低減される。
本発明に係るエンジンによれば、簡単な構造でクランクシャフトのNVの発生を抑制しエンジンの振動音を低減することができるエンジンを提供することができる。
本発明の実施形態に係るエンジンの図であり、図1(a)は、シリンダブロックの一部をエンジンの底面側から見た軸受組付け部分の斜視図を示し、図1(b)は、シリンダブロックにクランクシャフトを組付けた状態のシリンダブロックの底面図を示す。 本発明の実施形態に係るすべり軸受をクランクシャフトの径方向に切断したすべり軸受の断面図。 本発明の実施形態に係るエンジンにおける面圧とNV低減効果との関係を示すグラフ。 本発明の実施形態に係るエンジンにおける加速度レベルとコーティング層の有無との関係を示すグラフ。
本発明に係るエンジンを適用した実施形態に係るエンジン10の構成について図面を参照して説明する。エンジン10は、直列4気筒エンジンで構成されているが、気筒数はこれに限られない。また、エンジン10は、ガソリンエンジンであっても、ディーゼルエンジンであってもよい。
エンジン10は、図1(a)および図1(b)に示すように、シリンダブロック11と、クランクシャフト12と、本発明に係る軸受としてのすべり軸受13と、コーティング層14と、スラスト軸受15と、クランクキャップ16と、キャップボルト17と、により構成されている。エンジン10は、クランクシャフト12で発生するNVをコーティング層14で低減して、シリンダブロック11に伝達させるという機能を有する。
シリンダブロック11は、シリンダとクランクケースが一体化された構造で構成され金属材料で形成されている。シリンダブロック11の底面側にはクランク軸方向に直交する径方向に凹んだ半円状の凹部11aが5か所形成されており、凹部11aには、すべり軸受13が装着される。また、各凹部11aを形成するシリンダブロック11の壁部のクランク軸方向の一方側には、受座11bが形成され、クランク軸方向の他方側には、受座11cが形成されている。
図1(a)に示すように、各受座11b、11cにはスラスト軸受15がそれぞれ装着され、受座11b、11cは、スラスト軸受15が装着された状態で、スラスト軸受15が、凹部11aを形成する壁部の側壁面から僅かに突出するように構成されている。クランク軸方向に直交する方向で凹部11aの近傍のシリンダブロック11の底面には、一対のボルト締結部11dが凹部11aを挟んで対向して形成されており、ボルト締結部11dには、キャップボルト17が締結される。
クランクシャフト12は、クランク機構によって、図示しないピストンの往復運動を回転運動に変換するシャフトで構成されており、高い強度、剛性、耐摩耗性を有する金属材料で形成されている。クランクシャフト12は、ピストンと図示しないコネクティングロッドを介して連結されている。クランクシャフト12は図示しない軸受部を有しており、軸受部が、シリンダブロック11の凹部11aとクランクキャップ16との間に、すべり軸受13を介して回転自在にシリンダブロック11に保持されている。クランクシャフト12は、クランク軸の径方向、いわゆるラジアル方向に作用する荷重をすべり軸受13で受け止めるように構成され、クランク軸方向、いわゆるスラスト方向に作用する荷重をスラスト軸受15で受け止めるように構成されている。
すべり軸受13は、クランクシャフト12の径方向の荷重を受けるように構成されており、金属材料で形成されている。すべり軸受13は、図1(a)に示すように、円筒形状のパイプをその軸を含む平面で二分割した半割円筒形状の一対の軸受で構成されている。一方のすべり軸受13は、シリンダブロック11の凹部11aに装着され、他方のすべり軸受はクランクキャップ16に装着されている。すべり軸受13は、図1(a)の1点鎖線および図2のハッチングに示すように、径方向の外周端面、即ち背面13aに厚さ約100μmのコーティング層14が塗布されている。クランクシャフト12のNVはコーティング層14を介してシリンダブロック11に伝達される。
以下、エンジン10におけるコーティング層14の最適な塗布箇所について検討した。実施形態に係るエンジン10では、NVがクランクシャフト12からすべり軸受13を介してシリンダブロック11に伝達されるので、(a)クランクシャフト12とすべり軸受13との間、(b)すべり軸受13とシリンダブロック11との間、にコーティング層14を形成することが考えられる。
(a)クランクシャフト12とすべり軸受13との間
(a1)すべり軸受13の内側の表面と接触するクランクシャフト12の外周表面に塗布する。
(a2)クランクシャフト12の外周表面と接触するすべり軸受13の内側の表面に塗布する。
(b)すべり軸受13とシリンダブロック11との間
(b1)シリンダブロック11におけるクランク軸の径方向の表面と接触するすべり軸受13の背面13aに塗布する。
(b2)すべり軸受13の背面13aと接触するシリンダブロック11におけるクランク軸の径方向の表面に塗布する。
(a1)および(a2)に関しては、すべり軸受13とクランクシャフト12とが片当たりで接触する部位になるため、接触部が高面圧(MPa)になり易い。コーティング層14は、面圧の上昇に伴い塗布した耐熱性樹脂が潰れ、図3に示すように、NV低減効果が目減りしていく性質を有している。その結果、可能な限り面圧が低くなる箇所にコーティング層14を塗布することが好ましい。
したがって、接触部に作用する面圧が比較的に低い(b1)および(b2)にコーティング層14を塗布することが好ましい。(b1)および(b2)は、同様の効果が得られることが予想されるが、シリンダブロック11に塗布する場合、狙い箇所以外の部分へのコーティング溶液の付着を避けるため、マスキング等の工程が必要になると考えられる。そのため(b1)のシリンダブロック11におけるクランク軸の径方向の表面と接触するすべり軸受13の背面13aに塗布する方が、製造コストの低減を図ることができる。したがって、(b1)、即ち実施形態のすべり軸受13の背面13aがコーティング層14の最適な塗布箇所となる。
コーティング層14は、100℃以上、好ましくは、140℃以上の熱変形温度を有するものであれば限定されないが、具体的には、ポリアミドイミド樹脂(PAI)、ポリイミド樹脂(PI)、フェノール樹脂(PF)、エポキシ樹脂(EP)、ポリエーテルサルフォン樹脂(PESU)、ポリフェニルサルファイド樹脂(PPS)から選択される少なくとも1種である耐熱性樹脂で形成される。
コーティング層14に使用される有機溶剤は、バインダーとして使用する耐熱性樹脂の種類に応じて選択される。例えば、耐熱性樹脂としてポリアミドイミド樹脂(PAI)を用いる場合に、有機溶剤として、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、N-エチルピロリドン(NEP)、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン(DMI)、γ-ブチルラクトン(GBL)などが挙げられる。また、耐熱性樹脂としてエポキシ樹脂(EP)を用いる場合には、有機溶剤として、メチルエチルケトン(MEK)、トルエンなどが挙げられる。
一般に、耐摩耗性、耐焼付性、低摩耗特性を付与するために、前述のバインダー中に硬質粒子であるアルミナ(Al)や、固体潤滑剤である二硫化モリブデン(MoS)やポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、グラファイトなどを添加するが、コーティング層14は、このような添加剤とは異なる添加剤を用いる。コーティング層14の添加剤としては、「振動エネルギーを熱エネルギーに変換」する材料が候補剤として選定される。候補剤として、耐熱性樹脂自体が低弾性率を有する変形材料および耐熱性樹脂自体の内部でエネルギー散逸が起こり易い材料がある。
耐熱性樹脂自体が低弾性率を有する変形材料として、下記の(1)~(3)が挙げられ、耐熱性樹脂自体の内部でエネルギー散逸が起こり易い材料として、下記の(4)、(5)が挙げられる。
(1)は、熱可塑性エラストマーであり、常温では、ゴムの特色を有し、高温では、熱可塑性プラスチックと同等の性能を有している。具体的には、スチレン系、オレフィン系、塩化ビニル系、ウレタン系、エステル系、アミド系などの多数の種類が挙げられる。
(2)は、ウレタン系化合物、ポリエチレン系化合物、エステル重合体などが挙げられる。(3)は、ゴム系材料であるブチルゴム、フッ素ゴムなどが挙げられる。(4)は、マイクロカプセル系材料が挙げられる。(5)は、発泡材料、多孔質体、不織布、層状化合物など、材料内部に空気層を有する材料全般が挙げられる。
スラスト軸受15は、図1(a)に示すように、円環形状の板材をその軸を含む平面で二分割した半割円環形状の一対のスラスト軸受15で構成されている。一方のスラスト軸受15は、シリンダブロック11の受座11bに装着され、他方のスラスト軸受15は、受座11cに装着される。一対のスラスト軸受15は、受座11b、11cにエンジンオイルの粘着を利用して貼り付けられる。
クランクキャップ16は、クランクシャフト12の図示しない軸受部をすべり軸受13を介して回転自在にシリンダブロック11に保持するように構成されており、シリンダブロック11の凹部11aと同様の凹部が形成されている。この凹部には、すべり軸受13が装着される。クランクキャップ16には、シリンダブロック11の底面に形成されたボルト締結部11dに対向する位置に貫通孔が形成されている。この貫通孔には、キャップボルト17が挿入されるように構成されている。
キャップボルト17は、各クランクキャップ16を所定の締め付けトルク(N・m)でシリンダブロック11にねじ結合し、二分割された半割円筒形状の一対のすべり軸受13をクランクキャップ16で保持することで、クランクシャフト12をシリンダブロック11に回転自在に保持している。
実施形態に係るエンジン10の効果について説明する。
実施形態に係るエンジン10は、シリンダブロック11とクランクシャフト12との間に位置し、クランクシャフト12の径方向に作用する力を受ける一対のすべり軸受13を有し、すべり軸受13の背面13aとシリンダブロック11との間にポリアミドイミド樹脂(PAI)、ポリイミド樹脂(PI)、フェノール樹脂(PF)、エポキシ樹脂(EP)、ポリエーテルサルフォン樹脂(PESU)、ポリフェニルサルファイド樹脂(PPS)から選択される少なくとも1種である耐熱性樹脂で形成されるコーティング層14を有している。
実施形態に係るエンジン10は、すべり軸受13の背面13aにコーティング層14を有しており、コーティング層14が、耐熱性樹脂で形成されているので、クランクシャフト12で発生するNVがコーティング層14により低減されてシリンダブロック11に伝達される。すべり軸受13とシリンダブロック11との間の振動伝播量を減少させることができる。その結果、すべり軸受13の背面13aにコーティング層14を形成するだけの簡単な構造で、クランクシャフト12のNVを起因とするシリンダブロック11の振動音の発生が抑制され、エンジンの振動音が低減されるという効果が得られる。
また、実施形態に係るエンジン10は、従来の部品構造をそのまま維持することができるので、エンジン10の生産工程を変更する必要がないという効果が得られ、エンジン性能の信頼性が低下しないという効果が得られる。コーティング層14を形成するだけの簡単な構造なので、材料コストを安価にすることができるという効果が得られる。また、実施形態に係るエンジン10は、最も振動量が多い爆発を起因とするクランクシャフト12の振動の伝達を抑制することができるので振動音の低減効果が大きい。
実施形態に係るエンジン10の効果を確認するため、次の振動試験を行った。振動試験は、すべり軸受13にコーティング層14が形成されていないエンジンと、コーティング層14が形成されている実施形態に係るエンジン10に対して実施した。
まず、エンジン10のクランクシャフト12の図1(b)に示す1点鎖線の楕円で囲った部分をハンマーで叩くハンマリングを実施し、クランクシャフト12に振動を発生させた。発生した振動がシリンダブロック11の全体に伝達される状態について加速度レベル(dB)を検出可能な加速度ピックで検出した。
試験結果を図4のグラフに示す。図4のグラフは、横軸がすべり軸受13のコーティング層14の有無を棒グラフで表し、縦軸が加速度レベル(dB)で小から大までの目盛で表されている。すべり軸受13にコーティング層14が形成されていないエンジンでは、加速度レベルは75(dB)を超えているのに対して、実施形態に係るエンジン10では、加速度レベルは67(dB)程度に抑えられていた。コーティング層14による実施形態に係るエンジン10のNVの低減の有効性が確認され、エンジンの振動音が低減されたことが確認された。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
10・・・エンジン、11・・・シリンダブロック、11a・・・凹部、11b、11c・・・受座、11d・・・ボルト締結部、12・・・クランクシャフト、13・・・すべり軸受(軸受)、13a・・・背面、14・・・コーティング層、15・・・スラスト軸受、16・・・クランクキャップ、17・・・キャップボルト

Claims (1)

  1. シリンダブロックおよびクランクシャフトを有するエンジンであって、
    前記シリンダブロックと前記クランクシャフトとの間に位置し、前記クランクシャフトの径方向に作用する力を受ける軸受を有し、前記軸受と前記シリンダブロックとの間にポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリフェニルサルファイド樹脂から選択される少なくとも1種を含む耐熱性樹脂のコーティング層を有することを特徴とするエンジン。
JP2022024236A 2022-02-18 2022-02-18 エンジン Pending JP2023121035A (ja)

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