JP2023113263A - バンド、時計、およびバンド長さ調整機構 - Google Patents

バンド、時計、およびバンド長さ調整機構 Download PDF

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Tomohito Yamauchi
賢一郎 松本
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Abstract

【課題】十分な長さ調整幅を有し、使い勝手の良いバンドを提供すること。【解決手段】バンドは、時計本体の一端側に取り付けられる第1バンドと、前記時計本体の他端側に取り付けられる第2バンドと、前記第1バンドと前記第2バンドとを接続する中留部と、を備え、前記中留部は、カバー部材と、調整部と、を含み、前記調整部は、前記カバー部材の長手方向において、前記カバー部材の2つの側壁の内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝部を有する一対のレール部と、前記第1バンドの端部に、一端が連結される調整駒と、前記カバー部材における内側の底面に配置され、弾性部材を含む押圧部と、前記調整駒の他端に挿通され、前記レール部の前記溝部に係合可能な係合ピンと、を備え、前記係合ピンが前記溝部に係合した状態において、前記押圧部は、前記係合ピンを前記レール部に、押圧する。【選択図】図5

Description

本発明は、バンド、当該バンドを備えた時計、およびバンド長さ調整機構に関する。
長さ調節機構を備えたバンドが知られている。例えば、特許文献1には、バンドの全長を係合溝の数だけ段階的に長さ調節可能なバンドが提案されている。当該文献によれば、カバー部材における内側の両側面には、案内溝と、この案内溝に連続する2つの係合溝が両側面に対称に形成されており、当該係合溝と、バンドの端部駒の先端に設けられたバネ棒の両端部とが、係合されるとしている。また、係合前の状態(図2)では、カバー部材とバンドとは離間している。
特開2003-204813号公報
しかしながら、特許文献1のバンドには、改良の余地があった。例えば、長さ調整は2つの係合溝による2段階であり、調整幅が僅かであった。また、係合前では、カバー部材とバンドとが別れているため、一般ユーザーが係合させることは容易ではなかった。
つまり、十分な長さ調整幅を有し、使い勝手の良いバンドが求められていた。
本願に係る一態様のバンドは、時計本体の一端側に取り付けられる第1バンドと、前記時計本体の他端側に取り付けられる第2バンドと、前記第1バンドと前記第2バンドとを接続する中留部と、を備え、前記中留部は、カバー部材と、調整部と、を含み、前記調整部は、前記カバー部材の長手方向において、前記カバー部材の2つの側壁の内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝部を有する一対のレール部と、前記第1バンドの端部に、一端が連結される調整駒と、前記カバー部材における内側の底面に配置され、弾性部材を含む押圧部と、前記調整駒の他端に挿通され、前記レール部の前記溝部に係合可能な係合ピンと、を備え、前記係合ピンが前記溝部に係合した状態において、前記押圧部は、前記係合ピンを前記レール部に押圧する。
本願に係る一態様の時計は、上記記載のバンドを備える。
本願に係る一態様のバンド長さ調整機構は、時計本体の一端側に取り付けられる第1バンドと、前記時計本体の他端側に取り付けられる第2バンドと、前記第1バンドと前記第2バンドとを接続する中留部と、を備え、前記中留部は、カバー部材と、調整部と、を含み、前記調整部は、前記カバー部材の長手方向において、前記カバー部材の2つの側壁の内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝部を有する一対のレール部と、前記第1バンドの端部に、一端が連結される調整駒と、前記カバー部材における内側の底面に配置され、弾性部材を含む押圧部と、前記調整駒の他端に挿通され、前記レール部の前記溝部に係合可能な係合ピンと、を備え、前記調整駒を前記カバー部材に対して略直角になるように、前記調整駒を、前記係合ピンを軸として回転させ、前記調整駒を前記中留部の前記カバー部材方向に押し込むことによって、前記弾性部材を収縮させて、前記係合ピンが前記溝部の係合から外れる構造になっており、前記係合ピンが前記溝部から外れた状態で前記係合ピンを前記カバー部材の長手方向に移動させて所望のバンド長さのところで前記調整駒を離すと、前記調整駒が前記弾性部材の力で、前記中留部の前記カバー部材と離れる方向に移動することで、前記係合ピンが所望のバンド長さに対応する前記溝部に係合するよう構成されている。
実施形態1に係るバンドの概要を示す斜視図。 時計の正面図。 中留部を畳んだ状態における調整部の透過斜視図。 調整部の分解斜視図。 中留部を展開した状態の調整部の透過斜視図。 押圧部の透過斜視図。 長さ調整時の状態を示す要部の側断面図。 折り畳み時における要部の側断面図。 中留部を中心としたバンドの斜視図。 中留部を中心としたバンドの平面図。 実施形態2に係る押圧部の分解斜視図。 展開時における押圧部の状態を示す要部の側断面図。 押圧ケースと蓋体の分解斜視図。 押圧ケースと蓋体の分解斜視図。 長さ調整時の状態を示す要部の側断面図。 長さ調整時の状態を示す要部の側断面図。
実施形態1
***時計とバンドの概要***
図1は、バンドの概要を示す斜視図である。図2は、時計の正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1に示すように、バンド100は、第1バンド10と、第2バンド15と、第1バンド10と第2バンド15とを連結する中留部35などから構成されている。中留部35は、カバー部材30、中板31、下板32などから構成されており、カバー部材30の両側面に設けられたボタン33を押すことにより、ラッチピン41が解除され、図1に示すように展開して伸びる構成となっている。
図2に示すように、第1バンド10の末端は、時計150の12時側のかん5に接続される。同様に、第2バンド15の末端は、時計150の6時側のかん6に接続される。なお、図2では、時計150を3針式のアナログ時計としているが、これに限定するものではなく、腕に装着する機器であれば良く、例えば、デジタル時計や、スマートウォッチであっても良い。
図1に戻る。
第1バンド10は、連結された複数の駒2などから構成されている。第1バンド10における端部の端部駒2bは、連結駒11を介してカバー部材30内の調整部50に接続している。なお、調整部50については後述する。
第2バンド15は、連結された複数の駒2などから構成されている。第2バンド15における端部の端部駒2cは、下板32の一端に接続している。下板32には、ラッチピン41が設けられている。下板32の他端は、中板31の一端に接続している。中板31の他端は、カバー部材30の一端に接続している。
下板32は、第2バンド15の端部駒2c、および、中板31の一端に対して回動可能に連結している。中板31は、カバー部材30の一端、および、下板32の他端に対して回動可能に連結している。
これにより、中留部35は、中板31と下板32とをZ字状に折り畳んだ状態と、両者を展開して伸ばした状態とを切替え可能に構成されている。カバー部材30は、バックルであり、腕への装着性を考慮して全体に湾曲した形状となっている。カバー部材30は、平面的には略長方形状(図3)をなしており、その長手方向を第1バンド10の延在方向に向けて配置されている。また、カバー部材30の短手方向の幅は、第1バンド10の幅と略同じである。中板31、下板32は、折り畳み状態において、カバー部材30の背面に倣うようにカバー部材30と同様の湾曲を有している。なお、バンド100を構成する各部位は、好適例において、ステンレスで構成される。なお、ステンレスに限定するものではなく、硬質で質感に優れた金属であれば良く、例えば、チタンを用いても良い。
***バンド長さ調整機構***
図3は、中留部を畳んだ状態における調整部の透過斜視図である。図4は、調整部の分解斜視図である。
図3は、折り畳み状態における中留部35の透過斜視図であり、カバー部材30の内部の調整部50が透過観察されている。
ここでは、調整部50の構成について、図3、図4を用いて説明する。
調整部50は、一対のレール部20,21、調整駒22、押圧部23、係合ピン27などから構成される。
レール部20は、カバー部材30の側壁30aに沿って配置されたレール状の部材であり、その一端には、中板31と連結するための貫通穴20aが設けられている。レール部20の他端には、側壁30aに対してレール部20を固定するための固定穴20bが設けられている。固定穴20bの横側には、長さ調整用の溝部である溝29が等ピッチで4ヶ所設けられている。レール部21は、レール部20と対となる部材であり、カバー部材30の側壁30bに沿って配置され、レール部20と同じ構成を有している。詳しくは、レール部21の一端には中板31と連結するための貫通穴21aが設けられており、他端には側壁30bに対してレール部21を固定するための固定穴21bが設けられている。そして、レール部21も、4ヶ所の長さ調整用の溝29を備えている。
調整駒22は、第1バンド10側に突出した突起部22aと、突起部22aの反対側に2つに分岐した突起部22b、突起部22cを備えている。突起部22aには、連結駒11と連結するための貫通穴4が設けられている。調整駒22は、レール部20とレール部21との間に配置される。また、調整駒22と、第1バンド10の端部駒2bとを接続する連結駒11も、調整駒22と略同じサイズに設けられており、レール部20とレール部21との間に配置される。
突起部22bと突起部22cとの間の空間は収納部37であり、収納部37には、押圧部23が納められる。突起部22b、突起部22cには、係合ピン27が挿通される貫通穴28が、それぞれ設けられている。
押圧部23は、押圧ケース24、蓋体25、2つのバネ26などから構成される。
押圧ケース24は、長方体をなした押圧部23の本体ケースであり、2つのバネ26を収納する収納部24aと、収納部24aの下に設けられた貫通穴8を備えている。押圧ケース24は、その長辺を、カバー部材30の短手方向に向けて配置されている。貫通穴8は、係合ピン27が挿通される穴であり、押圧ケース24の長辺方向に沿って設けられている。換言すれば、押圧ケース24には、カバー部材30の短手方向に貫通穴8が設けられている。
蓋体25は、押圧ケース24の蓋となる部材であり、収納部24aに勘合するサイズに形成されている。押圧部23は、押圧ケース24の収納部24aに2つのバネ26が並んで収納された状態で、蓋体25がセットされることで構成される。蓋体25の上面は、カバー部材30の内側の底面に当接して組み込まれる。
バネ26は、弾性部材であり、好適例では、円錐バネを用いる。バネ26の材質は、例えば、ピアノ線を用いる。なお、必要なバネ力が得られる材質であれば良く、例えば、硬鋼線、ステンレス線を用いても良い。円錐バネとすることにより、通常のコイルバネに比べて、圧縮時における密着高さを低くできるため、押圧部23および調整部50をコンパクトに構成できる。
押圧部23が調整駒22の収納部37に収められた状態で、係合ピン27が、突起部22bの貫通穴28と、押圧ケース24の貫通穴8と、突起部22cの貫通穴28とを挿通することにより、押圧部23と調整駒22とが一体化される。
図3に示す折り畳み状態では、係合ピン27が4ヶ所の長さ調整用の溝29のうち、最も奥の位置のバンド長が一番短くなる溝29に勘合されている。この際、係合ピン27は、押圧部23により溝29方向に押圧されている。
換言すれば、調整部50は、カバー部材30の長手方向において、カバー部材30の2つの側壁30a,30bの内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝29を有する一対のレール部20,21と、第1バンド10の端部に、一端が連結される調整駒22と、カバー部材30における内側の底面に配置され、弾性部材としてのバネ26を含む押圧部23と、調整駒22の他端に挿通され、レール部20,21の溝29に係合可能な係合ピン27とを備え、係合ピン27が溝29に係合した状態において、押圧部23は、係合ピン27をレール部20,21に押圧する。また、調整駒22は、押圧ケース24を収納する収納部37を備え、係合ピン27は、押圧ケース24が収納部37にセットされた状態で、調整駒22の貫通穴28と、押圧ケース24の貫通穴8とを挿通する。
図5は、中留部を展開した状態の調整部の透過斜視図であり、図3に対応している。図6は、押圧部の透過斜視図である。
図5は、中留部35を展開した状態における調整部50の透過斜視図であり、調整駒22がカバー部材30に対して起立した状態を示している。なお、調整駒22は、係合ピン27を回転軸として起立可能に設けられている。図5に示すように、中留部35を展開した状態においても、押圧部23により係合ピン27が溝29に押圧されているため、4段階のバンド長さにおける最短の位置の溝29に固定されている。図6は、押圧部23による係合ピン27の押圧態様を示しており、2つのバネ26の復元力により収納部24aの底面が押下げられ、貫通穴28に挿通された係合ピン27を押圧する。
バンドの長さ調整を行う際には、中留部35を展開した状態で調整駒22を、図5の白抜き矢印で示すように、カバー部材30側に押し込む。
***バンド長さ調整方法***
図7は、長さ調整時の状態を示す要部の側断面図である。図8は、折り畳み時における要部の側断面図である。
図7に示すように、調整駒22をカバー部材30側に押し込むと、押圧部23内部の2つのバネ26が圧縮されて、係合ピン27が溝29から離れてスライド可能な状態となる。ここで、調整駒22の押し込んだ状態で、4ヶ所の溝29の中から、所望の長さの位置の溝29の位置まで係合ピン27を移動させて調整駒22を離すと、その溝29に係合ピン27が係合する。図8は、4ヶ所の溝29のうち、一番奥の溝29を選んで長さ調整した後、中留部35を折り畳んだ状態を示しており、調整した位置において、係合ピン27が押圧部23により、選択した溝29に押圧されることが解る。
また、図8に示すように、調整駒22の貫通穴28の中心から調整駒22の上面までの厚さtは、係合ピン27が溝29に係合したときの係合ピン27の中心からカバー部材30の背面までの距離と略同じに設けられている。換言すれば、調整駒22がカバー部材30に収納された状態において、調整駒22におけるカバー部材30側の面である上面が、カバー部材30と当接するように設けられている。これにより、中留部35の折り畳み状態において、調整駒22の上面がストッパーとなり、係合ピン27が溝部29から外れることを防止ができる。
図9は、中留部を中心としたバンドの斜視図である。図10は、中留部を中心としたバンドの平面図である。
図9は、中留部35を中心としてバンド100を観察した斜視外観図である。図9に示すように、カバー部材30の側壁30aには、切欠き部36が設けられている。詳しくは、第1バンド10側における側壁30aには、切欠き部36が設けられている。側壁30bにも、同様に切欠き部36が設けられている。切欠き部36の長さは、4ヶ所の溝29による調整長さと略同じであり、好適例では、第1バンド10の端部駒2bの幅よりも少し長く設定されている。なお、カバー部材30の長手方向における端部駒2bの長さを、端部駒2bの幅としている。
そして、端部駒2bの長さL1は、カバー部材30の短手方向における幅と略同じに設定されている。なお、第2バンド15の端部駒2cの長さL2も、カバー部材30の短手方向における幅と略同じに設定されている。
図9、図10は、バンドの長さ調整を4段階における最長に設定した場合におけるバンド100の外観を示している。図10に示すようにバンド100を平面視したときに、第1バンド10、カバー部材30、第2バンド15における側面に段差がなく、連続した輪郭となっている。また、図3に示すように、バンドの長さ調整を最短に設定した場合でも、第1バンド10の端部駒2bが切欠き部36にきれいに収まり、平面視においては、図10と同様に、側面に段差がなく連続した外観となる。
換言すれば、第1バンド10は、端部駒2bを含む複数の駒2から構成されており、カバー部材30の短手方向における幅は、端部駒2bの長さL1と略同じであり、カバー部材30の第1バンド10側における2つの側壁30a,30bには、切欠き部36が設けられている。
換言すれば、調整部50を含む中留部35のバンド長さ調整機構は、調整駒22をカバー部材30に対して略直角になるように、調整駒22を、係合ピン27を軸として回転させ、調整駒22をカバー部材30方向に押し込むことによって、バネ26を収縮させて、係合ピン27が溝部29の係合から外れる構造になっており、係合ピン27が溝部29から外れた状態で係合ピン27をカバー部材30の長手方向に移動させて所望のバンド長さのところで調整駒22を離すと、調整駒22がバネ26の復元力で、カバー部材30と離れる方向に移動することで、係合ピン27が所望のバンド長さに対応する溝部29に係合するよう構成されている。
以上、述べた通り、本実施形態のバンド100によれば、以下の効果を得ることができる。
バンド100は、時計150本体の一端側に取り付けられる第1バンド10と、時計150の他端側に取り付けられる第2バンド15と、第1バンド10と第2バンド15とを接続する中留部35と、を備え、中留部35は、カバー部材30と調整部50とを含み、調整部50は、カバー部材30の長手方向において、カバー部材30の2つの側壁30a,30bの内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝29を有する一対のレール部20,21と、第1バンド10の端部に、一端が連結される調整駒22と、カバー部材30における内側の底面に配置され、弾性部材としてのバネ26を含む押圧部23と、調整駒22の他端に挿通され、レール部20,21の溝29に係合可能な係合ピン27と、を備え、係合ピン27が溝29に係合した状態において、押圧部23は、係合ピン27をレール部20,21に押圧する。
この構成によれば、バンド100の長さを変更する際には、調整駒22を起立させ、調整駒22で押圧部23を押下げることにより、係合ピン27が溝29から外れて、他の溝29に移動させることができる。さらに、長さの調整幅が4段階あり調整幅が大きい。また、カバー部材とバンドとが分離していたため、長さ調整時に両者を係合させる必要があった従来のバンドと異なり、カバー部材30と第1バンド10とが接続した状態で、調整駒22を起立させて、押込みするという簡単な方法で、長さ調整を行うことができる。
従って、十分な長さ調整幅を有し、使い勝手の良いバンド100を提供することができる。そして、簡便にバンドの長さ調整が可能な時計150を提供することができる。
また、押圧部23は、カバー部材30の底面に当接する蓋体25と、蓋体25と対となる押圧ケース24と、蓋体25と、押圧ケース24との間に配置される弾性部材としてのバネ26と、を備え、押圧ケース24には、カバー部材30の短手方向に沿って貫通穴8が設けられており、調整駒22は、押圧ケース24を収納する収納部37を備え、係合ピン27は、押圧ケース24が収納部37にセットされた状態で、調整駒22と押圧ケース24の貫通穴8,28を挿通する。
これによれば、押圧部23は、押圧ケース24と蓋体25との間にバネ26を備えたシンプルな構成で、コンパクトに構成することができる。そして、押圧部23は、調整駒22の収納部37に収納されるため、調整部50の構成もコンパクトとなり、カバー部材30の内部に収まるサイズで構成することができる。
よって、カバー部材30を含む中留部35の構成もコンパクトにできるため、使い勝手の良いバンド100を提供することができる。
また、調整駒22の厚さは、カバー部材30の側壁30a,30bの高さと略同じに設けられ、調整駒22がカバー部材30に収納された状態において、調整駒22におけるカバー部材30側の面である上面が、カバー部材30と当接する。
これによれば、中留部35が折り畳まれた状態において、調整駒22の上面がストッパーとなり、係合ピン27が溝部29から外れる溝ことを防止することができる。換言すれば、意図せずに長さ調整が行われることを防止できる。
よって、使い勝手の良いバンド100を提供することができる。
また、調整駒22は、連結駒11を介して第1バンド10の端部駒2bに連結し、第1バンド10は、端部駒2bを含む複数の駒2から構成されており、カバー部材30の短手方向における幅は、端部駒2bの長さL1と略同じであり、カバー部材30の第1バンド10側における2つの側壁30a,30bには、切欠き部36が設けられている。
これによれば、カバー部材30と第1バンド10との接続部分を外側から観察した際に、長さ調整の長短に拘らず、カバー部材30と第1バンド10の幅が略同じとなるため、側面に段差がなく連続した外観となる。
従って、審美性に優れたバンド100を提供することができる。
また、レール部20,21における溝29は、それぞれ4ヶ所設けられている。
これによれば、2段階の調整幅しかなかった従来技術と異なり、4段階の長さ調整を行うことができる。
よって、十分な長さ調整幅を有するバンド100を提供することができる。
また、弾性部材は、円錐バネからなるバネ26である。
円錐バネは、円筒バネや板バネと比較すると、同じ荷重を得るのにストロークが短くでき、耐久性も高い。そして、圧縮時における体積も小さい。よって、押圧部23をコンパクトに構成することができる。
従って、小型で、使い勝手の良いバンド100を提供することができる。
実施形態2
***押圧部の異なる構成***
図11は、実施形態2に係る押圧部の分解斜視図であり、図4に対応している。図12は、展開時における押圧部の状態を示す要部の側断面図であり、図5に対応している。
上記実施形態では、バンド100の展開時において、図5のように、調整駒22が起立してしまうことがあったが、起立防止機構を設けても良い。詳しくは、本実施形態の調整部80では、調整駒72、押圧部73に起立防止機構を設けることにより、展開時における調整駒72の起立を防止している。
図11に示すように、調整部80は、一対のレール部20,21、調整駒72、押圧部73、係合ピン27などから構成される。本実施形態の調整部80は、調整駒72、押圧部73の構成が実施形態1と異なる。以下、上記実施形態と同一の部位については同一の符番を付し、重複する説明は省略する。
調整駒72は、押圧部73側の構成が、実施形態1の調整駒22と異なる。詳しくは、突起部22aの反対側に2つに分岐した突起部72b、突起部72cを備えているが、押圧部73と当接する部分が一段下がっている。突起部72b,72cにおいて、当該一段下がった部分を第1面76という。突起部72b,72cには、貫通穴28が設けられている。
図13、図14は、押圧ケースと蓋体の分解斜視図である。なお、図13,14では、バネ26の図示を省略している。
押圧部73は、押圧ケース74、蓋体75、2つのバネ26などから構成される。
図13に示すように、押圧ケース74は、2つのバネ26、および、蓋体75の一部を収納するための収納部74aを備えている。収納部74aには、長円状の案内穴である長穴74bが形成されている。そして、収納部74aの裏側には、図14に示すように、押圧ケース74の基体部分から一段下がった底面65が設けられている。底面65には、係合ピン27と勘合する溝78が設けられている。なお、底面65が設けられた島状の突起部は、調整駒72(図11)における2つの突起部72b,72cの間の収納部47に収納される。そして、底面65の両脇には、底面65よりも一段下がった第2面66が設けられている。2つの第2面66は、調整駒72(図11)の2つの第1面76と対応する部分である。
図14に示すように、蓋体75には、2つのバネ26を載置するための2つの載置部77と、当該2つの載置部77の間に、シャフト75aが設けられている。シャフト75aは、蓋体75の基部から立設する突起部であり、その平面形状は、長円状をなしている。シャフト75aの側面には、係合ピン27が挿通される長穴68が設けられている。なお、シャフト75aは、押圧ケース74の長穴74bに挿通され、挿通された状態で、シャフト75aの長穴68に係合ピン27が挿通される。長穴68の長さは、係合ピン27が挿通された状態で、バネ26が伸縮可能な長さに設定されている。シャフト75aは、バネ26の伸縮動作に伴い押圧ケース74が上下する際に、押圧ケース74の動作をスムーズにするガイド部材の役割を果たす。
蓋体75の2つの載置部77に2つのバネ26をセットした状態で、蓋体75と押圧ケース74とを組合せて押圧部73を構成した後、図11に示すように、調整駒72の収納部47に、押圧部73をセットする。そして、押圧部73が調整駒72の収納部47に収められた状態で、係合ピン27が、突起部72bの貫通穴28と、シャフト75aの長穴68と、突起部72cの貫通穴28とを挿通することにより、押圧部73と調整駒72とが一体化される。
図12は、調整部80を備えたバンド100の展開時における要部の側面図である。
図12に示すように、展開時においても調整駒72は起立せずに、カバー部材30の中に納まっている。これは、バネ26が蓋体75と押圧ケース74とを離れる方向に付勢することで、押圧ケース74の加圧部としての第2面66により、調整駒72の突起部72b,72cにおける第1面76を押圧することにより、てこの原理で、調整駒72の連結駒11側の端部がカバー部材30側に押付けられるからである。換言すれば、押圧ケース74の加圧部としての第2面66、調整駒72の第1面76、および関連機構が起立防止機構として機能するからである。
換言すれば、蓋体75には、長穴68を有するシャフト75aが設けられており、押圧ケース74には、調整駒72をレール部20,21側に押付ける加圧部としての第2面66と、シャフト75aが挿通される長穴74bとが設けられ、調整駒72は、押圧ケース74の一部を収納する収納部47と、カバー部材30の短手方向に設けられた貫通穴28とを備え、係合ピン27は、押圧ケース74の一部が収納部47にセットされた状態で、調整駒72の貫通穴28と、シャフト75aの長穴68とを挿通する。
***バンド長さ調整方法***
図15、図16は、長さ調整時の状態を示す要部の側断面図である。
図15に示すように、バンド100の長さ調整を行う際には、展開状態において、第1バンド10をカバー部材30の下方に引っ張る。引っ張り力が押圧部73による押圧を超えると、調整駒72の突起部72b,72cの先端が、押圧ケース74の第2面66をこじるように押下げて、調整駒72が起立する。
調整駒72が起立した状態で、調整駒72をカバー部材30側に押し込むと、押圧部73内部の2つのバネ26が圧縮されて、図16に示すように、係合ピン27が溝29から離れてスライド可能な状態となる。ここで、調整駒72を押し込んだ状態で、4ヶ所の溝29の中から、所望の長さの位置の溝29の位置まで係合ピン27を移動させて調整駒72を離すと、その溝29に係合ピン27が勘合する。
以上、述べた通り、本実施形態の調整部80を備えたバンド100によれば、以下の効果を得ることができる。
バンド100において、押圧部73は、カバー部材30の底面に当接する蓋体75と、蓋体75と対となる押圧ケース74と、蓋体75と、押圧ケース74との間に配置される弾性部材としてのバネ26と、を備え、蓋体75には、長穴68を有するシャフト75aが設けられており、押圧ケース74には、調整駒72をレール部20,21側に押付ける加圧部としての第2面66と、シャフト75aが挿通される長穴74bとが設けられ、調整駒72は、押圧ケース74の一部を収納する収納部47と、カバー部材30の短手方向に沿って設けられた貫通穴28とを備え、係合ピン27は、押圧ケース74の一部が収納部47にセットされた状態で、調整駒72の貫通穴28と、シャフト75aの長穴68とを挿通する。
これによれば、押圧部73は、蓋体75と押圧ケース74との間に2つのバネ26を設けるというシンプル、かつ、コンパクトに構成される。そして、押圧ケース74の一部は、調整駒72の収納部47に収納されるため、調整部80の構成もコンパクトとなり、カバー部材30の内部に収まるサイズで構成することができる。
さらに、押圧ケース74は、加圧部として機能する第2面66を備えている。第2面66により、調整駒72の第1面76を押圧することにより、てこの原理で、調整駒72の連結駒11側の端部をカバー部材30に押付けることができる。このように、加圧部としての第2面66がロック機構として機能するため、中留部35を開閉する際に、調整駒72が垂れ下がることを防止することができる。また、中留部35を展開して腕に装着する際に、バンド開口が大きくなり装着し易くなる。
よって、使い勝手の良いバンドを提供することができる。
また、係合ピン27を挿通することにより、蓋体75、押圧ケース74、および、調整駒72を一体化することができるため、製造時の組み立て性が良い。
2…駒、2b…端部駒、4…貫通穴、7…載置部、8…貫通穴、10…第1バンド、11…連結駒、15…第2バンド、20,21…レール部、20a…貫通穴、20b…固定穴、21a…貫通穴、21b…固定穴、22…調整駒、22a…突起部、22b…突起部、22c…突起部、23…押圧部、24…押圧ケース、24a…収納部、25…蓋体、26…バネ、27…係合ピン、28…貫通穴、29…溝、30…カバー部材、30a…側壁、30b…側壁、31…中板、32…下板、33…ボタン、35…中留部、36…切欠き部、37…収納部、41…ラッチピン、47…収納部、50…調整部、66…第2面、68…長穴、72…調整駒、72b…突起部、72c…突起部、73…押圧部、74…押圧ケース、74a…収納部、74b…長穴、75…蓋体、75a…シャフト、76…第1面、77…載置部、78…溝、80…調整部、100…バンド、150…時計。

Claims (9)

  1. 時計本体の一端側に取り付けられる第1バンドと、
    前記時計本体の他端側に取り付けられる第2バンドと、
    前記第1バンドと前記第2バンドとを接続する中留部と、を備え、
    前記中留部は、カバー部材と、調整部と、を含み、
    前記調整部は、
    前記カバー部材の長手方向において、前記カバー部材の2つの側壁の内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝部を有する一対のレール部と、
    前記第1バンドの端部に、一端が連結される調整駒と、
    前記カバー部材における内側の底面に配置され、弾性部材を含む押圧部と、
    前記調整駒の他端に挿通され、前記レール部の前記溝部に係合可能な係合ピンと、を備え、
    前記係合ピンが前記溝部に係合した状態において、前記押圧部は、前記係合ピンを前記レール部に、押圧する、
    バンド。
  2. 前記押圧部は、
    前記カバー部材の前記底面に当接する蓋体と、
    前記蓋体と、対となる押圧ケースと、
    前記蓋体と、前記押圧ケースとの間に配置される前記弾性部材と、を備え、
    前記押圧ケースには、前記カバー部材の短手方向に沿って貫通穴が設けられており、
    前記調整駒は、前記押圧ケースを収納する収納部を備え、
    前記係合ピンは、前記押圧ケースが前記収納部にセットされた状態で、前記調整駒と前記押圧ケースの前記貫通穴とを、挿通する、
    請求項1に記載のバンド。
  3. 前記押圧部は、
    前記カバー部材の前記底面に、当接する蓋体と、
    前記蓋体と、対となる押圧ケースと、
    前記蓋体と、前記押圧ケースとの間に配置される前記弾性部材と、を備え、
    前記蓋体には、長穴を有する突起部が設けられており、
    前記押圧ケースには、前記調整駒を前記レール部側に押付ける加圧部と、前記突起部が挿通される案内穴とが設けられ、
    前記調整駒は、前記押圧ケースの一部を収納する収納部と、前記カバー部材の短手方向に設けられた貫通穴とを備え、
    前記係合ピンは、前記押圧ケースの一部が前記収納部にセットされた状態で、前記調整駒の前記貫通穴と、前記突起部の前記長穴とを、挿通する、
    請求項1に記載のバンド。
  4. 前記調整駒が前記カバー部材に収納された状態において、
    前記調整駒における前記カバー部材側の面である上面が、前記カバー部材と当接する、
    請求項1~3のいずれか一項に記載のバンド。
  5. 前記調整駒は、連結駒を介して前記第1バンドの端部駒に連結し、
    前記第1バンドは、前記端部駒を含む複数の駒から構成されており、
    前記カバー部材の前記短手方向における幅は、前記端部駒の長さと略同じであり、
    前記カバー部材の前記第1バンド側における前記2つの前記側壁には、切欠き部が設けられている、
    請求項2~4のいずれか一項に記載のバンド。
  6. 前記レール部における前記溝部は4ヶ所設けられる、
    請求項1~5のいずれか一項に記載のバンド。
  7. 前記弾性部材は、円錐バネである、
    請求項1~6のいずれか一項に記載のバンド。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載のバンドを備えた、
    時計。
  9. 時計本体の一端側に取り付けられる第1バンドと、
    前記時計本体の他端側に取り付けられる第2バンドと、
    前記第1バンドと前記第2バンドとを接続する中留部と、を備え、
    前記中留部は、カバー部材と、調整部と、を含み、
    前記調整部は、
    前記カバー部材の長手方向において、前記カバー部材の2つの側壁の内側に沿って配置され、長さを調整するための複数の溝部を有する一対のレール部と、
    前記第1バンドの端部に、一端が連結される調整駒と、
    前記カバー部材における内側の底面に配置され、弾性部材を含む押圧部と、
    前記調整駒の他端に挿通され、前記レール部の前記溝部に係合可能な係合ピンと、を備え、
    前記調整駒を前記カバー部材に対して略直角になるように、前記調整駒を、前記係合ピンを軸として回転させ、前記調整駒を前記中留部の前記カバー部材方向に押し込むことによって、前記弾性部材を収縮させて、前記係合ピンが前記溝部の係合から外れる構造になっており、
    前記係合ピンが前記溝部から外れた状態で前記係合ピンを前記カバー部材の長手方向に移動させて所望のバンド長さのところで前記調整駒を離すと、前記調整駒が前記弾性部材の力で、前記中留部の前記カバー部材と離れる方向に移動することで、前記係合ピンが所望のバンド長さに対応する前記溝部に係合するよう構成されている、
    バンド長さ調整機構。
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