JPH05504487A - 腕時計バンドの締結装置 - Google Patents

腕時計バンドの締結装置

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JPH05504487A
JPH05504487A JP2505957A JP50595790A JPH05504487A JP H05504487 A JPH05504487 A JP H05504487A JP 2505957 A JP2505957 A JP 2505957A JP 50595790 A JP50595790 A JP 50595790A JP H05504487 A JPH05504487 A JP H05504487A
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ケバレイ、ジャナンドレア
デ・カルロ、エンツォ
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ケバレイ・アンド・カンパニー・ディ・ケバレイ・リッカルド・エ・カンパニー―ソシエタ・イン・アコマンディタ・センプリッチェ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鴨時計バンドの締結装置 本発明は腕時計のバンドに関し、その目的は、ンノプルで機能的で多岐にわたる 形態を何すると共に、時計を腕にはめる間も外す間も、また、バンドを交換する ために取り外したいときにも、便利で扱いやすい、腕時計バンドの締結装置を提 供することにある。
本発明によれば、この目的は、腕時計バンドの締結装置であって、上記バンドの 長手方向に延在するガイド手段と端部係合部材とを備えた少なくとも1つの弧状 のキャッチ部材と、上記端部係合部材と相補のラッチ部材を備えた少なくとも1 つのスライド部材とを備え、上記スライド部材は、上記バンドが最短の長さとな り上記ラッチ部材が上記係合部材に係合する前進位置と、上記バンドが最長の長 さとなる後退位置との間を、上記ガイド部材に沿ってスライド可能であり、また 、上記スライド部材が上記前進位置にあるときには上記ラッチ部材を上記係合部 材から解放する一方、後退位置では上記スライド部材を上記キャッチ部材から解 放してバンドの締結を解くことを可能とする几めの手段が設けられていることを 特徴とする腕時計バンドの締結装置によって達成することができろ。
本発明は、種々の実施例を提供する。これらの実施例では、時計ケースの両側に 取り付けられて、バンドの両端に取り付けられた2つのスライド部材と協働する 2つのキャッチ部材を有する。あるいは、時計ケースの片側に設けられて、バン ドの対応端に取り付けられた1つのスライド部材と協働する1つのキャッチ部材 を有する。
あるいは、バンドの中央部、すなわち、時計ケースから離れた位置に取り付けら れた1つのキャッチ部材と1つのスライド部材とを有する。
バンドの両端に取り付けられ、時計ケースに連結された2つのキャッチ部材と協 働する2つのスライド部材を有する本発明の好ましい実施例においては、各キャ ッチ部材は、端部係合部材から突出する底部を有する。この底部には、底部の内 側に曲がっている自由なガイド縁部を有する高い側壁が設けられる。また、各ス ライド部材は、それぞれのキャッチ部材のガイド縁部に沿ってスライドする2つ のサイト突起を有する。
この実施例によれば、端部係合部材は上記底部の上に位置する横断タブによって 構成される。また、ランチ部材は、上記スライド部材の弾性を何するフロント突 起に形成された相補凹部によって構成される。このフロント突起は、ブノノユ部 材によって弾性変形する。
さらに、端部係合部材の反対側において、キャッチ部材の底部は、スライド部材 か引っ込んfこ位置にあるときにバンドの裏面とこすれあうための突起を有する 。
この実施例によれば、実際には、2つのキャッチ部材は時計ケースに永久的に連 結される。つまり、これらは、使用者が時計を腕にはめfニり外したりするため にバンドを長<Lf二り短くしたりするときには、取り外す必要がない。実際、 これらの操作のためには、スライド部材の一方まには両方を解放して移動させる だけで足りる。
バンドの取り替えはどんなものでも、すてに引っ込み位置に置かれている両方の スライド部材を、キャッチ部材の2つのガイド底部に設置+られた突起のlIJ 擦抵抗抵抗ち勝つべく、引っ張つることによって、何等の道具を用いずに、使用 者自身で行うことかできる。
以下、本発明を、単に非制限的な例として挙げられた添付の図面を参照しなから 詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例に係る締結装置を設けたバンドをつけた腕時計の部分 断面模式側面図。
図2は上記締結装置部分の模式斜視図。
図3は図1の締結装置の拡大横断面図。
図4は図1の第1変形例を示す。
図5は図1の第2変形例を示す。
図6は図5の矢印VIから見た平面図。
図7は図5の矢印VIIから見た立面図。
図8は締結装置が一部ならびに完全に開いた位置にあるところが示されfこ、図 5と同様の図。
図9は図5の矢印IXによって示されfこ部分の拡大斜視図。
図10は図9のX−X線拡大断面図。
図11は本発明の第3変形例の図8と同様の図。
図12は図11の矢印X11がら見f二立面図。
まず、図1〜3におし)で、1は腕時計のバンド2の締結装置を示している。上 記腕時計のケースはCによって示される。上記締結装置lは、溝形状の断面を有 する金属形材によって形成される弧状のキャッチ部材を有する。上記キャッチ部 材3は、これも弧状である縦長のガイドスロット5か設けられた1対のサイドフ ランツ4を有する。上記フランツは、一端に、それぞれ穴6を有し、この穴6に 、弾性的に伸縮可能な従来のビン8の両端7が嵌まる。上記ビンの中央部は、バ ンド2の管状端2aに嵌合する。上記穴6の近くにおいて、上記フランジ4はそ れぞれ対向し合う突起9を存する。この突起9は、係合部材11の両側に形成さ れた対応する凹部10にスナップ係合する。上記係合部材Ifはフランツ4の穴 6と並ぶ穴12を有する。この穴12にも上記ビン8の両端が嵌まり込む。
上記係合部材11は開口14を備えfこ平坦なフロント部13を有する。上記開 口14の側縁によって1対の対向する側突起15が形成される。この側突起15 の機能は、後程の説明によって明らかになるてあろう。
装置Iは、上記キャッチ部材3:T′)形状に対応する弧形状をqし、通常その 中にスライドして挿入されるスライド部材16も含んでいる。
上記スライド部材I3は溝形状の断面を有し、上記キャッチ部材3のフランツ4 に対向してこれらの間に位置する1対のサイドフランツ17を存する。スライド 部材16の内側には1対の係合部材18かあり、また、これらの間には弾性部材 19があって、上記部材18を外側両方向に寄せている。各係合部材18にはス ライド部材16の面端から突出して、係合部材11の対応する突起I5とスナッ プ式に係合する係合歯20が形成されている。上記歯2oの前端は、対応する突 起I5との係合が容易に行えるようにくさび形状をしている。また、上記係合部 材I8にはそれぞれブッンユボタン部2Iが設けられている。このブッンユボタ ン部21は、スライド部材16のフランツ17に形成された対応する開口22内 をスライドするためのものであり、上記キャッチ部材3のスロット5から突出す る。
L記フランツ17は、上記開口22の後方に、複数の穴23を有する。この穴2 3には、バント2の他端2bに支持される弾性伸縮可能なピノ24か嵌まり込め る。上記端部2bかスライド部材16に固定される位置は、使用者の手首のサイ ズに応して、ビン24をはめ込む穴23を選択することによって、変えることか できる。
締結装置lの反対側にあるバンド2の両端は、ビン8.24と同様のピンによっ て、従来の方法で、時計のケースCの両側の2つの付属部分Rに連結される。
上記締結装置1は次のように動作する。
図1と図3は、バンド2か使用者の手首にはめられfコ状態を示している。この 位置では、スライド部材16は、キャッチ部材11に対して完全に前方に位置し ており、上記歯20がそれに対応する突起15に係合している。
この形状より、係合部材I8を上記弾性バイアス部材19の作用に抗して互いの 方向へ手で動かすと、上記歯20と突起15との係合か解除され、従って、上記 スライド部材16を、係合部材!lに対して後方に、キャッチ部材3に沿ってス ライドさせることが可能となる。従って、上記2つのブノノユボタン21はガイ ド溝5の中をスライドすると共に、スライド部材13は長手方向に移動して係合 部材11から離れる。このプソンユボタン21がガイドスロット5の外側端に到 達すると、バンド2は、腕時計か使用者の手首から外されるべく、最長形状を取 る。
この位置から、スライド部材16をキャッチ部材3から取り外し、従って、バン ド2の端部2a、2bを分離させることも可能である。
そのためには、それぞれのプッンユボタン21を手で操作することよって、上記 2つの係合部材18を再度互いの方向に移動させて、それらをスロット5から外 せばよい。
上記装置lを最初の位置に戻すためには、上記の操作を逆に繰り返せばよい。
本発明は、ケースCの反対側の、バンドの中間領域に取り付けた1つの締結装置 lの代わりに、図4に示すように、ケースCに隣接してバント2の両端に取り付 けrこl対の装置lを使用することができろ。同区におし)で、上コア)部分に 対応する部分は同し葉明番号で示されている。
この場合、2つの締結装置1の使用は、どの歯20もそれぞれの係合突起15に 係合していないときバンド2の最大長さをかなり大きくするばかりではなく、上 記2つのスライド部材11をそれぞれのキャッチ部材3から離すことによって、 バンドの交換を迅速かつ容易に行うことかできる。
図示しない別の変形例によれば、時計ケースCにつなぐためにバンド2の一端の みに取り付けられる1つの締結装Xtを使用することができる。この場合、バン ド2の他端は、従来の手段によって、ケースCの反対側に永久的に連結されるで あろう。
本発明のさらに別の変形例を図5から図9に示す。この変形例は、本発明の好ま しい実施例とみなすべきである。
その構成は図4のものと同様であって、発明に係る1対の締結装置か、ケースC D両側の突起Rに対向するバンド2端部に取り付けられる。
次9つ説明において、上述の部分と同一または同様の部分に対しては同し参照番 号を用い、異なる部分のみについて詳細に説明する。
この場合、各締結装置lは、キャッチ部材3と、端部係合部材11とを含み、こ れらはそれぞれ、弾性伸縮可能なピン8とスライド部材16によって、対応する 突起Rに永久的に連結するための穴6゜12を何する。
上記キャッチ部材3は、上記係合部材11から突出する弧状の底部25を有する 。その底部の両側は、自由な縁部27を持つ長い壁26によって定義され、互い の方向に屈曲して底部25に平行となり、そして、2つのスライドガイド28を 形成する。スライド部材16の外側付属部29と、上記端部係合部材11の同様 の外側付属部30は上記ガイド28にスライド可能に係合する。上記係合部材1 1には、ケースCの反対側の端部に、上記キャッチ部材3の底部25から離間し て、横断フロントタブ31が設けられている。
上記スライド部材16は、対応するバンド2の端部に接続するための穴23を備 えに側壁17と、屈曲した航部とを有する1つのピ−スから形成される。この屈 曲した府部は、上記係合タブ31と協働するラッチ部材を構成する。上記ラッチ 部材は、−側が弾性屈曲付属部33により、他側か上方に突出するブツシュ用付 属部34により定められる横断凹部32によって構成される。
上記キャッチ部材3の底部25は、係合部材11とは反対側にある端部に、突起 35を有する。この突起35はブレーキとして作用するもので、単純な突起(図 示の実施例におけるような)あるいは、2つのスライドガイド28の間に横に伸 びるリブによって構成してもよい。
図5から図7に示される形状において、2つの締結装置lは両方とも、バンド2 が最も短かくなるようにしである。この状態では、係合タブ31はそれぞれのス ライド部材16の相補凹部32に係合している。
バンド2とケースCによって形成される環を大きくする1こめには、上述の場合 におけるように、スライド部材の一方、あるいは他方、あるいは両方を、それぞ れの係合部材11から外すことが必要である。これを行うLめには、それぞれの プッノユ用付属部34を下方に押して、上記付属部33を、凹部32か係合タブ 31から解放されるまで弾性的に変形させればよい。これにより、スライド部材 16がスライドガイド28に沿って移動して、図8の左側に示す完全に後退した 状態になることが可能である。スライド部材16は、このスライド部材16に固 定されたバンド2の領域の裏面と突起35との摩擦によって、この位置で停止さ せられる。kとえばバンド2を取り替えるために、スライド部材16をキャッチ 部材3がら完全に離すためには、それを十分に引っ張って、突起35との摩擦に よる干渉に打ち勝つだけでよい。切り離されTこ状態を図8の右側に示す。
図5から図7に示すように、バンドの形状を最短の形状に戻すためには、明らか に、上記の操作を逆に行わなければならない。上記あるいは各スライド部材16 は、それが係合タブ31の下方を前進して、このタブが上記凹部32とスナップ 係合すると、付属部33の弾性変形の結果として、それぞれの端部係合部材11 と自動的に係合する。
当然のことながら、さらに別の実施例か本発明の範囲内で予想できる。したかっ て、例えば、スライド部材16の一体的な実施例を、図1から図4に関して説明 しfこものと同様の側方係合装置のために、用いることかできる。
図11と図12に示した実施例は、係合部材か省略されている、というよりはむ しろ、キャッチ部材3と一体に形成されているfニめ、各締結装置1は、実際に は、2つの基本的な部品、つまり、キャッチ部材3とスライド部材16のみによ って構成されるという点に於いて、図5〜9に示した実施例と異なる。
この場合、キャッチ部材3は、これはピン8によって時計のケースCの突起Rに 連結されるものであるが、その底壁25に平行な上壁36を有し、2つの対向す るスロット様の開口37が、ピン8近傍の側壁26に形成されている。上記開口 37と同一の、別の1対の開口38がキャッチ部材30反対側の端部付近に形成 されている。
上記スライド部材16は側部に1対の対向するブツシュボタン39を持ってL) る。このブツシュボタン39は図1〜4の実施例のブツシュボタン21と同様の もので、弾性ピノ40の作用に抗して互いの方向に押すことかできる。
上記スライド部材16が図11の左側および図12に示す前進位置にあるとき、 これは、バンド2の最短状態に対応するものであるが、上記2つのブツシュボタ ン39はキャッチ部材3のそれぞれの開口37に係合する。
バンド2とケースCによって形成される環を広げるためには、2つのブツシュボ タン39が開口37から外れるまでこれらのブツシュボタンを互いの方向に手で 押すことが必要である。これによって、スライド部材16は、ブツシュボタン3 9が開口38にスナップ係合する最後退状態になるまで、その壁25と36の間 をキャッチ部材3に沿って移動することが可能となる。スライド部材16をキャ ッチ部材3から完全に離すためには、上記2つのブツシュボタン39を開口38 から外すだけでよい。この離した状態を図11の右側に示す。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つの端部が時計ケースの両側に接続される腕時計バンドの締結装置であっ て、 上記バンド(2)の長手方向に延在するガイド手段(5;28)と端部係合部材 (11)とを備えた少なくとも1つの弧状のキャッチ部材(3)と、上記端部係 合部材(11)と相補のラッチ部材(20;32)を備えた少なくとも1つのス ライド部材(16)とを備え、上記スライド部材(16)は、上記バンド(2) が最短の長さとなり上記ラッチ部材(20,32)が上記係合部材(11)に係 合する前進位置と、上記バンドが最長の長さとなる後退位置との間を、上記ガイ ド部材(5;28)に沿ってスライド可能であり、また、上記スライド部材(1 6)が上記前進位置にあるときには上記ラッチ部材(20,32)を上記係合部 材(11)から解放する一方、後退位置では上記スライド部材(16)を上記キ ャッチ部材(3)から解放してバンド(2)の締結を解くことを可能とするため の手段(21,34)が設けられていることを特徴とする腕時計バンドの締結装 置。 2.上記バンド(2)の上記2つの端部に固定される2つのスライド部材(16 )と上記時計ケース(C)に連結される2つのキャッチ部材(3)とを備えたこ とを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.各キャッチ部材(3)は、上記端部係合部材(11)から突出すると共に高 い側壁(26)が設けられた底部(25)を備え、上記側壁は、上記底部(25 )の内方に曲がった自由縁部を有すると共にそれぞれの長手のスライドガイド( 28)を形成し、また、各スライド部材(16)は、それぞれのキャッチ部材( 3)のスライドガイド(28)にスライド可能に係合する2つの外側付属部(2 9)を有することを特徴とする請求項2に記載の装置。 4.上記端部係合部材(11)には上記キャッチ部材(3)の底部(25)の上 方に位置する横断タブ(31)が形成されると共に、上記ラッチ部材は相補の凹 部(32)によって形成され、上記凹部(32)は上記スライド部材(16)の 一体形成されたプッシュ部材(34)によって弾性変形する弾性前部付属部(3 3)によって形成されることを特徴とする請求項3に記載の装置。 5.上記キャッチ部材(3)の底部(25)は、上記端部係合部材(11)とは 反対側にある端部に、上記バンド(2)が後退位置にあるときバンド(2)の裏 面と摩擦干渉し合うための突起(35)を有することを特徴とする請求項3また は請求項4に記載の装置。 6.各係合部材(11)はそれぞれのキャッチ部材(3)と共に上記時計ケース (C)に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 7.上記時計ケース(C)の両側にある上記バンド(2)の2つの別々の部分に 固定された1つのキャッチ部材(3)と1つのスライド部材(16)を備えたこ とを特徴とする請求項1に記載の装置。 8.上記または各キャッチ部材(3)は側部に2つの長いガイドスロット(5) を有する一方、上記または各スライド部材(16)には、弾性バイアス手段(1 9)の作中に抗して互いの方向へ移動可能な1対の対向する側部係合部材(18 )が上記ガイドスロット(5)の中をスライドするために設けられており、上記 係合部材(18)にはそれぞれ、上記端部係合部材(11)の、対応する側部固 定用突起(15)と協働するラッチ歯(20)が設けられていることを特徴とす る請求項2または請求項7に記載の装置。 9.上記係合部材(18)は、それぞれ、上記キャッチ部材(3)のガイドスロ ット(5)から突出する操作用プッシュボタン部(21)を有することを特徴と する請求項8に記載の装置。 10.上記ラッチ歯(20)はくさび形の前端部を有することを特徴とする請求 項7に記載の装置。 11.上記係合部材は上記キャッチ部材(3)と一体で、その側壁(26)の両 端付近に形成された2対の対向する開口(37,38)を有する一方、上記スラ イド部材(16)のラッチ部材は1対の対向するプッシュボタン(39)によっ て構成され、上記プッシュボタン(39)は、弾性バイアス手段(40)の作用 に抗して互いの方向に移動し得ると共に、上記スライド部材(16)が前進位置 または後退位置にあるとき上記キャッチ部材(3)の上記2対の開口(37,3 8)のうち一方の対または他方の対にそれぞれ係合し得ることを特徴とする請求 項3に記載の装置。
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