JP2023106853A - 成形品取出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸着ユニットを取り出す成形品に合わせて容易に位置を調整可能な成形品取出装置を提供する。【解決手段】成形品取出装置1は、平板状の金属板10と、金属板10に互いに離間した状態で設けられ成形品200を吸着可能な複数の吸着ユニット20と、吸着ユニット20の各々から負圧発生部に吸引される空気が流れる流路部40とを備える。吸着ユニット20は、金属板10に対して移動可能に磁力で固定されるベース部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂成型機の成形品を取り出すための成形品取出装置に関する。
成形品取出装置は、樹脂成型機である射出成型機が射出成形した成形品を吸着して取り出すための吸着ユニットを有する。吸着ユニットは、例えば、ホルダーに保持された吸着パッドによって成形品を真空吸着する(下記の特許文献1を参照)。
特許第4796338号公報
ところで、成形品の形状や大きさは様々であるため、成形品に合わせて吸着ユニットを配置させる必要がある。しかし、従来では、吸着ユニットを所定のレール上に沿って設置するため、設置位置の自由度が低く、成形品に応じた吸着ユニットの位置調整には多大な時間を要する。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、吸着ユニットを成形品に合わせて容易に位置を調整可能な成形品取出装置を提供することを目的とする。
本発明の一の態様においては、樹脂成型機の型開した金型に保持された成形品を取り出すための成形品取出装置であって、平板状の金属板と、前記金属板に互いに離間した状態で設けられ前記成形品を吸着可能な複数の吸着ユニットと、前記複数の吸着ユニットの各々から負圧発生部に吸引される空気が流れる流路部と、を備え、前記吸着ユニットは、前記金属板に対して移動可能に磁力で固定されるベース部を有する、成形品取出装置を提供する。
また、前記吸着ユニットは、前記成形品に接触した状態で吸着する吸着パッドと、前記吸着パッドを保持すると共に前記ベース部に固定され、前記吸着パッド及び前記流路部と連通している空間を有するホルダーと、を更に有することとしてもよい。
また、前記吸着ユニットは、前記ホルダーと前記ベース部の間に交換可能に設けられた円筒状のスペーサを更に有することとしてもよい。
また、前記吸着ユニットは、頭部が前記ホルダーと係合しており、先端側のネジ部が前記スペーサを挿通した状態で前記ベース部と螺合しているネジ部材を更に有することとしてもよい。
また、前記吸着ユニットは、前記スペーサと前記ホルダーに挟持されている弾性ワッシャーを更に有することとしてもよい。
また、前記金属板に設けられ、前記成形品の射出残渣部を把持可能な把持ユニットを更に備え、前記複数の吸着ユニットは、前記把持ユニットの周囲に配置されていることとしてもよい。
本発明によれば、吸着ユニットを成形品に合わせて容易に位置を調整できるという効果を奏する。
一の実施形態に係る成形品取出装置1の構成を説明するための模式図である。 成形品取出装置1の構成を説明するためのブロック図である。 吸着ユニット20の構成を説明するための模式図である。 吸着ユニット20を分解した状態を説明するための模式図である。 吸着ユニット20を平面視した際の模式図である。 複数の吸着ユニット20の位置調整を説明するための模式図である。 変形例を説明するための模式図である。
<成形品取出装置の概要>
本発明の一の実施形態に係る成形品取出装置1の構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、一の実施形態に係る成形品取出装置1の構成を説明するための模式図である。図2は、成形品取出装置1の構成を説明するためのブロック図である。成形品取出装置1は、樹脂成型機100の型開した金型110に保持された成形品200を取り出すための装置である。
樹脂成型機100は、一例として射出成型機である。樹脂成型機100は、金型110と、エジェクタピン120を有する。金型110は、キャビティ内に溶融樹脂を充填して成形品200を成形する。金型110は、開閉可能な雄型と雌型で構成されている。エジェクタピン120は、金型110が開いた際に、金型110に保持された成形品200を押し出す。
成形品取出装置1は、金型110が開いた状態でエジェクタピン120が成形品200を押し出すと、成形品200を吸着保持して取り出す。成形品取出装置1は、図1に示すように、金属板10と、吸着ユニット20と、流路部40を有する。また、成形品取出装置1は、図2に示すように、負圧発生部50と、移動機構60と、検知部70と、制御部80を有する。
金属板10は、平板状に形成されている。金属板10は、ここでは矩形を成しているが、これに限定されない。金属板10は、待機位置と、成形品を取り出す取出位置(図1に示す位置)との間で移動可能である。金属板10が待機位置に位置する際に、樹脂成型機100が成形品200を射出成形する。
吸着ユニット20は、金属板10に互いに離間した状態で、複数設けられている。複数の吸着ユニット20は、成形品200を吸着可能である。例えば、吸着ユニット20は、金属板10が取出位置に位置する際に、エジェクタピン120によって押し出された成形品200を真空吸着する。複数の吸着ユニット20は、詳細は後述するが、金属板10に対して容易に位置を調整可能に取り付けられている。これにより、大きさや形状が異なる成形品200であっても、複数の吸着ユニット20の位置を調整することで、成形品200を適切に取り出すことが可能となる。
流路部40は、複数の吸着ユニット20と負圧発生部50を連結している。流路部40は、複数の吸着ユニット20の各々から負圧発生部50に吸引される空気が流れる流路を成している。流路部40は、例えば変形可能なチューブである。チューブを変形させたり、長さが異なるチューブに変更させたりことで、吸着ユニット20の位置を調整しやすくなっている。なお、流路部40は、チューブに代えてホースであってもよい。
負圧発生部50は、吸着ユニット20内を負圧にする装置である。例えば、負圧発生部50は、流路部40を介して吸着ユニット20内の空気を吸い込むことで、吸着ユニット20内を負圧にする。
移動機構60は、吸着ユニット20及び流路部40が設けられた金属板10を移動させる機構である。具体的には、移動機構60は、金属板10を待機位置と取出位置の間で移動させる。移動機構60は、例えば、金属板10を移動させる駆動源(モータ)と、金属板10の移動をガイドするガイド部材とを含む。
検知部70は、樹脂成型機100の状態を検知する。例えば、検知部70は、樹脂成型機100が成形品200の射出成形を行ったかを検知する。具体的には、検知部70は、金型110の開閉状態を検知可能であり、金型110が開くと射出成形が完了したと判定する。なお、検知部70は、金属板10の位置を検知してもよい。
制御部80は、成形品取出装置1の動作を制御する。例えば、制御部80は、検知部70が射出成形の完了を検知すると、移動機構60によって金属板10を待機位置から取出位置へ移動させると共に、負圧発生部50によって吸着ユニット20内を負圧にする。これにより、金属板10が取出位置に位置する成形品取出装置1は、エジェクタピン120によって押し出された成形品200を吸着保持する。その後、成形品取出装置1は、金属板10を待機位置へ移動させることで、成形品200を樹脂成型機100から取り出すことになる。
<吸着ユニットの詳細構成>
吸着ユニット20の詳細構成について、図3~図5を参照しながら説明する。金属板10に固定されている複数の吸着ユニット20の構成は同様であるので、以下では、一の吸着ユニット20を例に挙げて説明する。
図3は、吸着ユニット20の構成を説明するための模式図である。図4は、吸着ユニット20を分解した状態を説明するための模式図である。図5は、吸着ユニット20を平面視した際の模式図である。なお、図5では、説明の便宜上、吸着パッド24が省略されている。
吸着ユニット20は、図3及び図4に示すように、ベース部22と、吸着パッド24と、ホルダー26と、ニップル28と、スペーサ30と、ネジ部材32と、弾性ワッシャー34を有する。
ベース部22は、金属板10に対して移動可能に磁力で固定される。ベース部22は、ここではマグネット(磁石)である。ベース部22は、下面22aにて金属板10に固定される。作業者がベース部22に対して磁力より大きな力を作用させることで、ベース部22が金属板10に対して移動可能となる。これにより、吸着ユニット20を金属板10に対して任意の位置に固定することができる。
吸着パッド24は、成形品200に接触した状態で吸着する。吸着パッド24は、ここでは樹脂製であり、長手方向に伸縮可能となっている。吸着パッド24の内部は、長手方向に沿って空洞となっている。吸着パッド24が成形品200に接触する接触面24aの中央には、開口24b(図6参照)が形成されている。これにより、負圧発生部50によって、開口24bを介して吸着パッド24の内部の空洞に空気が流れる。なお、吸着パッド24は、交換可能である。例えば、成形品200の形状や大きさに適した、直径や長さが異なる吸着パッド24に交換可能である。
ホルダー26は、図3に示すように、吸着パッド24を保持している。ホルダー26は、吸着パッド24が着脱可能に装着される装着部26a(図4)を有する。装着部26aは、ホルダー26の上端部である。
ホルダー26は、ベース部22に固定されている。ここでは、ホルダー26の下部26b側が、ネジ部材32によってベース部22の固定部22bに固定されている。
ホルダー26は、図4に示すように長手方向に沿って貫通している貫通部26cを有する。貫通部26cは、吸着パッド24及び流路部40と連通している空間としての機能を有する。また、貫通部26cには、ネジ部材32が挿通している(図3、図5参照)。
ニップル28は、ホルダー26と流路部40(具体的にはチューブ)を繋ぐ継手である。ニップル28は、ホルダー26の外周面に固定されている。ニップル28の内部は、空洞となっており、ホルダー26の貫通部26cと連通している。
スペーサ30は、図3に示すように、ホルダー26とベース部22の間に設けられている。スペーサ30は、ここでは中空の円筒部材である。スペーサ30は、交換可能である。例えば、長さが異なるスペーサ30に交換可能である。これにより、ベース部22に対するホルダー26及び吸着パッド24の高さを調整できる。
ネジ部材32は、図3に示すように、スペーサ30を挿通した状態で、ホルダー26をベース部22に固定する。ネジ部材32は、スペーサ30と同様に交換可能である。例えば、スペーサ30の長さに応じた長さのネジ部材32に交換可能である。ネジ部材32は、図4に示すように、頭部32aと、ネジ部32bを有する。
頭部32aは、ホルダー26の貫通部26c内に位置し、貫通部26cの段差部26d(図4)と係合している。
ネジ部32bは、スペーサ30を挿通しており、ベース部22の固定部22bの内部に形成されたネジ部と螺合している。ネジ部32bの長さはスペーサ30の長さよりも大きく、ネジ部32bの直径はスペーサ30の内径よりも小さい。
弾性ワッシャー34は、図3に示すように、スペーサ30とホルダー26(具体的には、下部26b)に挟持されている。弾性ワッシャー34は、ここではスプリングワッシャーである。弾性ワッシャー34の直径は、スペーサ30の外径よりも大きい。弾性ワッシャー34がスペーサ30とホルダー26に挟持されていることで、ホルダー26とスペーサ30の間から空気が漏れることを抑制できる。
<吸着ユニットの位置調整>
金属板10に対する吸着ユニット20の位置調整の例について、図6を参照しながら説明する。
図6は、複数の吸着ユニット20の位置調整を説明するための模式図である。図6(a)には調整前の吸着ユニット20及び流路部40が示され、図6(b)には調整後の吸着ユニット20及び流路部40が示されている。図6に示す矢印は、負圧発生部50が空気を吸引する際の空気の流れる向きを示している。また、空気の逆流を防ぐための栓44が、設けられている。なお、図6では、3つの吸着ユニット20が金属板10に固定されているが、4つ以上の吸着ユニット20が金属板10に固定されてもよい。
作業者は、例えば成形品200が大きい場合には、3つの吸着ユニット20が均等な位置で吸着保持できるように、3つの吸着ユニット20の位置を調整する。具体的には、作業者は、図6(a)に示す3つの吸着ユニット20の間隔を広げるように、図6(b)に示すように金属板10に対する固定位置をずらす。前述したように吸着ユニット20は磁力で金属板10に固定されているが、作業者が大きな力を加えることで吸着ユニット20を金属板10に対して移動できる。
流路部40であるチューブは変形可能であるので、3つの吸着ユニット20を移動させても、各チューブは3つの吸着ユニット20との連結状態を維持しやすい。なお、作業者は、吸着ユニット20の移動量が多い場合には、長いチューブに交換してもよい。
<変形例>
図7は、変形例を説明するための模式図である。
変形例においては、成形品200の射出残渣部を把持可能な把持ユニット90が金属板10に設けられている。また、金属板10の中央には、成形品200の射出残渣部を通すための孔12が設けられている。
把持ユニット90は、成形品200の射出残渣部を挟んで支持する挟持部92を有する。挟持部92は、金属板10の孔12の部分に配置されている。挟持部92は、開閉可能であり、閉じる状態で射出残渣部を挟持し、開いた状態で射出残渣部を解放する。なお、挟持部92の開閉は、例えば、アクチュエータによって電磁的に行われたり、空気(正圧の空気)の供給を受けて行われたりする。把持ユニット90は、例えば、樹脂成型機100のエジェクタピン120の動作に連動して動作する。
複数の吸着ユニット20は、把持ユニット90(具体的には、挟持部92)の周囲に配置されている。例えば、吸着ユニット20は、挟持部92を囲むように配置されている。このように吸着ユニット20が挟持部92の周囲に配置されていることで、挟持部92及び複数の吸着ユニット20が、成形品200の姿勢を安定しやすくなる。
なお、変形例の吸着ユニット20の構成は、図3で示す構成と同一であるので、詳細な説明は省略する。
<本実施形態における効果>
上述した実施形態の成形品取出装置1は、金属板10に互いに離間した状態で設けられ成形品200を吸着可能な複数の吸着ユニット20と、吸着ユニット20の各々から負圧発生部50に吸引される空気が流れる流路部40とを備える。また、吸着ユニット20は、金属板10に対して移動可能に磁力で固定されるベース部22を有する。
複数の吸着ユニット20のベース部22の各々が、金属板10に対して移動可能に磁力で固定されていることで、複数の吸着ユニット20の金属板10への固定位置を自在に調整できる。これにより、例えば射出成形の度に成形品200の大きさや形状が変わっても、吸着ユニット20の位置調整に要する時間を短くできると共に、成形品200の姿勢を安定させるように吸着保持することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 成形品取出装置
10 金属板
20 吸着ユニット
22 ベース部
24 吸着パッド
26 ホルダー
30 スペーサ
32 ネジ部材
34 弾性ワッシャー
40 流路部
50 負圧発生部
90 把持ユニット
100 樹脂成型機
110 金型
200 成形品

Claims (6)

  1. 樹脂成型機の型開した金型に保持された成形品を取り出すための成形品取出装置であって、
    平板状の金属板と、
    前記金属板に互いに離間した状態で設けられ前記成形品を吸着可能な複数の吸着ユニットと、
    前記複数の吸着ユニットの各々から負圧発生部に吸引される空気が流れる流路部と、
    を備え、
    前記吸着ユニットは、前記金属板に対して移動可能に磁力で固定されるベース部を有する、
    成形品取出装置。
  2. 前記吸着ユニットは、
    前記成形品に接触した状態で吸着する吸着パッドと、
    前記吸着パッドを保持すると共に前記ベース部に固定され、前記吸着パッド及び前記流路部と連通している空間を有するホルダーと、
    を更に有する、
    請求項1に記載の成形品取出装置。
  3. 前記吸着ユニットは、前記ホルダーと前記ベース部の間に交換可能に設けられた円筒状のスペーサを更に有する、
    請求項2に記載の成形品取出装置。
  4. 前記吸着ユニットは、
    頭部が前記ホルダーと係合しており、先端側のネジ部が前記スペーサを挿通した状態で前記ベース部と螺合しているネジ部材を更に有する、
    請求項3に記載の成形品取出装置。
  5. 前記吸着ユニットは、前記スペーサと前記ホルダーに挟持されている弾性ワッシャーを更に有する、
    請求項3又は4に記載の成形品取出装置。
  6. 前記金属板に設けられ、前記成形品の射出残渣部を把持可能な把持ユニットを更に備え、
    前記複数の吸着ユニットは、前記把持ユニットの周囲に配置されている、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の成形品取出装置。
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