JP2023104669A - 配線部材 - Google Patents

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Toshinari Kobayashi
盛行 清水
Moriyuki Shimizu
皓介 内田
Kosuke Uchida
大地 千葉
Daichi Chiba
裕信 山本
Hironobu Yamamoto
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract

【課題】コネクタハウジングから延び出た電線を曲がった経路に保持できる技術を提供することを目的とする。【解決手段】配線部材10は、コネクタハウジング20と、一端部が前記コネクタハウジング20に収容されると共に他端部が前記コネクタハウジング20から外側に延び出ており、前記コネクタハウジング20から延び出た部分に曲げ部33を含む電線30と、前記コネクタハウジング20の後端部22から前記電線30のうち前記曲げ部33を含む部分までを覆う樹脂成形部40と、を備える。前記樹脂成形部40は、前記コネクタハウジング20を覆うハウジング覆い部41と、前記電線30のうち前記コネクタハウジング20の外に延び出た部分であって前記曲げ部33を含む部分を覆う電線覆い部44と、前記曲げ部33の内周側において前記ハウジング覆い部41と前記電線覆い部44とをつなぐ連結部50とを含む。【選択図】図3

Description

本開示は、配線部材に関する。
特許文献1は、コネクタとケーブルシースとの間に露出する多心の絶縁心線の周囲に樹脂被覆を設けた多心ケーブルと多心コネクタの接続構造が開示されている。
国際公開第2013/021989号
コネクタハウジングから延び出た電線が曲がった経路に保持されることが望まれている。
そこで、コネクタハウジングから延び出た電線を曲がった経路に保持できる技術を提供することを目的とする。
本開示の配線部材は、コネクタハウジングと、一端部が前記コネクタハウジングに収容されると共に他端部が前記コネクタハウジングから外側に延び出ており、前記コネクタハウジングから延び出た部分に曲げ部を含む電線と、前記コネクタハウジングの後端部から前記電線のうち前記曲げ部を含む部分までを覆う樹脂成形部と、を備え、前記樹脂成形部は、前記コネクタハウジングを覆うハウジング覆い部と、前記電線のうち前記コネクタハウジングの外に延び出た部分であって前記曲げ部を含む部分を覆う電線覆い部と、前記曲げ部の内周側において前記ハウジング覆い部と前記電線覆い部とをつなぐ連結部とを含む、配線部材である。
本開示によれば、コネクタハウジングから延び出た電線を曲がった経路に保持できる。
図1は実施形態1にかかる配線部材を示す斜視図である。 図2は実施形態1にかかる配線部材を示す正面図である。 図3は実施形態1にかかる配線部材を示す平面図である。 図4は図3のIV-IV線に沿った断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の配線部材は、次の通りである。
(1)コネクタハウジングと、一端部が前記コネクタハウジングに収容されると共に他端部が前記コネクタハウジングから外側に延び出ており、前記コネクタハウジングから延び出た部分に曲げ部を含む電線と、前記コネクタハウジングの後端部から前記電線のうち前記曲げ部を含む部分までを覆う樹脂成形部と、を備え、前記樹脂成形部は、前記コネクタハウジングを覆うハウジング覆い部と、前記電線のうち前記コネクタハウジングの外に延び出た部分であって前記曲げ部を含む部分を覆う電線覆い部と、前記曲げ部の内周側において前記ハウジング覆い部と前記電線覆い部とをつなぐ連結部とを含む、配線部材である。コネクタハウジングから延び出た部分に設けられる電線の曲げ部が、電線覆い部と連結部とを含む樹脂成形部によって、曲がった形状に保たれやすくなる。
(2)(1)の配線部材において、前記連結部は、前記電線覆い部のうち前記曲げ部を覆う部分とつながる部分の反対側に外縁部を有し、前記外縁部は、一方側方において前記ハウジング覆い部のうち前記コネクタハウジングの前端部側の先端部とつながっていてもよい。これにより、連結部の外縁部とハウジング覆い部の先端部とがつながり、樹脂成形部を成形するための金型の形状が簡易となる。
(3)(2)の配線部材において、前記曲げ部において前記電線が90度よりも大きく曲がっており、前記連結部の前記外縁部の端面と、前記ハウジング覆い部の前記先端部の端面とが面一であってもよい。これにより、連結部の外縁部の端面とハウジング覆い部の先端部の端面とが揃い、樹脂成形部を成形するための金型の形状が簡易となる。
(4)(1)から(3)のいずれか1つの配線部材において、前記コネクタハウジングの前記後端部の外面に環状凹部が形成されており、前記ハウジング覆い部は前記環状凹部に嵌る嵌合部を有し、前記連結部が前記ハウジング覆い部の前記嵌合部とつながっていてもよい。これにより、嵌合部は環状凹部に嵌るため、コネクタハウジングの内外方向における肉厚が厚くなる。連結部がこの肉厚の嵌合部とつながることによって、連結部の強度が高まる。
(5)(1)から(4)のいずれか1つの配線部材において、前記電線覆い部は、前記連結部とつながる第1覆い部と、前記第1覆い部よりも他端側に延び、前記連結部とつながっていない第2覆い部とを有してもよい。これにより、第2覆い部に別の部品を付けやすい。
(6)(5)の配線部材において、前記電線は、前記曲げ部の他端側に直線部を有し、前記第1覆い部が前記曲げ部を全長にわたって覆い、前記第2覆い部は前記直線部のみを覆っていてもよい。これにより、曲げ部の全長にわたって連結部が設けられる。
(7)(5)又は(6)の配線部材において、前記第2覆い部と前記第2覆い部から延び出る前記電線とを覆う外装部材をさらに備えてもよい。これにより、樹脂成形部と外装部材との間から電線が露出することが抑制される。
(8)(1)から(7)のいずれか1つの配線部材において、前記連結部の厚みは前記電線覆い部の直径よりも小さくてもよい。これにより、樹脂成形部の軽量化、使用材料の削減等に貢献する。
(9)(1)から(8)のいずれか1つの配線部材において、前記電線の延在方向に沿って前記曲げ部よりも他端側に設けられ、前記コネクタハウジングの次の位置で前記電線を固定対象に固定する固定部材をさらに備えてもよい。これにより、電線の延在方向に沿ってコネクタハウジングから遠くの位置に固定部材が設けられる。
(10)(9)の配線部材において、前記固定部材が前記電線の前記延在方向に沿って前記樹脂成形部に覆われる部分よりも他端側に設けられていてもよい。これにより、電線の延在方向に沿ってコネクタハウジングから遠くの位置に固定部材が設けられる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の配線部材の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[実施形態1]
以下、実施形態1にかかる配線部材について説明する。図1は実施形態1にかかる配線部材10を示す斜視図である。図2は実施形態1にかかる配線部材10を示す正面図である。図3は実施形態1にかかる配線部材10を示す平面図である。図4は図3のIV-IV線に沿った断面図である。各図において互いに直交するX方向、Y方向及びZ方向が示されている。
配線部材10は、コネクタハウジング20と電線30と樹脂成形部40とを備える。ここでは配線部材10は、外装部材60と固定部材70とをさらに備える。
コネクタハウジング20は、電線30の一端部を収容する。例えば、電線30の先端部に端子が設けられ、端子と電線30のうち端子が接続された部分とがコネクタハウジング20内に収容されてもよい。端子は圧着、圧接、又は溶接などによって電線30に接続される。コネクタハウジング20は、例えば、電線30とは別に予め成形された部品であってもよい。この場合、コネクタハウジング20には、コネクタハウジング20を貫通するキャビティが形成され、当該キャビティに電線30が挿入される。
コネクタハウジング20の前端部21は相手側の接続部品(例えば相手側コネクタ)と接続される部分である。コネクタハウジング20の接続方向と平行な方向がX方向であり、コネクタハウジング20の前後方向でもある。電線30は、コネクタハウジング20の後端部22からコネクタハウジング20の外に延び出る。コネクタハウジング20の後端部22の外面に環状凹部23が形成されている。
環状凹部23はX方向に沿う軸の回りに形成されている。ここでは環状凹部23はコネクタハウジング20の周囲を1周するようにX軸回りに連続的に設けられている。環状凹部23はコネクタハウジング20の後端縁部よりも前端側に設けられている。このため、コネクタハウジング20のうち環状凹部23に対して前端側に隣の部分及び後端側に隣の部分は、環状凹部23よりも外側に突出する。環状凹部23に対して後端側に隣の部分は、環状凹部23に対して前端側に隣の部分よりも環状凹部23の底からの突出寸法が小さい。
電線30の一端部がコネクタハウジング20に収容される。電線30の他端部がコネクタハウジング20から外側に延び出ている。電線30の数は1本であってもよいし、複数本であってもよい。ここでは電線30は2本である。各電線30は、芯線31と、芯線31の周囲を覆う被覆32とを備える。芯線31は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等によって形成された導電線である。芯線31は、単線であってもよいし、撚り合せ線であってもよい。被覆32は、樹脂等によって形成された絶縁被覆であり、芯線31の周囲に樹脂を押出被覆等することによって形成される。被覆32は、例えば、ポリエチレンによって形成される。例えば、電線30は、電力を伝達する電源線であってもよいし、信号の伝達を行う信号線であってもよい。例えば配線部材10が車載される場合、電線30はEPB(Electric Parking Brake:電動パーキングブレーキ)、或はEMB(Electro-Mechanical Brake:電子機械ブレーキシステム)に対して電力を供給する電源線であってもよい。また例えば配線部材10が車載される場合、電線30はABS(Anti-Lock Brake System:アンチロックブレーキシステム)において、車輪の速度を検出するためのセンサからの信号を伝達する信号線であってもよい。
本配線部材10は、車両等において曲った経路に沿って配設されることが想定されている。このため、電線30は、曲げ経路に沿って配設される曲げ部33を有する。曲げ部33は、電線30のうちコネクタハウジング20から延び出た部分に設けられている。電線30は、曲げ部33において、部分的な弧を描くように曲っている。電線30は、曲げ部33において複合的なカーブを描いていてもよい。電線30がどのような形状で曲げられるかについては、電線30の端部の取付先となる部分の位置関係、電線30が配設される部分の干渉物のレイアウト等によって決定される。ここでは曲げ部33において電線30が緩やかな曲線を描きつつ90度よりも大きく(ここでは120度よりも大きく)曲がっている。ここではZから観察された平面視において、電線30が90度よりも大きく(ここでは120度よりも大きく)曲がっている。ここでは電線30は、Z方向にも曲がっている。電線30はコネクタハウジング20に収容される部分においてXY平面と平行な方向に並ぶ。電線30は樹脂成形部40から延び出る部分においてXY平面と交差する方向に並ぶ。電線30は3次元的に曲がっている。電線30は一つの平面に沿うように2次元的に曲がっていてもよい。
電線30は、直線経路に沿って配設される直線部34をさらに有する。直線部34は、曲げ部33の他端側につながる。曲げ部33において電線30が曲る角度は、例えば、コネクタハウジング20における前後方向(ここではX方向)と、直線部34の延在方向とのなす角とされてもよい。この場合、曲げ部33において電線30が曲る角度は、曲げ部33が設けられずに電線30がコネクタハウジング20における前後方向に沿って直線状に延び出た場合と比べたときのなす角である。
樹脂成形部40は、コネクタハウジング20の後端部22から電線30のうち曲げ部33を含む部分までを覆う。電線30の他端部は樹脂成形部40から外側に延び出ている。樹脂成形部40は、ハウジング覆い部41と電線覆い部44と連結部50とを含む。樹脂成形部40は、例えば、ポリウレタンによって形成される。
ハウジング覆い部41は、コネクタハウジング20を覆う。ハウジング覆い部41は環状凹部23に嵌る嵌合部42を有する。ハウジング覆い部41はハウジングのうち環状凹部23よりも前端側の部分は覆っていない。ハウジング覆い部41はハウジングのうちX方向に沿った環状凹部23の中間部及びそれよりも後端側部分のすべてを覆う。
電線覆い部44は、電線30のうちコネクタハウジング20の外に延び出た部分であって曲げ部33を含む部分を覆う。電線覆い部44は、曲げ覆い部45と、直線覆い部46とを有している。曲げ覆い部45は、ハウジング覆い部41から連続している。曲げ覆い部45は、曲げ経路に応じた曲った状態で延在する。曲げ覆い部45は、コネクタハウジング20から延び出た部分に位置する曲げ部33を覆う。曲げ覆い部45によって、曲げ部33が曲った状態に保持される。直線覆い部46は、曲げ覆い部45から連続している。直線覆い部46は直線状に延在する。直線覆い部46は、曲げ部33の他端側の直線部34を覆う。直線覆い部46自体の剛性によって、曲げ部33に連続する直線部34が直線状に保持される。なお、樹脂成形部40が直線部34を覆っていることは必須ではない。
連結部50は曲げ部33の内周側においてハウジング覆い部41と電線覆い部44とをつなぐ。連結部50は、ハウジング覆い部41及び電線覆い部44の外面から外側に突出する。この連結部50によって、電線覆い部44のうち曲げ部33を覆う部分がより確実に曲げた状態に保持される。つまり、連結部50は、電線覆い部44の少なくとも一部及びその内部の電線30の少なくとも一部を曲げた状態に保つように補強する部分である。
電線覆い部44の周方向に沿って観察すると、図4に示すように、連結部50は、電線覆い部44の外面の周方向における一部から部分的に突出している。このため、電線覆い部44の全体が太く形成されて、電線覆い部44が所定の曲げ状態に保持される場合と比較して、電線覆い部44が細くなる。このため、樹脂成形部40の軽量化、使用材料の削減等に貢献する。
電線覆い部44をより確実に曲げ状態に保つために、連結部50は、電線覆い部44の曲げ形状の内周側に設けられていている。ここで、電線覆い部44の曲げ形状の内周側とは、電線覆い部44が湾曲又は角度をなして曲るように成形されている形状を観察した場合に、凹んで観察される側である。例えば、電線覆い部44が弧を描く曲げ形状部分を有している場合には、電線覆い部44の曲げ形状の内周側は、当該弧をなす部分の曲率中心が存在する側である。
ここでは、連結部50は、ハウジング覆い部41から直線覆い部46に至る部分の曲げ形状の内周側において、ハウジング覆い部41から直線覆い部46のうち曲げ覆い部45寄りの部分にかけて設けられている。連結部50のうちハウジング覆い部41及び電線覆い部44の外面に連なる縁部分は弧状をなしており、その反対側の外側の縁部分は直線状をなしている。結果、連結部50は、部分的な弧と弦とで囲まれた板形状を呈している。板状の連結部50の厚みは電線覆い部44の直径よりも小さい。連結部50が板状に形成されていることは必須ではない。連結部50は、細長い角柱状、細長い半円柱状等に形成されていてもよい。
連結部50は、外縁部51を有する。外縁部51は電線覆い部44のうち曲げ部33を覆う部分とつながる部分の反対側に設けられている。ここでは上記弧と弦とで囲まれた板形状のうち弦となっている部分が外縁部51である。外縁部51は、一方側方においてハウジング覆い部41とつながっている。外縁部51は、他方側方において電線覆い部44とつながっている。外縁部51は、他方側方において電線覆い部44のうち直線覆い部46とつながっている。外縁部51の中間部は、自由端とされている。
外縁部51は、一方側方においてハウジング覆い部41のうちコネクタハウジング20の前端部21側の先端部とつながっている。ここでは、ハウジング覆い部41のうちコネクタハウジング20の前端部21側の先端部は嵌合部42である。このため、連結部50がハウジング覆い部41の嵌合部42とつながっている。連結部50の外縁部51の端面と、ハウジング覆い部41の先端部の端面とが面一である。連結部50の外縁部51の端面及びハウジング覆い部41の先端部の端面は、YZ平面と平行に広がる。
連結部50とのつながりの観点から、電線覆い部44は、第1覆い部47と第2覆い部48とを有する。第1覆い部47は電線覆い部44のうち連結部50とつながる部分である。第2覆い部48は第1覆い部47よりも電線30の他端側に延びる部分である。第2覆い部48は電線覆い部44のうち連結部50とつながっていない部分である。
ここでは第1覆い部47が曲げ部33を全長にわたって覆っている。曲げ部33の全長が連結部50のある第1覆い部47に覆われる。このため、曲げ部33は第2覆い部48に覆われていない。第2覆い部48は直線部34のみを覆っている。
ここでは直線部34のうち曲げ部33寄りの一部も第1覆い部47に覆われる。電線30の延在方向において、曲げ部33と直線部34との境界は、第1覆い部47と第2覆い部48との境界とずれている。曲げ部33と直線部34との境界は、第1覆い部47と第2覆い部48との境界よりも電線30の延在方向に沿ってコネクタハウジング20寄りに位置する。もっとも、第1覆い部47と第2覆い部48との境界が、曲げ部33と直線部34との境界よりも電線30の延在方向に沿ってコネクタハウジング20寄りに位置してもよい。また、曲げ部33と直線部34との境界は、第1覆い部47と第2覆い部48との境界と一致していてもよい。
ここでは第1覆い部47は電線30の延在方向に沿って全長にわたって連結部50とつながっている。もっとも、第1覆い部47は電線30の延在方向に沿って一端側又は中間部において連結部50とつながっていなくてもよい。第1覆い部47は、連結部50とつながっていない部分であって、連結部50とつながる部分とコネクタ覆い部との間に位置する部分を有していてもよい。例えば、第1覆い部47のうち直線部34を覆う部分のみが連結部50とつながり、曲げ部33を覆う部分が連結部50とつながっていなくてもよい。電線覆い部44のうち最も他端側で連結部50とつながる部分及びそれよりも一端側の部分が第1覆い部47とされる。第2覆い部48及びそれよりも他端側で電線覆い部44は連結部50とつながっていない。
ここでは、第1覆い部47及び第2覆い部48は共に円管状に形成されている。第2覆い部48は第1覆い部47よりも細い。第1覆い部47の直径及び第2覆い部48の直径は、例えば、2本の電線30の直径の和よりも大きい。もっとも、第1覆い部47及び第2覆い部48は同じ太さであってもよい。第1覆い部47及び第2覆い部48のいずれか一方又は両方が、角筒状などの形状に形成されていてもよい。
第2覆い部48の長さ寸法は、特に限定されるものではなく適宜設定可能である。例えば、第2覆い部48の長さ寸法は、第2覆い部48の直径よりも長くてもよい。また例えば、第2覆い部48の長さ寸法は、第1覆い部47において直線部34を覆う部分の長さ寸法と同じかそれよりも長くてもよい。第2覆い部48の長さ寸法は、第1覆い部47の長さ寸法よりも短くてもよい。
上記のような樹脂成形部40は、例えば、ポリウレタン樹脂等の樹脂によって形成される。ポリウレタン樹脂は、耐衝撃性等に優れ、電線30の保護等に適する一方、変形し易い。このため、内部の電線30が元の形状に戻ろうとすると、目的とする曲げ形状を保持することが困難となる場合がある。このような場合に、上記連結部50を用いることはより有効である。
上記のような樹脂成形部40は、例えば、コネクタハウジング20の後端部22及び電線30のうちコネクタハウジング20寄りの部分をインサート対象部分として、射出成形金型を用いて、インサート成形することによって一体形成され得る。つまり、樹脂成形部40は、モールド成形部品である。コネクタハウジング20の後端部22にキャビティの開口部が設けられる場合、かかる樹脂成形部40は、キャビティの開口部の周縁に液密に接した状態で、キャビティの開口部を封止してもよい。
電線30をインサート部品として樹脂成形部40を成形する際、金型に対して電線30を位置決めするピンが設けられ、当該ピンの跡としての貫通孔が連結部50と第1覆い部47との境界にあってもよい。当該貫通孔の数は1つであってもよいし、電線30の延在方向に沿って複数あってもよい。
外装部材60は、第2覆い部48と第2覆い部48から延び出る電線30とを覆う。外装部材60は例えばゴム製又は樹脂製のチューブである。チューブは、軸方向一端側から他端側に向けて細径部と太径部とが交互に連なるコルゲートチューブであってもよいし、軸方向一端側から他端側まで同一径で連続するチューブであってもよい。外装部材60は、第2覆い部48及び電線30の周囲に巻き付けられたシート又は粘着テープなどであってもよい。シート又は粘着テープの巻き方としては、縦巻き、横巻き又は螺旋巻きなどであってもよい。
固定部材70は、コネクタハウジング20の次の位置で電線30を固定対象に固定する。固定対象は、例えば、車両である。固定部材70は、第1固定部71と第2固定部74とを含む。第1固定部71は、電線30に固定される部分である。第2固定部74は車両等の固定対象箇所に固定される部分である。例えば、固定部材70は、樹脂等で一体成形された部材である。
ここでは固定部材70はバンドクリップである。第1固定部71はバンド部72とバンド固定部73とを有する。バンド部72がバンド固定部73からバンド固定部73の一方側に突出する。バンド部72が電線30の周囲に巻き付けられつつバンド固定部73に固定されることによって、第1固定部71が電線30に固定される。第2固定部74は、柱状部75と、一対の係止爪76とを有する。柱状部75は、バンド固定部73からバンド固定部73の他方側に突出する。一対の係止爪76は、柱状部75の先端から基端側に向けて外向き傾斜するように延在している。車体パネルなどに形成された固定孔に第2固定部74が挿入されると、一対の係止爪76が弾性変形しつつ固定孔を通過し、固定孔の周縁部に挿入方向反対側から係止する。これにより、第2固定部74が車体パネルに固定される。
もっとも固定部材70はバンドクリップ以外の部材であってもよい。例えば、第1固定部71は、ボルト締結可能なブラケットなどであってもよい。また例えば、第2固定部74は、電線30と共に粘着テープが巻かれる固定片であってもよい。
固定部材70は、電線30の延在方向に沿って曲げ部33よりも他端側に設けられる。ここでは固定部材70が電線30の延在方向に沿って樹脂成形部40に覆われる部分よりも他端側に設けられている。例えば固定部材70は外装部材60の位置に設けられてもよい。固定部材70は外装部材60の位置よりも他端側に設けられてもよい。もっとも固定部材70は電線覆い部44に設けられていてもよい。固定部材70は、曲げ部33覆い部に設けられていてもよいし、直線覆い部46に設けられていてもよい。固定部材70は、第1覆い部47に設けられていてもよいし、第2覆い部48に設けられていてもよい。
<効果等>
以上のように構成された配線部材10によると、コネクタハウジング20から延び出た部分に設けられる電線30の曲げ部33が、電線覆い部44と連結部50とを含む樹脂成形部40によって、曲がった形状に保たれやすくなる。より詳細には、コネクタハウジング20から延び出た電線30が直線状態に戻ろうとする力(電線30の曲げ角度がより緩やかな角度になろうとする力)が電線覆い部44に作用すると、その力は、連結部50のうち電線覆い部44とつながる部分をハウジング覆い部41から遠ざかる向きに引っ張る力として作用する。連結部50はハウジング覆い部41とつながっていることによって、当該力を受けても変形し難い。このため、連結部50に引張り力が作用しても連結部50は変形し難く、電線覆い部44とその内部の曲げ部33は曲った状態に保たれる。
また外縁部51は、一方側方においてハウジング覆い部41のうちコネクタハウジング20の前端部21側の先端部とつながっている。これにより、連結部50の外縁部51とハウジング覆い部41の先端部とがつながり、樹脂成形部40を成形するための金型の形状が簡易となる。
また曲げ部33において電線30が90度よりも大きく曲がっており、連結部50の外縁部51の端面と、ハウジング覆い部41の先端部の端面とが面一である。これにより、連結部50の外縁部51の端面とハウジング覆い部41の先端部の端面とが揃い、樹脂成形部40を成形するための金型の形状が簡易となる。
また嵌合部42は、環状凹部23に嵌るために、コネクタハウジング20の内外方向における肉厚が厚くされている部分である。連結部50が肉厚の当該嵌合部42とつながることによって、連結部50の強度が高まる。またハウジング覆い部41が嵌合部42を有することによって、コネクタハウジング20のうち環状凹部23よりも後縁部側に壁が生じる。これにより、ハウジング覆い部41とコネクタハウジング20との間に隙間が生じ、かつ、当該隙間から水が浸入しても、ハウジング覆い部41の上記壁によって水がキャビティの開口部に達しにくい。
また、電線覆い部44は、連結部50とつながる第1覆い部47と、第1覆い部47よりも他端側に延び、連結部50とつながっていない第2覆い部48とを有する。これにより、第2覆い部48に外側に別の部品を付けやすい。
また第1覆い部47が曲げ部33を全長にわたって覆い、第2覆い部48は直線部34のみを覆っている。これにより、曲げ部33の全長にわたって連結部50が設けられる。
また配線部材10は第2覆い部48と第2覆い部48から延び出る電線30とを覆う外装部材60をさらに備える。これにより、樹脂成形部40と外装部材60との間から電線30が露出することが抑制される。
また連結部50の厚みは電線覆い部44の直径よりも小さい。これにより、樹脂成形部40の軽量化、使用材料の削減等に貢献する。
また配線部材10は電線30の延在方向に沿って曲げ部33よりも他端側に設けられ、コネクタハウジング20の次の位置で電線30を固定対象に固定する固定部材70をさらに備える。これにより、電線30の延在方向に沿ってコネクタハウジング20から遠くの位置に固定部材70が設けられる。
また固定部材70が電線30の延在方向に沿って樹脂成形部40に覆われる部分よりも他端側に設けられている。これにより、電線30の延在方向に沿ってコネクタハウジング20から遠くの位置に固定部材70が設けられる。
[付記]
これまで、外縁部51が一方側方においてハウジング覆い部41のうちコネクタハウジング20の前端部21側の先端部とつながっているものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。外縁部51は一方側方においてハウジング覆い部41のうちコネクタハウジング20の前端部21側の先端部とつながっていなくてもよい。たとえば外縁部51は、ハウジング覆い部41のうち後端部22のみとつながっていてもよい。
またこれまで、曲げ部33において電線30が90度よりも大きく曲がっており、連結部50の外縁部51の端面と、ハウジング覆い部41の先端部の端面とが面一であるものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。例えば、曲げ部33において電線30が90度又はそれよりも小さく曲がっていてもよい。また例えば、曲げ部33において電線30が90度よりも大きく曲がっている場合に、連結部50の外縁部51の端面と、ハウジング覆い部41の先端部の端面とが段差を介してつながっていてもよい。
またこれまで、コネクタハウジング20の後端部22の外面に環状凹部23が形成されており、ハウジング覆い部41は環状凹部23に嵌る嵌合部42を有し、連結部50がハウジング覆い部41の嵌合部42とつながっているものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。例えば、コネクタハウジング20の後端部22の外面に環状凹部23がなくてもよい。また例えば、コネクタハウジング20の後端部22の外面に環状凹部23が形成されている場合でも、ハウジング覆い部41は環状凹部23に嵌る嵌合部42を有していなくてもよい。また例えば、ハウジング覆い部41は環状凹部23に嵌る嵌合部42を有している場合でも、連結部50がハウジング覆い部41の嵌合部42とつながっていなくてもよい。
またこれまで、電線覆い部44が連結部50とつながっていない第2覆い部48を有するものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。電線覆い部44が第2覆い部48を有していなくてもよい。
またこれまで、配線部材10が、第2覆い部48と第2覆い部48から延び出る電線30とを覆う外装部材60を備えるものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。外装部材60が省略されて、第2覆い部48に他の部品が取付けられていなくてもよい。
またこれまで、連結部50の厚みは電線覆い部44の直径よりも小さいものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。連結部50の厚みは電線覆い部44の直径と同じかそれよりも厚くてもよい。
なお、上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせることができる。
10 配線部材
20 コネクタハウジング
21 前端部
22 後端部
23 環状凹部
30 電線
31 芯線
32 被覆
33 曲げ部
34 直線部
40 樹脂成形部
41 ハウジング覆い部
42 嵌合部
44 電線覆い部
45 曲げ覆い部
46 直線覆い部
47 第1覆い部
48 第2覆い部
50 連結部
51 外縁部
60 外装部材
70 固定部材
71 第1固定部
72 バンド部
73 バンド固定部
74 第2固定部
75 柱状部
76 係止爪

Claims (10)

  1. コネクタハウジングと、
    一端部が前記コネクタハウジングに収容されると共に他端部が前記コネクタハウジングから外側に延び出ており、前記コネクタハウジングから延び出た部分に曲げ部を含む電線と、
    前記コネクタハウジングの後端部から前記電線のうち前記曲げ部を含む部分までを覆う樹脂成形部と、
    を備え、
    前記樹脂成形部は、前記コネクタハウジングを覆うハウジング覆い部と、前記電線のうち前記コネクタハウジングの外に延び出た部分であって前記曲げ部を含む部分を覆う電線覆い部と、前記曲げ部の内周側において前記ハウジング覆い部と前記電線覆い部とをつなぐ連結部とを含む、配線部材。
  2. 請求項1に記載の配線部材であって、
    前記連結部は、前記電線覆い部のうち前記曲げ部を覆う部分とつながる部分の反対側に外縁部を有し、
    前記外縁部は、一方側方において前記ハウジング覆い部のうち前記コネクタハウジングの前端部側の先端部とつながっている、配線部材。
  3. 請求項2に記載の配線部材であって、
    前記曲げ部において前記電線が90度よりも大きく曲がっており、
    前記連結部の前記外縁部の端面と、前記ハウジング覆い部の前記先端部の端面とが面一である、配線部材。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の配線部材であって、
    前記コネクタハウジングの前記後端部の外面に環状凹部が形成されており、
    前記ハウジング覆い部は前記環状凹部に嵌る嵌合部を有し、
    前記連結部が前記ハウジング覆い部の前記嵌合部とつながっている、配線部材。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の配線部材であって、
    前記電線覆い部は、前記連結部とつながる第1覆い部と、前記第1覆い部よりも他端側に延び、前記連結部とつながっていない第2覆い部とを有する、配線部材。
  6. 請求項5に記載の配線部材であって、
    前記電線は、前記曲げ部の他端側に直線部を有し、
    前記第1覆い部が前記曲げ部を全長にわたって覆い、
    前記第2覆い部は前記直線部のみを覆っている、配線部材。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の配線部材であって、
    前記第2覆い部と前記第2覆い部から延び出る前記電線とを覆う外装部材をさらに備える、配線部材。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の配線部材であって、
    前記連結部の厚みは前記電線覆い部の直径よりも小さい、配線部材。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の配線部材であって、
    前記電線の延在方向に沿って前記曲げ部よりも他端側に設けられ、前記コネクタハウジングの次の位置で前記電線を固定対象に固定する固定部材をさらに備える、配線部材。
  10. 請求項9に記載の配線部材であって、
    前記固定部材が前記電線の前記延在方向に沿って前記樹脂成形部に覆われる部分よりも他端側に設けられている、配線部材。
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