JP2023102789A - エアフィルター及びエアフィルター収容容器 - Google Patents

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    • A41D13/002Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with controlled internal environment

Abstract

【課題】空調衣服などのファンに取り付けて使用することができる高性能のエアフィルターと、そのエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器を実現する。【解決手段】蛇腹折りされてなる複数の面を有しているエアフィルター10であれば、濾過面積が大きな高性能のエアフィルターとして使用することができる。そして、この高性能なエアフィルター10を隙間なく収容することができるエアフィルター収容容器100を空調衣服Cのファン200に装着して使用すれば、ファン200によって空調衣服C内に塵埃を取り込まないようにする機能を好適に発揮させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、空調衣服などのファンに取り付けて使用するエアフィルター及びエアフィルター収容容器に関する。
近年、身体又は下着の表面と略平行に大量の外気を流通させることにより身体から出た汗を蒸発させて、身体を冷却する空調衣服が実用化されている。この空調衣服には、外気を取り込むためのファン(送風機)が取り付けられている。
空調衣服用のファンは、例えば、モーターによって回転されるプロペラを内蔵するファン本体と、ファン本体の開口を塞ぐように取り付けられているフィンガーガードを備えており、ファン本体を衣服の内側に配し、フィンガーガードを衣服の外側に配するように取り付けて使用される。
そして、プロペラを回転させてフィンガーガード側から空気を取り込んで、空調衣服内に空気を流通させるようになっている。
ところで、空調衣服を着用した作業者は、塵埃が浮遊する現場で作業を行わなければならないことがある。
このような作業時にファンによって空調衣服内に塵埃を取り込まないようにするため、ファンのフィンガーガード側に外気を濾過するためのフィルターが設けられた空調衣服が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
国際公開WO2007/061088号公報
しかしながら近時、作業環境や作業内容によっては、上記特許文献1の空調衣服のフィルターよりも、塵埃の除去性能がよいフィルターが要望されることがある。
そこで、本発明者らが鋭意検討して、空調衣服内に塵埃を取り込まないようにすることを可能にするなど、ファンの空気取り込み側に取り付けて使用するフィルターの技術を開発するに至った。
本発明の目的は、空調衣服などのファンに取り付けて使用することができる高性能のエアフィルターと、そのエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
送風機の空気取り込み側に設けられている所定の容器に取り付けて使用するエアフィルターであって、
略平行に配置された長尺な2本の帯部の間に複数の帯状部が掛け渡された態様の梯子状の枠体と、その枠体に重ねて配設されたシート状のフィルター部材とを備えたフィルター本体を有しており、
前記フィルター本体には、前記帯部を折り畳むように蛇腹折りされてなる複数の面が形成されており、そのフィルター本体における折線と交差する方向の両端側には、前記容器の両側の縁部に係止される係止部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエアフィルターにおいて、
前記フィルター本体が蛇腹折りされて形成された各面の折線と交差する方向の幅は、前記フィルター本体の両端側の面よりも中央側の面の方が広く形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のエアフィルターにおいて、
前記フィルター本体における蛇腹折りの折線は、前記帯状部に沿う位置に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1~3のいずれか一項に記載のエアフィルターにおいて、
前記複数の帯状部の間隔は、前記フィルター本体の両端側よりも中央側の方が広く形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1~4のいずれか一項に記載のエアフィルターにおいて、
前記複数の帯状部のうち、前記帯部の端部に設けられている帯状部が前記係止部として機能するように構成されており、
前記係止部には、前記容器の縁部に嵌合される突出部が設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、
送風機の空気取り込み側に装着されて、請求項1~5のいずれか一項に記載のエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器であって、
当該エアフィルター収容容器が前記送風器に装着された状態で、その送風器の少なくとも一部が露出する開口が設けられている基板部と、
前記基板部における前記開口を挟む位置に設けられており、前記エアフィルターの前記係止部を保持する一対の縁部と、
前記基板部における前記開口を挟み、前記一対の縁部と交差して設けられており、前記一対の縁部の間に保持されている前記エアフィルターの前記帯部側の縁に密接する一対の壁体と、
を備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のエアフィルター収容容器において、
前記縁部には、前記係止部が挿し込まれて係止される溝部が形成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載のエアフィルター収容容器において、
前記壁体には、前記エアフィルターの前記帯部に接触するクッション部材が配設されていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項6又は7に記載のエアフィルター収容容器において、
前記壁体に密接している前記エアフィルターの縁を、前記壁体との間に挟み込む押え具を備えたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、
送風機の空気取り込み側に装着されて、請求項5に記載のエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器であって、
当該エアフィルター収容容器が前記送風器に装着された状態で、その送風器の少なくとも一部が露出する開口が設けられている基板部と、
前記基板部における前記開口を挟む位置に設けられており、前記エアフィルターの前記係止部を保持する一対の縁部と、
前記基板部における前記開口を挟み、前記一対の縁部と交差して設けられており、前記一対の縁部の間に保持されている前記エアフィルターの前記帯部側の縁に密接する一対の壁体と、
を備え、
前記縁部には、前記係止部が挿し込まれて係止される溝部が形成されており、
前記溝部には、前記突出部が挿し込まれて嵌合される嵌合溝が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、空調衣服などのファンに取り付けて使用することができる高性能のエアフィルターと、そのエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器が得られる。
本実施形態のエアフィルターを示す正面図(a)と、図1(a)のb-b線における断面図(b)と、その断面の部分拡大図(c)である。 本実施形態のエアフィルターのフィルター本体を蛇腹折りする前の状態を示す平面図(a)と、エアフィルターの枠体を示す平面図(b)と、エアフィルターのフィルター部材を示す平面図(c)である。 本実施形態のエアフィルター収容容器を示す正面図(a)と、図3(a)のb-b線における断面図(b)と、図3(a)のc-c線における断面図(c)である。 本実施形態のエアフィルター収容容器を示す斜視図である。 空調衣服のファンと、そのファンに装着するエアフィルター収容容器に関する説明図である。 エアフィルター収容容器にエアフィルターを取り付けた状態を示す正面図(a)とその断面図(b)、エアフィルター収容容器にエアフィルターとプレフィルターを取り付けた状態を示す断面図(c)である。 エアフィルター収容容器にエアフィルターを取り付けた状態における、溝部に挿し込まれた係止部と嵌合溝に嵌合した突出部を示す拡大断面図(a)(b)である。 エアフィルター収容容器およびエアフィルターの変形例を示す説明図(a)(b)である。 実施形態2のエアフィルター収容容器を示す斜視図である。 実施形態3のエアフィルター収容容器およびエアフィルターを示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るエアフィルターと、そのエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器の実施形態について詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
本実施形態では、空調衣服のファン(送風機)に取り付けて使用するエアフィルターと、空調衣服のファンにエアフィルターを取り付けるために、そのファンに装着されるエアフィルター収容容器を例に説明する。
(実施形態1)
まずは、空調衣服用のエアフィルター10について説明する
本実施形態のエアフィルター10は、空調衣服のファンの空気取り込み側に設けられているエアフィルター収容容器100(図3、図4参照)に取り付けて使用するものである。
実施形態1のエアフィルター10は、例えば、図1(a)(b)(c)、図2(a)(b)(c)に示すように、略平行に配置された長尺な2本の帯部1aの間に複数の帯状部1bが掛け渡された態様の梯子状の枠体1と、その枠体1に重ねて配設されたシート状のフィルター部材2とを備えたフィルター本体11を有している。
フィルター本体11には、帯部1aを折り畳むように蛇腹折りされてなる複数の面が形成されており、そのフィルター本体11における折線Lと交差する方向の両端側には、後述するエアフィルター収容容器100の両側の縁部30に係止される係止部12が設けられている。
また、係止部12には、後述するエアフィルター収容容器100の縁部30に嵌合される突出部13が設けられている。この突出部13は、係止部12から突き出すように設けられている。
なお、枠体1における複数の帯状部1bのうち、帯部1aの端部に設けられている帯状部1b(枠体1における両端部の帯状部1b)が係止部12として機能するようになっている。
このエアフィルター10は、枠体1とフィルター部材2を接着し、それを蛇腹折りして作製したものである。
このエアフィルター10における枠体1(帯部1a、帯状部1b)の占める面積の割合は5%以上40%以下であることが好ましい。
エアフィルター10における枠体1(帯部1a、帯状部1b)の占める割合が少ない程、フィルターとしての有効面積が大きくなるので好ましい。一方、エアフィルター10の強度を維持するために、枠体1(帯部1a、帯状部1b)の占める割合をある程度確保することが好ましい。
枠体1は、例えば、0.1~0.5mm程度の厚さを有する紙製あるいは樹脂製の部材である。本実施形態の枠体1では、帯部1aと帯状部1bは直交している。
フィルター部材2は、例えば、不織布シートあるいは多孔質のポリウレタンシートである。
そして、エアフィルター10(フィルター本体11)における蛇腹折りの折線Lは、図2(a)に示すように、帯状部1bに沿う位置に形成されている。ここでは、帯状部1bの縁に沿う位置に山折り線と谷折り線が交互に形成されている。
帯状部1bの縁に沿う位置に蛇腹折りの折線Lとして山折り線及び谷折り線を交互に形成する構成であれば、帯状部1bの中間位置(帯状部1bに重なる位置)に蛇腹折りの折線Lとして山折り線及び谷折り線とを交互に形成する構成に比べて、蛇腹折りを容易に形成できる。なお、蛇腹の山折り線及び谷折り線部分は丸みを帯びた例えば円弧状となるように形成してもよい。
また、本例のエアフィルター10(フィルター本体11)において、外気を取り入れる側からフィルター2、枠体1の順に配置するように構成したが、外気を取り入れる側から枠体1、フィルター2の順に配置する構成であってもよい。
特に、本実施形態の枠体1における複数の帯状部1bの間隔は、フィルター本体11の両端側よりも中央側の方が広く形成されている。
それにより、フィルター本体11が蛇腹折りされて形成された各面の折線Lと交差する方向の幅は、フィルター本体11の両端側の面よりも中央側の面の方が広い幅に形成されている。
このように、フィルター本体11の折線Lの間の各面は両端側の面よりも中央側の面の方が幅広に形成されているので、このフィルター本体11(エアフィルター10)の断面形状は、図1(b)に示すように、フィルター本体11の中央側が嵩高い形状になる。
本実施形態のエアフィルター10(フィルター本体11)は、両端部の帯状部1bを含めて17本の帯状部1bを有する枠体1を用いているが、帯状部1bの数は任意であり、エアフィルター10(フィルター本体11)に形成する折りひだ(蛇腹折りされてなる複数の面)に応じた数の帯状部1bを有する枠体1を用いればよい。
なお、枠体1における帯状部1bの数は7本以上であることが好ましい。枠体1に7本の帯状部1bがあれば、折線の間に6面を有する蛇腹状のエアフィルター10(フィルター本体11)とすることができる。
次に、このエアフィルター10を取り付けて使用するエアフィルター収容容器100について説明する。
本実施形態のエアフィルター収容容器100は、空調衣服のファン200の空気取り込み側に装着され、その容器内にエアフィルター10が収容されるようになっている。
実施形態1のエアフィルター収容容器100は、例えば、図3(a)(b)(c)、図4に示すように、当該エアフィルター収容容器100がファン200に装着された状態で、そのファン200の少なくとも一部が露出する開口21が設けられている基板部20と、基板部20における開口21を挟む位置に設けられており、エアフィルター10の係止部12を保持する一対の縁部30と、基板部20における開口21を挟むとともに一対の縁部30と交差して設けられており、その一対の縁部30の間に保持されているエアフィルター10の帯部1a側の縁に密接する一対の壁体40等を備えている。
基板部20は、エアフィルター収容容器100を空調衣服のファン200に装着するにあたり、空調衣服のファン200に係合させる部位である。
例えば、基板部20の開口21の内縁に係合突起(図示省略)が設けられており、その係合突起がファン200に設けられている係合溝に係合して、エアフィルター収容容器100がファン200に装着されるようになっている。
縁部30には、エアフィルター10の係止部12が挿し込まれて係止される溝部31が形成されている。
そして、一対の縁部30の溝部31にエアフィルター10の両側の係止部12が挿し込まれた状態で、その縁部30の間にエアフィルター10が保持されるようになっている。
また、溝部31には、エアフィルター10の突出部13が挿し込まれて嵌合される嵌合溝32が設けられている。
壁体40には、エアフィルター10の帯部1a側の縁に接触するクッション部材41が配設されている。
クッション部材41は、例えば、スポンジなど多孔質の柔らかい材料からなる平板状の部材である。
このクッション部材41にエアフィルター10の帯部1a側の縁が食い込むように接触することで、エアフィルター10の帯部1a側の縁との間に隙間がない状態にすることができる。
ここで、空調衣服Cのファン200について説明する。
空調衣服Cには、例えば、図5に示すように、その衣服C内に空気を取り込むための送風機であるファン200が装着されている。
ファン200は、空調衣服Cに装着された状態で、空調衣服Cの内側に配置されるファン本体201と、空調衣服Cの外側に配置されるガード体(図示省略)と、を有している。
ファン本体201には、モーターによって回転されるプロペラが内蔵されており、ガード体には、回転中のプロペラから指を守るための格子が設けられている。なお、格子が設けられているガード体は、回転中のプロペラから指を守るフィンガーガードとして機能する。
このような空調衣服Cのファン200の空気取り込み側にエアフィルター収容容器100を装着する。
例えば、ファン200におけるファン本体201またはガード体に、基板部20の係合突起(図示省略)が係合される係合溝が設けられており、基板部20の係合突起をその係合溝に係合させるようにして、エアフィルター収容容器100をファン200に装着することが可能になっている。
本実施形態では、図3に示すように、ファン200からガード体を外して、ファン本体201にエアフィルター収容容器100を装着するようになっている。
このとき、基板部20の開口21から、ファン200のファン本体201が露出している。ここでの図3中、ファン本体201に内蔵されているプロペラの図示は省略している。
なお、ファン200のガード体にエアフィルター収容容器100を装着した場合は、基板部20の開口21からガード体が露出する。
そして、図6(a)(b)に示すように、空調衣服Cのファン200に装着されたエアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付けて使用する。
このとき、図7(a)(b)に示すように、エアフィルター10の両側の係止部12を縁部30の溝部31に挿し込み、その係止部12に設けられている突出部13を嵌合溝32に嵌合させるようにする。
こうしてエアフィルター10をエアフィルター収容容器100に取り付けた状態において、エアフィルター10の両側の係止部12が溝部31に挿し込まれて縁部30に密接しており、またエアフィルター10の帯部1a側の縁が壁体40(クッション部材41)に密接しているので、エアフィルター10とエアフィルター収容容器100の間には隙間がない状態になっている。
つまり、空調衣服Cのファン200が作動された場合、そのファン200が空調衣服C内に取り込む空気はエアフィルター10のフィルター本体11を通過するので、その空気中の塵埃はフィルター部材2に捕捉されるようになる。
このように、空調衣服Cのファン200の空気取り込み側にエアフィルター収容容器100を装着し、そのエアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付けて使用すれば、ファン200によって空調衣服C内に塵埃を取り込まないようにすることができる。
特に、このエアフィルター10は、蛇腹折りされてなる複数の面を有しており、濾過面積が大きく取られているので、圧力損失が小さく、高性能のエアフィルターとして使用することができる。
また、このエアフィルター10の断面形状は、フィルター本体11の中央側が嵩高い形状を有しており、その中央側の折線間のフィルター面が幅広に形成されているので、より好適に空気中の塵埃を捕捉することができる。
以上のように、本実施形態のエアフィルター10であれば、濾過面積が大きな高性能のエアフィルターとして使用することができる。
そして、この高性能なエアフィルター10を隙間なく収容することができるエアフィルター収容容器100を空調衣服Cのファン200に装着して使用すれば、ファン200によって空調衣服C内に塵埃を取り込まないようにする機能を好適に発揮させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、図6(c)に示すように、エアフィルター10の外側に重ねて使用するプレフィルター50を用いてもよい。
プレフィルター50は、例えば、不織布製やスポンジ製のフィルターシートであり、エアフィルター10と併用するものである。
このプレフィルター50の両側には、エアフィルター収容容器100の縁部30の溝部31(嵌合溝32)に挿し込まれて係止される係止片51が設けられており、プレフィルター50はエアフィルター10に重ねられてエアフィルター収容容器100に取り付けられるようになっている。
このプレフィルター50は、比較的大きな埃やゴミがエアフィルター10に付着しないようにするために使用する。プレフィルター50を併用することで、エアフィルター10の交換頻度を下げることができる。
本実施形態では、エアフィルター10とプレフィルター50をともに溝部31の嵌合溝32に係止するようにしたが、プレフィルター50の係止片51用の嵌合溝を別の位置に設けるようにしてもよい。
また、プレフィルター50に蛇腹状のプリーツを形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態のエアフィルター収容容器100は、正面視した際、略正方形状を呈していたが、例えば、図8(a)に示すように、正面視した際、長方形状を呈するエアフィルター収容容器100であってもよい。ここでのエアフィルター収容容器100は、図6(a)のエアフィルター収容容器100を縦方向に長く大型化したものである。
この長方形状を呈するエアフィルター収容容器100には、その容器の形状に応じたサイズのエアフィルター10が取り付けられている。ここでのエアフィルター10は、図1(a)のエアフィルター10を折線方向に長く縦長にしたものである。
このように、ファン200に対するエアフィルター収容容器100やエアフィルター10のサイズを大きくすれば、フィルターの有効面積(濾過面積)をより大きく取ることができる。
なお、ファン200に対してエアフィルター収容容器100やエアフィルター10のサイズを大型化する場合、横長の容器やフィルターを設計するようにしてもよい。
また、上記実施形態のエアフィルター収容容器100は、正面視した際、矩形状を呈していたが、例えば、図8(b)に示すように、正面視した際、円形状(あるいは楕円形状)を呈するエアフィルター収容容器100であってもよい。
勿論、この円形状を呈するエアフィルター収容容器100には、その容器の形状に応じて設計されたエアフィルター10が取り付けられている。
また、上記実施形態では、図6、図7に示したように、エアフィルター10の折り込まれた谷折り部分である底部は基板部20から浮いているが、基板部20に接触させるようにしてもよい。
エアフィルター10の折り込まれた谷折り部分(底部)を基板部20に接触させた構成は、エアフィルター10の折り込まれた谷折り部分(底部)を基板部20から浮かせた構成に比べて、エアフィルター10の高さを低く抑えることができ、基板部20に対する容器の垂直方向のサイズを低く抑えることができる。
但し、エアフィルター10の折り込まれた谷折り部分(底部)を基板部20に接触させるようにした場合には、例えば、図8(a)の円形状の点線で示す開口21に掛かるエアフィルター10の谷折り部や山折り部はフィルターとしての機能を果たすが、開口21に掛からないエアフィルター10の谷折り部は基板部20に接触しているため、その接触している部分はフィルターとしての機能は十分ではない。そのため、エアフィルター10の折り込まれた谷折り部分(底部)を基板部20に接触させるように構成した場合には、エアフィルター10の谷折り部の幅は、開口21の両端の長さと略等しくなるようにするのが好ましい。
(実施形態2)
次に、本発明に係るエアフィルターと、そのエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器の実施形態2について説明する。なお、実施形態1と同一部分には同符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
実施形態2のエアフィルター収容容器100は、例えば、図9に示すように、当該エアフィルター収容容器100がファン200に装着された状態で、そのファン200の少なくとも一部が露出する開口21が設けられている基板部20と、基板部20における開口21を挟む位置に設けられており、エアフィルター10の係止部12を保持する一対の縁部30と、基板部20における開口21を挟むとともに一対の縁部30と交差して設けられており、その一対の縁部30の間に保持されているエアフィルター10の帯部1a側の縁に密接する一対の壁体40と、壁体40に密接しているエアフィルター10の縁を壁体40との間に挟み込む押え具60等を備えている。
実施形態2のエアフィルター収容容器100には、実施形態1のエアフィルター10を取り付けて使用することができる。
壁体40には、エアフィルター10の帯部1a側の縁に接触するガイド段部42が設けられている。
ガイド段部42は、蛇腹状のエアフィルター10の断面形状に対応するジグザグ状の端面を有している。
このガイド段部42のジグザグ状の端面は、一対の縁部30の間に保持されているエアフィルター10の帯部1a側の縁の下面(裏面)と接触するようになっている。
押え具60は、一対のガイド板61を有している。この一対のガイド板61は一対の縁押え部63によって連結されている。
ガイド板61は、ガイド段部42のジグザグ状の端面に対応するジグザグ状の下縁部62を有している。
このガイド板61のジグザグ状の下縁部62は、一対の縁部30の間に保持されているエアフィルター10の上から押え具60を被せた際に、ガイド段部42のジグザグ状の端面との間にエアフィルター10の帯部1a側の縁を挟み込むようになっている。
こうしてエアフィルター10をエアフィルター収容容器100に取り付けた状態において、エアフィルター10の両側の係止部12が溝部31に挿し込まれて縁部30に密接しており、またエアフィルター10の帯部1a側の縁がガイド段部42とガイド板61とに挟み込まれているので、エアフィルター10とエアフィルター収容容器100の間には隙間がない状態になっている。
つまり、空調衣服Cのファン200が作動された場合、そのファン200が空調衣服C内に取り込む空気はエアフィルター10のフィルター本体11を通過するので、その空気中の塵埃はフィルター部材2に捕捉されるようになる。
このように、実施形態2のエアフィルター収容容器100であっても、空調衣服Cのファン200の空気取り込み側にエアフィルター収容容器100を装着し、そのエアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付けて使用すれば、ファン200によって空調衣服C内に塵埃を取り込まないようにすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態2では、実施形態1のエアフィルター10の係止部12を、エアフィルター収容容器100の縁部30の溝部31に挿し込むように取り付けた後に押え具60を被せるようにしたが、溝部のない縁部30と押え具60の押え部63との間にエアフィルター10の係止部12を挟み込むようにして、エアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付けるようにしてもよい。
(実施形態3)
次に、本発明に係るエアフィルターと、そのエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器の実施形態3について説明する。なお、実施形態1と同一部分には同符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
実施形態3のエアフィルター10は、金属製のエアフィルターであり、例えば、図10に示すように、枠体1とフィルター部材2を接合し、それを蛇腹折りして作製したものである。
枠体1は、例えば、0.5~1.0mm程度の厚さを有する金属製の梯子状の部材である。
フィルター部材2は、例えば、金属製のメッシュシートである。
このエアフィルター10のフィルター本体11の両端側にはそれぞれ、複数(ここでは3つ)の凸部12aを有する係止部12が設けられている。
また、実施形態3のエアフィルター収容容器100は、例えば、図10に示すように、当該エアフィルター収容容器100がファン200に装着された状態で、そのファン200の少なくとも一部が露出する開口21が設けられている基板部20と、基板部20における開口21を挟む位置に設けられており、エアフィルター10の係止部12を保持する一対の縁部30と、基板部20における開口21を挟むとともに一対の縁部30と交差して設けられており、その一対の縁部30の間に保持されているエアフィルター10の帯部1a側の縁に密接する一対の壁体40等を備えている。
縁部30には、エアフィルター10の係止部12の凸部12aが挿し込まれて係止される複数(ここでは3つ)の溝部31が形成されている。
そして、一対の縁部30の溝部31にエアフィルター10の両側の係止部12の凸部12aが挿し込まれた状態で、その縁部30の間にエアフィルター10が保持されるようになっている。
ここでのエアフィルター収容容器100の一部は、弾性を有するゴムなどの材料からなり、縁部30の溝部31はスリット状に形成されている。
ゴム製の縁部30のスリット状の溝部31に、エアフィルター10の係止部12の凸部12aを挿し込むと、その凸部12aは溝部31に圧着されるので、エアフィルター収容容器100からエアフィルター10が外れ難くなる。
このような実施形態3のエアフィルター10およびエアフィルター収容容器100であっても、空調衣服Cのファン200の空気取り込み側にエアフィルター収容容器100を装着し、そのエアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付けて使用すれば、ファン200によって空調衣服C内に塵埃を取り込まないようにすることができる。
特に、実施形態3の金属製のエアフィルター10をエアフィルター収容容器100に取り付けて使用すれば、グラインダーなどを使う作業時に火の粉が飛ぶことがあっても、そのエアフィルター10が損傷することはなく、火の粉がファン200を通じて空調衣服C内に入り込むようなことはない。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態3では、金属製のエアフィルター10を実施形態3のエアフィルター収容容器100に取り付けて使用することについて説明したが、実施形態3のエアフィルター10を紙や不織布などを材料に作成して、実施形態3のエアフィルター収容容器100に取り付けて使用してもよい。
その場合、実施形態1のエアフィルター収容容器100のように、壁体40にクッション部材41を設けるようにするか、エアフィルター10の帯部1a側の縁にスポンジ製の縁取り部材を設けるようにすることが、エアフィルター10とエアフィルター収容容器100との間に隙間を作らないようにするうえで好ましい。
なお、以上の実施の形態においては、空調衣服Cのファン200に装着したエアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付ける向きは、エアフィルター10の折線を上下方向に沿わす向き(図5、図6(a)参照)にしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、エアフィルター収容容器100にエアフィルター10を取り付ける向きは、エアフィルター10の折線を左右方向に沿わす向きにしてもよい。
図5等で示したように、エアフィルター10の折線を上下方向に沿わす向きに取り付ける場合、その収容容器100の左右の端部が低いため、空調衣服の着用者が進行方向の向きを変えるなど体を回転する動作をした場合に、空調衣服に装着されている収容容器100が柱などに当たり難く、その収容容器100が柱などに引っ掛かるなどして損傷してしまうリスクを低減することができる。
また、上記実施形態では、エアフィルター10は鋭角に蛇腹折りされ、断面視略ジグザク状を呈していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、エアフィルター10の山折り谷折り部分が丸みを帯び、例えば、断面視略円弧状を呈するように折り曲げられていてもよい。
特に、エアフィルター10の枠体1が樹脂製や金属製である場合に、断面視円弧状の波形を呈するエアフィルター10を形成しやすい。
勿論、鋭角な折り目と丸みを帯びた折り目が混在したエアフィルター10を形成してもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 枠体
1a 帯部
1b 帯状部
2 フィルター部材
10 エアフィルター
11 フィルター本体
12 係止部
12a 凸部
13 突出部
20 基板部
21 開口
30 縁部
31 溝部
32 嵌合溝
40 壁体
41 クッション部材
42 ガイド段部
50 プレフィルター
51 係止片
60 押え具
61 ガイド板
62 下縁部
63 縁押え部
100 エアフィルター収容容器(所定の容器)
200 ファン
201 ファン本体
C 空調衣服
L 折線

Claims (10)

  1. 送風機の空気取り込み側に設けられている所定の容器に取り付けて使用するエアフィルターであって、
    略平行に配置された長尺な2本の帯部の間に複数の帯状部が掛け渡された態様の梯子状の枠体と、その枠体に重ねて配設されたシート状のフィルター部材とを備えたフィルター本体を有しており、
    前記フィルター本体には、前記帯部を折り畳むように蛇腹折りされてなる複数の面が形成されており、そのフィルター本体における折線と交差する方向の両端側には、前記容器の両側の縁部に係止される係止部が設けられていることを特徴とするエアフィルター。
  2. 前記フィルター本体が蛇腹折りされて形成された各面の折線と交差する方向の幅は、前記フィルター本体の両端側の面よりも中央側の面の方が広く形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルター。
  3. 前記フィルター本体における蛇腹折りの折線は、前記帯状部に沿う位置に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアフィルター。
  4. 前記複数の帯状部の間隔は、前記フィルター本体の両端側よりも中央側の方が広く形成されていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のエアフィルター。
  5. 前記複数の帯状部のうち、前記帯部の端部に設けられている帯状部が前記係止部として機能するように構成されており、
    前記係止部には、前記容器の縁部に嵌合される突出部が設けられていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のエアフィルター。
  6. 送風機の空気取り込み側に装着されて、請求項1~5のいずれか一項に記載のエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器であって、
    当該エアフィルター収容容器が前記送風器に装着された状態で、その送風器の少なくとも一部が露出する開口が設けられている基板部と、
    前記基板部における前記開口を挟む位置に設けられており、前記エアフィルターの前記係止部を保持する一対の縁部と、
    前記基板部における前記開口を挟み、前記一対の縁部と交差して設けられており、前記一対の縁部の間に保持されている前記エアフィルターの前記帯部側の縁に密接する一対の壁体と、
    を備えたことを特徴とするエアフィルター収容容器。
  7. 前記縁部には、前記係止部が挿し込まれて係止される溝部が形成されていることを特徴とする請求項6に記載のエアフィルター収容容器。
  8. 前記壁体には、前記エアフィルターの前記帯部に接触するクッション部材が配設されていることを特徴とする請求項6又は7に記載のエアフィルター収容容器。
  9. 前記壁体に密接している前記エアフィルターの縁を、前記壁体との間に挟み込む押え具を備えたことを特徴とする請求項6又は7に記載のエアフィルター収容容器。
  10. 送風機の空気取り込み側に装着されて、請求項5に記載のエアフィルターを収容するエアフィルター収容容器であって、
    当該エアフィルター収容容器が前記送風器に装着された状態で、その送風器の少なくとも一部が露出する開口が設けられている基板部と、
    前記基板部における前記開口を挟む位置に設けられており、前記エアフィルターの前記係止部を保持する一対の縁部と、
    前記基板部における前記開口を挟み、前記一対の縁部と交差して設けられており、前記一対の縁部の間に保持されている前記エアフィルターの前記帯部側の縁に密接する一対の壁体と、
    を備え、
    前記縁部には、前記係止部が挿し込まれて係止される溝部が形成されており、
    前記溝部には、前記突出部が挿し込まれて嵌合される嵌合溝が設けられていることを特徴とするエアフィルター収容容器。
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