JP2023102000A - エンジン - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一対のシリンダバンクを備えるエンジンに関する。
一対のシリンダバンクを備えるエンジンとして、水平対向エンジンやV型エンジン等がある。また、エンジンが収容されるエンジンルーム内には、エンジンに燃料を供給する燃料ホースが配設されている。このような燃料ホースについては、車両衝突から保護する構造が採用されている(特許文献1~3参照)。
ところで、車両衝突から燃料ホースを保護するためには、車両衝突時に後退する補機類等との干渉を回避するため、燃料ホースをシリンダブロックの表面近傍に配置することが望ましい。しかしながら、シリンダブロック近傍に燃料ホースを配置することは、燃料ホースの温度上昇を招いてしまうとともに、所謂べーパロックを発生させて燃料供給を困難にする要因であった。このため、燃料ホースの温度上昇を抑制しつつ、車両衝突から燃料ホースを保護することが求められている。
本発明の目的は、燃料ホースの温度上昇を抑制しつつ、車両衝突から燃料ホースを保護することにある。
一実施形態のエンジンは、一対のシリンダバンクからなるエンジン本体を備えるエンジンであって、前記エンジン本体に取り付けられ、吸気ポートに空気を案内する吸気マニホールドと、前記吸気マニホールドに設けられ、脆弱部を備えるクリップと、前記クリップに取り付けられ、インジェクタに燃料を案内する燃料ホースと、前記燃料ホースに取り付けられ、前記燃料ホースを前記エンジン本体側に付勢する付勢部材と、を有する。
一実施形態のエンジンは、吸気マニホールドに設けられ、脆弱部を備えるクリップを有する。また、一実施形態のエンジンは、クリップに取り付けられ、インジェクタに燃料を案内する燃料ホースと、燃料ホースに取り付けられ、燃料ホースをエンジン本体側に付勢する付勢部材と、を有する。これにより、燃料ホースの温度上昇を抑制しつつ、車両衝突から燃料ホースを保護することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一または実質的に同一の構成や要素については、同一の符号を付して繰り返しの説明を省略する。
[車両構造]
図1は本発明の一実施の形態であるエンジン10を備えた車両11の一例を示す図である。図1に示すように、車両11には、エンジン10および変速機12等からなるパワートレイン13が搭載されている。このパワートレイン13の出力軸14には、プロペラ軸15およびデファレンシャル機構16を介して車輪17が連結されている。また、車両11にはガソリン等の燃料を貯留する燃料タンク18が設けられており、燃料タンク18とエンジン10とは低圧燃料配管19等を介して互いに接続されている。なお、図示する車両11は、後輪駆動車であるが、これに限られることはなく、前輪駆動車であっても良く、全輪駆動車であっても良い。
図1は本発明の一実施の形態であるエンジン10を備えた車両11の一例を示す図である。図1に示すように、車両11には、エンジン10および変速機12等からなるパワートレイン13が搭載されている。このパワートレイン13の出力軸14には、プロペラ軸15およびデファレンシャル機構16を介して車輪17が連結されている。また、車両11にはガソリン等の燃料を貯留する燃料タンク18が設けられており、燃料タンク18とエンジン10とは低圧燃料配管19等を介して互いに接続されている。なお、図示する車両11は、後輪駆動車であるが、これに限られることはなく、前輪駆動車であっても良く、全輪駆動車であっても良い。
[エンジン構造]
図2はエンジンルーム20内のエンジン10を上方から示す図であり、図3は図2に示したエンジン10を拡大して示す図である。なお、図示するエンジン10は、一対のシリンダバンク21,22を備える水平対向エンジンであるが、これに限られることはなく、一対のシリンダバンクを備えるV型エンジン等であっても良い。
図2はエンジンルーム20内のエンジン10を上方から示す図であり、図3は図2に示したエンジン10を拡大して示す図である。なお、図示するエンジン10は、一対のシリンダバンク21,22を備える水平対向エンジンであるが、これに限られることはなく、一対のシリンダバンクを備えるV型エンジン等であっても良い。
図2~図4に示すように、エンジン10は、一対のシリンダバンク21,22からなるエンジン本体23を有している。エンジン本体23は、一方のシリンダバンク21を構成するシリンダブロック24と、他方のシリンダバンク22を構成するシリンダブロック25と、を備えている。また、一方のシリンダブロック24にはシリンダヘッド26が取り付けられており、他方のシリンダブロック25にはシリンダヘッド27が取り付けられている。各シリンダヘッド26,27には、燃焼室に連通する吸気ポート26a,26b,27a,27bが形成されるとともに、燃焼室に連通する図示しない排気ポートが形成されている。
また、エンジン本体23には、吸気ポート26a,26b,27a,27bに空気を供給する吸気系30が設けられている。吸気系30は、吸気ダクト31、エアクリーナボックス32、吸気ダクト33、スロットルボディ34、吸気マニホールド35等によって構成されている。エンジン本体23に取り付けられる吸気マニホールド35は、スロットルボディ34に接続されるサージタンク36と、サージタンク36から各吸気ポート26a,26b,27a,27bに向けて延びる複数のブランチ37,38,39,40と、を備えている。また、吸気マニホールド35のブランチ37,38にはクリップ41,42が形成されており、このクリップ41,42には燃料ホース43が取り付けられている。なお、吸気ポート26a,26b,27a,27bに向けて空気を案内する吸気マニホールド35は、ナイロン樹脂やポリアミド樹脂等の合成樹脂材料を用いて形成されている。
図3に示すように、エンジン本体23には、インジェクタ44~47に燃料を供給する燃料系50が設けられている。燃料系50は、図示しないカムシャフト等によって駆動される燃料ポンプ51と、燃料ポンプ51の吸入ポート51iに接続される低圧燃料系52と、燃料ポンプ51の吐出ポート51oに接続される高圧燃料系53と、を有している。低圧燃料系52は、燃料ポンプ51の吸入ポート51iに接続される燃料ホース43と、燃料ホース43に低圧燃料配管19を介して接続されるフィードポンプ54と、を有している。燃料タンク18内のフィードポンプ54を駆動することにより、燃料タンク18から燃料ポンプ51に向けて燃料が供給される。
高圧燃料系53は、一方のシリンダヘッド26に設けられるデリバリーパイプ55と、他方のシリンダヘッド27に設けられるデリバリーパイプ56と、を有している。一方のデリバリーパイプ55には、高圧燃料配管57を介して燃料ポンプ51の吐出ポート51oが接続されており、他方のデリバリーパイプ56には、リリーフ弁58および戻し配管59を介して燃料タンク18が接続されている。また、双方のデリバリーパイプ55,56は、高圧燃料配管60を介して互いに接続されている。さらに、一方のデリバリーパイプ55には、図示しない燃焼室に燃料を噴射するインジェクタ44,46が設けられており、他方のデリバリーパイプ56には、図示しない燃焼室に燃料を噴射するインジェクタ45,47が設けられている。
また、エンジン本体23には、クランクプーリ61によって駆動されるコンプレッサ62およびオルタネータ63が設けられている。また、コンプレッサ62およびオルタネータ63は、吸気マニホールド35の前方つまり車両前方に配置されている。なお、図示するコンプレッサ62は、エアコンディショナ用のコンプレッサである。
[燃料ホースの取付構造]
続いて、吸気マニホールド35に対する燃料ホース43の取付構造について説明する。図4および図5は車両11の前方からエンジン10を示す図である。図4にはオルタネータ63およびコンプレッサ62を取り付けたエンジン10が示されており、図5にはオルタネータ63およびコンプレッサ62を取り外したエンジン10が示されている。また、図6は図5のA-A線に沿ってブランチ37のクリップ41およびその近傍を示す断面図である。なお、ブランチ38に設けられるクリップ42についても、図6に示したクリップ41と同様の構造を有している。
続いて、吸気マニホールド35に対する燃料ホース43の取付構造について説明する。図4および図5は車両11の前方からエンジン10を示す図である。図4にはオルタネータ63およびコンプレッサ62を取り付けたエンジン10が示されており、図5にはオルタネータ63およびコンプレッサ62を取り外したエンジン10が示されている。また、図6は図5のA-A線に沿ってブランチ37のクリップ41およびその近傍を示す断面図である。なお、ブランチ38に設けられるクリップ42についても、図6に示したクリップ41と同様の構造を有している。
図4および図5に示すように、吸気マニホールド35のブランチ37,38にはクリップ41,42が設けられており、このクリップ41,42によって燃料ホース43が保持されている。このように、燃料ホース43を吸気マニホールド35のブランチ37,38に沿わせて配置することにより、燃料ホース43をシリンダブロック24,25から離して配置することができる。これにより、低圧の燃料が流れる燃料ホース43の温度上昇を抑制することができ、燃料蒸気の発生を抑制して所謂ベーパロックを回避することができる。なお、インジェクタ44~47に向けて燃料を案内する燃料ホース43は、可撓性を有するゴムや樹脂等からなる2層構造や3層構造を有している。また、燃料ホース43は燃料チューブとも呼ばれている。
図6に示すように、燃料ホース43を保持するクリップ41は、略C字状の断面形状となるように、背面壁70、上面壁71および下面壁72によって構成されている。また、クリップ41の背面壁70には薄板の連結部(脆弱部)74が設けられており、ブランチ37の側壁73には連結部74を介してクリップ41が連結されている。また、ブランチ37の側壁73には、クリップ41の背面壁70に向けて突出する突起部75が形成されている。さらに、クリップ41とエンジン本体23とはバネ部材(付勢部材)80を介して互いに連結されており、バネ部材80のバネ力によってクリップ41はエンジン本体23側に付勢されている。つまり、バネ部材80の一端部はクリップ41に取り付けられており、バネ部材80の他端部はエンジン本体23に取り付けられている。なお、図5に示すように、クリップ42とエンジン本体23とはバネ部材(付勢部材)81を介して互いに連結されており、バネ部材81のバネ力によってクリップ42はエンジン本体23側に付勢されている。
[車両衝突による燃料ホース移動]
続いて、車両衝突による燃料ホース43の移動について説明する。図7は車両衝突による燃料ホース43の移動状況を示す図である。図7には、時刻t1,t2,t3の順に、車両衝突による燃料ホース43の移動状況が示されている。なお、図7には、図6に示した部位と同様の部位が示されている。
続いて、車両衝突による燃料ホース43の移動について説明する。図7は車両衝突による燃料ホース43の移動状況を示す図である。図7には、時刻t1,t2,t3の順に、車両衝突による燃料ホース43の移動状況が示されている。なお、図7には、図6に示した部位と同様の部位が示されている。
車両11が前方から衝突する車両衝突時においては、エンジンルーム20内の各部品が押し込まれて後方に移動する。このため、吸気マニホールド35の前方に配置されるコンプレッサ62やオルタネータ63についても、車両衝突時には後方の吸気マニホールド35に向けて移動することになる。図7に時刻t2で示すように、コンプレッサ62が後方のクリップ41に向けて押し込まれると、後方移動するコンプレッサ62がクリップ41に対して接触する。このように、コンプレッサ62からクリップ41に荷重が入力されると、他の部位に比べて脆弱なクリップ41の連結部74が破断する。
ここで、図7に矢印αで示すように、クリップ41はバネ部材80によって下方に引っ張られた状態である。このため、図7に時刻t3で示すように、連結部74が破断して吸気マニホールド35から分離されたクリップ41は、バネ部材80のバネ力によってシリンダブロック24側つまりエンジン本体23側に移動する。このとき、クリップ41には燃料ホース43が保持されることことから、燃料ホース43もクリップ41と共にシリンダブロック24側に移動することになる。なお、ブランチ38のクリップ42についても、車両衝突によって後方移動するオルタネータ63の接触によって連結部74が破断し、クリップ42および燃料ホース43がシリンダブロック24側に移動することになる。
ここで、図8は車両衝突後における燃料ホース43の位置を示す図である。なお、図8には、図5と同様に、車両前方から見たエンジン10が示されている。図8に示すように、車両衝突によってクリップ41,42がシリンダブロック24,25側に移動することから、燃料ホース43についてもシリンダブロック24,25の近傍に移動することになる。これにより、後方移動するコンプレッサ62やオルタネータ63から燃料ホース43を逃がすことができ、車両衝突時において燃料ホース43を保護することができる。また、燃料ホース43が移動するシリンダブロック24,25の近傍は、エンジンルーム20内の他の部位に比べて、車両衝突時における部品進入等が少ない部位であるため、この点からも、燃料ホース43を適切に保護することが可能である。
[他の実施形態]
前述の説明では、ブランチ37,38のクリップ41,42に対してバネ部材80,81を取り付けているが、これに限られることはなく、燃料ホース43に対して直接的にバネ部材80,81を取り付けても良い。ここで、図9は本発明の他の実施形態であるエンジン90を示す図である。なお、図9には、図5と同様に、車両前方から見たエンジン90が示されている。
前述の説明では、ブランチ37,38のクリップ41,42に対してバネ部材80,81を取り付けているが、これに限られることはなく、燃料ホース43に対して直接的にバネ部材80,81を取り付けても良い。ここで、図9は本発明の他の実施形態であるエンジン90を示す図である。なお、図9には、図5と同様に、車両前方から見たエンジン90が示されている。
図9に示すように、吸気マニホールド35のブランチ37,38にはクリップ41,42が設けられており、このクリップ41,42によって燃料ホース43が保持されている。また、燃料ホース43とエンジン本体23とはバネ部材80,81を介して互いに連結されており、バネ部材80,81のバネ力によって燃料ホース43はエンジン本体23側に付勢されている。なお、バネ部材80,81の一端部はカラー91,92を介して燃料ホース43に取り付けられており、バネ部材80,81の他端部はエンジン本体23に取り付けられている。このように、燃料ホース43に対して直接的にバネ部材80,81を取り付けた場合であっても、前述したエンジン10と同様に、車両衝突時には燃料ホース43をシリンダブロック24,25側に移動させることができ、車両衝突から燃料ホース43を保護することが可能である。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。前述の説明では、クリップ41,42に対して薄板の連結部(脆弱部)74を設けているが、これに限られることはなく、例えば、棒状等の他形状からなる連結部をクリップ41,42に設けても良い。また、図示する例では、吸気マニホールド35に対してクリップ41,42を一体に形成しているが、これに限られることはなく、吸気マニホールド35とクリップ41,42とを別個に形成しても良い。また、前述の説明では、合成樹脂材料を用いて吸気マニホールド35やクリップ41,42を形成しているが、これに限られることはなく、アルミニウム等の金属材料を用いて吸気マニホールド35やクリップ41,42を形成しても良い。
前述の説明では、吸気マニホールド35に対して2つのクリップ41,42を設けているが、これに限られることはなく、吸気マニホールド35に対して1つのクリップを設けても良く、吸気マニホールド35に対して3つ以上のクリップを設けても良い。また、前述の説明では、燃料ホース43に対して2つのバネ部材80,81を設けているが、これに限られることはなく、燃料ホース43に対して1つのバネ部材を設けても良く、燃料ホース43に対して3つ以上のバネ部材を設けても良い。
前述の説明では、後退移動するコンプレッサ62やオルタネータ63によってクリップ41,42の連結部74を破断させているが、これに限られることはなく、エンジンルーム20内の他部品によってクリップ41,42の連結部74を破断させても良い。また、前述の説明では、クリップ41,42の背面壁70に連結部(脆弱部)74を設けているが、これに限られることはなく、例えば、クリップ41,42の下面壁72に切り欠き等の脆弱部を形成しても良い。この場合には、車両衝突時においてクリップ41,42の下面壁72を破断させることにより、クリップ41,42から燃料ホース43を分離させることができ、燃料ホース43をシリンダブロック24,25の近傍に移動させることが可能である。
前述の説明では、燃料ホース43をエンジン本体23側に付勢する付勢部材として、バネ部材80,81を用いているが、これに限られることはない。例えば、弾性力によって燃料ホース43を付勢するゴム部材を付勢部材として用いても良く、磁力によって燃料ホース43を付勢する磁石を付勢部材として用いても良い。また、前述の説明では、エンジン10,90に高圧燃料系53を設けているが、これに限られることはなく、高圧燃料系53を持たないエンジンに本発明を適用しても良い。また、図示するエンジン10は、縦置きに搭載されたエンジンであるが、これに限られることはなく、横置きに搭載されたエンジンに本発明を適用しても良い。
10 エンジン
21,22 シリンダバンク
23 エンジン本体
26a,26b,27a,27b 吸気ポート
35 吸気マニホールド
41,42 クリップ
43 燃料ホース
44~47 インジェクタ
62 コンプレッサ
63 オルタネータ
74 連結部(脆弱部)
80,81 バネ部材(付勢部材)
90 エンジン
21,22 シリンダバンク
23 エンジン本体
26a,26b,27a,27b 吸気ポート
35 吸気マニホールド
41,42 クリップ
43 燃料ホース
44~47 インジェクタ
62 コンプレッサ
63 オルタネータ
74 連結部(脆弱部)
80,81 バネ部材(付勢部材)
90 エンジン
Claims (5)
- 一対のシリンダバンクからなるエンジン本体を備えるエンジンであって、
前記エンジン本体に取り付けられ、吸気ポートに空気を案内する吸気マニホールドと、
前記吸気マニホールドに設けられ、脆弱部を備えるクリップと、
前記クリップに取り付けられ、インジェクタに燃料を案内する燃料ホースと、
前記燃料ホースに取り付けられ、前記燃料ホースを前記エンジン本体側に付勢する付勢部材と、
を有する、エンジン。 - 請求項1に記載のエンジンにおいて、
前記付勢部材は、前記クリップを介して前記燃料ホースに取り付けられている、
エンジン。 - 請求項2に記載のエンジンにおいて、
前記付勢部材は、前記エンジン本体と前記クリップとに取り付けられるバネ部材である、
エンジン。 - 請求項1~3の何れか1項に記載のエンジンにおいて、
前記吸気マニホールドの前方に配置されるコンプレッサを有する、
エンジン。 - 請求項1~4の何れか1項に記載のエンジンにおいて、
前記吸気マニホールドの前方に配置されるオルタネータを有する、
エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002273A JP2023102000A (ja) | 2022-01-11 | 2022-01-11 | エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002273A JP2023102000A (ja) | 2022-01-11 | 2022-01-11 | エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023102000A true JP2023102000A (ja) | 2023-07-24 |
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ID=87425420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022002273A Pending JP2023102000A (ja) | 2022-01-11 | 2022-01-11 | エンジン |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023102000A (ja) |
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2022
- 2022-01-11 JP JP2022002273A patent/JP2023102000A/ja active Pending
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