JP2023100549A - 抽選装置 - Google Patents

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Takashi Shiino
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Abstract

Figure 2023100549000001
【課題】当りとなる難易度を容易に変えることが可能な抽選装置を提供する。
【解決手段】抽選装置1は、球体を複数の孔のいずれかに落下させることで、当りを判定するためのものであって、入れられた球体が転がり、外縁から中心に向かって下り傾斜する傾斜面12aを有する本体10を備え、本体10は、傾斜面12aから貫通し、球体が挿通可能な当り用孔122A及び複数のハズレ用孔122Bが形成され、傾斜面12aを分割し、ハズレ用孔122が形成されている複数のパーツ121を有し、複数のパーツ121は、少なくとも一部を交換可能であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、抽選装置に関する。さらに詳細には、本発明は、例えば、球体を複数の孔のいずれかに落下させることで、当りを判定するための抽選装置に関する。
従来、例えば、ゲームセンターやカジノ等の娯楽施設やショッピングセンター等の商業施設に設置されるゲーム機には、抽選装置が設けられていることが知られている。このような抽選装置は、球体を複数の孔のいずれかに落下させ、球体が所定の孔に落下した場合に、当りと判定する。
例えば、平面視で円形状の部分であり、表面が、外縁から中心にかけて僅かに下降する傾斜面であり、複数(例えば5個)の抽選孔が形成された抽選部を備える抽選装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2021-029720号公報
ところで、このような抽選装置における当りとなる難易度は、落下した場合に当りと判定される所定の孔と、その他の孔との位置関係によって決まる。ここで、同じゲーム機において、抽選装置における当りとなる難易度を変えたい場合がある。例えば、ゲーム機において、当りとなった場合に、提供される景品が高価な場合には当りとなる難易度を高くし、提供される景品が安価な場合には当りとなる難易度を低くしたいという要望がある。
しかしながら、特許文献1の抽選装置は、複数の孔の互いの位置を変えることはできない。このため、ゲーム機において、当りとなる難易度を変える場合には、抽選装置を交換する必要があり、費用が嵩んでしまうという問題があった。
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、当りとなる難易度を容易に変えることが可能な抽選装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る抽選装置の構成は、
(1) 球体を複数の孔のいずれかに落下させることで、当りを判定するための抽選装置であって、
入れられた球体が転がり、外縁から中心に向かって下り傾斜する傾斜面を有する本体を備え、
前記本体は、
前記傾斜面から貫通し、球体が挿通可能な前記孔が複数形成され、
前記傾斜面を分割し、前記孔が形成されている複数のパーツを有し、
複数の前記パーツは、少なくとも一部を交換可能であることを特徴とする。
本発明の抽選装置の上記(1)の構成によれば、
球体を複数の孔のいずれかに落下させることで、当りを判定するための抽選装置は、入れられた球体が転がり、外縁から中心に向かって下り傾斜する傾斜面を有する本体を備える。
本体は、傾斜面から貫通し、球体が挿通可能な孔が複数形成され、傾斜面を分割し、孔が形成されている複数のパーツを有する。
そして、複数のパーツは、少なくとも一部を交換可能である。
これにより、本体の傾斜面を分割し、孔が形成されている複数のパーツの少なくとも一部が交換可能となる。例えば、交換前のパーツに形成された孔と、内径が異なる孔が形成されたパーツに交換するだけで、当りとなる難易度を変えることができる。
したがって、当りとなる難易度を容易に変えることが可能な抽選装置を提供できる。
本発明の抽選装置の上記(1)の構成においては、以下の(2),(3)のような構成にすることが好ましい。
(2) 複数の前記孔は、
球体が挿通した場合に、当りとなる当り用孔と、
球体が挿通した場合に、ハズレとなるハズレ用孔と、を含み、
少なくとも1つの前記ハズレ用孔は、内径が、前記当り用孔と異なることを特徴とする。
上記(2)の好ましい構成によれば、複数の孔は、球体が挿通した場合に当りとなる当り用孔と、球体が挿通した場合にハズレとなるハズレ用孔と、を含む。
そして、少なくとも1つのハズレ用孔は、内径が、当り用孔と異なる。
ここで、孔の内径が大きいほど、球体が落下する可能性が高くなる。このため、ハズレ用孔と当り用孔とで内径を異ならせ、ハズレ用孔の内径を調整することで、当りとなる難易度を調整することができる。
そして、例えば、ハズレ用孔が形成された交換前のパーツを、当該パーツのハズレ用孔の内径と異なる内径の孔が形成されたパーツと交換することで、当該ハズレ用孔に球体が落下する可能性を変えることができる。即ち、当り用孔に球体が落下する可能性を変えることができる。よって、パーツを交換するだけで、当りとなる難易度を変えることができる。
(3) 複数の前記孔は、
球体が挿通した場合に、当りとなる当り用孔と、
球体が挿通した場合に、ハズレとなるハズレ用孔と、を含み、
少なくとも1つの前記ハズレ用孔は、前記本体の中心からの距離が、前記当り用孔と異なることを特徴とする。
上記(3)の好ましい構成によれば、複数の孔は、球体が挿通した場合に、当りとなる当り用孔と、球体が挿通した場合に、ハズレとなるハズレ用孔と、を含む。
そして、少なくとも1つのハズレ用孔は、本体の中心からの距離が、当り用孔と異なる。
ここで、本体は、外縁から中心に向かって下り傾斜する傾斜面を有する。このため、本体に投入された球体は、外縁側から中心に向かって転がる。よって、孔は、本体の中心からの距離が大きいほど(中心から離れるほど)、球体が落下する可能性が高くなる。このため、ハズレ用孔と当り用孔とで本体の中心からの距離を異ならせ、ハズレ用孔のこの距離を調整することで、当りとなる難易度を調整することができる。
そして、例えば、ハズレ用孔が形成された交換前のパーツを、当該パーツのハズレ用孔と本体の中心からの距離が異なる孔が形成されたパーツと交換することで、当該ハズレ用孔に球体が落下する可能性を変えることができる。即ち、当り用孔に球体が落下する可能性を変えることができる。よって、パーツを交換するだけで、当りとなる難易度を変えることができる。
本発明によれば、当りとなる難易度を容易に変えることが可能な抽選装置を提供することができる。
本発明の一実施形態における抽選装置の構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態における抽選装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態における抽選装置のパーツの下方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態における抽選装置の孔の位置について説明する図である。
以下、好適な実施形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施形態は本発明を具現化した例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
[抽選装置の構成]
本発明の一実施形態における抽選装置の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態における抽選装置の構成を示す斜視図である。
抽選装置1は、球体を複数の孔のいずれかに落下させることで、当りを判定する本体10と、本体10に球体を入れる球体供給部20と、本体10の孔に落下した球体を回収する球体回収部30と、を備える。
抽選装置1は、ゲーム機(例えば、クレーンゲーム機等)に設置される。ゲーム機をプレイするプレイヤーは、球体回収部30に貯留されている球体を、操作可能なアームによりすくい上げ、すくい上げた球体を球体供給部20に落とす。球体供給部20に落とされた球体は、本体10の外縁に向かって延びるレール21を転がり、本体10に入れられる。
本体10は、土台11と、土台11の上に載置された球体転動部12と、球体転動部12の下方に設けられた当り判定部13と、を備える。
土台11は、下方から上方に立設し、上端で球体転動部12を下方から支持する。土台11は、球体転動部12を構成する複数のパーツ121(図2参照)をそれぞれ支持する。
球体転動部12は、上面視で円形状であり、上方が開放されたすり鉢形状に形成され、球体供給部20から入れられた球体が転がり、外縁から中心に向かって下り傾斜する傾斜面12aを有する。球体転動部12は、傾斜面12aから下方に貫通し、球体が挿通可能な孔122が複数形成されている。
複数の孔122は、球体の外径より大きい内径で形成され、球体が挿通した場合に当りとなる当り用孔122Aと、球体が挿通した場合にハズレとなる複数のハズレ用孔122Bと、球体転動部12の中心に形成され球体が挿通した場合にハズレとなる中心孔122Cと、を有する。
このような構成により、球体は、本体10の外縁に向かって延びるレール21から、球体転動部12の外縁近傍において、この外縁の法線方向から、すり鉢形状に形成された球体転動部12内に入れられる。すなわち、球体は、球体転動部12の円周方向への速度を持った状態で、球体転動部12内の外縁側に放たれ、球体転動部12内を周回しつつ、傾斜面12aにより、球体転動部12の中心に向かって移動するので、軌道が外縁から中心に向かう螺旋形状となる。
図2は、本発明の一実施形態における抽選装置の構成を示す分解斜視図である。
球体転動部12は、当り用孔122Aが形成された当り部12Aと、傾斜面12aを分割し、ハズレ用孔122Bがそれぞれ形成されている複数のパーツ121と、を有する。球体転動部12の傾斜面12aは、1つの当り部12Aと、3つのパーツ121とで、上面視で等分に4分割されている。なお、球体転動部12は、4つに限らず、2つや5つ以上に分割してもよい。
当り部12Aは、上面視で円を4分割した形状であり、球体転動部12の中心を中心とする円弧形状の外縁を有する扇形形状に形成され、土台11に固定され、当り用孔122Aが形成されている。また、当り部12Aは、球体転動部12の中心側が、球体転動部12の中心を中心とする円弧形状に形成されている。当り部12Aの円弧形状に形成された部分は、中心孔122Cの外縁の一部(例えば、1/4等)を形成する。
パーツ121は、上面視で円を4分割した形状であり、球体転動部12の中心を中心とする円弧形状の外縁を有する扇形形状に形成され、土台11に着脱自在に取り付けられ、ハズレ用孔122Bが形成されている。また、パーツ121は、球体転動部12の中心側が、球体転動部12の中心を中心とする円弧形状に形成されている。当り部12Aの円弧形状に形成された部分は、中心孔122Cの外縁の一部(例えば、1/4等)を形成する。
複数(例えば、球体転動部12を上面視で4分割した場合には、1つの当り部12Aを除いた3つ)のパーツ121は、少なくとも一部を交換可能である。また、複数のパーツ121は、ハズレ用孔122Bの内径の大きさや位置以外は、互いに同一の形状に形成することが望ましい。これにより、複数のパーツ121は、土台11に取り付ける位置を、互いに交換することが可能となる。例えば、複数のパーツ121において、互いにハズレ用孔122Bの内径の大きさや位置が異なる場合、互いの位置を交換することで、当りとなる難易度を調整することが可能となる。
図3は、本発明の一実施形態における抽選装置のパーツの下方から見た斜視図である。
パーツ121は、一方の側辺(扇形状の半径方向に延びる辺)に形成された突出部121aと、他方の側辺において、球体転動部12(図2参照)の中心からの距離が突出部121aと同じ位置に形成された欠き込み121bと、を備える。
突出部121aは、傾斜面12a(図2参照)を形成する面と反対側の裏面12b側において、一方の側辺から外側に円弧形状に膨出して突出する。突出部121aには、係合部121a1を設けてもよい。
欠き込み121bは、裏面12b側において、突出部121aの外形と略同一形状に側縁が形成され、突出部121aと係合する欠き込みである。欠き込み121bは、突出部121aの係合部121a1と係合する係合部121b1を設けてもよい。
突出部121aの係合部121a1と欠き込み121bの係合部121b1は、例えば、突起とこの突起が挿入される穴で形成してもよいし、あるパーツ121の突出部121aと、他のパーツ121の欠き込み121bが係合した場合に、連通する孔で形成してもよい。連通する孔で形成した場合、この連通した孔に固定部材(例えば、ボルト等の軸部材)が挿通されることで、あるパーツ121の突出部121aと、他のパーツ121の欠き込み121bとの係合が容易に解除されるのを防止することができる。
また、当り部12Aにも、突出部121a及び欠き込み121bに相当する構成を設けることが望ましい。
図4は、本発明の一実施形態における抽選装置の孔の位置について説明する図である。
図4を参照して、ハズレ用孔122Bの内径の大きさと位置と、当りとなる難易度との関係について説明する。
まず、当り用孔122Aとハズレ用孔122Bとの関係により推定される当りとなる難易度について説明する。
(a)に示す例では、3つのハズレ用孔122Bは、全て、当り用孔122Aと、内径が同じであり、球体転動部12(本体10)の中心から各孔の縁までの距離が全て同じ(D1)である。
この(a)に示す例を基準として、以下(b)~(d)に示す例の順に、当りとなる難易度がより高くなる。
(b)に示す例では、3つのハズレ用孔122Bは、全て、当り用孔122Aと、内径が同じである。一方、3つのハズレ用孔122Bのうちの1つ(例えば、球体の転がり方向(図中矢印方向)において、当り用孔122Aの直前に配置されたハズレ用孔122B)は、球体転動部12(本体10)の中心から孔の縁までの距離が、当り用孔122Aの当該距離D1より大きい、D2である。
このようにハズレ用孔122Bを、当り用孔122Aより、球体転動部12(本体10)の中心から離すことで、当該ハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性が高まる。よって、(b)に示す例では、(a)に示す例より、当り用孔122Aに球体が落下する可能性が低下し、当りとなる難易度が高くなる。
(c)に示す例では、3つのハズレ用孔122Bのうちの1つ(例えば、球体の転がり方向(図中矢印方向)において、当り用孔122Aの直前に配置されたハズレ用孔122B)は、内径が当り用孔122Aより大きい。また、当該ハズレ用孔122Bは、球体転動部12(本体10)の中心から孔の縁までの距離が、当り用孔122Aの当該距離D1より大きい、D2である。
このようにハズレ用孔122Bの内径を、(b)に示す例より大きくすることで、当該ハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性がより高まる。よって、(c)に示す例では、(b)に示す例より、当り用孔122Aに球体が落下する可能性がより低下し、当りとなる難易度がより高くなる。
(d)に示す例では、3つのハズレ用孔122Bは、全て、内径が当り用孔122Aより大きい。また、3つのハズレ用孔122Bは、全て、球体転動部12(本体10)の中心から孔の縁までの距離が、当り用孔122Aの当該距離D1より大きい、D2である。
このように、当り用孔122Aより内径が大きく、当り用孔122Aより球体転動部12(本体10)の中心から孔の縁までの距離が大きいハズレ用孔122Bの数が増えると、これらのハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性がより高まる。よって、(d)に示す例では、(c)に示す例より、当り用孔122Aに球体が落下する可能性がより低下し、当りとなる難易度がより高くなる。
このように、ハズレ用孔122Bの内径を当り用孔122Aより大きくすることで、当り用孔122Aに球体が落下する可能性を低減できる。しかしながら、当り用孔122Aより内径が大きいハズレ用孔122Bがあれば、このハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性が高いことは明らかであり、プレイヤーの期待感がそがれるおそれがある。そこで、例えば、(b)に示す例のように、ハズレ用孔122Bの内径を当り用孔122Aと同じとしつつ、ハズレ用孔122Bの球体転動部12(本体10)の中心から孔の縁までの距離を、当り用孔122Aより大きくすることで、ハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性を向上し、プレイヤーの期待感への影響を抑えつつ、当りとなる難易度を調整することが可能となる。
図2に戻って、当り判定部13は、当り部12Aの傾斜面12aの反対側の裏面12bに設けられ、当り用孔122Aに落下した球体を検知する。当り判定部13は、例えば、当り用孔122Aに落下した球体が通る通路部と、通路部を通る球体を検知する検知部(例えば、反射式のセンサ等)を、備え、検知部が球体を検知した場合に、所定の信号を、ゲーム機に送信する。ゲーム機は、当り判定部13から、所定の信号を受信した場合、プレイヤーに景品を提供する。
球体回収部30は、球体が貯留される貯留部31と、球体転動部12の下に配置され、貯留部31に向かって下り傾斜する傾斜面32と、を備える。
当り判定部13の通路部から排出された球体(当り用孔122Aに落下した球体)、複数のハズレ用孔122B及び中心孔122Cに落下した球体は、傾斜面32を転がり、貯留部31に誘導され貯留される。
以上説明した、本実施形態の抽選装置1によれば、本体10の傾斜面12aを分割し、ハズレ用孔122Bが形成されている複数のパーツ121の少なくとも一部が交換可能となる。例えば、交換前のパーツ121に形成されたハズレ用孔122Bと、内径が異なるハズレ用孔122Bが形成されたパーツ121に交換するだけで、当りとなる難易度を変えることができる。
したがって、当りとなる難易度を容易に変えることが可能な抽選装置を提供できる。
また、抽選装置1によれば、例えば、ハズレ用孔122Bが形成された交換前のパーツ121を、当該パーツ121のハズレ用孔122Bの内径と異なる内径の孔が形成されたパーツ121と交換することで、当該ハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性を変えることができる。即ち、当り用孔122Aに球体が落下する可能性を変えることができる。よって、パーツ121を交換するだけで、当りとなる難易度を変えることができる。
また、抽選装置1によれば、例えば、ハズレ用孔122Bが形成された交換前のパーツ121を、当該パーツ121のハズレ用孔122Bと本体10の中心からの距離が異なるハズレ用孔122Bが形成されたパーツ121と交換することで、当該ハズレ用孔122Bに球体が落下する可能性を変えることができる。即ち、当り用孔122Aに球体が落下する可能性を変えることができる。よって、パーツ121を交換するだけで、当りとなる難易度を変えることができる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
1 抽選装置
10 本体
11 土台
12 球体転動部
12A 当り部
12a 傾斜面
12b 裏面
13 判定部
20 球体供給部
21 レール
30 球体回収部
31 貯留部
32 傾斜面
121 パーツ
121a 突出部
121a1 係合部
121b 欠き込み
121b1 係合部
122 孔
122A 当り用孔
122B ハズレ用孔
122C 中心孔


Claims (3)

  1. 球体を複数の孔のいずれかに落下させることで、当りを判定するための抽選装置であって、
    入れられた球体が転がり、外縁から中心に向かって下り傾斜する傾斜面を有する本体を備え、
    前記本体は、
    前記傾斜面から貫通し、球体が挿通可能な前記孔が複数形成され、
    前記傾斜面を分割し、前記孔が形成されている複数のパーツを有し、
    複数の前記パーツは、少なくとも一部を交換可能であることを特徴とする抽選装置。
  2. 複数の前記孔は、
    球体が挿通した場合に、当りとなる当り用孔と、
    球体が挿通した場合に、ハズレとなるハズレ用孔と、を含み、
    少なくとも1つの前記ハズレ用孔は、内径が、前記当り用孔と異なることを特徴とする請求項1に記載の抽選装置。
  3. 複数の前記孔は、
    球体が挿通した場合に、当りとなる当り用孔と、
    球体が挿通した場合に、ハズレとなるハズレ用孔と、を含み、
    少なくとも1つの前記ハズレ用孔は、前記本体の中心からの距離が、前記当り用孔と異なることを特徴とする請求項1に記載の抽選装置。

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