JP2023099986A - 歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】現在、市販されている360度全方向放射状ブラシ毛を有する円筒型歯ブラシにおいては、前記したブラシ毛が歯面に対し平行に整列しているため、縦磨きにおいては磨き残し部が発生しやすい。それに加え、軽い力においても歯面に付着した歯垢除去力がアップするブラシ形状を関発することを課題とした。【解決手段】前記した、2ッの課題を一挙に解決するために、円筒型歯ブラシの平行に整列するブラシ毛を、金属類を一切使用しない螺旋形状のブラシとした。【選択図】図6

Description

本願発明は、歯ブラシに関するものである。
市販される歯ブラシの中にも、小量ではあるが本願発明者が発明した円筒型歯ブラシが販売されている姿を見るようになってきた。
そして、その三種類の公報が下記に示した発明である。
特開2005-103225 特許第4000355 特許第4579345
そして、その構造を本願明細書の図面によって説明する。
前記、特許文献1は、片手で握り往復移動させることができる形状の柄の先端部に設けた小径の軸に、図5に示すディスクブラシ2の中央に位置する、ディスクブラシ小孔2Bを挿入し次に、図4に示すスペーサー3(側面が平行な物)の中央に位置する、スペーサー小孔3Aを挿入交互に好適量積層した後、前記軸部先端を溶着固定した製品である。
特許文献2は、前記した図5に示すディスクブラシ2の中央周囲側面に、高さが均一な突起部を設けた図7に示す突起付きディスクブラシ2Cの中央に位置する、ディスクブラシ小孔2Bを、前記柄の先端部に設けた小径の軸に好適量積層した後、前記軸部先端を溶着固定した製品である。
特許文献3は、前期スペーサー3の変りに、図8に示すゴム製ブラシ型スペーサー4の中央に位置する、ゴム製ブラシ型スペーサー小孔4Aを、前記柄の先端部に設けた小径の軸に好適量積層した後、前記軸部先端を溶着固定した製品である。
前記したディスクブラシを積層した構造の円筒型歯ブラシ、図2・3においては、ディスクブラシ2が平行に積層されているため、下記に示す問題点が少なくとも2点存在する。
その1点は、ディスクブラシ2が平行に積層され並ぶことで、縦の歯磨きにおいては、必ず磨き残し部が存在することとなる。
その2点目として、図1に示す捩りブラシ5と異なり、ブラシによる歯垢除去能力と、掻き出し力不足の2点にあった。そして、この2点の解決を課題とした。
片手で握り往復移動させることができる形状の柄部1と、その柄部1の先端部に設けられる円筒状のブラシ部とを備え、前記柄部1が、その先端部に柄部1を延長するように設けた小径の軸を備えており、前記円筒状のブラシ部が、中心に柄軸に通される小孔を設け薄い方射状にブラシ毛を有するディスクブラシ2と、前記柄軸に挿入する側面が傾斜した異形スペーサー3Bを、天地反転して交互に柄軸に挿入しブラシ毛の一点が、少なくとも接触し螺旋形状のブラシ部を形成する歯ブラシとする。
これにより、歯ブラシ、ブラシ部は図1に示した金属性の芯材を2ッ折りにし、その芯材間に好適の長さにカットしたブラシ材を好適量挟み込み、前記した芯材を捩ることにより、ブラシ材は方射状に開き同時に螺旋形状に連結した1本の線状ブラシ部を有する、捩りブラシ5同構造の歯ブラシとなる。
そして、前記した円筒状のブラシ部を構成するディスクブラシ2から、ディスクブラシ2の側面に傾斜する突起部を設けた累形ディスクブラシ2Dを天地反転して交互に柄軸に挿入したり、前記スペーサー3の変りに異形ゴム製ブラシ型スペーサー4Bを使用することも有効である。
円筒状のブラシ部の形状が、螺旋形状の一直線上になったことで、ブラシ部に空間がなくなり、縦磨きによっても磨き残しがなく、歯垢除去力がアップした。
それに加え、ブラシ部の形状が、螺旋形状でありブラシ接触部においては、ブラシ毛量が約2倍となることで、歯間凹部の清掃力もアップした。
以下、本願発明を実施するための最良の形態を図をもって説明する。
図1は、現在工業用ブラシとして市販される捩りブラシ5の形状を示す図である。
このブラシは、金属の線材を2ッ折りにし、その間に好適に切断されたブラシ材を挟み込み、前記金属の線材を捩ることによってブラシ材が螺旋形状に開き、捩りブラシ5となる。
この捩りブラシ5は、工業ブラシとして幅広く使用されるだけあって、製造方法が簡単であり且、清掃力に優れているが、金属の線材を使用することや、挟み込めるブラシ材が小量(大量に挟み込んだり、捩りが緩いとブラシ毛が脱落する)であることなどから歯ブラシには不向きとされている。口腔内では、由一歯間ブラシで使用されているが、歯ブラシのように一ヵ月以上使用される商品としては耐久力から考えても不向きである。
次に、図2は本願発明者が以前発明した円筒型歯ブラシの斜視図であり、柄部1の先端に設けた軸部にディスクブラシ2とスペーサー3を、好適量交互に積層させた後、前記軸部先端を熱により溶着固定した部分が柄溶着部1Aである。
そして、図2をX-X軸をもって切断した図が図3であり、柄部1とディスクブラシ2、スペーサー3、柄溶着部1Aの構造が容易に理解できる図である。
この図3で分かるように、ディスクブラシ2はスペーサー3の厚みをもって平行に整列しているが、本願発明では根本的な構造は変更せずに、ブラシのみ螺旋形状にする方法を下記する。
図4は、前記使用したスペーサー3と、その中央部に位置するスペーサー小孔3Aから、今回本願発明で使用する片方側面が傾斜する異形スペーサー3Bと、その中央部に位置するスペーサー小孔3Aを示した図で、図5は、本願発明で使用されるディスクブラシ2の正面図と側面図であり、ディスクブラシ溶着部2A面に回転止めブラスト加工部6と、ディスクブラシ小孔2Bが柄部1の先端に位置する軸部に斜めに挿入されることから若干大径にすることが好適である。
そして、図5に示すディスクブラシ2と、図4に示す片方側面部が傾斜する異形スペーサー3Bとを、柄部1の先端に位置する軸部に交互に挿入し好適量積層した後、前記軸部先端を熱により溶着固定し柄溶着部1Aを設けた図6が請求項1に記載した本願発明である。
そして、前記円筒型ブラシ組立の際、注意すべき点を下記すると、
1、ディスクブラシ2は、軸部に1枚置きに斜めに挿入されることから、予め全ディスクブラシ2中央に位置するディスクブラシ小孔2Bを若干大きくするか、軸部径を小さくする必要がある。
2、そして、前記ディスクブラシ2の側面に位置する、ディスクブラシ溶着部2A両面に回転止めブラスト加工部6を設けることで、ディスクブラシ2の回転止めとなる(図4に示した、異形スペーサー両側面に回転止めブラスト加工部6を設けることも考えられる)。
3、また、ディスクブラシ2間に挿入する異形スペサー3Bには、前記した天地反転するなどの挿入方法(挿入に対する向き)があるため、色分けするか、デイスクブラシ小孔2B円周部または、挿入軸部に挿入方向を示す印を一体成形によって設けることも一考である。
次に、スペサー3類を使用せず、前記円筒型ブラシ部を製造する方法を説明する。
図7に示すように、前回本願発明者が発明した特許第4000355文献には、円筒型ブラシ部に整列するディスクブラシ2間に、空間を持たせるためにスペーサー3を挿入する変りに、ディスクブラシ2の中心に位置するブラシ毛溶着部全周に、凸部を設けた、突起付きディスクブラシ2Cのディスクブラシ小孔2Bを挿入軸部に挿入、積層することで、ブラシ間に平行な空間を設けている。
そして、本願発明においては、図7矢印方向に示した図のように、前記したディスクブラシ2の中心に位置するブラシ毛溶着部全周に、異形凸部を設けた、異形ディスクブラシ2Dのディスクブラシ小孔2Bを軸部に挿入し、天地反転して積層することで、ブラシ毛の一点が少なくとも接触し螺旋形状の円筒型ブラシ部が完成する。
図8に示した、ゴム製ブラシ型スペサー4において、ディスクブラシ2間に空間を設けた円筒型歯ブラシ、特許第4579345文献に関しても本願発明者が発明したものであり、これら三文献に記載した、平行に空間を有するディスクブラシ2を、少なくとも一回転において一点が接触し螺旋形状の円筒型ブラシ部を完成させるためには、前記円筒型ブラシ部製造と同様に、異形ゴム製ブラシ型スペーサー4B中心に位置する、ゴム製ブラシ型スペーサー小孔4Aを柄部1先端に設けた軸部に、ディスクブラシ2と交互に挿入し積層することで、ブラシ毛の一点が、少なくとも接触し螺旋形状の円筒型ブラシ部が完成する。
このように、ディスクブラシ2の間にブラシとして必要不可決な空間を作る方法を考えることで、永年製造ができないと考えられた、ディスクブラシ2を積層してなる歯ブラシにおいても、捩りブラシ5同様の螺旋ブラシ形状の歯ブラシが完成した。
市販される捩りブラシの形状を示す正面図。 市販される円筒型歯ブラシの形状を示す斜視図。 図2に示された円筒歯ブラシを、X-X軸より切断した切断図。 市販される円筒歯ブラシに使用されるスペーサーと、本願発明に使用される異形スペーサーとの対比図。 本願発明に使用されるディスクブラシ溶着部に、回転止めブラスト加工部を設けたディスクブラシの正面図と側面図。 本願発明の円筒歯ブラシ、ブラシ部拡大正面図。 市販されるスペーサー不使用の突起付きディスクブラシと、本願発明に使用される異形ディスクブラシとの対比図。 市販される円筒歯ブラシに使用されるゴム製ブラシ型スペーサーと、本願発明に使用される異形ゴム製ブラシ型スペーサーとの対比図。
符合の説明
1、 柄部、
1A、柄溶着部、
2、 ディスクブラシ、
2A ディスクブラシ溶着部、
2B ディスクブラシ小孔、
2C 突起付きディスクブラシ、
2D、異形ディスクブラシ、
3、 スペーサー、
3A、スペーサー小孔、
3B、異形スペーサー、
4、 ゴム製ブラシ型スペーサー、
4A、ゴム製ブラシ型スペーサー小孔、
4B、異形ゴム製ブラシ型スペーサー、
5、 捩りブラシ、
6、 回転止めブラスト加工部、

Claims (3)

  1. 片手で握り往復移動させることができる形状の柄と、その柄の先端部に設けられる円筒状のブラシ部とを備え、前記柄が、その先端部に柄を延長するように設けた小径の軸を備えており、前記円筒状のブラシ部が、中心に柄軸に通される小孔を設け薄い方射状にブラシ毛を有するディスクブラシと、前記柄軸に挿入する側面が傾斜するスペーサーを、天地反転して交互に柄軸に挿入しブラシ毛の一点が、少なくとも接触し螺旋形状のブラシ部を形成することを特徴とする歯ブラシ。
  2. 請求項1の歯ブラシであって、前記円筒状のブラシ部が、中心に柄軸に通される小孔を設け薄い方射状にブラシ毛を有するディスクブラシと、前記柄軸に挿入する側面が傾斜したゴム製ブラシ型スペーサーを、天地反転して交互に柄軸に挿入しブラシ毛の一点が、少なくとも接触し螺旋形状のブラシ部を形成することを特徴とする歯ブラシ。
  3. 請求項1の歯ブラシであって、前記円筒状のブラシ部が、中心に柄軸に通される小孔を設け、その周囲に傾斜する突起部を設けたディスクブラシを前記柄軸に挿入し、次に同形状のディスクブラシを天地反転して交互に柄軸に挿入しブラシ毛の一点が、少なくとも接触し螺旋形状のブラシ部を形成することを特徴とする歯ブラシ。
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