JP2000014447A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JP2000014447A JP10189241A JP18924198A JP2000014447A JP 2000014447 A JP2000014447 A JP 2000014447A JP 10189241 A JP10189241 A JP 10189241A JP 18924198 A JP18924198 A JP 18924198A JP 2000014447 A JP2000014447 A JP 2000014447A
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栄一 関野
Yoshinari Nakanishi
良成 中西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刷毛先の歯間部進入性に優れ、しかも刷掃実
感の高い歯ブラシを提供する。 【解決手段】 テーパ状刷毛3を植毛した歯ブラシにお
いて、テーパ状刷毛3の毛先最先端部を曲率半径R=
0.015〜0.07mmの半球状に形成する。また、
この半球状とされた毛先最先端部に続くテーパ部分の外
形状がy=ax(ただし、yは刷毛中心軸からの半
径、xは毛先最先端部からの距離、aは係数、nはべき
数)の式で表されるようにし、該式のべき数nの値を
0.12〜0.28の範囲に設定する。また、毛束に束
ねられた各テーパ状刷毛3の刷毛長をすべて同じ高さに
揃える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーパ状刷毛を植
毛した歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】実開平5−15834号には、刷毛の両
端を薬剤処理によりテーパ状に形成した刷毛を用いて構
成された歯ブラシが記載されている。また、特開平9−
299148号には、両端をテーパ状に形成された刷毛
を2つ折りにし、片方の先端に対してもう片方の先端が
下方になるように植毛した歯ブラシが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記実開平5−158
34号に記載の歯ブラシの場合、刷毛先端部が細くなり
過ぎるため、刷掃実感が低いという欠点があった。ま
た、特開平9−299148号に記載の歯ブラシの場
合、刷毛先端部が長短不揃いになるため、刷毛長の長い
方の毛先が歯肉溝に入り込んで痛いという欠点があり、
また、刷毛先端部が先鋭になっているため、刷掃実感が
低いという欠点があった。
【0004】本発明は、テーパ状刷毛を植毛した歯ブラ
シにおける上記問題を解決したもので、刷毛先の歯間部
進入性に優れ、しかも刷掃実感の高い歯ブラシを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る歯ブラシは、テーパ状刷毛を植毛し
た歯ブラシにおいて、前記テーパ状刷毛の毛先最先端部
を曲率半径R=0.015〜0.07mmの半球状とし
たものである。
【0006】また、請求項2に係る歯ブラシは、請求項
1に係る歯ブラシにおいて、前記半球状とされた毛先最
先端部に続くテーパ部分の外形状が、y=ax(た
だし、yは刷毛中心軸からの半径、xは毛先最先端部か
らの距離、aは係数、nはべき数)の式で表されるよう
にし、該式のべき数nの値を0.12〜0.28の範囲
に設定したものである。
【0007】さらに、請求項3に係る歯ブラシは、前記
請求項1または2に係る歯ブラシにおいて、毛束に束ね
られた各テーパ状刷毛の刷毛長をすべて同じ高さに揃え
たものである。
【0008】
【作用】請求項1に係る歯ブラシの場合、テーパ状刷毛
の毛先最先端部が曲率半径R=0.015〜0.07m
mの半球状とされているので、歯茎や歯面などへの当た
り具合がよくなり、刷掃実感を高めることができるとと
もに、歯肉を傷めることが少ない。
【0009】また、請求項2に係る歯ブラシの場合、毛
先最先端部に続くテーパ部分の外形状をy=ax
式に従って滑らかにつないでいるので、テーパ部が細す
ぎたり、太すぎたりすることがなく、充分な刷掃効果を
上げることができる。
【0010】さらに、請求項3に係る歯ブラシの場合、
毛束に束ねられた各テーパ状刷毛の刷毛長をすべて同じ
高さに揃えているので、従来の歯ブラシのように刷毛長
の長い方の毛先が歯肉溝に入り込んで痛い、というよう
なこともなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1〜図5に本発明に係る
歯ブラシの一実施の形態を示す。図1は本発明に係る歯
ブラシのヘッド部の側面図、図2はヘッド部の平面図、
図3はヘッド部に植毛された毛束の先端部分の側面図、
図4はテーパ状刷毛の先端部分の側面図、図5は図4中
の毛先先端P部分の拡大図である。
【0012】図において、1は歯ブラシのヘッド部、2
はヘッド部1に植毛された毛束、3は毛束2を構成する
テーパ状刷毛、4は柄部(図示せず)につながる首部で
ある。ヘッド部1に植毛された各毛束2は、それぞれ複
数本のテーパ状刷毛3を束ねて構成されている。
【0013】そして、本発明は、前記毛束2を構成する
刷毛として、図4および図5に示すように、毛先最先端
部が曲率半径R=0.015〜0.07mm、より好ま
しくはR=0.02〜0.04mmの半球状とされてい
るとともに、この半球状とされた毛先最先端部に続くテ
ーパ部分(先端から1.5mmの範囲)を、下式(1)
に従って滑らかに連続させたテーパ状毛束2を用い、さ
らに、図1および図3に示すように、毛束2を構成する
すべてのテーパ状刷毛3の先端を同じ高さhに揃えたも
のである。
【0014】 y=ax (1) ただし、y:刷毛中心軸からの半径 x:毛先最先端部からの距離 a:係数(a=0.1) n:べき数
【0015】なお、上式におけるべき数nの値は、種々
実験の結果、n=0.12〜0.28、好ましくはn=
0.15〜0.20とすることが望ましい。
【0016】また、前記テーパ状刷毛3の刷毛長(高
さ)hは、h=8〜14mm、好ましくはh=10〜1
2mmとすることが望ましい。また、テーパ部を除くス
トレート部分の刷毛径d(図4参照)は、0.15〜
0.25mm、望ましくは0.15〜0.20mmとす
るのがよい。
【0017】本発明における前記半球状部の曲率半径R
および(1)式のべき数nの値は、次のような考えの基
に決定された。すなわち、毛先丸め加工を施していない
従来のテーパ状刷毛の場合、刷毛最先端部の曲率半径R
は、通常0.015mm未満であり、これを(1)式に
当てはめると、べき数nは0.29よりも大きな値とな
る。一方、刷毛最先端部の曲率半径Rを0.07mmを
越えると、刷掃実感は向上するが、刷毛先の歯間部進入
性が低下する。この値を(1)式に当てはめると、べき
数nの値は0.11よりも小さくなる。
【0018】このような検討の結果、本発明では、刷掃
実感と刷毛先の歯間部進入性の両方を満足する条件とし
て、毛先最先端部の曲率半径Rの範囲をR=0.015
〜0.07mmとし、テーパ形状を表す(1)式のべき
数nの値をn=0.12〜0.28に設定したものであ
る。なお、これらRとnは、R=0.02〜0.04m
m、n=0.15〜0.20にすると、より好ましいも
のとなる。
【0019】刷毛材質としては、歯ブラシ用に適してい
るものであればよく、例えば、ポリエステル、ポリアミ
ドなどを用いることができるが、好ましくはポリブチレ
ンテレフタレートを用いることが望ましい。
【0020】上記構成になる本発明の歯ブラシを製造す
るには、まず、用意した用毛の両端を薬剤処理などによ
って(1)式に従ったテーパ状に加工した刷毛を作製す
る。このようにして得られたテーパ状刷毛は、その最先
端部が半球状に加工されておらず、鋭く尖ったままの毛
先となっている。
【0021】次いで、上記毛先の尖ったテーパ状刷毛を
複数本束ねて毛束2とし、この毛束2をその中央部で折
り曲げて平線などによってヘッド部1に植毛する。この
ようにして植毛された毛束2の各テーパ状毛束の先端部
は、図6に示した従来の歯ブラシと同様に、その毛先先
端が鋭く尖っているとともに、各刷毛の刷毛長(高さ)
もばらばらのままとなっている。
【0022】そこで、上記のようにして毛束2を植毛し
た後、砥石やサンドペーパを備えた研磨装置によって毛
先先端を研磨処理し、植毛されたテーパ状刷毛の最先端
部を、図5に示すような曲率半径R=0.015〜0.
07mm、より好ましくはR=0.02〜0.04mm
の半球状に丸加工すると同時に、各刷毛の先端を、図1
および図3に示すように、同じ刷毛長(高さ)hに揃え
る。これによって、各テーパ状刷毛は、前述した曲率半
径Rおよび(1)式で与えられるテーパ形状を備えた本
発明のテーパ状刷毛3となり、本発明の歯ブラシが完成
する。
【0023】なお、上記例示した製造方法では、毛束を
2つ折りにして植毛する関係上、用毛の両端にテーパを
形成した刷毛を用いたが、製造方法によっては用毛の片
側先端のみにテーパを形成した刷毛を用いることもで
き、いずれのテーパ形式の刷毛を用いるかは、採用する
製造方法に応じて決定すればよい。
【0024】上記のようにして製造された本発明の歯ブ
ラシを用いて歯を磨いた場合、毛束2を構成する各テー
パ状刷毛3の毛先先端部が半球状に加工されているた
め、歯茎や歯面などへの当たり具合がよく、刷掃実感を
高めることができるとともに、刷毛先端部で歯肉を傷め
ることがなくなる。
【0025】また、毛先最先端部に続くテーパ部分の外
形状がy=axの式に従って滑らかにつながれてい
るので、テーパ部が細すぎたり、太過ぎたりすることが
なく、適度な弾力性を有し、刷掃効果を向上することが
できる。また、各テーパ状刷毛3の先端が同じ高さに揃
えられているので、従来の歯ブラシのように刷毛長の長
い方の毛先が歯肉溝に入り込んで痛い、というようなこ
ともなくなる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、発明によれば、刷
毛先の歯間部進入特性に優れるとともに、刷掃実感の高
い歯ブラシを提供することができる。また、従来のこの
種の歯ブラシでは困難であった歯間三角(歯と歯の間の
三角形状の空隙)の清掃を効果的に行なうことができ、
歯周疾患の予防および治療用の歯ブラシとして好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯ブラシのヘッド部の側面図であ
る。
【図2】ヘッド部の平面図である。
【図3】ヘッド部に植毛された毛束の先端部分の側面図
である。
【図4】テーパ状刷毛の先端部分の側面図である。
【図5】図4中の毛先先端P部分の拡大図である。
【図6】従来の歯ブラシにおける毛束先端部分の側面図
である。
【符号の説明】
1 ヘッド部 2 毛束 3 テーパ状刷毛 4 首部 R 毛先最先端部の曲率半径 n べき数 h 刷毛長(高さ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 孝夫 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 3B202 AA06 EB14 EF10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーパ状刷毛を植毛した歯ブラシにおい
    て、 前記テーパ状刷毛の毛先最先端部が曲率半径R=0.0
    15〜0.07mmの半球状とされていることを特徴と
    する歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記半球状とされた毛先最先端部に続く
    テーパ部分の外形状が、y=ax(ただし、yは刷
    毛中心軸からの半径、xは毛先最先端部からの距離、a
    は係数、nはべき数)の式で表されるようにし、該式の
    べき数nの値を0.12〜0.28の範囲に設定したこ
    とを特徴とする請求項1記載の歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 毛束に束ねられた各テーパ状刷毛の刷毛
    長がすべて同じ高さに揃えられていることを特徴とする
    請求項1または2記載の歯ブラシ。
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