JPS61241071A - 工業用ブラシ及びその製造方法 - Google Patents

工業用ブラシ及びその製造方法

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JPS61241071A
JPS61241071A JP7986885A JP7986885A JPS61241071A JP S61241071 A JPS61241071 A JP S61241071A JP 7986885 A JP7986885 A JP 7986885A JP 7986885 A JP7986885 A JP 7986885A JP S61241071 A JPS61241071 A JP S61241071A
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brush
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annular
industrial
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Kosuke Amagasa
天笠 廣助
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AMAGASA BRUSH SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [腫栗上の利用公費] 本発明は工業用ブラシ、特に金属のスケール落し若しく
はコンベアベルトの洗浄用等に用いら几るロール状又は
板状の工業用ブラシに関するものである。
〔従来の技術] 従来1例えば金属のスケール洛しに用いらnるロールブ
ラシは、所定長さ及び直径を有する木材の、5 mlに
、その局面に多数の植毛穴t−穿設し、この植毛穴に硬
い金属ailL状にしたブラシ単体全圧入し固定してな
るものであつ几。このロールブラシは回転しながら金属
表面に圧接し、かつ、移動する駆動礪構を備え友スケー
ル落し装置に組込t rLるものである。[もコンベア
ベルトの洗浄尋に用いらnる板状ブラシとしては、所定
長さ及び幅tl″有する板体に、その長手方向−1l!
l端縁に所定間隔で植毛穴を穿設し、その植毛穴にブラ
シ単体を圧入固定してなるものであつ九。この板状ブラ
シは適宜の支#部に固定して用いら几1例えば走行する
コンベアベルトの上面に圧接させて用いらする。そして
、こ1ら工業用ブラシに用いら几るブラシ単体としては
、硬い鋼線のほか柔らかな黄w4巌などの金属線若しく
は、IR維1合成繊維又は獣毛などの非金属線が用いら
几几。このようなブラシ単体は一定の束状に形成さ几、
こrL’t”ひとつひとつ石礫の局面又は板材の941
1端邪に穿設しt植毛大円に圧入固定するもので、この
作健は手作業又は植毛機によって行つ几。
〔発明が解決しLうとする間噴点] しかしながら、この種従来の工業用ブラシによると、ブ
ラシ単体t−植設する素材が木材であるので、ブラシ単
体の固定が十分でなく、抜脱し易くて長期1更用が困難
であり1部分的に抜脱し又は摩滅し九ときは全体を新し
いものと父換しなけnばkらず、不経済である。ブラシ
単体全植毛機で植設するとfkは、ブラシ単体の基部に
U字形に曲げてなる綴金を用い、この綴金が植毛穴内に
係止して抜止めを構成するように工夫さnてAるが、こ
の抜止めでは強力な抜脱力には抗し@nない。艷に、木
材音用い友工契用ブラシは熱に対して剥く。
耐熱性に欠ける。ま几、この樟の工娼用ブラシの製造に
おいて、ブラシ単体のピッチt−変え又は螺旋状配電の
ものを製造するには、その種別毎に製造ぜざるを得ず、
を産性に欠けるものであつ之。
〔間噴点を解決する几めの手段〕
本発明は、前記問題点を一挙に解決せんとするもので、
この几め、金属からなる基板の端縁に所定間隔で1II
llIt板の一部七表裏両方向へ交互に湾曲させ突出形
成してなる環状部に、線材t−束状にしてなるブラシ単
体を挿入し、かつ、環状部を外方から押圧してブラシ単
体を抜脱不能に締付固定してなる工業用ブラシ及びその
製造方法を構成し九〇し作用] 本発明に工nば、環状部にブラシ単体を挿入して後、該
環状部を外方から押圧するので、ブラシ単体が基板に強
固に固定さnて容易に抜脱することがなく、ま九、この
ようにしてブラシ単体t−植毛し九基板全連接すること
により、所要長のロールブラシ又は所要のブロック型ブ
ラシ金形成することができ、史に、植毛のピッチを変え
几複数の基板を軸方向で連接することにエク、ブラシ単
体が螺旋状に配置さ′t′L九ロールブラシを構成でき
る。
等の作用がある。
〔実施例] 以下に本発明を図示の実施例に基づき説明する。
第1図及び第2図はブラシ単体lを環状部2に植設して
なる=檻の基板3*3ae示すそnぞ1正面図である。
基板3.3aは所定の円形又は円形に近い多角形の金属
板からなり、その中心部に軸@ 4 ($ 5図)を挿
通するための軸孔5が穿設さnている。そして、基板3
.3aの全周に及ぶ端縁には、一定間隔で環状部2が形
収さ几ている。
この環状部2は、基板3.3aの端縁に一定幅で表裏両
方向へ交互に湾曲させ丸帯環部6を突出形取してなるも
のである。帯as60個数は任意であり、少なくとも片
面に1つめnばLい。そして。
この環状fi2と軸孔5との間には、ブラシ単体lの基
it−挿入する半円形の孔7が設げらnている。
軸孔5は六角形であって、その相対向する頂角5aの少
なくとも2つはそnぞT′Li!径方向で相対するブラ
シ単体lの中心縁Bと同−1上に配置さnている0しか
し、第2図に示す基板3aの軸孔5の前記頂角5aは、
ブラシ単体1間の略中央at−結ぶ中心縁C上に配直さ
nている。第4図Ari第1図の、また5i1!+図B
ri@2図の各基板3,3ai示す正面図である。そこ
で、こnらの両基板3゜3aのそnぞn複数個を用いて
ロールブラシを構成するのであるが、こnは第5図に示
すように。
基板3.3at−11m14’を介し交互に重ねoセ、
 m状部2を基板3.3aの表裏両面で入り組ませ。
千鳥状配置とする。そして、この工うに基板3゜3at
一連接し九ときは、ブラシは全体として密集するが、必
要に工り疎にすべきときは、基板3゜3a間に適宜厚の
円板等からなるスペーサを介在させても工い。なお、ブ
ラシ単体lはそ几ぞf′L環状部2に挿入さ几るが、こ
の作業は植毛機に工ってなさnるものである。Oの植毛
機は既に公刊公用のものであるからその詳細な説明は省
略するも。
所定長の線状体を束ねて二ツ折りとなし、その曲げた部
分をU字形の綴金1aをti部に持つ棒状体で環状部2
に押入し、そのブラシ単体lの基部と綴金1aを孔7内
に残して棒状体全引抜く作t&を各環状部毎に行うもの
で、基板3*3at−所定角fIa1転させつつ行う。
そして、基板3.3aにそ几ぞnブラシ単体1’klt
!設したのち、基板3.3a?フレスで挾み、fR状部
2を押圧し、ブラシ単体1i締付固定するものである、
こAK工り綴金1aは略へ字形となり抜止めとなる。
ブラシ8の外観を示す。また、 1fIq図はロールブ
ラシ8aのブラシ全体が螺旋状になっていて、こILは
第6図に示すブラシ全体が千鳥状配置のものと異なる。
この螺旋配置のブラシ全構成するには。
例えば第7図及び第8図に示した基板31)、 3cを
用いる。基板3b、3cにはそ几ぞ1シ虚状体201つ
おきにブラシ単体1が植設さnているもので、この基板
3b、3ct−交互に連接すると第7図に示すロールブ
ラシ8aが形成さnるのである。
すなわち、こnら基板3 b * J cの各軸孔5の
相対向する頂角5aはそ1ぞn角度がずnて位置する(
例えば画面上18度)とともに、ブラシ単体lが環状体
2の1つおきに植設さ1ているから。
こnらを連接してロールブラシ8aを形成し九とき、各
ブラシ単体lは周方向で螺旋状に配置さrしるものであ
る。
第1O図及び第11図は板状ブラシを示し、第10図は
正面図、第11図は裏面図である。この板状ブラシ8I
l11は矩形の金属からなる基板3cの一側熾部に一定
間隔で整列する環状部21に形成し、この環状部2にブ
ラシ単体lをそnぞn前例同様に植設し、かつ、*状部
2を表裏両方向からプレスで抑圧してブラシ単体1を基
板3Cに締付固定してなる。この基板3cには長千万同
に半円状の柔突起9をプレス1況形にエフ形成し、この
柔突起9は補強用として機能するとともに支持部に係甘
し又はブロック型ブラシt−構底する定めのガイドとな
る。
なお、ブラシ車体lは41図、第2図、第1O図及び第
11図では@−成繊維等比較的柔らかなものt示し、5
g7図及び第 8図の七fLは黄銅線をカールした@1
1毛状のNLt用いたちのt示す。また、ブラシ車体l
は線状体として繊維や獣毛を用いることがあることは前
述した通りである。
矢に本発明に係る製造方法については上記の記数にエフ
笑買的に明らかであり、その祥細な説明については省略
する。すなわち1本発明の工業用ブラシの製造方法は、
基板の熾嫌に所定間隔で該基板の一部を表裏両方向へ7
互に湾曲せしめて環状部を形成し、この環状部に縁材を
束状にしてなるブラシ単体を挿入して後、環状部の外m
e押圧してブラシ単体t−a付固定してなること’t−
w倣とし、ま九必喪に工業用ブラシ単体の環状部への挿
入及び締付固定が間欠的になさnることt−t#徴とす
る工囁用ブラシの製造方法である。
[発明の効果] 以上に説明し九本発明によると、金属からなる基板の端
縁に環状部を形成してこの環状部にブラシ単体を挿入し
、かつ、環状sを外方・から抑圧してブラシ単体全基板
に締付固定したので、ブラシ単体が基板に強固に備付固
定さnて容易に抜脱することがない。17tj基板はプ
レス底形で容易に大量生産でき、かつ、この基板に植毛
機を用いて自動機械的にブラシを生産し、この単体若し
くは複数個を用いて工業用ブラシをf座できるから、コ
スト低下をも几らす。そして、複数個の単体全4接して
ロールブラシ又はブロック型ブラシ金構成できるので、
その一部が磨耗したときはその部位の単体のみ會交侠し
てロールブラシ又はブロック型ブラシ全体としての¥僕
を安することなく経済的である。さらに、ブラシ車体の
櫃設問隔tひとつおきなどとしてロールブラシにおける
ブラシ単体の並び全螺旋状とすることもでき、1友、連
接する基板間に適宜のスペーサをブr在すγしばブラシ
車体のピッチ間隔金広くすることができ、・用途に応じ
た適切な工業用ブラシt−提供できる。そして。
基板を金属板とし、ブラシ単体t−a金束とじ九スケー
ル落し用の工部用ブラシを形底できるので。
素材が金属であるから、耐熱性に極めて秀n、耐用寿命
が向上する。
【図面の簡単な説明】
A断面図、第4図(支)は第1図の、1九第4図[F]
)は第2図の椿勢正面図、第5図は第4図tAI IB
Iの基板を連接し次状態を示す部分側面図、第6図は第
1図及び第2図の円形ブラシを連接してロールブラシを
構成し7tm視外観図、5g7図及び#、8図は本発明
の他の実施例に係る二種の円形ブラシを示すそnぞn斜
現外観図、第9図は第7図及び第8(2)の円形ブラシ
を連接して螺旋状のロールブラシを構成し友外観斜視図
、第10図及び5g11図は本発明の更に他の実施例に
係る板状ブラシの表面図及び斜面図である。 l・・・ブラシ単体、2・・・環状部、3・・・基板、
4・・・@欅、5・・・軸孔、5a・・・須角、6・・
・帯m部。 第−3図 く ロク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属からなる基板の端縁に所定間隔で、該基板の
    一部を表裏両方向へ交互に湾曲させ突出形成してなる環
    状部に、線材を束状にしてなるブラシ単体を挿入し、か
    つ、環状部を外方から押圧してブラシ単体を抜脱不能に
    締付(支)定してなることを特徴とする工業用ブラシ。
  2. (2)基板が略円形であつて、その中心部に六角形の透
    孔からなる軸穴を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の工業用ブラシ。
  3. (3)軸穴の相対向する少なくとも2つの頂角がそれぞ
    れ直径方向で相対向する環状部の中心線上に位置するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の工業用ブラ
    シ。
  4. (4)軸穴の相対向する少なくとも2つの頂角がそれぞ
    れ直径方向で相対向する環状部間の中心部上に位置する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の工業用ブ
    ラシ。
  5. (5)基板が長方形であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の工業用ブラシ。
  6. (6)基板の端縁に所定間隔で該基板の一部を表裏両方
    向へ交互に湾曲せしめて環状部を突出形成し、この環状
    部に線材を束状にしてなるブラシ単体を挿入してのち、
    環状部の外側を押圧してブラシ単体を締付固定すること
    を特徴とする工業用ブラシの製造方法。
  7. (7)ブラシ単体を環状部へ挿入することが、ブラシ単
    体の一定個数おきで間欠的になされることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の工業用ブラシの製造方法。
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