JP2018000912A - モノインジェクション成型による任意形状のディスクのための多数の毛 - Google Patents

モノインジェクション成型による任意形状のディスクのための多数の毛 Download PDF

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Abstract

【課題】化粧品アプリケータブラシを提供する。【解決手段】互いに対して組み立てられた複数のディスク20を含み、各ディスク20が、半径方向に延びる複数本の毛26を備えた本体を有する、化粧品アプリケータブラシ10を製造する方法。この方法は、モノインジェクション成型により前記化粧品アプリケータブラシ10を形成する工程を含み、隣接するディスク20は、ディスク20特有のキー要素とは無関係に、互いに対して角度を付けた関係に保たれている。【選択図】図1

Description

開示の内容
〔発明の分野〕
本発明は、化粧品アプリケータに関する。さらに具体的には、本発明は、中心のロッドとは無関係に互いに対して角度がオフセットしている、積み重なったディスクを含む、化粧品アプリケータブラシの製造方法に関する。
〔発明の背景〕
アプリケータブラシを用いて、さまざまな化粧品、例えば、主に女性が使用する化粧品の一種であるマスカラが、塗られる。アプリケータブラシは、眼の周りに美的な感じを出すためにまつ毛にさまざまな色のマスカラを塗るための、または眼もしくは他の部分に他の化粧品を塗るための、化粧用具である。
例示的なマスカラでは、アプリケータブラシは、マスカラ液が保管される容器に挿入されるように構成され、容器を開閉するためのノブ、ノブの先端部まで突出するロッド、および、ロッド上に形成されるブラシがある。マスカラは、ノブと容器との連結または分離のプロセスを通じて、ブラシにマスカラ液を塗りつけることによって、使用される。
一方、前述のように形成されたマスカラブラシは、まつ毛のボリューム(ボリューム:眉が、ブラシの毛の長さおよび形態に従って豊かに見える効果)、カール(カール:眉の長さが長くなる効果)、清潔(清潔:眉がひと塊にならない(lumped)効果)などといった、さまざまな機能に適するように製造される。マスカラブラシは、粘度のあるマスカラ液をまつ毛に均一に塗り、ブラシによる梳き機能は、まつ毛が固まらないよう、優れたものでなければならない。
アプリケータは、使用されていないときにマスカラ組成物およびブラシを収容するボトルで構成されている。ロッドがホルダーの内部空洞から延びていて、ホルダーは、ロッドに対し、ユーザーのための把持地点として作用し、ボトルのひねってあける蓋(twist-top lid)も兼ねており、最終的に、ブラシは、順に積み重なってロッドの軸に沿って整列する複数の支持体から作られる。各支持体は、複数の突起を有し、これらの突起は、各支持体の外周部に沿って半径方向外側に突出している。支持体は、米国特許出願公開第2010/0037911号および第2002/0059942号、ならびに米国特許第8,091,562号に記載されたように積み重ねられている。
マスカラブラシの1つの製造タイプは、ディスクブラシであり、これは、中央で複数のディスクを貫通する軸方向ロッドを備えて製造される。所望の毛の配列を作り出すために、連続した各ディスクは、その前後のディスクと比べて角度をオフセットさせて設置される。この角度オフセットを達成するため、典型的には、幾何学的断面またはキーが、ロッドにもディスクにも同様に組み込まれている。このようなキー付きシステムでは、キーが、各ディスクについて異なる量だけ、毛に対してオフセットしていることが必要となる。
米国特許出願公開第2005/0133056号に記載されるように、従来型のマスカラアプリケータは、半径方向外側に突出した複数のナイロン繊維を備えるねじれたワイヤコアからなることが知られている。
〔解決すべき課題〕
これらのアプリケータは、従来のマスカラアプリケータとは対照的に、マスカラをまつ毛に塗る上で利点を有し得るが、それらのブラシを多目的に使用できない(長くする−ボリュームを出す−薄くする(thinning)という効果を一度に提供することができない)点、混合および適合の可能性(mix and match possibilities)のためにデザイン出力がさらに必要とされている点、ならびに、それらのブラシをユーザーの好み(すなわち、薄い、厚い、波形、および直線)に合わせてさらに調節する必要がある点で、依然として問題がある。したがって、化粧品アプリケータを製造するための改善された方法を見つける、差し迫った必要性が常にある。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、機能性、多用途性、およびデザインがはるかに優れていて、性能をさらに改良する、アプリケータブラシを提供することである。
少なくとも1つの実施形態では、本発明は、化粧品アプリケータブラシを製造する方法を提供し、化粧品アプリケータブラシは、互いに対して組み立てられた複数のディスクを含み、各ディスクは、半径方向に延びる複数本の毛を備えた本体を有し、この方法は、モノインジェクション成型により化粧品アプリケータブラシを形成する工程を含み、隣接したディスクは、ディスク特有のキー要素(disc specific keying element)とは関係なく、互いに対して角度を付けた関係で保持されている。
少なくとも1つの実施形態では、本発明は、複数本の毛の数が3本以上である、化粧品アプリケータブラシを製造する方法を提供する。
少なくとも1つの実施形態では、本発明は、複数本の毛が、複数のディスクそれぞれに配され、かつ複数のディスクそれぞれの任意の位置から半径方向に延びている、化粧品アプリケータブラシを製造する方法を提供する。
少なくとも1つの実施形態では、本発明は、多機能であり、デザイン品質を改善し、かつさらにユーザー定義の仕様を可能にする、ブラシのための手段を提供する。本発明は、ブラシのコアを特徴とすることができ、少なくとも3つの独立した支持部材からなるブラシは、コアの軸に沿って互いに連続して積み重ねられ、その後に、半径方向に、かつコアの軸に対して垂直に突出する突起が、支持体の外周部に沿って続いている。コアの軸に沿って、積み重ねられた連続的な支持体が配列されていることにより、特にブラシのコアに沿った毛の配列に対して、多数の設計機能が可能となり、化粧の結果に対するユーザーの好みをさらに制御することができる。本発明では、これらの突出部それぞれが、識別されるような(such as is identified in)突起として記載され得る。各支持体は、複数の突起を有しており、各突起は、連続的な支持体の突起と整列していても、整列していなくてもよい。
少なくとも1つの実施形態では、本発明は、必ずしも限定するものではないが、ブラシを形成するため各支持部材を固定するために同様のワイヤコアを使用する。各支持体は、上部端面(top-end face)、下部端面(bottom-end face)、および任意の特定の形状のものであってよい側面を有し、これは、円筒形状であるか、または軸に垂直に見たときに多角形の形態をとる。
少なくとも1つの実施形態では、まつ毛用の化粧品アプリケータとして使用されるアプリケータブラシは、そのステムを特徴とすることができるが、少なくとも2つの支持体が互いに連続して積み重ねられる。各支持体は、各支持体の外周部上に基部を形成する、少なくとも2つの突出部を含む。
少なくとも1つの実施形態では、基部は、不規則な形状を形成する。不規則なことにより、化粧用流体をまつ毛に塗るときにまつ毛がより効果的に離れることができ、まつ毛に流体を薄く塗ることができる。
少なくとも1つの実施形態では、基部は、錐体または多峰性の波(multi-peak wave)を形成する。この実施形態は、先の実施形態とは対照的に、増加した量の化粧用流体が、ブラシにより留められる可能性がある。この実施形態はまた、過度に組成物をまつ毛に最適に塗布して広げるために、化粧用流体を留めるための、ブラシ内部の空洞を提供する。この過度の塗布は、長くするか、またはボリュームを出す効果をもたらす。
少なくとも1つの実施形態では、基部は、ダイヤモンドまたはひし形の形状をとる。この実施形態における基部の配列は、先の実施形態のような空洞を形成するが、形成するのは、より小さな空洞である。
少なくとも1つの実施形態では、基部は、矢印(arrow)を形成する。
少なくとも1つの実施形態では、基部は、交差部が少なくとも180°離れた「十字型」を形成する。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する、添付図面は、本発明の現在好適な実施形態を例示しており、前述した概要および以下に記載する詳細な説明と共に、本発明の特徴を説明するのに役立つものである。
〔発明の詳細な説明〕
図面では、全体にわたって、同様の数字は、同様の要素を示している。本明細書中、特定の用語が、便宜のためのみに使用されるが、本発明を限定するものとして理解すべきものではない。以下では、本発明の好適な実施形態を説明する。しかしながら、本開示に基づいて、本発明は、本明細書に記載する好適な実施形態により限定されるものではないことを、理解されたい。
図1〜図4を参照して、本発明のある実施形態による化粧品アプリケータブラシ10を説明する。アプリケータブラシ10は、ロッド12上に組み立てられた複数のディスク20を含む。例示された実施形態では、ロッド12は、ノブに接続されるように構成された接続端部14と、アプリケータブラシ10に終わりの端部(finished end)を与えるように構成されたキャップ端部16と、を有する。突出部18が、キャップ端部16の内表面から延びており、以下で説明するように、ディスク20のうちの1つのくぼみ30に係合するように構成されている。例示された実施形態のキャップ端部16は、突出部を有するが、キャップ端部16が、ディスク20のうちの1つの突出部28に係合するように構成されたくぼみを有してもよいことが認識される。ロッド12がキーのない構成(non-keyed configuration)を有することに注目する。キーのある構成を有するロッドがなくても、ディスク20は、毛26が所望の構成、例えば図2に示すような、ねじれた毛の道BP、を有するように、ロッド12上に位置付けられ得る。
図3および図4を参照すると、各ディスクは、それぞれ反対側の面21および23と、面21、23間の側壁24との間に延びる、ディスク本体22を有する。毛26は、所望の構成で側壁24から延びている。毛26は、各ディスクに配され、各ディスクの任意の位置から半径方向に延びることができる。毛26の数は、3本以上である。毛26は、さまざまなサイズの1つまたは2つ以上の枝部をさらに含み得る。あるいは、毛26は、枝部を含まなくてもよい。毛26はさまざまな寸法を有し得る。例示された実施形態では、毛26は、本体22の周りに螺旋構成で延びているが、任意の所望の構成を用いることができる。貫通孔25が、本体22を通って延びており、各ディスク20は、ロッド12上に位置付けられ得る。やはり、貫通孔25は、キーのある構成を有していない。
隣接するディスク20間で所望の関係を達成するため、各ディスク20は、面21から延びる突出部28と、反対側の面23上に画定されたくぼみ30と、を有する。突出部28およびくぼみ30は、互いに対して角度がオフセットした状態で位置している。図3では、突出部28は、ほぼ1時のところに放射軸を有しているが、図4では、くぼみ30は、ほぼ5時のところに放射軸を有する。角度のオフセットにより、隣接するディスク20上の毛26の間のオフセットが定められる。この角度のオフセットは、0°〜360°のいずれであってもよく、オフセットは、ディスク20のすべての間で一貫していてもよく、あるいは、他の望ましい毛の構造を作り出すためにディスクのうちの1つまたは2つ以上の間で変化してもよい。突出部28およびくぼみ30は、相補的な構成、例えば、例示された台形の形状を有するが、本発明は、例示した形状に限定されるものではない。相補的な形状により、ディスク20が互いの中に、指定された位置でロックされ、積み重ねの中の前のディスクからの所望の角度オフセット、および次のディスクへの所望の角度オフセットが維持される。
図5〜図8を参照して、本発明の例示的な実施形態による別の化粧品アプリケータブラシ10’を説明する。アプリケータブラシ10’は、先の実施形態と類似しており、積み重ねられたディスク20’の孔25を通って延びるロッド(不図示)を含む。この実施形態では、くぼみ30’が、ディスク本体22’を完全に貫通して延びており、くぼみ30’は、面21の方に通じている。突出部28’はそれぞれ、本体22’の高さに等しい高さを有し、突出部28’の上面は、図8に示すように、組み立てられたときに隣のディスク22’の面21’と同じ高さになる。突出部28’が第2の隣のディスクのくぼみ内に延びるように、1つまたは2つ以上の突出部28’が本体22’の高さより高い高さを有してよいことが、さらに企図される。やはり、突出部28’およびくぼみ30’は、互いに対して角度がオフセットしている。毛26’は、主要な毛26’から延びる二次的な毛27とは異なる構成を有することにさらに注意する。本発明は、例示された毛に限定されるものではなく、さまざまな組み合わせを使用することができる。一例として、毛の組み合わせには、サイズ、形状、色、材料、用語体系、または作製方法(モノインジェクション、バイインジェクション)の変形体が含まれるが、これらに制限されない。例えば、塗布中にまつ毛をまっすぐにし、塊にせず(de-clump)、あるいは延ばすように、毛を配する際に櫛を使用することができる。この実施例について図23〜図24を参照すると、図23は、ディスク20’’’の本体22’の側壁24から突出していて、それぞれの毛26’に取って代わる複数の櫛29を示している。他のすべての点では、ディスク20’’’は、図5〜図8のディスク20’の構成を有している。組み立てられると、櫛29は、図24に描いたようなまっすぐな道SCを形成する。
図9および図10を参照して、本発明の別の実施態様による例示的なディスク20”を説明する。この実施形態では、一対の突出部28”が、本体22”の面21”から延びており、対応する一対のくぼみ30”が、反対側の面23”に画定されている。この実施形態では、突出部28”およびくぼみ30”は、相補的な円形構成を有する。やはり、突出部28’およびくぼみ30’は、互いに対して角度がオフセットしている。他のすべての点では、ディスク20”は、所望の構成を有するブラシを実現するため、ロッド(不図示)上に積み重ねられ得る。
例示された実施形態のいずれにおいても、アプリケータブラシは、例示された毛のディスク以外の、他の構成要素を含み得ることが、さらに認識される。例えば、異なる毛の配列を有するロッド、櫛、またはディスクが、真ん中または端に取り付けられて、異なる所望の形状または構成を作り出すことができる。さらに、ディスクは、ロッド12に沿って積み重ねられて図示されているが、個々のディスクを、他の機械的もしくは化学的手段、例えば糊、レーザー、もしくは超音波溶接および任意の他の同様に使用される技術により、オプションとして軸方向ロッドを用いて、取り付けることが可能である。
図11および図12を参照して、本発明の別の実施形態による、化粧品アプリケータブラシ10ivを説明する。この実施形態は、各ディスク20ivの本体22ivが貫通孔を含まないことを除き、第1の実施形態と同様である。代わりに、ディスク20ivを接続するため、突出部28およびくぼみ30がぴったり嵌まって、ディスク20ivは、ロッド無しでブラシを形成するよう、互いを保持している。個々のディスクを、他の機械的もしくは化学的手段、例えば糊、レーザー、もしくは超音波溶接および任意の他の同様に使用される技術により、オプションとして軸方向ロッドを用いて、取り付けることがさらに可能である。
図13〜図15を参照して、本発明の別の実施形態による、化粧品アプリケータブラシ10を説明する。この実施形態は、複数の積み重ねられたディスク20を含み、これらのディスク20は、一対のワイヤ36により互いに相互接続されており、一対のワイヤ36は、別々のワイヤであるか、または折り返された1本のワイヤから形成されていてよい。さらに、本明細書ではワイヤが記載されているが、紐または同様の構造体を使用することができる。各ディスク20の本体22は、一対のワイヤ通路32を含む。図14に例示されるように、各ワイヤ36は、連続したディスク20のそれぞれのワイヤ通路32を通過する。いったん一対のワイヤ36が、積み重ねられたディスク20を通過すると、すべてのディスク20が互いに連結され、その後、それらのディスク20をねじって、各ディスク20がその前後のディスク20と比べて有限の角度オフセットを有する、所望の形状を形成することができる。通路32の形状は、角度オフセットをどのように決めるかには関係がなく、むしろ、角度オフセットは、通路32を通り抜けるワイヤ36のねじれにより決まるので、通路32は、所望のとおりの任意の形状であってよい。ディスクの角度、デザイン、および材料に従って、ワイヤ、紐などについて適切な材料、例えば、要求に応じて角度オフセットを変化させることができる、変形可能な弾性材料、を選択することができる。例えば、変形可能な弾性材料には、ステンレス鋼で作られた材料、または任意の材料が含まれる。
図16〜図18を参照して、本発明の別の実施形態による、化粧品アプリケータブラシ10viを説明する。この実施形態は、ディスク20viを通る通路32’がディスク本体22viの外表面まで延びていることを除いて、先の実施形態と実質的に同じである。このような構成により、ワイヤ36が、組み立て済みの位置において、前または後ろのディスク20viに入ることができる。他のすべての点では、ブラシ10viは、先の実施形態と同じである。1つまたは2つ以上のディスクは、閉じた通路32および開いた通路32’を有し得ることが、さらに企図される。閉じた通路32は、ディスクを一緒に保持するためのアンカーとして役立ち、開いた通路32’は、形成時に個々のディスクそれぞれをガイドするために成形したインサートを有することによって、ディスク間の角度オフセットを決定するのに使用され得る。
図19および図20は、本発明の別の実施形態による、例示的なディスク20viiを示している。この実施形態では、円形突出部28”が、本体22viiの面21viiから延び、対応するくぼみ30”が、反対側の面23viiに画定されている。やはり、突出部28’およびくぼみ30’は、互いに対して角度オフセットしている。この実施形態では、毛26”は、ディスク本体22viiから型を切り取ることにより形成される。矩形の毛26”が例示されているが、任意の所望の形状を、ディスク本体22viiに切り込んで、任意の所望の形状の毛26”を形成することができる。本明細書で使用する毛という用語は、化粧品をすくい上げるように半径方向外側に延びる任意の形状または構造を含み、本明細書に例示される特定の形状または構造に限定されないことが、理解される。毛は、ディスク本体と同じ材料、または異なる材料であってよく、また、成型、ダブルショット成型、切断、形成などを含む、任意の所望の技術を通じて形成され得る。
さらに、図19および図20に示す実施形態では、ディスク本体22viiは、ディスクの中央に向かって厚くなり、ディスクの外側エッジに向かって薄くなる。ディスク本体の厚さの変動は、さまざまな所望の効果を生み出すように変えることができる。例えば、ディスク本体22viiは、より多くのマスカラ剤を毛26”の間に保持するため、中央に比べ、エッジに沿って厚くなっていてよい。図21および図22は、ディスク20viiiの別の実施形態を示しており、ディスク本体22viiiは、「波のような」外観または必要に応じて任意の他のパターンを作るように、中央からエッジに向かってパターンをなして増減する厚さを有する。さらに、さまざまな形状および構成の特徴部、例えば隆起33および凹部31、が表面に加えられて、所望の場合に性能を高めることができる。他のすべての点では、ディスク20viiおよび20viiiは、所望の構成を有するブラシを実現するため、ロッド(不図示)上に積み重ねられ得る。図25(A)〜図25(D)は、図14の化粧品アプリケータブラシの組立図であり、複数の積み重ねられたディスクが、一対のワイヤにより互いに相互接続されている。図26(A)〜図26(D)は、図17の化粧品アプリケータブラシの組立図であり、ディスクを通る通路が、ディスク本体の外表面まで延びている。
各実施例のディスクの形状は円形であるが、本発明は、これに限定されず、ディスク本体は、所望される任意の形状を有し得ることに注意する。例えば、ディスク本体の形状は、三角形、四角形(quadangular)、五角形、六角形、矩形などであってよい。図27(A)〜図27(L)は、さまざまな形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。
さらに、ワイヤ通路(開いた通路および閉じた通路の双方)の数は、2つに限定されない。例えば、ワイヤ通路の数は、1つ、2つ、3つ、それより多い数であってもよい。加えて、ディスクは、モノインジェクション成型およびバイインジェクション成型によるプラスチック、ゴム、シリコン、および金属を含む、任意の材料で作られ得ることに注意する。
本発明のこれらの利点および他の利点は、前述した仕様から、当業者には明らかであろう。例えば、本発明は、ボリュームを出す、カールさせる、ばらばらにする、長くするといった、優れたマスカラメイクアップ効果を提供することができる、化粧品アプリケータを提供する。さらに、本発明は、各ディスクが異なる色、形状、およびサイズを有し、それにより視覚的に魅力的な化粧品を作る、化粧品アプリケータを提供する。したがって、本発明の広範な発明概念から逸脱せずに、前述した実施形態に対し、変更または改変を行い得ることが、当業者には理解されるであろう。よって、本発明は、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されず、請求項に定めるような、発明の趣旨および範囲内のすべての変更および改変を含むことが意図されていることを、理解されたい。
モノインジェクション成型で化粧品アプリケータブラシを製造する本発明の追加の利点は、以下のとおりである:
・型を作るコストが、より安い;
・生産性が大幅に改善される;
・新しい製品を開発する時間が削減される;
・製造コストが減り、それにより低価格の製品を顧客に提供することができる;
・さまざまなデザイン特徴を有する製品を開発することができる;
・さまざまなサイズの製品を製造することができる;
・従来の/広く使用されているモノインジェクション成型機を使用することができる;
・成型機のメンテナンスのコストが減り、成型機を維持するのが、より容易になる;
・型に加えられ得る空洞の数が、大幅に増える。
したがって、本発明の広範な発明概念から逸脱せずに、前述した実施形態に対し、変更または改変を行い得ることが、当業者には理解されるであろう。よって、本発明は、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されず、請求項に定めるような、発明の趣旨および範囲内のすべての変更および改変を含むことが意図されていることを、理解されたい。
〔実施の態様〕
(1) 化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、前記化粧品アプリケータブラシは、互いに対して組み立てられた複数のディスクを含み、各ディスクは、半径方向に延びる複数本の毛を備えた本体を有し、前記方法は、
モノインジェクション成型により前記化粧品アプリケータブラシを形成する工程を含み、
隣接するディスクは、ディスク特有のキー要素とは関係なく、互いに対して角度を付けた関係で保持されている、方法。
(2) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記複数本の毛の数は、3本以上である、方法。
(3) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記複数本の毛は、前記複数のディスクそれぞれに配され、かつ前記複数のディスクそれぞれの任意の位置から半径方向に延びている、方法。
(4) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
各ディスク本体は、その中を通って延びる2つのワイヤ通路を有し、
ワイヤが、隣接するディスクの前記通路を通って延びて、前記ディスクをつなぎ合わせ、
前記ワイヤのねじれの量が、隣接するディスク間の前記角度を付けた関係を定める、方法。
(5) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
各ディスク本体は、突出部が延びている第1の面と、くぼみが画定されている、反対側の第2の面と、を有し、
前記突出部およびくぼみは、互いから角度がオフセットしており、
1つのディスクの突出部と、隣のディスクの前記くぼみとの相互作用が、前記隣接するディスク間の前記角度を付けた関係を維持する、方法。
(6) 実施態様5に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
各ディスクの前記突出部および前記くぼみの角度オフセットは、0°〜360°である、方法。
(7) 実施態様6に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記角度オフセットは、前記ディスクのそれぞれで、同じである、方法。
(8) 実施態様6に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記角度オフセットは、前記ディスクのうちの少なくとも2つで異なる、方法。
(9) 実施態様5に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
1つのディスクの前記突出部と、隣のディスクの前記くぼみとの相互作用が、前記ブラシのヘッドを形成するように相互接続された前記隣接するディスクを保持する、方法。
(10) 実施態様9に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記ディスクは、溶接および/または接着により、互いにさらに固定される、方法。
(11) 実施態様4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記ディスクはそれぞれ、貫通孔を有し、ロッドが、前記ディスクそれぞれの前記貫通孔を通って延び、
前記ロッドおよび貫通孔には、キー要素がない、方法。
(12) 実施態様11に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記貫通孔および前記ロッドはそれぞれ、円形構成を有する、方法。
(13) 実施態様11に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記ロッドは、終わりの表面、およびその反対側の接続表面を有する、キャップ端部を画定し、
前記接続表面は、隣のディスクの面上の凹部または突出部に係合するように構成された、突出部または凹部を画定する、方法。
(14) 実施態様4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
隣接するディスク上の前記毛は、ねじれた毛の道を画定する、方法。
(15) 実施態様4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
少なくとも1本の毛が、主要部分、および前記主要部分から延びる少なくとも1つの二次的部分を含む、方法。
(16) 実施態様4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
各ディスクは、本体を有し、前記毛は、前記本体の一部を切り離すことにより画定される、方法。
(17) 実施態様16に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記ディスクの本体は、その中央部分から、その周辺部分にかけて、厚さが変化している、方法。
(18) 実施態様16に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記ディスクの本体は、その中央部分から、その周辺部分にかけて、厚さが波のようなパターンで変化している、方法。
(19) 実施態様16に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記ディスクの本体は、その上に画定された複数の隆起および/または凹部を含む、方法。
(20) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記複数本の毛は、さまざまなサイズの1つまたは2つ以上の枝部をさらに含む、方法。
(21) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記複数本の毛は、枝部を含まない、方法。
(22) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記複数本の毛はそれぞれ、異なる寸法を有する、方法。
(23) 実施態様1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
前記複数のディスクはそれぞれ、異なる形状およびサイズを有する、方法。
例示的な実施形態による、ディスクを用いた化粧品アプリケータブラシの分解組立斜視図である。 図1の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 図1のアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 図3のディスクの底面斜視図である。 本発明の別の実施形態による例示的なディスクの上面図である。 図5のディスクの上面斜視図である。 中央のロッドがなく、図5のディスクを用いた、化粧品アプリケータブラシの分解組立斜視図である。 図7の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 本発明の別の実施形態による、例示的なディスクの上面斜視図である。 図9のディスクの底面斜視図である。 本発明の別の実施形態による、ディスクを用いた化粧品アプリケータブラシの分解組立斜視図である。 図11の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 本発明の別の実施形態による、例示的なディスクの上面斜視図である。 図13のディスクを用いた化粧品アプリケータブラシの分解組立斜視図である。 図14の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 本発明の別の実施形態による、例示的なディスクの上面斜視図である。 図16のディスクを用いた化粧品アプリケータブラシの分解組立斜視図である。 図17の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 本発明の別の実施形態による、例示的なディスクの上面斜視図である。 図19のディスクの底面斜視図である。 本発明の別の実施形態による、例示的なディスクの上面斜視図である。 図21のディスクの底面斜視図である。 本発明の別の例示的な実施形態による、例示的なディスクの上面図である。 図23のディスクを組み込む化粧品アプリケータの組立図である。 複数の積み重ねられたディスクが、一対のワイヤにより互いに相互接続されている、図14の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 複数の積み重ねられたディスクが、一対のワイヤにより互いに相互接続されている、図14の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 複数の積み重ねられたディスクが、一対のワイヤにより互いに相互接続されている、図14の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 複数の積み重ねられたディスクが、一対のワイヤにより互いに相互接続されている、図14の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 ディスクを通る通路がディスク本体の外表面まで延びている、図17の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 ディスクを通る通路がディスク本体の外表面まで延びている、図17の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 ディスクを通る通路がディスク本体の外表面まで延びている、図17の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 ディスクを通る通路がディスク本体の外表面まで延びている、図17の化粧品アプリケータブラシの組立図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。 異なる形状およびサイズのアプリケータブラシの例示的なディスクの上面斜視図である。

Claims (23)

  1. 化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、前記化粧品アプリケータブラシは、互いに対して組み立てられた複数のディスクを含み、各ディスクは、半径方向に延びる複数本の毛を備えた本体を有し、前記方法は、
    モノインジェクション成型により前記化粧品アプリケータブラシを形成する工程を含み、
    隣接するディスクは、ディスク特有のキー要素とは関係なく、互いに対して角度を付けた関係で保持されている、方法。
  2. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記複数本の毛の数は、3本以上である、方法。
  3. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記複数本の毛は、前記複数のディスクそれぞれに配され、かつ前記複数のディスクそれぞれの任意の位置から半径方向に延びている、方法。
  4. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    各ディスク本体は、その中を通って延びる2つのワイヤ通路を有し、
    ワイヤが、隣接するディスクの前記通路を通って延びて、前記ディスクをつなぎ合わせ、
    前記ワイヤのねじれの量が、隣接するディスク間の前記角度を付けた関係を定める、方法。
  5. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    各ディスク本体は、突出部が延びている第1の面と、くぼみが画定されている、反対側の第2の面と、を有し、
    前記突出部およびくぼみは、互いから角度がオフセットしており、
    1つのディスクの突出部と、隣のディスクの前記くぼみとの相互作用が、前記隣接するディスク間の前記角度を付けた関係を維持する、方法。
  6. 請求項5に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    各ディスクの前記突出部および前記くぼみの角度オフセットは、0°〜360°である、方法。
  7. 請求項6に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記角度オフセットは、前記ディスクのそれぞれで、同じである、方法。
  8. 請求項6に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記角度オフセットは、前記ディスクのうちの少なくとも2つで異なる、方法。
  9. 請求項5に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    1つのディスクの前記突出部と、隣のディスクの前記くぼみとの相互作用が、前記ブラシのヘッドを形成するように相互接続された前記隣接するディスクを保持する、方法。
  10. 請求項9に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記ディスクは、溶接および/または接着により、互いにさらに固定される、方法。
  11. 請求項4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記ディスクはそれぞれ、貫通孔を有し、ロッドが、前記ディスクそれぞれの前記貫通孔を通って延び、
    前記ロッドおよび貫通孔には、キー要素がない、方法。
  12. 請求項11に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記貫通孔および前記ロッドはそれぞれ、円形構成を有する、方法。
  13. 請求項11に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記ロッドは、終わりの表面、およびその反対側の接続表面を有する、キャップ端部を画定し、
    前記接続表面は、隣のディスクの面上の凹部または突出部に係合するように構成された、突出部または凹部を画定する、方法。
  14. 請求項4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    隣接するディスク上の前記毛は、ねじれた毛の道を画定する、方法。
  15. 請求項4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    少なくとも1本の毛が、主要部分、および前記主要部分から延びる少なくとも1つの二次的部分を含む、方法。
  16. 請求項4に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    各ディスクは、本体を有し、前記毛は、前記本体の一部を切り離すことにより画定される、方法。
  17. 請求項16に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記ディスクの本体は、その中央部分から、その周辺部分にかけて、厚さが変化している、方法。
  18. 請求項16に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記ディスクの本体は、その中央部分から、その周辺部分にかけて、厚さが波のようなパターンで変化している、方法。
  19. 請求項16に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記ディスクの本体は、その上に画定された複数の隆起および/または凹部を含む、方法。
  20. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記複数本の毛は、さまざまなサイズの1つまたは2つ以上の枝部をさらに含む、方法。
  21. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記複数本の毛は、枝部を含まない、方法。
  22. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記複数本の毛はそれぞれ、異なる寸法を有する、方法。
  23. 請求項1に記載の化粧品アプリケータブラシを製造する方法において、
    前記複数のディスクはそれぞれ、異なる形状およびサイズを有する、方法。
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