JP2023091915A - 広報情報送付管理装置及び広報情報送付管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付する。【解決手段】記憶部及び制御部を有し、広報情報に関する電子メールを送信した対象者に対する紙媒体のダイレクトメールの送付に関する管理を行う広報情報送付管理装置としての管理装置10であって、記憶部は、対象者の名前及び住所を含む送信情報を有し、制御部は、対象者による電子メールの閲覧状況を取得する機能と、電子メールの閲覧状況に応じて、ダイレクトメールの内容を決定する機能と、送信情報を用いて、対象者への前記決定されたダイレクトメールの送付指示を行う機能と、を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、広報情報送付管理装置及び広報情報送付管理プログラムに関する。
顧客に対する営業ツールとして、紙媒体のダイレクトメールを送付する手法が知られている。顧客の状況に応じたダイレクトメールを顧客宛に送付することは、購買欲の向上に寄与し得ることから、顧客に応じたダイレクトメールを送付するための手法が検討されている。例えば、特許文献1には、ダイレクトメールを作成して顧客宛に送信するためのシステムとして、顧客データベースに含まれる所定の顧客グループを選択すると共に、テンプレートを選択した上でダイレクトメールを送付する方法が開示されている。
特開2017-134532号公報
近年、営業ツールとして電子メールを用いることも検討されていて、例えば、顧客宛に営業用の電子メールを送信することが検討されている。しかしながら、顧客によって電子メール及びダイレクトメールのどちらが効果的かは異なる場合があり、全ての顧客宛に電子メール及びダイレクトメールの両方を手配することは営業コストの増大に繋がる可能性もある。
本開示は上記を鑑みてなされたものであり、顧客の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付することが可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示の一形態に係る広報情報送付管理装置は、記憶部及び制御部を有し、広報情報に関する電子メールを送信した対象者に対する紙媒体のダイレクトメールの送付に関する管理を行う広報情報送付管理装置であって、前記記憶部は、前記対象者の名前及び住所を含む送信情報を有し、前記制御部は、前記対象者による前記電子メールの閲覧状況を取得する機能と、前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する機能と、前記送信情報を用いて、前記内容が決定された前記ダイレクトメールの前記対象者への送付指示を行う機能と、を有する。
上記の広報情報送付管理装置によれば、対象者による電子メールの閲覧状況が取得され、取得した電子メールの閲覧状況に応じて、ダイレクトメールの内容が決定され、対象者へのダイレクトメールの送付指示が行われる。送信した電子メールに対する対象者の対応によって、ダイレクトメールの内容を変更することができるため、対象者の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付することが可能となる。
前記電子メールの閲覧状況は、前記対象者が前記電子メールを開封したか否か、または、前記電子メールに含まれているリンク先にアクセスしたか否か、の少なくとも一方を含む態様としてもよい。対象者が電子メールを開封したか否か、また、電子メールに含まれているリンク先にアクセスしたか否か、は、いずれも、対象者が電子メールで送信した情報にどの程度興味を持っているかに対応する情報であるといえる。したがって、これらの情報に基づいて、ダイレクトメールの内容を決定する構成とすることで、対象者の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付することが可能となる。
制御部は、前記電子メールを送信してから所定日数経過したタイミングでの前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する態様としてもよい。電子メールを送信してからの所定日数経過したタイミングの電子メールの閲覧状況に応じてダイレクトメールの内容を決定する構成とすることで、例えば、ユーザが当該電子メールに関する情報に興味を持っている間にダイレクトメールを送付することが可能となるため、適切なタイミングにダイレクトメールを提供することができる。
前記広報情報に関する前記対象者の属性にも基づいて、前記ダイレクトメールの内容を決定する態様としてもよい。対象者の属性を考慮してダイレクトメールの内容を決定することで、より対象者が興味を持つ内容を含むダイレクトメールを送付することが可能となる。
前記ダイレクトメールの送付指示を行う機能は、前記送信情報と、前記ダイレクトメールの内容とを含む印刷用データを前記対象者毎に個別に作成する態様としてもよい。このような構成とすることで、印刷用データが対象者毎に作成されるため、対象者に応じてより細やかな変更を加えたダイレクトメールを作成することも可能となる。
前記制御部は、前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記対象者に対して電子メールと前記ダイレクトメールとのどちらを送付するかを決定する機能と、前記電子メールを送付すると決定した前記対象者について、前記電子メールの内容を決定し、電子メールを送信する機能と、をさらに有し、前記ダイレクトメールの内容を決定する機能は、前記ダイレクトメールを送付すると決定した前記対象者について、前記ダイレクトメールの内容を決定する態様としてもよい。上記の構成とすることで、電子メールの閲覧状況に応じて、電子メールとダイレクトメールとのどちらを送付するかを決定し、さらに内容についても電子メールの閲覧状況応じて変更されるため、対象者へより適切な手法での広報を行うことが可能となる。
本開示の一形態に係る広報情報送付管理プログラムは、広報情報に関する電子メールを送信した対象者に対する紙媒体のダイレクトメールの送付に関する管理を行う広報情報送付管理装置としてコンピュータを機能させるための広報情報送付管理プログラムであって、前記対象者の名前及び住所を含む送信情報を記憶する機能と、前記対象者による前記電子メールの閲覧状況を取得する機能と、前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する機能と、前記送信情報を用いて、前記内容が決定された前記ダイレクトメールの前記対象者への送付指示を行う機能と、をコンピュータに実行させる。この場合、上記の広報情報送付管理と同様の作用・効果が奏される。
本開示によれば、顧客の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付することが可能な技術が提供される。
図1は、一形態に係る広報情報送付管理システムの概要を説明する図である。 図2は、送信先サーバに保持される情報の一例を示す図である。 図3(a)及び図3(b)は、送信コンテンツサーバに保持される情報の一例を示す図である。 図4は、管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図5は、管理装置による広報情報送付管理方法の一例を示す図である。 図6は、電子メールとDMとの組み合わせに関する第1の例を示す図である。 図7は、電子メールとDMとの組み合わせに関する第2の例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本開示を実施するための形態を詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[広報情報送付管理システム]
図1は、一実施形態に係る広報情報送付管理システム1に係る概要を説明する図である。広報情報送付管理システム1は、ユーザU(対象物)に対する広報情報の送付を管理する装置である管理装置10と、管理装置10からの指示に基づいてダイレクトメール(DM)を作成しユーザUに対して送付するDM作成装置20とを含んで構成される。
一例として、広報情報送付管理システム1によって電子メール及びダイレクトメール(DM)をユーザUに対して配布する。これらの配布物は、例えば、広報用のツールとして用いられ得る。本実施形態におけるユーザUとは、広報情報送付管理システム1から提供される広報情報を取得する対象者をいう。また、ユーザUに対する「広報」とはイベントの案内、商品の案内(例えば、商品の割引や期間限定のイベント等商品の購買を促す情報)等を含み、「広報情報」とはユーザUに対して提示した情報をいう。この広報情報のユーザUへの提示の手法として、電子メールの送信またはDMの送付が選択され得る。「電子メール」または「メール」は、電子データでユーザU宛に送信されるメッセージのことを指す。なお、一般的な電子メールに限定されず、例えば、SMS(ショートメッセージサービス)を用いたメッセージも「電子メール」に含めてもよい。上記の「電子メール」は、ユーザUはスマートフォン、タブレット端末、または、パーソナルコンピュータ等の端末装置において受信することができる。ユーザUは、端末装置において受信された電子メールを開封・閲覧することになる。また、「ダイレクトメール(DM)」は、一般的に紙媒体によって作成された物品でありユーザU宛に送付(郵送または宅配)されるものを指す。なお、DMには、サンプル品等が同梱された送付物も含まれ得る。
ユーザUに対する広報の手法として、従来からDMを送付することが行われていた。また、近年は、ユーザUが使用する端末装置への電子メール等のメッセージデータの送信も広報の手法として用いられている。広報の対象となるのは、インターネットを利用したWebサイトへのアクセスの案内、または、当該Webサイトでの通信販売の商品である場合が多い。そのため、Webサイトへのハイパーリンクを貼付した電子メールをユーザUに対して送信する。ユーザUが電子メールに添付されたハイパーリンクを選択することによって、電子メールを閲覧したユーザUを対象となるWebサイトへ誘導しやすくなる。つまり、ユーザUはWebサイトのURLを知らない場合であっても、ハイパーリンクの選択を介してユーザUがWebサイトにアクセス可能とすることができる。一方、DMは、電子メール等の操作に不慣れなユーザUには優位であり、また、電子メールと比べて手元で閲覧される可能性が高い、等の理由から、DMも広報の手法として引き続き有効である。
そこで、広報情報送付管理システム1では、広報に関する電子メールを送信したユーザUに対して、ユーザUの反応や、またはユーザUの属性に応じて、次回以降にユーザUに提示する販促ツール(電子メールまたはDM)を選択し、且つその内容についてもユーザUに応じて適宜変更することが可能となっている。
図1に示すように、広報情報送付管理システム1は、管理装置10と、DM作成装置20を含んで構成される。なお、広報情報送付管理システム1がユーザUへの広報情報の提供の手法(電子メールかDMか)を選択するための情報として、ユーザUに対して提供する広報情報を参照してユーザUがアクセスし得る商品販売サイト30における商品購入履歴を管理する商品購買情報管理サーバ40から情報を取得してもよい。図1に示す例では、ユーザUは、商品販売サイト30で販売される商品に関する広報情報(電子メールまたはDM)を受け取り、ユーザUが興味を持った場合には商品販売サイト30へアクセスする。商品販売サイト30に対してユーザUがアクセスした場合には、ユーザUがアクセスしたことを示す情報が商品購買情報管理サーバ40にて収集され得る。また、ユーザUが商品販売サイト30で商品を購入した場合には購入に関する情報についても、商品購買情報管理サーバ40にて収集される。管理装置10では、商品購買情報管理サーバ40からこれらの情報を取得して、広報情報に対するユーザUの応答(リアクション)に基づいてより効果的な広報情報の提供の手法を選択し、これを実行してもよい。なお、管理装置10における広報情報の提供の手法(電子メールかDMか)の選択に使用する情報は、商品購買情報管理サーバ40のような外部装置を経由して取得してもよいし、管理装置10がユーザUまたはユーザUの使用する端末装置から直接取得する構成であってもよい。
管理装置10の機能について説明する。管理装置10は、情報提供制御部11、メール作成部12、メール送信部13、メール操作情報取得部14、DM準備部15、DM発送指示部16、商品購買情報取得部17、送信先サーバ18、及び、送信コンテンツサーバ19を含んで構成される。このうち、メール作成部12、メール送信部13及びメール操作情報取得部14は、ユーザUへの電子メールの送信に係る機能部であり、メール管理部として包括する場合がある。また、DM準備部15及びDM発送指示部16は、ユーザUへのDMの送付に係る機能部であり、DM管理部として包括する場合がある。なお、管理装置10の送信先サーバ18及び送信コンテンツサーバ19は、管理装置10の記憶部として機能し、その他の機能部は管理装置10の制御部として機能する。
情報提供制御部11は、ユーザUへ提供する広報情報を決定する機能を有する。情報提供制御部11によるユーザU毎の広報情報の提供方法の具体的な決定手法については後述する。情報提供制御部11は、例えば管理装置10の操作者からの指示に基づいて広報情報の提供方法の決定に係る基準を保持していてもよい。また、操作者からの指示に基づいて、ユーザUに対する広報情報の提供を行ってもよいし、予め設定された条件に基づいてユーザUに対する広報情報の提供を行うこととしてもよい。
メール作成部12は、情報提供制御部11の指示に基づいて、ユーザU宛に送信する電子メールのコンテンツを作成する機能を有する。ユーザU宛に送信する電子メールの内容(コンテンツ)は、ユーザUに応じて変更され得る。メール作成部12では、送信対象者となるユーザU毎に、電子メールのコンテンツを準備する。なお、コンテンツの作成とは、事前に準備されたテンプレートから、ユーザU毎に使用するテンプレートを選択することも含まれ得る。
メール送信部13は、メール作成部12において作成された電子メールをユーザU宛に送信する機能を有する。なお、送信先の情報は、後述の送信先サーバ18において保持されるので、この情報を利用して電子メールを送信する。
メール操作情報取得部14は、電子メールを送信したユーザUが、当該電子メールに対してどのような操作を行ったかに係る情報を取得する機能を有する。メール操作情報取得部14は、例えば、電子メールをユーザUに対して送信した場合に、ユーザUが開封したことを示す情報を取得する。ユーザUが電子メールを開封したかを示す情報を取得するための手法の一例として、電子メール内の重要な情報を、電子メール内の所定の画像に埋め込まれたコンテンツとして作成し、さらに電子メール本文には画像を表示するためのリンク情報を埋め込んだ状態としてユーザUに対して提供することが挙げられる。この場合、ユーザUが電子メール内の情報が気になる場合には、情報が埋め込まれた画像を読み込む必要がある。その際に、管理装置10またはメール管理のサーバにアクセスする通信が発生するので、管理装置10ではこの画像の読み込みをユーザUによる電子メールの開封履歴として取得することが挙げられる。なお、ユーザUが電子メールを開封したことを特定するための情報の取得の方法は、上記の方法に限定されない。例えば、ユーザUに対して画像を含む電子メール(HTML)を送信し、ユーザUが電子メールを受信(HTMLソースのダウンロード)した場合、ユーザUが電子メールを開封したことを特定するための情報として取得してもよい。また、ユーザUが電子メール内の指定されたURLにアクセスした場合、ユーザUが電子メールを開封したことを特定するための情報として取得してもよい。さらに、ユーザUを含む配信対象者毎にURLを発行し、ユーザUが電子メール内の指定されたURLにアクセスした場合、ユーザUが電子メールを開封したことを特定するための情報として取得してもよい。
また、メール操作情報取得部14は、ユーザUが電子メールに対してどのような操作を行ったかに係る情報として、電子メールに記載された商品販売サイト30へのアクセスログなどを取得してもよい。この情報は、商品購買情報管理サーバ40を経由して取得してもよいし、商品販売サイト30へのアクセスログを商品販売サイト30から直接取得することとしてもよい。メール操作情報取得部14で取得されたこれらの情報は、情報提供制御部11におけるユーザUへの情報の提供手法の決定に使用され得るため、一定期間メール操作情報取得部14で保持される。
DM準備部15は、情報提供制御部11の指示に基づいて、ユーザU宛に送信するDMコンテンツを作成する機能を有する。ユーザU宛に送付するDMの内容(コンテンツ)についても、ユーザUに応じて変更され得る。DM準備部15では、送付対象者となるユーザU毎に、DMのコンテンツを準備する。なお、コンテンツの作成とは、事前に準備されたテンプレートから、ユーザU毎に使用するテンプレートを選択することも含まれ得る。なお、DM準備部15が準備するのは、DM自体ではなくDMの作成に使用するデータであってもよい。
DM発送指示部16は、DM準備部15において準備されたDM作成用のデータに、DMの送付先(例えば、ユーザUに登録された住所)に係るデータを添えたものを、DM作成装置20に対して送信することで、DM発送を指示する機能を有する。なお、送付先の情報は、後述の送信先サーバ18において保持されるので、この情報を利用してDMの送付先に係る情報を準備する。DM発送指示部16は、DM作成用のデータを更新し、ユーザU毎にユーザUの送付先の情報を含めたデータを準備して、これをDM作成装置20に対して送信することとしてもよい。一例として、DM発送指示部16は、DMを印刷するための印刷用のデータ(一例としてPDFデータ)を準備し、これをDM作成装置20に対して送信することとしてもよい。
商品購買情報取得部17は、例えば、商品購買情報管理サーバ40から、ユーザU毎の購買情報を取得する。商品購買情報取得部17は、ユーザUの購買履歴を全て取得するのではなく、例えば、今後広報情報を提供することを想定している商品またはその関連商品に係る購買情報飲みを取得することとしてもよい。このように、商品購買情報取得部17が取得する情報は、広報情報の提供に必要な情報のみとしてもよい。
送信先サーバ18は、ユーザUに係る情報を管理するサーバである。送信先サーバ18が保持する情報の一例を図2に示す。図2に示すように、送信先サーバ18では、ユーザU毎に、その氏名、メールアドレス、住所等が保持される。これらの情報は、ユーザUに対して広報情報を提供する場合に使用する情報(送信情報)である。また、「属性」、「初回メール」、「第2回」等は、ユーザUに対して広報情報を提供する場合、または、提供方法を決定する場合に使用する情報である。
例えば、図2では、ユーザUの属性として「年齢層」及び「趣味」を示しているが、広報情報の内容を属性毎に変更することとしてもよい。また、初回メールに関しては、初回メールに対するユーザUの反応を記録している。具体的には、初回メールについて、例えば、「商品購入」の有無、電子メールの「閲覧」の有無、Webサイトへの「サイトアクセス」の有無等を記録している。さらに、第2回とは、初回メールに対するユーザUの対応に基づいて、2回目にどのような情報提供を行ったか、またそれに対してユーザUがどのような応答を行ったかを記録している。具体的には、第2回については、2回目にユーザUに対して提供したコンテンツを「配信コンテンツ」として記録している。図2に示す例では、初回メールに対して商品を購入したユーザUに対しては購入後アンケートメールを2回目に送信したことを記録している。一方、初回メールに対してメールは閲覧したもののWebサイトへのアクセスが確認できなかったユーザUに対しては、DMを2回目に送付したことを記録し、さらに、この2回目の広報情報に対するユーザの反応として商品購入の有無を記録している。このように、送信先サーバ18では、ユーザU毎に、情報提供先を特定する情報(メールアドレス・住所・氏名)に加えて、提供する情報を特定する際に使用し得る情報(属性・各回のコンテンツ内容及びそれに対する反応等)を保持している。なお、ユーザUを特定する情報として、例えば、ユーザUを識別する情報(例えば会員ID等)を対応付けて保持してもよい。また、ユーザUを識別する情報または氏名で紐付けを行うことによって、これらの情報を複数のサーバで分割して管理する構成としてもよい。
送信コンテンツサーバ19は、ユーザUに対して提供する広報情報のテンプレートを保持する機能を有する。送信コンテンツサーバ19は、電子メールに関するメールコンテンツと、DMに関するDMコンテンツとを保持する。図3(a)は、送信コンテンツサーバ19において保持されるメールコンテンツの例である。一例として、電子メールのコンテンツとして、「会員登録時」、「商品購入後」、「アンケート依頼」のそれぞれについて、件名と本文とを作成した状態のデータの例を示している。なお、実際には、メールコンテンツとして保持されるコンテンツはより細分化されたものであってもよい。図3(b)は、送信コンテンツサーバ19において保持されるDMコンテンツの例である。一例として、DMのコンテンツとして、「キャンペーン」、「リマインド」、「ニーズ喚起」のそれぞれについて、ハガキ表面に記載する情報と、ハガキ裏面に記載する情報とが設定された状態のデータの例を示している。DMコンテンツについても、保持されるコンテンツはより細分化されたものであってもよい。
送信コンテンツサーバ19に保持される情報は、管理装置10の操作者によって準備されて、送信コンテンツサーバ19に格納される。なお、送信コンテンツサーバ19に保持される情報は、送信先のユーザUが特定されていない情報である。したがって、メール送信時、または、DM作成指示時には、送信先となるユーザUの情報が流し込む作業が行われる。
[管理装置のハードウェア構成]
図4は、管理装置10に用いられるコンピュータ110のハードウェア構成の一例を示す図である。例えば、コンピュータ110は制御回路100を有する。一例では、制御回路100は、一つまたは複数のプロセッサ101と、メモリ102と、ストレージ103と、通信ポート104と、入出力ポート105とを有する。プロセッサ101はオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを実行する。ストレージ103はハードディスク、不揮発性の半導体メモリ、または取り出し可能な媒体(例えば、磁気ディスク、光ディスクなど)の記憶媒体で構成され、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを記憶する。メモリ102は、ストレージ103からロードされたプログラム、またはプロセッサ101による演算結果を一時的に記憶する。プロセッサ101は、メモリ102と協働してプログラムを実行することで、個々の機能モジュールとして機能する。通信ポート104は、プロセッサ101からの指令に従って、通信ネットワークNWを介して他の装置との間でデータ通信を行う。入出力ポート105は、プロセッサ101からの指令に従って、キーボード、マウス、モニタ、タッチパネルなどの入出力装置(ユーザインタフェース)との間で電気信号の入出力を実行する。
ストレージ103は、コンピュータ110を管理装置10として機能させるためのプログラム120を記憶する。プロセッサ101がこのプログラム120を実行することで、管理装置10の各機能モジュールが実現される。プログラム120は、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリなどの非一時的な記録媒体に固定的に記録された上で提供されていてもよい。あるいは、プログラム120は、搬送波に重畳されたデータ信号として通信ネットワークを介して提供されてもよい。
なお、管理装置10は一つまたは複数のコンピュータ110によって構成されていてもよい。また、管理装置10が複数のコンピュータ110から構成されている場合、複数のコンピュータ110は、分散配置していてもよく、これらが相互に通信ネットワークNWを介して接続されていてもよい。このように、管理装置10が複数のコンピュータ110が用いられる場合には、通信ネットワークNWを介してこれらのコンピュータ110が互いに接続されることで論理的に1つの管理装置10が構成される。管理装置10として機能するコンピュータ110は限定されない。例えば、管理装置10は大型のコンピュータ110で構成されていてもよいし、パーソナルコンピュータなどの小型のコンピュータ110で構成されていても良い。
コンピュータ110を管理装置10として機能させるためのプログラム(広報情報送付管理プログラム)は、例えば、対象者の名前及び住所を含む送信情報を記憶する機能と、対象者による前記電子メールの閲覧状況を取得する機能と、電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する機能と、送信情報を用いて、決定されたダイレクトメールの対象者への送付指示を行う機能と、をコンピュータに実行させる。
[管理装置による広報情報送付管理方法]
次に、図5を参照しながら、管理装置10による広報情報送付の管理方法について説明する。
まず、管理装置10は、ステップS01を実行する。ステップS01では、管理装置10の情報提供制御部11は、初回メールの送信先とそのコンテンツを決定する。初回メールとは、ユーザUからの反応等を考慮せずに送信する最初の電子メールであり、例えば、キャンペーンの案内、新製品の案内、製品購入後のアンケート依頼、等が挙げられる。これらの初回メールを発送する際には、例えば、管理装置10の操作者がどのようなメールをどのような種類のユーザUに対して送信するか決定し、管理装置10に対して指示を行う。管理装置10では、操作者からの指示に基づいて、情報提供制御部11が電子メールのコンテンツを準備する。初回メールは予め複数のバリエーションをテンプレートとして用意しておき、情報提供制御部11が当該テンプレートの中から1種類を選択するものとしてもよい。
次に、管理装置10は、ステップS02を実行する。ステップS02では、管理装置10のメール作成部12が、情報提供制御部11の指示に基づいて電子メールを作成し、メール送信部13が所定の宛先に対して初回の電子メールを送信する。電子メールを送信した履歴は、一定期間保持される。一例として、電子メールの送信履歴は、送信先サーバ18に保持されているユーザU毎の情報に対応付けて保持されていてもよい。
次に、管理装置10は、ステップS03を実行する。ステップS03では、管理装置10のメール操作情報取得部14が、ユーザUによる電子メールに対する操作に係る情報を収集する。具体的には、ユーザUがメールを開封したことを示す情報と、例えば、商品販売サイト30にアクセスした情報と、を収集する。さらに、初回メールが商品購入に関連する情報である場合には、電子メールの管理装置10の商品購買情報取得部17は、商品購買情報管理サーバ40から、購入履歴等に関する情報を取得する。ユーザUの操作情報を収集する期間は予め設定されていてもよい。
次に、管理装置10は、ステップS04を実行する。ステップS04では、管理装置10の情報提供制御部11は、次回のコンテンツ送付タイミング(広報情報の提供のタイミング)か否かを判定する。コンテンツ送付のタイミングがまだの場合(S04-NO)、ユーザUによるメール操作に係る情報を引き続き収集する(S03)。一方、コンテンツ送付のタイミングが到来している場合(S04-YES)、管理装置10では、次回コンテンツの送付に係る操作を行う。
具体的には、まず、管理装置10は、ステップS05を実行する。ステップS05では、管理装置10の情報提供制御部11は、初回に電子メールを送信した送信先毎に、ユーザUの電子メールに対する反応を考慮しながら、コンテンツとして送付する内容を決定する。つまり、2回目には、電子メールまたはDMのどちらを送付するか、内容としてどのようなものを含めるか、を決定する。このとき、管理装置10では、ユーザUの電子メールに対する反応、商品の購入履歴、及び、ユーザUの属性を組み合わせることで、次回に送付するコンテンツの種類及び内容を決定してもよい。なお、ユーザUによっては、次回コンテンツの送付は不要と判定することとしてもよい。
管理装置10は、ステップS06を実行する。ステップS06では、管理装置10のメール作成部12が、情報提供制御部11の指示に基づいて電子メールを作成すると共に、管理装置10のDM準備部15が、情報提供制御部11の指示に基づいてDMに使用するデータを作成する。
次に、管理装置10は、ステップS07を実行する。ステップS07では、管理装置10のメール送信部13が、指定された宛先に対して電子メールを送信すると共に、管理装置10のDM発送指示部16が、DMに使用するデータを送付先の情報と共にDM作成装置20へ送信し、DMの発送を指示する。
管理装置10は、初回メールを送信した後に、上記の一連の手順(S03~S07)を、コンテンツの送付が終了するまで(ステップS08-YESとなるまで)繰り返す。特定の条件を満たすユーザUに対して、電子メールまたはDMを繰り返し送るような対応が想定される。この場合、一連の手順(S03~S07)を繰り返し、条件を満たすユーザUに対しては広報情報の提供を繰り返すこととしてもよい。
(電子メールとDMとの組み合わせ例1)
図6を参照しながら、上記の管理装置10からの広報情報の提供に関する第1の例について説明する。図6では、まず初回メールとして、商品購入のキャンペーンに関する電子メールを送信したとする。このとき、ユーザUの対応として、「商品を購入(集団P1)」、「メールは開封し商品購入サイトにアクセスした(購入はしない)(集団P2)」、「メール開封したものの商品購入サイトにアクセスせず(集団P3)」、「メール未開封(集団P4)」の4つが想定される。このとき、集団P1へは次回の広報情報の提供は行わないこととする。一方、集団P2へは、次回の広報情報として、類似商品の案内に関する電子メールを送信し、集団P3へは、次回の広報情報として、商品購入への不安解消のための電子メールを送信し、集団P4へは、次回の広報情報として、キャンペーンに関するDMを送付することとする。このように、集団P1から集団P4のそれぞれに対して互いに異なる対応とすることで、ユーザUの電子メールへの対応に応じて、ユーザUが商品購入に至らない原因を視野に入れた広報情報の提供を行うことができる。さらに、図6に示す例では、集団P2に対して送信した電子メールに対するユーザUの対応に応じて、さらに、電子メールを開封して商品販売サイト30へアクセスしたユーザUには、商品をさらにオファーする電子メールを送信し、電子メールの開封のみのユーザUに対しては、不安解消のための電子メールを送信し、未開封のユーザUにはDMを送信する対応としてもよい。このように、電子メールを送信した場合のユーザUの対応に応じて次回の広報情報の提供の手法を変えていくことで、ユーザUへの興味を引きやすくすることができる。
(電子メールとDMとの組み合わせ例2)
図7を参照しながら、上記の管理装置10からの広報情報の提供に関する第2の例について説明する。図7では、商品購入者を対象として初回メールとして、商品購入日(N)から5日後に商品に対するアンケートに関する電子メール(メール1)を送信したとする。このとき、ユーザUの対応として、メールを開封してアンケートを回答したユーザUには、商品購入から10日後に、お礼のメール(メール2)を送信し、メールを開封したもののアンケートには未回答だったユーザUには、商品購入から8日後にリマインドのメール(メール3)を送信することとしている。また、リマインドのメール(メール3)を送信した後にアンケートに回答したユーザUに対しても、お礼のメール(メール2)を送信する構成としてもよい。
一方、初回のメール(メール1)を開封していないと推定されるユーザUには、DMを送付可能か(連携可能か)に基づいて、DMを送付可能なユーザUに対してのみ商品購入日(N)から5日後にDM(DM1)を送信してもよい。その後は、アンケートの回答有無に応じて、必要に応じてDMを送信する(例えば、回答がない場合にはDM2を送信する)こととしてもよい。
第2の例では、電子メールが未開封のユーザUについては、DM送付が可能であれば、以降の対応としてDMでの案内を継続することによって、ユーザUが情報に触れる可能性が向上することを期待した手順となっている。一方、電子メールを開封するユーザUに対しては電子メールによる案内を継続し、DM送付に係るコストが増大することを抑制している。
[作用]
上記の広報情報送付管理装置としての管理装置10によれば、対象者(ユーザU)による電子メールの閲覧状況が取得され、取得した電子メールの閲覧状況に応じて、ダイレクトメールの内容が決定される。そして、対象者へのダイレクトメールの送付指示が行われる。送信した電子メールに対する対象者の対応によって、ダイレクトメールの内容を変更することができるため、対象者の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付することが可能となる。
電子メールの閲覧状況は、対象者が前記電子メールを開封したか否か、または、電子メールに含まれているリンク先にアクセスしたか否か、の少なくとも一方を含んでもよい。対象者が電子メールを開封したか否か、また、電子メールに含まれているリンク先にアクセスしたか否か、は、いずれも、対象者が電子メールで送信した情報にどの程度興味を持っているかに対応する情報であるといえる。したがって、管理装置10では、これらの情報に基づいて、ダイレクトメールの内容を決定する構成とすることで、対象者の状況に応じて適切なダイレクトメールを送付することが可能となる。
管理装置10の制御部は、電子メールを送信してから所定日数経過したタイミングでの電子メールの閲覧状況に応じて、ダイレクトメールの内容を決定してもよい。所定日数経過したタイミングの電子メールの閲覧状況に応じてダイレクトメールの内容を決定する構成とすることで、例えば、ユーザが当該電子メールに関する情報に興味を持っている間にダイレクトメールを送付することが可能となるため、適切なタイミングにダイレクトメールを提供することができる。
管理装置10では、広報情報に関する前記対象者の属性にも基づいて、前記ダイレクトメールの内容を決定してもよい。対象者の属性を考慮してダイレクトメールの内容を決定することで、より対象者が興味を持つ内容を含むダイレクトメールを送付することが可能となる。例えば、メールの閲覧状況が同じ複数の対象者に対して、属性を考慮して互いに異なる内容のダイレクトメールを送信することとしてもよい。
ダイレクトメールの送付指示を行う機能は、送信情報と、前記ダイレクトメールの内容とを含む印刷用データを前記対象者毎に個別に作成してもよい。このような構成とすることで、印刷用データが対象者毎に作成されるため、対象者に応じてより細やかな変更を加えたダイレクトメールを作成することも可能となる。この構成では、ダイレクトメールの内容は共通であっても、例えば、対象者に応じて個別にデザインを変更することも可能となる。したがって、より対象者に寄り添ったダイレクトメールを作成することも可能となる。
管理装置10は、電子メールの閲覧状況に応じて、対象者に対して電子メールとダイレクトメールとのどちらを送付するかを決定する機能と、電子メールを送付すると決定した対象者について、電子メールの内容を決定し、電子メールを送信する機能と、をさらに有してもよい。この場合、ダイレクトメールの内容を決定する機能は、ダイレクトメールを送付すると決定した対象者について、前記ダイレクトメールの内容を決定することとしてもよい。上記の構成とすることで、電子メールの閲覧状況に応じて、電子メールとダイレクトメールとのどちらを送付するかを決定し、さらに内容についても電子メールの閲覧状況応じて変更されるため、対象者へより適切な手法での広報を行うことが可能となる。
[変形例]
以上、本開示は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、管理装置10の一部の機能は、管理装置10とは別の装置で管理する構成としてもよい。例えば、記憶部に相当するサーバの機能は、制御部として機能する機能部とは別の装置で行う構成であってもよい。
また、送信先サーバ18及び送信コンテンツサーバ19で管理される情報の例は、上記実施形態で説明したものには限定されず、種々の情報を組み合わせることができる。
また、図6及び図7に示したのは、管理装置10による電子メールとDMとの組み合わせの例であるが、この組み合わせ方に限定されるものではなく、適宜変更することができる。一例として、DMを送付したユーザUに対してその後に電子メールを送信するという処理の手順としてもよい。
1…広報情報送付管理システム、10…管理装置、11…情報提供制御部、12…メール作成部、13…メール送信部、14…メール操作情報取得部、15…DM準備部、16…DM発送指示部、17…商品購買情報取得部、18…送信先サーバ、19…送信コンテンツサーバ、20…DM作成装置、30…商品販売サイト、40…商品購買情報管理サーバ。

Claims (7)

  1. 記憶部及び制御部を有し、広報情報に関する電子メールを送信した対象者に対する紙媒体のダイレクトメールの送付に関する管理を行う広報情報送付管理装置であって、
    前記記憶部は、前記対象者の名前及び住所を含む送信情報を有し、
    前記制御部は、
    前記対象者による前記電子メールの閲覧状況を取得する機能と、
    前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する機能と、
    前記送信情報を用いて、前記内容が決定された前記ダイレクトメールの前記対象者への送付指示を行う機能と、
    を有する、広報情報送付管理装置。
  2. 前記電子メールの閲覧状況は、前記対象者が前記電子メールを開封したか否か、または、前記電子メールに含まれているリンク先にアクセスしたか否か、の少なくとも一方を含む、請求項1に記載の広報情報送付管理装置。
  3. 前記制御部は、前記電子メールを送信してから所定日数経過したタイミングでの前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する、請求項1または2に記載の広報情報送付管理装置。
  4. 前記広報情報に関する前記対象者の属性にも基づいて、前記ダイレクトメールの内容を決定する、請求項1~3のいずれか一項に記載の広報情報送付管理装置。
  5. 前記ダイレクトメールの送付指示を行う機能は、前記送信情報と、前記ダイレクトメールの内容とを含む印刷用データを前記対象者毎に個別に作成する、請求項1~4のいずれか一項に記載の広報情報送付管理装置。
  6. 前記制御部は、前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記対象者に対して電子メールと前記ダイレクトメールとのどちらを送付するかを決定する機能と、
    前記電子メールを送付すると決定した前記対象者について、前記電子メールの内容を決定し、電子メールを送信する機能と、をさらに有し、
    前記ダイレクトメールの内容を決定する機能は、前記ダイレクトメールを送付すると決定した前記対象者について、前記ダイレクトメールの内容を決定する、請求項1~5のいずれか一項に記載の広報情報送付管理装置。
  7. 広報情報に関する電子メールを送信した対象者に対する紙媒体のダイレクトメールの送付に関する管理を行う広報情報送付管理装置としてコンピュータを機能させるための広報情報送付管理プログラムであって、
    前記対象者の名前及び住所を含む送信情報を記憶する機能と、
    前記対象者による前記電子メールの閲覧状況を取得する機能と、
    前記電子メールの閲覧状況に応じて、前記ダイレクトメールの内容を決定する機能と、
    前記送信情報を用いて、前記内容が決定された前記ダイレクトメールの前記対象者への送付指示を行う機能と、
    をコンピュータに実行させる、広報情報送付管理プログラム。
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