JP2023090182A - 印字装置 - Google Patents

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敦志 池田
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Abstract

Figure 2023090182000001
【課題】従動ローラと板バネを設けるためのスペースをできうる限り小さくする。
【解決手段】印字装置100は、本体Bと、印字機構7と、搬送機構9と、を備える。印字機構7は、ラベルシートLSに印字する。搬送機構9は、第1ローラ91と、第2ローラ92と、板バネ93と、を有する。第1ローラ91は、本体Bの幅方向に延びる第1軸91a周りに回動する。第2ローラ92は、第1ローラ91の回動に従って、本体Bの幅方向に延びる第2軸92a周りに回動する。板バネ93は、軸受部96に第2軸92aを付勢する。搬送機構9は、第1ローラ91と第2ローラ92の間によりラベルシートLSを外部に排出する。板バネ93は、第2軸92aの軸方向に延びる部材であり、第2軸92aの軸方向から第2軸92aを軸受部96に付勢する本体部93aを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、所定の用紙に印字する印字装置に関する。
従来、複数のラベルが配置されたラベルシートに印字する印字装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。この印字装置は、ラベルシートの供給口に供給されたラベルシートを印字機構まで搬送し、印字機構にてラベルに印字した後、ラベルシートを印字機構から排出する搬送機構を備えている。この搬送機構は、モータなどにより回動するローラと、当該ローラの回動に従って回動する従動ローラと、を有している。搬送装置では、ラベルシートを間に挟み込んだ上記の2つのローラが回動することで、ラベルシートが搬送される。
特許第4119177号
上記の搬送機構では、従動ローラの回転軸は、板バネの付勢力により、印字装置の本体に設けられた軸受部に支持される。従来の搬送機構では、板バネは、従動ローラの回転軸が延びる方向とは垂直な方向に延びる部材であった。このため、板バネを従動ローラの背後に配置する必要があり、従動ローラを設けるスペースとして、本体の幅方向には少なくとも従動ローラの長さ分のスペースが必要であり、幅方向とは垂直な方向には少なくとも板バネの長さ分のスペースが必要であった。すなわち、従動ローラと板バネを設けるための大きなスペースを本体に設ける必要であった。
本発明の目的は、従動ローラと板バネを設けるためのスペースをできうる限り小さくすることにある。
本発明の一見地に係る印字装置は、本体と、印字機構と、搬送機構と、を備える。印字機構は、所定の用紙に印字する。搬送機構は、第1ローラと、第2ローラと、板バネと、を有する。第1ローラは、本体の幅方向に延びる第1軸周りに回動する。第2ローラは、第1ローラの回動に従って、本体の幅方向に延びる第2軸周りに回動する。板バネは、第2軸を支持する軸受部に第2軸を付勢する。この搬送機構は、第1ローラと第2ローラにより用紙を外部に排出する。搬送機構の板バネは、本体部を有する。本体部は、第2軸の軸方向に延びる部材であり、弾性変形することで第2軸の軸方向から第2軸を軸受部に付勢する。
上記の印字装置では、第2軸を軸受部に付勢する板バネが、第2軸の軸方向と同じ方向に延びる部材であり、弾性変形することで第2軸の軸方向から第2軸を付勢する本体部を有している。このため、第2ローラと板バネとを設けるために、本体の幅方向と垂直な方向には、少なくとも第2ローラの直径及び/又は板バネの幅と同じ程度のスペースがあればよい。第2ローラの直径及び板バネの幅は小さいので、第2ローラと板バネとを設けるために必要なスペースを小さくできる。
本体部は、一対設けられ、第2軸の両端部を付勢してもよい。これにより、第2軸を軸受部に安定して付勢できる。
板バネは、連結部材をさらに有してもよい。連結部材は、本体に固定され、一対の本体部を連結する。これにより、連結部材を本体に固定するだけで、一対の本体部を一度に本体に固定できる。
第2ローラと板バネとを設けるために必要なスペースを小さくできる。
ラベルシートの一例を示す図。 印字装置の斜視図。 印字装置の内部構成を示す図。 印字装置の第1ローラと第2ローラが配置された箇所の拡大図。 制御部の構成を示す図。
1.第1実施形態
(1)印字装置の概略
以下、第1実施形態に係る印字装置100を説明する。印字装置100は、図1に示すようなラベルシートLS(所定の用紙の一例)の同一面上に相互に区画されて配置された複数のラベルLに文字を印字可能な装置である。図1に示すラベルシートLSの各ラベルLは、第1印字副領域Laと、第2印字副領域Lbと、を有する。印字装置100は、ラベルLの第1印字副領域Laと第2印字副領域Lbに個別に文字を印字できる。なお、上記のような構成を有するラベルLは、「インデックスラベル」と呼ばれる。図1は、ラベルシートの一例を示す図である。各ラベルLは、ラベルシートLSから分離できる。ラベルシートLSから分離されたラベルLは、ラベルLを使用したい箇所に貼り付けることができる。
なお、印字装置100で印字可能なラベルシートは、図1に示すような「インデックスラベル」に限られない。印字装置100で印字可能なラベルシートとしては、例えば、各ラベルに1つの印字領域のみを有するものがある。また、ラベル及び/又は印字領域の寸法(縦幅、横幅)も種々存在する。さらに、印字領域枠線を有しないラベルもある。
(2)印字装置の構成
以下、図2及び図3を用いて、印字装置100の構成を説明する。図2は、印字装置の斜視図である。図3は、印字装置の内部構成を示す図である。印字装置100は、表示部1と、入力部3と、シート供給口5と、印字機構7と、搬送機構9と、制御部11と、を備える。
表示部1は、印字装置100の本体Bの上部に設けられる。表示部1は、印字装置100の操作をするための操作画面を表示する。図2に示すように、表示部1は、長方形の表示領域を有するが、左右方向だけでなく、上下方向にもある程度の寸法を有し、従来よりも大きな表示領域を有する。表示部1は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの表示装置である。入力部3は、本体Bにおいて、表示部1の下部に設けられ、印字装置100の操作を受け付ける。図2及び図3に示すように、入力部3は、複数のキーにより構成されている。具体的には、入力部3は、主として文字を入力するための文字入力キーと、その他の操作キーと、を有する。
シート供給口5は、本体Bにおいて、入力部3の下部に設けられる。シート供給口5には、印字対象のラベルシートLSが供給される。シート供給口5には、一対の用紙ガイド5aが設けられている。一対の用紙ガイド5aは、互いに離間又は接近することで、その間隔を調整可能となっている。これにより、シート供給口5は、複数種のサイズのラベルシートLSを供給可能となっている。
印字機構7は、熱転写方式によりラベルLに印字する機構である。具体的には、印字機構7は、サーマルヘッド71と、プラテン72と、リボンカセット73と、キャリッジ74と、を有する。
サーマルヘッド71は、帯状のインクリボンに熱を与えることによりインクをラベルLに付着させる。サーマルヘッド71は、昇降モータ71a(図5)により昇降可能となっている。プラテン72は、サーマルヘッド71との間でインクリボンとラベルLとを圧接させる。リボンカセット73にはインクリボンが収納されている。リボンカセット73は、サーマルヘッド71とプラテン72の間にインクリボンを供給する。
キャリッジ74には、サーマルヘッド71とリボンカセット73が取り付けられる。キャリッジ74は、キャリッジモータ74a(図5)の駆動により、ラベルシートLSの幅方向(すなわち、本体Bの左右方向(幅方向))に移動可能となっており、サーマルヘッド71とリボンカセット73とを、ラベルシートLSの幅方向の所定位置に移動させる。なお、リボンカセット73は、キャリッジから脱着可能となっている。
搬送機構9は、シート供給口5に供給されたラベルシートLSを、搬送経路9aに沿って搬送させて、印字機構7の配置位置まで搬送するとともに、印字機構7により印字されたラベルシートLSを外部に排出する。搬送経路9aは、本体Bの内部において、シート供給口5から本体Bの後端まで延びる隙間である。搬送機構9は、第1ローラ91と、第2ローラ92と、板バネ93と、第3ローラ94と、第4ローラ95と、を有する。
第1ローラ91は、搬送経路9aの本体Bの後端側に設けられ、本体Bの幅方向に延びる第1軸91a周りに回動する。具体的には、搬送モータ9b(図5)が第1軸91aを回動させることで、第1ローラ91は回動する。第2ローラ92は、搬送経路9aにおいて、第1ローラ91と対向するように設けられる。第2ローラ92は、本体Bの幅方向に延びる第2軸92a周りに回動する。第2軸92aは、本体Bに設けられ、上向きに開口したU字形状の軸受部96(図4)にて支持される。
図3に示すように、第2ローラ92のローラ面は、第1ローラ91のローラ面に接している。これにより、第2ローラ92は、第1ローラ91の回動に従って第2軸92a周りに回動する。すなわち、第2ローラ92は、従動ローラである。
板バネ93は、第2ローラ92の第2軸92aを、軸受部96に向けて付勢する部材である。図4に示すように、板バネ93は、一対の本体部93aを有している。一対の本体部93aは、第2軸92aの軸方向と同じ方向に延びる部材である。本体部93aは、弾性変形することにより、第2軸92aの軸方向から第2軸92aの両端部を付勢する。図4は、印字装置の第1ローラと第2ローラが配置された箇所の拡大図である。
また、板バネ93は、連結部材93bを有する。連結部材93bは、本体Bの幅方向に延びる部材である。一対の本体部93aは、それぞれ、連結部材93bの端部に連結されている。連結部材93bは、本体Bに固定される。このように、連結部材93bが本体Bに固定されることで、一対の本体部93aは、本体Bに固定される。
上記のように、板バネ93の一対の本体部93aが、第2軸92aの軸方向と同じ方向に延びる部材であり、かつ、第2軸92aの軸方向から第2軸92aを付勢することにより、第2ローラ92と板バネ93とを設けるための大きなスペースが不要となる。具体的には、第2ローラ92と板バネ93とを設けるためのスペースとして、本体Bの幅方向と垂直な方向に対しては、第2ローラ92の直径、及び/又は、板バネ93の本体部93aと連結部材93bの幅と同じ程度の寸法のスペースがあればよい。第2ローラ92の直径、本体部93aと連結部材93bの幅(本体Bの幅方向と垂直な方向における寸法)は、ともに小さい。この結果、本実施形態の印字装置100では、第2ローラ92と板バネ93とを設けるためのスペースを小さくできる。第2ローラ92と板バネ93とを設けるためのスペースを小さくできれば、本体Bをよりコンパクトにできる。
また、一対の本体部93aが、第2軸92aの両端部を付勢することにより、第2軸92aを軸受部96に安定して付勢できる。さらに、一対の本体部93aが、連結部材93bを介して、本体Bに固定されることにより、連結部材93bを本体Bに固定するだけで、一対の本体部93aを一度に本体Bに固定できる。すなわち、一対の本体部93aをそれぞれ本体Bに固定する必要がなくなる。
一対の本体部93aと連結部材93bとを有する板バネ93は、例えば、一枚の金属板を加工することにより形成できる。これにより、一対の本体部93aと連結部材93bとが一体化した板バネ93を容易に形成できる。その他、一対の本体部93aと連結部材93bとを個別に形成し、一対の本体部93aを溶接等により連結部材93bに連結することもできる。
第3ローラ94は、搬送経路9aのシート供給口5側に設けられ、本体Bの幅方向に延びる第3軸94a周りに回動する。具体的には、搬送モータ9b(図5)が第3軸94aを回動させることで、第3ローラ94は回動する。なお、上記のように、搬送モータ9bは、第3軸94aだけでなく、第1ローラ91の第1軸91aも回動させる。すなわち、搬送モータ9bは、第1ローラ91と第3ローラ94とを同時に回動可能である。
第4ローラ95は、搬送経路9aにおいて、第3ローラ94と対向するように設けられる。第4ローラ95は、本体Bの幅方向に延びる第4軸95a周りに回動する。図3に示すように、第4ローラ95のローラ面は、第3ローラ94のローラ面に接している。これにより、第4ローラ95は、第3ローラ94の回動に従って第4軸95a周りに回動する。すなわち、第4ローラ95は、従動ローラである。
上記の構成を有する搬送機構9においては、第3ローラ94と第4ローラ95との間、及び/又は、第1ローラ91と第2ローラ92との間にラベルシートLSを挟み込んだ状態で、第1ローラ91~第4ローラ95が回動することで、ラベルシートLSを印字機構7の配置位置まで搬送できる。また、搬送機構9は、第1ローラ91~第4ローラ95の回動により、印字後のラベルシートLSを本体Bの後端から外部に排出できる。
制御部11は、印字装置100を制御するコンピュータシステムである。具体的には、図5に示すように、制御部11は、CPU11aと、RAM、ROMなどの記憶装置11bと、入出力インタフェース11cと、を有する。図5は、制御部の構成を示す図である。CPU11aは、各種情報処理を実行する。記憶装置11bは、CPU11aにより実行されるプログラム、文字データ、印字装置100の制御に必要なパラメータ等を記憶する。入出力インタフェース11cは、CPU11a及び記憶装置11bと、印字装置100の各構成要素との間の信号及びデータの入出力を行う。
制御部11は、以下に説明する印字装置100の制御を、記憶装置11bに記憶されたプログラムをCPU11aが実行することで実現する。なお、印字装置100の制御の一部が、制御部11を構成する他のハードウェアにより実現されてもよい。また、制御部11は、CPU11aと、記憶装置11bと、入出力インタフェース11cと、を個別のデバイスとして有するコンピュータシステムにより実現されてもよいし、これらの構成を1つのチップに集積したSoC(System on Chip)にて実現されてもよい。
制御部11は、入出力インタフェース11cに接続された表示部1の画面表示を制御する。制御部11は、入出力インタフェース11cに接続された入力部3を用いたユーザの操作を受け付けて、受け付けた操作に基づいた制御を行う。制御部11は、入出力インタフェース11cに接続された搬送モータ9bを制御して、搬送機構9によるラベルシートLSの搬送を制御する。制御部11は、入出力インタフェース11cに接続されたシート検出部9cからの検出信号に基づいて、ラベルシートLSがシート供給口5に供給されたか否かを判断する。
制御部11は、入出力インタフェース11cに接続されたサーマルヘッド71の加熱を制御する。制御部11は、入出力インタフェース11cに接続された昇降モータ71aを制御して、サーマルヘッド71の昇降を制御する。制御部11は、入出力インタフェース11cに接続されたキャリッジモータ74aを制御して、キャリッジ74の移動を制御する。
(3)実施形態の共通事項
上記第1実施形態は、下記の構成及び機能を共通に有している。
印字装置(例えば、印字装置100)は、本体(例えば、本体B)と、印字機構(例えば、印字機構7)と、搬送機構(例えば、搬送機構9)と、を備える。印字機構は、所定の用紙(例えば、ラベルシートLS)に印字する。搬送機構は、第1ローラ(例えば、第1ローラ91)と、第2ローラ(例えば、第2ローラ92)と、板バネ(例えば、板バネ93)と、を有する。第1ローラは、本体の幅方向に延びる第1軸(例えば、第1軸91a)周りに回動する。第2ローラは、第1ローラの回動に従って、本体の幅方向に延びる第2軸(例えば、第2軸92a)周りに回動する。板バネは、第2軸を支持する軸受部(例えば、軸受部96)に第2軸を付勢する。この搬送機構は、第1ローラと第2ローラにより用紙を外部に排出する。搬送機構の板バネは、第2軸の軸方向に延びる部材であり、弾性変形することで第2軸の軸方向から第2軸を軸受部に付勢する本体部(例えば、本体部93a)を有する。
上記の印字装置では、第2軸を軸受部に付勢する板バネが、第2軸の軸方向と同じ方向に延びる部材であり、弾性変形することで第2軸の軸方向から第2軸を付勢する本体部を有している。このため、第2ローラと板バネとを設けるために、本体の幅方向と垂直な方向には、少なくとも第2ローラの直径及び/又は板バネの幅と同じ程度のスペースがあればよい。第2ローラの直径及び板バネの幅は小さいので、第2ローラと板バネとを設けるために必要なスペースを小さくできる。
(4)他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
板バネ93は、金属以外の材料(例えば、プラスチック)にて形成できる。
本発明は、所定の用紙に印字する印字装置に広く適用できる。
100 印字装置
1 表示部
3 入力部
5 シート供給口
5a 用紙ガイド
7 印字機構
71 サーマルヘッド
71a 昇降モータ
72 プラテン
73 リボンカセット
74 キャリッジ
74a キャリッジモータ
9 搬送機構
91 第1ローラ
91a 第1軸
92 第2ローラ
92a 第2軸
93 板バネ
93a 本体部
93b 連結部材
94 第3ローラ
94a 第3軸
95 第4ローラ
95a 第4軸
96 軸受部
9a 搬送経路
9b 搬送モータ
9c シート検出部
11 制御部
11a CPU
11b 記憶装置
11c 入出力インタフェース
B 本体
LS ラベルシート
L ラベル

Claims (3)

  1. 本体と、
    所定の用紙に印字する印字機構と、
    前記本体の幅方向に延びる第1軸周りに回動する第1ローラと、前記第1ローラの回動に従って前記本体の幅方向に延びる第2軸周りに回動する第2ローラと、前記第2軸を支持する軸受部に前記第2軸を付勢する板バネと、を有し、前記第1ローラと前記第2ローラにより前記用紙を外部に排出する搬送機構と、
    を備え、
    前記板バネは、前記第2軸の軸方向に延びる部材であり、弾性変形することで前記第2軸の軸方向から前記第2軸を前記軸受部に付勢する本体部を有する、
    印字装置。
  2. 前記本体部は一対設けられ、前記第2軸の両端部を付勢する、請求項1に記載の印字装置。
  3. 前記板バネは、前記本体に固定され、一対の前記本体部を連結する連結部材をさらに有する、請求項1又は2に記載の印字装置。
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