JP2023084804A - 電動弁および冷凍サイクルシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】流体の流れに起因する弁体の振動を防止できる電動弁および冷凍サイクルシステムを提供する。【解決手段】支持部材5は、弁ハウジング部材1Aに固定されるケース4に固定されるとともに、弁体2を軸線L方向にガイドする筒状の弁ガイド部1Bを備え、弁ガイド部1Bは、ケース4の内部に形成されるガイド部収容室1Dを貫通し、弁室1C側に延在して配置され、弁室1Cとガイド部収容室1Dとが、少なくとも弁ガイド部1Bの外周面1Baと弁ハウジング部材1Aの内周面1aとの間の間隙と、弁ガイド部1Bの外周面1Baとケース4の内周面4aとの間の間隙と、の少なくとも一方の間隙によって形成される均圧通路1Eを介して連通されている。【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍サイクルシステムなどに使用する電動弁および冷凍サイクルシステムに関する。
電動弁として、弁室および弁ポートを有する弁本体と、弁ポートの開度を変更する弁体と、弁体を軸線方向に進退駆動する駆動部と、駆動部の駆動軸とともにねじ送り機構を構成する支持部材と、を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる特許文献1の電動弁では、駆動部の駆動軸の回転運動をねじ送り機構によって駆動軸の軸線方向の直線運動に変換し、この駆動軸に連結された弁体の弁部材により、弁ポートの開度を制御する。
特開2021-124153号公報
ところで、電動弁の作動耐久性や、弁閉機能性を向上させるには、ガイドブッシュ等の弁ガイド部材で、弁本体の弁ポートに対する弁体の傾きを抑制する構造が必要となるが、弁ガイド部材により弁室内部が隔たれるため、弁室内の均圧が必要となる。そのため、弁室と副弁室とを連通する均圧通路が設けられることがある。このような均圧通路は、例えば、弁ガイド部材を二面取りすることにより形成されることが考えられるが、下継手から流れてくる噴流により、弁室内の流れが不均一となるため、弁室内の圧力分布が不安定となり、弁体に振動が発生する場合がある。また、二面取りした部位から副弁室に流れてくる流体により弁体が振動する場合がある。
そこで、本発明の目的は、弁室内の圧力分布を安定させることで、流体の流れに起因する弁体の振動を防止できる電動弁および冷凍サイクルシステムを提供することにある。
本発明の電動弁は、弁室および弁ポートを有する弁本体と、前記弁ポートの開度を変更する弁部材と、前記弁部材を前記弁ポートの軸線方向に進退駆動する駆動軸を有する駆動部と、前記駆動軸とともにねじ送り機構を構成する支持部材と、を備え、前記駆動部の回転運動を、前記ねじ送り機構によって前記駆動軸の軸線方向の直線運動に変換し、前記駆動軸に連結された前記弁部材により前記弁ポートの開度を制御する電動弁であって、前記支持部材は、前記弁本体に固定される下蓋部材に固定されるとともに、前記弁部材を前記軸線方向にガイドする筒状の弁ガイド部を備え、前記弁ガイド部は、前記下蓋部材の内部に形成されるガイド部収容室を貫通し、前記弁室側に延在して配置され、前記弁室と前記ガイド部収容室とが、少なくとも前記弁ガイド部の外周面と前記弁本体の内周面との間の間隙と、前記弁ガイド部の外周面と前記下蓋部材の内周面との間の間隙と、の少なくとも一方の間隙によって形成される均圧通路を介して連通されていることを特徴とする。
このような本発明によれば、弁室から流入する噴流が均一にガイド部収容室に流れ込むため、弁室内の圧力分布の差が生じ難くなる。また、弁体は弁ガイド部に収納されるため、ガイド部収容室内に流れ込む流体が衝突することなく、弁体の振動を抑制できる。かくして、本発明によれば、弁室内の圧力分布を安定させることで、流体の流れに起因する弁体の振動を防止できる。
この際、前記均圧通路は、前記弁ガイド部の外周面と前記弁室の内周面との間の間隙と、前記弁ガイド部の外周面と前記下蓋部材の内周面との間の間隙と、を連通した状態で形成されることが好ましい。
また、前記弁ガイド部は、その外形が前記ガイド部収容室側から前記弁室側に向けて内方に傾斜するテーパ形状であることが好ましい。さらに、前記均圧通路の入口側となる第一の隙間寸法Aと、出口側となる第二の隙間寸法Bと、の関係が、A>Bに設定されていることが好ましい。このような形態によれば、弁ガイド部の外形をガイド部収容室側から弁室側に向けて内方に傾斜するテーパ形状とすることで、均圧通路の入口側となる第一の隙間寸法Aと、出口側となる第二の隙間寸法Bと、の関係をA>Bに設定することにより、ガイド部収容室への流体の流れを整流化でき、弁室内の圧力分布をより安定させることができる。
また、前記弁ガイド部の先端部が、前記弁本体に横から接続される第1継手管の前記ガイド部収容室側の端部から当該第1継手管の径方向における内方の位置に向けて突出した状態で配置されていることが好ましい。このような形態によれば、弁ガイド部の先端部(下方端部)を第1継手管の上端から、その径方向の内方に向けて突出させることで、弁ガイド部の先端部近傍で均圧通路への流れと第1継手管からの流れとが滞留しなくなり、弁室内の圧力分布を更に安定させることができる。
本発明の冷凍サイクルシステムは、圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器と、を含む冷凍サイクルシステムであって、前記いずれかの電動弁が、前記膨張弁として用いられていることを特徴とする。
このような本発明によれば、前述したように、本発明の電動弁は、弁室内の圧力分布を安定させることで、流体の流れに起因する弁体の振動を防止できるので、当該振動による騒音を低減でき、運転時により静音化された冷凍システムとすることができる。
本発明の電動弁および冷凍サイクルシステムによれば、弁室内の圧力分布を安定させることで、流体の流れに起因する弁体の振動を防止できる。
本発明の実施形態に係る電動弁を示す縦断面図である。 図1の電動弁における要部を拡大して示す縦断面図である。 図2のX-X視野から見た横断面図である。 本発明の他の実施形態に係る電動弁の要部を拡大して示す縦断面図である。 本発明の他の実施形態に係る電動弁の要部を拡大して示す縦断面図である。 本発明の冷凍サイクルシステムの一例を示す図である。
本発明の実施形態に係る電動弁を図1~図5に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の電動弁10は、弁本体1と、弁体2と、駆動部としてのステッピングモータ3と、弁ポート14と、を備えている。なお、以下の説明における「上下」の概念は図1の図面における上下に対応する。また、図2、図4、図5においては、便宜上、圧縮コイルバネ64の図示を省略している。
図1に示すように、弁本体1は、筒状の弁ハウジング部材1Aと、弁ハウジング部材1Aの内部に配置される弁ガイド部1Bと、弁ハウジング1Aの上部に固定される円筒状の下蓋部材であるケース4と、ケース4の上端開口部に固定される支持部材5と、を有している。ケース4は、弁ハウジング部材1Aの上部における内周面1aから延在して形成されたリム1bの外周に嵌合するように組み付けられ、リム1bをカシメるとともに、底部外周をロウ付けすることにより弁ハウジング部材1Aに固着されている。なお、詳細は後述するが、本実施形態の場合、弁ガイド部1Bは支持部材5と一体に設けられている。
弁ハウジング部材1Aは、その内部に略円筒状の弁室1Cが形成され、側面側から弁室1Cに連通する第1の継手管11が取り付けられている。また、弁ハウジング部材1Aの底部には、弁体2が近接または離間する弁座面13aを有する弁座部13が設けられており、弁座部13の弁座面13aの中央部には、円柱状の弁口である弁ポート14が形成されている。詳述すると、弁ハウジング部材1Aには、当該弁ハウジング部材1Aの一部として弁座部13が一体に設けられており、この弁座部13の弁室1Cに面し弁体2と対向する弁座面13aの中央部に円柱状の弁ポート14が形成されている。なお、本実施形態の場合、弁ハウジング部材1Aと弁座部13(および弁ポート14)とが一体に設けられているが、弁座部13は、弁ハウジング部材1Aとは別体の部品として設けるようにしてもよい。
本実施形態の場合、弁室1Cは、弁ハウジング部材1Aの弁座部13が設けられた底部から立設する側壁を有しており、当該側壁が弁室1Cの内周面1aを構成している。また、弁ハウジング部材1Aの上端部には、弁ガイド部1Bを囲うようにリム1bが形成されている。さらに、弁ハウジング部材1Aの底部には、弁室1Cに連通する第2の継手管12が、弁ポート14と同軸に設けられている。なお、第2の継手管12は、その弁室1C側の端部が、弁ハウジング部材1Aに対してロウ付けにより取り付けられている。そして、第1の継手管11から流体である冷媒が流入した場合には、弁室1Cを介して第2の継手管12から冷媒が流出される。ここで、第1の継手管11および第2の継手管12は、銅合金またはステンレス等の金属によって形成されている。
図1および図2に示すように、弁ガイド部1Bは、例えば、支持部材5とともに樹脂材料(例えば、PPS(Poly Phenylene Sulfide)樹脂)によって一体成形されており、ケース4の内部に形成される円筒状のガイド部収容室1Dを貫通し、弁ハウジング部材1Aの上部から弁室1C内に挿通されるように取り付けられている。つまり、弁ガイド部1Bは、ガイド部収容室1Dを貫通し、弁室1C側に延在して配置されている。この弁ガイド部1Bには、軸線Lを中心として弁ガイド孔16が形成されている。なお、弁ガイド部1Bは、金属製で支持部材5にインサート成形されることで、支持部材5と一体に設けられるようにしてもよい。また、弁ガイド部1Bが弁室1C側に延在して配置されているとは、弁ガイド部1Bの先端部1Bbの位置が、少なくとも弁本体1の弁ハウジング部材1Aと、ケース4と、の接続部分まで延在して配置されていることを意味し、この位置よりも弁室1C側(すなわち、弁室1C内)に延在して配置される場合も含むものとする。
なお、弁ガイド部1Bの外径は、弁ハウジング部材1Aまたはケース4の内径(すなわち、弁室1Cまたはガイド部収容室1Dの内径)よりも小さく形成されていればよい。また、弁ガイド部1Bの天井部1Bcは、ケース4の内部(ガイド部収容室1D内)に位置する(つまり、弁室1Cを貫通してガイド部収容室1D内にまで延在する)ことが好ましい。さらに、弁ガイド部1Bの外周面1Baと、ケース4の内周面4aまたは弁ハウジング部材1Aの内周面1aと、の間の間隙は、後述する弁ホルダ6の外周面と弁ガイド孔16の内周面との間の間隙よりも大きく設定されることが好ましい。
支持部材5は、ケース4の上端開口部に固定金具41を介して溶接固定されている。この支持部材5の中心には、弁ポート14等の軸線Lと同軸に形成された雌ねじ部5aと、雌ねじ部5aの下側に形成されたねじ溝がない軸受部5bと、が設けられており、下方に雌ねじ部5aおよび軸受部5bの外周よりも径の大きな円筒状のガイド孔5cが形成されている。さらに、支持部材5の上部外周には、螺旋状のガイド溝5dが形成されている。本実施形態の場合、支持部材5の固定金具41をケース4の上端開口部に直接固定しているが、固定金具41とケース4の上端開口部との間にワッシャなどの他の部材を更に介在させて固定金具41をケース4の上端開口部に固定してもよい。
弁体2は、下側先端にニードル部21が設けられたロッド軸22と、ロッド軸22の上端部を保持する弁ホルダ6と、を有している。
ロッド軸22は、弁ホルダ6を介して支持部材5のガイド孔5cから延在し、当該ガイド孔5cと連通する弁ガイド部1Bの弁ガイド孔16内に軸線L方向に摺動可能に挿入されている。また、ロッド軸22の上端部には、フランジ部23が形成されている。なお、ロッド軸22に設けられたニードル部21は、弁体2が最下方に移動した全閉状態時に弁ポート14内に位置し、その先端側に向かうに従い縮径するように多段に面取りされたイコールパーセント特性を有する形状である。本実施形態の場合、ニードル部21は、弁体2が最下方に移動した全閉状態時に弁座部13に着座する着座面部21aに連なっている。なお、弁体2は、最下方に移動した全閉状態時(すなわち、弁座部13に最も近接した状態時)であっても、ニードル部21を弁座部13に接触させないことで微小な開度が得られるように設定してもよい。
弁ホルダ6は、筒状の円筒部61の下端にロッド軸22のフランジ部23が固着されるとともに、円筒部61内にバネ受け63と圧縮コイルバネ64とワッシャ65とを備えている。つまり、弁ホルダ6は、弁体2とバネ受け63とを離間する方向に付勢する圧縮コイルバネ64を収容している。さらに、弁ホルダ6は、支持部材5のガイド孔5cと連通する弁ガイド部1Bの弁ガイド孔16内に挿通され、軸線L方向に摺動可能に支持されている。弁体ホルダ6の弁ポート14側の一端には、弁体2が溶接により固定された状態で設けられている。また、弁体ホルダ6の他端には、駆動軸としての後述するロータ軸32が連結されている。弁体2またはロータ軸32のうち、少なくとも一方が、弁体ホルダ6に対して抜け止めされた状態で、当該弁体ホルダ6の内部に進退移動可能に連結されている。なお、この場合、ロータ軸32が弁体ホルダ6内に進退移動可能に設けられ、弁体ホルダ6に弁体2が溶接により固着されているが、弁体ホルダ6と弁体2とを切削加工により一体に形成してもよい。また、ロータ軸32に対して弁体ホルダ6をカシメ等により固定し、弁体2が弁体ホルダ6内に進退移動可能に設けられてもよい。本実施形態の場合、弁本体1、ケース4、弁ホルダ6は、それぞれステンレスなどの金属によって形成されている。
駆動部としてのステッピングモータ3は、キャン7と、キャン7内に設けられたマグネットロータ31と、駆動軸としてのロータ軸32と、不図示のステータコイルと、ステッピングモータ3の回転ストッパ機構と、を有している。
キャン7は、ケース4の上端に溶接などによって気密に固定され、支持部材5、およびマグネットロータ31を収納している。マグネットロータ31は、外周部を多極に着磁されており、その中心にロータ軸32が固定されている。ロータ軸32は、その下端部が、弁ホルダ6の円筒部61の上端部を貫通し、バネ受け63の上面に当接するとともに、抜け止め用のフランジ部32cが、ワッシャ65を介して円筒部61内に保持されている。すなわち、ロータ軸32は弁ホルダ6に対して抜け止めされているとともに、弁ホルダ6内に進退移動可能な状態に設けられる。また、ロータ軸32は、中間部に縮径部32bが形成され、その上側表面に雄ねじ部32aが形成されている。この雄ねじ部32aは、支持部材5の雌ねじ部5aに螺合され、これらの雄ねじ部32aおよび雌ねじ部5aによって、ステッピングモータ3(駆動部)のネジ送り機構が構成され、弁体2が軸線L方向に進退駆動されるようになっている。ステータコイルは、キャン7の外周に配設されており、このステータコイルにパルス信号が与えられることにより、そのパルス数に応じてマグネットロータ31が回転されてロータ軸32が回転するようになっている。
ステッピングモータ3の回転ストッパ機構は、半径方向外向きに突出する爪部81を有するコイル状の従動スライダ8を有し、この従動スライダ8が支持部材5のガイド溝5d内に螺合されて構成されている。マグネットロータ31が回転すると、マグネットロータ31の内側の突出部が爪部81に当接し、従動スライダ8は、マグネットロータ31の回転に追従して回転するとともに、ガイド溝5dに案内されて上下動し、ガイド溝5dの最下部又は最上部に追従スライダ8の端部が当接すると、マグネットロータ31の回転が強制的に停止されるようになっている。また、支持部材5には、ガイド孔5cとキャン7の内部空間とを連通する連通孔5eが形成されている。
ここで、本実施形態の場合、弁室1Cとガイド部収容室1Dとは、少なくとも弁ガイド部1Bの外周面1Baと、弁本体1における弁ハウジング部材1Aの内周面1aと、の間の間隙によって形成される均圧通路1Eを介して連通されている。これにより、第2の継手管12からの噴流が均一にガイド部収容室1Dに流れ込むため、弁室1C内の圧力分布の差が生じ難くなる。また、弁室1Cと支持部材5のガイド孔5cとは、弁ガイド部1Bの内周(すなわち、弁ガイド孔16)と弁ホルダ6の外周との間の間隙を介して連通されている。さらに、図2および図3に示すように、固定金具41には、円周方向における所定間隔の位置に表裏を貫通する連通孔41aが形成されている。これにより、ガイド部収容室1Dとキャン7の内部空間とはメネジの固定金具の連通孔を介して連通されている。また、支持部材5のガイド孔5cとキャン7の内部空間とは支持部材5の連通孔5eを介して連通されている。なお、図3においては、便宜上、バネ受け63およびキャン7の図示を省略している。
以上、本実施形態によれば、弁ガイド部1Bが、支持部材5と一体成形されるとともに、ケース4の内部に形成されるガイド部収容室1Dを貫通し、弁室1C側に延在して配置され、弁室1Cとガイド部収容室1Dとが、弁ガイド部1Bの外周面1Baと弁ハウジング部材1Aの内周面1aとの間の間隙によって形成される均圧通路1Eを介して連通されているので、弁室1Cから流入する噴流が均一にガイド部収容室1Dに流れ込む。そのため、弁室1C内の圧力分布の差が生じ難くなる。また、弁体2は弁ガイド部1Bに収納されるため、ガイド部収容室1D内に流れ込む流体が衝突することなく、弁体2の振動を抑制できる。かくして、本実施形態の電動弁10によれば、弁室1C内の圧力分布を安定させることで、流体の流れに起因する弁体の振動を防止できる。
また、弁ガイド部1Bの先端部1Bbは、弁本体1の弁ハウジング部材1Aに横から接続される第1継手管11のガイド部収容室1D側の端部から当該第1継手管11の径方向における内方の位置に向けて突出した状態で配置されていることが好ましい。すなわち、弁ガイド部1Bの先端部1Bbは、第1継手管11の開口した端面と対向する位置までガイド部収容室1D側から弁室1C内へと突出した状態で配置されていることが好ましい。このような形態によれば、弁ガイド部1Bの下方に位置する端部としての先端部1Bbを第1継手管11のガイド部収容室1D側の端部から、その径方向における内方の位置に向けて突出させることで、弁ガイド部1Bの先端部1Bb近傍で均圧通路1Eへの流れと第1継手管11からの流れとが滞留しなくなり、弁室1C内の圧力分布を更に安定させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、図2との対応部分に同一符号を付した図4に示すように、弁ガイド部1Bは、その外形がガイド部収容室1D側から弁室1C側に向けて内方に傾斜するテーパ形状であってもよい。この場合、弁ガイド部1Bは、均圧通路1Eの入口側となる第一の隙間寸法Aと、出口側となる第二の隙間寸法Bと、の関係が、A>Bに設定される。このように、弁ガイド部1Bの外形をガイド部収容室1D側から弁室1C側に向けて内方に傾斜するテーパ形状とすることで、均圧通路1Eの入口側となる第一の隙間寸法Aと、出口側となる第二の隙間寸法Bと、の関係をA>Bに設定することにより、ガイド部収容室1Dへの流体の流れを整流化でき、弁室1C内の圧力分布をより安定させることができる。
なお、前述した実施形態では、均圧通路1Eが、弁ガイド部1Bの外周面1Baと、ケース4の内周面4aと、の間の間隙によって形成される均圧通路1Eを介して連通されている場合について述べたが、本発明はこれに限ることはない。例えば、図4との対応部分に同一符号を付した図5に示すように、ケース4は、底部における内周面4aから延在して形成されたリム4bの外周に嵌合するように、弁ハウジング部材1Aの上部に組み付けられ、リム4bがカシメられるとともに、底部外周をロウ付けすることにより弁ハウジング部材1Aに固着されていていてもよい。この場合、均圧通路1Eは、弁ガイド部1Bの外周面1Baと、ケース4の内周面4aと、の間の間隙によって形成される。
また、弁ガイド部1Bの先端部1Bbが図5で示した弁ハウジング部材1Aと、ケース4と、の接続部分までの位置よりも下方の弁室1C側に延在して配置される場合、均圧通路1Eは、弁ガイド部1Bの外周面1Baと弁室1Cの内周面1aとの間の間隙と、弁ガイド部1Bの外周面1Baとケース4の内周面4aとの間の間隙と、を連通した状態で形成されることが好ましい。
さらに、前述した実施形態では、弁体2のニードル部21の形状を、下側先端に向かうに従い縮径するように多段に面取りをしたイコールパーセント特性を有する形状としたが、これに限定されず、ニードル部21を、先端に向かうに従い縮径する曲面や円錐などの形状にして実施してもよい。
また、電動弁10は、第1継手管11および第2継手管12のどちらが流体の入口になってもよい双方向制御を行うことが好ましい。つまり、流体は、第1継手管11から流入し弁ポート14を介して第2継手管12から流出するか、または、第2継手管12から流入し、弁ポート14を介して第1継手管11から流出する。前述した実施形態の場合、これらのどちらの流れ方向の場合でも弁ガイド部1Bの先端部1Bb近傍での均圧通路1Eへの流れが滞留し難くなる。ただし、従来の構造においては第2継手管12から流体が流入した場合の方が特に流体が滞留し易いが本発明により滞留が生じ難くなる。
次に、本発明の冷凍サイクルシステムを図6に基づいて説明する。図6は、本発明の冷凍サイクルシステムの一例を示す図である。図6において、符号100は前記各実施形態の電動弁10~10Cを用いた膨張弁であり、200は室外ユニットに搭載された室外熱交換器、300は室内ユニットに搭載された室内熱交換器、400は四方弁を構成する流路切換弁、500は圧縮機である。電動弁100、室外熱交換器200、室内熱交換器300、流路切換弁400、および圧縮機500は、それぞれ導管によって図示のように接続され、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを構成している。なお、アキュムレータ、圧力センサ、温度センサ等は図示を省略してある。
冷凍サイクルの流路は、流路切換弁400により冷房運転時の流路と暖房運転時の流路の2通りに切換えられる。冷房運転時には、図6に実線の矢印で示したように、圧縮機500で圧縮された冷媒は流路切換弁400から室外熱交換器200に流入され、この室外熱交換器200は凝縮器として機能し、室外熱交換器200から流出された液冷媒は膨張弁100を介して室内熱交換器300に流入され、この室内熱交換器300は蒸発器として機能する。
一方、暖房運転時には、図6に破線の矢印で示したように、圧縮機500で圧縮された冷媒は流路切換弁400から室内熱交換器300、膨張弁100、室外熱交換器200、流路切換弁400、そして、圧縮機500の順に循環され、室内熱交換器300が凝縮器として機能し、室外熱交換器200が蒸発器として機能する。膨張弁100は、冷房運転時に室外熱交換器200から流入する液冷媒、または暖房運転時に室内熱交換器300から流入する液冷媒を、それぞれ減圧膨張し、さらにその冷媒の流量を制御する。なお、図6においては、冷房運転時に室外熱交換器200から液冷媒が膨張弁100の第1の101に流入し、暖房運転時には、室内熱交換器300からの液冷媒が膨張弁100の第2の継手管102に流入するように冷凍サイクルに膨張弁100を設けているが、これに限らず、冷房運転時に室外熱交換器200からの液冷媒が膨張弁100の第2の継手管102に流入し、暖房運転時には室内熱交換器300からの液冷媒が膨張弁100の第1の継手管101に流入するように膨張弁100を冷凍サイクルに設けてもよい。
以上の本発明の冷凍サイクルシステムによれば、前述したように、本実施形態の電動弁10が、流体としての冷媒の流れに起因する振動を防止できるので、当該振動による騒音を低減でき、運転時により静音化された冷凍システムとすることができる。
なお、本発明の冷凍サイクルシステムの具体的な構成は、前述した実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更も本発明に含まれる。例えば、前述した実施形態では、電動弁10を、冷凍サイクルシステムの膨張弁として使用したが、これに限定されず、例えば、ビル用のマルチエアコン等の室内機側の絞り装置等、他のシステムにも適用することができる。
10 電動弁
1 弁本体
1A 弁ハウジング部材
1a 内周面
1B 弁ガイド部
1Ba 外周面
1Bb 先端部
1Bc 天井部
1C 弁室
1D ガイド部収容室
1E 均圧通路
2 弁体
21 ニードル部
21a 着座面部
3 ステッピングモータ(駆動部)
32 ロータ軸(駆動軸)
4 ケース(下蓋部材)
4a 内周面
5 支持部材
5e 連通孔
13 弁座部
13a 弁座面
14 弁ポート
100 膨張弁
200 室外熱交換器(凝縮器、蒸発器)
300 室内熱交換器(凝縮器、蒸発器)
400 流路切換弁
500 圧縮機

Claims (6)

  1. 弁室および弁ポートを有する弁本体と、前記弁ポートの開度を変更する弁部材と、前記弁部材を前記弁ポートの軸線方向に進退駆動する駆動軸を有する駆動部と、前記駆動軸とともにねじ送り機構を構成する支持部材と、を備え、前記駆動部の回転運動を、前記ねじ送り機構によって前記駆動軸の軸線方向の直線運動に変換し、前記駆動軸に連結された前記弁部材により前記弁ポートの開度を制御する電動弁であって、
    前記支持部材は、前記弁本体に固定される下蓋部材に固定されるとともに、前記弁部材を前記軸線方向にガイドする筒状の弁ガイド部を備え、
    前記弁ガイド部は、前記下蓋部材の内部に形成されるガイド部収容室を貫通し、前記弁室側に延在して配置され、
    前記弁室と前記ガイド部収容室とが、少なくとも前記弁ガイド部の外周面と前記弁本体の内周面との間の間隙と、前記弁ガイド部の外周面と前記下蓋部材の内周面との間の間隙と、の少なくとも一方の間隙によって形成される均圧通路を介して連通されていることを特徴とする電動弁。
  2. 前記均圧通路は、
    前記弁ガイド部の外周面と前記弁室の内周面との間の間隙と、前記弁ガイド部の外周面と前記下蓋部材の内周面との間の間隙と、を連通した状態で形成される、請求項1に記載の電動弁。
  3. 前記弁ガイド部は、その外形が前記ガイド部収容室側から前記弁室側に向けて内方に傾斜するテーパ形状である、請求項1または2に記載の電動弁。
  4. 前記均圧通路の入口側となる第一の隙間寸法Aと、出口側となる第二の隙間寸法Bと、の関係が、A>Bに設定されている、請求項1~3のいずれか一項に記載の電動弁。
  5. 前記弁ガイド部の先端部が、前記弁本体に横から接続される第1継手管の前記ガイド部収容室側の端部から当該第1継手管の径方向における内方の位置に向けて突出した状態で配置されている、請求項1~4のいずれか一項に記載の電動弁。
  6. 圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器と、を含む冷凍サイクルシステムであって、請求項1~5のいずれか一項に記載の電動弁が、前記膨張弁として用いられていることを特徴とする冷凍サイクルシステム。
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