JP2023079442A - 把手付きボトル - Google Patents

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修 城野
Osamu JONO
孝浩 春名
Takahiro Haruna
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Abstract

【課題】把手がボトルに対してぐらつくのを抑制する。【解決手段】胴部14の取付凹部16に把手11が取付けられ、取付凹部の下接続面24は、取付凹部の下面22の外周縁から下方に向けて延び、後方を向く縦段面26と、縦段面の下端部から後方に向けて延び、上方を向く横段面27と、を備え、把手の下連結板34は、横段面から上方に離れた状態で、縦段面から後方に突出している。【選択図】図1

Description

本発明は、把手付きボトルに関する。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるような、上下方向に延びる中心軸線を有するボトルの胴部に、径方向のうち、前方に向けて窪み後方に向けて開口した取付凹部が設けられ、取付凹部に把手が取付けられた把手付きボトルが知られている。
特開2001-048189号公報
しかしながら、前記従来の把手付きボトルでは、特に近年のボトルの薄肉化に伴い、把手を持ち上げたときに、取付凹部の内面が変形し、把手がボトルに対してぐらつきやすくなるおそれがあった。
本発明は、把手を持ち上げたときに、把手がボトルに対してぐらつくのを抑制することができる把手付きボトルを提供する。
本発明は、上記課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明の把手付きボトルは、上下方向に延びる中心軸線を有するボトルの胴部に、径方向のうち、前方に向けて窪み後方に向けて開口した取付凹部が設けられ、前記取付凹部に把手が取付けられ、前記取付凹部の内面は、下方を向く上面と、上方を向く下面と、後方を向き、かつ前記上面および前記下面それぞれの前端部同士を連結する底面と、前記下面の外周縁から下方に向けて延び、前記胴部の外周面に接続された下接続面と、を備え、前記把手は、前記取付凹部の底面に固定された上下方向に延びる固定板と、前記固定板の後方に設けられた上下方向に延びる把手板と、前記固定板および前記把手板それぞれの上端部同士を連結し、かつ前記取付凹部の上面に固定された上連結板と、前記固定板および前記把手板それぞれの下端部同士を連結し、かつ前記取付凹部の下面に固定された下連結板と、を備え、前記下接続面は、前記下面の外周縁から下方に向けて延び、後方を向く縦段面と、前記縦段面の下端部から後方に向けて延び、上方を向く横段面と、を備え、前記下連結板は、前記横段面から上方に離れた状態で、前記縦段面から後方に突出している。
把手の下連結板が、横段面から上方に離れた状態で、縦段面から後方に突出しているので、把手を持ち上げたときに、上連結板回りに下連結板が後方に向けて変位しようとしても、縦段面が、リブ効果を発揮して下連結板を下連結板の下方から支持することとなり、把手をボトルに対してぐらつきにくくすることができる。
前記上面には、上下方向から見て前後方向に直交する左右方向に、前記上連結板を挟む一対の縦溝が設けられてもよい。
取付凹部の上面に、上連結板を左右方向に挟む一対の縦溝が設けられているので、取付凹部の上面のうち、一対の縦溝同士の間に位置して上連結板を固定する部分の剛性を高めることが可能になり、把手をボトルに対して確実にぐらつきにくくすることができる。
前記取付凹部の内面は、前記上面の外周縁から上方に向かうに従い径方向の外側に向けて延び、前記胴部の外周面に接続された上接続面を備えてもよい。
取付凹部の内面が、取付凹部の上面の外周縁から上方に向かうに従い径方向の外側に向けて延び、胴部の外周面に接続された上接続面を備えているので、ボトルのブロー成形時において、上接続面における延伸倍率が、胴部の外周面における延伸倍率より低く抑えられる。したがって、把手をインサート品としてボトルをブロー成形する際に、把手の上連結板を固定して延伸しにくい、取付凹部の上面に連なる上接続面に、過延伸に起因したボイドが生ずるのを抑制することができる。
前記上接続面において、前記上連結板と上下方向で隣接する部分に、補強リブが形成されてもよい。
取付凹部の上接続面において、把手の上連結板と上下方向で隣接する部分に、補強リブが形成され、この部分の剛性が高められているので、把手を持ち上げたときに、上接続面を変形しにくくすることが可能になり、把手をボトルに対して確実にぐらつきにくくすることができる。
この発明によれば、把手がボトルに対してぐらつくのを抑制することができる。
本発明に係る一実施形態として示した把手付きボトルを左右方向から見た側面図である。 本発明に係る一実施形態として示した把手付きボトルを後方から見た側面図である。
以下、図面を参照し、把手付きボトル1の一実施形態について説明する。
把手付きボトル1は、図1および図2に示されるように、ボトル10および把手11を備えている。ボトル10の内容積は、例えば1リットル以上となっている。
ボトル10は、口部12、肩部13、胴部14および底部15を備えるとともに、これら12~15が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連ねられて構成されている。
以下、前記共通軸を中心軸線Oといい、中心軸線Oに沿って口部12側を上側、底部15側を下側といい、中心軸線Oに沿う方向を上下方向という。上下方向から見て、中心軸線Oに交差する方向を径方向といい、中心軸線O回りに周回する方向を周方向という。径方向のうち、中心軸線Oに対して把手11が設けられている側を後側といい、中心軸線Oを径方向に挟む把手11の反対側を前側といい、上下方向から見て、前後方向に直交する方向を左右方向という。
図示の例では、口部12、肩部13、胴部14および底部15はそれぞれ、中心軸線Oに直交する横断面視形状が円形状となっている。把手11は、左右方向に開口した環状に形成されている。
肩部13と胴部14との接続部分に、周方向の全長にわたって連続して延びる上周溝17が形成されている。胴部14の上端部14aは、上周溝17と後述する取付凹部16とにより上下方向に挟まれた後部を含んでいる。胴部14の上端部14aのうち、後部の半径は、他の部分の半径より小さくなっている。
胴部14と底部15との接続部分に、周方向の全長にわたって連続して延びる下周溝18が形成されている。胴部14の下端部14bは、下周溝18に下周溝18の上方から連なる部分となっている。胴部14において、上端部14aおよび下端部14bが最も直径の大きい部分となっている。
胴部14に、前方に向けて窪み後方に向けて開口した取付凹部16が設けられている。取付凹部16は、後方および左右方向に一体に開口している。取付凹部16は、胴部14の上部に設けられている。取付凹部16の左右方向の中央部は、胴部14の外周面のうち、後方を向く部分における左右方向の中央部に位置している。
取付凹部16の内面は、上面21と、下面22と、底面23と、下接続面24と、上接続面25と、を備えている。
上面21は下方を向き、下面22は上方を向いている。下面22は、上面21に対して下方に位置して上下方向で対向している。
底面23は、後方を向き、かつ上面21および下面22それぞれの前端部同士を連結している。底面23は、上下方向および前後方向に沿う断面視で、前方に向けて窪む曲線状を呈し、径方向に沿う断面視で、後方に向けて突の曲線状を呈する。
下接続面24は、下面22の外周縁から下方に向けて延び、胴部14の外周面に接続されている。
上接続面25は、上面21の外周縁から上方に向かうに従い径方向の外側に向けて延び、胴部14の上端部14aの外周面に接続されている。
上面21の外周縁部には、下方から見て、後方に向けて突の曲線状を呈する補強溝21aが形成されている。補強溝21aは、下方から見て、取付凹部16の左右方向の中央部を通り、かつ径方向に延びる直線に対して対称形状を呈する。補強溝21aのうち、下方から見て、後方に向けて突となる頂部は、取付凹部16の左右方向の中央部に位置している。
下接続面24は、下面22の外周縁から下方に向けて延び、後方を向く縦段面26と、縦段面26の下端部から後方に向けて延び、上方を向く横段面27と、を備えている。
縦段面26は、上下方向に真直ぐ延び、横段面27は、後方に向かうに従い下方に向けて延びている。縦段面26は、上下方向に直交する断面視で左右方向に真直ぐ延びている。なお、縦段面26は、上下方向に直交する断面視で湾曲、若しくは屈曲して左右方向に延びてもよい。縦段面26の上端部は、後方に向けて突の曲面状に形成されている。縦段面26および横段面27は、左右方向に延びている。縦段面26および横段面27それぞれの左右方向の大きさは、取付凹部16の左右方向の大きさの半分以上となっている。縦段面26および横段面27は、後方から見て、取付凹部16の左右方向の中央部を通り、かつ上下方向に延びる直線に対して対称形状を呈する。縦段面26の上下方向の大きさは、横段面27の前後方向の大きさより小さくなっている。
縦段面26は、下方に向かうに従い後方、若しくは前方に向けて延びてもよく、上下方向および前後方向に沿う断面視で、直線、若しくは曲線を呈してもよい。
横段面27は、前後方向に真直ぐ延びてもよく、後方に向かうに従い上方に向けて延びてもよく、上下方向および前後方向に沿う断面視で、直線、若しくは曲線を呈してもよい。
取付凹部16に把手11が取付けられている。把手11は、取付凹部16の左右方向の中央部に設けられている。
把手11は、固定板31と、把手板32と、上連結板33と、下連結板34と、を備えている。
固定板31は、前後方向から見て上下方向に長い長方形状を呈する板状に形成されている。固定板31は、左右方向から見て前方に向けて突となるように湾曲している。固定板31は、取付凹部16の底面23に固定されている。固定板31のうち、前部は、上下方向の全長にわたって取付凹部16の底面23を形成する壁部に埋め込まれ、後部は、上下方向の全長にわたって取付凹部16の底面23から後方に突出している。
把手板32は、固定板31の後方に設けられている。把手板32は、前後方向から見て上下方向に長い長方形状を呈する板状に形成されている。把手板32は、上下方向に真直ぐ延びている。把手板32は、取付凹部16における上面21および下面22より後方に位置している。把手板32の後面は、胴部14の上端部14aの外周面において、把手板32と周方向の位置が同じ部分と同等の径方向の位置に位置し、かつ胴部14の下端部14bの外周面において、把手板32と周方向の位置が同じ部分より径方向の内側に位置している。把手板32における上端部および下端部はそれぞれ、上下方向の外側に向かうに従い前方に向けて延びている。把手板32の上端部は、取付凹部16の上接続面25に対して下方に位置して上下方向に対向している。
上連結板33は、固定板31および把手板32それぞれの上端部同士を連結し、かつ取付凹部16の上面21に固定されている。上連結板33は、後端部を除く前後方向の全長にわたって取付凹部16の上面21を形成する壁部に埋め込まれている。上連結板33の後端部は、取付凹部16の上面21から後方に突出している。上連結板33は、補強溝21aの前記頂部を前後方向に貫いている。
下連結板34は、固定板31および把手板32それぞれの下端部同士を連結し、かつ取付凹部16の下面22に固定されている。下連結板34は、後端部を除く前後方向の全長にわたって取付凹部16の下面22を形成する壁部に埋め込まれている。下連結板34の後端部は、取付凹部16の下面22から後方に突出している。
下連結板34は、横段面27から上方に離れた状態で、縦段面26から後方に突出している。下連結板34は、縦段面26の上端部から後方に突出している。下連結板34の後端部は、横段面27に対して上方に位置して上下方向に対向している。
ここで、取付凹部16の上面21には、上連結板33を左右方向に挟む一対の第1縦溝(縦溝)28が設けられている。第1縦溝28は、上接続面25を介して胴部14の上端部14aの外周面に至っている。一対の第1縦溝28は、取付凹部16の上面21側から胴部14の上端部14a側に向かうに従い左右方向の間隔が広くなる向きに延びている。第1縦溝28は、上周溝17および補強溝21aに連通している。
取付凹部16の上面21には、一対の第1縦溝28を左右方向に挟む一対の第2縦溝29が設けられている。第2縦溝29は、上接続面25を介して胴部14の上端部14aの外周面に至っている。一対の第2縦溝29は、取付凹部16の上面21側から胴部14の上端部14a側に向かうに従い左右方向の間隔が広くなる向きに延びている。第2縦溝29は、上周溝17および補強溝21aに連通している。第2縦溝29は、補強溝21aにおける周方向の端部に開口している。第2縦溝29および第1縦溝28それぞれの溝幅は、互いに同等になっている。後方から見て、第2縦溝29および第1縦溝28それぞれの、中心軸線Oに対する傾斜角度は互いに同等になっている。
取付凹部16の上接続面25において、把手11の上連結板33と上下方向で隣接する部分に、補強リブ25aが形成されている。補強リブ25aは、左右方向に延びる溝となっている。補強リブ25aは、上下方向に間隔をあけて複数形成されている。補強リブ25aは、把手板32の上端部に対して上方に位置して上下方向に対向している。
把手付きボトル1は、有底筒状のプリフォームを、把手11がインサートされたキャビティ内でブロー成形することで、ボトル10が形成されるのと同時に、ボトル10の取付凹部16に把手11が取付けられて形成される。プリフォームおよび把手11は、予め射出成形により形成される。
前述のキャビティは、互いに当接、離反可能に設けられた一対の成形金型における各重ね合わせ面間に設けられている。一対の成形金型それぞれの前端部同士が、上下方向に延びる回転軸を介して互いに連結され、一対の成形金型が、回転軸回りに回転することにより、各重ね合わせ面が互いに当接、離反してキャビティが開閉される。これにより、パーティングラインは、胴部14の外周面のうち、前方を向く部分、および後方を向く部分それぞれにおける左右方向の中央部に位置して上下方向に延びている。
以上説明したように、本実施形態による把手付きボトル1によれば、把手11の下連結板34が、横段面27から上方に離れた状態で、縦段面26から後方に突出しているので、把手11を持ち上げたときに、上連結板33回りに下連結板34が後方に向けて変位しようとしても、縦段面26が、リブ効果を発揮して下連結板34を下連結板34の下方から支持することとなり、把手11をボトル10に対してぐらつきにくくすることができる。
取付凹部16の上面21に、上連結板33を左右方向に挟む一対の第1縦溝28が設けられているので、取付凹部16の上面21のうち、一対の第1縦溝28同士の間に位置して上連結板33を固定する部分の剛性を高めることが可能になり、把手11をボトル10に対して確実にぐらつきにくくすることができる。
取付凹部16の内面が、取付凹部16の上面21の外周縁から上方に向かうに従い径方向の外側に向けて延び、胴部14の上端部14aの外周面に接続された上接続面25を備えているので、ボトル10のブロー成形時において、上接続面25における延伸倍率が、胴部14の外周面における延伸倍率より低く抑えられる。したがって、把手11をインサート品としてボトル10をブロー成形する際に、把手11の上連結板33を固定して延伸しにくい、取付凹部16の上面21に連なる上接続面25に、過延伸に起因したボイドが生ずるのを抑制することができる。
本実施形態では、胴部14の上端部14aのうち、上周溝17と取付凹部16とにより上下方向に挟まれた後部の半径が、他の部分の半径より小さくなっているので、胴部14の上端部14aの後部に、過延伸に起因したボイドが生ずるのを抑制することができる。
取付凹部16の上接続面25において、把手11の上連結板33と上下方向で隣接する部分に、補強リブ25aが形成され、この部分の剛性が高められているので、把手11を持ち上げたときに、上接続面25を変形しにくくすることが可能になり、把手11をボトル10に対して確実にぐらつきにくくすることができる。
なお、本発明の技術範囲は、前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、取付凹部16の上面21に、第1縦溝28、第2縦溝29および補強溝21aを設けなくてもよい。
取付凹部16は、上接続面25を有しなくてもよい。
上接続面25に、補強リブ25aを設けなくてもよい。
胴部14の上端部14aの半径は、周方向の全長にわたって同じであってもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記実施形態および変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 把手付きボトル
10 ボトル
11 把手
14 胴部
16 取付凹部
21 上面
22 下面
23 底面
24 下接続面
25 上接続面
25a 補強リブ
26 縦段面
27 横段面
28 第1縦溝(縦溝)
31 固定板
32 把手板
33 上連結板
34 下連結板
O 中心軸線

Claims (4)

  1. 上下方向に延びる中心軸線を有するボトルの胴部に、径方向のうち、前方に向けて窪み後方に向けて開口した取付凹部が設けられ、
    前記取付凹部に把手が取付けられ、
    前記取付凹部の内面は、
    下方を向く上面と、
    上方を向く下面と、
    後方を向き、かつ前記上面および前記下面それぞれの前端部同士を連結する底面と、
    前記下面の外周縁から下方に向けて延び、前記胴部の外周面に接続された下接続面と、を備え、
    前記把手は、
    前記取付凹部の底面に固定された上下方向に延びる固定板と、
    前記固定板の後方に設けられた上下方向に延びる把手板と、
    前記固定板および前記把手板それぞれの上端部同士を連結し、かつ前記取付凹部の上面に固定された上連結板と、
    前記固定板および前記把手板それぞれの下端部同士を連結し、かつ前記取付凹部の下面に固定された下連結板と、を備え、
    前記下接続面は、
    前記下面の外周縁から下方に向けて延び、後方を向く縦段面と、
    前記縦段面の下端部から後方に向けて延び、上方を向く横段面と、を備え、
    前記下連結板は、前記横段面から上方に離れた状態で、前記縦段面から後方に突出している、把手付きボトル。
  2. 前記上面には、上下方向から見て前後方向に直交する左右方向に、前記上連結板を挟む一対の縦溝が設けられている、請求項1に記載の把手付きボトル。
  3. 前記取付凹部の内面は、前記上面の外周縁から上方に向かうに従い径方向の外側に向けて延び、前記胴部の外周面に接続された上接続面を備えている、請求項1または2に記載の把手付きボトル。
  4. 前記上接続面において、前記上連結板と上下方向で隣接する部分に、補強リブが形成されている、請求項3に記載の把手付きボトル。
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