JP2023078407A - 繊維束検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】繊維束の毛羽をより確実に検出する。【解決手段】繊維束を照明する照明装置と、繊維束を扁平化する扁平化手段と、照明下において扁平状態の繊維束を撮像して検査画像を取得する撮像装置と、検査画像に基づいて、繊維束から突出する毛羽を検出する画像評価装置とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、繊維束検査装置に関する。
下記特許文献1には、糸条の欠陥検出装置が開示されている。この欠陥検出装置は、背景照明として糸条を証明する照明手段と、この照明手段による照明の下で糸条を撮像する撮像手段と、糸条画像を処理する画像処理手段とを備え、当該画像処理手段が糸条画像を明度差または色相差を基に処理することにより2値化画像を取得し、当該2値化画像に細線化処理を施し、当該細線化処理した画像上の細線の分岐点を除去することにより糸条対応細線と欠陥候補細線とを分離し、当該欠陥候補細線の特徴量を記憶手段に予め記憶された欠陥特徴量の閾値と比較することにより欠陥の該否および/または欠陥の種類を判定するものである。
特開2011-053173号公報
ところで、上記従来技術によれば、糸条の欠陥の種類として毛玉欠陥や毛羽欠陥を検出することができるが、繊維の素線(繊維素線)が撚り合わされた繊維束(撚線)に適用することはできない。すなわち、繊維束における毛羽は、繊維素線から形成されるものであり、必ずしも撮影方向に交差する方向に発生するものではなく、例えば撮影方向に平行する方向にも発生し得る。このように撮影方向に平行する方向に発生する毛羽は、上述した糸条対応細線と欠陥候補細線との分離処理では分離することができず、よって欠陥として検出することができない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、繊維束の毛羽をより確実に検出することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、繊維束検査装置に係る第1の解決手段として、繊維束を照明する照明装置と、前記繊維束を扁平化する扁平化手段と、照明下において扁平状態の前記繊維束を撮像して検査画像を取得する撮像装置と、前記検査画像に基づいて、前記繊維束から突出する毛羽を検出する画像評価装置とを備える、という手段を採用する。
本発明では、繊維束検査装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記撮像装置は、前記繊維束を複数方向から撮像することにより複数の前記検査画像を取得する、という手段を採用する。
本発明では、繊維束検査装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記照明装置は、前記繊維束を逆光照明し、前記繊維束及び前記毛羽の背景が白飛びするように照度が調整されている、という手段を採用する。
本発明では、繊維束検査装置に係る第4の解決手段として、上記第1~第3のいずれかの解決手段において、前記繊維束を所定方向に順次送る送り手段をさらに備え、前記撮像装置は、送り状態の前記繊維束を撮像する、という手段を採用する。
本発明では、繊維束検査装置に係る第5の解決手段として、上記第4の解決手段において、前記撮像装置は、送り方向において前記繊維束の異なる部位を複数方向から撮像する、という手段を採用する。
本発明によれば、繊維束の毛羽をより確実に検出することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る繊維束検査装置の機能構成を示す模式図である。 本発明の第1実施形態における繊維束の状態を示す模式図である。 本発明の第1実施形態における検査画像の輝度を示す特性図である。 本発明の第2実施形態に係る繊維束検査装置の機能構成を示す模式図である。 本発明の第2実施形態における画像取得部の配置を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
最初に、図1及び図2を参照して第1実施形態について説明する。第1実施形態に係る繊維束検査装置は、繊維束Xの外観検査を行う装置であり、図1に示すように送出ローラ1、巻取ローラ2、第1走行ローラ3、第2走行ローラ4、押圧装置5、照明装置6、撮像装置7及び検査制御装置8を備えている。
なお、繊維束Xは、所定繊維から形成された多数の素線(繊維素線)が撚り合わされた撚線、つまり糸状に形成された多数の繊維素線の集合体である。このような繊維束Xは、繊維素線の一部が毛羽として外部に突出する虞のある検査対象物である。
送出ローラ1は、回転軸に繊維束Xが多重に巻回された略円柱状の回転体であり、軸心に上記回転軸が設けられている。この送出ローラ1は、回転軸が水平方向となる姿勢で回転自在に支持されており、繊維束Xを第1走行ローラ3に向けて送り出す。
巻取ローラ2は、このような送出ローラ1と対をなしており、第1走行ローラ3及び第2走行ローラ4を経由して送出ローラ1から送り込まれた繊維束Xを巻き取る略円柱状の回転体である。巻取ローラ2は、回転軸が送出ローラ1の回転軸と平行関係となるように、つまり回転軸が水平方向となる姿勢で回転自在に支持されている。
このような送出ローラ1及び巻取ローラ2は、モータ等の駆動装置によって駆動される駆動ローラである。送出ローラ1は、自らの駆動装置が検査制御装置8に制御されることによって、繊維束Xを所定の送り速度で送出す。また、巻取ローラ2は、自らの駆動装置が検査制御装置8に制御されることによって、繊維束Xを所定の巻取速度で順次巻き取る。
第1走行ローラ3は、上記送出ローラ1と上記巻取ローラ2との間において、送出ローラ1に近い側に設けられた回転ローラである。この第1走行ローラ3は、送出ローラ1と上記巻取ローラ2との間において繊維束Xを低摩擦で案内するために設けられている。
第2走行ローラ4は、上記送出ローラ1と上記巻取ローラ2との間において、巻取ローラ2に近い側に設けられた回転ローラである。第2走行ローラ4は、第1走行ローラ3と同様に送出ローラ1と上記巻取ローラ2との間において繊維束Xを低摩擦で案内するために設けられている。
このような第1走行ローラ3及び第2走行ローラ4は、送出ローラ1から巻取ローラ2に向かって走行する繊維束Xがプッシャ5の直下、照明装置6の直上、また撮像装置7の直下を通過するように案内するガイド部材である。なお、第1走行ローラ3及び第2走行ローラ4は、駆動装置によって駆動される駆動ローラではなく、回転フリーな従動ローラである。
押圧装置5は、繊維束Xの走行方向(第1走行ローラ3から第2走行ローラ4に向かう方向)において少なくとも撮像装置7よりも上流側に設けられ、繊維束Xを扁平化する扁平化手段である。この押圧装置5は、図1に示すように繊維束Xを上下に挟むように配置された台座5a及びプッシャ5b、また当該プッシャ5bを駆動するシリンダ5cを備えている。
すなわち、押圧装置5は、シリンダ5cが作動することによってプッシャ5bが下降し、もって台座5aとプッシャ5bとによって繊維束Xを上下に挟み込んで押圧することにより繊維束Xを扁平化する。なお、このような押圧装置5のシリンダ5cは、検査制御装置8によって制御される。
照明装置6は、繊維束Xに対してバックライトとして機能するものであり、図示するように繊維束Xを挟んだ状態で撮像装置7と対向している。すなわち、照明装置6は、繊維束Xを撮影する撮像装置7に対して繊維束Xを下方から逆光照明するものであり、撮像装置7に対して繊維束Xの後方から照明光を照射する。このような照明装置6の照明光は白色光である。また、照明光の強度(照度)は、繊維束X及び繊維束Xから突出する毛羽の背景が白飛びするように調整されている。
撮像装置7は、デジタルカメラつまりCCDを撮像素子とするカメラであり、繊維束Xを撮像する。すなわち、この撮像装置7は、照明装置6による照明下において押圧装置5によって扁平状態とされると共に送出ローラ1及び巻取ローラ2によって走行する繊維束Xを上方から撮影する。
また、撮像装置7は、走行方向に間隔を空けた繊維束Xの離散的な部位を撮像するのではなく、繊維束Xの連続する部位を撮像し得るタイムインターバルで繊維束Xを撮像する。このような撮像装置7は、繊維束Xを撮像することにより時系列的な複数の検査画像を取得し、これら検査画像を検査制御装置8に順次出力する。
検査制御装置8は、制御対象である送出ローラ1、巻取ローラ2、押圧装置5、照明装置6及び撮像装置7を適宜制御することにより、本実施形態に係る繊維束検査装置を統括的に制御する制御装置である。この検査制御装置8は、予め記憶された制御プログラムに基づいて上記制御対象を制御することにより繊維束Xの検査を実行する。
次に、このように構成された繊維束検査装置の動作について、図2及び図3をも参照して詳しく説明する。
この繊維束検査装置において、検査制御装置8は、送出ローラ1及び巻取ローラ2を動力源として作動させることにより、繊維束Xを第1走行ローラ3から第2走行ローラ4に向かって順次走行させる。そして、検査制御装置8は、繊維束Xの走行路において上流側に設けられた押圧装置5を作動させることにより繊維束Xを扁平化させる。
そして、検査制御装置8は、押圧装置5の下流側に設けられた照明装置6及び撮像装置7を作動させることによって繊維束Xの検査画像を順次取得させる。上記検査画像は、撮像装置7から検査制御装置8に順次入力される。検査制御装置8は、検査画像を順次取得して内部メモリに記憶させると共に、当該内部メモリから順位読み出して毛羽の有無を確認する。すなわち,検査制御装置8は画像評価装置を兼ねている。
図2は、押圧装置5の下流側における繊維束Xの正面(a)及び断面(b)を示す模式図である。この図2に示すように、押圧装置5によって上下に押圧された繊維束Xは、主部x1が水平方向(押圧方向に直行する方向)に扁平した状態となる。そして、この状態において、毛羽x2は、上記主部x1から押圧方向(上下方向)ではなく、押圧方向に直行する水平方向に突出し易くなる。
すなわち、繊維束Xに毛羽x2が存在した場合に、検査画像には毛羽x2が映り込み易くなる。仮に、押圧装置5で押圧しない場合には、毛羽x2が主部x1の上下方向にも突出する場合があるので、検査画像に毛羽x2が映り込まない場合が発生し得る。
また、撮像装置7によって繊維束Xを撮像するに際して、照明装置6から繊維束Xに後方から照射される照明光の照度が繊維束X及び繊維束Xから突出する毛羽x2の背景が白飛びするように調整されているので、図3に示すように検査画像の輝度は、背景ノイズが抑圧されたSN比の高い画像となる。したがって、検査画像は、毛羽x2及び主部x1の輪郭をより鮮明に示す画像となる。
このような第1実施形態によれば、押圧装置5で押圧した後に検査画像を取得するので、繊維束Xの毛羽x2をより確実に検出することが可能である。また、第1実施形態によれば、照明光の照度が繊維束X及び繊維束Xから突出する毛羽x2の背景が白飛びするように調整されているので、これによっても繊維束Xの毛羽x2をより確実に検出することが可能である。
次に、図4及び図5を参照して第2実施形態について説明する。
この第2実施形態に係る繊維束検査装置は、第1実施形態の押圧装置5に代えて第2の照明装置9及び第2の撮像装置10を備え、第1実施形態の検査制御装置8に代えて検査制御装置8Aを備える。
第2の照明装置9及び第2の撮像装置10は、図4及び図5に示されているように、繊維束Xを挟んだ状態で上下方向に対向する照明装置6及び撮像装置7に対して、繊維束Xを挟んだ状態で水平方向に対向している。すなわち、第2の照明装置9は、照明装置6と同様にバックライトとして機能するものの、照明光の照射方向が照明装置6とは異なっており、繊維束Xに対して水平方向から照明光を照射する。
第2の撮像装置10は、このような第2の照明装置9と対向しており、繊維束Xを水平方向から撮影して評価画像を取得する。すなわち、第2の撮像装置10は、撮像装置7とは異なる方向から繊維束Xの評価画像を取得し、当該評価画像を検査制御装置8Aに出力する。
検査制御装置8Aは、撮像装置7から入力される評価画像及び第2の撮像装置10から入力される評価画像に基づいて繊維束Xにおける毛羽x2の有無を評価する。すなわち、この検査制御装置8Aは、繊維束Xについて異なる方向から取得された評価画像を用いることにより、主部x1の周りに突出する毛羽x2を検出する。
このような第2実施形態によれば、撮像装置7及び第2の撮像装置10によって異なる方向から検査画像を取得するので、繊維束Xの毛羽x2をより確実に検出することが可能である。また、この第2実施形態によれば、照明光の照度が繊維束X及び主部x1から突出する毛羽x2の背景が白飛びするように調整されているので、これによっても繊維束Xの毛羽x2をより確実に検出することが可能である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記第1、第2実施形態では、送出ローラ1及び巻取ローラ2を動力源とすることにより、繊維束Xを走行させた状態で評価画像を取得したが、本発明はこれに限定されない。必要に応じて停止状態の繊維束Xを撮像装置7で撮影することにより評価画像を取得し、当該評価画像を用いて毛羽x2の有無を検出してもよい。
(2)上記第1、第2実施形態では、繊維束X及び主部x1から突出する毛羽x2の背景が白飛びするように照明光の照度を調整したが、本発明はこれに限定されない。この照度の調整は付帯的な事項であり、本発明の必須事項ではない。
(3)上記第1実施形態では、押圧装置5による繊維束Xの押圧方向及び照明装置6及び撮像装置7の対向方向を上下方向(垂直方向)としたが、本発明はこれに限定されない。すなわち、繊維束Xの押圧方向及び照明装置6及び撮像装置7の対向方向は、上下方向(垂直方向)に限定されず、上下方向(垂直方向)以外の方向、例えば水平方向であってもよい。
(4)上記第1実施形態では、繊維束Xを上下に挟むように配置された台座5a及びプッシャ5b、また当該プッシャ5bを駆動するシリンダ5cを備える押圧装置5を採用したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、押圧装置5の構成は、図1の示した構成に限定されず、様々な構成が考えられる。
(5)上記第2実施形態では、異なる2方向、つまり撮像装置7によって上下方向から繊維束Xを撮像し、また第2の撮像装置10によって水平方向から繊維束Xを撮像したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、異なる2方向に限定されず、異なる3方向以上から繊維束Xを撮像して評価画像を取得してもよい。主部x1から突出する毛羽x2の方向(突出方向)は基本的に規則性はないので、例えば繊維束Xの周りに120°の角度割で3台の撮像装置を配置することにより、120°の方向差を有する3方向から繊維束Xを撮像してもよい。
X 繊維束
x1 主部
x2 毛羽
1 送出ローラ
2 巻取ローラ
3 第1走行ローラ
4 第2走行ローラ
5 押圧装置
6 照明装置
7 撮像装置
8、8A 検査制御装置(画像評価装置)
9 第2の照明装置
10 第2の撮像装置

Claims (2)

  1. 繊維束を所定方向に順次送る送り手段と、
    前記繊維束を照明する照明装置と、
    前記照明装置の照明下において前記繊維束を撮像して検査画像を取得する撮像装置と、
    前記繊維束の送り方向において前記照明装置とは異なる位置及び方向から前記繊維束を照明する第2の照明装置と、
    前記繊維束の送り方向において前記撮像装置とは異なる位置において、前記第2の照明装置の照明下における前記繊維束を撮像して第2の検査画像を取得する第2の撮像装置と、
    前記検査画像及び前記第2の検査画像に基づいて、前記繊維束から突出する毛羽を検出する画像評価装置と
    を備えることを特徴とする繊維束検査装置。
  2. 前記照明装置は、前記繊維束を逆光照明し、前記繊維束及び前記毛羽の背景が白飛びするように照度が調整されていることを特徴とする請求項1に記載の繊維束検査装置。
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