JP2023077509A - エジェクタ装置、型締装置、および射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動盤の重量を低減するエジェクタ装置を提供する。【解決手段】型締装置(2)は、ベッド(B)に固定されている固定盤(13)と、ベッド(B)上をスライドする可動盤(14)とを備えている。エジェクタ装置(3)を可動盤(14)の近傍に設ける。ただし、エジェクタ装置(3)は可動盤(14)以外の部材にもうける。この実施例では、エジェクタ装置(3)はベッド(B)に設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、型締装置に設けられるエジェクタ装置、型締装置、ならびに射出成形機に関するものである。
射出成形機もしくはプレス機には、金型を型締めする型締装置が設けられている。型締装置には色々な種類があり、例えば特許文献1にはいわゆる2プラテンからなる型締装置が記載されている。型締装置はエジェクタ装置を備えており、エジェクタ装置に設けられているエジェクタロッドを突き出すと、金型において成形された成形品が突き出されるようになっている。
特開平5-269748号公報
エジェクタ装置は、型締装置の可動盤に設けられており、実質的に可動盤の重量がエジェクタ装置の重量だけ大きくなっている。つまり可動盤の重量が大きい。そうすると、可動盤を型開閉によりスライドさせるとき大きな慣性力が作用して、可動盤の駆動に要する駆動力が必要になっている。
本開示において、可動盤の重量を低減するエジェクタ装置、低コストのエジェクタ装置を備えた型締装置、および射出成形機を提供する。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
型締装置は、ベッドに固定されている固定盤と、ベッド上をスライドする可動盤とを備えている。本開示は、エジェクタ装置を可動盤の近傍に設ける。つまり可動盤の固定盤に対向する面と反対側に設ける。ただし、エジェクタ装置は可動盤以外の部材に設けるように構成する。
可動盤の重量を小さくすることができる。
本実施の形態に係る射出成形機を示す正面図である。 本実施の形態に係る型締装置とエジェクタ装置とを示す斜視図である。 本実施の形態に係る型締装置とエジェクタ装置とを示す正面断面図である。 本実施の形態に係る型締装置とエジェクタ装置とを示す正面断面図である。 本実施の形態に係る型締装置とエジェクタ装置とを示す正面断面図である。 本実施の形態に係る型締装置とエジェクタ装置とを示す正面断面図である。 本実施の第2の形態に係るエジェクタ装置と型締装置とを示す正面断面図である。
以下、具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、以下の実施の形態に限定される訳ではない。説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜簡略化されている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。また、図面が煩雑にならないように、ハッチングが省略されている部分がある。
<本実施の形態に係る射出成形機>
本実施の形態に係る射出成形機1は、図1に示されているように、ベッドBに設けられている型締装置2と、射出装置4と、型締装置2に関連して設けられているエジェクタ装置3と、から構成されている。
<射出装置>
射出装置4は加熱シリンダ6と、この加熱シリンダ6に入れられているスクリュ7と、スクリュ7を駆動するスクリュ駆動装置8とから構成されている。加熱シリンダ6にはホッパ10が設けられ、そして先端に射出ノズル11が設けられている。ホッパ10から射出材料が投入され、そしてスクリュ7を回転して射出材料を溶融するとスクリュ7の先端に計量される。スクリュ7を軸方向に駆動すると射出材料が射出されるようになっている。
<型締装置>
本実施の形態に係る型締装置2は、いわゆる2プラテンの型締装置からなる。すなわち型締装置2は、図2に示されているように、固定盤13と可動盤14とを備えている。固定盤13はベッドB上に固定されており、可動盤14はベッドB上に設けられたリニアガイド15、15に載せられている。すなわち可動盤14は固定盤13に接近・離間する方向にスライド自在になっている。図1に示されているように、固定盤13には固定側金型16が、そして可動盤14には可動側金型17がそれぞれ取り付けられている。
本実施の形態に係る型締装置2は、図2に示されているように、固定盤13と可動盤14とが4組のボールねじ機構18、18、…によって連結されている点に特徴がある。それぞれのボールねじ機構18、18、…は、ボールねじ19、19、…と、ボールねじ19、19、…が螺合するボールナット20、20、…とを備えている。
図2には示されていないが、可動盤14には貫通孔が開けられており、この貫通孔にボールナット20、20、…が固着されている。つまりボールねじ19、19、…はボールナット20、20、…を介して可動盤14に接続されている。一方、ボールねじ19、19、…は、固定盤13を貫通し、固定盤13に対して回転可能に支持されている。固定盤13には型開閉用サーボモータ22、22、…が設けられ、ボールねじ19、19、…と接続されている。したがって、型開閉用サーボモータ22、22、…を駆動するとボールねじ19、19、…が回転し、可動盤14がスライドすることになる。すなわち金型16、17(図1参照)が型開閉される。このように可動盤14は型開閉用サーボモータ22、22、…によって駆動されるので、精度よく位置や速度を制御できるようになっている。
<エジェクタ装置>
本実施の形態に係るエジェクタ装置3は、本実施の形態においてベッドBに対して設けられている点に特徴がある。つまり、可動盤14には設けられていない。従って、可動盤14の全体の重量を低減させている。エジェクタ装置3は、ベッドB上に設けられているレール25、25と、このレール25、25上に設けられている本体部27と、本体部27の上部に設けられている頭部28と、この頭部28に設けられているエジェクタロッド30、30とから構成されている。
本体部27は、レール25、25上をスライドしてベッドBに対してその位置を調整することができるようになっている。つまり、本体部27は位置調整手段を備えている。図2には示されていないが、本体部27には位置調整手段としてギアードモータを備えた駆動機構が設けられている。射出成形機1(図1参照)のコントローラからの指令によりギアードモータを駆動するとエジェクタ装置3を可動盤14に対して近接させ、あるいは離間させることができ、位置を調整することができる。
本実施の形態に係るエジェクタ装置3は、エジェクタロッド30、30が固定的に設けられている点に特徴がある。すなわち、エジェクタロッド30、30は、頭部28に対して着脱することはできるが、取り付けは固定的にされる。つまりエジェクタロッド30、30は頭部28に対して相対的に駆動されることはない。なお、この実施の形態に係るエジェクタ装置3は本体部27に対して頭部28を他の形状のものに交換することができる。つまり、エジェクタロッド30、30、…を1本あるいは3本以上取り付けられるよう、頭部に交換することができる。このように本実施の形態において、エジェクタロッド30、30、…は、その本数を必要に応じて増減することができるようになっている。
<可動盤、可動側金型の構造>
本実施の形態に係る射出成形機1(図1参照)は、成形品を突き出す突出工程の運転方法に特徴がある。運転方法を説明するにあたって、図3Aによって、可動盤14、可動側金型17の構造について簡略的に説明する。図3Aに示されているように、可動盤14にはエジェクタロッド30が貫通するためのエジェクタロッド穴32が開けられている。可動側金型17には、内部に中空の部屋34が形成されており、この中空の部屋34にエジェクタプレート35が移動可能に設けられている。エジェクタロッド穴32はこの中空の部屋34に連通しており、エジェクタロッド30が、エジェクタロッド穴32に進入するとエジェクタロッド30の先端がエジェクタプレート35に接するようになっている。
可動側金型17には成形品を成形するための凹部36が形成されている。エジェクタプレート35にはエジェクタピン38、38、…が設けられており、エジェクタピン38、38、…の先端の端面は凹部36の一部を構成している。後で説明するようにエジェクタロッド30によってエジェクタプレート35が駆動されると、エジェクタピン38、38、…が凹部36から突き出るようになっている。
<本実施の形態に係る射出成形機の運転方法>
本実施の形態に係る射出成形機1(図1参照)の運転方法を説明する。運転に先立ち、エジェクタ装置3の位置調整、つまりエジェクタロッド30の位置調整を実施する。位置調整手段を駆動すると、図3Aに示されているように、エジェクタ装置3をレール25、25に対してスライドさせることができる。エジェクタロッド30の位置が適切な位置になるように位置調整を実施し、エジェクタ装置3をベッドBに対して固定する。位置調整を完了する。
運転を開始する。まず型締工程を実施する。図3Bに示されているように、型締装置2を型締めする。すなわち型開閉用サーボモータ22、22、…を駆動してボールねじ19、19、…を回転する。そうするとボールナット20、20、…を介して可動盤14が駆動され、金型16、17が型締めされる。このとき、エジェクタロッド30はエジェクタロッド穴32から抜かれる方向に相対的に移動する。ベッドBに対してエジェクタロッド30はその位置が固定であるのに対して、可動盤14はスライドするからである。次いで射出工程を実施する。すなわち、射出装置4から射出材料を射出する。そうすると金型16、17内に成形品40が成形される。射出材料が固化するまで待つ。
型開工程により型締装置2を型開きする。つまり型開閉用サーボモータ22、22、…を駆動して可動盤14を固定盤13から離間する方向にスライドさせる。このとき、次に実施する突出工程に備えるようにする。すなわち、型開閉用サーボモータ22、22、…を制御して、図3Cに示されているように、エジェクタロッド30の先端がエジェクタプレート35に接するようにする。
突出工程を実施する。型開閉用サーボモータ22、22、…を制御して、可動盤14を固定盤13から離間する方向にスライドさせる。可動盤14がスライドすると、図3Dに示されているように、相対的にエジェクタロッド30が可動盤14に対して差し込まれる。これによってエジェクタプレート35がスライドしてエジェクタピン38、38、…が凹部36から突き出される。成形品40が突き出される。型開閉用サーボモータ22、22、…によって精度よく可動盤14をスライドするので、エジェクタロッド30は可動盤14や可動側金型17に対して精度よく駆動されることになる。つまり成形品40を痛めることがないし、図に示されていない成形品取り出し機と連携させることができる。
従来のエジェクタ装置はエジェクタロッドを精度よく突き出すために、サーボモータを備える必要があった。成形品取り出し機と連動させるため、そして成形品を傷めることなく精度よく突き出す必要があるからである。しかしながら、上で説明した本実施の形態に係る射出成形機1の運転方法を実施すると、突出工程においてエジェクタ装置3のエジェクタロッド30を突き出す必要がない。従って、コストが高いサーボモータが不要になっている。
<本実施の形態の変形例>
本実施の形態に係る射出成形機1(図1参照)は色々な変形が可能である。例えば、エジェクタ装置3を設ける対象を変形することができる。エジェクタ装置3は、本実施の形態においてベッドBに設けられているように説明した。しかしながら、ベッドBに何らかの部材を設け、この部材に設けるようにしてもよい。さらには、全く別の部材に設けることもできる。例えば固定盤13に可動盤14方向に伸びるブラケットを取り付けて、このブラケットにエジェクタ装置3を設けるように変形することもできる。
本実施の形態においてエジェクタ装置3は位置調整手段を備えているように説明した。つまりベッドBに対してエジェクタ装置3の位置を調整できるように説明した。しかしながら、位置調整手段は必須ではなく、ベッドBに対して固定されていてもよい。エジェクタ装置3の取り付け対象も変形できる。
本実施の形態に係る型締装置2を変形することもできる。型締装置2は4組のボールねじ機構18、18、…が設けられているように説明したが、2組、3組、あるいは5組以上であってもよい。本実施の形態に係るエジェクタ装置3を、トグル式型締装置に対して設けることもできる。トグル式型締装置は、トグル機構の屈伸によって可動盤が型開閉されるようになっている。可動盤の位置を精度よく制御することができれば、エジェクタ装置3のエジェクタロッド30を固定していても、成形品の突き出しを精度よく実施することができるからである。
ところで、本実施の形態に係るエジェクタ装置3は、エジェクタロッド30が固定的に設けられていると説明した。しかしながら、サーボモータ等の駆動機構を設け、エジェクタロッド30をエジェクタ装置3に対して駆動できるようにしてもよい。この場合には、突出工程において可動盤14は停止させた状態にして、エジェクタロッド30を突き出すことになる。
本実施の形態に係る運転方法も変形できる。例えば、上で説明した本実施の形態に係る運転方法のうち、型開工程と突出工程とを変形することができる。型開工程では次の突出工程に備えて、エジェクタロッド30の先端がエジェクタプレート35に接するようにして可動盤14を停止した。そしてその後に突出工程を実施した。しかしながら、型開工程と突出工程を連続的に実施してもよい。つまり可動盤14を一時的に停止せずに連続的に駆動するようにしてもよい。
本実施の形態に係るエジェクタ装置3を変形して、従来のエジェクタ装置と同様にエジェクタロッド30を突き出すようにすることができる。図4には、このような第2の実施の形態が示されている。この第2の実施の形態に係るエジェクタ装置3Aは、レール25にストッパ42が設けられている。エジェクタ装置3Aにおいて、位置調整手段を構成しているギアードモータを駆動するとエジェクタ装置3Aとエジェクタロッド30とが、可動盤14方向にスライドされる。ただしスライド量はストッパ42によって規定される。ストッパ42の位置を適切に調整すれば、ギアードモータの駆動によってエジェクタロッド30が精度よくエジェクタプレート35を押すことができ、成形品を突き出すことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。以上で説明した複数の例は、適宜組み合わせて実施されることもできる。
1 射出成形機 2 型締装置
3 エジェクタ装置 4 射出装置
6 加熱シリンダ 7 スクリュ
8 スクリュ駆動装置 11 射出ノズル
13 固定盤 14 可動盤
15 リニアガイド 16 固定側金型
17 可動側金型 18 ボールねじ機構
19 ボールねじ 20 ボールナット
22 型開閉用サーボモータ 25 レール
27 本体部 28 頭部
30 エジェクタロッド 32 エジェクタロッド穴
34 中空の部屋 35 エジェクタプレート
36 凹部 38 エジェクタピン
40 成形品
B ベッド

Claims (23)

  1. 型締装置に設けられるエジェクタ装置であって、
    前記型締装置は、ベッドに固定されている固定盤と、
    前記ベッド上をスライドする可動盤と、を備え、
    前記エジェクタ装置は、前記可動盤の前記固定盤に対向する面と反対側において、前記可動盤以外の部材に設けられている、エジェクタ装置。
  2. 前記可動盤以外の部材は、前記ベッドもしくは前記ベッドに設けられている部材である、請求項1に記載のエジェクタ装置。
  3. 前記エジェクタ装置はエジェクタロッドを備え、
    前記エジェクタロッドを停止した状態にして前記可動盤を前記固定盤から離間する方向に駆動すると、前記可動盤に設けられている金型に対して前記エジェクタロッドが相対的にスライドするようになっている、請求項1または2に記載のエジェクタ装置。
  4. 前記型締装置は、前記固定盤と前記可動盤とを連結する複数組のボールねじ機構と、
    前記ボールねじ機構を駆動する型開閉用サーボモータと、を備え、
    前記型開閉用サーボモータを駆動して前記可動盤を駆動するようになっている、請求項1~3のいずれかの項に記載のエジェクタ装置。
  5. 前記エジェクタ装置は、前記エジェクタロッドの前記ベッドに対する相対的な位置を調整する位置調整手段を備えている、請求項1~4のいずれかの項に記載のエジェクタ装置。
  6. 前記位置調整手段はギアードモータを備えている、請求項5に記載のエジェクタ装置。
  7. 前記位置調整手段は前記ベッドに対する前記エジェクタ装置の位置を調整するようになっている、請求項5または6に記載のエジェクタ装置。
  8. ベッドに固定されている固定盤と、
    前記ベッド上をスライドする可動盤と、
    エジェクタ装置と、を備え、
    前記エジェクタ装置は、前記可動盤の前記固定盤に対向する面と反対側において、前記可動盤以外の部材に設けられている、型締装置。
  9. 前記可動盤以外の部材は、前記ベッドもしくは前記ベッドに設けられている部材である、請求項8に記載の型締装置。
  10. 前記エジェクタ装置はエジェクタロッドを備え、
    前記エジェクタロッドを停止した状態にして前記可動盤を前記固定盤から離間する方向に駆動すると、前記可動盤に設けられている金型に対して前記エジェクタロッドが相対的にスライドするようになっている、請求項8または9に記載の型締装置。
  11. 前記型締装置は、前記固定盤と前記可動盤とを連結する複数組のボールねじ機構と、
    前記ボールねじ機構を駆動する型開閉用サーボモータと、を備え、
    前記型開閉用サーボモータを駆動して前記可動盤を駆動するようになっている、請求項8~10のいずれかの項に記載の型締装置。
  12. 前記ボールねじ機構は4組からなる、請求項11に記載の型締装置。
  13. 前記エジェクタ装置は、前記エジェクタロッドの前記ベッドに対する相対的な位置を調整する位置調整手段を備えている、請求項8~12のいずれかの項に記載の型締装置。
  14. 前記位置調整手段はギアードモータを備えている、請求項13に記載の型締装置。
  15. 前記位置調整手段は前記ベッドに対する前記エジェクタ装置の位置を調整するようになっている、請求項13または14に記載の型締装置。
  16. 射出材料を射出する射出装置と、
    金型を型締めする型締装置と、を備えた射出成形機であって、
    前記型締装置は、ベッドに固定されている固定盤と、
    前記ベッド上をスライドする可動盤と、
    エジェクタ装置と、を備え、
    前記エジェクタ装置は、前記可動盤の前記固定盤に対向する面と反対側において、前記可動盤以外の部材に設けられている、射出成形機。
  17. 前記可動盤以外の部材は、前記ベッドもしくは前記ベッドに設けられている部材である、請求項16に記載の射出成形機。
  18. 前記エジェクタ装置はエジェクタロッドを備え、
    前記エジェクタロッドを停止した状態にして前記可動盤を前記固定盤から離間する方向に駆動すると、前記可動盤に設けられている金型に対して前記エジェクタロッドが相対的にスライドするようになっている、請求項16または17に記載の射出成形機。
  19. 前記型締装置は、前記固定盤と前記可動盤とを連結する複数組のボールねじ機構と、
    前記ボールねじ機構を駆動する型開閉用サーボモータと、を備え、
    前記型開閉用サーボモータを駆動して前記可動盤を駆動するようになっている、請求項16~18のいずれかの項に記載の射出成形機。
  20. 前記ボールねじ機構は4組からなる、請求項19に記載の射出成形機。
  21. 前記エジェクタ装置は、前記エジェクタロッドの前記ベッドに対する相対的な位置を調整する位置調整手段を備えている、請求項16~20のいずれかの項に記載の射出成形機。
  22. 前記位置調整手段はギアードモータを備えている、請求項21に記載の射出成形機。
  23. 前記位置調整手段は前記ベッドに対する前記エジェクタ装置の位置を調整するようになっている、請求項21または22に記載の射出成形機。
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