JP2023077480A - ボールねじ機構、型締装置、および射出成形機 - Google Patents

ボールねじ機構、型締装置、および射出成形機 Download PDF

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Abstract

【課題】荷重の検出ができ部品点数が少ないボールねじ機構を提供する。【解決手段】産業機械用のボールねじ機構(18)を次のように構成する。ボールねじ機構(18)は、ボールねじ(19)と、ボールナット(20)と、ボールねじ(19)の一部に設けられているベアリング止め手段(28)と、ボールねじ(19)を回転可能に支持するベアリング機構(26)と、産業機械の部材側に設けられるベアリング押さえ(29)と、から構成されている。ベアリング機構(26)はベアリング押さえ(29)とベアリング止め手段(28)との間に挟み込まれている。本開示は、ベアリング押さえ(29)にロードセル(41)を設けるようにする。【選択図】図3

Description

本発明は、産業用機械に設けられているボールねじ機構、および型締装置、ならびに射出成形機に関するものである。
産業機械には、射出成形機、プレス機、工作機械等、色々な種類があり、これらにはモータの回転力を直線方向への駆動力に変換するボールねじ機構が設けられている。例えば、特許文献1には射出成形機もしくはプレス機に設けられる型締装置が記載されている。この型締装置は、固定盤と可動盤と、これら固定盤と可動盤とを連結する4組のボールねじ機構と、それぞれのボールねじ機構に設けられている4個のサーボモータとから構成されている。4個のサーボモータを駆動すると4組のボールねじ機構が駆動されて、可動盤が固定盤に対してスライドする。すなわち型開閉することになる。
特開平5-269748号公報
ボールねじ機構は、ボールねじと、このボールねじが螺合しているボールナットとを備え、産業機械の部材に対して回転自在に設けられている。例えば、特許文献1の型締装置において示されているように、ボールねじは固定盤に対してベアリング機構を介して接続されている。特許文献1には詳しく説明されていないが、固定盤側にはベアリング押さえが設けられ、ボールねじには雄ねじが形成されてロックナットが設けられている。ベアリング機構は、固定盤側のベアリング押さえとボールねじ側のロックナットとによって挟み込まれている。このようにしてボールねじが固定盤に対して回転可能に接続されている。一方、可動盤側にはボールナットが固定され、これによってボールねじ機構が固定盤と可動盤とを連結している。
ボールねじ機構が設けられる産業機械には、ボールねじ機構に関連してロードセルが設けられることが多い。例えば特許文献1に記載の型締装置の場合、型締力を検出するためにロードセルはボールナットと可動盤の間に設ける必要がある。しかしながら、ボールナットと可動盤の間に、別の部材としてロードセルを入れる必要があり部品点数が多いという問題がある。
本開示において、荷重の検出ができ部品点数が少ないボールねじ機構、型締装置および射出成形機を提供する。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本開示は、産業機械用のボールねじ機構を次のように構成する。ボールねじ機構は、ボールねじと、ボールナットと、ボールねじの一部に設けられているベアリング止め手段と、ボールねじを回転可能に支持するベアリング機構と、産業機械の部材に設けられるベアリング押さえと、から構成されている。ベアリング機構はベアリング押さえとベアリング止め手段との間に挟み込まれている。本開示は、ベアリング押さえにロードセルを設けるようにする。
部品点数が少ないボールねじ機構、型締装置および射出成形機を提供することができる。
本実施の形態に係る射出成形機を示す正面図である。 本実施の形態に係る型締装置を示す斜視図である。 本実施の形態に係るボールねじ機構と型締装置の一部を示す正面断面図である。 従来の型締装置を示す正面図である。 本実施の第2の形態に係るボールねじ機構と型締装置の一部を示す正面断面図である。
以下、具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、以下の実施の形態に限定される訳ではない。説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜簡略化されている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。また、図面が煩雑にならないように、ハッチングが省略されている部分がある。
<本実施の形態に係る射出成形機>
本実施の形態に係る射出成形機1は、図1に示されているように、ベッドBに設けられている型締装置2と、射出装置4とから構成されている。
<射出装置>
射出装置4は加熱シリンダ6と、この加熱シリンダ6に入れられているスクリュ7と、スクリュ7を駆動するスクリュ駆動装置8とから構成されている。加熱シリンダ6にはホッパ10が設けられ、そして先端に射出ノズル11が設けられている。ホッパ10から射出材料が投入され、そしてスクリュ7を回転して射出材料を溶融するとスクリュ7の先端に計量される。スクリュ7を軸方向に駆動すると射出材料が射出されるようになっている。
<型締装置>
本実施の形態に係る型締装置2は、いわゆる2プラテンの型締装置からなる。すなわち型締装置2は、図2に示されているように、第1、2の型盤13、14、つまり固定盤13と可動盤14とを備えている。固定盤13はベッドB上に固定されており、可動盤14はベッドB上に設けられたリニアガイド15、15に載せられている。すなわち可動盤14は固定盤13に接近・離間する方向にスライド自在になっている。図1に示されているように、固定盤13には固定側金型16が、そして可動盤14には可動側金型17がそれぞれ取り付けられている。
本実施の形態に係る型締装置2は、図2に示されているように、固定盤13と可動盤14とが4組のボールねじ機構18、18、…によって連結されている。それぞれのボールねじ機構18、18、…は、ボールねじ19、19、…と、ボールねじ19、19、…が螺合するボールナット20、20、…とを備えている。
図2には示されていないが、可動盤14には貫通孔が開けられており、この貫通孔にボールナット20、20、…が固着されている。つまりボールねじ19、19、…はボールナット20、20、…を介して可動盤14に接続されている。従来の型締装置の場合には、ボールナット20、20、…を可動盤14の間にロードセルが設けられ、型締力が検出されるようになっている。しかしながら、本実施の形態に係る型締装置2においては、可動盤14とボールナット20、20、…の間にロードセルはなく、これらは直接固定されている。
ボールねじ19、19、…は、固定盤13を貫通し、固定盤13に対して回転可能に支持されている。後の説明で明らかになるように、型締力を検出するためのロードセルの機能はボールねじ19、19、…と固定盤13の接続部側に設けられている。固定盤13にはサーボモータ22、22、…が設けられ、ボールねじ19、19、…と接続されている。したがって、サーボモータ22、22、…を駆動するとボールねじ19、19、…が回転し、可動盤14がスライドすることになる。すなわち金型16、17(図1参照)が型開閉される。
<ボールねじと固定盤の接続>
ボールねじ19、19、…と、固定盤13との接続について説明する。図3に示されているように、固定盤13には貫通孔24が開けられており、ボールねじ19はこの貫通孔24に入れられている。ボールねじ19には、外径が小さくなっている段部25が形成されており、この段部25にベアリング機構26が入れられている。段部25にはベアリング機構26を止める、ベアリング止め手段28が設けられている。本実施の形態においてベアリング止め手段28は、ロックナット28からなる。ロックナット28は段部25の一部の範囲に形成された雄ねじに螺合している。
固定盤13には環状のベアリング押さえ29が、ボルト35、35、…によって固定されている。ベアリング機構26はこのベアリング押さえ29と、ロックナット28とによって挟み込まれている。このようにしてボールねじ19は、ベアリング機構26を介して固定盤13に回転可能に取り付けられている。サーボモータ22はステータ30とロータ31とからなり、ボールねじ19の端部にロータ31が固定されている。
<ロードセル>
本実施の形態に係るベアリング押さえ29は、ロードセルを備えている。つまりベアリング押さえ29自体がロードセルになっておりボールねじ19に作用するスラスト荷重を検出するようになっている。ベアリング押さえ29は、3個の部分から一体的に形成されている。すなわち、固定盤13に対してボルト35、35、…によって固定される取付固定部36と、ベアリング機構26に接触するベアリング接触部37と、取付固定部36とベアリング接触部37とを接続している接続部38とから形成されている。
接続部38は図3に示されているように、取付固定部36やベアリング接触部37に比して薄肉に形成されている。具体的には、図3において左右両方の端面から削られて窪んだ形状を呈している。したがって、ボールねじ19、19、…と固定盤13の間にスラスト荷重が作用して、ベアリング押さえ29が弾性変形するとき、接続部38において変形量が最も大きい。この接続部38において、左右両方の窪みに歪みゲージ41、41、…が複数個貼付されている。従って、精度良く荷重を検出することができる。これら歪みゲージ41、41、…によってボールねじ19、19、…と固定盤13の間に作用するスラスト荷重が検出される。
なお、本実施の形態に係る型締装置2には4組のボールねじ機構18、18、…が設けられているが、これら全てのボールねじ機構18、18、…においてロードセルを備えたベアリング押さえ29を採用してもよいし、一部のボールねじ機構18、18、…にだけ採用してもよい。4組のボールねじ機構18、18、…の全てにロードセルを備えたベアリング押さえ29、29、…が採用されている場合、4個のベアリング押さえ29、29、…で検出されるスラスト荷重を合計すれば型締力が得られる。一方、例えば4組のボールねじ機構18、18、…のうち、1組のボールねじ機構18にのみロードセルを備えたベアリング押さえ29が採用されている場合には、ベアリング押さえ29で検出されるスラスト荷重を4倍すれば型締力が得られる。
本実施の形態に係るベアリング押さえ29は、歪みゲージ41、41、…からなるロードセルを備えているので、ロードセルを別途用意する必要がなく、部品点数が少なくて済む。したがって、固定盤13とボールねじ19、19、…との組み立ては容易であり、組立不良が起こる虞がない。
<従来の型締装置>
図4には従来の型締装置50が示されている。型締装置50は、固定側金型61が設けられる固定盤51と、可動側金型62が設けられる可動盤52と、固定盤51と可動盤52を連結する4組のボールねじ機構54、54、…とから構成されている。ボールねじ機構54、54、…はボールねじ56、56、…とボールナット57、57と、を備えている。ボールねじ56、56は、ベアリング機構64、ロックナット65、ベアリング押さえ67によって固定盤51に対して回転可能に支持され、そしてサーボモータ59、59、…によって回転駆動されるようになっている。
従来の型締装置50においては、可動盤52に対してボールナット57、57、…は直接固定されていない。すなわち、ロードセル69、69、…が別途必要であり、このロードセル69、69、…を介してボールナット57、57、…が可動盤52に固定されている。このロードセル69、69、…によって型締力が検出されるようになっている。ロードセル69、69、…が別途必要になり部品点数が多いので、組立不良が発生することがあるという問題がある。
<第2の実施の形態>
図5には、第2の実施の形態に係るベアリング押さえ29Aを備えた型締装置2の一部が示されている。第2の実施の形態に係るベアリング押さえ29Aも、固定盤13に取付・固定される取付固定部36と、ベアリング機構26と接触するベアリング接触部37と、取付固定部36とベアリング接触部37とを接続している接続部38とから構成されている。しかしながら接続部38は、図5において右方の端面からのみ削られた形状に形成されている。そして歪みゲージ41、41は左方の端面側にのみ貼付されている。この実施の形態に係るベアリング押さえ29Aによっても、ボールねじ19と固定盤13との間に作用するスラスト荷重を精度良く検出することができる。
<他の変形例>
本実施の形態は色々な変形が可能である。ベアリング押さえ29、29A(図3、図4参照)は、接続部38が取付固定部36とベアリング接触部37に対して薄肉に形成されているように説明したが、必ずしも薄肉に形成する必要はない。薄肉にする方がスラスト荷重の検出の精度は高くなる効果が得られるが、肉厚を大きくするとベアリング押さえ29、29Aの耐久性が向上する効果がある。ベアリング押さえ29、29Aに貼付している歪みゲージ41、41、…の個数を変形することもできる。例えば歪みゲージ41を1個だけ貼付するようにしてもよい。ベアリング止め手段28(図3参照)として本実施の形態においてはロックナット28が採用されているが、これを変形することもできる。例えば、ボールねじ19、19、…について、その一部の半径を大きくした拡径部を設けるようにすれば、この拡径部においてベアリング機構26を止めることができる。
本実施の形態に係る型締装置2(図2参照)の変形も可能である。型締装置2には4組のボールねじ機構18、18、…が設けられているように説明したが、ボールねじ機構18、18、…は2組であっても、あるいは3組であっても、さらには5組以上であってもよい。
本実施の形態に係るベアリング押さえ29を備えたボールねじ機構18は、3個の型盤を備えトグル機構によって型開閉される従来の型締装置に対しても、適用することができる。トグル機構のクロスヘッドを駆動するボールねじ機構に本実施の形態に係るベアリング押さえ29を備えたボールねじ機構18を適用することができる。さらには、射出装置4のスクリュ駆動装置8に本実施の形態に係るボールねじ機構18を適用することもできる。射出成形機だけでなく、他の産業機械、例えばプレス機、工作機械等に対しても本実施の形態に係るボールねじ機構18を適用することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。以上で説明した複数の例は、適宜組み合わせて実施されることもできる。
1 射出成形機 2 型締装置
4 射出装置 6 加熱シリンダ
7 スクリュ 8 スクリュ駆動装置
10 ホッパ 11 射出ノズル
13 固定盤 14 可動盤
15 リニアガイド 16 固定側金型
17 可動側金型 18 ボールねじ機構
19 ボールねじ 20 ボールナット
22 サーボモータ 24 貫通孔
25 段部 26 ベアリング機構
28 ロックナット 29 ベアリング押さえ
30 ステータ 31 ロータ
35 ボルト 36 取付固定部
37 ベアリング接触部 38 接続部
41 歪みゲージ
B ベッド

Claims (16)

  1. 産業機械用のボールねじ機構であって、
    ボールねじと、
    該ボールねじに螺合しているボールナットと、
    前記ボールねじの一部に設けられているベアリング止め手段と、
    前記ボールねじを回転可能に支持するベアリング機構と、
    ベアリング押さえと、を備え、
    前記ベアリング押さえは、前記産業機械を構成する部材に固定され、前記ベアリング止め手段と前記ベアリング押さえとにより前記ベアリング機構を挟み込むことによって前記部材に前記ボールねじが回転可能に設けられており、
    前記ベアリング押さえにはロードセルが設けられている、ボールねじ機構。
  2. 前記ベアリング押さえは、ボルトによって前記部材に固定される取付固定部と、前記ベアリング機構に接触するベアリング接触部と、前記取付固定部と前記ベアリング接触部とを接続している接続部と、から一体的に形成されており、前記ロードセルは前記接続部に設けられている歪みゲージから構成されている、請求項1に記載のボールねじ機構。
  3. 前記接続部は、前記取付固定部と前記ベアリング接触部の少なくとも一方より薄肉に形成され、該薄肉に形成された部分に前記歪みゲージが設けられている、請求項2に記載のボールねじ機構。
  4. 前記ベアリング止め手段は、前記ボールねじの一部に形成された雄ねじに設けられているロックナットである、請求項1~3のいずれかの項に記載のボールねじ機構。
  5. 前記産業機械は射出成形機である、請求項1~4のいずれかの項に記載のボールねじ機構。
  6. 前記射出成形機は型締装置を備え、前記ボールねじ機構は前記型締装置に設けられている、請求項5に記載のボールねじ機構。
  7. 第1、2の型盤と、
    前記第1、2の型盤を連結する複数組のボールねじ機構と、を備え、
    前記ボールねじ機構は、ボールねじと、
    該ボールねじに螺合しているボールナットと、
    前記ボールねじの一部に設けられているベアリング止め手段と、
    前記ボールねじを回転可能に支持するベアリング機構と、
    ベアリング押さえと、を備え、
    前記ベアリング押さえは、前記第1の型盤に固定され、前記ベアリング止め手段と前記ベアリング押さえとにより前記ベアリング機構を挟み込むことによって前記第1の型盤に前記ボールねじが回転可能に設けられており、
    前記ベアリング押さえにはロードセルが設けられている、型締装置。
  8. 前記ベアリング押さえは、ボルトによって前記第1の型盤に固定される取付固定部と、前記ベアリング機構に接触するベアリング接触部と、前記取付固定部と前記ベアリング接触部とを接続している接続部と、から一体的に形成されており、前記ロードセルは前記接続部に設けられている歪みゲージから構成されている、請求項7に記載の型締装置。
  9. 前記接続部は、前記取付固定部と前記ベアリング接触部の少なくとも一方より薄肉に形成され、該薄肉に形成された部分に前記歪みゲージが設けられている、請求項8に記載の型締装置。
  10. 前記ベアリング止め手段は、前記ボールねじの一部に形成された雄ねじに設けられているロックナットである、請求項7~9のいずれかの項に記載の型締装置。
  11. 前記第1、2の型盤を連結する前記ボールねじ機構は4組である、請求項7~10のいずれかの項に記載の型締装置。
  12. 金型を型締めする型締装置と、
    射出材料を射出する射出装置とからなり、
    前記型締装置は、第1、2の型盤と、
    前記第1、2の型盤を連結する複数組のボールねじ機構と、を備え、
    前記ボールねじ機構は、ボールねじと、
    該ボールねじに螺合しているボールナットと、
    前記ボールねじの一部に設けられているベアリング止め手段と、
    前記ボールねじを回転可能に支持するベアリング機構と、
    ベアリング押さえと、を備え、
    前記ベアリング押さえは、前記第1の型盤に固定され、前記ベアリング止め手段と前記ベアリング押さえとにより前記ベアリング機構を挟み込むことによって前記第1の型盤に前記ボールねじが回転可能に設けられており、
    前記ベアリング押さえにはロードセルが設けられている、射出成形機。
  13. 前記ベアリング押さえは、ボルトによって前記第1の型盤に固定される取付固定部と、前記ベアリング機構に接触するベアリング接触部と、前記取付固定部と前記ベアリング接触部とを接続している接続部と、から一体的に形成されており、前記ロードセルは前記接続部に設けられている歪みゲージから構成されている、請求項12に記載の射出成形機。
  14. 前記接続部は、前記取付固定部と前記ベアリング接触部の少なくとも一方より薄肉に形成され、該薄肉に形成された部分に前記歪みゲージが設けられている、請求項13に記載の射出成形機。
  15. 前記ベアリング止め手段は、前記ボールねじの一部に形成された雄ねじに設けられているロックナットである、請求項12~14のいずれかの項に記載の射出成形機。
  16. 前記第1、2の型盤を連結する前記ボールねじ機構は4組である、請求項12~15のいずれかの項に記載の射出成形機。
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