JP2023072706A - 情報処理システム、提案方法、ならびに、プログラム - Google Patents

情報処理システム、提案方法、ならびに、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】第1アプリと第2アプリとを併用して使用できる店舗にて、一方のアプリだけを使用したユーザに対して、他方のアプリの使用を適切に提案することのできる情報処理システム等を提供する。【解決手段】情報処理システムにおけるユーザ端末400において、通信部410は、第1アプリ及び第2アプリを併用して使用可能な第1店舗におけるユーザ端末400を用いた行動において、第1アプリだけが使用されたことを検出したサーバから送信される店舗情報を受信する。判別部430は、取得部420により取得された現在位置が、店舗情報に含まれる店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する。そして、表示部440は、判別部430によって、現在位置が店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、第1店舗での第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する。【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理システム、提案方法、ならびに、プログラムに関する。
近年、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、レストラン、ファストフード店等の各種店舗(実店舗)において、購入代金の決済を、スマートフォン等に代表されるユーザ端末を用いて行うことができるようになっている。
例えば、ユーザは、自身のユーザ端末に決済アプリ(決済用のアプリケーション)をインストールしておき、店舗での会計時に、この決済アプリを実行させて、コードシンボル(バーコードや二次元コード等)を画面に表示させる。そして、このコードシンボルをPOS(Point Of Sale)レジから読み取らせることで、購入代金の決済を行うことができる。なお、店舗によっては、その店舗で提示されるコードシンボルをユーザ端末から読み込み(決済アプリのカメラ機能にて撮影し)、正しい金額を入力することで、購入代金の決済を行うことも可能となっている。
一方、以前より利用されていたポイントカードの代わりに、ポイントアプリ(ポイント管理用のアプリケーション)を、会計時に使用できるようになっている。
例えば、ユーザは、同様にポイントアプリをユーザ端末にインストールしておき、会計時にこのポイントアプリを実行させ、ユーザの会員情報を表すコードシンボルを画面に表示させる。そして、このコードシンボルをPOSレジから読み取らせることで、支払った購入代金に応じたポイントを獲得できるようになっている。
これらの決済アプリ、及び、ポイントアプリは、異なる企業からそれぞれ提供されているため、例えば、これら複数のアプリをユーザ端末にインストールしておき、各店舗での会計時に、所望のアプリに切り換えて使用するユーザも多い。
このようなアプリの切り換えに対応するために、例えば、引用文献1には、会計時に、どの決済アプリが使用可能かを容易に認識することが可能な決済端末等の発明が開示されている。
この引用文献1の発明では、店舗のPOSレジ(POS端末)が、顧客への情報を表示するための客用表示部を備えており、この客用表示部に、その店舗で使用できる決済アプリを選択可能に表示させる。そして、表示された決済アプリの中からユーザが任意に選択した決済アプリに応じたコードシンボルを客用表示部に表示することで、使用する決済アプリをユーザが確認しながらユーザ端末(携帯端末)を用いた決済を行うことができる。
特開2021-128703号公報
上述したように、決済アプリ、及び、ポイントアプリは、各企業からそれぞれ提供されているため、例えば、ある店舗Xでの会計時において、企業Aの決済アプリと、企業Bのポイントアプリとを使用するユーザもいる。なお、この店舗Xにおいて、例えば、企業Bのポイントアプリだけでなく、企業Aのポイントアプリも使用できる場合では、同じ企業の両アプリを併用して使用する方が、ユーザにとって有利となる。
つまり、店舗Xでの会計時に、企業Aの決済アプリと、企業Aのポイントアプリとを併用して使用する方が、より多くのポイントを獲得でき、そのポイントを両アプリで共有できるなどの利益がユーザにもたらされる。
しかしながら、企業Aにおいて、例えば、店舗Xへ参入する(サービスを提供する)時期が、決済アプリと、ポイントアプリとで異なっていた等の理由から、店舗Xで企業Aのポイントアプリも使えるようになったことが、十分に周知されていない場合もある。そのため、ある程度の割合のユーザが、店舗Xでの会計時に、依然として、企業Aの決済アプリと、企業Bのポイントアプリとを使用してしまうのが実状であった。
この他にも、ユーザの中には、店舗での会計時に、決済アプリ及びポイントアプリのうち、何れか一方のアプリしか使用していないというユーザもいる。
例えば、ポイントを貯めることなく、キャッシュレスで決済を行うことだけを望むユーザは、店舗での会計時に、ポイントカードを使用しない旨を告げて、決済アプリだけを使用して決済を行うことになる。逆に、ポイントを貯めることだけを望むユーザは、店舗での会計時に、例えば、現金で決済しつつ、ポイントアプリだけを使用することになる。
そして、これらのユーザは、普段使用している一方のアプリだけをユーザ端末400にインストールしてあるものの、他方のアプリについてはユーザ端末400にインストールしていない場合が多い。
これらのような実状から、第1アプリ(例えば、決済アプリ)と第2アプリ(例えば、ポイントアプリ)とを併用して使用できる店舗にて、一方のアプリだけを使用していたユーザに対して、他方のアプリの使用を適切に提案することのできる技術が求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、第1アプリと第2アプリとを併用して使用できる店舗にて、一方のアプリだけを使用したユーザに対して、他方のアプリの使用を適切に提案することのできる情報処理システム、提案方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る情報処理システムは、
第1アプリ及び第2アプリを実行可能なユーザ端末と、サーバとが通信可能に接続された情報処理システムであって、
前記サーバは、
前記第1アプリ及び前記第2アプリを併用して使用可能な第1店舗における前記ユーザ端末を用いた行動において、前記第1アプリだけが使用されたことを検出する検出部と、
前記検出に伴って、前記第1店舗が設置されている店舗位置を特定する特定部と、
前記第1店舗に関する情報であり、前記特定部が特定した前記店舗位置を含む店舗情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
前記ユーザ端末は、
前記サーバから送信される前記店舗情報を受信する受信部と、
前記ユーザ端末の現在位置を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記現在位置が、前記店舗情報に含まれる前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する判別部と、
前記判別部により前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、前記第1店舗での前記第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する表示部と、を備える、
ことを特徴とする。
また、上記観点に係る情報処理システムでは、
前記ユーザ端末において、
前記取得部は、前記第1アプリだけが使用可能な第2店舗を含む各店舗において、前記第1アプリが使用された行動の後に、前記サーバから送られる行動位置を、前記ユーザ端末の前記現在位置として取得し、
前記判別部は、前記各店舗における行動の後に前記取得部が前記現在位置を取得すると、前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別するようにしてもよい。
また、上記観点に係る情報処理システムにおいて、
前記ユーザ端末は、
前記表示部に表示された前記提案情報がユーザによって操作された際に、前記第2アプリが未インストールの場合に、前記第2アプリのインストールを促し、前記第2アプリがインストール済みの場合に、前記第2アプリを実行するようにしてもよい。
また、上記観点に係る情報処理システムにおいて、
前記サーバは、
前記店舗情報を前記ユーザ端末へ送信した後に、前記店舗情報に係る前記第1店舗における前記ユーザ端末を用いた行動において、前記第1アプリ及び前記第2アプリが併用して使用されたことを確認する確認部を更に備え、
前記送信部は、前記確認に伴って、前記店舗情報を解除するための解除情報を、前記ユーザ端末へ送信し、
前記ユーザ端末は、
前記受信部が前記店舗情報を受信した際に、前記店舗情報を前記第1アプリが参照する記憶領域に格納し、前記受信部が前記解除情報を受信した際に、前記記憶領域から前記店舗情報を削除する管理部を更に備え、
前記判別部は、前記記憶領域に前記店舗情報が格納されている場合に限って、前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別するようにしてもよい。
また、上記観点に係る情報処理システムにおいて、
前記行動は、前記ユーザ端末による会計を含んでもよい。
また、上記観点に係る情報処理システムにおいて、
前記第1アプリは、スーパーアプリであり、前記第2アプリは、前記スーパーアプリから利用可能なミニアプリであってもよい。
また、上記観点に係る情報処理システムにおいて、
前記第1アプリ及び前記第2アプリは、一方が決済アプリであり、他方がポイントアプリであってもよい。
本発明の第2の観点に係る提案方法は、
第1アプリ及び第2アプリを実行可能なユーザ端末と、サーバとが通信可能に接続された情報処理システムにおける提案方法であって、
前記サーバが実行する、
前記第1アプリ及び前記第2アプリを併用して使用可能な第1店舗における前記ユーザ端末を用いた行動において、前記第1アプリだけが使用されたことを検出する検出ステップと、
前記検出に伴って、前記第1店舗が設置されている店舗位置を特定する特定ステップと、
前記第1店舗に関する情報であり、前記特定ステップにて特定した前記店舗位置を含む店舗情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信ステップと、を備え、
前記ユーザ端末が実行する、
前記サーバから送信される前記店舗情報を受信する受信ステップと、
前記ユーザ端末の現在位置を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記現在位置が、前記店舗情報に含まれる前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する判別ステップと、
前記判別ステップにて前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、前記第1店舗での前記第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する表示ステップと、を備える、
ことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
第1のコンピュータに、
第1アプリ及び第2アプリを併用して使用可能な第1店舗における第2のコンピュータを用いた行動において、前記第1アプリだけが使用されたことを検出する検出手順、
前記検出に伴って、前記第1店舗が設置されている店舗位置を特定する特定手順、
前記第1店舗に関する情報であり、前記特定手順が特定した前記店舗位置を含む店舗情報を、前記第2のコンピュータへ送信する送信手順、を実行させ、
前記第2のコンピュータに、
前記第1のコンピュータから送信される前記店舗情報を受信する受信手順、
前記第2のコンピュータの現在位置を取得する取得手順と、
前記取得手順にて取得した前記現在位置が、前記店舗情報に含まれる前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する判別手順と、
前記判別手順にて前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、前記第1店舗での前記第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する表示手順、を実行させる、
ことを特徴とする。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
更に、上記プログラムを記録する情報記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であり、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、第1アプリと第2アプリとを併用して使用できる店舗にて、一方のアプリだけを使用したユーザに対して、他方のアプリの使用を適切に提案することができる。
本実施形態に係る情報処理システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 サーバ、及び、ユーザ端末が実現される典型的な情報処理装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係るサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 店舗管理情報の一例を示す模式図である。 ユーザ管理情報の一例を示す模式図である。 (a)が決済管理情報の一例を示す模式図であり、(b)がポイント管理情報の一例を示す模式図である。 本実施形態に係るユーザ端末の機能構成の一例を示すブロック図である。 店舗情報の一例を示す模式図である。 (a)が決済アプリの表示画面の一例を示す模式図であり、(b)が表示画面上に重畳して表示される提案情報の一例を示す模式図である。 (a),(b)共に、他の提案情報の一例を示す模式図である。 本実施形態に係る検出処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る提案処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、決済アプリとポイントアプリとを併用して使用できる店舗にて、会計時に一方のアプリだけを使用したユーザに対して、他方のアプリの使用を提案する場合を一例として説明する。
なお、後述するように、決済アプリ及びポイントアプリ以外のアプリを、会計以外の行動において使用する場合にも、本願発明は適用可能である。すなわち、以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(全体構成)
本発明の実施形態に係る情報処理システム100は、図1に示すように、サーバ200と、店舗に設置される店舗機器300と、ユーザに携帯されるユーザ端末400とがインターネット900を介して接続されて構成される。なお、図中では簡略化しているが、店舗機器300は、システムに対応した店舗(店舗レジ)の数に応じて、多数存在しており、また、ユーザ端末400も、システムを利用するユーザの数に応じて、多数存在しているものとする。
そして、ユーザ端末400では、決済アプリやポイントアプリが実行可能となっている。なお、ユーザ端末400では、複数の企業からそれぞれ提供される決済アプリやポイントアプリが実行可能であるが、説明を容易にするために、以下では、サーバ200を運営する企業から提供される決済アプリ及びポイントアプリ、つまり、同一企業から提供される決済アプリ及びポイントアプリについて説明するものとする。
サーバ200は、例えば、サーバ用のコンピュータ等であり、店舗機器300から送られる決済データやポイントデータを受信し、それらを処理する。より詳細には、ユーザのユーザ端末400にて決済アプリやポイントアプリが実行され、店舗での会計時に、決済アプリやポイントアプリが使用されると、その店舗の店舗機器300から決済データやポイントデータが送られるため、サーバ200は、それらのデータを処理することで、購入代金の決済やポイントの獲得を完了させる。
また、サーバ200は、決済アプリとポイントアプリとを併用して使用できる店舗(店舗機器300)にて、一方のアプリだけを使用したユーザ(ユーザ端末400)を検出すると、そのユーザ端末400へ後述する店舗情報を送信する。
店舗機器300は、店舗に設置されたPOS(Point of Sales system)レジ等であり、例えば、会計時に、決済アプリやポイントアプリが実行されたユーザ端末400に表示されるコードシンボルを読み取り、決済データやポイントデータを、サーバ200へ送信する。
なお、サーバ200を運営する企業と、店舗機器300が設置される店舗との提携関係に応じて、決済アプリ及びポイントアプリの両方が使用できる店舗と、決済アプリ及びポイントアプリの何れか一方が使用できる店舗とが混在している。
そのため、両方のアプリが使用できる店舗の店舗機器300に限って、会計時にユーザは、決済アプリ及びポイントアプリの両方を併用して使用可能となっている。それでも、ユーザによっては、両方のアプリが使用できる店舗において、決済アプリ及びポイントアプリの何れか一方だけを使用する場合もある。
ユーザ端末400は、例えば、ユーザに携帯されるスマートフォン等であり、決済アプリ及びポイントアプリが適宜インストールされている。なお、ユーザによっては、決済アプリ及びポイントアプリの何れか一方だけが、ユーザ端末400にインストールされている場合もある。
ユーザ端末400は、店舗での会計時に、例えば、ユーザにより決済アプリやポイントアプリが実行され、画面に表示されるコードシンボルを店舗機器300から読み取らせることにより、購入代金の決済やポイントの獲得を行う。
(情報処理装置の概要構成)
本発明の実施形態に係るサーバ200、及び、ユーザ端末400が実現される典型的な情報処理装置500について説明する。
情報処理装置500は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)501と、ROM(Read Only Memory)502と、RAM(Random Access Memory)503と、NIC(Network Interface Card)504と、画像処理部505と、音声処理部506と、補助記憶部507と、インターフェース508と、操作ユニット509と、表示ユニット510と、測位ユニット511とを備える。
CPU 501は、情報処理装置500全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 502には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、補助記憶部507に記憶されたプログラムをRAM 503に読み出してCPU 501による当該プログラムの実行が開始される。
RAM 503は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、補助記憶部507から読み出されたプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 504は、情報処理装置500をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE-T/100BASE-T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等から構成される。
画像処理部505は、補助記憶部507等から読み出された画像データをCPU 501や画像処理部505が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部505が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、インターフェース508等を介して表示ユニット510に出力される。つまり、画像処理部505は、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で必要となる画像を生成し、その画像を表示ユニット510に表示させる。
音声処理部506は、補助記憶部507等から読み出された音楽データや音声データを音声信号に変換し、インターフェース508等を介して外部に出力する。なお、情報処理装置500が内部にスピーカを備えている場合において、音声処理部506は、変換した音声信号を当該スピーカに出力する。つまり、音声処理部506は、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で発生させるべき楽曲音や音声を生成し、その楽曲音等を内部又は外部のスピーカから出力させる。
補助記憶部507は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等であり、情報処理装置500全体の動作制御に必要な各種のプログラムや各種のデータを記憶する。例えば、補助記憶部507には、実施形態に係るユーザ端末400等を実現するためのプログラムが記憶される。そして、CPU 501の制御によって、補助記憶部507は、記憶されたプログラムやデータを適宜読み出し、これらをRAM 503等に一時的に記憶させる。
インターフェース508は、例えば、HDMI(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、I2C(Inter-Integrated Circuit )等の規格に準拠しており、操作ユニット509、表示ユニット510、及び、測位ユニット511が接続される。なお、インターフェース508は、この他に接続された外部機器との間で必要な情報を送受信してもよい。
操作ユニット509は、情報処理装置500を利用する作業者等の操作入力を受け付ける。
表示ユニット510は、画像処理部505により出力された画像データに応じた画像を描画し、情報処理装置500を利用する作業者等に提示する。
測位ユニット511は、例えば、複数のGPS衛星から送られるGPS信号を受信し、所定のタイミング毎に、情報処理装置500の現在位置を測位する。
なお、このようなGPS信号を用いる代わりに、測位ユニット511は、複数の基地局からの電波強度(受信強度等)を用いて、情報処理装置500の現在位置を測位してもよい。
この他に、情報処理装置500は、補助記憶部507の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のドライブユニットを備えるようにしてもよい。この場合、情報処理装置500は、ドライブユニットに装着されるDVD-ROM等からプログラムやデータを読み出して、上記と同様に動作する。
以下、上記の情報処理装置500において実現されるサーバ200の機能構成等について、図3~図6を参照して説明する。情報処理装置500に電源が投入され、例えば、ユーザ端末400との通信が可能になると、本実施形態に係るサーバ200として機能させるプログラムが実行され、本実施形態に係るサーバ200が実現される。
(サーバ200の機能構成)
図3は、本実施形態に係るサーバ200の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、サーバ200は、受信部210と、送信部220と、記憶部230と、制御部240とを備える。
受信部210は、インターネット900を介して店舗機器300等から送られる種々の情報を受信する。
例えば、受信部210は、店舗機器300から送られる決済データやポイントデータを受信する。
上述したNIC 504が、このような受信部210として機能しうる。
送信部220は、ユーザ端末400等に向けた種々の情報を、インターネット900を介して送信する。
例えば、送信部220は、後述する決済処理部241やポイント処理部242での処理結果情報を、ユーザ端末400へ送信する。
また、送信部220は、後述する検出部243によって、決済アプリとポイントアプリとを併用して使用できる店舗(店舗機器300)にて、一方のアプリだけを使用したユーザ(ユーザ端末400)が検出されると、その店舗の店舗位置を含む店舗情報を、そのユーザ端末400へ送信する。
上述したNIC 504が、このような送信部220として機能しうる。
記憶部230は、情報処理システム100全体の動作に必要となる各種の情報を記憶する。
記憶部230は、店舗機器300が設置された店舗を管理するために、例えば、図4に示すような店舗管理情報231を記憶している。
図4に示すように、店舗管理情報231には、一例として、店舗ID231a、店舗名231b、アプリ使用区分231c、及び、店舗位置231dが含まれている。
なお、アプリ使用区分231cは、店舗(店舗機器300)にて、決済アプリ、及び、ポイントアプリが、使用できるかどうかを示している。例えば、アプリ使用区分231cが「11」であれば、その店舗にて、決済アプリ及びポイントアプリの両方が使用できることを示している。また、アプリ使用区分231cが「10」であれば、その店舗にて、決済アプリだけが使用できることを示している。そして、アプリ使用区分231cが「01」であれば、その店舗にて、ポイントアプリだけが使用できることを示している。
また、店舗位置231dは、その店舗が設置されている位置(一例として、緯度,経度)である。
また、記憶部230は、ユーザ端末400を所有するユーザを管理するために、例えば、図5に示すようなユーザ管理情報232を記憶している。
図5に示すように、ユーザ管理情報232には、一例として、ユーザID232a、ユーザ名232b、住所232c、及び、送信済み店舗ID232dが含まれている。
なお、送信済み店舗ID232dは、決済アプリとポイントアプリとを併用して使用できる店舗(店舗機器300)にて、一方のアプリだけを使用したユーザ(ユーザ端末400)に対して店舗情報を送った場合に、その店舗についての識別情報である。
また、記憶部230は、例えば、図6(a)に示すような決済データ群233、及び、図6(b)に示すようなポイントデータ群234を記憶している。
つまり、店舗機器300から送られた決済データの集まりである決済データ群233と、店舗機器300から送られたポイントデータの集まりであるポイントデータ群234とについても、記憶部230は記憶している。
具体的に、図6(a)に示すように、決済データ群233には、一例として、ユーザID234a、日付233b、店舗ID233c、決済額233d、及び、残高233eが含まれている。
同様に、図6(b)に示すように、ポイントデータ群234には、一例として、ユーザID234a、日付234b、店舗ID234c、ポイント増減234d、及び、ポイント残高234eが含まれている。
この他にも、記憶部230には、ユーザ端末400にインストールされた決済アプリやポイントアプリと紐付けされた、ユーザIDやユーザ端末400の固有機器別情報等が記憶されている。
なお、上述した補助記憶部507等が、このような記憶部230として機能しうる。
図3に戻って、制御部240は、決済処理部241と、ポイント処理部242と、検出部243と、特定部244と、確認部245とを含んでおり、サーバ200全体を制御する。
決済処理部241は、店舗機器300から送られた決済データを処理する。
例えば、決済処理部241は、受信部210が受信した決済データに従って、上述した図6(a)に示す決済データ群233を更新する。
また、決済処理部241は、店舗機器300から送られた決済データを処理した後に、決済の処理結果を示す処理結果情報を、ユーザ端末400へ送信する。その際、処理結果情報内に、会計を行った会計位置(一例として、店舗位置)を含めて、ユーザ端末400へ送信するようにしてもよい。
ポイント処理部242は、店舗機器300から送られたポイントデータを処理する。
例えば、ポイント処理部242は、受信部210が受信した決済データに従って、上述した図6(b)に示すポイントデータ群234を更新する。
また、ポイント処理部242は、店舗機器300から送られたポイントデータを処理した後に、ポイントの処理結果を示す処理結果情報を、ユーザ端末400へ送信する。その際、処理結果情報内に、同様に会計位置を含めて、ユーザ端末400へ送信するようにしてもよい。
検出部243は、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗におけるユーザ端末400を用いた会計時において、一方のアプリ(一例として、決済アプリ)だけが使用されたことを検出する。
例えば、図4の店舗管理情報231において、アプリ使用区分が「11」(つまり、両アプリが使用可能)の店舗ID231aが「ABC-D123」で示される店舗を一例とすると、図6(a)の決済データ群233(より詳細には、ユーザID233aが「U001-1234」についての決済データ群)には、破線H1にて示されるように、「ABC-D123」で示される店舗の決済データあるものの、図6(b)のポイントデータ群234(より詳細には、ユーザID234aが同じ「U001-1234」についてのポイントデータ群)には、「ABC-D123」で示される店舗のポイントデータ(同一日付のポイントデータ)が存在しない。そのため、検出部243は、「ABC-D123」にて示される店舗での会計時において、「U001-1234」で示されるユーザによって、決済アプリだけが使用されたことを検出する。
一方、図4の店舗管理情報231において、アプリ使用区分が同じく「11」の店舗ID231aが「BCD-E234」で示される店舗を一例とすると、図6(a)の決済データ群233には、破線H2にて示されるように、「BCD-E234」で示される店舗の決済データがあり、また、図6(b)のポイントデータ群234にも、「BCD-E234」で示される店舗のポイントデータ(同一日付のポイントデータ)がある。そのため、検出部243は、「BCD-E234」にて示される店舗での会計時において、一方のアプリだけが使用されたことは検出しない(「U001-1234」にて示されるユーザの場合)。
特定部244は、上記の検出部243が、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗の会計時において、一方のアプリだけが使用されたことを検出すると、その店舗が設置されている店舗位置を特定する。
例えば、上述したように、検出部243が「ABC-D123」にて示される店舗での会計時において、「U001-1234」で示されるユーザによって、決済アプリだけが使用されたことを検出すると、特定部244は、図4の店舗管理情報231を参照して、「ABC-D123」にて示される店舗の店舗位置(店舗位置231dの値)を特定する。
そして、特定部244は、例えば、特定した店舗位置を含む店舗情報を生成し、上述した送信部220を通じて、「U001-1234」で示されるユーザのユーザ端末400へ店舗情報を送信する。また、特定部244は、図5に示すユーザ管理情報232における、対象となるユーザの送信済み店舗ID232dに、店舗情報に係る店舗IDを加える。
なお、特定部244は、店舗情報を送信する前に、図5のユーザ管理情報232において、対象となるユーザの送信済み店舗ID232dに、店舗情報に係る店舗IDが既にある場合に、そのユーザ(ユーザ端末400)へ店舗情報を送信しないようにしてもよい。
確認部245は、店舗情報をユーザ端末400へ送信した後に、その店舗情報に係る店舗(つまり、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗)において、そのユーザ端末400(つまり、店舗情報を送信したユーザ端末400)を用いた会計時に、決済アプリ及びポイントアプリが併用して使用されたことを確認する。
すなわち、店舗情報が送られたユーザ端末400では、後述するように、アプリの実行等に伴って店舗情報に係る提案情報が適宜表示されるため、その店舗に再び来店したユーザが、会計時に、決済アプリ及びポイントアプリの両方を使用することが期待される。
そのため、確認部245は、店舗情報を送信したユーザについて、図6(a)の決済データ群233と、図6(b)のポイントデータ群234とを参照して、店舗情報に係る店舗での会計時に、決済アプリ及びポイントアプリが併用して使用されたことを確認する。
そして、決済アプリ及びポイントアプリが併用して使用されたことを確認すると、確認部245は、送信部220を通じて、対象となるユーザのユーザ端末400へ、店舗情報を解除するための解除情報を送信する。また、確認部245は、図5に示すユーザ管理情報232における、対象となるユーザの送信済み店舗ID232dから、対象の店舗IDを削除する。
制御部240は、この他にも、ユーザ端末400から、例えば、残高照会がなされた際に、図6(a)の決済データ群233や、図6(b)のポイントデータ群234を参照して、決済に使用できる残高やポイント残高を回答する。
上述したCPU 501等が、このような構成からなる制御部240として機能しうる。
続いて、上述した情報処理装置500において実現されるユーザ端末400の機能構成等について、図7~図10を参照して説明する。例えば、情報処理装置500に電源が投入され、本実施形態に係るユーザ端末400として機能させるプログラムが実行され、本実施形態に係るユーザ端末400が実現される。
(ユーザ端末400の機能構成)
図7は、本実施形態に係るユーザ端末400の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、ユーザ端末400は、通信部410と、取得部420と、記憶部430と、表示部440と、制御部450とを備える。
通信部410は、インターネット900を介してサーバ200との間で種々の情報を送受信する。
例えば、通信部410は、ユーザ端末400にて決済アプリやポイントアプリが実行されると、サーバ200へアクセスし、決済に使用できる残高や、ポイント残高を受信する。
また、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗での会計時において、ユーザがユーザ端末400で一方のアプリだけを使用すると、上述したように、サーバ200で一方のアプリだけの使用が検出され、店舗情報が送られてくるため、通信部410は、サーバ200から送られる店舗情報を受信する。
上述したNIC 504が、このような通信部410として機能しうる。
取得部420は、ユーザ端末400の現在位置を取得する。
例えば、取得部420は、ユーザ端末400が有するGPS機能により、ユーザ端末400の現在位置を取得する。
上述した測位ユニット511が、このような取得部420として機能しうる。
記憶部430には、例えば、ユーザ端末400にインストールされた決済アプリやポイントアプリから参照できる領域も含まれており、この領域に種々の情報が記憶される。
記憶部430には、例えば、図8に示すような店舗情報431が記憶可能となっている。
つまり、上述したように、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗での会計時において、ユーザがユーザ端末400で一方のアプリだけを使用すると、サーバ200から店舗情報が送られてくる。そのため、サーバ200から送られた店舗情報を、上記の通信部410が受信すると、図8のような店舗情報431が記憶部430に記憶される。
図8に示すように、店舗情報431には、一例として、店舗ID431a、店舗名称431b、日付431c、決済額431d、ポイント増減431e、及び、店舗位置431fが含まれている。
なお、決済額431dは、決済アプリ及びポイントアプリの両方が使用可能な店舗にて、決済アプリだけが使用された場合の決済額である。また、ポイント増減431eは、決済アプリ及びポイントアプリの両方が使用可能な店舗にて、ポイントアプリだけが使用された場合のポイントの増減値である。つまり、決済額431d及びポイント増減431eの何れに値が入っているかにより、どちらのアプリが使用されたのか、判別可能となっている。なお、図8の店舗情報431では、決済アプリが使用されたことになる。
また、店舗位置431fは、決済アプリ及びポイントアプリの両方が使用可能な店舗(一方のアプリだけが使用された店舗)の位置を示している。
この他にも、記憶部430は、例えば、ユーザ端末400の機器固有情報等も記憶する。
なお、上述した補助記憶部507等が、このような記憶部430として機能しうる。
表示部440は、ユーザに向けた種々の情報を表示する。
例えば、ユーザ端末400にて、決済アプリが実行された際に、図9(a)に示すような画面GMを表示する。
また、上述した図8の店舗情報431が記憶部430に記憶された状態で、決済アプリが実行され、後述する判別部452により、取得部420が取得した現在位置が、店舗情報431の店舗位置431fから所定範囲内であると判別された場合に、図9(b)に示すように、提案情報MSを画面GMに重畳させて表示する。
上述した表示ユニット510が、このような表示部440として機能しうる。
図6に戻って、制御部450は、管理部451と、判別部452と、生成部453とを含んでおり、ユーザ端末400全体を制御する。
管理部451は、サーバ200から送られた店舗情報を上述した通信部410が受信すると、上述した図8に示すような店舗情報431として、記憶部430に格納する。
また、管理部451は、サーバ200から送られた解除情報を通信部410が受信すると、図8に示すような店舗情報431を記憶部430から削除する。
判別部452は、店舗情報を受信した後に、決済アプリやポイントアプリが実行されると、上述した取得部420が取得した現在位置が、店舗情報に含まれる店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する。
例えば、上述した図8の店舗情報431が記憶部430に記憶された状態で、決済アプリが実行されると、判別部452は、取得部420が取得した現在位置が、店舗情報431の店舗位置431fから所定範囲内であるか否かを判別する。
生成部453は、上記の判別部452により、現在位置が店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗での会計時に、使用されなかった方のアプリの使用をユーザに提案するための提案情報を生成する。
例えば、生成部453は、上述した図9(b)に示すような提案情報MSを生成し、画面GMに重畳させて表示部440に表示する。
なお、図9(b)に示す提案情報MSは、一例であり、生成部453は、例えば、図10(a)に示すような提案情報MSや、図10(b)に示すような提案情報MSを生成してもよい。
制御部450は、この他にも、図9(b)に示すような提案情報MSがユーザに操作(一例として、タップ操作)されると、ポイントアプリを実行させる。
なお、ユーザ端末400にポイントアプリがインストールされていない場合に、制御部450は、例えば、ブラウザを実行して、ポイントアプリを配信する配信ページを表示し、ユーザにポイントアプリのインストールを促してもよい。
上述したCPU 501等が、このような構成からなる制御部450として機能しうる。
(情報処理システム100の動作)
以下、このような情報処理システム100の動作について図10及び図11を参照して説明する。図10は、サーバ200が実行する検出処理の流れを示すフローチャートである。また、図11は、ユーザ端末400が実行する提案処理の流れを示すフローチャートである。
最初に図10を参照し、検出処理について説明する。この検出処理は、例えば、サーバ200において、常時実行されている。
まず、サーバ200は、決済データを受信したか否かを判別する(ステップS11)。
すなわち、制御部240は、受信部210が、店舗機器300から送られる決済データを受信したかどうかを判別する。
サーバ200は、決済データを受信していないと判別すると(ステップS11;No)、後述するステップS13に処理を進める。
一方、決済データを受信したと判別した場合(ステップS11;Yes)に、サーバ200は、決済データ群を更新する(ステップS12)。
すなわち、制御部240(決済処理部241)は、例えば、受信した決済データに従って、図6(a)に示す決済データ群233を更新する。
なお、制御部240は、決済データ群を更新した後に、決済の処理結果を示す処理結果情報を、ユーザ端末400へ送信する。その際、処理結果情報内に、会計を行った会計位置(一例として、店舗位置)を含めて、ユーザ端末400へ送信するようにしてもよい。
サーバ200は、ポイントデータを受信したか否かを判別する(ステップS13)。
すなわち、制御部240は、受信部210が、店舗機器300から送られるポイントデータを受信したかどうかを判別する。
サーバ200は、ポイントデータを受信していないと判別すると(ステップS13;No)、後述するステップS15に処理を進める。
一方、ポイントデータを受信したと判別した場合(ステップS13;Yes)に、サーバ200は、ポイントデータ群を更新する(ステップS14)。
すなわち、制御部240(決済処理部241)は、例えば、受信したポイントデータに従って、図6(b)に示すポイントデータ群234を更新する。
なお、制御部240は、ポイントデータ群を更新した後に、ポイントの処理結果を示す処理結果情報を、ユーザ端末400へ送信する。その際、処理結果情報内に、会計を行った会計位置を含めて、ユーザ端末400へ送信するようにしてもよい。
サーバ200は、両アプリ可能店舗にて、一方のアプリだけが使用されたか否かを判別する(ステップS15)。
すなわち、制御部240(検出部243)は、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗におけるユーザ端末400を用いた会計時において、一方のアプリだけが使用されたかどうかを判別する。
例えば、図4の店舗管理情報231において、アプリ使用区分が「11」の店舗ID231aが「ABC-D123」で示される店舗を一例とすると、図6(a)の決済データ群233には、破線H1にて示されるように、「ABC-D123」で示される店舗の決済データあるものの、図6(b)のポイントデータ群234には、「ABC-D123」で示される店舗のポイントデータが存在しない。そのため、制御部240は、「ABC-D123」にて示される店舗での会計時において、「U001-1234」で示されるユーザによって、決済アプリだけが使用されたと判別する。
サーバ200は、両アプリ可能店舗にて、一方のアプリだけが使用されていないと判別すると(ステップS15;No)、上述したステップS11に処理を戻す。
一方、両アプリ可能店舗にて、一方のアプリだけが使用されたと判別した場合(ステップS15;Yes)に、サーバ200は、店舗位置を特定する(ステップS16)。
すなわち、制御部240(特定部244)は、上記のステップS15にて、一方のアプリだけが使用された店舗の店舗位置を特定する。
例えば、上述したステップS15において、「ABC-D123」にて示される店舗での会計時に、「U001-1234」で示されるユーザによって、決済アプリだけが使用されたと判別された場合、制御部240は、図4の店舗管理情報231を参照して、「ABC-D123」にて示される店舗の店舗位置(店舗位置231dの値)を特定する。
サーバ200は、店舗位置を含む店舗情報を、対象となるユーザ端末400へ送信する(ステップS17)。
すなわち、制御部240(特定部244)は、上記のステップS16にて特定した店舗位置を含む店舗情報を生成し、送信部220を通じて、例えば、「U001-1234」で示されるユーザのユーザ端末400へ店舗情報を送信する。
このような検出処理によって、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗での会計時に、一方のアプリだけが使用されたことを検出することができる。そして、検出されたユーザのユーザ端末400へ、その店舗の店舗位置を含む店舗情報を送信することができる。
続いて、図11の提案処理について説明する。この提案処理は、例えば、ユーザ端末400において、決済アプリやポイントアプリが実行された際に、開始される。
まず、ユーザ端末400は、店舗情報を記憶しているか否かを判別する(ステップS21)。
すなわち、制御部450は、図8に示すような店舗情報431を、記憶部430に記憶しているかどうかを判別する。
ユーザ端末400は、店舗情報を記憶していないと判別すると(ステップS21;No)、そのまま提案処理を終える。
一方、店舗情報を記憶していると判別した場合(ステップS21;Yes)に、ユーザ端末400は、現在位置を取得する(ステップS22)。
すなわち、取得部420は、例えば、ユーザ端末400が有するGPS機能により、ユーザ端末400の現在位置を取得する。
ユーザ端末400は、現在位置が店舗位置から所定範囲内か否かを判別する(ステップS23)。
すなわち、制御部450(判別部452)は、上記のステップS22にて取得した現在位置が、例えば、図8に示す店舗情報431の店舗位置431fから所定範囲内であるかどうかを判別する。
ユーザ端末400は、現在位置が店舗位置から所定範囲内でないと判別すると(ステップS23;No)、そのまま提案処理を終える。
一方、現在位置が店舗位置から所定範囲内であると判別した場合(ステップS23;Yes)に、ユーザ端末400は、提案情報を表示する(ステップS24)。
すなわち、制御部450(生成部453)は、決済アプリ及びポイントアプリを併用して使用可能な店舗での会計時に、使用されなかった方のアプリの使用をユーザに提案するための提案情報を生成する。
例えば、制御部450は、図9(b)に示すような提案情報MSを生成し、画面GMに重畳させて表示部440に表示する。
なお、図9(b)に示す提案情報MSは、一例であり、制御部450は、例えば、図10(a)に示すような提案情報MSや、図10(b)に示すような提案情報MSを生成してもよい。
このような提案処理によって、例えば、図8に示すような店舗情報431が記憶部430に記憶済みであれば、店舗位置431fの近くでユーザが決済アプリを実行した際に、図9(b)に示すような提案情報MSが表示されるため、提案された店舗へ再び来店した際に、ポイントアプリの方も使用されることが期待できる。
また、図9(b)に示すような提案情報MSがユーザに操作された際に、ポイントアプリが未インストールであれば、そのポイントアプリのインストールがユーザに促されるため、提案された店舗へ行く前に、ユーザは、余裕をもってポイントアプリをインストールすることが可能となる。
また、既に、提案された店舗へ来店しており、レジ待ちの間に、決済アプリを実行した場合、ポイントアプリをインストール済みであれば、直ちに、ポイントアプリも実行させることが可能となる。
このような決済アプリ及びポイントアプリのうち、一方のアプリが、第1アプリとなり、他方のアプリが第2アプリとなる。
この結果、第1アプリと第2アプリとを併用して使用できる店舗にて、一方のアプリだけを使用したユーザに対して、他方のアプリの使用を適切に提案することができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、ユーザ端末400において、上述した取得部420が、ユーザ端末400が有するGPS機能により、ユーザ端末400の現在位置を取得する場合について説明した。
しかしながら、ユーザ端末400を使用するユーザが、GPS機能をアプリから利用しないように設定する場合もある。
そのため、サーバ200からユーザ端末400へ送信する処理結果情報に、上述した会計位置を必ず含ませるようにして、取得部420が、この会計位置を、ユーザ端末400の現在位置として取得するようにしてもよい。
この場合、店舗での決済アプリやポイントアプリを使用した会計が終了した後に、取得部420は、ユーザ端末400の現在位置を取得することになる。そのため、提案すべき店舗の近くにある別の店舗(決済アプリ及びポイントアプリの何れか一方のアプリだけが使用できる店舗を含む)での会計時に、決済アプリやポイントアプリを使用することで、その会計後に、図9(b)に示す提案情報MSが表示されることになる。
この場合でも、提案された店舗へ再び来店した際に、ポイントアプリの方も使用されることが期待できる。
また、ポイントアプリのインストールがユーザに促された場合でも、提案された店舗へ行く前に、ユーザは、余裕をもってポイントアプリをインストールすることが可能となる。
上記の実施形態では、決済アプリ及びポイントアプリを会計に使用する場合を一例として説明したが、他の2つのアプリを会計以外の行動で使用してもよい。
例えば、施設やサービスを利用できる利用管理アプリとポイントアプリとを、施設等の入場時に使用する場合にも、本願発明は同様に適用可能である。この場合、利用管理アプリ及びポイントアプリのうち、一方のアプリが、第1アプリとなり、他方のアプリが第2アプリとなる。また、上記の実施形態における「会計」は「行動」となり、また、「会計位置」は、「行動位置」となる。
また、2つのアプリ(第1アプリ及び第2アプリ)のうち、第1アプリが、スーパーアプリであり、第2アプリが、第1アプリ(スーパーアプリ)から利用可能なミニアプリであってもよい。
なお、スーパーアプリは、複数のアプリが統合されたプラットフォームの役割を果たすアプリである。また、ミニアプリは、スーパーアプリから利用可能なアプリである。
以上説明したように、本発明によれば、第1アプリと第2アプリとを併用して使用できる店舗にて、一方のアプリだけを使用したユーザに対して、他方のアプリの使用を適切に提案することのできる情報処理システム、提案方法、ならびに、プログラムを提供することができる。
100 情報処理システム
200 サーバ
210 受信部
220 送信部
230 記憶部
231 店舗管理情報
232 ユーザ管理情報
233 決済データ群
234 ポイントデータ群
240 制御部
241 決済処理部
242 ポイント処理部
243 検出部
244 特定部
245 確認部
300 店舗機器
400 ユーザ端末
410 通信部
420 取得部
430 記憶部
431 店舗情報
440 表示部
450 制御部
451 管理部
452 判別部
453 生成部
500 情報処理装置
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 NIC
505 画像処理部
506 音声処理部
507 補助記憶部
508 インターフェース
509 操作ユニット
510 表示ユニット
511 測位ユニット
900 インターネット

Claims (9)

  1. 第1アプリ及び第2アプリを実行可能なユーザ端末と、サーバとが通信可能に接続された情報処理システムであって、
    前記サーバは、
    前記第1アプリ及び前記第2アプリを併用して使用可能な第1店舗における前記ユーザ端末を用いた行動において、前記第1アプリだけが使用されたことを検出する検出部と、
    前記検出に伴って、前記第1店舗が設置されている店舗位置を特定する特定部と、
    前記第1店舗に関する情報であり、前記特定部が特定した前記店舗位置を含む店舗情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備え、
    前記ユーザ端末は、
    前記サーバから送信される前記店舗情報を受信する受信部と、
    前記ユーザ端末の現在位置を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した前記現在位置が、前記店舗情報に含まれる前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する判別部と、
    前記判別部により前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、前記第1店舗での前記第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する表示部と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記ユーザ端末において、
    前記取得部は、前記第1アプリだけが使用可能な第2店舗を含む各店舗において、前記第1アプリが使用された行動の後に、前記サーバから送られる行動位置を、前記ユーザ端末の前記現在位置として取得し、
    前記判別部は、前記各店舗における行動の後に前記取得部が前記現在位置を取得すると、前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記ユーザ端末は、
    前記表示部に表示された前記提案情報がユーザによって操作された際に、前記第2アプリが未インストールの場合に、前記第2アプリのインストールを促し、前記第2アプリがインストール済みの場合に、前記第2アプリを実行する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記サーバは、
    前記店舗情報を前記ユーザ端末へ送信した後に、前記店舗情報に係る前記第1店舗における前記ユーザ端末を用いた行動において、前記第1アプリ及び前記第2アプリが併用して使用されたことを確認する確認部を更に備え、
    前記送信部は、前記確認に伴って、前記店舗情報を解除するための解除情報を、前記ユーザ端末へ送信し、
    前記ユーザ端末は、
    前記受信部が前記店舗情報を受信した際に、前記店舗情報を前記第1アプリが参照する記憶領域に格納し、前記受信部が前記解除情報を受信した際に、前記記憶領域から前記店舗情報を削除する管理部を更に備え、
    前記判別部は、前記記憶領域に前記店舗情報が格納されている場合に限って、前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記行動は、前記ユーザ端末による会計を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記第1アプリは、スーパーアプリであり、前記第2アプリは、前記スーパーアプリから利用可能なミニアプリである、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記第1アプリ及び前記第2アプリは、一方が決済アプリであり、他方がポイントアプリである、
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理システム。
  8. 第1アプリ及び第2アプリを実行可能なユーザ端末と、サーバとが通信可能に接続された情報処理システムにおける提案方法であって、
    前記サーバが実行する、
    前記第1アプリ及び前記第2アプリを併用して使用可能な第1店舗における前記ユーザ端末を用いた行動において、前記第1アプリだけが使用されたことを検出する検出ステップと、
    前記検出に伴って、前記第1店舗が設置されている店舗位置を特定する特定ステップと、
    前記第1店舗に関する情報であり、前記特定ステップにて特定した前記店舗位置を含む店舗情報を、前記ユーザ端末へ送信する送信ステップと、を備え、
    前記ユーザ端末が実行する、
    前記サーバから送信される前記店舗情報を受信する受信ステップと、
    前記ユーザ端末の現在位置を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにて取得した前記現在位置が、前記店舗情報に含まれる前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにて前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、前記第1店舗での前記第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する表示ステップと、を備える、
    ことを特徴とする提案方法。
  9. 第1のコンピュータに、
    第1アプリ及び第2アプリを併用して使用可能な第1店舗における第2のコンピュータを用いた行動において、前記第1アプリだけが使用されたことを検出する検出手順、
    前記検出に伴って、前記第1店舗が設置されている店舗位置を特定する特定手順、
    前記第1店舗に関する情報であり、前記特定手順が特定した前記店舗位置を含む店舗情報を、前記第2のコンピュータへ送信する送信手順、を実行させ、
    前記第2のコンピュータに、
    前記第1のコンピュータから送信される前記店舗情報を受信する受信手順、
    前記第2のコンピュータの現在位置を取得する取得手順と、
    前記取得手順にて取得した前記現在位置が、前記店舗情報に含まれる前記店舗位置から所定範囲内に位置しているか否かを判別する判別手順と、
    前記判別手順にて前記現在位置が前記店舗位置から所定範囲内に位置していると判別されると、前記第1店舗での前記第2アプリの使用をユーザに提案するための提案情報を表示する表示手順、を実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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