JP2023069184A - パネル式防煙垂壁 - Google Patents

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久夫 石山
Hisao Ishiyama
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【課題】共通の接続部材を用いて、設置場所の状況に応じた様々な形状に形成することが可能なパネル式防煙垂壁を提供する。【解決手段】不燃シート11と、不燃シート11を囲むパネル枠12とから構成されたパネル式防煙垂壁10であって、パネル枠12は、不燃シート11の周縁部に配置された複数のフレーム部材12a,12b,12c,12dと、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部に取り付けられた接続部材14とからなり、接続部材14は、コーナー部に沿って角度を変更することが可能な折曲部を有する。フレーム部材の少なくとも1つが湾曲していてもよい。接続部材14を覆う化粧部材13を有していてもよい。【選択図】図3

Description

本発明は、防煙垂壁に関するものであり、より詳細には、不燃シートと、不燃シートを囲むパネル枠とから構成されたパネル式防煙垂壁に関するものである。
従来、大型店舗(オフィスビル、デパート等)の商業施設には、防煙垂壁を設けて火災の際に天井面に発生する煙に対して煙の移動を防ぐことにより、内部で働く事務員、店員、あるいは訪問客等の生命を守っている。建築基準法によると、延べ面積や階段が所定以上の建築物には防煙垂壁を不燃材料で設けることが義務付けられ、多数の防煙垂壁(仕切り垂壁ともいう)が設けられている。
この防煙垂壁の素材は、ガラス板を用いていたが、地震災害が発生した際、デパートでは店内を逃げ惑う買物客に天井から割れたガラスが降りかかり、頭部をはじめとし身体等に怪我をする恐れがあり、ガラスに代えて不燃シートが用いられるようになった。
不燃シートを用いた防煙垂壁としては、不燃シートをパネル枠で囲んだパネル式防煙垂壁や、不燃シートの左右両端に牽引装置を設けて張力を与え不燃シートの皺や弛みを補正するようにしたテンション式防煙垂壁がある。
このうち、パネル式防煙垂壁の従来例を図6及び図7に示す。図6に示すパネル式防煙垂壁40は、矩形状の不燃シート41をフレーム部材42a,42b,42c,42dからなるパネル枠42で囲んだものであり、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部は、略L字状の接続部材44とビス45により固定されている。
また、図7に示すパネル式防煙垂壁50は、矩形状の不燃シート51をフレーム部材52a,52b,52c,52dからなるパネル枠52で囲んだものであり、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部は、ムシピン55により固定されている。
また、特許文献1には、矩形状のパネル式防煙垂壁において、火災時に発生する煙の移動を確実に阻止し、しかも見た目に体裁のよい防煙垂壁の接続構造に関する発明が記載されている。
実用新案登録第3227037号公報
上記のように、従来のパネル式防煙垂壁は、矩形状の不燃シートをパネル枠で囲んだものであり、全体形状も矩形状となっている。しかしながら、防煙垂壁を設置する施設によっては、デザイン上の要請により、天井が斜めに傾斜していたり、防煙垂壁を吊り下げる天井レールが曲線を描いたりしていることがある。そのような場合には、単純な矩形状のパネル式防煙垂壁では対応できず、様々な形状のものが必要となるが、コーナー部の角度が異なるため、それに合わせた異なる形状の接続部材が必要となる。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、共通の接続部材を用いて、設置場所の状況に応じた様々な形状に形成することが可能なパネル式防煙垂壁を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明のパネル式防煙垂壁は、不燃シートと、該不燃シートを囲むパネル枠とから構成されたパネル式防煙垂壁であって、前記パネル枠は、前記不燃シートの周縁部に配置された複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部に取り付けられた接続部材とからなり、前記接続部材は、前記コーナー部に沿って角度を変更することが可能な折曲部を有することを特徴とする。
また好ましくは、前記複数のフレーム部材の少なくとも1つが湾曲していることを特徴とする。
また好ましくは、前記接続部材を覆う化粧部材を有することを特徴とする。
本発明のパネル式防煙垂壁は、不燃シートと、不燃シートを囲むパネル枠とから構成されている。そして、パネル枠が、不燃シートの周縁部に配置された複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部に取り付けられた接続部材とからなり、接続部材が、コーナー部に沿って角度を変更することが可能な折曲部を有している。従って、接続部材の折曲部の角度を変更すれば様々な角度のコーナー部が接続可能であり、フレーム部材と組み合わせて様々な形状のパネル式防煙垂壁を形成することができる。
また、複数のフレーム部材の少なくとも1つが湾曲している場合には、防煙垂壁を吊り下げる天井レールが曲線を描いている場合にも対応することができる。
また、接続部材を覆う化粧部材を有する場合には、接続部材を隠して綺麗に仕上げることができる。
このように、本発明によれば、共通の接続部材を用いて、設置場所の状況に応じた様々な形状に形成することが可能なパネル式防煙垂壁を提供することができる。
本発明の実施形態に係るパネル式防煙垂壁の設置状態を示す斜視図である。 図1のa-a断面図である。 実施形態1に係るパネル式防煙垂壁を示す組立図である。 実施形態2に係るパネル式防煙垂壁を示す組立図である。 実施形態3に係るパネル式防煙垂壁を示す組立図である。 従来例に係るパネル式防煙垂壁を示す組立斜視図である。 従来例に係るパネル式防煙垂壁を示す組立斜視図である。
次に、図1乃至図5を参照して、本発明の実施形態に係るパネル式防煙垂壁について説明する。本実施形態に係るパネル式防煙垂壁は、不燃シートと、不燃シートを囲むパネル枠とから構成されており、天井に設けられた天井レールに吊り下げられるものである。
図1は、本実施形態に係るパネル式防煙垂壁100の設置状態を示す斜視図であり、図2は図1のa-a断面図である。
施設の天井部分には、複数の野縁2が架けられており、野縁2の下面には天井ボード1を介してパネル式防煙垂壁100を吊り下げるための天井レール3が取り付けられている。施設のデザイン上の要請により、天井ボード1は斜めに傾斜しており、また天井レール3も曲線を描いている。
天井レール3には、天井レールカバー5が取り付けられている。そして、パネル式防煙垂壁100に取り付けられたパネル引掛用フック6により、パネル式防煙垂壁100が天井レール3に取り付けられるようになっている。
パネル式防煙垂壁100は、不燃シート101と、不燃シート101を囲むパネル枠102とから構成されている。また、パネル枠材102の側面は化粧部材103で覆われている。
なお、図1に示すパネル式防煙垂壁100は、天井ボード1の傾斜や天井レール3の曲線に合わせて様々な形状をしており、パネル式防煙垂壁100(符号100)は、様々な形状のパネル式防煙垂壁を示すための総称である。以下に、様々な形状のパネル式防煙垂壁について詳細に説明する。
(実施形態1)
図3は、実施形態1に係るパネル式防煙垂壁10を示す組立図である。パネル式防煙垂壁10は、不燃シート11と、不燃シート11を囲むパネル枠12とから構成されている。不燃シート11は、略平行四辺形である。
パネル枠12は、4本のフレ-ム部材12a,12b,12c,12dと、4つの接続部材14,14,14,14とからなっている。4本のフレ-ム部材12a,12b,12c,12dは、不燃シート11の周縁部に配置されており、詳細には各フレーム部材の一方の面に不燃シート11が皺のないように貼り付けられている。従って、不燃シート11の形状と同様に、パネル枠12も平面視略平行四辺形である。
接続部材14は、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐ4箇所のコーナー部にそれぞれ取り付けられており、隣り合うフレーム部材を接続している。パネル枠12が略平行四辺形であることから、4箇所のコーナー部は、2箇所(図3の右上、左下)が鋭角であり、2箇所(図3の左上、右下)が鈍角である。
接続部材14は、例えばステンレス製の板状部材であり、中間部分に折曲部を有している。この折曲部をコーナー部に沿って折り曲げることにより、接続部材14をそれぞれのコーナー部の角度に合わせて取り付けることができる。接続部材14の幅は、フレーム部材の側面の幅と略同一とすることが好ましい。
フレーム部材と接続部材14との固定は、まずコーナー部の外側から折り曲げた接続部材14の内側を当接させ、次に接続部材14の外側からフレーム部材の側面を貫く方向にビス15を螺合させて行う。このように、側面からビス止めすることにより、フレ-ム部材12a,12b,12c,12dの側面の幅と接続部材14の幅をビス止めが可能な最小の幅にすることができるので、フレーム全体を薄くして軽量化を図ることができる。
さらに、接続部材14を覆う化粧部材13a,13b,13c,13dを取り付けることが好ましい。化粧部材は、パネル枠12の表面、裏面及び側面の全体から接続部材14を覆うように取り付けることもできるし、パネル枠12の表面、裏面及び側面の一部から接続部材14を覆うように取り付けることもできる。
以上により、平面視略平行四辺形のパネル式防煙垂壁10が完成する。
(実施形態2)
図4は、実施形態2に係るパネル式防煙垂壁20を示す組立図である。パネル式防煙垂壁20は、不燃シート21と、不燃シート21を囲むパネル枠22とから構成されている。不燃シート21は、略矩形である。
パネル枠22は、4本のフレ-ム部材22a,22b,22c,22dと、4つの接続部材24,24,24,24とからなっている。4本のフレ-ム部材22a,22b,22c,22dは、不燃シート21の周縁部に配置されており、詳細には各フレーム部材の一方の面に不燃シート21が皺のないように貼り付けられている。従って、不燃シート21の形状と同様に、パネル枠22も平面視略矩形である。
接続部材24は、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐ4箇所のコーナー部にそれぞれ取り付けられており、隣り合うフレーム部材を接続している。パネル枠22が略矩形であることから、4箇所のコーナー部は、すべて直角である。
接続部材24、フレーム部材と接続部材24との固定、化粧部材23a,23b,23c,23dについては、実施形態1と同様であるため説明を省略する。以上により、平面視略矩形のパネル式防煙垂壁20が完成する。
(実施形態3)
図5は、実施形態3に係るパネル式防煙垂壁30を示す組立図である。パネル式防煙垂壁30は、不燃シート31と、不燃シート31を囲むパネル枠32とから構成されている。不燃シート31は、略矩形であり湾曲している。
パネル枠32は、4本のフレ-ム部材32a,32b,32c,32dと、4つの接続部材34,34,34,34とからなっている。4本のフレ-ム部材32a,32b,32c,32dは、不燃シート21の周縁部に配置されており、詳細には各フレーム部材の一方の面に不燃シート31が皺のないように貼り付けられている。従って、不燃シート31の形状と同様に、パネル枠32も平面視略矩形であり湾曲している。すなわち、上辺のフレーム部材32a及び下辺のフレーム部材32bが湾曲している。
接続部材34は、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐ4箇所のコーナー部にそれぞれ取り付けられており、隣り合うフレーム部材を接続している。パネル枠32が略矩形であることから、4箇所のコーナー部は、すべて直角である。
接続部材34、フレーム部材と接続部材34との固定、化粧部材33a,33b,33c,33dについては、実施形態1と同様であるため説明を省略する。以上により、平面視略矩形で湾曲したパネル式防煙垂壁30が完成する。
上記実施形態における接続部材14,24,34は、中間部分を折り曲げることにより様々な角度のコーナー部に対応することができるので、共通部材として使用することができる。
本実施形態に係るパネル式防煙垂壁10,20,30は、不燃シート11,21,31と、不燃シートを囲むパネル枠12,22,32とから構成されている。そして、パネル枠12,22,32が、不燃シート11,21,31の周縁部に配置された複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部に取り付けられた接続部材14,24,34とからなり、接続部材14,24,34が、コーナー部に沿って角度を変更することが可能な折曲部を有している。従って、接続部材14,24,34の折曲部の角度を変更すれば様々な角度のコーナー部が接続可能であり、フレーム部材と組み合わせて様々な形状のパネル式防煙垂壁10,20,30を形成することができる。
また、複数のフレーム部材の少なくとも1つが湾曲している場合には、防煙垂壁30を吊り下げる天井レール3が曲線を描いている場合にも対応することができる。
また、接続部材14,24,34を覆う化粧部材15,25,35を有する場合には、接続部材14,24,34を隠して綺麗に仕上げることができる。
このように、本実施形態に係るパネル式防煙垂壁は、共通の接続部材を用いて、設置場所の状況に応じた様々な形状に形成することが可能なものである。
以上、本発明の実施形態に係るパネル式防煙垂壁について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。
例えば、不燃シート及びパネル枠の形状は、ひし形、台形、その他の四角形、四角形以外の多角形であってもよい。フレーム部材の本数も限定されない。
1 天井ボード
2 野縁
3 天井レール
4 ビス
5 天井レールカバー
6 パネル引掛用フック
10 パネル式防煙垂壁
11 不燃シート
12 パネル枠
13 化粧部材
14 接続部材
15 ビス
20 パネル式防煙垂壁
21 不燃シート
22 パネル枠
23 化粧部材
24 接続部材
25 ビス
30 パネル式防煙垂壁
31 不燃シート
32 パネル枠
33 化粧部材
34 接続部材
35 ビス
40 パネル式防煙垂壁
41 不燃シート
42 パネル枠
44 接続部材
45 ビス
50 パネル式防煙垂壁
51 不燃シート
52 パネル枠
55 ムシピン
100 パネル式防煙垂壁
101 不燃シート
102 パネル枠
103 化粧部材

Claims (3)

  1. 不燃シートと、該不燃シートを囲むパネル枠とから構成されたパネル式防煙垂壁であって、
    前記パネル枠は、前記不燃シートの周縁部に配置された複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材の端部を繋ぐコーナー部に取り付けられた接続部材とからなり、
    前記接続部材は、前記コーナー部に沿って角度を変更することが可能な折曲部を有することを特徴とするパネル式防煙垂壁。
  2. 前記複数のフレーム部材の少なくとも1つが湾曲していることを特徴とする請求項1に記載のパネル式防煙垂壁。
  3. 前記接続部材を覆う化粧部材を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパネル式防煙垂壁。
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