JP2023067209A - 二重容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】内層体を容易に分別できる二重容器を提供する。【解決手段】外層体4と内層体5により、口部6と口部6の下端に連なる有底筒状の胴部7を有する形状に形成され、外気導入口34を有し、外層体4からの剥離による内層体5の減容変形に伴って外気導入口34から外層体4と内層体5の間に外気を導入可能な二重容器1であって、内層体5における口部6を構成する部分である内口部11の外周面が、外層体4における口部6を構成する部分である外口部9の内周面に螺脱可能に螺合する螺合部17を有する二重容器1。【選択図】図2

Description

本発明は二重容器に関する。
外層体と内層体によって口部と有底筒状の胴部を有する形状に形成され、外気導入口を有し、外層体からの剥離による内層体の減容変形に伴って外気導入口から外層体と内層体の間に外気を導入可能な二重容器が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2019-119476号公報
二重容器がリサイクル可能な材質であっても、内容物の種類によっては、残留する内容物の付着により内層体がリサイクルできなくなる場合がある。このような場合などにおいて、内層体を外層体から容易に分別できればリサイクル性を高めることができるので望ましい。
そこで本発明の目的は、内層体を容易に分別できる二重容器を提供することにある。
本発明の二重容器は、外層体と内層体により、口部と前記口部の下端に連なる有底筒状の胴部を有する形状に形成され、外気導入口を有し、前記外層体からの剥離による前記内層体の減容変形に伴って前記外気導入口から前記外層体と前記内層体の間に外気を導入可能な二重容器であって、前記内層体における前記口部を構成する部分である内口部の外周面が、前記外層体における前記口部を構成する部分である外口部の内周面に螺脱可能に螺合する螺合部を有する二重容器である。
本発明の吐出容器は、前記二重容器と、前記内口部と螺脱方向に共回り可能に前記口部に取り付けられる吐出具と、を有する吐出容器であるのが好ましい。
本発明によれば、内層体を容易に分別できる二重容器を提供することができる。
本発明の第1実施形態の吐出容器を示す側面図である。 図1に示す吐出容器の断面図である。 本発明の第2実施形態の吐出容器を示す断面図である。 図3に示す吐出具の上面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を例示説明する。
図1~図2に示すように、本発明の第1実施形態において二重容器1は、口部6に吐出具2が取り付けられることで吐出容器3を形成する。つまり吐出容器3は二重容器1と吐出具2とを有する。
なお、説明の便宜上、口部6の中心軸線Oに沿う方向を上下方向ともいい、底部から口部6に向かう方向を上方ともいい、その反対方向を下方ともいい、中心軸線Oに直交する直線に沿う方向を径方向ともいい、中心軸線Oを周回する方向を周方向ともいう。
二重容器1は、外層体4と内層体5により、口部6と有底筒状の胴部7を有する形状にブロー成形によって形成される。口部6は中心軸線Oを中心とする筒状をなす。胴部7は口部6の下端に連なり上面視円形状の有底筒状をなす。なお胴部7は、上面視楕円形状、上面視多角形状など、上面視円形状以外の有底筒状をなす構成としてもよい。また胴部7は、口部6の下端に連なり下方に向けて拡幅する肩領域7aと、肩領域7aの下端に連なり括れ部7dを有する胴本体領域7bと、胴本体領域7bの下端に連なり接地部7eを有する底領域7cと、を有する。なお胴本体領域7bは括れ部7dを有する形状に限らない。底領域7cは、容器内方に突出する底上げ部を接地部7eの径方向内側に有してもよい。
二重容器1は、内層体5の内面によって形成される収容空間8内に液状の内容物(不図示)を収容する。また吐出具2は、胴部7へのスクイズ操作によって液状の内容物を吐出する吐出キャップとして構成される。なお、内容物は液状に限らず、吐出具2の構成は内容物の種類や用途などに応じて適宜設定できる。例えば吐出具2は液状等の内容物を吐出可能なノズルヘッド式やトリガー式などの吐出ポンプとして構成してもよい。
二重容器1は、2軸延伸可能なポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂を射出成形して形成された外プリフォームと、外プリフォームとは別に2軸延伸可能なポリエチレンテレフタレート樹脂を射出成形して形成された内プリフォームとを組み合わせた二重構造のプリフォーム組み立て体を二軸延伸ブロー成形することによって形成される。このようなポリエチレンテレフタレート樹脂としては、例えばホモPET等が挙げられるが、IPA(イソフタル酸)変性PET又はCHDM変性PET等の他のPETを用いてもよい。なお、外プリフォームは外層体4に対応し、内プリフォームは内層体5に対応する。
外層体4を構成するポリエチレンテレフタレート樹脂と、内層体5を構成するポリエチレンテレフタレート樹脂とは同じ材料とすることも異なる材料とすることもできる。なお、外層体4と内層体5は、ポリエチレンテレフタレート樹脂製に限らず、例えばポリプロピレン(PP)樹脂製やポリエチレン(PE)樹脂製など、他の樹脂材料により形成してもよい。外層体4と内層体5はそれぞれ、単層構造に限らず、主材層に加えてバリア性等の機能を向上させる1層以上の機能層も含む複数層構造としてもよい。
外層体4は、口部6を構成する部分である外口部9と、胴部7を構成する部分である外胴部10と、を有する。また内層体5は、口部6を構成する部分である内口部11と、胴部7を構成する部分である内胴部12と、を有する。
外口部9は中心軸線Oを中心とする円筒状をなし、その外周面に環状凸部13とネックリング14を有する。環状凸部13は外口部9の上端よりも下方において径方向に突出するとともに全周に亘って周方向に連続して延びる。ネックリング14は環状凸部13よりも下方において径方向に突出するとともに全周に亘って周方向に延びる。なお、ネックリング14を設けない構成としてもよい。
内口部11は、外口部9の上端までの高さに位置する内口部本体11aと、内口部本体11aの上端に連なる延長部11bと、を有し、全体として中心軸線Oを中心とする筒状をなす。延長部11bは外口部9の上端を越えて径方向外側に延びるとともに全周に亘って延びる。延長部11bの外周面は、周方向に並びそれぞれが上下方向に延びる複数の縦リブ15を有する。内口部本体11aは、外口部9から径方向内側に間隔を空けて設けられ中心軸線Oを中心とする円筒状の本体領域11cと、本体領域11cから上方に向けて径方向外側に傾斜して延長部11bまで延びる傾斜領域11dと、を有する。なお、延長部11bを、傾斜領域11dを設けずに本体領域11cに直接連なるように構成してもよい。
本体領域11cの外周面は、外口部9の内周面の被螺合部16に上方へ螺脱可能に螺合する螺合部17を有する。螺合部17は雄ねじで構成され、被螺合部16は雌ねじで構成される。雄ねじは2条ねじとして構成されるがこれに限らず、1条ねじとして構成してもよいし、2条ねじ以外の多条ねじとして構成してもよい。また螺合部17は雄ねじに限らず、被螺合部16としての雌ねじに螺合する1つ以上の凸部で構成してもよい。螺合部17を雄ねじで構成し、被螺合部16を1つ以上の凸部で構成してもよい。雄ねじと雌ねじの一方又は両方は、ねじ山が連続して延びる連続ねじとして構成してもよいし、ねじ山が断続して延びる断続ねじとして構成してもよい。
外口部9と内口部11はそれぞれ、ブロー成形によって実質的に延伸されない。つまり、外層体4の外口部9は外プリフォームの外口部9と同等の構造であり、内層体5の内口部11は内プリフォームの内口部11と同等の構造である。内プリフォームの螺合部17を外プリフォームの被螺合部16に螺合することでプリフォーム組み立て体が形成される。
本体領域11cの外周面の下部は、ブロー成形時の螺合部17の拡径変形を抑制するために複数の補強リブ18を有する。複数の補強リブ18は周方向に並べて設けられ、それぞれが上下方向に延びる。複数の補強リブ18は螺合部17に部分的に重なり一体に設けられる。また各々の補強リブ18の高さ(径方向の幅)は螺合部17の高さ(径方向の幅)よりも低い。なお、補強リブ18の数は複数に限らず、1つであってもよいし、補強リブ18を設けない構成としてもよい。
本体領域11cの下端部は、ブロー成形時の螺合部17の拡径変形を抑制するために、内周面が径方向内側に張り出すことで当該下端部の厚みを増加した構成を有する。なお、本体領域11cの下端部の構成はこれに限らない。
吐出具2は、中心軸線Oを中心とする筒状をなし口部6の外周面に取り付けられる装着筒部19と、装着筒部19の上端部から径方向内側に延び、吐出口22と収容空間8から吐出口22まで延びる吐出流路23とを有する天壁部20と、装着筒部19の上端部にヒンジ24を介して回動可能に連なり、吐出口22を開閉可能な蓋部21と、を有する。なお、蓋部21はヒンジ24を介して装着筒部19に連なる構成に限らない。蓋部21を設けない構成としてもよい。
装着筒部19の内周面は、周方向に並べて設けられそれぞれが上下方向に延びる複数の回り止めリブ25を有する。複数の回り止めリブ25は延長部11bの縦リブ15と噛み合うことで延長部11bに対する周方向への装着筒部19の回転を規制する。また複数の回り止めリブ25は、延長部11bの縦リブ15を有さない部分の下端部に係合することで延長部11bの下方への相対的な移動を規制する規制凸部26を有する。装着筒部19の内周面は、複数の回り止めリブ25を有さない部分にも、縦リブ15の下端部に係合することで延長部11bの下方への相対的な移動を規制する規制凸部26を有する。
装着筒の内周面における複数の回り止めリブ25よりも下方の部分は、外口部9の環状凸部13の外周面に接する接触部27と、環状凸部13の下端部に係合することで環状凸部13の下方への相対的な移動を規制する係合凸部28と、を有する。
したがって、装着筒部19を口部6に上方から被せ、弾性変形により、規制凸部26に延長部11bを乗り越えさせるとともに係合凸部28に環状凸部13を乗り越えさせることで、吐出具2を内口部11と螺脱方向に共回り可能に口部6に取り付けることができる。なお、規制凸部26と係合凸部28の一方を設けない構成としてもよい。また、別の構造で吐出具2を延長部11bに取り付ける構成とするなどの方法により、規制凸部26と係合凸部28の両方を設けない構成としてもよい。
天壁部20は、胴部7へのスクイズ操作に伴う容器内圧(収容空間8の内圧)の上昇によって吐出流路23を開く一方、容器内圧の下降によって吐出流路23を閉じる所謂3点弁タイプの開閉弁29と、吐出流路23に連通し上下方向に延びる筒体31内を自重によって昇降可能なサックバック用の球状の移動弁30と、を有する。なお、開閉弁29は3点弁タイプに限らず、移動弁30は球状に限らない。
開閉弁29によれば、内容物を吐出させるために吐出容器3を傾倒させただけで内容物が吐出口22から漏れ出すのを抑制することができる。また移動弁30によれば、吐出後に吐出容器3を正立姿勢に戻す時に吐出流路23内の内容物を下降する移動弁30によって下方に引き戻し、その結果、吐出口22からの液垂れを抑制することができる。なお、移動弁30を設けない構成としてもよい。
天壁部20は、天壁部20の上面の外気の取り入れ口32aから天壁部20の下面の外周縁部の連通口32bまで延びるとともに吐出流路23から区画される外気流路32を有する。また天壁部20は、外気が取り入れ口32aから連通口32bに向けて流れるのを許容する一方、空気がその反対方向に流れるのを抑制する環形弾性膜状の空気用逆止弁33を有する。なお空気用逆止弁33は環形弾性膜状に限らない。連通口32bは、縦リブ15と回り止めリブ25の間の隙間と、その下方の装着筒部19と外口部9の間の隙間を介して外気導入口34に連通する。
吐出具2は、装着筒部19と天壁部20の頂壁部と蓋部21とを有する吐出具本体2aに、開閉弁29と空気用逆止弁33を有する弁部材2bと、天壁部20の底壁部と筒体31を含み移動弁30を保持する中栓2cと、を組み付けて構成される。なお、吐出具2の構成はこれに限らない。吐出具本体2a、弁部材2b及び中栓2cは例えば樹脂製である。移動弁30は例えば金属製又は樹脂製である。
二重容器1は、2つの外気導入口34を口部6に有する。各々の外気導入口34は、外口部9の上端と環状凸部13の下端との間で外口部9を径方向に貫通する貫通孔からなる。各々の外気導入口34は、外口部9の内周面と内口部本体11aの外周面との間の空間に連通する。なお、外気導入口34の数は2つに限らず、1つとしてもよいし、3つ以上としてもよい。また、外気導入口34は貫通孔からなる構成に限らず、例えば、外口部9の上端と延長部11bの下端との間に隙間を設け、その隙間を外口部9の内周面と内口部本体11aの外周面との間の空間に連通する外気導入口34として用いる構成としてもよい。また外気導入口34は口部6に限らず、外胴部10に設けてもよい。
吐出容器3は、吐出具2を通じた内容物の吐出によって内胴部12が外胴部10から剥離することで内胴部12が収容空間8の容積を減少させるように変形、すなわち減容変形するのに伴い、外気を外気流路32、外気導入口34、及び外口部9と内口部本体11aの間の空間(雄ねじと雌ねじの間に形成された螺旋状の隙間を含む)を介して内胴部12と外胴部10の間に導入することができる。したがって、内容物の吐出に伴って収容空間8内に内容物に置換すべき外気を導入する必要がないため、内容物の空気への接触を減らして内容物の品質を良好に維持することができる。
なお、本願における「剥離」とは、接着状態又は接着力が殆ど介在しない擬似接着状態から内層体5と外層体4が離れる場合だけでなく、接着力が介在しない密着状態から内層体5と外層体4が離れる場合も含む。
また吐出容器3は、内容物を吐出させるための胴部7へのスクイズ操作時に、外層体4と内層体5の間に導入された空気の漏れ出しを空気用逆止弁33によって抑制することができるので、スムーズな吐出操作を可能にすることができる。なお、外気の導入経路を適宜絞った構成にするなどの方法により、空気用逆止弁33を設けない構成としてもよい。
吐出容器3は、内容物の種類によっては、残留する内容物の付着により内層体5がリサイクルできなくなる場合がある。このような場合でも、本実施形態によれば、吐出具2を把持して内口部11と螺脱方向に共回りさせることで、螺合部17を介して内層体5を外層体4に対してせり上げることができるので、外胴部10から剥離して潰れた状態ではあるものの外口部9よりは広がった状態の内胴部12を外層体4内から容易に取り出し、外層体4から分別することができる。そして、外層体4をリサイクルし、吐出具2と内層体5を適宜分別してリサイクル又は破棄することができる。
吐出容器3は、図3~図4に示す第2実施形態のように、吐出具2が回転操作をし易くするための指掛け部35を有する構成としてもよい。指掛け部35は装着筒部19の外周面における中心軸線Oを挟んだ2箇所にそれぞれ径方向外側に突出するように設けられる突出部35aからなる。指掛け部35はこのような2つの突出部35aからなる構成に限らず、周方向に並ぶ3つ以上の突出部35aで構成してもよいし、1つのみの突出部35aで構成してもよい。
本発明は前述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
したがって、前述した実施形態の二重容器1は、例えば以下に述べるような種々の変更が可能である。
前述した実施形態の二重容器1は、外層体4と内層体5により、口部6と口部6の下端に連なる有底筒状の胴部7を有する形状に形成され、外気導入口34を有し、外層体4からの剥離による内層体5の減容変形に伴って外気導入口34から外層体4と内層体5の間に外気を導入可能な二重容器1であって、内層体5における口部6を構成する部分である内口部11の外周面が、外層体4における口部6を構成する部分である外口部9の内周面に螺脱可能に螺合する螺合部17を有する二重容器1である限り、種々変更可能である。
例えば、内口部11は延長部11bを有する構成に限らない。外気導入口34までの外気の導入経路は適宜設定できる。胴部7に外気の導入を促進する1つ以上の縦リブ15を適宜設けてもよい。胴部7に剛性向上のための1つ以上の周リブを適宜設けてもよい。
また、前述した実施形態の吐出容器3は、二重容器1と、口部6に取り外し可能に取り付けられ内容物を吐出可能な吐出具2と、を有する吐出容器3である限り、種々変更可能である。
なお、前述した実施形態の吐出容器3は、二重容器1と、内口部11と螺脱方向に共回り可能に口部6に取り付けられる吐出具2と、を有する吐出容器3であるのが好ましい。
1 二重容器
2 吐出具
2a 吐出具本体
2b 弁部材
2c 中栓
3 吐出容器
4 外層体
5 内層体
6 口部
7 胴部
7a 肩領域
7b 胴本体領域
7c 底領域
7d 括れ部
7e 接地部
8 収容空間
9 外口部
10 外胴部
11 内口部
11a 内口部本体
11b 延長部
11c 本体領域
11d 傾斜領域
12 内胴部
13 環状凸部
14 ネックリング
15 縦リブ
16 被螺合部
17 螺合部
18 補強リブ
19 装着筒部
20 天壁部
21 蓋部
22 吐出口
23 吐出流路
24 ヒンジ
25 回り止めリブ
26 規制凸部
27 接触部
28 係合凸部
29 開閉弁
30 移動弁
31 筒体
32 外気流路
32a 取り入れ口
32b 連通口
33 空気用逆止弁
34 外気導入口
35 指掛け部
35a 突出部
O 中心軸線

Claims (2)

  1. 外層体と内層体により、口部と前記口部の下端に連なる有底筒状の胴部を有する形状に形成され、外気導入口を有し、前記外層体からの剥離による前記内層体の減容変形に伴って前記外気導入口から前記外層体と前記内層体の間に外気を導入可能な二重容器であって、
    前記内層体における前記口部を構成する部分である内口部の外周面が、前記外層体における前記口部を構成する部分である外口部の内周面に螺脱可能に螺合する螺合部を有する二重容器。
  2. 請求項1に記載の二重容器と、
    前記内口部と螺脱方向に共回り可能に前記口部に取り付けられる吐出具と、を有する吐出容器。
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