JP2023066822A - 遊技場用システム - Google Patents
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Abstract
【課題】天井特典を得るためのゲーム数に関する情報を、より適切に提供可能とする。【解決手段】遊技場用システムにおいて、遊技機1は、ボーナス大及びATに対して天井機能が搭載されており、ボーナス大又はAT後にボーナス大又はATが発生しないまま規定のゲーム数を実行した場合に天井特典を与える。ボーナス大の終了後にはAT当選役の当選確率が向上するチャンスゾーンが設けられており、チャンスゾーンにおけるゲーム数は天井ゲームの算出対象としない。情報表示装置3は、ボーナス大終了後のチャンスゾーンにおけるゲームを除外した参照ゲームを表示することで、天井特典を得るためのゲーム数に関する情報を、より適切に提供可能となる。【選択図】図2
Description
本発明は遊技場用システムに関する。
遊技場ではボーナスのような特典を得られないまま一定数のゲームを実行した場合、何らかの特典(以下、天井特典と称する)を与える所謂天井機能を備えた遊技機が設置され、そのような遊技性を生かすために例えば特許文献1ではボーナス発生後のゲーム数や、そのゲーム数に対応した天井機能に関わる遊技情報を遊技者に提供することが提案されている。
さて、天井特典を得るためのゲーム数(以下、天井ゲームと称する)は、例えばボーナス発生後からのゲーム数(以下、通常ゲームと称する)に対応しているが、例えばボーナス終了後に何等かの演出や特別抽選を行うようなサブゲームを行い、そのサブゲームは天井ゲームの対象としない遊技機もあり、両者が必ずしも同一にならない場合がある。そして、サブゲーム中にはボーナス信号が出力されない場合には、サブゲームも対象としてカウントされる通常ゲームを提供しても天井特典を得るためのゲーム数を今一歩把握することが難しい。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、天井特典を得るためのゲーム数に関する情報を、より適切に提供可能となる遊技場用システムを提供することにある。
請求項1に記載した遊技場用によれば、特別状態(例えばボーナス大、ボーナス小、AT)の発生に応じて初期化され、単位遊技(例えばゲーム)の実行に応じて更新される天井始動情報(例えば遊技機におけるゲーム数)により天井条件が満たされた場合に天井特典を与えると共に、実行される単位遊技が前記天井始動情報の更新対象とならないサブ遊技期間(例えばチャンスゾーン)を、特別状態の終了後に発生する場合がある遊技機を対象とする遊技場用システムにおいて、遊技機側から出力される遊技信号により、特別状態の発生、及び終了の少なくとも一方を示す特別状態状況と、単位遊技の実行とを特定する遊技情報特定手段(例えば情報表示装置3)と、前記特別状態状況の特定に応じて初期化され、前記単位遊技の実行に応じて更新される参照情報(例えば参照ゲーム数)を特定する参照情報特定手段(例えば情報表示装置3)と、前記参照情報を表示する表示手段(例えば情報表示装置3)と、前記特別状態状況の特定後における所定数の単位遊技分を前記参照情報の更新対象から除外する除外処理を行う除外手段(例えば情報表示装置3)と、を備える。
このような構成によれば、特別状態状況の特定後のサブ遊技期間における所定数の単位遊技分を参照情報の更新対象から除外した上で参照情報を表示するので、天井特典を得るためのゲーム数に関する情報を、より適切に提供可能となる。
以下、一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、遊技場用システムの全体構成を概略的に示している。遊技場内には複数の遊技機島が設けられており、各遊技機島には多数の遊技機1としてのスロットマシンと、遊技機1毎に対応する多数の遊技装置2と多数の情報表示装置3(遊技情報特定手段、参照情報特定手段、表示手段、除外手段に相当する)が設置されている。遊技機1、遊技装置2及び情報表示装置3は、それぞれ2台ずつ1台の中継装置4と対応付けて接続されている。中継装置4はLAN5を介して管理装置6(設定手段に相当する)と接続されている。尚、遊技場内にはPOSや残高精算機(何れも図示せず)も設置されており、これらPOSや残高精算機もLAN5を介して管理装置6と接続されている。
管理装置6は、遊技場内の例えば事務所等に設置されており、CPU、ROM、RAM、I/Oを有するマイクロコンピュータにより構成される制御部、記憶部、送受信部、モニタ7やプリンタ等の出力部、キーボード8やマウス9等の操作部等を備える。管理装置6は、遊技場内における遊技機側(遊技機1、遊技装置2、情報表示装置3及び中継装置4等)の各装置から送信された遊技信号を受信して各種の遊技データを管理する。遊技場内には、所謂パチンコ機も含めて例えば数100台の遊技機1が設置されており、全ての遊技機1が管理装置6の管理対象となっている。
遊技機1について説明する。遊技機1は、その正面に表示窓10が設けられており、遊技者は表示窓10を通じて内部に設けられたリール11の図柄を視認可能となっている。各図柄は、左リール、中リール、右リールの円周面に描かれており、各リールが停止した状態では、表示窓10の上段、中段、下段に対応して表示される。即ち、表示窓10には、各リールの各々について3図柄ずつ合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
表示窓10には、中段に対応した横方向の1本、上段、中段、下段に対応した斜め方向の2本、上段と下段に対応した横方向の2本の合計5本の入賞ラインが設定されており、入賞図柄が何れかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生する。
表示窓10の下方には、クレジットメダルの投入を行うMAXBETボタン12、クレジットメダルの精算を行うクレジット精算ボタン13、メダルを投入するメダル投入口14が設けられており、これらの下方にはスタートレバー15、3つのストップボタン16a~16c等が設けられている。クレジット数が1以上の状態でクレジット精算ボタン13が操作されると、そのクレジット数分のメダルが払出される。遊技機1には、最下部に受皿17が設けられ、最上部にランプ部18が設けられている。尚、遊技機1では、例えば「1」~「6」の6段階で役の内部当選確率を設定するための設定値が設けられており、その何れかの設定値を有効化する。設定値は、その値が高いほど遊技者にとって有利な設定であり、その値が低いほど遊技者にとって不利な設定である。設定値により遊技機1の出率等が調整される。
遊技機1は以下のように動作する。
(1)ボーナスとAT状態(AT)とを発生可能であり、ボーナスは3種類である。即ち、出玉(セーフ-アウト、以下、TY)が多い(例えば80枚程度)ボーナス大と、TYが少ない(例えば30枚程度)ボーナス小とが通常ボーナスとして2種類があり、他にTYは少ないが(例えば30枚程度)終了後にATが発生するプレミアムボーナスがある。ボーナス大、ボーナス小、ATは特別状態に相当する。
(1)ボーナスとAT状態(AT)とを発生可能であり、ボーナスは3種類である。即ち、出玉(セーフ-アウト、以下、TY)が多い(例えば80枚程度)ボーナス大と、TYが少ない(例えば30枚程度)ボーナス小とが通常ボーナスとして2種類があり、他にTYは少ないが(例えば30枚程度)終了後にATが発生するプレミアムボーナスがある。ボーナス大、ボーナス小、ATは特別状態に相当する。
(2)ATは特定の小役(AT当選役)に当選した場合に発生可能であり、500ゲーム、300ゲーム、100ゲームといった振分抽選を行い、当選したゲーム数だけ継続するが、AT中に所謂上乗せ抽選を行い、当選した場合には継続するゲーム数が加算される。又、ボーナスは小役の抽選確率が変動するようなボーナスではなく所謂疑似ボーナスであり、ATと同様の制御を行い、当該ボーナス中もATの抽選を行い、更に必ずしも抽選に当選しなくとも発生させることが可能である(例えば天井特典として発生させる)。
(3)AT役(例えば10枚役)とその他役(1枚役)とが重複当選可能であり、重複当選した場合、複数のストップボタン16a~16cの押し順が正しければAT役、正しくなければその他役が入賞する。つまり、AT中は正しい押し順を提示することでAT役に入賞し易くなる一方、それ以外では偶然正しい押し順で停止されればAT役、それ以外の大多数がその他役の入賞となり、ATの方が遊技者にとって有利な状態となる。
(4)ボーナス大及びATに対応した天井ゲーム(天井始動情報)に基づき天井特典を与えるような所謂天井機能が搭載されており、ボーナス大又はAT後にボーナス大又はATが発生しないまま規定のゲーム数(例えば1000回)を実行した場合に(天井始動情報により天井条件が満たされた場合に)、天井特典としてプレミアムボーナスが発生するようになっている。ここで、ボーナス大やATが発生すれば天井特典を得るためのゲーム数との比較対象となる天井ゲームは初期化されるが、ボーナス小では天井特典を得るための天井ゲームが初期化されない(特別状態の発生に応じて天井始動情報を初期化しない)点が、一つの特徴点となる。
(5)ボーナス大の終了後にはAT当選役の当選確率が向上するチャンスゾーン(CZ、サブゲーム、サブ遊技期間に相当する)が設けられており、このCZは平均で20ゲーム継続するが、15ゲーム~25ゲームの範囲でボーナス大終了後に割振られ、その割振られた期間だけCZが継続する。ここで、このCZにおけるゲーム数は天井ゲームの算出対象としない点も一つの特徴点となる。
(6)ボーナスを発生させるためにAT当選役のような特定の小役を入賞させる必要があるが、この特定の小役を入賞させたゲーム(移行単位遊技)も天井ゲームの更新対象とならない点も一つの特徴点となる。
(7)以上のことから天井ゲームの特徴についてまとめると以下の通りとなる。ATやボーナス大が発生した場合は初期化される。AT後のゲームはそのまま算出対象となるが、ボーナス大後はCZ中のゲームを除いたゲームが算出対象となる。ボーナス小が発生しても初期化されないが、ボーナス小を発生させるための特定の小役を入賞させたゲームは算出対象から除外される。尚、上記していないがプレミアムボーナスが発生しても初期化されないが、その後のATにより初期化される。
(8)更に信号出力として以下の特徴がある。即ち、ATとボーナスは後述するように状態信号として各々出力されるため区分可能であるが、ボーナス大、ボーナス小、プレミアムボーナスといったボーナスは全て共通の信号で出力されるため、状態信号だけでは何れが発生したかを区別できない。
遊技機1からは遊技者による遊技の進行に従い、以下に示す遊技信号が送信される。
アウト信号=遊技機1から送信される信号である。開始操作に応じベット状態のメダルを消費したとしてベット状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(消費価値、使用媒体数、遊技に応じて消費した遊技価値の大きさを示す遊技情報)となる。尚、リプレイ時にも対応分が送信される。
アウト信号=遊技機1から送信される信号である。開始操作に応じベット状態のメダルを消費したとしてベット状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(消費価値、使用媒体数、遊技に応じて消費した遊技価値の大きさを示す遊技情報)となる。尚、リプレイ時にも対応分が送信される。
セーフ信号=遊技機1から送信される信号である。メダルが1枚付与(払出)される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1がセーフ(入賞付与価値、払出媒体数、遊技に応じて遊技者に付与された遊技価値の大きさを示す遊技情報)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分が送信される。
ボーナス信号=遊技機1から送信される信号である。ボーナス(疑似ボーナス)状態中にレベル出力される状態信号であるので、信号受信期間をボーナス(疑似ボーナス)状態として特定する。
AT信号=遊技機1から送信される信号である。AT中にレベル出力される状態信号であるので、信号受信期間をAT状態として特定する。
上記した構成は所謂AT機の一般的な構成の例示であり、どのようなスペックの遊技機であっても良いし、図示しない玉を遊技価値とするパチンコ遊技機等も対象となり、パチンコ遊技機を対象とした場合、例えば単位遊技を図柄変動、特別状態を大当りとする等、適宜、対応させれば良い。
AT信号=遊技機1から送信される信号である。AT中にレベル出力される状態信号であるので、信号受信期間をAT状態として特定する。
上記した構成は所謂AT機の一般的な構成の例示であり、どのようなスペックの遊技機であっても良いし、図示しない玉を遊技価値とするパチンコ遊技機等も対象となり、パチンコ遊技機を対象とした場合、例えば単位遊技を図柄変動、特別状態を大当りとする等、適宜、対応させれば良い。
遊技装置2について説明する。遊技装置2は、遊技者が貨幣を入金するための貨幣投入口19、遊技者がカードを挿入するためのカード挿入口20、メダルを払出すための貸出釦21、カードを発行するための返却釦22、各種情報を表示するタッチパネル式の液晶表示部23、従業員が携帯するリモコン(図示せず)から送信されたリモコン信号を受信する受信部24、メダルを遊技機1の受皿17に払出す払出ノズル25、計数部を開閉す計数部扉26等を備える。
遊技装置2は以下のように動作する。
(1)貨幣が貨幣投入口20に入金されると、貨幣を受付け(貨幣受付処理)、その残高を液晶表示部23に表示し、貸出釦21が押下(貸出操作、付与操作)されると、貸出1単位(例えば1000円分)の貸出メダル(対価付与価値)を払出ノズル25から払出し(対価付与処理)、その対価分を残高から引落とす。この場合、貨幣は複数回分の貸出処理の対応分(例えば1万円まで)を受付可能である。
(1)貨幣が貨幣投入口20に入金されると、貨幣を受付け(貨幣受付処理)、その残高を液晶表示部23に表示し、貸出釦21が押下(貸出操作、付与操作)されると、貸出1単位(例えば1000円分)の貸出メダル(対価付与価値)を払出ノズル25から払出し(対価付与処理)、その対価分を残高から引落とす。この場合、貨幣は複数回分の貸出処理の対応分(例えば1万円まで)を受付可能である。
(2)所謂各台計数機能を備えており、計数部扉26により開放された計数部へのメダルの投入により遊技者が獲得したメダルを受付可能であり、計数部に投入されたメダルを計数し、その計数値を持玉(計数メダル数)として記憶部に記憶する。これにより、持玉を対価とした払戻処理(価値付与処理)も可能とし、払戻した場合には、その対価分(払戻したメダルと同数)を持玉より減算する。持玉や残高が残存する状態で返却釦22が押下(発行操作)されると、持玉や残高を特定可能なカードをカード挿入口20から発行する。尚、カードを受付けた場合は、その持玉や残高を引継ぐ。
(3)中継装置4を介したシリアル通信による売上信号により管理装置6にて貨幣受付処理や対価付与処理、残高や持玉、貸出玉数、払戻玉数、入金額、計数玉数や貸出玉数や貸出玉の対価となる売上額及びカードの受付や発行処理等の各種情報を特定可能とするが、これらをパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定可能としても良い。
情報表示装置3について図2を参照して説明する。情報表示装置3は、呼出表示時やボーナス中等にイルミネーション演出を行うイルミネーション部27、各種遊技情報等を表示する表示領域28、表示領域28の表示内容を変更する等の操作を受付ける各種操作釦29等を備える。表示領域28は、液晶表示によりメイン表示部30と各サブ表示部31とに区分され、通常状態時にはメイン表示部30と各サブ表示部31とを区分して情報表示を行うが、例えば特別状態発生演出を行う際や拡大して情報表示する際等の表示領域全体で情報表示する場合にはメイン表示部30と各サブ表示部31とを区分しない情報表示も可能である。
メイン表示部30には、出玉(セーフ-アウト)の推移を示す所謂出玉グラフが該当期間分表示される。第1サブ表示部31aには、発生したAT数、BB大(ボーナス大)数、BB小(ボーナス小)が該当期間(営業日)単位で表示される。第2サブ表示部31bには、初期化条件成立後(営業開始や特別状態の終了等により成立)からのゲーム数であるゲームと、天井ゲームに対応した参照ゲームと、営業開始時からの累計ゲームとが表示される。図2では、ゲームとして「120回」、参照ゲームとして「100回」、累計ゲームとして「7715回」を例示している。第3サブ表示部31cには、ボーナスやAT等の特別状態単位のゲーム数をグラフ化した所謂ゲーム履歴グラフが表示される。尚、第3サブ表示部31cにて各種操作釦29の案内等を表示する場合もある。第4サブ表示部31dには、機種名が表示される。メイン表示部では出玉(セーフ-アウト)の推移を示す所謂出玉グラフを該当期間分表示している。各種操作釦29により遊技情報の切替操作があった場合、図示しない他の遊技情報へ表示を切替えることも可能である。本実施形態では、第2サブ表示部31bに表示される参照ゲームの特定方法に特徴を有する。
管理装置6は、図3に示す設定情報を設定可能となっている。管理装置6は、遊技場の管理者が実行する情報送信操作により、設定された設定情報を情報表示装置3に配信する。情報表示装置3は、管理装置6から配信された設定情報を受信すると、その受信した設定情報を設定し、その設定情報に基づいて動作する。
設定情報は、特別状態単位で設定される天井ゲームに対応した参照ゲーム(参照情報)を特定するための設定である。設定情報では、ボーナス別に参照ゲームを初期化するか否かが設定され(特別状態の種類に応じて初期化されるか否かが特定され)、特別状態後に参照ゲームから除外されるゲーム数が基準ゲームとして設定される(特別状態の種類に応じて第1設定処理、又は第2設定処理を行う)。後述する図4に示すフローチャートにて示す通り、ボーナス後は除外ゲームを初期化し、除外ゲームが基準ゲームに達するまでの除外期間のゲームを参照ゲームから除外する。図3では、管理装置6は、ボーナス大及びボーナス小について基準ゲームを「0」を超える値で設定すると共にATについて基準ゲームを「0」を設定しており(第1設定処理)、ボーナス大とボーナス小で異なる値を設定している(第2設定処理)場合を例示している。又、ボーナス大とボーナス小とにTY範囲が設定され、そのTY範囲を区分する閾値がフローチャート上の基準TYとなる(上記した設定の場合は「50」)。即ち、ボーナスが発生した場合、そのボーナスのTYを参照して基準TYに達していればボーナス大、達していなければボーナス小と判定する(特別状態の種類を遊技機側から出力される遊技信号により特定)。尚、プレミアムボーナス時はボーナス終了後にボーナス小と判定するが、その後にATが発生することでプレミアムボーナスと判定する。
次に、上記した構成の作用について図4から図6を参照して説明する。
情報表示装置3は、ゲーム表示処理の開始時の待機フローとして、ボーナス信号の受信開始を判定し(S1:NO)、AT信号の受信開始を判定し(S2:NO)、ボーナス中フラグ=0を判定し(S3:YES)、アウト信号の受信を判定し(S4:NO)、AT中フラグ=0を判定する(S5:YES)。
情報表示装置3は、ゲーム表示処理の開始時の待機フローとして、ボーナス信号の受信開始を判定し(S1:NO)、AT信号の受信開始を判定し(S2:NO)、ボーナス中フラグ=0を判定し(S3:YES)、アウト信号の受信を判定し(S4:NO)、AT中フラグ=0を判定する(S5:YES)。
情報表示装置3は、待機フローにおいてアウト信号を受信したと判定すると(S4:YES)、前回ゲーム更新時からのアウトが規定数(例えば「3」)に達したか否かを判定し、ゲーム特定条件が成立したか否かを判定する(S6)。情報表示装置3は、ゲーム特定条件が成立していないと判定すると(S6:NO)、リターンする一方、ゲーム特定条件が成立したと判定すると(S6:YES)、ゲーム(単位遊技の実行)を特定して通常ゲーム(初期化始動情報)を更新し(S7)、通常状態であればAT中フラグが「0」であると判定し(S8:YES)、除外フラグを判定する(S9)。情報表示装置3は、除外フラグが「0」であると判定すると(S9:NO)、参照ゲームを更新し(S10)、リターンする。
情報表示装置3は、待機フローにおいてボーナスが発生したことでボーナス信号の受信開始を判定すると(S1:YES)、ボーナス中フラグを「1」とし(S11)、AT中であればAT中フラグを「0」とする(S12)。同様に、情報表示装置3は、待機フローにおいてATが発生したことでAT信号の受信開始を判定すると(S2:YES)、AT中フラグを「1」とし(S13)、ボーナス中であればボーナス中フラグを「0」とする(S14)。尚、情報表示装置3は、ボーナス信号やAT信号の受信開始を判定しているので、ボーナス信号やAT信号の継続受信中に受信開始を再判定する必要はない。
情報表示装置3は、ボーナス中の待機フローとして、ボーナス信号の受信開始を判定し(S1:NO)、AT信号の受信開始を判定し(S2:NO)、ボーナス中フラグ=0を判定し(S3:NO)、ボーナス信号の受信終了を判定する(S15:NO)。
情報表示装置3は、ボーナス中の待機フローにおいてボーナスが終了したことでボーナス信号の受信終了(即ち、ボーナスの終了、特別状態状況)を判定すると(S15:YES)、ボーナス中フラグを「0」とし(S16)、除外ゲームを初期化し(S17)、除外フラグを「1」とする(S18)。情報表示装置3は、TYと基準TYとを比較し(S19)、発生したボーナスがボーナス大であればTYが基準TYに達していると判定し(S19:YES)、基準ゲームを「20」に設定し(S20)、参照ゲームを初期化し(S21)、通常ゲームを初期化し(S22)、リターンする。一方、情報表示装置3は、発生したボーナスがボーナス小であればTYが基準TYを達していないと判定し(S19:NO)、基準ゲームを「1」に設定し(S23)、参照ゲームを初期化することなく通常ゲームを初期化し(S22)、リターンする。ここで、特別状態状況としてボーナスである特別状態の終了の特定に応じて参照情報である参照ゲームや通常ゲームを初期化することを例示したが、特別状態の開始、即ち、ボーナス信号の受信開始の特定に応じて初期化するといったように特別状態状況として特別状態の開始を採用しても良い。又、対象期間中に継続して出力される状態信号により特別状態状況を特定することを例示したが、開始や終了時に出力されるといったように、特別状態状況が特定できれば例示した信号以外の信号に基づき特定しても良い。
同様に、情報表示装置3は、AT中の待機フローとして、ボーナス信号の受信開始を判定し(S1:NO)、AT信号の受信開始を判定し(S2:NO)、ボーナス中フラグ=0を判定し(S3:YES)、アウト信号の受信を判定し(S5:NO)、AT信号の受信終了を判定する(S24:YES)。
情報表示装置3は、AT中の待機フローにおいてATが終了したことでAT信号の受信終了を判定すると(S24:YES)、AT中フラグを「0」とし(S25)、参照ゲームを初期化し(S21)、通常ゲームを初期化し(S22)、リターンする。即ち、AT終了後は除外処理を行わない。
さて、情報表示装置3は、ゲーム特定条件が成立したと判定し(S6:YES)、通常ゲームを更新した場合に、AT中であればAT中フラグが「1」であると判定し(S8:NO)、リターンするが、AT中でなければAT中フラグが「0」であると判定し(S8:YES)、ボーナス後の除外期間であれば除外フラグが「1」であると判定し(S9:YES)、除外ゲームを更新する(S26)。そして、情報表示装置3は、除外ゲームと基準ゲームとを比較し(S27)、除外ゲームが基準ゲームに達していなければ(S27:NO)、リターンする一方、達していれば(S27:YES)、除外フラグを「0」とし(S28)、最初の待機フローに戻り、ゲームを特定することに応じて参照ゲームも更新する。
ここで、除外期間中に参照ゲームを更新しないことで除外期間中のゲームを除外する除外処理を例示したが、除外期間中のゲームを通常ゲームから減算することで、或いは除外期間終了後に参照ゲームを初期化することで除外期間中のゲームを除外するといったように、除外処理としては例示した方法以外の方法を採用しても良い。
更に、対象となる遊技機1のボーナスが疑似ボーナスであることから、ボーナス中にもAT発生を判定することを例示したが、疑似ボーナスでない通常のボーナスであるようなボーナス中にATが発生しない場合にはボーナス中にATか否かを判定しないようにしても良い。同様に、AT中に通常ゲームを更新することを例示したが、ボーナス同様に更新しなくとも良いし、ボーナス中に更新しても良い。
又、ゲーム特定条件として前回ゲーム更新時からのアウトが規定数に達することを例示したが、例えばアウト信号受信から所定期間の経過、或いはアウト信号を受信後のセーフ信号受信といったような周知のゲーム特定条件を採用しても勿論良い。
図5及び図6は、本実施形態を採用した場合のゲーム数に応じた状態と特定されるゲーム数との推移を示している。「遊技機側」は遊技機1における遊技状態、「システム側」は情報表示装置3や管理装置6を含むシステムが特定している遊技状態を示している。営業開始からの通常状態では通常ゲームと参照ゲームとが共に更新されるが(1~500)、ボーナス大が発生した場合、その後のCZでは通常ゲームは初期化後そのまま更新される(1~20)。一方で、参照ゲームは基準ゲーム分を除外するため更新されない(参照情報の更新対象から除外する除外処理を行う)。その後、基準ゲーム分のゲームを行うとCZも終了して通常状態になるので、参照ゲームも更新されるようになるが(1~480)、基準ゲーム分の差異が生じたまま更新されることになる。尚、CZは継続ゲーム数が抽選されるので、図5のように必ずしもCZと除外期間とは一致しないが、CZの抽選状況を把握することができない以上、近似する平均値に対応する値を参照ゲームとして示している。
その後、ボーナス小が発生した場合、参照ゲームは初期化されない(特別状態状況の特定に応じて、参照情報を初期化することなく)が、当該ボーナス小を発生させるための小役を入賞させたゲームは天井ゲームの算出対象とならないことから、ボーナス終了後の次のゲームを除外する(移行単位遊技分を対象とした除外処理)ことで帳尻を合わせる。つまり、本来であれば当該小役が入賞したゲームを算出対象から除外すべきであるが、ゲームの更新後にボーナスが生じ、その旨の特定よりもゲームの特定の方が早いため、次のゲームにより帳尻を合わすようにしている。よって、ボーナス小後ではCZは発生しないものの基準ゲームが「1」だけ設定されている。一方で、通常ゲームはボーナス小によっても初期化され、除外期間も設けられないので、ボーナス大後と同様に参照ゲームの基準ゲーム分の差異が生じたまま更新されるようになる。
図6は、CZ中にボーナス小が発生した場合を例示している。この場合、通常状態中にボーナス小が発生するのと同様に最新のボーナスに応じた処理となり、先のボーナス大後の除外期間が10ゲーム分残ってはいるが、その10ゲーム分を引継ぐことなく最新のボーナス小に応じた処理を行う。
以上に説明した本実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
遊技場用システムにおいて、ボーナス大終了後のCZにおける基準ゲームを除外した参照ゲームを表示するので、天井特典を得るためのゲーム数に関する情報を、より適切に提供可能となる。
遊技場用システムにおいて、ボーナス大終了後のCZにおける基準ゲームを除外した参照ゲームを表示するので、天井特典を得るためのゲーム数に関する情報を、より適切に提供可能となる。
特別状態の種類に応じて基準ゲームの値を任意に設定する(第1除外処理、第2除外処理)を設定するので、発生した特別状態の種類に応じて、その後に天井ゲームの算出対象とならない除外期間が変動する、或いは除外期間を設ける場合もあれば設けない場合もあるような遊技機1についても適切に対応可能となる。
特別状態が発生した場合に特別状態の種類に応じて参照ゲームを初期化するか否かを特定するので、発生した特別状態の種類に応じて、天井ゲームを初期化する場合もあれば初期化しない場合もあるような遊技機1についても適切に対応可能となる。
基準ゲームを除外しない従来同様の通常ゲームを特定し、通常ゲームと参照ゲームとを比較可能に表示するので、従来の特別状態終了後のゲーム数を考慮した上で、参照ゲームを参照することで、従来との違いを把握することや、天井ゲーム以外の遊技状況を総合的に判断し得る遊技指標を適切に提示可能となる。
特別状態の入賞ゲームを天井ゲームの対象としないが、当該特別状態の成立に応じて天井ゲームを初期化しない遊技機を対象とし、当該特別状態の成立を特定した場合に当該入賞ゲーム分を参照ゲームの対象から除外するので、そのような遊技機を対象としても適切に対応可能となる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。
ボーナス大後の除外期間に対応した遊技機側の状態(サブゲーム対応状態、サブ遊技期間)としてAT抽選確率が向上するCZを例示したが、例えばボーナスのような他の特別状態の抽選確率が向上する、或いはAT抽選確率は向上しないがAT当選した場合に継続ゲーム数が有利に設定されるといった他の特典により遊技者に有利となる状態を対象としても良いし、そのような遊技者に有利にならず単なる演出状態や通常状態を対象としても良く、天井ゲームの対象とならない期間であればどのような状態を対象としても良い。
ボーナス大後の除外期間に対応した遊技機側の状態(サブゲーム対応状態、サブ遊技期間)としてAT抽選確率が向上するCZを例示したが、例えばボーナスのような他の特別状態の抽選確率が向上する、或いはAT抽選確率は向上しないがAT当選した場合に継続ゲーム数が有利に設定されるといった他の特典により遊技者に有利となる状態を対象としても良いし、そのような遊技者に有利にならず単なる演出状態や通常状態を対象としても良く、天井ゲームの対象とならない期間であればどのような状態を対象としても良い。
ボーナスとして疑似ボーナスを例示したが、従来同様のボーナスとしても勿論良い。又、ATを例示したが、ARTやCT等の他の特別状態であっても良いし、ボーナス以外の特別状態を発生させなくともよいし、参照ゲームの対象としてATやART等のボーナス以外の特別状態を対象としても良い。
特別状態の種類をTYで判定することを例示したが、特別状態の区分けはセーフやアウトだけでも可能であるし、例えば特別状態の出力期間のような他の情報であっても可能なので、特別状態中の遊技情報により区分けすればどのような情報により区分けしても良いし、種類に応じて区分された状態信号が出力されればその状態信号により区分する等、遊技機側から出力される遊技信号により特別状態の種類を特定すればどのように特定しても良い。
特別状態の種類に応じて異なる除外期間を設定することを例示したが、共通の除外期間を採用しても良いし、特別状態の種類に応じて除外期間を設けるか否かを、ゲーム数を「0」にするか否かで間接的に設定することを例示したが、直接的に設けるか否かを設定しても良い。
遊技機1の上方の情報表示装置3にて表示する構成を例示したが、遊技装置2のように遊技機1間に設けられる情報表示装置や島端に設けられる集合情報表示装置に本案を採用しても良い。
遊技機1の上方の情報表示装置3にて表示する構成を例示したが、遊技装置2のように遊技機1間に設けられる情報表示装置や島端に設けられる集合情報表示装置に本案を採用しても良い。
関連する設定情報は、遊技場の管理者が任意に操作入力により設定しても良いし、予め管理装置6の製造メーカにて設定しても良いし、外部(例えばチェーン店本部等)のサーバからダウンロードして設定しても良い。
例示した全ての遊技情報は入力した信号により直接的に特定しても演算式を利用して間接的に特定しても良い。又、遊技信号としてパルス信号を例示したがシリアル通信によるデータ信号のような他の信号入力としても良い。
数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。又、出力としては印字、表示出力が少なくとも想定し得る。又、以上と超過についてはどちらを採用しても良く、「達した」等の表現は以上になった又は超過になった、の何れにも対応する表現となる。以下と未満についても同様であり、「達していない」等の表現は以下になった又は未満になった、の何れにも対応する表現となる。
対象となる遊技機としては遊技媒体をデータのみで管理する所謂封入式といった例示したスロットマシン以外のスロットマシンや、パチンコ遊技機等にも採用することができる。尚、所謂封入式を考慮して遊技媒体は必要に応じて遊技価値と表現する。
例えば情報表示装置3が行う処理の一部を管理装置6や遊技装置2や中継装置4等にて行うといったように対象となる装置はどのように構成しても良く、処理をどのように分散しても良い。
例示した構成は変形例も含め、どのように組み合わせても良いし、適宜採用しない構成としても良い。
例えば情報表示装置3が行う処理の一部を管理装置6や遊技装置2や中継装置4等にて行うといったように対象となる装置はどのように構成しても良く、処理をどのように分散しても良い。
例示した構成は変形例も含め、どのように組み合わせても良いし、適宜採用しない構成としても良い。
図面中、1は遊技機、3は情報表示装置(遊技情報特定手段、参照情報特定手段、表示手段、除外手段)、6は管理装置(設定手段)である。
Claims (5)
- 特別状態の発生に応じて初期化され、単位遊技の実行に応じて更新される天井始動情報により天井条件が満たされた場合に天井特典を与えると共に、実行される単位遊技が前記天井始動情報の更新対象とならないサブ遊技期間を、特別状態の終了後に発生する場合がある遊技機を対象とする遊技場用システムにおいて、
遊技機側から出力される遊技信号により、特別状態の発生、及び終了の少なくとも一方を示す特別状態状況と、単位遊技の実行とを特定する遊技情報特定手段と、
前記特別状態状況の特定に応じて初期化され、前記単位遊技の実行に応じて更新される参照情報を特定する参照情報特定手段と、
前記参照情報を表示する表示手段と、
前記特別状態状況の特定後における所定数の単位遊技分を前記参照情報の更新対象から除外する除外処理を行う除外手段と、を備えた遊技場用システム。 - 前記除外処理を行うか否かを設定する第1設定処理、又は前記除外処理の対象期間を第1期間、或いは当該第1期間とは異なる第2期間として設定する第2設定処理を行う設定手段を備え、
前記遊技情報特定手段は、発生した特別状態の種類を遊技機側から出力される遊技信号により特定し、
前記設定手段は、当該特定された特別状態の種類に応じて前記第1設定処理、又は前記第2設定処理を行う請求項1に記載した遊技場用システム。 - 前記遊技情報特定手段は、発生した特別状態の種類を遊技機側から出力される遊技信号により特定し、
前記参照情報は、当該特定された特別状態の種類に応じて初期化されるか否かが特定される請求項1又は2に記載した遊技場用システム。 - 前記表示手段は、前記特別状態状況の特定に応じて初期化され、前記単位遊技の実行に応じて更新される一方、前記除外処理の対象にはならない初期化始動情報と、前記参照情報とを比較可能に表示する請求項1から3の何れか一項に記載した遊技場用システム。
- 前記遊技機は、前記特別状態に移行するための移行単位遊技分の単位遊技を前記天井始動情報の更新対象とせず、前記特別状態の発生に応じて前記天井始動情報を初期化しない場合があり、
前記参照情報特定手段は、前記特別状態状況の特定に応じて、前記参照情報を初期化することなく前記移行単位遊技分を対象とした前記除外処理を行う場合がある請求項1から4の何れか一項に記載した遊技場用システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021177636A JP2023066822A (ja) | 2021-10-29 | 2021-10-29 | 遊技場用システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021177636A JP2023066822A (ja) | 2021-10-29 | 2021-10-29 | 遊技場用システム |
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JP2021177636A Pending JP2023066822A (ja) | 2021-10-29 | 2021-10-29 | 遊技場用システム |
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Country | Link |
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2021
- 2021-10-29 JP JP2021177636A patent/JP2023066822A/ja active Pending
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