JP2023061598A - 浴室乾燥システム - Google Patents

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Hisafumi Kurokawa
洋平 朝日
Yohei Asahi
映吾 清水
Eigo Shimizu
浩志郎 ▲高▼野
Koshiro Takano
麻紀子 辻
Makiko Tsuji
雅俊 佐藤
Masatoshi Sato
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Abstract

【課題】洗濯物の状態に応じて当該洗濯物を乾燥させる運転を適切に行うことを支援可能な浴室乾燥システムを得る。【解決手段】浴室乾燥システムは、送風によって、浴室100内に干された洗濯物300を乾燥させる浴室乾燥装置110と、洗濯物300に含まれる水分量を検知する洗濯物状態検知センサ113と、洗濯物状態検知センサ113により検知された水分量に応じて浴室乾燥装置110を制御する制御手段と、を備えるものである。制御手段は、洗濯物状態検知センサ113により検知された水分量に応じて浴室乾燥装置の動作を停止させる。【選択図】図1

Description

本発明は、浴室乾燥システムに関するものである。
特許文献1に、浴室暖房乾燥機が記載されている。特許文献1に記載された浴室暖房乾燥機は、湿度検出手段によって検出した湿度に応じて乾燥運転を自動で停止する。
特開2011-172693号公報
上記特許文献1に記載された乾燥運転を自動で停止する浴室暖房乾燥機においては、例えば、乾きやすい洗濯物を乾燥させる場合には過剰運転によるエネルギーロスが発生し得る。あるいは、乾きにくい洗濯物を乾燥させる場合には、当該洗濯物の乾燥が完了しないことが発生し得る。
本開示は、上記のような課題を解決するためのものである。本開示の目的は、洗濯物の状態に応じて当該洗濯物を乾燥させる運転を適切に行うことを支援可能な浴室乾燥システムを得ることである。
本開示に係る浴室乾燥システムは、送風によって、浴室内に干された洗濯物を乾燥させる浴室乾燥手段と、洗濯物に含まれる水分量を検知する洗濯物状態検知手段と、洗濯物状態検知手段により検知された水分量に応じて浴室乾燥手段を制御する制御手段と、を備えるものである。制御手段は、洗濯物状態検知手段により検知された水分量に応じて浴室乾燥手段の動作を停止させる。
本開示に係る浴室乾燥システムによれば、洗濯物の状態に応じて当該洗濯物を乾燥させる運転を適切に行うことを支援可能である。
実施の形態1の浴室乾燥システムを構成する各要素の配置の一例を示す模式図である。 実施の形態1の浴室乾燥システムの制御系統の一例を示す機能ブロック図である。 実施の形態1の制御ユニットの機能を実現する構成の一例を示す図である。 実施の形態1の浴室乾燥システムの制御例を示すフローチャートである。 実施の形態1の浴室乾燥システムの第1変形例を示すフローチャートである。 実施の形態1の浴室乾燥システムの第2変形例を示すフローチャートである。 実施の形態2の浴室乾燥システムの動作例を示す模式図である。 実施の形態2の浴室乾燥システムの動作例を示す模式図である。
以下、添付の図面を参照して、実施の形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、本開示では、重複する説明については、適宜に簡略化または省略する。なお、本開示は、その趣旨を逸脱しない範囲において、以下の各実施の形態によって開示される構成のあらゆる変形およびあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の浴室乾燥システムを構成する各要素の配置の一例を示す模式図である。図2は、実施の形態1の浴室乾燥システムの制御系統の一例を示す機能ブロック図である。なお、本開示の主旨を明確かつ簡潔に示すため、図1においては、図2に記載された構成要素の一部の図示を省略している。また、図2においては、図1に記載された構成要素の一部の図示を省略している。
本実施の形態の浴室乾燥システムは、図1および図2に示されるように、浴室100に設置された浴室乾燥装置110を備えている。浴室100は、使用者が入浴を行う部屋である。浴室100内には、例えば、浴槽120が設置されている。
浴室乾燥装置110は、浴室100内に温風または常温の風を送ることで浴室100内に干された洗濯物300を乾燥させる装置である。浴室乾燥装置110は、例えば、送風を行うためのファン、温風を生成するためのヒータ、換気を行うための外気に通じるダクトおよび浴室100へ風を吹き出すための吹出口111等を有している。浴室乾燥装置110および当該浴室乾燥装置110を構成するファンおよびヒータ等の各構成要素は、本開示に係る浴室乾燥手段の一例である。
本開示では、浴室乾燥装置110が洗濯物300を乾燥させる運転を、「乾燥運転」とも称することとする。なお、浴室乾燥装置110は、浴室100内の空調のための暖房運転、冷房運転および送風運転等の空調運転を実行可能であってもよい。
浴室乾燥装置110は、例えば、図1に示されるように、浴室100の天井部分に設置される。浴室乾燥装置110は、例えば、図1に示すように、浴槽120の上方に配置されている。浴室乾燥装置110は、ルーバー112を備える。浴室乾燥装置110が送風する方向は、ルーバー112が動くことで調整される。
図1に示されるように、浴室乾燥装置110には、洗濯物状態検知センサ113が設けられている。洗濯物状態検知センサ113は、洗濯物300の乾きやすさを検知するためのセンサである。本実施の形態に係る浴室乾燥システムは、洗濯物状態検知センサ113によって検知した洗濯物300の乾きやすさに応じて動作することで、当該洗濯物300を乾燥させる乾燥運転を適切に行うシステムである。
洗濯物状態検知センサ113は、洗濯物300の乾きやすさに関するパラメータとして、洗濯物300に含まれる水分量の検知を行う。本実施の形態に係る洗濯物状態検知センサ113は、本開示に係る洗濯物状態検知手段の一例である。
洗濯物状態検知手段の一例である洗濯物状態検知センサ113は、洗濯物300に含まれる水分量を直接的あるいは間接的に任意の手法によって検知する。洗濯物状態検知センサ113は、例えば、赤外線センサアレイ状に配置させたサーモパイルを含む。サーモパイルは、マトリクス状に物体の表面温度を検出することができる。洗濯物300の表面温度は、当該洗濯物300に含まれる水分量に関するパラメータである。サーモパイルを含む洗濯物状態検知センサ113によれば、洗濯物300に含まれる水分量を間接的に検知することができる。
また、サーモパイルを含む洗濯物状態検知センサ113によれば、浴室100内の洗濯物300の位置を検知することもできる。本開示に係る洗濯物状態検知手段は、洗濯物300の位置に関するパラメータを検知可能に構成されていてもよい。
なお、洗濯物300に含まれる水分量を検出する機能と当該洗濯物300の位置を検知する機能とは、サーモパイルを含む洗濯物状態検知センサ113のような一つのセンシング機器によって実現されてもよいし、それぞれ別の機器から実現されてもよい。洗濯物300の位置を検知する機能は、例えば、浴室100内を撮像するカメラ等の機器あるいは物体間の距離を検知する超音波センサ等によっても実現することができる。
また、洗濯物300に含まれる水分量を検知する洗濯物状態検知手段の機能は、例えば、洗濯物300の重量を検出する重量センサ114によって実現されてもよい。重量センサ114は、例えば、洗濯物300を干すための物干し竿あるいはハンガー等に内蔵される。洗濯物300の重量が大きい場合には、当該洗濯物300に含まれる水分量も大きいと推定することができる。洗濯物300の重量が小さい場合には、当該洗濯物300に含まれる水分量も小さいと推定することができる。また、洗濯物300の重量の推移を検知することで、当該洗濯物300に含まれる水分量の推移を検知することもできる。
また、一例として、図1に示されるように、浴室乾燥装置110には、湿度センサ115が設けられている。湿度センサ115は、浴室100内の湿度を検出する。なお、本開示において単に「湿度」といった場合には、絶対湿度と相対湿度とのどちらを意味するものであってもよい。湿度センサ115は、本開示に係る湿度検知手段の一例である。
洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115は、浴室乾燥装置110とは別の場所に設けられていてもよい。洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115は、例えば、浴室100の壁面等に設置されていてもよい。また、洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115は、例えば、図1に示すように、浴室100内に設置された給湯器操作装置130に設置されていてもよい。給湯器操作装置130は、浴槽120へ湯水を供給する給湯器をユーザーが操作するためのものである。
図1に示される構成例においては、洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115は、浴室乾燥装置110と給湯器操作装置130との両方に設けられている。洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115は、浴室乾燥装置110と給湯器操作装置130との一方に設けられてもよい。
また、本実施の形態の浴室乾燥システムは、浴室乾燥装置操作装置140を備える。浴室乾燥装置操作装置140は、浴室乾燥システムおよび当該浴室乾燥システムを構成する浴室乾燥装置110をユーザーが操作するための装置である。浴室乾燥装置操作装置140は、本開示に係る操作手段の一例である。
浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、ドア201を介して浴室100に隣接する脱衣室200の壁に取り付けられる。浴室乾燥装置操作装置140は、脱衣室200以外の部屋に設置されていてもよい。また、本実施の形態における浴室乾燥装置操作装置140の機能は、スマートフォン等の端末によって実現されてもよい。
浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、洗濯も300の乾燥が完了する時刻である乾燥完了予定時刻等の、浴室乾燥システムおよび当該浴室乾燥システムを構成する浴室乾燥装置110の運転情報を通知する。本実施の形態における浴室乾燥装置操作装置140は、本開示に係る通知手段の一例でもある。浴室乾燥装置操作装置140による通知の手法には、例えば、画面表示または音声発信等の任意の手法を採用し得る。なお、本開示に係る操作手段の機能と通知手段の機能とは、浴室乾燥装置操作装置140あるいはスマートフォンのような1つの機器によって実現されてもよいし、それぞれが別の機器によって実現されてもよい。
上記のように構成された浴室乾燥システムの動作は、制御ユニット500によって制御される。図1においては、制御ユニット500の図示を省略している。図2に示されるように、制御ユニット500は、浴室乾燥装置110および浴室乾燥装置操作装置140に接続されている。本実施の形態における制御ユニット500は、浴室乾燥手段および通知手段を制御する制御手段の一例である。
制御ユニット500は、浴室乾燥装置110の動作を制御する機能を有している。制御ユニット500は、例えば、乾燥運転の実行時における浴室乾燥装置110のファン及びヒータの出力を制御する。また、制御ユニット500は、浴室乾燥装置110の乾燥運転を終了、すなわち浴室乾燥装置110の動作を停止させる機能を有している。
図2に示すように、一例として、制御ユニット500は、浴室乾燥装置110を介して、洗濯物状態検知センサ113が検知したパラメータの情報を取得する。制御ユニット500は、洗濯物状態検知センサ113が検知したパラメータに応じて浴室乾燥装置110を制御する。また、制御ユニット500は、浴室乾燥装置110を介して、湿度センサ115が検知したパラメータの情報を取得してもよい。制御ユニット500は、湿度センサ115が検知したパラメータに応じて浴室乾燥装置110を制御してもよい。
なお、制御ユニット500は、浴室乾燥装置110を介さずに洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115に接続していてもよい。制御ユニット500は、洗濯物状態検知センサ113および湿度センサ115が検知したパラメータの情報を、当該センサから直接的に取得してもよい。
制御ユニット500は、重量センサ114に接続していてもよい。制御ユニット500は、重量センサ114が検知したパラメータの情報を取得し、当該パラメータに応じて浴室乾燥装置110を制御してもよい。
一例として、制御ユニット500は、図2に示されるように、演算部501および記憶部502を有する。演算部501は、各種の演算を行う機能を有するものである。記憶部502は各種の情報を記憶する機能を有するものである。記憶部502には、例えば、演算部501が各種の演算を行うためのアルゴリズムが、プログラムとして記憶される。
記憶部502には、例えば、洗濯物状態検知センサ113、重量センサ114および湿度センサ115が検知したパラメータの情報が記憶される。本実施の形態において、演算部501は、洗濯物状態検知センサ113、重量センサ114および湿度センサ115が検知したパラメータから、各種の演算を行う。
演算部501は、例えば、洗濯物状態検知センサ113が検知したパラメータおよび重量センサ114が検知したパラメータに基づいて、洗濯物300に含まれる水分量の算出を行ってもよい。記憶部502には、洗濯物300に含まれる水分量のデータが、逐次記憶される。記憶部502には、洗濯物300に含まれる水分量の推移のデータが記憶される。同様に、記憶部502には、湿度センサ115が検知した湿度の推移のデータが記憶されてもよい。
演算部501は、記憶部502に記憶された水分量のデータに基づいて、洗濯物300の乾燥終了時刻の予測、すなわち乾燥完了までにかかる時間の算出を行ってもよい。洗濯物300の乾燥完了までにかかる時間を、以下では「乾燥時間」とも称する。演算部501は、例えば、予め設定された浴室乾燥装置110の規定の出力、あるいはユーザーによって設定された出力に応じて、乾燥時間の算出を行う。
演算部501は、例えば、乾燥運転の開始時点における洗濯物300に含まれる水分量に応じて、乾燥時間の概算を行う。その後、演算部501は、乾燥運転中における洗濯物300に含まれる水分量の推移に基づいて、乾燥時間の算出結果を逐次補正する。
なお、演算部501による乾燥時間の算出には、湿度センサ115によって検知された湿度のデータを用いてもよい。また、洗濯物状態検知センサ113によって検知された洗濯物300の位置のデータを用いてもよい。これにより、算出結果の精度を高めることができる。
また、図2に示されるように、制御ユニット500は、一例として、判定部503および制御部504を有している。判定部503は、例えば、演算部501の算出結果および記憶部502に記憶されたデータ等に基づいて各種の判定を行う機能を有している。また、制御部504は、浴室乾燥装置110、浴室乾燥装置操作装置140を制御する機能を有している。
判定部503は、例えば、洗濯物300の乾燥が完了したか否かの判定を行う。判定部503は、例えば、洗濯物300に含まれる水分量が一定時間変化しなかった場合に当該洗濯物300の乾燥が完了したと判定する。また、判定部503は、例えば、浴室100内の湿度が一定時間変化しなかった場合に洗濯物300の乾燥が完了したと判定してもよい。
判定部503は、例えば、洗濯物300に含まれる水分量の推移データに基づいて、当該洗濯物300の乾きやすさを判定する。上記の「一定時間」は、例えば、洗濯物状態検知センサ113等による水分量の検知結果、すなわち洗濯物300の乾きやすさに応じて自動で設定される。例えば、生地が厚い綿素材のパーカー等の洗濯物300を干した場合、フードの裏あるいは脇の部分等の生地が重なった部分の水分が空間に放出されにくいため、当該洗濯物300に含まれる水分量の単位時間当たりの変化量が少ない。この場合、当該洗濯物は乾きにくいと判定することができ、上記の「一定時間」は長く設定される。
制御部504は、演算部501の演算結果および判定部503の判定結果に応じて浴室乾燥装置110を制御する機能を有している。例えば、制御部504は、洗濯物300の乾燥が完了したと判定された場合に、浴室乾燥装置110の動作を停止させる。
本実施の形態では、洗濯物300の乾きやすさに関するパラメータである水分量に応じて、浴室乾燥装置110の動作が自動で停止する。このような構成によれば、洗濯物300の状態に応じて当該洗濯物300を乾燥させる乾燥運転を適切に行うことを支援可能な浴室乾燥システムを得ることができる。本実施の形態によれば、例えば、ユーザーによる浴室乾燥装置110の運転時間の設定の手間を削減することができる。また、浴室乾燥装置110の過剰な長時間運転を防止し、省エネの効果を得ることができる。また、洗濯物300を確実に乾燥させることができ、当該洗濯物300の生乾きを防止することができる。
また、本実施の形態において、制御部504は、演算部501の演算結果に応じて浴室乾燥装置操作装置140を制御する機能を有している。制御部504は、演算部501によって算出された乾燥時間の通知を浴室乾燥装置操作装置140に実行させる。すなわち、本実施の形態において、浴室乾燥装置操作装置140は、洗濯物300の乾燥完了予定時刻を、洗濯物状態検知センサ113等により検知された水分量に応じて通知する。なお、洗濯物300の乾燥完了予定時刻の通知方法は、「何時何分」というように乾燥完了予定時刻を直接的に通知するものでもよいし、「何分後あるいは何時間後」、「乾燥完了までにかかる時間は何時間後」というように現在時刻からの経過時間を用いて乾燥完了予定時刻を間接的に通知するものでもよい。
浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、乾燥運転の開始時点では、演算部501による乾燥時間の概算結果を通知する。その後、乾燥運転の進行に伴って、演算部501によって補正された乾燥時間の算出結果を逐次通知する。本実施の形態によれば、洗濯物300の乾燥完了予定時刻を高い精度で予測して通知することができる。本実施の形態であれば、例えば、ユーザーは、乾燥完了予定時刻を事前に把握できるため、予定を立てやすい。本実施の形態によれば、使い勝手のよい浴室乾燥システムを得ることができる。
図3は、実施の形態1の制御ユニット500の機能を実現する構成の一例を示す図である。制御ユニット500の演算部501、記憶部502、判定部503および制御部504の機能は、例えば、処理回路により実現される。処理回路は、専用ハードウェア600であってもよい。処理回路は、プロセッサ601およびメモリ602を備えていてもよい。処理回路の一部が専用ハードウェア600として形成され、且つ、当該処理回路は更にプロセッサ601およびメモリ602を備えていてもよい。図3に示す例において、処理回路の一部は専用ハードウェア600として形成されている。また、図3に示す例において、処理回路は、専用ハードウェア600に加えて、プロセッサ601およびメモリ602を更に備えている。
一部が少なくとも1つの専用ハードウェア600である処理回路には、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらを組み合わせたものが該当する。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ601および少なくとも1つのメモリ602を備える場合、制御ユニット500の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。
ソフトウェアおよびファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ602に格納される。プロセッサ601は、メモリ602に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。プロセッサ601は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータあるいはDSPともいう。メモリ602には、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROMおよびEEPROM等の不揮発性または揮発性の半導体メモリ、または磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスクおよびDVD等が該当する。
このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、制御ユニット500の各機能を実現することができる。
なお、図2は、あくまで、浴室乾燥システムの制御系統の一例を示しているものである。本開示に係る浴室システムの制御系統の構成は、図2に示すものに限定されるものではない。浴室乾燥システムの構成は、制御ユニット500のような単一の装置により動作が制御される構成に限定されるものではない。浴室乾燥システムは、複数の装置が連携することにより動作が制御されるように構成されてもよい。
図2に示す実施例において、制御ユニット500は、浴室乾燥装置110の外部に設けられている。制御ユニット500の機能は、浴室乾燥装置110に備えられていてもよい。制御ユニット500の機能は、例えば、浴室乾燥装置110に内蔵された制御装置によって実現されてもよい。
次に、本実施の形態に係る浴室乾燥システムの制御例を、フローチャートを参照して説明する。図4は、実施の形態1の浴室乾燥システムの制御例を示すフローチャートである。なお、図4は、あくまで動作の一例を示すものであり、本開示に係る浴室乾燥システムの動作は、図4に示されるものに限定されない。
ユーザーによる操作等によって浴室乾燥装置110による乾燥運転が開始すると(ステップS101)、浴室100内の湿度および洗濯物300に含まれる水分量の検知が行われる。そして、乾燥運転中は、当該湿度および当該水分量が記憶部502に記憶される(ステップS102)。記憶部502に記憶されたデータに基づいて、乾燥完了予定時刻の予測および通知が実行される(ステップS103)。
乾燥運転の実行中には、浴室100内の湿度および洗濯物300に含まれる水分量の一定時間内における変化が基準値以下であるかの判定が行われる(ステップS104)。このステップS104の判定は、すなわち、洗濯物300の乾燥が完了したか否かの判定である。ステップS102からステップS104までの処理は、洗濯物300の乾燥が完了したと判定されるまで継続して実行される。
洗濯物300の乾燥が完了したと判定されると、浴室乾燥装置110の動作が自動で停止して乾燥運転が終了する(ステップS105)。乾燥運転が終了すると、洗濯物300の乾燥が完了したことの報知が行われる(ステップS106)。この報知は、例えば、浴室乾燥装置操作装置140によって行われる。
また、図5は、実施の形態1の浴室乾燥システムの第1変形例を示すフローチャートである。図5のフローチャートは、図4のフローチャートと対応関係にある。この第1変形例において、ユーザーは、操作手段の一例である浴室乾燥装置操作装置140によって乾燥完了時刻を設定する。制御ユニット500は、ユーザーよって設定された乾燥完了時刻に洗濯物300の乾燥を完了させて浴室乾燥装置110の動作を停止させるように制御を実行する。
図5中のステップS201およびステップS202は、図4中のステップS101およびステップS202と同様のため、説明を省略する。また、図5中のステップS204からステップS206は、図4中のステップS104からステップS106と同様のため、説明を省略する。
図5中のステップS203について説明する。ステップS203では、記憶部502に記憶された水分量および湿度の推移等のデータに基づいて、ユーザーが設定した乾燥完了時刻に洗濯物300の乾燥が完了するように、浴室乾燥装置110から吹き出される気流の温度および風速等の自動制御を行う。具体的には、例えば、演算部501による乾燥完了予定時刻の予測結果とユーザーが設定した乾燥完了時刻とを比較し、比較結果に基づいて浴室乾燥装置110を制御する。
この第1変形例によれば、ユーザーの予定に合せて乾燥完了直後に洗濯物300の取り込みが可能となる。また、例えば、夜間の就寝中において乾燥運転を行う場合等、乾燥時間を長く取れる場合には、浴室乾燥装置110のヒータ等の出力を抑えることで、省エネ効果を得ることができる。なお、本変形例においても、図4のステップS103のように、乾燥完了予定時刻の通知を行ってもよい。
また、図6は、実施の形態1の浴室乾燥システムの第2変形例を示すフローチャートである。この第2変形例では、浴室乾燥システムは、洗濯物300を洗濯した洗濯機と連携する。洗濯機は、洗濯物300の重量を検知可能な機器である。本変形例では、洗濯物300を洗濯した洗濯機によって検知された当該洗濯物300の洗濯前の重量および洗濯後の重量の一方または両方に応じて、浴室乾燥装置110を制御する。すなわち、洗濯前の乾燥した状態の洗濯物300の重量および洗濯後の濡れた状態の洗濯物300の重量の少なくとも一方に応じて浴室乾燥装置110を制御する。洗濯機によって検知された洗濯前の乾燥した状態の洗濯物300の重量と洗濯後の濡れた状態の洗濯物300の重量とを用いることで、浴室100内に干された洗濯物300に含まれる水分量をより正確に検知することが可能となる。なお、洗濯前後における洗濯物300の重量の両方を洗濯機によって検知してもよいし、一方を洗濯機によって検知してもよい。例えば、洗濯前の重量を洗濯機によって検知し、洗濯後の重量は重量センサ114等で検知してもよい。あるいは、洗濯前の重量の情報は用いずに、洗濯機によって検知された洗濯後における洗濯物300重量の情報を用いてもよい。
図6中のステップS303からステップS308は、図5中のステップS201からステップS206と同様のため、説明を省略する。図6のステップS301およびステップS302について説明する。まずステップS301において、洗濯機によって洗濯前後における洗濯物300の重量を検知する。そして、ステップS302では、ステップS301の検知結果に基づいて、乾燥完了予定時刻の予測および報知を行う。その後、ステップS303以降の処理が実行される。第2変形例によれば、より早い段階で、洗濯物300の乾燥完了予定時刻の予測およびユーザーによる把握が可能となる。
次に、その他の各種の変形例について説明する。例えば、制御ユニット500は、洗濯物状態検知センサ113等により検知された水分量に応じて、洗濯物300の効率的な乾燥方法の提示を浴室乾燥装置操作装置140等の通知手段に実行させてもよい。
浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、複数の洗濯物300のうちの、先に乾燥が完了した一部の洗濯物300の取り込みをユーザーに促してもよい。先に乾いた一部の洗濯物300を取り込むことで、まだ乾いていない洗濯物300間の隙間を広げられるため、乾燥時間を短縮することができる。
また、浴室乾燥装置操作装置140は、どの位置にどの洗濯物300を干すかの提示、あるいは、干されている洗濯物300の移動の提示、等を行ってもよい。例えば、洗濯物300の乾きムラを検知し、乾きにくい洗濯物300を浴室乾燥装置110からの気流が当たりやすい位置に移動させる提案をしてもよい。また、洗濯物300の裏側、すなわち浴室乾燥装置110と反対側の乾きが悪い場合に、当該洗濯物300を反転させる提案を行ってもよい。これにより、乾燥時間を短縮することができる。
また、制御ユニット500は、例えば、浴室100外の環境データに応じて、洗濯物300の効率的な乾燥方法の提示を浴室乾燥装置操作装置140等の通知手段に実行させてもよい。浴室100外の環境データには、例えば、浴室100以外の屋内の温度および湿度等が該当する。また、浴室100外の環境データには、屋外の温度、湿度、風速および空気中の汚れ等も該当する。各環境データは、専用のセンサによって取得されてもよいし、その他の家電機器に設置されたセンサ等を利用して取得してもよい。屋外の環境データは、例えば、インターネット等を介して外部サーバ等から取得してもよい。
浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、浴室乾燥装置110による乾燥と屋外干しとのうち、より効率の良い乾燥方法を提示してもよい。同様に、浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、浴室乾燥装置110による乾燥と浴室100以外の屋内での部屋干しとのうち、より効率の良い乾燥方法を提示してもよい。また、浴室乾燥装置操作装置140は、例えば、屋内に設置された空調機の気流を用いた部屋干しを提案してもよい。また、乾燥における時間効率だけでなく、冬場等の室内が乾燥している場合は部屋干しを提案する等であってもよい。本変形例であれば、乾燥時間の短縮、省エネおよび室内環境の改善等の効果を得ることができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、説明を簡略化または省略する。図7および図8は、実施の形態2の浴室乾燥システムの動作例を示す模式図である。図7は、乾きにくい洗濯物301が浴室100の中央に配置された場合を示している。図8は、乾きにくい洗濯物301が浴室100の中央からずれた位置に配置された場合を示している。各図における矢印は、本実施の形態における風の流れを示している。
本実施の形態において、浴室乾燥装置110は、洗濯物300を基準として浴室乾燥装置110の反対側から当該洗濯物300に当たる気流を生成する。具体的には、浴室100の壁に沿った気流Aを左右に吹き出し、当該気流A同士を衝突させて洗濯物300の裏側へ向かう合成気流Bを生成する。合成気流Bは、図7および図8に示すように、乾きにくい洗濯物301の裏側へ当たるようにするとよい。
風向の制御は、例えば、ルーバー112によって行う。図8に示すように、左右に吹き出す気流Aそれぞれの強さを調整することで、合成気流Bの向きを調整することができる。また、合成気流Bの位置および向きを逐次変化させることで、より広範囲の洗濯物300の裏側へ気流を当てても良い。気流Aの調整は、ファンを複数設け、それぞれのファンの出力を可変することで行ってもよい。本実施の形態によれば、洗濯物300の乾きムラ、特に乾きにくい洗濯物301における乾きムラを抑制することができる。なお、洗濯物300および洗濯物301の乾きやすさの判定は、実施の形態1で示したように、検知した水分量等によって行うものとする。
また、例えば、浴室乾燥装置110は、例えば、ユーザーによって指定された洗濯物301への局所的な送風またはミスト搬送を行ってもよい。局所的な送風またはミスト搬送は、気流Bのように裏側から行ってもよいし、浴室乾燥装置110側から行ってもよい。変形例において、ユーザーによる洗濯物301の指定は、例えば、浴室乾燥装置操作装置140またはスマートフォン等の端末によって行われる。あるいは、浴室100内における予め指定された範囲に干された洗濯物301を、指定したものとしてもよい。
本変形例では、指定した洗濯物301への局所的な送風およびミスト搬送によって、当該洗濯物301のシワを伸ばす効果を得ることができる。また、指定していない洗濯物300へはミスト搬送を行わないことで、乾燥時間が延びることを防止することもできる。
100 浴室、 110 浴室乾燥装置、 111 吹出口、 112 ルーバー、 113 洗濯物状態検知センサ、 114 重量センサ、 115 湿度センサ、 120 浴槽、 130 給湯器操作装置、 140 浴室乾燥装置操作装置、 200 脱衣室、 201 ドア、 300 洗濯物、 301 洗濯物、 500 制御ユニット、 501 演算部、 502 記憶部、 503 判定部、 504 制御部、 600 専用ハードウェア、 601 プロセッサ、 602 メモリ

Claims (10)

  1. 送風によって、浴室内に干された洗濯物を乾燥させる浴室乾燥手段と、
    前記洗濯物に含まれる水分量を検知する洗濯物状態検知手段と、
    前記洗濯物状態検知手段により検知された前記水分量に応じて前記浴室乾燥手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記洗濯物状態検知手段により検知された前記水分量に応じて前記浴室乾燥手段の動作を停止させる浴室乾燥システム。
  2. 前記洗濯物の乾燥完了予定時刻を、前記洗濯物状態検知手段により検知された前記水分量に応じて通知する通知手段を備えた請求項1に記載の浴室乾燥システム。
  3. 前記洗濯物状態検知手段は、前記洗濯物の位置を検知し、
    記制御手段は、前記洗濯物状態検知手段により検知された位置に応じて前記浴室乾燥手段を制御する請求項1に記載の浴室乾燥システム。
  4. 前記洗濯物状態検知手段は、前記洗濯物の位置を検知し、
    記制御手段は、前記洗濯物状態検知手段により検知された位置に応じて前記通知手段を制御する請求項2に記載の浴室乾燥システム。
  5. 乾燥完了時刻をユーザーが設定する操作手段を備え、
    前記制御手段は、前記操作手段によって設定された乾燥完了時刻に前記洗濯物の乾燥を完了させて前記浴室乾燥手段の動作を停止させるように制御を実行する請求項1から請求項4の何れか1項に記載の浴室乾燥システム。
  6. 前記制御手段は、前記洗濯物を洗濯した洗濯機によって検知された前記洗濯物の洗濯前の重量および洗濯後の重量の一方または両方に応じて前記浴室乾燥手段を制御する請求項1から請求項5の何れか1項に記載の浴室乾燥システム。
  7. 前記制御手段は、前記洗濯物状態検知手段により検知された前記水分量に応じて、前記洗濯物の効率的な乾燥方法の提示を前記通知手段に実行させる請求項2または請求項4に記載の浴室乾燥システム。
  8. 前記制御手段は、前記浴室外の環境データに応じて、前記洗濯物の効率的な乾燥方法の提示を前記通知手段に実行させる請求項2または請求項4に記載の浴室乾燥システム。
  9. 前記浴室乾燥手段は、前記洗濯物を基準として前記浴室乾燥手段の反対側から前記洗濯物に当たる気流を生成する請求項1から請求項8の何れか1項に記載の浴室乾燥システム。
  10. 前記浴室乾燥手段は、ユーザーによって指定された前記洗濯物への局所的な送風またはミスト搬送を行う請求項1から請求項9の何れか1項に記載の浴室乾燥システム。
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