JP2023061307A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷気を送るダクトを最小限とすることで、高効率、小型化を実現する冷蔵庫を提供する。【解決手段】庫少なくとも冷凍室13(第1貯蔵室)と冷蔵室12(第2貯蔵室)とを備え、冷凍室13の背面側に配置されたブロアファン32と、ブロアファン32の外周に配置されブロアファン32から吹き出される空気を案内する略渦巻き状に形成されたファンケーシング35と、ファンケーシング35の内部と冷凍室13とを連通する第1開口部38と、を備えている。【選択図】図3

Description

本開示は、冷蔵庫に関する。
特許文献1には、外箱と内箱とを有する冷蔵庫本体と、該冷蔵庫本体の上部に設けられた冷蔵室と、前記冷蔵庫本体の下部に設けられた野菜室と、該野菜室と前記冷蔵室との間に設けられた冷凍室と、該冷凍室の背面に設けられた貯蔵室背面部材と、該貯蔵室背面部材の後方に設けられた冷却器カバーと、該冷却器カバーと前記内箱との間に設けられた冷却器室と、該冷却器室内に設けられた冷却器と、前記冷却器の下方に設けられた除霜ヒータと、前記貯蔵室背面部材の下部に設けられ前記冷凍室と前記冷却器室とを連通する冷凍室戻り口と、を有する冷蔵庫が開示されている。
特開2010-060188号公報
本開示は、冷気を送るダクトを最小限とすることで、高効率、小型化を実現する冷蔵庫を提供する。
本開示における冷蔵庫は、少なくとも第1貯蔵室と第2貯蔵室とを備え、前記第1貯蔵室の背面側に配置されたブロアファンと、前記ブロアファンの外周に配置され前記ブロアファンから吹き出される空気を案内する略渦巻き状に形成されたファンケーシングと、前記ファンケーシングの内部と前記第1貯蔵室とを連通する第1開口部と、を備えていることを特徴とする。
本開示における冷蔵庫は、ブロアファンからファンケーシングに送られた冷気を第1開口部を介して直接冷凍室に送ることができる。そのため、冷凍室を冷却するためのダクトが不要となり、冷蔵庫の小型化を図ることができるとともに、ブロアファンと冷凍室との距離を短く配置することができることで、冷凍室を効率よく冷却することができる。
実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図 実施の形態1における冷却室およびダクトを示す要部背面図 実施の形態1におけるブロアファン部分を示す背面図 実施の形態1におけるブロアファン部分を示す断面図 実施の形態1におけるブロアファン部分を冷却室側から見た背面図 実施の形態1におけるブロアファン部分を冷凍室側から見た正面図 実施の形態1における第1仕切板を示す冷却室側から見た背面図 実施の形態1における第1仕切板およびブロアファンの冷却室側から見た分解斜視図 実施の形態1における第1仕切板および第2仕切板部分の冷却室側から見た分解斜視図 実施の形態1における第1仕切板および第2仕切板部分の冷凍室側から見た分解斜視図 他の実施の形態におけるファンケーシングの正面図
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、冷蔵室と、野菜室と、冷凍室とを備え、各室と冷却器室とをそれぞれダクトにより接続して、冷却器室から発生する冷気を、冷蔵室と、野菜室と、冷凍室とに送るようにした技術があった。
従来の技術では、冷蔵庫内におけるブロアファンからの給気は、ダクトを通じて行われる。
しかしながら、冷蔵室、冷凍室等、複数の室を有する場合、それぞれの室にダクトを接続する必要があり、ダクトの設置スペースを確保することから冷蔵庫の大型化を招くとともに、ダクトによる風路の距離も伸びてしまい給気効率も低下するおそれがあるという課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで、本開示は、冷気を送るダクトを最小限とすることで、高効率、小型化を実現する冷蔵庫を提供する。
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図面を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
図1は、実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図である。図2は、冷却室およびダクトを示す背面図である。図3は、ブロアファン部分を示す冷却室側から見た背面図である。図4は、ブロアファン部分を示す断面図である。図5は、ブロアファン部分を冷却室側から見た背面図である。図6は、ブロアファン部分を冷凍室側から見た正面図である。図7は、第1仕切板を示す冷却室側から見た背面図である。図8は、第1仕切板およびブロアファンの冷却室側から見た分解斜視図である。図9は、第1仕切板および第2仕切板部分の冷却室側から見た分解斜視図である。図10は、第1仕切板および第2仕切板部分の冷凍室側から見た分解斜視図である。
図1に示すように、冷蔵庫10は、前面が開放された箱型の筐体11を備えている。筐体11の上方には、第2貯蔵室としての約2℃~4℃の冷蔵室12が形成され、筐体11の下方には、第1貯蔵室としての約-18℃の冷凍室13が形成されている。冷蔵室12と冷凍室13との間には、第3貯蔵室としての約-5℃~約1℃の低温室60が形成されている。
冷蔵庫10は、冷蔵室12の前面の開口部には、横開き式の扉14が開閉自在に設けられている。冷凍室13の前面の開口部には、横開き式の扉61が開閉自在に設けられ、内部に食品を収容する引出しケース15が設けられている。また、低温室60の前面の開口部には引出し式扉62が開閉自在に設けられ、引出し式扉62の開閉と連動する引出しケース63が設けられている。
図2から図10に示すように、冷蔵庫10の冷凍室13の背面側には、冷却室20が設けられている。冷却室20の上方には、冷蔵室12の背面側に位置し、上下方向に連通するダクト21が連結されている。
ダクト21には、冷蔵室12に連通する図示しない冷蔵用吹出口が設けられている。
冷凍室13と低温室60との間には、断熱壁64が設けられている。断熱壁64には、冷却室20と、ダクト21とを連通する冷気通路64aが形成されている。これにより、冷却室20で生成された冷気が冷気通路64aを介してダクト21に導入する構成となっている。
図2および図3に示すように、冷気通路64aには、冷蔵室12と低温室60とへの冷気量を調節するツインダンパ65が設けられている。
図2に示すように、ツインダンパ65は、冷蔵庫10の左右幅方向に隣接配置される第3貯蔵室ダンパとしての低温室ダンパ65aと第1貯蔵室ダンパとしての冷蔵室ダンパ65bとを備えている。低温室ダンパ65aと冷蔵室ダンパ65bは、低温室60と冷蔵室12のそれぞれの室内温度に応じて制御されて、それぞれ独立してダンパの開閉動作を行い、低温室60および冷蔵室12への冷気量を調節する。
冷却室20の前面側には、第1仕切板30が設けられている。また、冷凍室13の背面側には、第2仕切板が設けられている。第1仕切板30と第2仕切板40との間には、冷気通路41が形成されている。
第1仕切板30の上部には、上方に向かうにつれて第2仕切板40から離れるように傾斜した傾斜面31が形成されている。傾斜面31の背面側には、ブロアファン32が取り付けられている。
ブロアファン32は、送風ファンの一つに分類されるファンである。送風ファンには、軸流ファンも存在する。一般的に、軸流ファンは、フレームの中央部に回転羽根が取り付けられ、回転羽根の正面から空気を吸い込み、後方に吹き出す構成である。従来の冷蔵庫では、冷気の循環に軸流ファンを用いることが多い。
これに対し、ブロアファン32は、回転羽根33を備えたファンユニット34と、回転羽根33を覆うファンケーシング35とを備え、回転羽根33の正面から空気を吸い込み、回転羽根33の側方(図5中の上方に相当)に吹き出す構成である。ファンケーシング35は、回転羽根33の回転中心C1を基準とするインボリュート曲線に沿った形状のケーシングに形成され、換言すると、略渦巻き状のケーシングに形成される。
回転羽根33の回転により回転中心C1から放射方向に流れた風がファンケーシング35の内面に沿って流れることによって、ファンケーシング35側方に設けられた開口(本実施形態では上方に設けられた第2開口部36に相当)から風が吹き出す。
一般的に、ブロアファン32は、同等サイズの軸流ファンよりも高い静圧を得やすい。また、ブロアファン32の回転羽根33の枚数は、一般的に、軸流ファンの回転羽根の枚数よりも多いので、これによっても高い静圧を得やすくなる。
図3および図5に示すように、ファンケーシング35は、時計回り方向で回転中心C1からの離間距離が徐々に大きくなる略渦巻き状に形成される。ファンケーシング35の最上部に、冷気通路64aの下端部に連通する第2開口部36が形成される。ファンケーシング35のブロアファン32の回転軸と対向する中央部には、冷却室20の冷気をファンユニット34に取り入れるための冷気取入れ口37が形成されている。
ファンケーシング35は、その上部からファンケーシング35の両側に向けて拡開し、第2開口部36を介して冷気通路64aに接続される接続部70を備えている。
ファンユニット34による気流は、主としてファンケーシング35の下流側外側から接続部70にかけて遠心力により外側に向かう方向に吹き出される。
冷蔵室ダンパ65bは、ファンケーシング35の下流側と接続部70の接続部70における接線方向の第2開口部36に対応する位置に配置されている。低温室ダンパ65aは、気流の下流側に位置いる接続部70に沿った方向における第2開口部36に対応する位置に配置されている。
すなわち、ファンケーシング35から吹き出される気流の一部は、遠心力により低温室ダンパ65aに向けて流れることになり、低温室ダンパ65aへの風量を確保することができる。また、下流側外側から接続部70に至る箇所における接線方向に冷蔵室ダンパ65bを配置しているので、ファンケーシング35の下流側から遠心力によりファンケーシング35の外側に向かう気流の一部を接線方向に案内することができ、冷蔵室ダンパ65b方向への気流の流量を確保することができる。
これにより、ファンケーシング35を流れる気流が第2開口部36から吹き出される際に、気流がファンケーシング35に沿って第2開口部36の上方の低温室ダンパ65a側に偏って流れるのを抑制し、冷蔵室ダンパ65b側への冷気の流量を確保できる。また、冷蔵室よりも温度が低い低温室への冷気量を調節する低温室ダンパ65aを、ファンケーシング35の接線方向における第2開口部36に対応する位置に配置することで、風量を確保することができ効率よく適温に冷却することができる。
そして、ファンユニット34を駆動して回転羽根33を回転駆動させることで、冷却室20の冷気はファンケーシング35の冷気取入れ口37からファンユニット34に吸い込まれ、ファンユニット34の外周部からファンケーシング35の内部に吹き出される。ファンケーシング35の内部に吹き出された冷気は、ファンケーシング35に沿って案内されて第2開口部36から冷気通路64aを介してダクト21に送られる。
冷却室20のブロアファン32の下方には、蒸発器22が設置されている。冷蔵室12の後方上部には、圧縮機23が配置されている。圧縮機23と、図示しない凝縮器と、膨張機構と、蒸発器22とは、冷媒配管により接続されており、冷凍サイクルを構成している。
そして、圧縮機23から冷媒を吐出させることで、冷媒を所定の温度に冷却し、蒸発器22と冷却室20の内部空気と熱交換させることで、冷却室20の内部に冷気を発生されるように構成されている。
第1仕切板30のファンケーシング35に対応する位置には、ファンケーシング35に沿った略弧状の第1開口部38が形成されている。第1開口部38は、本実施の形態においては、3つ形成されている。
3つの第1開口部は、ブロアファン32による気流の上流側から、それぞれ上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38b、下流側第1開口部38cとされている。
上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38cの開口面積は、それぞれ気流の上流側から下流側に向けて徐々に開口幅が大きくなるように形成されている。また、上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38cの開口面積は、上流側から順次大きくなるように形成されている。
これにより、冷凍室13への風量を確保できて効率的に冷却することができる。なお、風量を確保できれば、少なくとも上流側第1開口部38aのみ徐々に大きくなる構成でもよい。
上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38cの間は、ファンユニット34を第1仕切板30に取付けるためファン取付部39とされている。第1仕切板30のファン取付部39には、それぞれ凹部39aが形成されている。
ファンユニット34の外周には、ファンユニット34を支持するファン支持部34aがほぼ等間隔で3か所形成されている。ファン支持部34aは、ファンユニット34を3点支持する略円形状の支持部であり、防振ゴムを有して構成されている。
ファンユニット34のファン支持部34aは、凹部39aに挿入されて、ビス66で固定される。なお、ファン支持部34aを凹部39aに圧入して、ビスを使わないで固定してもよい。
この場合に、第1仕切板30の傾斜面31にブロアファン32を取り付けることで、ブロアファン32の回転軸が傾斜して配置されることになる。これにより、ブロアファン32は、第1開口部38から冷気を上方に向けて吹き出すことになり、冷気の対流をしやすくすることができる。
また、第2仕切板40には、例えば、発泡スチロールなどからなる成型断熱材50が第2仕切板40に密着して設けられている。
第2仕切板40および成型断熱材50の第1仕切板30の第1開口部38に対応する位置には、第1仕切板30と同様に3つの吐出口42,51がそれぞれ形成されている。この吐出口42,51は、上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38cとその少なくとも一部が前面視で重なるように配置されている。
また、第2仕切板40および成型断熱材50の吐出口42,51の下方には、複数(本実施の形態においては、3つの)第2吐出口43,52が形成されている。
第2吐出口43,52は、冷凍室13と冷気通路41とを連通している。
第2仕切板40の吐出口42部分には、各吐出口42を閉塞する円盤状の回転ディスク44が回転自在に取付けられている。
回転ディスク44には、吐出口42に対応し吐出口42と略同形状のディスク開口部45が形成されている。回転ディスク44の中心部には、操作ノブ46が設けられており、操作ノブ46を操作することで、回転ディスク44を回転操作することが可能となっている。
すなわち、回転ディスク44を吐出口42とディスク開口部45とが一致した状態に位置させれば、第1開口部38を介して冷却室20からの冷気がそのまま冷凍室13に流れる。また、回転ディスク44を回転させ、吐出口42とディスク開口部45との位置をずらして、開口面積を減少させることで、第1開口部38からの冷気の流入量を低減させることが可能となる。
[1-2.動作等]
次に、実施の形態1における冷蔵庫10の動作について説明する。
本実施の形態においては、圧縮機23を駆動して冷媒回路に冷媒を循環させ、蒸発器22により冷却室20の内部空気と熱交換を行うことで、冷気を発生させる。
そして、ブロアファン32を駆動することで、冷却室20の内部冷気を冷気取入れ口37から取り込み、ファンケーシング35に吹き出す。
ファンケーシング35に吹き出された冷気の一部は、第2開口部36からダクト21に向けて送風され、ツインダンパ65の冷蔵室ダンパ65bで風量制御されて冷蔵室12の冷却が行われ、また低温室ダンパ65aで風量制御されて低温室60の冷却が行われる。
この場合に、ファンケーシング35から吹き出される気流の一部は、遠心力により低温室ダンパ65aに向けて流れることになり、冷蔵室ダンパ65bより低温室ダンパ65aへの風量が多くなり、低温室60における冷却効率の向上を図ることができる。
また、下流側外側から接続部70に至る箇所における接線方向に冷蔵室ダンパ65bを配置しているので、ファンケーシング35の下流側から遠心力によりファンケーシング35の外側に向かう気流の一部を接線方向に案内することができ、冷蔵室ダンパ65b方向への気流の流量を確保することができる。
また、ファンケーシング35に吹き出された冷気の一部は、第1開口部38を介して冷気通路41に送風される。
冷気通路41に送られた冷気は、第2仕切板40および成型断熱材50の吐出口42,51から冷凍室13内に直接送られる。また、冷気通路41に送られた冷気の一部は、第2吐出口43,52から冷凍室13に送られ、吐出口42,51および第2吐出口43,52から送られる冷気により、冷凍室13の冷却が行われる。
この場合に、第1開口部38と吐出口42,51との少なくとも一部が前面視で重なるように配置されているので、第1開口部38から吹き出される冷気は、損失を受けることなく吐出口42,51から冷凍室13に送ることができる。また、ブロアファン32の回転軸が傾斜して配置されているので、ブロアファン32は、第1開口部38から吹き出される冷気の対流をしやすくすることができる。
そのため、吐出口42,51から極めて効率よく冷凍室13の内部に冷気を送ることができ、これにより、冷凍室13の内部においては、吐出口42,51付近の温度が最も低くなる。
[1-3.効果等]
以上述べたように、本実施の形態においては、少なくとも冷凍室13(第1貯蔵室)と冷蔵室12(第2貯蔵室)とを備え、冷凍室13の背面側に配置されたブロアファン32と、ブロアファン32の外周に配置されブロアファン32から吹き出される空気を案内する略渦巻き状に形成されたファンケーシング35と、ファンケーシング35の内部と冷凍室13とを連通する第1開口部38と、を備えている。
これにより、ブロアファン32からファンケーシング35に送られた冷気を第1開口部38を介して直接冷凍室13に送ることができる。そのため、冷凍室13を冷却するためのダクト21が不要となり、冷却室20の小型化を図ることができるとともに、ブロアファン32と冷凍室13との距離を短く配置することができることで、冷凍室13を効率よく冷却することができる。
また、本実施の形態においては、冷蔵室12(第2貯蔵室)とブロアファン32とを接続するダクト21を備え、ファンケーシング35は、ファンケーシング35の終端に開口し、ダクト21に連通する第2開口部36を備えている。
これにより、ブロアファン32からファンケーシング35に送られた冷気を第2開口部36およびダクト21を介して冷蔵室12に送ることができ、冷蔵室12の冷却を行うことができる。
また、本実施の形態においては、冷凍室13(第1貯蔵室)の背面に吐出口42,51を備え、第1開口部38と吐出口42との少なくとも一部は、前面視で重なっている。
これにより、ブロアファン32により第1開口部38から吹き出される冷気を効率よく吐出口42に送ることができ、冷凍室13への送風効率を高めることができる。
また、本実施の形態においては、第1開口部38は、ファンケーシング35に沿った弧状に形成されている。
これにより、第1開口部38を弧状に形成することで、フアンケーシング内の冷気を第1開口部38を介して容易に送風することが可能となる。
また、本実施の形態においては、冷凍室13(第1貯蔵室)の背面側に、蒸発器22が設置される冷却室20を形成し、冷却室20は、第1貯蔵室側に第1仕切板30を備え、第1開口部38は、第1仕切板30に形成され、ブロアファン32およびファンケーシング35は、第1仕切板30に固定されている。
これにより、第1仕切板30により、冷却室20を構成するとともに、ブロアファン32、ファンケーシング35の取り付け、第1開口部38の形成が可能となる。
また、本実施の形態においては、冷凍室13(第1貯蔵室)の背面側に、第1仕切板30と所定間隔を有する第2仕切板40を備え、吐出口42は、第2仕切板40に形成されている。
これにより、第2仕切板40により、吐出口42の形成が可能となる。
また、本実施の形態においては、第1仕切板30と第2仕切板40との間に、第1開口部38と連通する冷気通路41が形成され、第2仕切板40に、第1貯蔵室と冷気通路41とを連通する第2吐出口43が形成されている。
これにより、第1開口部38から送られる冷気を吐出口42および第2吐出口43から冷凍室13に送ることができ、より効率よく冷凍室13の冷却を行うことができる。
また、本実施の形態においては、第1仕切板30と第2仕切板40との間に成型断熱材50が配置されている。
これにより、成型断熱材50により、冷凍室13の断熱をおこなうことができる。
また、本実施の形態においては、ブロアファン32は、その回転軸が傾斜して配置され、ブロアファン32は、第1開口部38から空気を上方に向けて吹き出す。
これにより、ブロアファン32により第1開口部38から冷気を上方に向けて吹き出すことで、冷気の対流をしやすくすることができる。
また、本実施の形態においては、上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38c(第1開口部)は、ファンケーシング35に沿って複数設けられている。
これにより、ブロアファン32からファンケーシング35に送られた冷気を複数の第1開口部38を介して効率よく冷凍室13に送ることができる。
また、本実施の形態においては、上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38c(第1開口部)の開口面積は、それぞれブロアファン32による気流の上流側から下流側に向けて徐々に開口幅が大きくなるように形成されている。
これにより、ブロアファン32からファンケーシング35に送られた冷気を、上流側第1開口部38a、中流側第1開口部38bおよび下流側第1開口部38cを介して上流側から下流側に行くにつれて徐々に風量が多くなるように冷凍室13に送ることができる。
また、本実施の形態においては、冷蔵室(第1貯蔵室)より低温の低温室(第3貯蔵室)を備え、第2開口部と冷蔵室および低温室との間に、冷蔵室および低温室への冷気量を調節する冷蔵室ダンパ(第1貯蔵室ダンパ)と低温室ダンパ(第3貯蔵室ダンパ)とを備え、低温室ダンパは、ファンケーシングの外周方向に配置され、冷蔵室ダンパは、ファンケーシングの気流の下流側における接線方向に配置されている。
これにより、ファンケーシング35から吹き出される気流の一部は、冷蔵室ダンパ65bより低温室ダンパ65aへの風量が多くなり、低温室60における冷却効率の向上を図ることができる。また、ファンケーシング35の下流側から遠心力によりファンケーシング35の外側に向かう気流の一部を接線方向に案内することができ、冷蔵室ダンパ65b方向への気流の流量を確保することができる。
また、本実施の形態においては、ブロアファン32の外周には、ブロアファン32を支持する複数のファン支持部34aが形成され、第1仕切板30のファン支持部34aに対応する位置には、凹部39aが形成され、ブロアファン32は、ファン支持部34aを凹部39aに挿入することで固定される。
これにより、ブロアファン32を第1仕切板30に位置決めした状態で、容易に固定することができる。
(他の実施の形態)
なお、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。
図11は、本開示の他の実施の形態を示すファンケーシングの正面図である。
図11に示すように、本実施の形態では、シングルダンパ71を用いた場合の例を示している。
このようにシングルダンパ71を用いる場合は、ファンケーシング35の気流の下流側における接線が鉛直方向になるように形成する。そして、この接線方向に第2開口部36を配置するとともに、第2開口部36にシングルダンパ71を配置する。
これにより、ブロアファン32から送られる気流を効率よく第2開口部36およびシングルダンパ71の方向に吹き出すことができる。
また、実施の形態1においては、第1貯蔵室を冷凍室13とし、第2貯蔵室を冷蔵室12とした場合について説明した。本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、第1貯蔵室を冷蔵室12、第2貯蔵室を冷凍室13としてもよい。
この場合は、ブロアファン32により第1開口部38、吐出口42,51、第2吐出口43,52を介して冷蔵室12を直接冷却し、ダクト21を介して冷凍室13を冷却する。
また、実施の形態1においては、ブロアファン32の回転軸を傾斜して配置するようにしたが、これに限定されず、例えば、回転軸を略水平となるように配置するようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る冷蔵庫は、冷気を送るダクトを最小限として、高効率、かつ小型化を実現することのできる冷蔵庫として好適に利用可能である。
10 冷蔵庫
11 筐体
12 冷蔵室
13 冷凍室
13 直接冷凍室
14 扉
15 引出
20 冷却室
21 ダクト
22 蒸発器
23 圧縮機
30 第1仕切板
31 傾斜面
32 ブロアファン
33 回転羽根
34 ファンユニット
34a ファン支持部
35 ファンケーシング
36 第2開口部
37 冷気取入れ口
38 第1開口部
38a 上流側第1開口部
38b 中流側第1開口部
38c 下流側第1開口部
39 ファン取付部
39a 凹部
40 第2仕切板
41 冷気通路
42 吐出口
43 第2吐出口
44 回転ディスク
45 ディスク開口部
46 操作ノブ
50 成型断熱材
51 吐出口,
52 第2吐出口
61 横開き式扉
62 引出し式扉
63 引出しケース
64 断熱壁
64a 冷気通路
65 ツインダンパ
65a 低温室ダンパ
65b 冷蔵室ダンパ
66 ビス
70 接続部
71 シングルダンパ

Claims (13)

  1. 少なくとも第1貯蔵室と第2貯蔵室とを備え、
    前記第1貯蔵室の背面側に配置されたブロアファンと、
    前記ブロアファンの外周に配置され前記ブロアファンから吹き出される空気を案内する略渦巻き状に形成されたファンケーシングと、
    前記ファンケーシングの内部と前記第1貯蔵室とを連通する第1開口部と、を備えていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記第2貯蔵室と前記ブロアファンとを接続するダクトを備え、
    前記ファンケーシングは、前記ファンケーシングの終端に開口し、前記ダクトに連通する第2開口部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1貯蔵室の背面に吐出口を備え、前記第1開口部と前記吐出口との少なくとも一部は、前面視で重なっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第1開口部は、前記ファンケーシングに沿った弧状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記第1貯蔵室の背面側に、蒸発器が設置される冷却室を形成し、
    前記冷却室は、前記第1貯蔵室側に第1仕切板を備え、
    前記第1開口部は、前記第1仕切板に形成され、
    前記ブロアファンおよび前記ファンケーシングは、前記第1仕切板に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記第1貯蔵室の背面側に、前記第1仕切板と所定間隔を有する第2仕切板を備え、
    前記吐出口は、前記第2仕切板に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記第1仕切板と前記第2仕切板との間に、前記第1開口部と連通する冷気通路が形成され、
    前記第2仕切板に、前記第1貯蔵室と前記冷気通路とを連通する第2吐出口が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. 前記第1仕切板と前記第2仕切板との間に成型断熱材が配置されていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の冷蔵庫。
  9. 前記ブロアファンは、その回転軸が傾斜して配置され、
    前記ブロアファンは、前記第1開口部から空気を上方に向けて吹き出すことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記第1開口部は、前記ファンケーシングに沿って複数設けられていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  11. 前記第1開口部の開口面積は、それぞれ前記ブロアファンによる気流の上流側から下流側に向けて徐々に開口幅が大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項10に記載の冷蔵庫。
  12. 前記第1貯蔵室より低温の第3貯蔵室を備え、
    前記第2開口部と前記第1貯蔵室および前記第3貯蔵室との間に、前記第1貯蔵室および前記第3貯蔵室への冷気量を調節する第1貯蔵室ダンパと第3貯蔵室ダンパとを備え、
    前記第3貯蔵室ダンパは、前記ファンケーシングの外周方向に配置され、前記第1貯蔵室ダンパは、前記ファンケーシングの気流の下流側における接線方向に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  13. ブロアファンの外周には、前記ブロアファンを支持する複数のファン支持部が形成され、
    前記第1仕切板の前記ファン支持部に対応する位置には、凹部が形成され、
    前記ブロアファンは、前記ファン支持部を前記凹部に挿入することで固定されることを特徴とする請求項5から請求項12のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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