JP2023053434A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本開示における洗濯機は、筐体と、前記筐体の内部に防振支持される水槽と、前記水槽の内部に回転自在に配設される内槽と、前記内槽の底部に固定される回転軸と、前記回転軸を介して前記内槽を回転駆動するモータと、前記水槽の内部に溜まった水の水位を検知する水位検知ユニットと、を備える。少なくとも、前記水槽および前記内槽は、水槽ユニットを構成し、前記水位検知ユニットは、前記水槽に取り付けられるホースと、前記ホースの内部の圧力変化を検知する圧力検知部と、を含み、前記圧力検知部は、前記水槽ユニットに取り付けられている。
【選択図】図2
Description
以下、図1~5を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.洗濯機の基本構成]
本実施の形態における洗濯機は、ドラム式洗濯機として構成されている。図1に示すように、水槽102は、洗濯機筐体110の内部に配設されている。水槽102は、前方に開口する有底円筒状に形成され、内部に水を貯水可能に構成されている。水槽102には、水道水を供給する給水経路(図示せず)と、水槽102内部の水を排水する排水経路112と、が接続されている。水槽102は、給水弁(図示せず)が開放された状態で給水経路を介して給水され、排水弁(図示せず)が開放された状態で排水経路112を介して排水される。
図4に示すように、水位兼振動検知装置113は、プリント基板125と、水位検知部123と、振動検知部124と、ケース122と、を備える。
より構成されている。プリント基板125は、リード線126により制御手段127と接続され、電源制御や通信信号の送受信を行う。リード線126は、例えば、電源線、GND線、圧力検知シリアル通信線、振動検知シリアル通信線、等である。水位検知部123および振動検知部124は、プリント基板125に実装されている。プリント基板125は、水位検知部123が実装された面が下方を向くように、ケース122により内包されている。
以上のように構成されたドラム式洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
以下、洗濯運転について説明する。
水槽102内に所定水位以上の水が溜められた場合、水槽102内の水がホース114に流入し、水の流入量に応じてホース114の内圧が上昇する。水位検知部123は、ホース114の内圧の上昇を検知し、内圧の上昇量に応じた電気信号を出力する。制御手段127は、水位検知部123からリード線126を介して電気信号の絶対値を受信し、絶対値と基準値とに基づいて水位を算出する。制御手段127は、リード線126を介して電気信号を受信し、水槽102の水位を算出する。
来、水位検知手段は、ダイヤフラムの伸び縮みをアナログ発振回路で検出するように構成されていた。ダイヤフラムの伸び縮みは、振動や外来ノイズによる影響を受けやすく、検出結果に誤差を生じやすいという課題があった。そのため、従来の水位検知手段は、筐体に取り付ける必要があった。水位検知部123をMEMSセンサにより構成することで、振動する水槽ユニット109上に配置することができる。水位検知部123が水槽ユニット109の振動体上に設けられることにより、ホース114の両端が水槽ユニット109上に配置されているため、水槽ユニット109の振動によりホース114が水位検知部123から抜けることを抑制できる。ホース114が水位検知部123から抜けにくい構成となっているため、ホース114を固定する固定手段121を安価な部品で構成できる。また、ホース114が水槽ユニット109に対して相対的に振動しにくいため、水位検知部123における水位検知の精度が向上する。
経年変化によって電気信号の絶対値が変化したとしても、基準値からの変位量は略一定である。従って、所定の条件において電気信号の絶対値を取得し、取得された電気信号の絶対値に基づいて基準値を算出することで、経年変化による基準値の絶対量のズレを補正することができる。本実施の形態においては、ホース114に水が流入していない状態、即ち、流入した水による圧力が水位検知部123に加わっていない状態において水位検知部123から出力された電気信号に基づき、基準値を補正する原点補正処理を実行する。
以上のように、本実施の形態における洗濯機は、洗濯機筐体110と、洗濯機筐体110の内部に防振支持される水槽102と、水槽102の内部に回転自在に配設される回転ドラム101と、回転ドラム101の底部に固定される回転軸と、前記回転軸を介して回転ドラム101を回転駆動するモータと、水槽102の内部に溜まった水の水位を検知する水位検知ユニット130と、を備える。少なくとも、水槽102および回転ドラム101は、水槽ユニット109を構成し、水位検知ユニット130は、水槽102に取り付けられるホース114と、ホース114の内部の圧力変化を検知する水位検知部123と、を含み、水位検知部123は、水槽ユニット109に取り付けられている。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
102 水槽
103 軸受ケース
104 軸受
105 回転軸
106 ドラムプーリ
107 ベルト
108 ドラム駆動モータ
109 水槽ユニット
110 洗濯機筐体
111 サスペンション
112 排水経路
113 水位兼振動検知装置
114 ホース
115 水槽カバー
121 固定手段
122 ケース
123 水位検知部
124 振動検知部
125 プリント基板
126 リード線
127 制御手段
130 水位検知ユニット
Claims (5)
- 筐体と、
前記筐体の内部に防振支持される水槽と、
前記水槽の内部に回転自在に配設される内槽と、
前記内槽の底部に固定される回転軸と、
前記回転軸を介して前記内槽を回転駆動するモータと、
前記水槽の内部に溜まった水の水位を検知する水位検知ユニットと、
を備え、
少なくとも、前記水槽および前記内槽は、水槽ユニットを構成し、
前記水位検知ユニットは、
前記水槽に取り付けられるホースと、前記ホースの内部の圧力変化を検知する圧力検知部と、を含み、
前記圧力検知部は、前記水槽ユニットに取り付けられている、
洗濯機。 - 前記水位検知ユニットは、前記水槽ユニットの振動を検知する振動検知部を含む、
請求項1に記載の洗濯機。 - 前記水位検知ユニットは、
前記圧力検知部および前記振動検知部が実装された基板を含む、
請求項1または2に記載の洗濯機。 - 前記圧力検知部は、MEMSセンサで構成されている、
請求項1~3のいずれか一項に記載の洗濯機。 - 洗い行程、すすぎ行程、または脱水行程を含むコースを制御する制御部を備え、
前記制御部は、
前記コースが、前記洗い行程、前記すすぎ行程、および前記脱水行程の全ての行程を含む場合、前記脱水行程における最終の脱水動作が終了した後に、前記圧力検知部が検知した値に基づいて基準値を設定する処理を実行する、
請求項4に記載の洗濯機。
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