JP2023051346A - 空気調和装置の室内ユニットおよび空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置の室内ユニットおよび空気調和装置 Download PDF

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Abstract

【課題】液管とガス管との異種金属の部分同士が接触することを抑制する。【解決手段】空気調和装置の室内ユニットは、伝熱管(36)と、接続配管(3)とを備え、前記接続配管(3)は、液管である第1接続配管(32)と、ガス管である第2接続配管(33)とを含み、前記第1接続配管(32)または前記第2接続配管(33)は、第1部分と、第2部分とを含み、前記第1接続配管(32)における前記第2部分と前記第2接続配管(33)における前記第1部分とが近接する領域、または前記第1接続配管(32)における前記第1部分と前記第2接続配管(33)における前記第2部分とが近接する領域に、接触防止部材(40)を設ける。【選択図】図4

Description

本開示は、空気調和装置の室内ユニットおよび空気調和装置に関するものである。
特許文献1には、空気調和装置の室内ユニットが開示されている。室内ユニットは、液管とガス管とを含む。液管およびガス管の各々は、一端部が室内熱交換器に接続されているとともに、アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成された第1配管部分と、一端部が第1配管部分の他端部に接続されているとともに、銅または銅合金で形成された第2配管部分と、第2配管部分の他端部に接続されたフレアユニオンを備える。
特開2015-140998号公報
しかし、配管寸法のばらつきや、現地で補助配管が曲げられて、液管における第1配管部分と第2配管部分との接続部と、ガス管における第1配管部分と第2配管部分との接続部との高さが異なった場合、液管(32)とガス管(33)との異種金属(銅とアルミニウム)の部分同士が接触してしまうことで電食が生じる可能性がある。
本開示の目的は、液管とガス管との異種金属の部分同士が接触することを抑制することである。
本開示の第1の態様においては、空気調和装置の室内ユニットは、熱交換器(30)の伝熱管(36)と、前記伝熱管(36)と接続され、前記伝熱管(36)から流出する冷媒または前記伝熱管(36)へ流入する冷媒が通る接続配管(3)とを備え、前記接続配管(3)は、液管である第1接続配管(32)と、ガス管である第2接続配管(33)とを含み、(i)前記第1接続配管(32)は、前記伝熱管(36)に対して電位差のない第1の金属で形成された第1部分を含み、かつ前記第2接続配管(33)は前記第1部分に対して電位が異なる第2の金属で形成された第2部分を含み、または、(ii)前記第2接続配管(32)は、前記伝熱管(36)に対して電位差のない第1の金属で形成された第1部分を含み、かつ前記第1接続配管(33)は前記第1部分に対して電位が異なる第2の金属で形成された第2部分を含み、前記第1接続配管(32)における前記第2部分と前記第2接続配管(33)における前記第1部分とが近接する領域、または前記第1接続配管(32)における前記第1部分と前記第2接続配管(33)における前記第2部分とが近接する領域に、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)との接触を防止する接触防止部材(40)を設ける。
第1の態様では、液管である第1接続配管とガス管である第2接続配管との異種金属の部分同士が接触することを抑制できる。
本開示の第2の態様は、上記第1の態様において、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)とが略平行に配置されている箇所に、前記接触防止部材(40)が設けられる。
第2の態様では、電食可能性のある配管領域を接触防止部材(40)で覆うことができるので、電食が生じることを効果的に抑制できる。
本開示の第3の態様は、上記第1または第2の態様において、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)は、それぞれで第1部分と第2部分とを有する。
第3の態様では、第1接続配管(32)および第2接続配管(33)のうちの一方の第1部分と、第1接続配管(32)および第2接続配管(33)のうちの他方の第2部分とが接触して接触部分に電食が生じることを接触防止部材(40)により抑制できる。
本開示の第4の態様は、上記第3の態様において、前記接触防止部材(40)は、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)のいずれか一方に設けられる。
第4の態様では、第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)との両方に接触防止部材(40)を設ける場合に比べて、部品点数を低減できる。
本開示の第5の態様は、上記第1~第4のいずれか一つの態様において、前記第1部分と前記第2部分とは、前記接続配管(3)が下方に向かって延びる立ち下がり部(3b)で接続される。
第5の態様では、第1部分と前記第2部分との接続スペースを効果的に確保できる。
本開示の第6の態様は、上記第1~第5のいずれか一つの態様において、前記第1部分はアルミニウムまたはアルミニウム合金で構成され、前記第2部分は銅または銅合金で構成され、前記第2部分に前記接触防止部材(40)が設けられる。
第6の態様では、第1部分と接触防止部材(40)とが、第2部分で傷つくことを防止できる。
本開示の第7の態様は、上記第1~第5のいずれか一つの態様において、前記第1接続配管(32)に前記接触防止部材(40)が設けられる。
第7の態様では、液管である第1接続配管(32)の方が、ガス管である第2接続配管(33)よりも径が小さい場合、接触防止部材(40)の寸法を小さくできる。
本開示の第8の態様は、上記第1~第5のいずれか一つの態様において、前記第1部分と前記第2部分とにまたがって前記接触防止部材(40)が設けられる。
第8の態様では、第1部分と前記第2部分とにまたがって接触防止部材(40)を設けることができる。
本開示の第9の態様は、上記第1~第8のいずれか一つの態様において、前記第1接続配管(32)および前記第2接続配管(33)のうちの一方の接続配管では室内ユニット(13)のケーシング(130)外に前記第1部分と前記第2部分との接続部が存在し、前記第1接続配管(32)および前記第2接続配管(33)のうちの他方の接続配管では前記ケーシング(130)内に前記第1部分と前記第2部分との接続部が存在する。
第9の態様では、第1接続配管(32)および第2接続配管(33)において、互いに異なる場所で第1部分と第2部分とを接続させることができる。
本開示の第10の態様は、上記第1~第9のいずれか一つの態様において、前記第1部分と前記第2部分とは、ステンレス管を介して接続する。
第10の態様では、第1接続配管(32)と第2接続配管(33)とが近接する領域を小さくできる。
本開示の第11の態様は、上記第1~第10のいずれか一つの態様において、前記接触防止部材(40)は、配管を覆う筒状部材または塗装である。
第11の態様では、筒状部材または塗装により第1接続配管(32)および第2接続配管(33)における異種金属部分が接触して電食が生じることを抑制できる。
本開示の第12の態様は、上記第1~第11のいずれか一つの態様において、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)はともに防露筒に覆われている。
第12の態様では、第1接続配管(32)と第2接続配管(33)とが水分で腐食することを抑制できる。
本開示の第13の態様は、空気調和装置は、上記室内ユニットを備える。
第13の態様では、液管である第1接続配管とガス管である第2接続配管との異種金属の部分同士が接触することを抑制できる。
図1は、実施形態の空気調和装置の構成を示す配管図である。 図2は、室内ユニットのケーシングの前側の斜視図を示す。 図3は、室内ユニットのケーシングの後側の斜視図である。 図4は、室内熱交換器を示す斜視図である。 図5(a)および(b)は、接触防止部材の設置場所を示す図である。 図6(a)および(b)は、接触防止部材の設置場所の第1変形例を示す図である。 図7は、接触防止部材の設置場所の第2変形例を示す図である。 図8は、接触防止部材の設置場所の第3変形例を示す図である。 図9は、接触防止部材の設置場所の第4変形例を示す図である。 図10は、接触防止部材の設置場所の第5変形例を示す図である。
実施形態について説明する。本実施形態は、室内空間の空気調和を行う空気調和装置(10)である。
-空気調和装置の全体構成-
図1に示すように、空気調和装置(10)は、室外ユニット(11)と室内ユニット(13)とを備える。室外ユニット(11)のケーシング(110)には、室外回路(20)及び室外ファン(12)が収容される。室内ユニット(13)のケーシング(130)には、室内熱交換器(30)及び室内ファン(14)が収容される。室外ユニット(11)と室内ユニット(13)は、液側連絡管(16)及びガス側連絡管(17)を介して互いに接続されて冷媒回路(15)を構成する。
-冷媒回路-
室外回路(20)には、圧縮機(25)と、四方切換弁(26)と、室外熱交換器(27)と、膨張弁(28)とが設けられる。室外回路(20)では、圧縮機(25)の吐出管と吸入管が、四方切換弁(26)に接続される。室外回路(20)のガス側端(22)は、四方切換弁(26)に接続される。室外回路(20)では、室外回路(20)の液側端(21)から四方切換弁(26)へ向かって順に、膨張弁(28)と室外熱交換器(27)が配置される。
室外回路(20)の液側端(21)には、液側連絡管(16)の一端が、継手を介して接続される。室外回路(20)のガス側端(22)には、ガス側連絡管(17)の一端が、継手を介して接続される。
圧縮機(25)は、全密閉型の圧縮機である。室外熱交換器(27)は、いわゆるクロスフィン熱交換器であって、冷媒回路(15)の冷媒を室外空気と熱交換させる。膨張弁(28)は、いわゆる電子膨張弁である。四方切換弁(26)は、冷房運転と暖房運転を切り換えるための切換弁である。
室内熱交換器(30)は、本体部(31)と、液管(32)と、ガス管(33)とを備える。本体部(31)は、いわゆるクロスフィン熱交換器であって、冷媒回路(15)の冷媒を室内空気と熱交換させる。本体部(31)には、液管(32)の一端と、ガス管(33)の一端とが接続される。
液管(32)の他端には、液側連絡管(16)の他端が、継手(34)(図4参照)を介して接続される。ガス管(33)の他端には、ガス側連絡管(17)の他端が、継手(35)(図4参照)を介して接続される。液管(32)の径は、ガス管(33)の径よりも小さい。
-空気調和装置の運転動作-
空気調和装置(10)は、冷房運転と暖房運転を選択的に行う。冷房運転と暖房運転のそれぞれにおいて、空気調和装置(10)は、冷媒回路(15)で冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う。
冷房運転では、四方切換弁(26)が図1に実線で示す状態になり、室外熱交換器(27)が凝縮器として機能し、室内熱交換器(30)が蒸発器として機能する。室内ユニット(13)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(30)の本体部(31)において冷却し、冷却した室内空気を室内へ吹き出す。
暖房運転では、四方切換弁(26)が図1に破線で示す状態になり、室内熱交換器(30)が凝縮器として機能し、室外熱交換器(27)が蒸発器として機能する。室内ユニット(13)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(30)の本体部(31)において加熱し、加熱した室内空気を室内へ吹き出す。
-室内ユニット-
室内ユニット(13)について説明する。室内ユニット(13)のケーシング(130)の上部には、室内空気を吸い込む吸込口(131)が設けられる。ケーシング(130)の下部には、吹出口(132)が設けられる。ケーシング(130)の内部において室内熱交換器(30)を通過した空気は、吹出口(132)からケーシング(130)の外部へ吹き出す。吹出口(132)には風向羽根(133)が取り付けられている。また、室内熱交換器(30)の下流側、かつ、吹出口(132)の上流側には、クロスフローファン(図示せず)が配置されている。
室内熱交換器(30)および室内熱交換器(30)の周辺部の構成について説明する。室内熱交換器(30)は、本体部(31)を貫通する複数の伝熱管(36)と、液管(32)またはガス管(33)を分岐させる分流器(37)とを備える。本体部(31)および各伝熱管(36)は、それぞれ、例えば、アルミニウムで形成される。複数の伝熱管(36)のうちのいずれかの伝熱管(36)には液管(32)が接続され、他の伝熱管(36)にはガス管(33)が接続される。
-ケーシング-
図3に示すように、ケーシング(130)内には、第1スペース(130a)と、第2スペース(130b)とが形成される。第1スペース(130a)は、ケーシング(130)内の主たる領域である。第1スペース(130a)には、室内熱交換器(30)の本体部(31)および伝熱管(36)が配置される。第2スペース(130b)は、第1スペース(130a)と連通している。第2スペース(130b)は、第1スペース(130a)の側方に設けられ、上下方向に沿って延びる。ケーシング(130)外には、第3スペース(130c)が形成される。第3スペース(130c)は、第1スペース(130a)の後下部と、ケーシング(130)が設置される壁面との間に設けられる。第3スペース(130c)は、第2スペース(130b)と連通している。第3スペース(130c)は、第2スペース(130b)の下部から左右方向に沿って延びる。第3スペース(130c)は、液管(32)、ガス管(33)、凝縮水の排出路(例えば、ホース)等の各種管状部材を配置するために用いられる配管スペースである。
-接触防止部材-
室内ユニット(13)は、接触防止部材(40)を備える。接触防止部材(40)は、液管(32)とガス管(33)との異種金属の部分同士が接触することを防止するための部材である。接触防止部材(40)は、絶縁性を有する材料で構成される。接触防止部材(40)は、略筒形状を有する。接触防止部材(40)は、液管(32)またはガス管(33)に挿通されることで、液管(32)の一部またはガス管(33)の一部を覆う。なお、接触防止部材(40)は、液管(32)の一部またはガス管(33)の一部を覆うように塗布され、絶縁性を有する塗装でもよい。
-接続配管-
以下では、液管(32)とガス管(33)とを総称して接続配管(3)と記載する場合がある。接続配管(3)は、第1スペース(130a)の伝熱管(36)から第2スペース(130b)および第3スペース(130c)に沿って延びるようにケーシング(130)内に配置される。
接続配管(3)は、接続部(3a)と、立ち下がり部(3b)と、横倒部(3c)とを含む。接続部(3a)は、第1スペース(130a)に設けられる。接続部(3a)は、伝熱管(36)に接続される。立ち下がり部(3b)は、第2スペース(130b)に設けられる。立ち下がり部(3b)は、接続部(3a)に接続され、接続部(3a)との接続箇所から下方に向かって延びる。横倒部(3c)は、第3スペース(130c)に設けられる。横倒部(3c)は、立ち下がり部(3b)の下部に接続され、立ち下がり部(3b)との接続箇所から左右方向に沿って延びる。
-液管-
液管(32)は、第1液管部分(32a)と、第2液管部分(32b)と、液管接続部(32c)とを含む。第1液管部分(32a)は、例えば、アルミニウムまたはアルミニウム合金で構成される。第2液管部分(32b)は、例えば、銅または銅合金で構成される。第1液管部分(32a)および第2液管部分(32b)のうち第1液管部分(32a)が伝熱管(36)側に設けられる。第1液管部分(32a)は、伝熱管(36)に対して電位差のない金属で形成される。第2液管部分(32b)は、第1液管部分(32a)に対して電位が異なる金属で形成される。第2液管部分(32b)は、第1液管部分(32a)に対して電位的に貴な金属で形成される。液管接続部(32c)は、第1液管部分(32a)と第2液管部分(32b)との接続箇所を示す。
-ガス管-
ガス管(33)は、第1ガス管部分(33a)と、第2ガス管部分(33b)と、ガス管接続部(33c)とを含む。第1ガス管部分(33a)は、例えば、アルミニウムまたはアルミニウム合金で構成される。第2ガス管部分(33b)は、例えば、銅または銅合金で構成される。第1ガス管部分(33a)および第2ガス管部分(33b)のうち第1ガス管部分(33a)が伝熱管(36)側に設けられる。第1ガス管部分(33a)は、伝熱管(36)に対して電位差のない金属で形成される。第2液管部分(32b)は、第1液管部分(32a)に対して電位が異なる金属で形成される。第2ガス管部分(33b)は、第1液管部分(32a)に対して電位的に貴な金属で形成される。ガス管接続部(33c)は、第1ガス管部分(33a)と第2ガス管部分(33b)との接続箇所を示す。
-液管とガス管の構成の比較-
第1液管部分(32a)は、第1ガス管部分(33a)に対して電位差のない金属で形成される。第2液管部分(32b)は、第2ガス管部分(33b)に対して電位差のない金属で形成される。
第2液管部分(32b)は、第1ガス管部分(33a)に対して電位が異なる金属で形成される。本実施形態では、電位が異なる金属は、電位的に貴な金属を示す。第2ガス管部分(33b)は、第1液管部分(32a)に対して電位が異なる金属で形成される。
-近接領域-
以下では、図5(a)に示すように、液管(32)とガス管(33)とが所定の距離(D)まで近接して並置されている領域を近接領域(C)と記載する場合がある。所定の距離(D)は、15mm以下であり、好ましくは、10mm以下であり、さらに好ましくは、5mm以下である。近接領域(C)では、液管(32)とガス管(33)とが互いに略平行に配置される。
図4に示すように、本実施形態では、近接領域(C)は、立ち下がり部(3b)から横倒部(3c)に亘って存在する。
-並置部分-
近接領域(C)において、液管(32)の第1液管部分(32a)のうち、ガス管(33)の第2ガス管部分(33b)と並置される部分を第1液管並置部分(E11)と記載する場合がある(図5(a)及び図5(b)参照)。
近接領域(C)において、液管(32)の第2液管部分(32b)のうち、ガス管(33)の第1ガス管部分(33a)と並置される部分を第2液管並置部分(E12)と記載する場合がある(図6(a)及び図6(b)参照)。
近接領域(C)において、ガス管(33)の第1ガス管部分(33a)のうち、液管(32)の第2液管部分(32b)と並置される部分を第1ガス管並置部分(E21)と記載する場合がある(図6(a)及び図6(b)参照)。
近接領域(C)において、ガス管(33)の第2ガス管部分(33b)のうち、液管(32)の第1液管部分(32a)と並置される部分を第2ガス管並置部分(E22)と記載する場合がある(図5(a)及び図5(b)参照)。
―本実施形態の構成―
図5(a)に示すように、本実施形態では、近接領域(C)において、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とが並置される。本実施形態では、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とのうち、第1液管並置部分(E11)が接触防止部材(40)で覆われる。なお、図5(b)に示すように、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とのうち、第2ガス管並置部分(E22)が接触防止部材(40)で覆われてもよい。図5(a)及び図5(b)に示すは構成、本発明の(i)の構成の例示である。(i)の構成では、第1接続配管(32)の第1部分(第1液管並置部分(E11))と第2接続配管(33)の第2部分(第2ガス管並置部分(E22)とが近接する領域に、第1接続配管(32)と第2接続配管(33)との接触を防止する接触防止部材(40)が設けられる。
―第1変形例―
図6(a)に示すように、近接領域(C)において、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とが並置される。第1変形例では、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とのうち、第2液管並置部分(E12)が接触防止部材(40)で覆われる。なお、図6(b)に示すように、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とのうち、第1ガス管並置部分(E21)が接触防止部材(40)で覆われてもよい。図6(a)及び図6(b)に示すは構成、本発明の(ii)の構成の例示である。(ii)の構成では、第1接続配管(32)の第2部分(第2液管並置部分(E12))と第2接続配管(33)の第1部分(第1ガス管並置部分(E21))とが近接する領域に接触防止部材(40)が設けられる。
―第2変形例―
図7に示すように、近接領域(C)に存在する液管(32)が、第1液管部分(32a)のみで構成されてもよい。この場合、近接領域(C)において、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とが並置される。第2変形例では、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とのうち、第2ガス管並置部分(E22)が接触防止部材(40)で覆われる。なお、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とのうち、第1液管並置部分(E11)が接触防止部材(40)で覆われてもよい。図7に示すは構成、本発明の(i)の構成の例示である。
―第3変形例―
図8に示すように、近接領域(C)に存在する液管(32)が、第2液管部分(32b)のみで構成されてもよい。この場合、近接領域(C)において、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とが並置される。第3変形例では、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とのうち、第1ガス管並置部分(E21)が接触防止部材(40)で覆われる。なお、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とのうち、第2液管並置部分(E12)が接触防止部材(40)で覆われてもよい。図8に示すは構成、本発明の(ii)の構成の例示である。
―第4変形例―
図9に示すように、近接領域(C)に存在するガス管(33)が、第1ガス管部分(33a)のみで構成されてもよい。この場合、近接領域(C)において、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とが並置される。第4変形例では、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とのうち、第2液管並置部分(E12)が接触防止部材(40)で覆われる。なお、第2液管並置部分(E12)と第1ガス管並置部分(E21)とのうち、第1ガス管並置部分(E21)が接触防止部材(40)で覆われてもよい。図9に示すは構成、本発明の(ii)の構成の例示である。
―第5変形例―
図10に示すように、近接領域(C)に存在するガス管(33)が、第2ガス管部分(33b)のみで構成されてもよい。この場合、近接領域(C)において、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とが並置される。第5変形例では、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とのうち、第1液管並置部分(E11)が接触防止部材(40)で覆われる。なお、第1液管並置部分(E11)と第2ガス管並置部分(E22)とのうち、第2ガス管並置部分(E22)が接触防止部材(40)で覆われてもよい。図10に示すは構成、本発明の(i)の構成の例示である。
―効果―
以上のように、液管(32)における第2液管部分(32b)とガス管(33)における第1ガス管部分(33a)とが近接する領域、または液管(32)における第1液管部分(32a)とガス管(33)における第2ガス管部分(33b)とが近接する領域に、液管(32)とガス管(33)との接触を防止する接触防止部材(40)を設ける。これにより、液管(32)とガス管(33)との異種金属(銅とアルミニウム)の部分同士が接触することを抑制できる。その結果、液管(32)およびガス管(33)において、アルミニウムよりも電位的に貴である銅の部分に電食が生じることを抑制できる。
また、液管(32)とガス管(33)とが略平行に配置されている箇所に、接触防止部材(40)が設けられる。液管(32)およびガス管(33)の両管が交差した配置関係となる場合と比較して、両管が並置される場合には、液管(32)とガス管(33)との接触領域が大きくなるので、電食可能性のある配管領域が広くなる。しかし、接触防止部材(40)を設けることで、当該配管領域を接触防止部材(40)で覆うことができるので、当該配管領域に電食が生じることを効果的に抑制できる。
また、接続配管(3)の立ち下がり部(3b)において、第1液管部分(32a)と第2液管部分(32b)とが接続されるとともに、第1ガス管部分(33a)と第2ガス管部分(33b)とが接続される。これにより、室内ユニット(13)のケーシング(130)内のスペースは広さが限られているので、異種金属同士(第1液管部分(32a)と第2液管部分(32b)、および、第1ガス管部分(33a)と第2ガス管部分(33b))を接続するためのスペースを確保しづらいが、立ち下がり部(3b)で異種金属同士を接続するように構成することで、異種金属同士の接続スペースを効果的に確保できる。
また、液管(32)およびガス管(33)は、2つの曲げ部によって垂直部(第2スペース(130b)に設けられる部分)と水平部(第3スペース(130c)に設けられる部分)が形成されていて(図3参照)、水平部はケーシング(130)への据付時に傾斜姿勢を変更することがあり、水平部の傾斜姿勢の変更に伴い液管(32)およびガス管(33)の垂直部同士が接触する可能性があるが、接触防止部材(40)を設けることで垂直部同士が接触することを抑制できる。
また、図5(b)、図6(a)、図7、図9等においては、接続配管(3)のうち銅で形成される部分に接触防止部材(40)が設けられる。これにより、近接領域(C)において比較的柔らかいアルミ管の部分が比較的固い銅管で傷つくことを効果的に防止できる。
また、図5(a)、図6(a)、図9、図10等においては、液管(32)に接触防止部材(40)が設けられる。通常は、液管(32)の方が、ガス管(33)よりも径が小さい。これにより、液管(32)に接触防止部材(40)を設けることで、ガス管(33)に設けるよりも、接触防止部材(40)の寸法を小さくできる。その結果、接続配管(3)の設置スペースを小さくできる。また、接続配管(3)の製造コストを低減できる。
以上、実施形態および変形例を説明したが、特許請求の範囲の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう(例えば、下記(1)~(5))。また、以上の実施形態および変形例は、本開示の対象の機能を損なわない限り、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。また、明細書および特許請求の範囲の「第1」、「第2」、「第3」…という記載は、これらの記載が付与された語句を区別するために用いられており、その語句の数や順序までも限定するものではない。
(1)本実施形態および第1変形例~第5変形例において、液管(32)とガス管(33)とが、結露を防止する防露筒で覆われていてもよい。この場合、防露筒内では、液管(32)とガス管(33)とが近接することで接触しやすい。しかし、本実施形態および第1変形例~第5変形例のように接触防止部材(40)が設けられることで、防露筒内で液管(32)とガス管(33)とが接触することを効果的に防止できる。
(2)本実施形態および第1変形例~第5変形例において、例えば、接触防止部材(40)が液管(32)とガス管(33)との両方を挿通される構造を有することで、接触防止部材(40)が液管(32)とガス管(33)とにまたがって設けられるように構成してもよい。
(3)本実施形態および第1変形例~第5変形例において、液管接続部(32c)がケーシング(130)内(第1スペース(130a)または第2スペース(130b))に存在し、ガス管接続部(33c)がケーシング(130)外(第3スペース(130c))に存在してもよい。また、液管接続部(32c)がケーシング(130)外に存在し、ガス管接続部(33c)がケーシング(130)内に存在してもよい。
(4)液管(32)において、第1液管部分(32a)と第2液管部分(32b)とがステンレス管を介して接続されてもよい。また、ガス管(33)において、第1ガス管部分(33a)と第2ガス管部分(33b)とがステンレス管を介して接続されてもよい。これにより、液管(32)とガス管(33)との接触を防止する接触防止部材(40)を設ける。これにより、液管(32)とガス管(33)との異種金属(銅とアルミニウム)の部分同士が接触する領域を小さくできる。
(5)本実施形態および第1変形例~第5変形例では、第1液管並置部分(E11)~第2ガス管並置部分(E22)が立ち下がり部(3b)に存在する。しかし、本発明はこれに限定されない。第1液管並置部分(E11)~第2ガス管並置部分(E22)が、横倒部(3c)に存在してもよい。この場合、接触防止部材(40)が横倒部(3c)に設けられる。また、第1液管並置部分(E11)~第2ガス管並置部分(E22)が、接続部(3A)に存在してもよい。この場合、接触防止部材(40)が接続部(3A)に設けられる。
以上説明したように、本開示は、空気調和装置の室内ユニットおよび空気調和装置について有用である。
3 接続配管
3b 立ち下がり部
10 空気調和装置
13 室内ユニット
30 熱交換器
32 液管(第1接続配管)
33 ガス管(第2接続配管)
36 伝熱管
40 接触防止部材

Claims (13)

  1. 熱交換器(30)の伝熱管(36)と、
    前記伝熱管(36)と接続され、前記伝熱管(36)から流出する冷媒または前記伝熱管(36)へ流入する冷媒が通る接続配管(3)と
    を備え、
    前記接続配管(3)は、液管である第1接続配管(32)と、ガス管である第2接続配管(33)とを含み、
    (i)前記第1接続配管(32)は、前記伝熱管(36)に対して電位差のない第1の金属で形成された第1部分を含み、かつ前記第2接続配管(33)は前記第1部分に対して電位が異なる第2の金属で形成された第2部分を含み、
    または、
    (ii)前記第2接続配管(32)は、前記伝熱管(36)に対して電位差のない第1の金属で形成された第1部分を含み、かつ前記第1接続配管(33)は前記第1部分に対して電位が異なる第2の金属で形成された第2部分を含み、
    前記第1接続配管(32)における前記第2部分と前記第2接続配管(33)における前記第1部分とが近接する領域、または前記第1接続配管(32)における前記第1部分と前記第2接続配管(33)における前記第2部分とが近接する領域に、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)との接触を防止する接触防止部材(40)を設ける、空気調和装置の室内ユニット。
  2. 請求項1において、
    前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)とが略平行に配置されている箇所に、前記接触防止部材(40)が設けられる、空気調和装置の室内ユニット。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)は、それぞれで第1部分と第2部分とを有する、空気調和装置の室内ユニット。
  4. 請求項3において、
    前記接触防止部材(40)は、前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)のいずれか一方に設けられる、空気調和装置の室内ユニット。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項において、
    前記第1部分と前記第2部分とは、前記接続配管(3)が下方に向かって延びる立ち下がり部(3b)で接続される、空気調和装置の室内ユニット。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項において、
    前記第1部分はアルミニウムまたはアルミニウム合金で構成され、
    前記第2部分は銅または銅合金で構成され、
    前記第2部分に前記接触防止部材(40)が設けられる、空気調和装置の室内ユニット。
  7. 請求項1から請求項5のいずれか1項において、
    前記第1接続配管(32)に前記接触防止部材(40)が設けられる、空気調和装置の室内ユニット。
  8. 請求項1から請求項5のいずれか1項において、
    前記第1部分と前記第2部分とにまたがって前記接触防止部材(40)が設けられる、空気調和装置の室内ユニット。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項において、
    前記第1接続配管(32)および前記第2接続配管(33)のうちの一方の接続配管では室内ユニット(13)のケーシング(130)外に前記第1部分と前記第2部分との接続部が存在し、前記第1接続配管(32)および前記第2接続配管(33)のうちの他方の接続配管では前記ケーシング(130)内に前記第1部分と前記第2部分との接続部が存在する、空気調和装置の室内ユニット。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項において、
    前記第1部分と前記第2部分とは、ステンレス管を介して接続する、空気調和装置の室内ユニット。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1項において、
    前記接触防止部材(40)は、配管を覆う筒状部材または塗装である、空気調和装置の室内ユニット。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1項において、
    前記第1接続配管(32)と前記第2接続配管(33)はともに防露筒に覆われている、空気調和装置の室内ユニット。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の室内ユニットを備える、空気調和装置。
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