JP2023051012A - 印刷装置、及び印刷データ生成プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】対象の径の外周の長さによらず、同一のテープを使用して、対象に巻き付けるセルフラミネート用ラベルを作成可能な印刷装置、及び印刷データ生成プログラムを提供すること。【解決手段】印刷装置の制御部は対象の外周長さを取得し(S2)、画像を取得し(S3)、外周長さに応じ、印刷領域と、アンカー領域と、搬送方向の長さが、外周長さと印刷領域の搬送方向の長さとの差分と、印刷領域の搬送方向の一方側の端部から、画像の搬送方向の他方側の端部までの長さとの和以上であるラミネート領域とを設定する(S5からS7)。制御部は画像を印刷し(S25)、印刷領域とアンカー領域との境界及び印刷領域とラミネート領域との境界でテープの幅方向にハーフカットを行い(S27)、アンカー領域の搬送方向他方側端部又はラミネート領域の搬送方向一方側端部で、テープの幅方向にフルカットを行う(S29)。【選択図】図2
Description
本発明は、印刷装置、及び印刷データ生成プログラムに関する。
従来、ケーブルに巻き付けて取付け、印字領域と、印字領域をラミ―ネートするための透明領域とを有するラベルが知られている。ラベルは、第1接着領域、非接着性平坦領域、及び第2接着領域を有する透明フィルムで構成される。透明フィルムが、第1接着領域、非接着性平坦領域、及び第2接着領域の順にケーブルの周囲に巻き付けられると、第1接着領域がケーブルの周方向の一部に貼着する。非接着性平坦領域は、ケーブルには貼着せず、ケーブルの周囲を一周する。第2接着領域は、非接着性平坦領域には貼着し、ケーブルの周囲を一周する。
従来のラベルは、特定の径のケーブルに適したラベルである。ユーザは、複数種類の径に貼り付けるラベルを作成する場合、ケーブルの径に応じて異なる種類のラベルを用意する必要がある。
本発明の目的は、対象の径の外周の長さによらず、同一のテープを使用して、対象に巻き付けるセルフラミネート用ラベルを作成可能な印刷装置、及び印刷データ生成プログラムを提供することである。
第一態様の印刷装置は、基材に画像を印刷する印刷部と、前記印刷部によって前記画像が印刷された前記基材と、剥離材とが貼り合わされたテープを搬送方向に搬送する搬送部と、前記基材を切断せずに、前記剥離材を切断するハーフカットと、前記基材と前記剥離材とを切断するフルカットとを行う切断部と、前記搬送部、前記印刷部、前記切断部を制御する制御部とを有し、前記制御部は、メイン処理として、前記テープを切断したラベルを巻き付ける対象の外周長さを取得する長さ取得処理と、印刷領域に印刷する前記画像を取得する画像取得処理と、取得された前記外周長さに応じて、前記印刷領域と、前記搬送方向の一方側において前記印刷領域と隣接するアンカー領域と、前記搬送方向の他方側において前記印刷領域と隣接し、前記搬送方向の長さが、前記外周長さと前記印刷領域の前記搬送方向の長さとの差分と、前記印刷領域の前記搬送方向の前記一方側の端部から、前記画像の前記搬送方向の前記他方側の端部までの長さとの和以上であるラミネート領域と、を設定する領域設定処理と、前記印刷部と、前記搬送部とを制御して、前記印刷領域に前記画像を印刷する印刷処理と、前記切断部を制御して、前記印刷領域と前記アンカー領域との境界で、前記テープの幅方向にわたって前記ハーフカットを行う第一ハーフカット処理と、前記切断部を制御して、前記印刷領域と前記ラミネート領域との境界で、前記テープの前記幅方向にわたって前記ハーフカットを行う第二ハーフカット処理と、前記切断部を制御して、前記アンカー領域の前記搬送方向の前記一方側の端部又は前記ラミネート領域の前記搬送方向の前記他方側の端部で、前記テープの前記幅方向にわたって前記フルカットを行うフルカット処理とを実行可能である。
第一態様の印刷装置は、印刷領域とアンカー領域との境界及び印刷領域とラミネート領域との境界で剥離材が切断されたラベルを作成できる。ユーザは、例えば、基材が透明フィルムであるテープを用いて、ラベルを作成し、アンカー領域の剥離材と、ラミネート領域の剥離材とを基材から剥がし、印刷領域の剥離材は基材に貼着された状態で、アンカー領域、印刷領域、及びラミネート領域の順にラベルを対象に巻き付ける。アンカー領域は、対象の外周に貼着される。印刷領域は、剥離材が貼着された状態であるので、基材が透明であっても、剥離材が有色であれば、剥離材を背景とすることができる。ラミネート領域は、対象の外周及び印刷領域の少なくとも何れかに貼着され、印刷領域に印刷された画像を覆う。故に、印刷装置は、対象の外周長さによらず、同一のテープを使用して、対象に巻き付けるセルフラミネート用ラベルを作成できる。
第二態様の印刷データ生成プログラムは、基材に画像を印刷する印刷部と、前記印刷部によって前記画像が印刷された前記基材と、剥離材とが貼り合わされたテープを搬送方向に搬送する搬送部と、前記基材を切断せずに前記剥離材を切断するハーフカットと、前記基材と前記剥離材とを切断するフルカットとを行う切断部と、を有する印刷装置で印刷される印刷データを生成する印刷データ生成装置の制御部により実行される印刷データ生成プログラムであって、前記制御部に、前記テープを切断したラベルを巻き付ける対象の外周長さを取得する長さ取得処理と、印刷領域に印刷する前記画像を取得する画像取得処理と、取得された前記外周長さに応じて、前記印刷領域と、前記搬送方向の一方側において前記印刷領域と隣接するアンカー領域と、前記搬送方向の他方側において前記印刷領域と隣接し、前記搬送方向の長さが、前記外周長さと前記印刷領域の前記搬送方向の長さとの差分と、前記印刷領域の前記搬送方向の前記一方側の端部から、前記画像の前記搬送方向の前記他方側の端部までの長さとの和以上であるラミネート領域とを設定する領域設定処理と、前記印刷領域と前記アンカー領域との境界で、前記テープの幅方向にわたって、前記ハーフカットを行うことを指示する第一ハーフカット位置を設定する第一ハーフカット設定処理と、前記印刷領域と前記ラミネート領域との境界で、前記テープの前記幅方向にわたって、前記ハーフカットを行うことを指示する第二ハーフカット位置を設定する第二ハーフカット設定処理と、前記アンカー領域の前記搬送方向の前記一方側の端部又は前記ラミネート領域の前記搬送方向の前記他方側の端部で、前記テープの前記幅方向にわたって前記フルカットを行うフルカット位置を設定するフルカット設定処理と、前記画像を前記印刷領域に印刷するデータと、前記第一ハーフカット位置と、前記第二ハーフカット位置と、前記フルカット位置とを含む前記印刷データを生成する生成処理とを実行させるための指示を含む。
第二態様の印刷データ生成プログラムに従って生成された印刷データに従って印刷装置が印刷することで、印刷領域とアンカー領域との境界及び印刷領域とラミネート領域との境界で剥離材が切断されたラベルを作成できる。ユーザは、例えば、基材が透明フィルムであるテープを用いて、ラベルを作成し、アンカー領域の剥離材と、ラミネート領域の剥離材とを基材から剥がし、印刷領域の剥離材は基材に貼着された状態で、アンカー領域、印刷領域、及びラミネート領域の順にラベルを対象に巻き付ける。アンカー領域は、対象の外周に貼着される。印刷領域は、剥離材が貼着された状態であるので、基材が透明であっても、剥離材が有色であるので印刷内容の認識は可能である。ラミネート領域は、対象の外周及び印刷領域の少なくとも何れかに貼着され、印刷領域に印刷された画像を覆う。故に、印刷データ生成プログラムは、印刷装置に、対象の外周長さによらず、同一のテープを使用して、対象に巻き付けるセルフラミネート用ラベルを作成させる印刷データを生成できる。
図面を参照して、本発明の一実施形態に係る印刷装置1を説明する。図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられる。すなわち、図面に記載されている装置の構成及び制御は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
図1に示すように、印刷装置1は、長尺状の印刷媒体であるテープに、キャラクタ(文字、記号、数字、及び図形等のオブジェクト)を印刷可能な熱転写型プリンタである。印刷装置1は、印刷装置1で作成された印刷データ又は外部装置Bから取得された印刷データに基づき、テープへの印刷を実行可能である。印刷装置1は、制御部2、記憶部3、通信部5、装着部21、センサ4、搬送部9、印刷部8、切断部16、入力部6、及び表示部7を備える。記憶部3、通信部5、センサ4、搬送部9、印刷部8、切断部16、入力部6、及び表示部7は、各々制御部2に電気的に接続されている。
記憶部3は、例えば、ROM、RAM、及びフラッシュメモリ等を含む。記憶部3には、印刷装置1の制御上必要な各種のプログラム等が記憶されている。制御部2は、これらのプログラムに基づいて各種演算を行う。記憶部3には、各種キャラクタを印刷するための印刷用ドットパターンデータが、書式及びサイズ毎に分類され、コードデータに対応させて記憶されている。記憶部3には、テキストメモリ、及びプリントバッファ等、複数の記憶エリアが設けられている。テキストメモリには、印刷対象のデータが格納される。プリントバッファには、印刷対象の印刷用ドットパターンが格納される。記憶部3のその他の記憶エリアには、テーブル17、及び各種演算データ等が記憶される。テーブル17は、印刷装置1に装着可能なカセットの種類と、後述のラベルを貼り付ける対象であるケーブルCの径の外周の長さとに応じたテンプレートを複数記憶する。複数のテンプレートは、テンプレートT1からT3を含む。テンプレートT1は、カセットの種類が第一種であり、ケーブルCの径の外周の長さがQ1mmである時に用いられる。テンプレートT2は、カセットの種類が第一種であり、ケーブルCの径の外周の長さがQ2mmである時に用いられる。テンプレートT3は、カセットの種類が第二種であり、ケーブルCの径の外周の長さがQ1mmである時に用いられる。通信部5は、公衆回線網に接続するための通信モジュールを含む。印刷装置1は、通信部5を介して外部装置Bとの間でデータの送受信ができる。外部装置Bは、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、及びタブレット端末等の情報処理装置である。
装着部21は、少なくとも基材を収容するカセットが着脱可能に装着される。装着部21は、カセット80、90を含む複数種類のカセットから選択された一つが着脱可能に装着される凹部である。カセットの種類は、内部に収容されるテープの幅方向Wの長さ、基材又は剥離材の色、印刷色、及びテープの材質等に応じて分類される。カセット80は、第一種のカセットであり、テープ81及びインクリボン(図示略)等を収容する。テープ81は、スプール82に巻回された長尺状の印刷媒体である。テープ81は、基材85と剥離材88とを有し、透明な基材85の印刷面86の裏面87に粘着剤層を介して剥離材88が貼着されている。つまり、テープ81は、基材85の片面にのみ粘着剤層が形成されている片面粘着テープである。透明とは、基材85の厚み方向Tの一方側から他方側が視認可能であることをいう。基材85は、無色透明でもよいし、有色透明でもよい。剥離材88は、粘着剤層に貼り合わされている。第一種のテープ81の印刷面86は、他のテープにより保護されず、外部に露出した状態で、カセット80から排出される。
カセット90は、第二種又は第三種のカセットであり、基材91、テープ93及びインクリボン(図示略)等を収容する。基材91は、長尺状の透明フィルムテープであり、印刷後にカセット90内で、印刷面95に、粘着剤層を介してテープ93が貼着される。テープ93は、スプール94に巻回された長尺状である。テープ93は、基材98と剥離材99とを有し、基材98の両面に粘着剤層が形成され、一方の粘着剤層を介して剥離材99が基材98に貼着されている。つまり、テープ93は、両面粘着テープである。第二種の基材98は、非透明である。非透明とは、基材98の厚み方向Tの一方側から他方側が視認できないことをいう。第三種の基材98は、透明である。基材91の印刷面95は、印刷後にテープ93に貼り合わされ、テープ100を切断して作成されたラベルは、基材91により印刷面95が保護された状態で、カセット90から排出される。
基材85、91、98は、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム、塩化ビニルフィルム等のプラスチックフィルムで形成される。ラベルが対象に巻き付けられ、対象に沿って湾曲した状態となることを考慮すると、基材85、91、98は、ビニル系フィルムで形成されることが好ましい。剥離材88、99は、非透明であり、例えば、グラシン紙、上質紙又はポリエチレンテレフタレート(PET)にシリコン及びポリエチレン等の剥離剤がコートされて形成される。
センサ4は、印刷装置1に装着されたカセットの種類を機械的に検出し、制御部2に出力する公知のセンサである。印刷部8は、カセットが収容する基材に画像を印刷する。ローラ10は、印刷部8に基材の印刷面を押し付ける。印刷部8は、発熱体を備えるサーマルヘッドであり、基材に対しインクを熱転写することにより、基材に画像を印刷する。印刷部8は、基材が感熱紙である場合、感熱印刷を行う。搬送部9は、テープを挟持する搬送ローラ11、12を回動することで、印刷部8によって画像が印刷された基材と、剥離材とが貼り合わされたテープを搬送方向Qに搬送する。搬送部9は、例えば、ステッピングモータである。
切断部16は、基材を切断せずに、剥離材を切断するハーフカットと、基材と剥離材とを切断するフルカットとを行う。本実施形態の切断部16は、ハーフカットを行うハーフカッタ14、15と、フルカットを行うフルカッタ13とを備える。ハーフカッタ14、15及びフルカッタ13は各々、搬送ローラ11、12よりも、搬送方向Qの下流側に設けられる。ハーフカッタ14は、テープに対しローラ10側から、ローラ10から印刷部8に向かう方向に切込みを入れる。ハーフカッタ15は、テープに対し印刷部8側から、印刷部8からローラ10に向かう方向に切込みを入れる。ハーフカッタ14、15により、テープの剥離材が切断された場合、搬送方向Qに複数に分断された剥離材が、粘着剤層を介して基材に貼着された状態となる。これによりユーザは、ラベルから任意に選択された部分の剥離材を引き剥がすことで、基材の粘着剤層が露出した粘着部分と、剥離材を引き剥がしていない非粘着部分とを形成できる。フルカッタ13によりテープを切断することにより作成されたラベルは、排出口18より印刷装置1の外部に排出される。入力部6は、制御部2に各種指示を入力する。入力部6は、例えば、タッチパネルである。表示部7は、各種画像を表示する。
図2から図8を参照して、印刷装置1の印刷処理を具体例1から3を用いて説明する。具体例1は、直径がKmmの円状の外周を有するケーブルCに巻き付けて用いるセルフラミネート用ラベルFを、第一種のカセット80を用いて作成する場合である。具体例2は、ケーブルCに巻き付けて用いるラミネートラベルJを、第二種のカセット90を用いて作成する場合である。具体例3は、ケーブルCに巻き付けて用いるラミネートラベルEを、第三種のカセット90を用いて作成する場合である。印刷処理は、カセット80又はカセット90が印刷装置1に装着されている状態で実行される。具体例1から3の印刷処理は各々、互いに異なるタイミングで実行されるが、説明を簡単にするために、以下では並列に説明する。制御部2は、入力部6を介して印刷処理を開始する指示を検出した時に、印刷処理を実行するための印刷データ生成プログラムを記憶部3から読み出す。制御部2は、読み出した印刷データ生成プログラムに含まれる指示に従って、以下のステップを有する印刷処理を実行する。印刷処理の過程で得られた各種データは、適宜記憶部3に記憶される。以下、ステップをSと略記する。ケーブルCの直径Kmmは、印刷処理により作成されるラベルの厚みに比べ十分に大きいので、本実施形態では、ラベルをケーブルCに巻き付ける場合のラベルの厚みの影響は考慮せずに印刷処理を行う。図6から図8では、画像Gの延設範囲を太線で示す。
図2に示すように、制御部2は、センサ4の検出結果に基づき、装着部21に装着されているカセットの種類を取得する(S1)。制御部2は、カセットの種類として、具体例1では、第一種を取得し、具体例2では、第二種を取得し、具体例3では、第三種を取得する。制御部2は、テープを切断したラベルを巻き付ける対象であるケーブルCの径の外周長さMを取得する(S2)。ケーブルCの径の外周の長さMの取得方法は適宜定められてよい。例えば、制御部2は、入力部6を介してユーザが入力した値を、外周の長さMとして取得してもよいし、ユーザが入力部6を介して入力した直径Kを用いた計算結果を外周の長さMとして取得してもよい。記憶部3が、ケーブルCの品名、型番等の対象の種類と、ケーブルCの径の外周の長さMとの関係を記憶している場合には、制御部2は、ユーザが入力部6を介して入力したケーブルCの種類に対応する外周の長さMを、記憶部3から取得してもよい。制御部2は、後述の印刷領域RPに印刷する画像Gを取得する(S3)。図3から図5に示すように、具体例1から3の画像Gは、アルファベット文字のABCDが、搬送方向Qの下流側から上流側に向かって等間隔で配置された画像である。制御部2は、画像Gの搬送方向Qの長さLCを取得する。
制御部2は、S1で取得されたカセットの種類が、第一種であるかを判断する(S4)。具体例1では、カセットの種類が第一種であると判断され(S4:YES)、制御部2は、ケーブルCに巻き付けて用いるセルフラミネート用ラベルFを作成するメイン処理を実行する。具体的には、制御部2は、図3に示すように、S1で取得されたカセット80の種類と、S2で取得された外周の長さMとに基づき、印刷領域RPを設定する(S5)。印刷領域RPの幅方向Wの長さLWは、カセット80の種類によって規定される。制御部2は、印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPを、S2で取得された外周長さM以下に設定する。印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPは、画像Gの搬送方向Qの長さLC以上である。制御部2は、印刷領域RPの所定位置にS3で取得された画像Gを配置する。具体例1では、印刷領域RPの搬送方向Qの下流側の端部P1から、画像Gの搬送方向Qの下流側の端部P7までの距離が、距離D1であり、印刷領域RPの搬送方向Qの上流側の端部P6から、画像Gの搬送方向Qの上流側の端部P8までの距離が、距離D2である位置に、画像Gが配置される。制御部2は、画像Gを印刷領域RPの搬送方向Qの一方側の端部P1又は他方側の端部P2に寄せて配置する等、印刷領域RPに対する画像Gの配置を適宜設定してもよい。
制御部2は、アンカー領域RAを設定する(S6)。アンカー領域RAは、搬送方向Qの一方側において印刷領域RPと隣接する領域である。本実施形態では、搬送方向Qの下流側を、搬送方向Qの一方側とし、搬送方向Qの上流側を搬送方向Qの他方側とする。本実施形態の制御部2は、アンカー領域RAには、画像を配置したり、印刷したりしない。アンカー領域RAの幅方向Wの長さLAは、カセット80の種類によって規定され、印刷領域RPの幅方向Wの長さLWと互い同じである。アンカー領域RAは搬送方向Qの長さLAは、長さLPよりも短い。本実施形態の長さLAは、S2で取得された外周長さMの半分よりも短い。
制御部2は、ラミネート領域RLを設定する(S7)。ラミネート領域RLは、搬送方向Qの他方側において印刷領域RPと隣接する。本実施形態の制御部2は、ラミネート領域RLに画像を配置したり、印刷したりしない。ラミネート領域RLの幅方向Wの長さLWは、カセット80の種類によって規定され、印刷領域RPの幅方向Wの長さLWと互い同じである。制御部2は、ラミネート領域RLの搬送方向Qの長さLLを、S2で取得された外周長さMと、S3で取得された印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPとの差分Nと、印刷領域RPの搬送方向Qの一方側の端部P1から、画像Gの搬送方向Qの他方側の端部P2までの長さ(長さD1と長さLCとの和)との和H以上とする。長さLPが外周長さMと等しい条件で、ラベルFがケーブルCに巻き付けられた場合、印刷領域RPは、ケーブルCの径の外周を一周し、印刷領域RPの搬送方向Qの他端部P2は、印刷領域RPの搬送方向Qの一端部P1と接する。図6に示すように、長さLPが外周長さMより小さい条件で、ラベルFがケーブルCに巻き付けられた場合、印刷領域RPは、ケーブルCの径の外周を一周せず、印刷領域RPの搬送方向Qの他端部P2と、印刷領域RPの搬送方向Qの一端部P1とは、長さLPが外周長さMとの差分NだけケーブルCの径の外周に沿って離隔する。長さLLが和Hと等しい条件で、ラベルFがケーブルCに巻き付けられた場合、ラミネート領域RLの搬送方向Qの他方側の端部P6は、画像Gの搬送方向Qの他方側の端部P8と重なる。つまり、印刷領域RPに印刷された画像Gは全体がラミネート領域RLに覆われる。印刷領域RPの搬送方向Qの他方側の端部P2と、画像Gの搬送方向Qの他方側の端部P8との間の領域は、ラミネート領域RLに覆われない。ラミネート領域RLの搬送方向Qの長さLLは、外周長さMと印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPとの差分Nと、印刷領域RPの搬送方向Qの一方側の端部P1から、印刷領域RPの搬送方向Qの他方側の端部P2までの長さLPとの和、つまり外周長さM以上であってもよい。長さLLが外周長さMと等しい条件で、ラベルFがケーブルCに巻き付けられた場合、ラミネート領域RLの、搬送方向Qの他方側の端部P6は、印刷領域RPの搬送方向Qの他方側の端部P2と重なる。つまり、印刷領域RPの全体がラミネート領域RLに覆われる。
本実施形態の制御部2は、記憶部3のテーブル17に記憶された、テンプレートを読み出すことによりS5からS7の処理を実行する。各テンプレートは、ラベルの幅方向Wの長さLW、アンカー領域RAの搬送方向Qの長さLA、印刷領域RPの搬送方向Qの長さLP、及びラミネート領域RLの搬送方向Qの長さLLを表す情報を含む。
図3に示すように、制御部2は、第一ハーフカット位置HC1を設定する(S8)。第一ハーフカット位置HC1は、切断部16を制御して、印刷領域RPとアンカー領域RAとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたってハーフカットを行う位置である。制御部2は、第二ハーフカット位置HC2を設定する(S9)。第二ハーフカット位置HC2は、切断部16を制御して、印刷領域RPとラミネート領域RLとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたってハーフカットを行う位置である。制御部2は、S8、S9において、切込み量及び切込み方向を設定してもよい。具体例1では、制御部2は、切込み量として、剥離材88の厚みを設定し、切込み方向として、ローラ10から印刷部8に向かう方向を設定する。
制御部2は、フルカット位置FCを設定する(S10)。フルカット位置FCは、切断部16を制御して、アンカー領域RAの搬送方向Qの一方側の端部P3、又はラミネート領域RLの搬送方向Qの他方側の端部P6で、テープ81の幅方向Wにわたってフルカットを行う位置である。本実施形態の制御部2は、ラミネート領域RLの搬送方向Qの他方側の端部P6にフルカット位置FCを設定する。本実施形態の第一ハーフカット位置HC1、第二ハーフカット位置HC2、及びフルカット位置FCは、各々、アンカー領域RAの搬送方向Qの一方側の端部P3からの距離で表される。つまり、第一ハーフカット位置HC1は、長さLAで表され、第二ハーフカット位置HC2は、長さLAと、長さLPとの和で表され、フルカット位置FCは、長さLAと、長さLPと、長さLLとの和である長さLTで表される。第一ハーフカット位置HC1、第二ハーフカット位置HC2、及びフルカット位置FCの少なくとも一部は、テーブル17に記憶されたテンプレートにより設定されていてもよい。
制御部2は、S3で取得された画像Gを、S5で設定された印刷領域RPに印刷するデータと、S8で設定された第一ハーフカット位置HC1と、S9で設定された第二ハーフカット位置HC2と、S10で設定されたフルカット位置FCとを含む印刷データを生成する(S11)。
具体例2、3では、S1で取得されたカセット90の種類が第一種ではないと判断され(S4:NO)、制御部2は、S5からS11を含むメイン処理を実行する実行指示を検出したかを判断する(S12)。ユーザは、メイン処理を実行する場合に、入力部6を介して、実行指示を入力する。実行指示が検出された場合(S12:YES)、S5からS11を含むメイン処理を実行する。実行指示が検出されない場合(S12:NO)、制御部2は、図4及び図5に示すように、カセット90の種類が第二種又は第三種である場合の印刷領域RPを設定する(S13)。印刷領域RPの幅方向Wの長さLWは、カセット90の種類によって規定される。本実施形態の制御部2は、印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPを、S2で取得された外周長さMに設定する。制御部2は、S5と同様に、印刷領域RPの所定位置にS3で取得された画像Gを配置する。制御部2は、アンカー領域RAを設定する(S14)。アンカー領域RAの幅方向Wの長さLWは、カセット90の種類によって規定され、印刷領域RPの幅方向Wの長さLWと同じである。制御部2は、アンカー領域RAの搬送方向Qの長さLAを、外周長さMよりも短く設定する。印刷領域RPの搬送方向Qの長さとアンカー領域RAの搬送方向Qの長さLAとの和である長さLTは、S2で取得された外周長さMよりも大きい。本実施形態の制御部2は、記憶部3のテーブル17に記憶された、テンプレートを読み出すことによりS13、S14を実行する。
制御部2は、S1で取得されたカセット90の種類が、第二種であるかを判断する(S15)。具体例2では、カセット90の種類が第二種であると判断され(S15:YES)、制御部2は、フルカット位置FCを設定する(S16)。図4に示すように、制御部2は、印刷領域RPの搬送方向Qの上流側の端部P2をフルカット位置FCに設定する。フルカット位置FCは、アンカー領域RAの搬送方向Qの一方側の端部P3からの距離で表される。制御部2は、S3で取得された画像Gを、S13で設定された印刷領域RPに印刷するデータと、S15で設定されたフルカット位置FCとを含む印刷データを生成する(S17)。
具体例3では、カセット90の種類が第二種であると判断されず(S15:NO)、図5に示すように、制御部2は、貼着領域RGを設定する(S18)。貼着領域RGは、搬送方向Qの他方側において印刷領域RPと隣接する。貼着領域RGの幅方向Wの長さLWは、カセット90の種類によって規定され、印刷領域RPの幅方向Wの長さLPと互い同じである。制御部2は、第一ハーフカット位置HC1及び第二ハーフカット位置HC2を設定する(S19)。第一ハーフカット位置HC1は、切断部16を制御して、印刷領域RPとアンカー領域RAとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたってハーフカットを行う位置である。第二ハーフカット位置HC2は、切断部16を制御して、印刷領域RPと貼着領域RGとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたってハーフカットを行う位置である。制御部2は、S19において、切込み量及び切込み方向を設定してもよい。具体例3では、制御部2は、切込み量として、剥離材99の厚みを設定し、切込み方向として、印刷部8からローラ10に向かう方向が設定される。制御部2は、フルカット位置FCを設定する(S20)。制御部2は、貼着領域RGの搬送方向Qの上流側の端部P6をフルカット位置FCに設定する。制御部2は、S3で取得された画像Gを、S13で設定された印刷領域RPに印刷するデータと、S19で設定されたハーフカット位置HC1、HC2とS20で設定されたフルカット位置FCとを含む印刷データを生成する(S21)。
S11、S17、又はS21の次に、制御部2は、印刷指示を検出したかを判断する(S22)。ユーザは、S11、S17、又はS21で生成された印刷データに基づく印刷を開始させる場合に、入力部6を介して印刷指示を入力する。印刷指示が検出されない場合(S22:NO)、制御部2は、印刷指示を検出するまで待機する。印刷指示が検出された場合(S22:YES)、制御部2は、搬送部9を駆動して、テープの搬送を開始する(S23)。制御部2は、搬送部9の駆動量に基づき、テープが印刷位置にあるかを判断する(S24)。テープが印刷位置にある場合(S24:YES)、制御部2は、印刷データに従い印刷部8を駆動し、テープの基材に印刷を行う(S25)。テープが印刷位置にはない場合(S24:NO)、制御部2は、搬送部9の駆動量に基づき、テープが第一ハーフカット位置HC1又は第二ハーフカット位置HC2にあるかを判断する(S26)。具体例1において、テープ81が第一ハーフカット位置HC1又は第二ハーフカット位置HC2にある場合(S26:YES)、制御部2は、印刷データに含まれる切込み量及び切込み方向に基づき、切断部16のハーフカッタ14を切込み量に応じた量駆動し、テープ81を剥離材88側からハーフカットする(S27)。具体例3において、テープ100が第一ハーフカット位置HC1又は第二ハーフカット位置HC2にある場合(S26:YES)、制御部2は、印刷データに含まれる切込み量及び切込み方向に基づき、切断部16のハーフカッタ15を切込み量に応じた量駆動し、テープ100を剥離材99側からハーフカットする(S27)。
テープが第一ハーフカット位置HC1又は第二ハーフカット位置HC2にはない場合(S26:NO)、制御部2は、搬送部9の駆動量に基づき、テープがフルカット位置FCにあるかを判断する(S28)。テープがフルカット位置FCにある場合(S28:YES)、制御部2は、切断部16のフルカッタ13を駆動し、テープをフルカットする(S29)。S25、S27、又はS29の次に、制御部2は、S30の処理を行う。
テープがフルカット位置FCにはない場合(S28:NO)、制御部2は、印刷が終了したかを判断する(S30)。制御部2は、搬送部9の駆動量に基づき、S29でフルカット処理後、所定量テープを搬送した場合に、印刷が終了したと判断する。印刷が終了していない場合(S30:NO)、制御部2は、処理をS24に戻す。印刷が終了した場合(S30:YES)、制御部2は、搬送部9の駆動を停止し(S31)、以上で印刷処理を終了する。印刷処理により、具体例1では図3のラベルFが作成され、具体例2では図4のラベルJが作成され、具体例3では図5のラベルEが作成される。
図6を参照して、具体例1に関する印刷処理で作成されたセルフラミネート用ラベルFをケーブルCに巻き付ける操作について説明する。ユーザは、ハーフカット位置HC1、HC2に形成された切込みを利用して、ラベルFの剥離材88のうち、アンカー領域RAの剥離材88と、ラミネート領域RLの剥離材88とを剥がす。ユーザは、ラベルFの幅方向WをケーブルCの延設方向とし、粘着剤層が露出している側をケーブルC側とし、アンカー領域RA、印刷領域RP、及びラミネート領域RLの順に、ラベルFをケーブルCに巻き付け方向V周りに巻き付ける。アンカー領域RAは、ケーブルCに貼着される。印刷領域RPは、ケーブルCと、アンカー領域RAの一部とに接触する。ラミネート領域RLは、アンカー領域RAの一部と、印刷領域RPとに貼着される。印刷領域RPの基材85は、ラミネート領域RLの基材85によって覆われ、保護される。基材85は透明であるので、ユーザは、印刷領域RPに印刷された画像Gを視認できる。アンカー領域RAがケーブルCに貼着されているので、ケーブルCに対するラベルFの位置は固定されている。
図7を参照して、具体例2に関する印刷処理で作成されたラミネートラベルJをケーブルCに巻き付ける操作について説明する。ユーザは、ラベルJの剥離材99をすべて剥がす。ユーザは、ラベルFの幅方向WをケーブルCの延設方向とし、粘着剤層が露出している側をケーブルC側とし、アンカー領域RA、印刷領域RPの順に、ラベルJをケーブルCに巻き付け方向V周りに巻き付ける。アンカー領域RAは、ケーブルCに貼着される。印刷領域RPは、ケーブルCと、アンカー領域RAの一部とに貼着される。印刷領域RPの基材91の印刷面95は、基材98に貼着されているので、基材91によって保護される。基材91は、透明であるので、ユーザは、印刷領域RPに印刷された画像Gを視認できる。基材98は非透明であるので、印刷領域RPの基材98が印刷領域RPの背景となる。
図8を参照して、具体例3に関する印刷処理で作成されたラミネートラベルEをケーブルCに巻き付ける操作について説明する。ユーザは、ハーフカット位置HC1、HC2に形成された切込みを利用して、ラベルFの剥離材99のうち、アンカー領域RAの剥離材99と、貼着領域RGの剥離材99とを剥がす。ユーザは、ラベルEの幅方向WをケーブルCの延設方向とし、粘着剤層が露出している側をケーブルC側とし、アンカー領域RA、印刷領域RP、及び貼着領域RGの順に、ラベルEをケーブルCに巻き付け方向V周りに巻き付ける。アンカー領域RAは、ケーブルCに貼着される。印刷領域RPは、ケーブルCと、アンカー領域RAの一部に接触する。貼着領域RGは、アンカー領域RAの一部と、印刷領域RPとに貼着される。印刷領域RPの基材91の印刷面95は、基材98に貼着されているので、基材91によって保護される。基材91は、透明であるので、ユーザは、印刷領域RPに印刷された画像Gを視認できる。基材98は透明であるので、印刷領域RPの剥離材99が印刷領域RPの背景となる。
上記実施形態において、印刷装置1、制御部2、センサ4、入力部6、搬送部9、切断部16、記憶部3、及び装着部21は各々、本発明の印刷装置、制御部、検出部、入力部、印刷部、搬送部、切断部、記憶部、及び装着部の一例である。ハーフカッタ14、15は、本発明のハーフカッタの一例である。フルカッタ13は、本発明のフルカッタの一例である。S2の処理は、本発明の長さ取得処理の一例である。S3の処理は、画像取得処理の一例である。S5からS7の処理は、本発明の領域設定処理の一例である。S25の処理は、本発明の印刷処理の一例である。S27の処理は、本発明の第一ハーフカット処理の一例である。S27の処理は、本発明の第二ハーフカット処理の一例である。S29の処理は、本発明のフルカット処理の一例である。S8の処理は、本発明の第一ハーフカット設定処理の一例である。S9の処理は、本発明の第二ハーフカット設定処理の一例である。S10の処理は、本発明のフルカット設定処理の一例である。S11の処理は本発明の生成処理の一例である。S13の処理は、本発明の印刷領域設定処理の一例である。S29の処理は、本発明のカット処理の一例である。
上記実施形態において、印刷装置1は、印刷部8、搬送部9、切断部16、及び制御部2を備える。印刷部8は、基材85に画像Gを印刷する。搬送部9は、印刷部8によって画像Gが印刷された基材85と、剥離材88とが貼り合わされたテープ81を搬送方向Qに搬送する。切断部16は、基材85を切断せずに、剥離材88を切断するハーフカットと、基材85と剥離材88とを切断するフルカットとを行う。制御部2は、搬送部9、印刷部8、切断部16を制御する。制御部2は、メイン処理として、以下の処理を行う。制御部2は、テープ81を切断したラベルを巻き付けるケーブルCの径の外周長さMを取得する(S2)。制御部2は、印刷領域RPに印刷する画像Gを取得する(S3)。制御部2は、取得された外周長さMに応じて、印刷領域RPと、搬送方向Qの一方側において印刷領域RPと隣接するアンカー領域RAと、搬送方向Qの他方側において印刷領域RPと隣接し、搬送方向Qの長さLLが、外周長さMと印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPとの差分Nと、印刷領域RPの搬送方向Qの一方側の端部P1から、画像Gの搬送方向Qの他方側の端部P2までの長さとの和H以上であるラミネート領域RLを設定する(S5からS7)。制御部2は、印刷領域RPとアンカー領域RAとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたって、ハーフカットを行うことを指示する第一ハーフカット位置HC1を設定する(S8)。制御部2は、印刷領域RPとラミネート領域RLとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたって、ハーフカットを行うことを指示する第二ハーフカット位置HC2を設定する(S9)。制御部2は、アンカー領域RAの搬送方向Qの一方側の端部P3、又はラミネート領域RLの搬送方向Qの他方側の端部P6で、テープ81の幅方向Wにわたってフルカットを行うフルカット位置FCを設定する(S10)。制御部2は、画像Gを印刷領域RPに印刷するデータと、第一ハーフカット位置HC1と、第二ハーフカット位置HC2と、フルカット位置FCとを含む印刷データを生成する(S11)。制御部2は、印刷部8を制御して、印刷領域RPに画像Gを印刷する(S25)。制御部2は、切断部16を制御して、印刷領域RPとアンカー領域RAとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたってハーフカットを行(S27)。制御部2は、切断部16を制御して、印刷領域RPとラミネート領域RLとの境界で、テープ81の幅方向Wにわたってハーフカットを行う(S27)。制御部2は、切断部16を制御して、アンカー領域RAの搬送方向Qの一方側の端部P3、又はラミネート領域RLの搬送方向Qの他方側の端部P6で、テープ81の幅方向Wにわたってフルカットを行い、ラベルFを切り落とす(S29)。
印刷装置1は、印刷領域RPとアンカー領域RAとの境界及び印刷領域RPとラミネート領域RLとの境界で剥離材88が切断されたラベルFを作成できる。ユーザは、例えば、基材85が透明フィルムであるテープ81を用いて、ラベルFを作成し、アンカー領域RAの剥離材88と、ラミネート領域RLの剥離材88とを基材85から剥がし、印刷領域RPの剥離材88は基材85に貼着された状態で、アンカー領域RA、印刷領域RP、及びラミネート領域RLの順にラベルFをケーブルCに巻き付ける。アンカー領域RAは、ケーブルCの径の外周に貼着される。印刷領域RPは、剥離材88が貼着された状態であるので、基材85が透明であっても、ユーザは剥離材88が有色であれば印刷された画像Gの認識は可能である。ラミネート領域RLは、ケーブルCの径の外周及び印刷領域RPの少なくとも何れかに貼着され、印刷領域RPに印刷された画像Gを覆う。故に、印刷装置1は、ケーブルCの径の外周長さMによらず、同一のテープ81を使用して、ケーブルCに巻き付けるセルフラミネート用ラベルFを作成できる。テープ81は、剥離材88の基材85側の面の色を変えることで、ラベルFの背景色を変えることができる。テープ81は無定長なので、セルフラミネート用ラベルFを作成時に、S2でケーブルCの径の外周の長さMを取得する事で、長さLP、LLの各々が外周長さMに合わせて設定された、従来に比べて無駄が無いラベルを作成できる。
印刷装置1の切断部16は、ハーフカットを行うハーフカッタ14、15と、フルカットを行うフルカッタ13とを備える。制御部2は、第一種のカセット80を使用してラベルFを作成する場合、搬送部9と、ハーフカッタ14とを制御して、第一ハーフカット処理と、第二ハーフカット処理との各々を実行する(S27)。制御部2は、第三種のカセット90を使用してラベルEを作成する場合、搬送部9と、ハーフカッタ15とを制御して、第一ハーフカット処理と、第二ハーフカット処理との各々を実行する(S27)。制御部2は、搬送部9と、フルカッタ13とを制御して、フルカット処理を実行する。印刷装置1は、ハーフカッタ14、15と、フルカッタ13とを使い分けて、メイン処理を実行できる。
印刷装置1は、少なくとも基材を収容するカセットが着脱可能に装着される装着部21と、装着部21に装着されたカセットの種類を検出するセンサ4とを備える。制御部2は、センサ4により検出された種類が、透明な基材85の印刷面86の裏面87に粘着剤層を介して剥離材88が貼着されたテープ81を収容する第一種である場合に、メイン処理を実行できる。印刷装置1は、基材98が透明フィルムではないテープ93を用いてメイン処理が実行される場合の不具合を回避できる。更に印刷装置1は、メイン処理を実行することで、基材85の印刷面86を基材85のラミネート領域RLで覆うことができ、画像Gを保護できるセルフラミネート用ラベルFを作成できる。
印刷装置1の制御部2は、検出された種類が、透明でない基材98に粘着剤層を介して剥離材99が貼着されたテープ93を収容する第二種である場合に(S4:NO)、以下の処理を行う。制御部2は、S2で取得された外周長さMに応じて印刷領域RPを設定する(S13)。制御部2は、印刷領域RPに印刷する画像Gを取得する(S3)。制御部2は、印刷部8を制御して、印刷領域RPに画像Gを印刷する(S25)。制御部2は、切断部16を制御して、印刷領域RPの搬送方向Qの上流側の端部P2と端部P2よりも上流側の位置との何れかで、テープ100の幅方向Wにわたってフルカットを行う(S29)。印刷装置1は、センサ4によって検出されたれ種類が第二種である場合に、取得された外周長さMに応じて印刷領域RPを設定し、ラベルJ、Eを作成できる。
印刷装置1は、センサ4により検出されたカセットの種類と、外周長さMとに応じたテンプレートを記憶する記憶部3を備える。制御部2は、検出された種類と、外周長さMにと応じたテンプレートを記憶部3から読み出すことによりS5からS7を実行する。印刷装置1は、テンプレートを読み出すことで、S5からS7の処理、及びS13の処理を比較的簡単に実行できる。
印刷装置1は、入力部6を備える。制御部2は、入力部6を介して、指示が検出された場合に(S12:YES)、メイン処理を実行する。印刷装置1は、指示が検出された場合にメイン処理を実行できる。印刷装置1は、ユーザの指示に応じてメイン処理を実行しない場合に比べ、ユーザの利便性を高めることができる。
印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPは、外周長さM以下である。印刷装置1は、印刷領域RPの搬送方向Qの長さLPが、ケーブルCの径の外周長さMより長い場合に比べ、テープ81の使用量を抑制できる。
ラミネート領域RLの搬送方向Qの長さLLは、外周長さM以上である。印刷装置1は、基材85が透明フィルムであるラベルFがケーブルCの径の外周に巻き付けられた場合に、ラミネート領域RLが印刷領域RPの全体を覆うので、印刷領域RPに対する画像Gの配置によらず、確実に画像Gをラミネート領域RLで覆うことができる。
本発明の印刷装置及び印刷データ生成プログラムは、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更が加えられてもよい。例えば、以下の変形が適宜加えられてもよい。本発明は種々の態様で実行可能であり、例えば、印刷データ生成プログラムを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体、及び印刷装置1の制御部2により実行される印刷制御方法等の形態で実現されてもよい。
印刷装置1の構成は適宜変更してよい。印刷装置1は、センサ4、通信部5、入力部6、及び表示部7の少なくとも何れかを備えなくてもよい。入力部6は、タッチパネルの他、キーボード、マウス、及びジョイスティック等でもよい。印刷装置1は、ハーフカッタ14、15の一方のみを備えてもよい。切断部16は、ハーフカットと、フルカットとの双方を実行可能な一つのカッタでもよい。
図2の処理を実行させるための指令を含むプログラムは、制御部2が、対応するプログラムを実行するまでに、印刷装置1の記憶機器に記憶されればよい。従って、プログラムの取得方法、取得経路及びプログラムを記憶する機器の各々は、適宜変更してもよい。印刷装置1が実行するプログラムは、ケーブル又は無線通信を介して、他の装置から受信し、記憶部等の記憶装置に記憶されてもよい。他の装置は、例えば、PC、及びネットワーク網を介して接続されるサーバを含む。
印刷処理の各ステップは、制御部2によって実行される例に限定されず、一部又は全部が他の電子機器(例えば、ASIC)によって実行されてもよい。印刷処理の各ステップは、複数の電子機器(例えば、複数のCPU)によって分散処理されてもよい。印刷処理の各ステップは、必要に応じて順序の変更、ステップの省略、及び追加が可能である。印刷処理に、以下の変更が適宜加えられてもよい。
ラベルを巻き付ける対象はケーブルに限らない。また、ラベルを巻き付ける対象の外周は、円状の他、楕円状、多角形状等、任意の形状でよい。制御部2は、カセットの種類に応じて、印刷領域RPが設定された後に、画像Gを取得してもよい。制御部2は、ラベルの厚みの影響は考慮して、長さLA、LP、LL、LGの少なくとも何れかを設定してもよい。搬送方向Qの一方側が、搬送方向Qの上流側であり、搬送方向Qの他方側が、搬送方向Qの下流側であってもよい。S27での切込み量は、テープ81を厚み方向Tに切り落とさない量であればよく、剥離材88が貼着された基材85の一部に達する量であってもよい。印刷装置1は、第一種のカセット80を用いてラベルFを作成する処理のみを実行可能であってもよく、S12からS21までの処理は適宜省略されてよい。印刷装置1は、第二種のカセット90を用いてラベルJを作成する処理で、フルカット位置FCを、印刷領域RPの搬送方向Q他方側の端部P2よりも上流側に設定してもよい。印刷データ生成するS1からS21の処理は、外部装置Bで実行されてもよい。その場合、S1では、ユーザの入力結果に基づき、カセットの種類を取得してもよく、印刷装置1は、外部装置Bで生成された印刷データに基づき、S22からS31の処理を行うことで、ラベルを作成してもよい。制御部2は、S12の処理で、指示を受け付けなくてもよい。ラミネート領域RLの搬送方向Qの長さLLは、和H以上であればよい。記憶部3は、テーブル17を記憶せず、テンプレートに基づきS5からS7の処理を実行しなくてもよい。印刷装置1は、複数枚のラベルを連続して作成する場合、一のラベルと、当該一のラベルの次に作成されるラベルとの間をフルカットせずに、基材側から基材のみを切断し、剥離材を切断しないハーフカットをしてもよい。このようにした場合印刷装置1は、複数のラベルを、剥離材を介してつながった状態で作成できる。制御部2は、アンカー領域RAに、画像を配置したり、印刷したりしてもよい。上記変形例は、矛盾のない範囲で適宜組み合わされてもよい。
1:印刷装置、2:制御部、3:記憶部、4:センサ、5:通信部、6:入力部、7:表示部、8:印刷部8:搬送部、13:フルカッタ、14、15:ハーフカッタ、16:切断部、FC:フルカット位置、G:画像、HC1:第一ハーフカット位置、HC2:第二ハーフカット位置、Q:搬送方向、RA:アンカー領域、RL:ラミネート領域、RP:印刷領域、W:幅方向
Claims (9)
- 基材に画像を印刷する印刷部と、
前記印刷部によって前記画像が印刷された前記基材と、剥離材とが貼り合わされたテープを搬送方向に搬送する搬送部と、
前記基材を切断せずに、前記剥離材を切断するハーフカットと、前記基材と前記剥離材とを切断するフルカットとを行う切断部と、
前記搬送部、前記印刷部、前記切断部を制御する制御部と
を有し、
前記制御部は、メイン処理として、
前記テープを切断したラベルを巻き付ける対象の外周長さを取得する長さ取得処理と、
印刷領域に印刷する前記画像を取得する画像取得処理と、
取得された前記外周長さに応じて、前記印刷領域と、前記搬送方向の一方側において前記印刷領域と隣接するアンカー領域と、前記搬送方向の他方側において前記印刷領域と隣接し、前記搬送方向の長さが、前記外周長さと前記印刷領域の前記搬送方向の長さとの差分と、前記印刷領域の前記搬送方向の前記一方側の端部から、前記画像の前記搬送方向の前記他方側の端部までの長さとの和以上であるラミネート領域と、を設定する領域設定処理と、
前記印刷部と、前記搬送部とを制御して、前記印刷領域に前記画像を印刷する印刷処理と、
前記切断部を制御して、前記印刷領域と前記アンカー領域との境界で、前記テープの幅方向にわたって前記ハーフカットを行う第一ハーフカット処理と、
前記切断部を制御して、前記印刷領域と前記ラミネート領域との境界で、前記テープの前記幅方向にわたって前記ハーフカットを行う第二ハーフカット処理と、
前記切断部を制御して、前記アンカー領域の前記搬送方向の前記一方側の端部又は前記ラミネート領域の前記搬送方向の前記他方側の端部で、前記テープの前記幅方向にわたって前記フルカットを行うフルカット処理と
を実行可能であることを特徴とする印刷装置。 - 前記切断部は、前記ハーフカットを行うハーフカッタと、前記フルカットを行うフルカッタとを備え、
前記制御部は、
前記搬送部と、前記ハーフカッタとを制御して、前記第一ハーフカット処理と、前記第二ハーフカット処理との各々を実行し、
前記搬送部と、前記フルカッタとを制御して、前記フルカット処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 少なくとも前記基材を収容するカセットが着脱可能に装着される装着部と、
前記装着部に装着された前記カセットの種類を検出する検出部とを更に備え、
前記制御部は、
検出された前記種類が、透明な前記基材の印刷面の裏面に粘着剤層を介して前記剥離材が貼着された前記テープを収容する第一種である場合に、前記メイン処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記制御部は、
前記検出された種類が、透明でない前記基材に粘着剤層を介して前記剥離材が貼着された前記テープを収容する第二種である場合に、
前記取得された外周長さに応じて前記印刷領域を設定する印刷領域設定処理と、
前記画像取得処理と、
前記印刷処理と、
前記切断部を制御して、前記印刷領域の前記搬送方向の上流側の端部又は前記端部よりも前記上流側の位置で、前記テープの前記幅方向にわたって前記フルカットを行うカット処理と
を実行することを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。 - 前記検出された種類と、前記外周長さとに応じたテンプレートを記憶する記憶部を更に備え、
前記制御部は、
前記領域設定処理と、前記印刷領域設定処理とを各々、前記検出された種類と、前記外周長さにと応じた前記テンプレートを読み出すことにより実行されることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。 - 入力部を更に備え、
前記入力部を介して、指示が検出された場合に、前記メイン処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。 - 前記印刷領域の前記搬送方向の前記長さは、前記外周長さ以下であることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の印刷装置。
- 前記ラミネート領域の前記搬送方向の前記長さは、前記外周長さ以上であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
- 基材に画像を印刷する印刷部と、前記印刷部によって前記画像が印刷された前記基材と、剥離材とが貼り合わされたテープを搬送方向に搬送する搬送部と、前記基材を切断せずに前記剥離材を切断するハーフカットと、前記基材と前記剥離材とを切断するフルカットとを行う切断部と、を有する印刷装置で印刷される印刷データを生成する印刷データ生成装置の制御部により実行される印刷データ生成プログラムであって、
前記制御部に、
前記テープを切断したラベルを巻き付ける対象の外周長さを取得する長さ取得処理と、
印刷領域に印刷する前記画像を取得する画像取得処理と、
取得された前記外周長さに応じて、前記印刷領域と、前記搬送方向の一方側において前記印刷領域と隣接するアンカー領域と、前記搬送方向の他方側において前記印刷領域と隣接し、前記搬送方向の長さが、前記外周長さと前記印刷領域の前記搬送方向の長さとの差分と、前記印刷領域の前記搬送方向の前記一方側の端部から、前記画像の前記搬送方向の前記他方側の端部までの長さとの和以上であるラミネート領域とを設定する領域設定処理と、
前記印刷領域と前記アンカー領域との境界で、前記テープの幅方向にわたって、前記ハーフカットを行うことを指示する第一ハーフカット位置を設定する第一ハーフカット設定処理と、
前記印刷領域と前記ラミネート領域との境界で、前記テープの前記幅方向にわたって、前記ハーフカットを行うことを指示する第二ハーフカット位置を設定する第二ハーフカット設定処理と、
前記アンカー領域の前記搬送方向の前記一方側の端部又は前記ラミネート領域の前記搬送方向の前記他方側の端部で、前記テープの前記幅方向にわたって前記フルカットを行うフルカット位置を設定するフルカット設定処理と、
前記画像を前記印刷領域に印刷するデータと、前記第一ハーフカット位置と、前記第二ハーフカット位置と、前記フルカット位置とを含む前記印刷データを生成する生成処理と
を実行させるための指示を含むことを特徴とする印刷データ生成プログラム。
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