JP2023050392A - シート貼付装置およびシート貼付方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】被着体の外縁部および外縁端面を接着シートで確実に保護することができるシート貼付装置およびシート貼付方法を提供すること。【解決手段】被着体WKの一方の面WK1の外縁部WK1Eに第1接着シートAS1を貼付する第1貼付手段10と、被着体WKの他方の面WK2の外縁部WK2Eに第2接着シートAS2を貼付する第2貼付手段30とを備えたシート貼付装置EAにおいて、第1貼付手段10は、第1接着シートAS1の接着面AS1Aが被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出るように、当該第1接着シートAS1を当該被着体WKに貼付し、第2貼付手段30は、被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出た第1接着シートAS1の接着面AS1Aに第2接着シートAS2の接着面AS2Aが当接するように、当該第2接着シートAS2を被着体WKに貼付する。【選択図】図1
Description
本発明は、シート貼付装置およびシート貼付方法に関する。
被着体に接着シートを貼付するシート貼付装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたシート貼付装置1(シート貼付装置)では、ウェハW(被着体)の一方の面の外縁部に両面接着テープS(接着シート)を貼付したとしても、当該被着体の外縁端面には接着シートを貼付することができない。従って、例えば、被着体を液体中に浸したり、気体中に晒したりして所定の処理を施すような場合、被着体の外縁端面に液体や気体等の異物が付着するといった不都合を発生する。
本発明の目的は、被着体の外縁部および外縁端面を接着シートで確実に保護することができるシート貼付装置およびシート貼付方法を提供することにある。
本発明は、請求項に記載した構成を採用した。
本発明によれば、接着面が被着体の外縁部からはみ出るように第1接着シートを貼付し、被着体の外縁部からはみ出た第1接着シートの接着面に第2接着シートの接着面が当接するように、当該第2接着シートを被着体に貼付するので、被着体の外縁部および外縁端面を接着シートで確実に保護することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1中手前方向から観た場合を基準とし、図を指定することなく方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。なお、図1(C)~(F)は、図1(B)に記載した方向と同じ方向から観た図なので、方向を示す矢印が省略されている。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1中手前方向から観た場合を基準とし、図を指定することなく方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。なお、図1(C)~(F)は、図1(B)に記載した方向と同じ方向から観た図なので、方向を示す矢印が省略されている。
本発明のシート貼付装置EAは、被着体WKの一方の面WK1の外縁部WK1Eに第1接着シートAS1を貼付する第1貼付工程を実施する第1貼付手段10と、被着体WKを上下反転させる反転工程を実施する反転手段20と、被着体WKの他方の面WK2の外縁部WK2Eに第2接着シートAS2を貼付する第2貼付工程を実施する第2貼付手段30と、被着体WKの形状を認識する形状認識工程を実施する形状認識手段40と、第1接着シートおよび第2接着シートの両方にエネルギーとしての紫外線を付与するエネルギー付与工程を実施するエネルギー付与手段50とを備えている。
なお、本実施形態の被着体WKは、基準位置ATRを中心とする円形形状の物品ATが基準位置BPRを中心とする円形形状の支持板BPに支持されたものとなっている。
また、第1接着シートAS1および第2接着シートAS2は、所定のエネルギーとしての紫外線によって硬化する紫外線硬化型の接着シートとなっている。
なお、本実施形態の被着体WKは、基準位置ATRを中心とする円形形状の物品ATが基準位置BPRを中心とする円形形状の支持板BPに支持されたものとなっている。
また、第1接着シートAS1および第2接着シートAS2は、所定のエネルギーとしての紫外線によって硬化する紫外線硬化型の接着シートとなっている。
第1貼付手段10は、当該第1貼付手段10を構成する各部材(付番12~18)を直接的または間接的に支持する支持部材11と、第1接着シートAS1が帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを支持する支持ローラ12と、原反RSを案内するガイドローラ13と、剥離縁14Aで剥離シートRLを折り返し、当該剥離シートRLから第1接着シートAS1を剥離する剥離手段としての剥離板14と、被着体WKに第1接着シートAS1を押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ15と、駆動機器としての回動モータ16Aの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ16Bとで剥離シートRLを挟み込む駆動ローラ16と、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、シート貼付装置EAの自動運転が行われている間、ピンチローラ16Bとの間に存在する剥離シートRLに常に所定の張力を付与し、当該剥離シートRLを回収する回収手段としての回収ローラ17と、第1接着シートAS1を切断する切断手段としての長さ調整手段18と、支持部材11および被着体WKを相対移動させる移動手段19と、当該移動手段19に対し被着体WKを上方から押え付ける上押え手段1aとを備え、第1接着シートAS1の接着面AS1Aが被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出るように、当該第1接着シートAS1を当該被着体WKに貼付する構成となっている。
長さ調整手段18は、駆動機器としてのエアシリンダ18Aと、その出力軸18Bに支持されたカッター刃18Cとを備えている。
移動手段19は、そのスライダ19Bで支持部材11を支持する駆動機器としてのリニアモータ19Aと、駆動機器としてのリニアモータ19Cと、そのスライダ19Dに支持された駆動機器としての直動回動モータ19Eと、その出力軸19Fに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な保持面19Gを有する支持テーブル19Hとを備えている。なお、支持テーブル19Hは、支持面19Gの中央位置に凹部19Jが形成され、直動回動モータ19Eによってテーブル中心19Rを中心に回転する構成となっている。
上押え手段1aは、駆動機器としての直動モータ1bと、その出力軸1cに支持され、支持テーブル19Hの回転に追従して回転可能な上押え板1dとを備えている。なお、上押え板1dは、上押え板中心1aRを中心に回転する構成となっている。
長さ調整手段18は、駆動機器としてのエアシリンダ18Aと、その出力軸18Bに支持されたカッター刃18Cとを備えている。
移動手段19は、そのスライダ19Bで支持部材11を支持する駆動機器としてのリニアモータ19Aと、駆動機器としてのリニアモータ19Cと、そのスライダ19Dに支持された駆動機器としての直動回動モータ19Eと、その出力軸19Fに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な保持面19Gを有する支持テーブル19Hとを備えている。なお、支持テーブル19Hは、支持面19Gの中央位置に凹部19Jが形成され、直動回動モータ19Eによってテーブル中心19Rを中心に回転する構成となっている。
上押え手段1aは、駆動機器としての直動モータ1bと、その出力軸1cに支持され、支持テーブル19Hの回転に追従して回転可能な上押え板1dとを備えている。なお、上押え板1dは、上押え板中心1aRを中心に回転する構成となっている。
反転手段20は、支持テーブル19Hの凹部19J内に配置された駆動機器としての直動モータ21と、その出力軸21Aに支持されたリフト台22と、駆動機器としてのリニアモータ23と、そのスライダ23Aに支持された駆動機器としてのリニアモータ24と、そのスライダ24Aに支持された駆動機器としての回動モータ25と、その出力軸25Aに支持アーム26を介して支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって吸着保持が可能な支持手段としての吸着パッド27(保持手段)とを備えている。
第2貼付手段30は、本実施形態では、第1貼付手段10を構成する構成物を当該第1貼付手段10と兼用し、第1貼付手段10で説明した第1接着シートAS1を第2接着シートAS2として、被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出た第1接着シートAS1の接着面AS1Aに第2接着シートAS2の接着面AS2Aが当接するように、当該第2接着シートAS2を被着体WKに貼付するようになっている。
形状認識手段40は、カメラや投影機等の撮像手段や、光学センサや超音波センサ等の各種センサ等で構成された検知機器41を備えている。
エネルギー付与手段50は、駆動機器としてのXYテーブル51と、当該XYテーブル51の出力台51Aに支持された紫外線照射装置52とを備えている。
以上のシート貼付装置EAの動作を説明する。
先ず、図1(A)中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置EAに対し、当該シート貼付装置EAの使用者(以下、単に「使用者」という)が同図のように原反RSをセットした後、操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、第1貼付給手段10が回動モータ16Aを駆動し、原反RSを繰り出して図1(A)中実線で示すように、接着シートASの供給方向先端部ASFが剥離板14の剥離縁14Aで所定長さ剥離されると、回動モータ16Aの駆動を停止する。
先ず、図1(A)中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置EAに対し、当該シート貼付装置EAの使用者(以下、単に「使用者」という)が同図のように原反RSをセットした後、操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、第1貼付給手段10が回動モータ16Aを駆動し、原反RSを繰り出して図1(A)中実線で示すように、接着シートASの供給方向先端部ASFが剥離板14の剥離縁14Aで所定長さ剥離されると、回動モータ16Aの駆動を停止する。
次いで、使用者または多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない搬送手段が、図1(A)に示すように、基準位置BPR、ATRがテーブル中心19Rと重なり合うように、支持板BPが下側となるように被着体WKを支持面19G上に載置すると、第1貼付手段10が図示しない減圧手段を駆動し、当該支持面19Gでの吸着保持を開始する。また、第1貼付手段10が回動モータ16Aを駆動し、原反RSを繰り出して図1(A)中二点鎖線で示すように、接着シートASの供給方向先縁を押圧ローラ15の最下端部直下に位置させる。この際、接着シートASの供給方向先端部ASFは、図示しないエアノズルやイオナイザ等の付勢手段による付勢によって押圧ローラ15の下面に接触状態とされる。
その後、形状認識手段40が検知機器41を駆動し、被着体WKの形状や位置等を認識する。この際、被着体WKの位置がずれていることを検知機器41が検知すると、形状認識手段40が図示しないスピーカや電灯等の告知手段を介して音や光等でそれらのずれを使用者に伝えたり、シート貼付装置EAの動作を中止したりする。次に、第1貼付手段10がリニアモータ19Cを駆動し、支持テーブル19Hを左方へ移動させ、図1(A)中二点鎖線および図1(B)に示すように、テーブル中心19R(基準位置ATR、BPR)が上押え板中心1aRと一致すると、リニアモータ19Cの駆動を停止する。なお、この状態で平面視した被着体WKの姿勢を基準姿勢とする。
そして、第1貼付手段10がリニアモータ19Aを駆動し、形状認識手段40の認識結果を基にして図1(B)に示すように、押圧ローラ15で押圧する第1接着シートAS1の位置が、被着体WKの外縁部WK1Eである物品ATの外縁部と支持板BPの外縁部とを跨ぎ、当該第1接着シートAS1の接着面AS1Aが被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出る位置となるように支持部材11を移動させる。次いで、第1貼付手段10が直動回動モータ19Eを駆動し、図1(A)中二点鎖線で示すように、支持テーブル19Hを上昇させて当該支持テーブル19Hと押圧ローラ15とで第1接着シートAS1および被着体WKを挟み込んだ後、直動モータ1bを駆動し、上押え板1dを下降させて当該上押え板1dと支持テーブル19Hとで被着体WKを挟み込む。
その後、第1貼付手段10が直動回動モータ19Eを駆動し、図1(C)に示すように、テーブル中心19Rを中心に支持テーブル19Hを反時計回転方向に回転させるとともに、第1貼付手段10が回動モータ16Aを駆動し、被着体WKの外縁部WK1Eの回転速度に合わせて原反RSを繰り出す。これにより、第1接着シートAS1が剥離シートRLから剥離され、当該剥離シートRLから剥離された第1接着シートAS1は、図1(C)に示すように、押圧ローラ15によって被着体WKの外縁部WK1Eおよび支持面19Gに押圧されて貼付される。
次に、支持テーブル19Hの回転と第1接着シートAS1の貼付とが続行される中、第1貼付手段10がエアシリンダ18Aを駆動し、カッター刃18Cを進退させて、被着体WKの外縁部WK1Eに1周に亘って第1接着シートAS1を貼付できる長さとなるように、当該第1接着シートAS1を切断する。そして、カッター刃18Cによる切断によって形成された第1接着シートAS1の新たな供給方向先端部AS1Fが、剥離板14の剥離縁14Aで所定長さ剥離されると、第1貼付手段10が回動モータ16Aの駆動を停止し、支持テーブル19Hの回転を停止させる。次いで、切断によって形成された第1接着シートAS1の供給方向後端部AS1Rが被着体WKの外縁部WK1Eおよび支持面19Gに貼付されると、第1貼付手段10が直動回動モータ19Eの駆動を停止する。この際、被着体WKおよび支持面19Gに貼付された第1接着シートAS1の供給方向先端部AS1Fと供給方向後端部AS1Rは、相互に重なり合っていてもよいし、離間していてもよいし、突き合わせられるように接触していてもよい。
次いで、第1貼付手段10が直動回動モータ19Eおよび直動モータ1bを駆動し、支持テーブル25を下降させるとともに上押え板26Cを上昇させた後、被着体WKを基準姿勢とする。その後、第1貼付手段10がリニアモータ19Cを駆動し、支持テーブル19Hを左方に移動させて図1(A)中二点鎖線で示すように、被着体WKが反転手段20に対する所定の位置に到達すると、リニアモータ19Cの駆動を停止した後、図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面19Gでの吸着保持を解除する。次に、反転手段20が直動モータ21を駆動し、図1(A)中二点鎖線で示すように、リフト台22を上昇させると、リニアモータ24を駆動し、支持アーム26を下降させて吸着パッド27を被着体WKに当接させた後、図示しない減圧手段を駆動し、吸着パッド27による吸着保持を開始する。
そして、反転手段20がリニアモータ24および回動モータ25を駆動し、支持アーム26を上昇させて被着体WKを上下反転させると、支持アーム26を下降させて被着体WKをリフト台22上に載置した後、図示しない減圧手段の駆動を停止し、吸着パッド27による吸着保持を解除する。この際、被着体WKは、基準位置BPR、ATRがテーブル中心19Rと重なり合うようにリフト台22上に載置される。次いで、反転手段20がリニアモータ23、24および回動モータ25を駆動し、支持アーム26を被着体WKの下方から抜き取って当該支持アーム26を初期位置に復帰させた後、直動モータ21を駆動し、リフト台22を初期位置に復帰させると、第1貼付手段10が図示しない減圧手段を駆動し、支持面19Gでの吸着保持を開始する。
その後、第2貼付手段30がリニアモータ19Cを駆動し、支持テーブル19Hを初期位置に復帰させた後、上記と同様にして第2貼付手段30が図1(D)(E)に示すように、被着体WKの他方の面WK2の外縁部WK2Eと第1接着シートASの接着面AS1Aに第2接着シートAS2を貼付し一体物UPを形成する。次に、第2貼付手段30がリニアモータ19Cを駆動し、支持テーブル19Hを左方に移動させ、図1(A)中二点鎖線で示すように、被着体WKがエネルギー付与手段50に対する所定の位置に到達すると、リニアモータ19Cの駆動を停止する。そして、エネルギー付与手段50がXYテーブル51を駆動し、形状認識手段40の認識結果を基にして紫外線照射装置52の紫外線照射位置が、被着体WKに貼付された第2接着シートAS2上となるように、当該紫外線照射装置52を移動させる。
次いで、エネルギー付与手段50が紫外線照射装置52を駆動するとともに、第2貼付手段30が直動回動モータ19Eを駆動し、テーブル中心19Rを中心に支持テーブル19Hを回転させ、第1、第2接着シートAS1、AS2に紫外線を照射して硬化させる。その後、第1、第2接着シートAS1、AS2が硬化すると、エネルギー付与手段50が紫外線照射装置52の駆動を停止した後、XYテーブル51を駆動し、紫外線照射装置52を初期位置に復帰させる。このように、被着体WKに貼付された第1、第2接着シートAS1、AS2を硬化させることで、被着体WKが脆弱なものや剛性の低い物であったとしても、この後の搬送や次工程等において、衝撃によって当該被着体WKが割れたり折れ曲がったりすることを防止することができる。
次に、第2貼付手段30が図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面19Gでの吸着保持を解除した後、使用者または図示しない搬送手段が一体物UPを次工程に搬送すると、第2貼付手段30がリニアモータ19Cおよび直動回動モータ19Eを駆動し、支持テーブル19Hを初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、接着面AS1Aが被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出るように第1接着シートAS1を貼付し、被着体WKの外縁部WK1Eからはみ出た第1接着シートAS1の接着面AS1Aに第2接着シートAS2の接着面AS2Aが当接するように、当該第2接着シートAS2を被着体WKに貼付するので、被着体WKの外縁部WK1E、WK2Eおよび外縁端面WK3を第1、第2接着シートAS1、AS2で確実に保護することができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、第1貼付手段は、被着体の一方の面の外縁部に第1接着シートを貼付し、第1接着シートの接着面が被着体の外縁部からはみ出るように、当該第1接着シートを当該被着体に貼付可能なものであればどんなものでもよく、出願当初の技術常識に照らし合わせてその技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。
第1貼付手段10および第2貼付手段30は、相互に相手方を兼用することなく、それぞれ別体で構成されてもよいし、帯状の剥離シートRLに仮着された帯状の接着シート基材に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込が形成されることで、その切込で仕切られた所定の領域が第1、第2接着シートAS1、AS2とされた原反RSから当該第1、第2接着シートAS1、AS2を剥離して供給してもよいし、帯状の剥離シートRLに帯状の接着シート基材が仮着された帯状接着シート原反を採用し、当該帯状接着シート原反を繰り出す途中で、接着シート基材に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込を切断手段としての切断刃で形成し、その切込で仕切られた所定の領域が第1、第2接着シートAS1、AS2とされた原反RSから当該第1、第2接着シートAS1、AS2を剥離して供給してもよいし、巻回されることなく、例えばファンフォールド折りにされた原反RSから第1、第2接着シートAS1、AS2を剥離して供給してもよいし、巻回することなく、例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだり、無造作に集積したりして剥離シートRLを回収する回収手段を採用してもよいし、回収手段を採用しなくてもよいし、剥離シートRLに仮着されていない第1、第2接着シートAS1、AS2を繰り出して供給してもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2を被着体WKに貼付する直前で第1、第2接着シートAS1、AS2の供給方向先端縁を押圧ローラ15の最下端部直下に位置させることなく、例えば、第1、第2接着シートAS1、AS2の供給方向先端縁を押圧ローラ15から離間した場所に位置させてもよいし、図示しない付勢手段が備わっていてもよいし、備わっていなくてもよいし、剥離板14と押圧ローラ15との間に跨っている第1、第2接着シートAS1、AS2を切断したり、被着体WK上で第1、第2接着シートAS1、AS2を切断したりする長さ調整手段18を採用してもよいし、被着体WKの大きさが一定の場合や第1、第2接着シートAS1、AS2の貼付位置に変動がない場合等において、支持部材11が移動しない構成(リニアモータ19Aがない構成)としてもよいし、外縁部WK1E、WK2Eの保護に必要な長さを備えた第1、第2接着シートAS1、AS2が採用されてもよく、この場合、長さ調整手段18はなくてもよいし、外縁部WK1E、WK2Eに複数の第1、第2接着シートAS1、AS2を貼付してもよいし、支持テーブル19Hを移動させることなくまたは移動させつつ、支持部材11や押圧ローラ15を移動させ、被着体WK等に第1、第2接着シートAS1、AS2を貼付してもよいし、第1接着シートAS1を被着体WKの外縁部WK1Eに貼付する際、支持面19Gに第1接着シートAS1を貼付しなくてもよいし、押圧ローラ15が支持部材11とは別に移動する構成としてもよいし、例えば、図1(F)に示すような環状の他、楕円環状、三角環状や四角環状等の多角環状、L字状、U字状、V字状等、第1、第2接着シートAS1、AS2をどのような平面形状になるように貼付してもよいし、直動回動モータ19Eに代えて直動モータと回動モータとで構成されてもよいし、保持面19Gでの吸着保持ができない支持テーブル19Hが採用されてもよいし、上押え手段1aを備えていてもよいし、備えていなくてもよし、被着体WKの外縁部WK1E、WK2Eの保護に必要な形状に合わせて、予め所定の形状に切断された第1、第2接着シートAS1、AS2が採用されてもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2を繰り出す途中で被着体WKの外縁部WK1E、WK2Eの保護に必要な形状に合わせて、予め所定の形状に切断してもよいし、リニアモータ19Cを備えなくてもよく、備えない場合は、他の装置で直動回動モータ19Eを支持して搬送したり、直動回動モータ19Eが図1(B)で示す位置に固定されていたりすればよい。
第2貼付手段30は、第1接着シートAS1の外縁に第2接着シートAS2の外縁を揃えて貼付してもよいし、揃えずに貼付してもよい。
第2貼付手段30は、第1接着シートAS1の外縁に第2接着シートAS2の外縁を揃えて貼付してもよいし、揃えずに貼付してもよい。
反転手段20は、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段で吸着保持が可能な保持アームを、駆動機器としての多関節ロボットの先端アームで支持し、当該保持アームで保持した被着体WKを上下反転させてもよいし、本発明のシート貼付装置EAに備わっていなくてもよく、この場合、例えば、被着体WKを基準にして第1貼付手段10の反対側に第2貼付手段30を配置し、外縁部WK2Eに第2接着シートAS2を貼付すればよい。
形状認識手段40は、本発明のシート貼付装置EAに備わっていてもよいし、例えば、被着体WKの大きさが一定の場合や、第1、第2接着シートAS1、AS2の貼付位置に変動がない場合等において、本発明のシート貼付装置EAに備わっていなくてもよい。
エネルギー付与手段50が第1、第2接着シートAS1、AS2に付与する所定のエネルギーは、紫外線、赤外線、可視光線、音波、X線またはガンマ線等の電磁波や、熱湯や熱風等の熱を付与するものでもよく、接着シートASの特性、特質、性質、材質、組成および構成等を考慮して任意に決定することができる。
エネルギー付与手段50は、支持テーブル19Hを移動させることなくまたは移動させつつ、紫外線照射装置52を移動させ、第1接着シートAS1や第2接着シートAS2に紫外線を付与してもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2の上方のみからエネルギーを付与してもよいし、下方のみからエネルギーを付与してもよいし、上方および下方の両方からエネルギーを付与してもよいし、斜め位置からエネルギーを付与してもよいし、第1接着シートAS1のみにエネルギーを付与してもよいし、第2接着シートAS2のみにエネルギーを付与してもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2の両方にエネルギーを付与してもよいし、本発明のシート貼付装置EAに備わっていてもよいし、備わっていなくてもよい。
エネルギー付与手段50は、支持テーブル19Hを移動させることなくまたは移動させつつ、紫外線照射装置52を移動させ、第1接着シートAS1や第2接着シートAS2に紫外線を付与してもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2の上方のみからエネルギーを付与してもよいし、下方のみからエネルギーを付与してもよいし、上方および下方の両方からエネルギーを付与してもよいし、斜め位置からエネルギーを付与してもよいし、第1接着シートAS1のみにエネルギーを付与してもよいし、第2接着シートAS2のみにエネルギーを付与してもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2の両方にエネルギーを付与してもよいし、本発明のシート貼付装置EAに備わっていてもよいし、備わっていなくてもよい。
シート貼付装置EAは、上下反転して配置したり横向きに配置したりして、被着体WKに第1、第2接着シートAS1、AS2を貼付してもよい。
第1接着シートAS1と第2接着シートAS2は、同種の接着シートでもよいし、異種の接着シートでもよいし、幅や厚み等の寸法が同じものでもよいし、異なるものでもよい。
第1、第2接着シートAS1、AS2は、第1接着シートAS1のみが所定のエネルギーによって硬化するものであってもよいし、第2接着シートAS2のみが所定のエネルギーによって硬化するものであってもよいし、それら両方が所定のエネルギーによって硬化するものであってもよい。
被着体WKは、支持板BPのない物品ATだけでもよい。なお、支持板BPは、鉄板、硝子、他の接着シート等どのようなものでもよい。
第1、第2接着シートAS1、AS2は、第1接着シートAS1のみが所定のエネルギーによって硬化するものであってもよいし、第2接着シートAS2のみが所定のエネルギーによって硬化するものであってもよいし、それら両方が所定のエネルギーによって硬化するものであってもよい。
被着体WKは、支持板BPのない物品ATだけでもよい。なお、支持板BPは、鉄板、硝子、他の接着シート等どのようなものでもよい。
本発明における第1、第2接着シートAS1、AS2、物品ATおよび支持板BP(被着体WK)の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、物品ATおよび支持板BP(被着体WK)は、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、第1、第2接着シートAS1、AS2は、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の第1、第2接着シートAS1、AS2が採用された場合は、当該第1、第2接着シートAS1、AS2を加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプの加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような第1、第2接着シートAS1、AS2は、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層とが積層された2層のもの、基材と接着剤層との間に1または複数の中間層が積層された3層または3層以上のもの、基材の上面に1または複数のカバー層が積層された3層または3層以上のもの、基材、中間層またはカバー層が剥離可能に設けられたもの、接着剤層のみからなる単層の両面接着シート、1または複数の中間層の両最外面に接着剤層が積層された両面接着シート等、どのようなものでもよい。さらに、物品ATおよび支持板BP(被着体WK)としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、第1、第2接着シートAS1、AS2は、機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意のシート、フィルム、テープ等でもよい。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、2軸または3軸以上の関節を備えた多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよいし、ローラの代わりに回転するまたは回転しないシャフトやブレード等の他の部材を採用してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材といった被押圧物を押圧するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒、ブレード材、ブラシ状部材の他、大気やガス等の気体の吹き付けによるものを採用してもよいし、押圧するものをゴム、樹脂、スポンジ等の変形可能な部材で構成してもよいし、金属や樹脂等の変形しない部材で構成してもよいし、剥離板や剥離ローラ等の剥離手段や剥離部材といった被剥離物を剥離するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、板状部材、丸棒、ローラ等の部材を採用してもよいし、剥離するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材(被保持部材)を支持(保持)するものが採用されている場合、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤(接着シート、接着テープ)、粘着剤(粘着シート、粘着テープ)、磁力、ベルヌーイ吸着、吸引吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断部材等の被切断部材を切断または、被切断部材に切込や切断線を形成するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等で切断するものを採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断するものを移動させて切断するようにしたりしてもよいし、付勢手段が採用されている場合、ばね、ゴム、樹脂または駆動機器等で構成してもよい。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよいし、ローラの代わりに回転するまたは回転しないシャフトやブレード等の他の部材を採用してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材といった被押圧物を押圧するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒、ブレード材、ブラシ状部材の他、大気やガス等の気体の吹き付けによるものを採用してもよいし、押圧するものをゴム、樹脂、スポンジ等の変形可能な部材で構成してもよいし、金属や樹脂等の変形しない部材で構成してもよいし、剥離板や剥離ローラ等の剥離手段や剥離部材といった被剥離物を剥離するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、板状部材、丸棒、ローラ等の部材を採用してもよいし、剥離するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材(被保持部材)を支持(保持)するものが採用されている場合、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤(接着シート、接着テープ)、粘着剤(粘着シート、粘着テープ)、磁力、ベルヌーイ吸着、吸引吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断部材等の被切断部材を切断または、被切断部材に切込や切断線を形成するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等で切断するものを採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断するものを移動させて切断するようにしたりしてもよいし、付勢手段が採用されている場合、ばね、ゴム、樹脂または駆動機器等で構成してもよい。
EA…シート貼付装置
10…第1貼付手段
30…第2貼付手段
50…エネルギー付与手段
AS1…第1接着シート
AS2…第2接着シート
AS1A、AS2A…接着面
WK…被着体
WK1…一方の面
WK1E、WK2E…外縁部
WK2…他方の面
10…第1貼付手段
30…第2貼付手段
50…エネルギー付与手段
AS1…第1接着シート
AS2…第2接着シート
AS1A、AS2A…接着面
WK…被着体
WK1…一方の面
WK1E、WK2E…外縁部
WK2…他方の面
Claims (3)
- 被着体の一方の面の外縁部に第1接着シートを貼付する第1貼付手段と、
前記被着体の他方の面の外縁部に第2接着シートを貼付する第2貼付手段とを備えたシート貼付装置において、
前記第1貼付手段は、前記第1接着シートの接着面が前記被着体の外縁部からはみ出るように、当該第1接着シートを当該被着体に貼付し、
前記第2貼付手段は、前記被着体の外縁部からはみ出た前記第1接着シートの接着面に前記第2接着シートの接着面が当接するように、当該第2接着シートを前記被着体に貼付することを特徴とするシート貼付装置。 - 前記第1接着シートおよび前記第2接着シートの少なくとも一方は、所定のエネルギーによって硬化するエネルギー硬化型の接着シートとされ、
前記第1接着シートおよび前記第2接着シートの少なくとも一方に前記エネルギーを付与するエネルギー付与手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のシート貼付装置。 - 被着体の一方の面の外縁部に第1接着シートを貼付する第1貼付工程と、
前記被着体の他方の面の外縁部に第2接着シートを貼付する第2貼付工程とを実施するシート貼付方法において、
前記第1貼付工程では、前記第1接着シートの接着面が前記被着体の外縁部からはみ出るように、当該第1接着シートを当該被着体に貼付し、
前記第2貼付工程では、前記被着体の外縁部からはみ出た前記第1接着シートの接着面に前記第2接着シートの接着面が当接するように、当該第2接着シートを前記被着体に貼付することを特徴とするシート貼付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021160460A JP2023050392A (ja) | 2021-09-30 | 2021-09-30 | シート貼付装置およびシート貼付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=85805368
Family Applications (1)
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JP2021160460A Pending JP2023050392A (ja) | 2021-09-30 | 2021-09-30 | シート貼付装置およびシート貼付方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2023050392A (ja) |
-
2021
- 2021-09-30 JP JP2021160460A patent/JP2023050392A/ja active Pending
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