JP2023046869A - Rfid容器及びrfid容器の製造方法 - Google Patents

Rfid容器及びrfid容器の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】RFIDアンテナやICチップの脱落を防止することができるRFID容器の製造方法及びRFID容器を提供すること。【解決手段】アンテナ及びICチップを有するRFID容器の製造方法は、第一粘着剤によりアンテナを基材に仮着する工程と、アンテナにICチップを固着する工程と、容器の表面と基材のアンテナが形成された面とを第二粘着剤で貼り付ける工程と、基材のICチップを覆う一部の領域を容器の表面に残して、基材のICチップを覆う一部の領域以外の領域を容器から取り除く工程と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、RFID容器及びRFID容器の製造方法に関する。
従来、採血管や試験管等の円筒体に貼着することのできるラベルが提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載されたラベルは、ラベル端部が試験管の曲面に追従できずに浮き上がってしまうことを防止するため、ラベル端部にミシン目や透孔が形成されている。
また、近年、製品の製造、管理、流通等の分野において、製品に関する情報や識別情報が書き込まれたICチップから非接触通信によって情報を送受するRFID(Radio Frequency Identification)技術を適用する動きが活発化している。
そこで、例えば、採血管や試験管などの容器に対してRFID対応のアンテナ及びICチップを実装するためには、インレイ基材にアンテナとICチップとが設けられたRFIDインレイを予め製造し、このRFIDインレイをラベルとして容器に貼り付けたり、タグとして容器に付帯させたりする方法が採られていた。
特開平11-73109号公報
採血管や試験管等の容器の場合には、極低温や高温高湿のような過酷な環境で使用されることがある。このため、RFIDインレイを用いてRFIDアンテナ及びICチップを容器に実装する方法では、インレイ基材の環境追従性が許容範囲を超えてしまい、これに伴って、RFIDアンテナやICチップが脱落してしまうことがあった。
そこで、本発明は、RFIDアンテナやICチップの脱落を防止することができるRFID容器の製造方法及びRFID容器の提供を目的とする。
本発明のある態様によれば、アンテナ及びICチップを有するRFID容器の製造方法であって、第一粘着剤により前記アンテナを基材に仮着する工程と、前記アンテナに前記ICチップを固着する工程と、容器の表面と前記基材の前記アンテナが形成された面とを第二粘着剤で貼り付ける工程と、前記基材の前記ICチップを覆う一部の領域を前記容器の表面に残して、前記基材の前記ICチップを覆う一部の領域以外の領域を前記容器から取り除く工程と、を含む、RFID容器の製造方法が提供される。
上記態様によれば、アンテナ及びICチップが容器の表面に直接貼り付けられている。本発明の態様によれば、RFIDインレイが存在しないため、RFIDインレイの被着体表面からの浮き上がりが生じない。したがって、RFIDアンテナ及びICチップの脱落を防止することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るRFID容器の外観を説明する図である。 図2は、本発明の実施形態に係るRFID容器の製造方法におけるアンテナを基材シートに仮着する工程の前工程を説明する模式図である。 図3は、アンテナを仮着するための第一粘着剤を基材シートに塗布する工程を説明する模式図である。 図4は、アンテナを基材シートに仮着する工程を説明する模式図である。 図5は、アンテナにICチップを固着する工程を説明する模式図である。 図6は、基材シートにおいて切取線で囲まれた印字領域に識別コードを反転印字する工程を説明する模式図である。 図7は、容器の表面に第二粘着剤を設ける工程を説明する図である。 図8は、基材シートに形成されたアンテナを容器に押圧する工程を説明する図である。 図9は、基材シートに形成されたアンテナを容器の外周面に追従させて貼り付ける工程を説明する図である。 図10は、基材シートに形成されたアンテナを容器の外周面に追従させて貼り付ける工程を説明する図である。 図11は、アンテナが基材シートから剥がされて容器の表面に貼り付けられる様子を説明する図である。 図12は、アンテナが容器の表面に貼り付けられた状態を説明する図である。
[RFID容器]
図1は、本発明の実施形態に係るRFID容器の外観を説明する図である。本実施形態において、RFID容器とは、非接触通信によって情報を送受するRFID(Radio Frequency Identification)技術に対応したアンテナ50及びICチップ70が組み込まれ、ICチップ70に内容物等に関する情報が書き込み可能とされた容器P1のことである。
本実施形態において、容器P1は、試験管である。容器P1には、インレイ基材にアンテナとICチップとが設けられた、いわゆるRFIDインレイがなく、図1に示されるように、容器P1は、ICチップ70が固着されたアンテナ50と、識別コードが印字された印字部分90とを、容器P1の表面に備える。ICチップ70が固着された領域は、保護基材100により覆われている。また、印字部分90、アンテナ50及び保護基材100の表面は、保護皮膜層により覆われている。
[RFID容器の製造方法]
本実施形態に係るRFID容器の製造方法は、基材シート10の表面にICチップ70が固着されたアンテナ50を作製し、ICチップ70が固着されたアンテナ50を、基材シート10から剥離し、容器P1の表面に貼り付けるという方法である。
図2は、本発明の実施形態に係るRFID容器の製造方法におけるアンテナ50を基材シート10に仮着する工程の前工程を説明する模式図である。図2には、前工程が施された後の基材シート10が示されている。
本実施形態では、図2に示されるように、基材シート10の長手方向をY方向とし、Y方向に交差するX方向を基材シート10の幅方向と定義する。
図2に示されるように、本実施形態では、まず、長尺状の基材シート10がY方向に沿って搬送されながら、図示されていないプリンタによって、基材シート10の側縁部111,112に基準マーク11が印字される。
基準マーク11は、例えば、プリンタが基材シート10に印字を行う際に、プリンタに備えられた光学センサ等によって読み取られ、印字位置を検出するために使用される。このほか、基準マーク11は、この後の工程において、切取線20,30等を形成するための位置検出や、基材シート10に第一粘着剤A1を塗布する際の位置検出等にも使用される。
本実施形態では、基準マーク11は、この後の工程において形成されるアンテナ50のピッチ(Y方向における間隔)に対応する間隔で印字される。
本実施形態においては、基準マーク11は、基材シート10を、基材シート10の長手方向(図2におけるY方向)に搬送しながら、図示しないプリンタによって印字することができる。
基準マーク11の印字に続いて、基材シート10に、第一切取線としての、切取線20と、カット部41,42とが形成される。また、第二切取線としての、切取線30が形成される。
切取線20は、この後の工程において基材シート10に形成されるアンテナ50の全体を囲むように形成される。
切取線20は、第一カット部としての、カット部211,212,213,214,215,216と、第一アンカット部としての、アンカット部217,218,219,220,221,222とを有する。
第一切取線の一部分であるカット部41,42は、後述するカット部44,45,47,48と共にICチップ70が固着された領域に対応する部分を切り取るための切取線を構成する。
本実施形態においては、アンテナ50の一部に交差する切込となるカット部41,42は、アンテナ50を基材シート10に仮着する工程の前に形成される。
本実施形態において、切取線20のアンカット部217とアンカット部220は、基材シート10の幅方向(X方向)に連続する仮想線L上において互いに一致するように形成されている。
仮想線Lは、アンテナ50のY方向の幅における略中央に想定される中央線でもあり、この後の工程において、アンテナ50を容器P1に貼り付ける際の起点となる。
アンカット部217とアンカット部220は、破断しない強度が確保できる幅長に設定されている。一方、アンカット部218,219,221,222は、この後の工程において、破断できる幅長に設定されている。
切取線20には、破断しないアンカット部217とアンカット部220が形成されていることにより、切取線20によって囲まれる基材シート10の一部分が、基材シート10の他の部分から切り離されないようになっている。
第二切取線としての切取線30は、識別コードなどの情報が印字される印字領域を囲むように形成される。切取線30は、第二カット部としての、カット部31,32,33,34と、第二アンカット部としてのアンカット部35,36,37,38とを有する。本実施形態においては、アンカット部35,36,37,38は、この後の工程において破断できる幅長に設定されている。
したがって、切取線30によって囲まれる基材シート10の一部分を印字部分90と表す。印字部分90は、この後の工程において基材シート10から切り離されるようになっている。
本実施形態において、基材シート10として適用可能な材料としては、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンナフタレート、セルロイドシート等の樹脂単体からなる単層の樹脂シート、又はこれら単層シートを複数積層してなる多層の樹脂シートのうち、表面に印字された識別コード等の情報が裏面側から読み取り可能なもの、また、容器P1の内容物が視認可能な透明性を有するものである。
また、基材シート10の厚みは、25μm以上200μm以下とすることができ、なかでも、厚さ10μm以上200μm以下であるものを使用することができる。
図3は、アンテナ50を仮着するための第一粘着剤A1を基材シート10に塗布する工程を説明する模式図である。図3には、第一粘着剤A1が塗布された後の基材シート10が示されている。
図3に示される工程では、図4に示されるアンテナ50を仮着するための第一粘着剤A1を、基材シート10に塗布する。本実施形態では、第一粘着剤A1として、貼り付け対象であるアンテナ50を被着体である基材シート10から剥離可能とする再剥離糊が使用される。
この工程において、搬送される基材シート10に第一粘着剤A1を塗布するに際しては、例えば、アンテナ50のパターンに合わせた凸状パターンが版胴に巻き付けられた版ローラを用いることができる。
版ローラに形成される凸状パターンは、基材シート10に配置されるアンテナ50のパターンの外周線(輪郭)よりも内側に収まる形状とされている。
版ローラには、その周方向に、アンテナ50のパターンに合わせた凸状パターンを複数並べて形成することにより、基材シート10を搬送しながら版ローラを輪転することで、図3に示すように、アンテナ50のパターンと同形状の第一粘着剤A1を、基材シート10に連続して塗工することができる。
図4は、アンテナ50を基材シート10に仮着する工程を説明する模式図である。図4には、基材シート10にアンテナ50の所定パターンが形成された状態が示されている。
本実施形態において形成されるアンテナ50は、図4に示されるように、ループ部51と、ICチップ70がマウントされるICチップ接続部52と、ループ部51から基材シート10の幅方向(X方向)に左右対称に延びるメアンダ53,54と、メアンダ53,54の端部に接続されるキャパシタハット55,56とを備える。
アンテナ50を基材シート10に仮着する工程においては、さらに、図3を用いて説明した、基材シート10に設けられた第一粘着剤A1の上に、アンテナ50を構成するための金属シートを重ね合わせる工程が含まれる。
また、この工程に続いて、基材シート10に重ね合わせた金属シートをアンテナ50の形状に切り抜く工程が実行される。そして更に、金属シートのうちアンテナ50を構成しない不要部分を基材シート10から除去する工程が実行される。
基材シート10に金属シートを重ね合わせる工程では、一例として、押圧ローラと支持ローラとを用いることができる。基材シート10に金属シートを重ね合わせて、押圧ローラと支持ローラとの間に挿通することにより、基材シート10に金属シートを仮着する。
また、基材シート10に重ね合わせた金属シートをアンテナ50の形状に切り抜く工程では、アンテナ50のパターンを形成するためのダイロールと、ダイロールをバックアップするアンビルローラとを有する切込ユニットを用いることができる。
本実施形態においては、ダイロールの表面には、アンテナ50のパターンの外周線(輪郭)形状を有する第一凸状刃部と、アンカット部43及びカット部44,45と、アンカット部46及びカット部47,48を形成するための第二凸状刃部とが形成されている。
ダイロールの表面において、第二凸状刃部は、第一凸状刃部よりも高く形成されている。これにより、一度のカットで深さの異なる切込を同時に形成することができる。
切込ユニットが、金属シートが重ね合わされた基材シート10を挟み込んで搬送することにより、第一凸状刃部によって、金属シートにアンテナ50のパターンが区画される。また、このとき、第二凸状刃部が金属シート及び基材シート10を貫通し、カット部44,45,47,48が形成される。
これにより、アンテナ50を基材シート10に仮着する工程の前に形成されたカット部41,42と、アンテナ50のパターンを形成する工程と同時に形成されたカット部44,45,47,48とによって、ICチップ70が固着されたアンテナ50に対応する基材シート10を、ICチップ70を保護するための保護基材100として切り抜くための切取線が完成する。
カット部41,42と、カット部44,45,47,48とによって形成される切取線には、アンカット部43,46が残されているため、アンテナ50のパターンを形成する工程の過程において、保護基材100が基材シート10から切り離されてしまうことはないが、アンカット部43,46は、この後の工程において破断できる幅長に設定されている。
第一凸状刃部及び第二凸状刃部は、フレキシブルダイとすることができる。また、このほかに、彫刻刃、植込刃等で凸状刃部を構成してもよい。
次に、金属シートのうちアンテナ50のパターンを構成しない不要部分を除去する。
不要部分の除去には、ピールローラを用いることができる。ピールローラの一部に金属シートの不要部分を沿わせて、基材シート10の搬送方向とは異なる方向に搬送させることで、金属シートの不要部分を引き剥がし、除去することができる。
基材シート10に塗布された第一粘着剤A1は、アンテナ50のパターンの外周線よりも外側には存在しないため、金属シートにおいて、アンテナ50のパターンを形成する領域以外の部分は、基材シート10に貼り付いていない。
このため、基材シート10にアンテナ50のパターンを残して、アンテナ50のパターン以外の金属シート(不要部分)を除去することができる。なお、不要部分は、回収後、再生加工処理が施され、再び、金属シートとして利用することができる。
本実施形態では、アンテナ50のループ部51の島部分やメアンダ53,54の隙間等の細やかな部分は、ピールローラによる引き離しだけでは十分に除去できない場合があるため、例えば、バキューム除去等を併用する。
以上のようにして、基材シート10にアンテナ50を形成することができる。
本実施形態において、アンテナ50は、一例として、UHF帯(300MHz~3GHz、特に860MHz~960MHz)に対応したアンテナ長さ及びアンテナ線幅になるように設計されたUHF帯RFIDアンテナである。
また、アンテナ50は、RFIDの仕様に応じて、マイクロ波(1~30GHz、特に2.4GHz近傍)、及びHF帯(3MHz~30MHz、特に13.56MHz近傍)等の特定の周波数帯に対応したパターンに設計されてもよい。
アンテナ50を構成する金属シートとしては、通常、アンテナ形成に用いられる導電性金属であれば適用可能である。一例として、銅、アルミニウムが挙げられる。また、金属シートの厚さは、3μm以上25μm以下とすることができる。
本実施形態においては、アンテナ性能を充足しつつ製造コストを低減する観点から、金属シートとして、厚さ20μmのアルミニウム箔を用いることが好ましい。
図5は、アンテナ50にICチップ70を固着する工程を説明する模式図である。ICチップ70は、アンテナ50のループ部51の一部に設けられたICチップ接続部52に、紫外線により硬化する異方導電性材料80によって電気的及び機械的に接続される。なお、加熱により硬化する異方導電性材料が用いられてもよい。
ICチップ70は、読取装置(図示されていない)又は読取装置を備えたプリンタとの間で通信可能に設計された半導体パッケージである。
図6は、アンテナ50にICチップ70が固着された後、基材シート10の切取線30で囲まれた印字部分90に、識別コードを反転印字する工程を説明する模式図である。
本実施形態では、図示しないプリンタを用いて、印字部分90に識別コードなどの情報を印字することができる。また、識別コード等の印字と併せて、当該識別コードに対応する情報をICチップ70に書き込むことができる。
切取線30により区画された印字部分90は、基材シート10から切り離される部分である。このため、この印字部分90に印字された情報を基材シート10から切り離して、アンテナ50とともに、容器P1に貼り付けることができる。
本実施形態においては、この後の工程において、基材シート10のアンテナ50が形成された面を、容器P1の表面に対向させた向きでアンテナ50を基材シート10から容器P1の表面に貼り替える。このため、アンテナ50とともに基材シート10から切り離された保護基材100は、容器P1において表面側に位置する。
同様に、印字部分90も、容器P1において表面側に位置する。したがって、印字部分90に印字された識別コードは、基材シート10を介して読み取られることになる。このため、印字部分90に識別コード等の情報を印字する際には、基材シート10の裏面側から認識可能なように、反転印字しておく。
これにより、基材シート10から切り取られた印字部分90が容器P1に貼り付けられた状態で、印字部分90に印字された情報が基材シート10を透過して、正しい状態で認識可能となる。
なお、識別コードとしては、二次元コード、バーコード等が挙げられる。このほか、ユーザが識別可能な文字であってもよい。
続いて、基材シート10のICチップ70を覆う一部分(保護基材100に相当する)を容器P1の表面に残して、保護基材100以外の基材シート10を容器P1から取り除く工程について説明する。
図7から図12は、基材シート10に形成されたアンテナ50を、基材シート10から容器P1の表面に移すための一連の工程を示す。
図7から図12では、容器P1にアンテナ50を貼り付ける工程が容器P1の側方からみた図として描かれている。
図7は、容器P1の表面に第二粘着剤A2を設ける工程を説明する図である。この工程では、容器P1の表面と基材シート10のアンテナ50が形成された面とを、第二粘着剤A2で貼り付ける。本実施形態では、容器P1を図7の矢印方向に回転させながら、容器P1の表面においてアンテナ50を貼り付ける領域にスプレー塗工等により、第二粘着剤A2を設ける。
図8は、基材シート10に形成されたアンテナ50を容器P1に押圧する工程を説明する図である。この工程では、押付機構200が適用される。
押付機構200は、押付部材201と、押付部材201の両側に広がるように構成されたガイドローラ202,203とを備える。押付部材201は、基材シート10の切取線20によって区画される部分のX方向における長さよりも長い棒状の部材である。また、ガイドローラ202,203は、基材シート10の切取線20によって区画される部分のX方向における長さよりも短く設定されている。
このため、押付部材201によって押し付けられた領域からガイドローラ202,203が容器P1の表面に沿って互いに遠ざかるように移動するとき、基材シート10の切取線20の内側の一部を容器に向けて押し付けることができる。
押付部材201が基材シート10に形成されたアンテナ50の中央線(図2の仮想線L)に沿って当てがわれると、アンテナ50のICチップ70が固着された部分を含む領域と、仮想線Lの直線上に互いに対向して形成されたアンカット部217,220を含む領域とが容器P1の表面に貼り付けられる。
図9及び図10は、基材シート10に形成されたアンテナ50を容器P1の外周面に追従させて貼り付ける工程を説明する図である。
押付部材201が基材シート10の仮想線Lに対応する領域を押し付けた後、押付部材201が退避し、代わって、ガイドローラ202,203が仮想線Lから容器P1の表面に沿って、互いに遠ざかるように移動する。
ガイドローラ202,203は、基材シート10において切取線20によって区画された部分のX方向における長さよりも短く設定されているので、基材シート10において、切取線20によって区画された部分を容器P1の表面に沿って追従させながら、容器P1の表面に押し付けることができる。
このとき、ガイドローラ202,203による容器P1の表面への押圧力によって、アンカット部218,219,221,222が破断する。これにより、切取線20におけるアンカット部217,220以外の辺部が基材シート10の可撓性によって容器P1の湾曲する表面に追従して弾性変形し、容器P1の表面に押し付けられる。
これにより、基材シート10に形成されたアンテナ50が容器P1の表面に塗工された第二粘着剤A2に貼り付けられる。
図11は、アンテナ50が基材シート10から剥がされて容器P1の表面に貼り付けられる様子を説明する図である。また、図12は、アンテナ50が容器P1の表面に貼り付けられた状態を説明する図である。
容器P1の外周に沿って弾性変形した基材シート10の切取線20によって区画された部分は、第二粘着剤A2によって容器P1の表面に貼り付けられたアンテナ50を容器P1の表面に残したまま、基材シート10の弾性により、周囲の基材シート10と同一面に戻ろうとする。
基材シート10の切取線30及びICチップ70周辺部分に形成されたアンカット部43及びカット部44,45と、アンカット部46及びカット部47,48において、アンカット部35,36,37,38及びアンカット部43,46は、破断可能な幅長に設定されている。
このため、図12に示されているように、基材シート10を容器P1の表面から遠ざける際に、第二粘着剤A2の粘着力により、切取線30の内側領域及びICチップ70が固着された周囲の領域が容器P1に貼り付いた状態で、アンカット部35,36,37,38及びアンカット部43,46が破断し、周囲の基材シート10が引き離される。
これにより、基材シート10において、切取線30によって区画された部分、すなわち、識別コードが印字された印字部分90と、ICチップ70が固着された領域を区画する部分(すなわち、保護基材100に相当する)とが基材シート10から切り離されて、アンテナ50とともに容器P1の表面に残される。
基材シート10を容器P1から遠ざける際に、アンテナ50を基材シート10から順調に剥離するとともに、印字部分90と保護基材100の基材シート10からの切り離し性をよくするためには、第二粘着剤A2の粘着力が第一粘着剤A1の粘着力よりも大きいことが好ましい。
基材シート10からアンテナ50、印字部分90及び保護基材100が容器P1に貼り付けられた後、これらを含む容器P1の表面を、保護皮膜層で覆う工程を行う。
これにより、アンテナ50、印字部分90及び保護基材100が容器P1から剥がれることを防止できる。
[作用効果]
本実施形態に係るRFID容器の製造方法によれば、ICチップ70が固着されたアンテナ50を容器P1の表面に、直接、形成することができるため、インレイ基材にアンテナとICチップとが設けられたRFIDインレイをラベルとして容器に貼り付けたり、タグとして容器に付帯させたりすることに比べて、極低温や高温高湿のような過酷な環境においても、ICチップ70及びアンテナ50の脱落を防止し、ICチップ70及びアンテナ50を不具合なく確実に容器に実装することができる。
本実施形態に係る製造方法によれば、基材シート10から切り取られた一部の基材が保護基材100となって、ICチップ70とアンテナ50との固着部分を覆うことができる。このため、ICチップ70の損傷を防ぐために、別途、保護基材を取り付ける工程を用意する必要がない。
さらに、本実施形態に係る製造方法によれば、基材シート10に印字した情報を基材シート10から切り離して、アンテナ50とともに容器P1に貼り付けることができる。したがって、本実施形態においては、容器P1にアンテナ50を形成する際に、容器P1に、予め、識別コード等の識別情報を含ませることができる。
このため、例えば、顧客から事前に必要な識別情報を受け取っておき、これを識別コードにエンコードして容器に組み込むことにより、識別コードが付された容器を製造することができる。これにより、顧客が容器P1及び内容物等を管理するための識別コードを印字する必要がない。また、容器P1が顧客の手に届けられる際には、既に容器P1を識別するための識別コードが付されているため、容器P1及び内容物等を管理する際に、容器P1と内容物との紐付けが容易になる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は、本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
本実施形態においては、基材シート10は、樹脂シートの代わりに、識別コード等の印字が印字面に対する裏面側から読み取り可能な程度の透明性を有しており、かつ、上述の図7から図12を用いて説明した工程よりも前の工程において、アンカット部35,36,37,38及びアンカット部43,46が破断しない程度の強度を確保できる材料であれば適用可能であり、樹脂シートの代わりに紙材料を使用することもできる。
本実施形態において、基準マーク11は、側縁部111,112のうちの何れか一方のみに印字されていてもよい。また、複数の基準マーク11の各々は、アンテナ50のピッチに対応する間隔で印字されていればよく、図2等に示された位置に限定されない。
また、基準マーク11は、プリンタ以外に、印刷装置によって印刷されてもよい。更には、当該製造方法を実現する装置内に設けられたプリンタ或いは印字装置以外に、別のプリンタや印刷装置によって、基材シート10に予め形成されていてもよい。
本実施形態において、第一アンカット部としての、アンカット部218,219,221,222は、基材シート10の搬送時に、切り欠かれた基材シート10が不用意に浮き上がったりすることを防止するためのものであるため、これらが形成される位置は、図2に示した位置に限定されない。
基材シート10の材料や厚みを適宜選択することにより、搬送時における切り欠かれた基材シート10の浮き上がり等の問題が生じない場合には、アンカット部218,219を設ける必要はなく、カット部212,213,214は、連続した一つの切り欠きとして形成されてもよい。カット部211,215,216についても、同様に、連続した一つの切り欠きとして形成されてもよい。
本実施形態において、最初の切取り工程において、第一カット部としての、カット部211,212,213,214,215,216と、第一アンカット部としての、アンカット部217,218,219,220,221,222とが一度に形成される。
これに対して、カット部211,212,213,214,215,216と、アンカット部217,218,219,220,221,222は、さらに複数段階の切取り工程を経て形成されてもよい。例えば、カット部212,213,214と、カット部32,33とを同じタイミングで形成し、カット部211,215,216とカット部31,34とを次のタイミングで形成してもよい。
図3に示した工程では、搬送される基材シート10に、フレキソ印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷等を用いて、第一粘着剤A1を塗布することもできる。
図6において説明した印字部分90に印字される識別マークは、プリンタによる印字以外に、印刷装置によって印刷されてもよい。更には、当該製造方法を実現する装置内に設けられたプリンタ或いは印字装置以外に、別のプリンタや印刷装置によって、基材シート10に形成されてもよい。
図7では、容器P1の表面に第二粘着剤A2を設けると説明したが、第二粘着剤A2は、基材シート10に形成されたアンテナ50に設けられてもよい。
また、図7から図12に示したように、基材シート10に形成されたアンテナ50を容器P1に貼り付け、第二粘着剤A2の粘着力によってアンテナ50を容器P1に残して、基材シート10をアンテナ50から引き剥がす方法とは別に、ICチップ70が固着されたアンテナ50を基材シート10から剥離して、基材シート10とアンテナ50との接着面が表面になるようにして別の基材に移し取って、別の基材からアンテナ50を容器に貼り付けるようにしてもよい。
このように、一時的に、別の基材に移し替えることにより、基材シート10にアンテナ50を形成する工程と、容器への貼り付け工程とを分離できるため、製造上の自由度が高められる。
識別コードが印字される印字部分90を区画する切取線30は、本実施形態においては、アンテナ50を基材シートに仮着する工程よりも前に形成している。しかし、この切取線30は、アンテナ50を形成するダイロールを用いて、アンテナ50を形成する工程において形成してもよい。
図7から図12を用いて説明した容器P1へのアンテナ50の貼り付け工程は、円筒状の容器P1に好適に用いられる一例である。本実施形態において、容器P1の形態及び形状は実施形態の試験管に限定されない。例えば、容器は、箱、袋等であってもよい。
10 基材シート
11 基準マーク
20 切取線
30 切取線
31,32、33,34 カット部
35,36,37,38 アンカット部
41,42、44,45,47,48 カット部
43,46 アンカット部
50 アンテナ
51 ループ部
52 ICチップ接続部
53,54 メアンダ
55,56 キャパシタハット
70 ICチップ
80 異方導電性材料
90 識別コード印字部分
100 保護基材
111,112 側縁部
200 押付機構
201 押付部材
202,203 ガイドローラ
211、212,213,214,215,216 カット部
217、218,219,220,221,222 アンカット部
A1 第一粘着剤
A2 第二粘着剤
P1 容器

Claims (14)

  1. アンテナ及びICチップを有するRFID容器の製造方法であって、
    第一粘着剤により前記アンテナを基材に仮着する工程と、
    前記アンテナに前記ICチップを固着する工程と、
    容器の表面と前記基材の前記アンテナが形成された面とを第二粘着剤で貼り付ける工程と、
    前記基材の前記ICチップを覆う一部の領域を前記容器の表面に残して、前記基材の前記ICチップを覆う一部の領域以外の領域を前記容器から取り除く工程と、
    を含む、
    RFID容器の製造方法。
  2. 請求項1に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記第一粘着剤は、再剥離糊である、
    RFID容器の製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記第二粘着剤の粘着力は、前記第一粘着剤の粘着力よりも大きい、
    RFID容器の製造方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記アンテナを前記基材に仮着する工程の前に、前記基材の前記一部の領域の周囲に、第一カット部と第一アンカット部とを有する第一切取線を形成する工程を有する、
    RFID容器の製造方法。
  5. 請求項4に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記基材に配置される前記アンテナの外周線よりも内側に前記第一粘着剤を設ける工程と、
    前記第一粘着剤が設けられた面に前記アンテナを構成する金属シートを配置する工程と、
    前記金属シートを前記アンテナの形状に切り抜く工程と、
    前記金属シートのうち前記アンテナを構成しない不要部分を除去する工程と、を有し、
    前記第一切取線の一部分を、前記アンテナを前記基材に仮着する工程の前に形成し、
    前記第一切取線の残りの部分を、前記金属シートを前記アンテナの形状に切り抜く工程において形成する、
    RFID容器の製造方法。
  6. 請求項4又は5に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記基材において前記アンテナが形成された領域の周囲に、第二カット部と第二アンカット部とを有する第二切取線を形成する工程を有する、
    RFID容器の製造方法。
  7. 請求項6に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記第二切取線を、前記アンテナを前記基材に仮着する工程よりも前に形成する、
    RFID容器の製造方法。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記ICチップは、紫外線により硬化する粘着剤により前記アンテナに接続される、
    RFID容器の製造方法。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記基材には、識別コードが反転印字され、
    前記基材は、裏面側から前記識別コードが認識可能な透明性を有する、
    RFID容器の製造方法。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記基材の前記ICチップを覆う一部の領域は、押付部材により前記ICチップに押圧される、
    RFID容器の製造方法。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載のRFID容器の製造方法であって、
    前記基材の前記ICチップを覆う前記一部の領域以外の部分を前記容器から取り除いた後、前記容器の表面に残された前記基材の前記一部の領域と前記アンテナとを保護皮膜層で覆う、
    RFID容器の製造方法。
  12. ICチップが固着されたアンテナにおける前記ICチップを有する面に粘着剤層が設けられ、
    前記アンテナが、前記ICチップを有する面を容器の表面と対向させた状態で貼り付けられており、
    前記アンテナにおいて前記ICチップを覆う一部の領域が保護基材により覆われた、
    RFID容器。
  13. 請求項12に記載のRFID容器であって、
    前記保護基材と前記アンテナとが保護皮膜層で覆われた、
    RFID容器。
  14. 請求項12又は13に記載のRFID容器であって、
    前記保護基材は、裏面側から表面に印字された情報が認識可能な透明性を有する、
    RFID容器。
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