JP2023042228A - 冷蔵庫 - Google Patents

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健一 塚本
Kenichi Tsukamoto
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Abstract

【課題】組み付けが容易であるとともに損傷を招くおそれを低減することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】実施形態の冷蔵庫1は、収納容器4を備えるものであって、収納容器4は、箱状に形成されている収納部10と、収納部10の前面側の開口を塞ぐ態様で組み付けられて収納部10とともに物品の収納空間を形成する取手部20とを有する分割型のものであり、収納部10は、取手部20が組み付けられる前端側に下方に延びて形成されている柱状突起部106が設けられており、取手部20は、収納部10側となる後面に、柱状突起部106の移動を案内する案内部204が設けられており、柱状突起部106を案内部204に挿入することによって収納部10を上方から取手部20に組み付けている。【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、貯蔵室内に配置された収納容器を備えた冷蔵庫に関する。
従来、貯蔵室内に配置された収納容器を備えた冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001-116446号公報
さて、収納容器は、意匠性を高めることなどを目的として、物品を収納する収納部に対して、収納部とは別部材として形成して意匠性などを高めた取手部を組み付けることがある。そして、従来では、収納部に対して正面から取手部を組み付けていた。
しかしながら、収納部に対して正面側から取手部を組み付けると、例えば裏面側からねじ止め等の作業を行う必要があって組み付け作業に時間を要するなど、作業効率に改善の余地があった。また、比較的大きな収納部と取手部とを弾性変形を利用したいわゆるはめ込み式で強固に組み付けようとすると、収納部や取手部が割れるといった損傷を招くおそれがあった。
そこで、組み付けが容易であるとともに損傷を招くおそれを低減することができる冷蔵庫を提供する。
実施形態の冷蔵庫は、貯蔵室内に配置された収納容器を備えたものであって、収納容器は、前面と上面とが開口した箱状に形成されている収納部と、収納部に対して前面側の開口を塞ぐ態様で組み付けられ、収納部とともに物品を収納する収納空間を形成する取手部と、を有する分割型のものであり、収納部は、取手部が組み付けられる前端側に、側壁から外方に突出した状態で当該側壁の上端側から下方に延びて形成されていて前後方向に所定の幅を有する柱状突起部が設けられており、取手部は、収納部側となる後面に、柱状突起部を上下方向に案内する案内部が設けられており、収納部と取手部は、柱状突起部を案内部によって上方から下方に案内することによって互いに組み付けられている。
冷蔵庫の貯蔵室に収納容器を配置した状態を模式的に示す図 収納容器の外観を模式的に示す図 収納部の構成例を模式的に示す図 取手部の構成例を模式的に示す図 取手部に設けられている案内部を拡大して模式的に示す図 柱状突起部と案内部とを組み付けた状態を模式的に示す図 溝部と板状突起部とを組み付けた状態を模式的に示す図 収納部と取手部とを組み付ける態様を模式的に示す図
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に部分的に示すように、実施形態の冷蔵庫1は、本体2に冷蔵室3や図示しない野菜室、製氷室や冷凍室などの冷蔵温度帯あるいは冷凍温度帯の貯蔵室が複数配置されている。以下、冷蔵庫1を設置した状態を基準として、正面視における図示上下の向きを上下方向と称し、図示左右の向きを左右方向と称し、紙面に垂直な向きを前後方向として説明する。
各貯蔵室は、周知のように前面が開口しており、回動式あるいは引き出し式の扉によってその開口が開閉される。例えば、冷蔵室3は、左右に並んで設けられている左扉3aと右扉3bとによって開閉される。この冷蔵室3の内部には、引き出し式の収納容器4が配置されている。本実施形態の場合、冷蔵室3の最下段の棚板5の下方に、2つの収納容器4と収納容器4Bとが左右に並んで配置されている。
これらの収納容器4の上方にはいわゆるチルド温度帯での保存を可能にするチルド室6が配置されている。そのため、収納容器4は、本実施形態の場合にはチルド室6が蓋として機能する位置に配置されていることになる。また、収納容器4Aの左方には、図示しない製氷装置に供給する水を貯留するための給水装置7が配置されている。これらの収納容器4、チルド室6、棚板5および給水装置7は、扉を閉鎖した状態において左扉3aや右扉3bに設けられている扉収納部8と干渉しない位置に配置されている。
ただし、図1に示す冷蔵庫1の構成は一例であり、冷蔵室3が一枚の扉によって開閉される構成やチルド室6を備えていない構成、あるいは、チルド室6ではない多目的室や、他の収納容器4などが配置されているものであってもよい。
次に収納容器4の詳細について説明する。以下、主として収納容器4Aを例にして説明するが、収納容器4Aと収納容器4Bとは横幅が異なるものの基本的には同じ構造であるため、収納容器4Aの作用効果は収納容器4Bにも共通するものとなっている。そのため、以下では単に収納容器4と称して説明する。
収納容器4は、図2に示すように、前面と上面とが開口した箱状に形成されている収納部10と、収納部10に対して前面側の開口を塞ぐ態様で組み付けられる取手部20とを有する分割型のものとなっている。なお、分割型とは、収納部10と取手部20とを別部材で形成し、それらを組み付けることによって収納容器4を形成する構造のものを意図している。
本実施形態の場合、収納部10と取手部20とによって物品を収納する収納空間(S)が形成されている。より具体的には、収納空間は、収納部10の左側壁101、右側壁102、後壁103、底壁104および取手部20の後面によって上方が開口した空間として形成されている。換言すると、取手部20は、収納部10とともに収納空間を形成している。
収納部10は、例えば樹脂材料によって形成されており、図3にも示すように、左側壁101、右側壁102および後壁103の上端と、左側壁101、右側壁102および底壁104の前端とに、外側に折り曲げられた態様の縁部105が設けられている。これにより、収納部10の撓みが抑制されている。
また、収納部10は、左側壁101および右側壁102の前端側に、側面から外方に突出した状態で当該側壁の上端側から下方に延びて形成されていて、前後方向に所定の幅を有する柱状突起部106が設けられている。なお、柱状突起部106は、収納部10の左右の両側面に設けられている。
この柱状突起部106は、その前面が収納容器4の前縁と一致しているとともに、概ね収納部10の上下方向の半分程度の長さで形成されている。また、柱状突起部106は、後述する図7にも示すように、収納部10の側壁から立ち上がっている壁部106aによってその外形が形成されており、壁部106aに囲まれた内側が壁部106aの先端よりも窪んだ状態となっている。また、柱状突起部106の内部には、壁部106aに繋がっている補強壁106bが設けられている。
この補強壁106bによって、柱状突起部106の壁部106aが前後方向に撓むことが抑制されている。その結果、柱状突起部106は、比較的剛性が高くなり、外力が加わっても変形や損傷が生じにくい構造となっている。
また、柱状突起部106は、収納部10の側面からの突出量が縁部105の外方向への幅の範囲内となる大きさに形成されている。本実施形態の場合、収納部10の板厚は概ね縁部105の厚みと一致している。そのため、柱状突起部106は、正面視においてハッチングにて模式的に示すように、収納部10の板厚よりも左右方向に幅広であって取手部20と面接触する接触面107を、縁部105とともに形成している。また、収納部10の底壁104の前縁には、表面から窪んだ状態で左右方向に延びている溝部108が、左右方向に離間した位置に複数設けられている。
取手部20は、例えば樹脂材料によって形成されており、その表面形状や配色に工夫を施すことによって質感や清潔感あるいは高級感を醸し出し、収納部10に比べて意匠性や情緒的価値が向上し、また、利用者への遡及を図るものとなっている。この取手部20は、収納部10とは別部材として形成され、収納部10に組み付けられる構成となっている。
また、取手部20は、図4に示すように、収納部10側の後面を形成する後壁201と、正面視における概ね下半分程度の大きさであって、後壁201との間に利用者が手を掛けるための窪みである手掛け部202を形成する前壁203とを有している。以下、取手部20の後壁201の表面つまりは収納部10側の面を、便宜的に取手部20の後面とも称する。
また、取手部20は、その後面に柱状突起部106を下方に案内する案内部204が設けられている。案内部204は、後壁201から後方に立ち上がっている第1壁面204aと、第1壁面204aの先端に設けられ、取手部20の中央側に後壁201と概ね平行に延びている第2壁面204bと、第1壁面204aと第2壁面204bの下端を塞ぐ状態で設けられている第3壁面204cとにより構成されている。
このとき、後面と第2壁面204bとの間の距離は、柱状突起部106の前後方向の長さとほぼ同じであって、後面と第2壁面204bの少なくとも一方に柱状突起部106が摺動しながら案内される大きさに設定されている。そして、案内部204は、柱状突起部106を前後方向から挟み込む態様で、柱状突起部106の少なくとも前面側と摺動しつつ上下方向に案内する。なお、後面と第2壁面204bとの間の距離は柱状突起部106の前後方向の長さに対応して設定することができ、柱状突起部106の前後方向の長さは収納容器4の大きさなどに基づいて設定することができる。
また、案内部204は、第1壁面204aの下端側に開口204dが形成されている。そして、第1壁面204aの内面において開口204dの上方には、図4にVで示した範囲を拡大した図5に示すように、第1壁面204aの内面から突出していて、平面視にて概ねL字状に形成されている突状規制部205が設けられている。この突状規制部205は、図5のV-V線における断面である図6に示すように、柱状突起部106が下端側まで案内された状態において柱状突起部106の下端を形成する壁部106aよりも上方となる位置に、柱状突起部106側に下方に傾斜しつつ突出するくさび状に形成されている。
そのため、柱状突起部106を案内する際には、開口204dによって突状規制部205の外方への弾性的は移動が促進されるとともに、くさび状の形状によって柱状突起部106の下方への移動が阻害されることが抑制されている。そして、柱状突起部106が下端まで案内された状態では、突状規制部205が柱状突起部106の内側つまりは壁部106aの先端よりも内側に進入するとともに、突状規制部205の下端が柱状突起部106の下端を形成する壁部106aの上方に位置することになる。
なお、開口204dは、突状規制部205の弾性的な移動を促進するものであるが、開口204dに先端がL字状となった治具を挿入して突状規制部205を外側に多少引っ張ることにより、修理やリサイクルのために収納部10を取り外すことが可能になる。
取手部20の後面には、図4に示すように、収納部10の溝部108に対応する位置に、溝部108に挿入可能な厚みで後方に延びて形成されていて、上下方向への相対的な収納部10の移動を規制する板状規制部206が設けられている。そのため、板状規制部206は、図4にVIIで示す範囲を拡大した図7に示すように、収納部10と組み付けられた状態では、板状規制部206の先端側が溝部108内に進入し、溝部108によって上下から挟まれた状態になる。
次に上記した構成の作用について説明する。
上記したように、収納容器4は、意匠性を高めることなどを目的として、取手部20を収納部10とは別部材として形成して互いに組み付けることがある。その場合、収納部10に対して正面から取手部20を組み付けると、例えば裏面側からねじ止め等の作業を行う必要があって組み付け作業に時間を要するなど、作業効率に改善の余地があった。また、比較的大きな収納部10と取手部20とを弾性変形を利用したいわゆるはめ込み式で強固に組み付けようとすると、収納部10や取手部20の損傷を招くおそれがあった。
そこで、本実施形態では、収納部10に柱状突起部106を設けるとともに、その柱状突起部106を前後方向から挟み込んで下方に案内する案内部204を取手部20に設けている。これにより、図8に示すように、収納部10の両側に設けられている柱状突起部106をそれぞれ案内部204に挿入することで、収納部10と取手部20とを組み付けることができ、図2に示す収納容器4を組み立てることができる。
このとき、柱状突起部106を上方から案内部204に挿入する構成としたことにより、収納部10は下方から取手部20によって支えられることになるため、物品を収納して収納部10側の重量が増したとしても、収納容器4を引き出す際に取手部20が外れてしまうことを防止できる。
また、収納容器4は、図6に示したように案内部204の下端側に突状規制部205を設けて柱状突起部106の上下方向への移動を規制している。さらに、収納容器4は、図7に示したように案内部204の後面に設けた板状規制部206を収納部10の前縁に形成されている溝部108に挿入することで収納部10の上下方向への移動を規制している。
つまり、収納容器4は、左右の両側において、さらには、下端側において、収納部10と取手部20との相対的な移動が規制されている。これにより、収納空間に物品を収納して重量が増加した場合であっても、収納容器4を引き出す際に収納部10と取手部20とが外れてしまうおそれや、物品の重量によって収納部10の底壁104が下方に外れてしまうことなどが抑制されている。
また、収納容器4は、図3に示したように板厚よりも幅広に形成されている接触面107で取手部20と接触している。これにより、収納容器4を引き出す際に取手部20から収納部10に対して力が加わったとしても、あるいは、物品を収納して重量が増した収納部10側から取手部20に対して力が加わったとしても、収納部10と取手部20とが面接触していることから、その力は分散されることになる。これにより、収納部10や取手部20の損傷を招くおそれを低減することができる。また、収納部10と取手部20とが広い範囲で密に接触することから、取手部20に手を触れた際のいわゆるがたつきを低減することができる。
以上説明した実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
冷蔵庫1は、貯蔵室内に配置された収納容器4を備えるものであって、収納容器4は、前面と上面とが開口した箱状に形成されている収納部10と、収納部10に対して前面側の開口を塞ぐ態様で組み付けられ、収納部10とともに物品を収納する収納空間を形成する取手部20と、を有する分割型のものであり、収納部10は、取手部20が組み付けられる前端側に、側壁から外方に突出した状態で当該側壁の上端側から下方に延びて形成されていて前後方向に所定の幅を有する柱状突起部106が設けられており、取手部20は、収納部10側となる後面に、柱状突起部106を上下方向に案内する案内部204が設けられており、収納部10と取手部20は、柱状突起部106を案内部204によって上方から下方に案内することによって互いに組み付けられている。
これにより、収納部10の両側に設けられている柱状突起部106をそれぞれ案内部204に挿入することで収納部10と取手部20とを組み付けることが可能となり、収納容器4の組み立て作業を簡略化することができる。
また、柱状突起部106を上方から案内部204に挿入する構成としたことにより、収納部10は下方から取手部20によって支えられることになるため、物品を収納して収納部10側の重量が増したとしても、収納容器4を引き出す際に取手部20が外れてしまうことが防止される。
また、柱状に形成した柱状突起部106により収納部10と取手部20とを組み付ける構成としたことにより、柱状突起部106の剛性を高くすることが可能となり、組付け作業時に損傷を招くおそれを低減することができるとともに、収納容器4を引き出す際に取手部20と収納部10との間に力が加わるといった実際の利用時に損傷を招くおそれも低減することができる。
また、収納部10は、取手部20側の前端において板厚よりも幅広な状態で取手部20に接触している。これにより、組付け作業時や実際の利用時に取手部20と収納部10との間に力が加わったとしても、その力が分散されることで損傷を招くおそれをさらに低減することができる。
また、柱状突起部106は、収納部10の側壁から立ち上がっている壁部106aによって外形が形成されていて、当該壁部106aに囲まれた内側が窪んでおり、案内部204は、収納部10と組み付けられた状態において柱状突起部106の下端を形成する壁部106aより上方となる位置に、柱状突起部106の内側に進入可能に突出した状態で形状に形成されていて、上下方向への相対的な収納部10の移動を規制する突状規制部205が設けられている。
これにより、まず、柱状突起部106自体の剛性を高めることが可能となり、形状が変化しづらいとともに力が加わっても損傷し難い構造とすることができる。そして、案内部204の下端側に突状規制部205を設けて柱状突起部106の上下方向への移動を規制することにより、収納容器4は、左右の両側において収納部10と取手部20とが固定される。これにより、収納部10と取手部20とが外れてしまうおそれを低減することができる。
また、実施形態では接触面107の一部を柱状突起部106の前面によって形成していることから、接触面107自体を強固なものとすることができ、収納部10の損傷を招くおそれをさらに低減することができる。
また、収納部10は、底面の前端面に、表面から窪んで左右方向に延びている溝部108が設けられており、取手部20は、溝部108に対応する位置に、溝部108に挿入可能な厚みで後方に延びて形成されていて、上下方向への相対的な収納部10の移動を規制する板状規制部206が設けられている。これにより、収納容器4は、下端側において収納部10と取手部20とが固定され、引き出す際に収納部10と取手部20とが外れてしまったり、収納した物品の重量によって収納部10の底壁104が下方に外れてしまったりすることなどを抑制できる。また、収納部10と取手部20とのがたつきを抑制することもできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は冷蔵庫、3は冷蔵室(貯蔵室)、4、4A、4Bは収納容器、10は収納部、20は取手部、101は左側壁(壁面)、102は右側壁(壁面)、103は後壁(壁面)、104は底壁(壁面)、106は柱状突起部、106aは壁部、108は溝部、201は後壁(後面)、204は案内部、205は突状規制部、206は板状規制部を示す。

Claims (4)

  1. 貯蔵室内に配置された収納容器を備えた冷蔵庫であって、
    前記収納容器は、前面と上面とが開口した箱状に形成されている収納部と、前記収納部に対して前面側の開口を塞ぐ態様で組み付けられ、前記収納部とともに物品を収納する収納空間を形成する取手部と、を有する分割型のものであり、
    前記収納部は、前記取手部が組み付けられる前端側に、側壁から外方に突出した状態で当該側壁の上端側から下方に延びて形成されていて前後方向に所定の幅を有する柱状突起部が設けられており、
    前記取手部は、前記収納部側となる後面に、前記柱状突起部を上下方向に案内する案内部が設けられており、
    前記収納部と前記取手部は、前記柱状突起部を前記案内部によって上方から下方に案内することによって互いに組み付けられている冷蔵庫。
  2. 前記収納部は、前記取手部側の前端において、板厚よりも幅広な状態で前記取手部に接触している請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記柱状突起部は、前記収納部の側壁から立ち上がっている壁部によって外形が形成されていて、当該壁部に囲まれた内側が窪んでおり、
    前記案内部は、前記収納部と組み付けられた状態において前記柱状突起部の下端を形成する壁部より上方となる位置に、前記柱状突起部の内側に進入可能に突出した状態で形状に形成されていて、上下方向への相対的な前記収納部の移動を規制する突状規制部が設けられている請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記収納部は、底面の前端面に、表面から窪んで左右方向に延びている溝部が設けられており、
    前記取手部は、前記溝部に対応する位置に、前記溝部に挿入可能な厚みで後方に延びて形成されていて、上下方向への相対的な前記収納部の移動を規制する板状規制部が設けられている請求項1から3のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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