JP2023037585A - 電子メール管理システム、電子メール管理装置、電子メール管理方法、電子メール管理プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

電子メール管理システム、電子メール管理装置、電子メール管理方法、電子メール管理プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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JP2023037585A JP2022126607A JP2022126607A JP2023037585A JP 2023037585 A JP2023037585 A JP 2023037585A JP 2022126607 A JP2022126607 A JP 2022126607A JP 2022126607 A JP2022126607 A JP 2022126607A JP 2023037585 A JP2023037585 A JP 2023037585A
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裕 津島
Yutaka Tsushima
貴行 菰田
Takayuki Komoda
英彦 坂田
Hidehiko Sakata
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Abstract

【課題】複数の電子メールを送信する際の電子メールの誤送信をより確実に抑制することができる電子メール管理システム、管理装置、方法及びプログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】電子メール管理システム11において、管理サーバー12は、第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する抽出部26と、経過時間を計測する時間計測部28と、計測された経過時間が予め設定された所定の時間内である場合において再び第1の端末装置13aから第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部31と、所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出部が抽出した所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する第2判断部32と、第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断すると、第2の電子メールを送信せずに管理サーバー12に保留するよう制御する保留制御部29と、を含む。【選択図】図2

Description

この発明は、電子メール管理システム、電子メール管理装置、電子メール管理方法、電
子メール管理プログラムおよび記録媒体に関するものである。
電子メールを送信する際の誤送信の抑制に関する技術が、特開2013-101684
号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1によると、プログラムにより1以上
の宛先について送信可否の確認を要求する処理を実行させている。
特開2013-101684号公報
特許文献1によると、電子メールの送信先の電子メールアドレス(宛名)を分解して一
定期間内にその電子メールのメールアドレスに送信したことがあるか否かを判断して、電
子メールの誤送信の有無を判断することとしている。しかし、このような技術では、単に
過去の電子メールの送信履歴のみで誤送信の有無を判断しているため、複数の電子メール
を送信する際の電子メールの誤送信の抑制について、不十分である。複数の電子メールを
送信する際のより確実な電子メールの誤送信の抑制が求められる。
この発明の目的は、複数の電子メールを送信する際の電子メールの誤送信をより確実に
抑制することができる電子メール管理システムを提供することである。
この発明に係る電子メール管理システムは、第1の端末装置から送信される複数の電子
メールの送信を管理する。電子メール管理システムは、第1の端末装置から送信される電
子メールの受信および受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの電
子メールの送信を制御する管理サーバーを備える。管理サーバーは、第1の端末装置から
送信された電子メールを受信する電子メール受信部と、電子メールの送信先に電子メール
を送信するよう制御する送信制御部と、電子メール受信部により受信された第1の電子メ
ールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する抽出部と、電子メール受信部により
受信された第1の電子メールを受信した時からの経過時間を計測する時間計測部と、時間
計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時間内において電子メール受信
部により再び第1の端末装置から第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを
受信したか否かを判断する第1判断部と、第1判断部により所定の時間内に第2の電子メ
ールを受信したと判断されれば、抽出部により抽出された所定の情報が第2の電子メール
に含まれているか否かを判断する第2判断部と、第2判断部により第2の電子メールに所
定の情報が含まれていると判断されれば、第2の電子メールを送信せずに管理サーバーに
保留するよう制御する保留制御部と、を含む。
この発明に係る電子メール管理システムによると、第1の端末装置から送信された2通
目の電子メールである第2の電子メールを、計測された経過時間が予め設定された所定の
時間内である場合において管理サーバーが受信した際に、1通目の電子メールである第1
の電子メールに含まれている所定の情報を第2の電子メールが含むか否かを判断している
。そして、所定の情報を含むと判断されれば、第2の電子メールを送信せず、保留するよ
うにしている。そうすると、第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断され、
第2の電子メールが保留された際に、第2の電子メールを送信するか否かを改めて判断す
ることができる。このような構成によれば、電子メールの作成および送信に際し、例えば
周期的に同じ件名の電子メールを作成して送信することを繰り返すループのプログラムを
組み込んだ場合に、2回目以降に作成して送信する第2の電子メールについて、所定の情
報を含むと判断されれば、一旦保留されることになる。そうすると、意図せずループのプ
ログラムにより複数の電子メールの送信を繰り返すことを回避することができる。その結
果、このような電子メール管理システムによると、複数の電子メールを送信する際の電子
メールの誤送信をより確実に抑制することができる。
上記電子メール管理システムにおいて、所定の情報は、電子メールの件名の情報を含む
電子メールのヘッダ情報および電子メールの本文の内容の情報のうちの少なくともいずれ
か1つを有してもよい。上記のような情報を含む第2の電子メールは、誤送信のおそれが
高い。したがって、さらに確実に複数の電子メールを送信する際の電子メールの誤送信を
抑制することができる。
上記電子メール管理システムにおいて、管理サーバーは、保留制御部により第2の電子
メールを保留するよう制御すれば、第2の電子メールを保留していることを報知するよう
制御する報知制御部をさらに含んでもよい。このようにすることにより、第2の電子メー
ルが送信されずに保留状態であることを、例えば、管理サーバーを管理する管理者に知ら
せることができる。したがって、より迅速な処理を行うことができる。
上記電子メール管理システムにおいて、保留制御部は、電子メール受信部により第1の
電子メールを受信すれば、第1の電子メールを送信せずに一旦保留してもよい。送信制御
部は、第1判断部により所定の時間内に第2の電子メールを受信していないと判断された
場合および第2判断部により所定の情報が第2の電子メールに含まれていないと判断され
た場合において、経過時間が所定の時間を超えた時に、保留制御部に保留された第1の電
子メールの保留状態を解除して送信するよう制御してもよい。このようにすることにより
、第1判断部により所定の時間内に第2の電子メールを受信していないと判断された場合
および第2判断部により所定の情報が第2の電子メールに含まれていないと判断された場
合において、第1の電子メールについては、所定の期間経過後に送信することができる。
したがって、最初に送信される電子メールにおいて、電子メールの送信を円滑に行うこと
ができる。
上記電子メール管理システムにおいて、送信制御部は、電子メール受信部により受信さ
れた電子メールが所定の条件を具備していれば、抽出部、時間計測部、第1判断部、第2
判断部および保留制御部を作動させずに電子メールを電子メールの送信先に送信するよう
制御してもよい。このようにすることにより、例えばいわゆる送信者がホワイトリストの
データに含まれている場合には、電子メールを遅滞させることなく送信することができる
。したがって、電子メールの送信を円滑に行うことができる。
上記電子メール管理システムにおいて、管理サーバーは、所定の動作を検知することに
より保留制御部により保留された電子メールの保留状態を解除して送信制御部により送信
するよう制御する保留解除制御部をさらに含んでもよい。このようにすることにより、第
2の電子メールについて、誤送信ではないと判断された場合において、第2の電子メール
について円滑に送信することができる。
この発明に係る電子メール管理装置は、第1の端末装置から送信される電子メールの受
信および受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの電子メールの送
信を制御する。電子メール管理装置は、第1の端末装置から送信された電子メールを受信
する電子メール受信部と、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する送信
制御部と、電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定され
た所定の情報を抽出する抽出部と、電子メール受信部により受信された第1の電子メール
を受信した時からの経過時間を計測する時間計測部と、時間計測部により計測された経過
時間が予め設定された所定の時間内において電子メール受信部により再び第1の端末装置
から第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第
1判断部と、第1判断部により所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれ
ば、抽出部により抽出された所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断
する第2判断部と、第2判断部により第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判
断されれば、第2の電子メールを送信せずに管理サーバーに保留するよう制御する保留制
御部と、を含む。
このような電子メール管理装置によると、複数の電子メールを送信する際の電子メール
の誤送信をより確実に抑制することができる。
この発明に係る電子メール管理方法は、第1の端末装置から送信される複数の電子メー
ルの送信を管理する電子メール管理システムに用いられる電子メール管理方法である。電
子メール管理システムは、第1の端末装置から送信される電子メールの受信および受信し
た電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの電子メールの送信を制御する管
理サーバーを備える。管理サーバーは、第1の端末装置から送信された電子メールを受信
する電子メール受信部と、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する送信
制御部と、を備える。電子メール管理方法は、電子メール受信部により受信された第1の
電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する工程と、電子メール受信部に
より受信された第1の電子メールを受信した時からの経過時間を計測する工程と、計測さ
れた経過時間が予め設定された所定の時間内において電子メール受信部により再び第1の
端末装置から第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判
断する工程と、所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出された
所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する工程と、第2の電子メー
ルに所定の情報が含まれていると判断されれば、第2の電子メールを送信せずに管理サー
バーに保留するよう制御する工程と、を含む。
このような電子メール管理方法によると、複数の電子メールを送信する際の電子メール
の誤送信をより確実に抑制することができる。
この発明に係る電子メール管理システム用プログラムは、第1の端末装置から送信され
る複数の電子メールの送信を管理する電子メール管理システムに用いられる電子メール管
理システム用プログラムである。電子メール管理システムは、第1の端末装置から送信さ
れる電子メールの受信および受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレス
への電子メールの送信を制御する管理サーバーを備える。電子メール管理システム用プロ
グラムは、管理サーバーを、第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メ
ール受信部、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する送信制御部、電子
メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を
抽出する抽出部、電子メール受信部により受信された第1の電子メールを受信した時から
の経過時間を計測する時間計測部、時間計測部により計測された経過時間が予め設定され
た所定の時間内において電子メール受信部により再び第1の端末装置から第1の電子メー
ルの後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部、第1判断
部により所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出部により抽出
された所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する第2判断部、およ
び第2判断部により第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断されれば、第2
の電子メールを送信せずに管理サーバーに保留するよう制御する保留制御部、として機能
させるための電子メール管理システム用プログラムである。
このような電子メール管理システム用プログラムによると、複数の電子メールを送信す
る際の電子メールの誤送信をより確実に抑制することができる。
この発明に係る記録媒体は、第1の端末装置から送信される複数の電子メールの送信を
管理する電子メール管理システムに用いられる電子メール管理システムに用いられ、コン
ピューター読み取り可能な記録媒体である。電子メール管理システムは、第1の端末装置
から送信される電子メールの受信および受信した電子メールに含まれる送信先の電子メー
ルアドレスへの電子メールの送信を制御する管理サーバーを備える。記録媒体は、管理サ
ーバーを、第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部、電子
メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する送信制御部、電子メール受信部によ
り受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する抽出部、
電子メール受信部により受信された第1の電子メールを受信した時からの経過時間を計測
する時間計測部、時間計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時間内に
おいて電子メール受信部により再び第1の端末装置から第1の電子メールの後に送信され
た第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部、第1判断部により所定の時
間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出部により抽出された所定の情報
が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する第2判断部、および第2判断部によ
り第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断されれば、第2の電子メールを送
信せずに管理サーバーに保留するよう制御する保留制御部、として機能させるための電子
メール管理システム用プログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体であ
る。
このような記録媒体によると、複数の電子メールを送信する際の電子メールの誤送信を
より確実に抑制することができる。
このような電子メール管理システムによると、電子メールの誤送信をより確実に抑制す
ることができる。
図1は、この発明の一実施形態に係る電子メール管理システムの外観を概略的に示す図である。 図2は、図1に示す電子メール管理システムの概略的な構成を示すブロック図である。 図3は、電子メール管理システムを利用して、第1の端末装置から送信される電子メールの管理を行う際の全体的な処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、管理者における保留された電子メールの処理の流れを示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当す
る部分には同一の参照番号を付しその説明は繰返さない。
図1は、この発明の一実施形態に係る電子メール管理システムの外観を概略的に示す図
である。図2は、図1に示す電子メール管理システムの概略的な構成を示すブロック図で
ある。図1および図2を参照して、この発明の一実施形態に係る電子メール管理システム
11は、第1の端末装置13aから送信される複数の電子メールの送信を管理する。電子
メール管理システム11は、第1の端末装置13aから送信される電子メールの受信およ
び受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの電子メールの送信を制
御する管理サーバー12を備える。本実施形態においては、第1の端末装置13aから第
2の端末装置15a,15b,15c,15d,15eに電子メールを送信する場合につ
いて説明する。管理サーバー12は、必要に応じて設けられるネットワークを介して第1
の端末装置13aと通信可能に接続されている。すなわち、第1の端末装置13aと管理
サーバー12との間に例えばイントラネットが構築されていてもよい。管理サーバー12
は、必要に応じて設けられるネットワークを介して第2の端末装置15a,15b,15
c,15d,15eと通信可能に接続されている。すなわち、第2の端末装置15a,1
5b,15c,15d,15eと管理サーバー12との間に例えばインターネットが構築
されていてもよい。本実施形態においては、管理サーバー12は、いわゆるメールサーバ
ーとしての機能を有する。また、管理サーバー12は、電子メール管理装置として機能す
る。
第1のユーザー16aは、自らの所有する第1の端末装置13aを利用して、管理サー
バー12を介して、第2のユーザー18a,18b,18c,18d,18eがそれぞれ
所有する第2の端末装置15a,15b,15c,15d,15eに電子メールを送信す
ることができる。なお、第1の端末装置13aの一例としては、第1のユーザー16a自
身が所有するデスクトップ型のパーソナルコンピューター(Personal Comp
uter(PC))が挙げられるが、もちろんこれに限らず、ノートPCやタブレットP
C、スマートフォン等のモバイル型の端末装置であっても良い。第2のユーザー18a,
18b,18c,18d,18eがそれぞれ所有する第2の端末装置15a,15b,1
5c,15d,15eについても同様である。また、後述する管理者17aが所有する管
理者端末装置14aについても同様である。
管理サーバー12は、管理者17aによって管理されている。管理者17aは、管理サ
ーバー12に記憶されるデータを管理サーバー12に接続されたディスプレイ(図示せず
)を介して確認することができる。また、管理者17aは、管理サーバー12に接続され
たマウスおよびキーボード(いずれも図示せず)により、管理サーバー12に蓄積された
データの編集や入力を行うことができる。管理者17aの認証については、例えば管理サ
ーバー12へのログイン時におけるパスワード認証により行われる。
管理者17aは、自ら管理者端末装置14aを所有する。管理者端末装置14aは、必
要に応じて設けられるネットワークを介して管理サーバー12と通信可能に接続されてい
る。なお、管理者端末装置14aは、例えば携帯端末装置であって、無線通信で管理サー
バー12と通信可能に構成されていてもよい。なお、管理サーバー12には、他の端末装
置や他の携帯端末装置が接続されていてもよい。
次に、管理サーバー12の具体的な構成について説明する。管理サーバー12は、管理
サーバー自身を制御する管理サーバー制御部21と、第1の端末装置13a等、他の電子
機器と接続するための管理サーバーインターフェース部22と、種々のデータを記憶する
管理サーバーハードディスク23と、を含む。管理サーバー12は、管理サーバーインタ
ーフェース部22により、他の電子機器へのデータの送信および他の電子機器からのデー
タの受信を行うことができる。管理サーバーインターフェース部22は、第1の端末装置
13aから送信された電子メールを受信する電子メール受信部として機能する。
管理サーバー制御部21は、抽出部26と、送信制御部27と、時間計測部28と、保
留制御部29と、第1判断部31と、第2判断部32と、報知制御部33と、保留解除制
御部34と、を含む。抽出部26は、管理サーバーインターフェース部22により受信さ
れた第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する。送信制御部27
は、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する。時間計測部28は、管理
サーバーインターフェース部22により受信された第1の電子メールを受信した時からの
経過時間を計測する。第1判断部31は、時間計測部28により計測された経過時間が予
め設定された所定の時間内である場合において管理サーバーインターフェース部22によ
り再び第1の端末装置13aから第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを
受信したか否かを判断する。第2判断部32は、第1判断部31により所定の時間内に第
2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出部26により抽出された所定の情報が第
2の電子メールに含まれているか否かを判断する。保留制御部29は、第2判断部32に
より第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断されれば、第2の電子メールを
送信せずに管理サーバー12に保留するよう制御する。報知制御部33は、保留制御部2
9により第2の電子メールを保留するよう制御すれば、第2の電子メールを保留している
ことを報知するよう制御する。保留解除制御部34は、所定の動作を検知することにより
保留制御部29により保留された電子メールの保留状態を解除して送信制御部27により
送信するよう制御する。また、保留制御部29は、管理サーバーインターフェース部22
により第1の電子メールを受信すれば、第1の電子メールを送信せずに一旦保留する。送
信制御部27は、第1判断部31により所定の時間内に第2の電子メールを受信していな
いと判断された場合および第2判断部32により所定の情報が第2の電子メールに含まれ
ていないと判断された場合において、経過時間が所定の時間を超えた時に、保留制御部2
9に保留された第1の電子メールの保留状態を解除して送信するよう制御する。また、送
信制御部27は、管理サーバーインターフェース部22により受信された電子メールが所
定の条件を具備していれば、抽出部26、時間計測部28、第1判断部31、第2判断部
32および保留制御部29を作動させずに電子メールを電子メールの送信先に送信するよ
う制御する。これらの構成については、後に詳述する。
次に、電子メール管理システム11を用いて電子メールの管理、具体的には電子メール
の送信および受信の管理を行う流れについて説明する。図3は、電子メール管理システム
11を利用して、第1の端末装置から送信される電子メールの管理を行う際の全体的な処
理の流れを示すフローチャートである。ここでは、第1の端末装置13aから第2の端末
装置15aに第1の電子メールを送信した後、第2の電子メールをループのプログラムに
より作成し、第2の端末装置15b,15c,15d,15eに順次送信する場合につい
て説明する。また、第2の端末装置15aにインストールされている電子メールのソフト
ウェアに設定されている電子メールアドレスを「aaa@x.co.jp」とし、第2の
端末装置15bにインストールされている電子メールのソフトウェアに設定されている電
子メールアドレスを「bbb@y.co.jp」とし、第2の端末装置15cにインスト
ールされている電子メールのソフトウェアに設定されている電子メールアドレスを「cc
c@z.co.jp」とし、第2の端末装置15dにインストールされている電子メール
のソフトウェアに設定されている電子メールアドレスを「ddd@w.com」とし、第
2の端末装置15eにインストールされている電子メールのソフトウェアに設定されてい
る電子メールアドレスを「eee@u.jp」とする。この各電子メールアドレスのデー
タについては、第1の端末装置に含まれるハードディスクに格納されている。
図3を参照して、まず、第1の電子メールの作成者であり送信者である第1のユーザー
16aは、第1のユーザー16a自身の所有する第1の端末装置13aを利用して第1の
電子メールを作成し、第1の端末装置13aから第2のユーザー18aの所有する第2の
端末装置15aへ第1の電子メールを送信する(図3におけるステップS11、以下「ス
テップを省略する。」)。この時、まず第1のユーザー16aは、第1の端末装置13a
にインストールされている電子メール送受信機能を有するソフトウェアを利用して、第1
の電子メールを作成する。具体的には、第1の電子メールについては、送信先の電子メー
ルアドレスを第2の端末装置15aにインストールされている電子メールのソフトウェア
に設定されている電子メールアドレス「aaa@x.co.jp」として作成する。なお
、電子メールの作成時には、送信元の電子メールアドレスとして、第1の端末装置13a
にインストールされている電子メールのソフトウェアに設定されている電子メールアドレ
スが電子メールの内容に組み込まれる。電子メールの件名については、「vvv」として
いる。電子メールの本文には、第1のユーザー16aから第2のユーザー18aへ伝えた
い情報が組み込まれる。必要に応じて、電子メールに添付ファイルが添付される。そして
、第1のユーザー16aによって作成された第1の電子メールが、第1の端末装置13a
から管理サーバー12を経由して第2の端末装置15aへ送信される。
次に、管理サーバー12は、第1の端末装置13aから第1の電子メールを受信したか
否かを判断する(S12)。具体的には、第1の端末装置13aから管理サーバーインタ
ーフェース部22により第1の端末装置13aから送信された第1の電子メールを受信し
たか否かを判断する。
第1の電子メールを受信したと判断されれば(S12において、YES)、次に、送信
制御部27は、第1の電子メールが所定の条件を具備しているか否かを判断する(S13
)。所定の条件を具備していると判断されれば(S13において、YES)、抽出部26
、時間計測部28、第1判断部31、第2判断部32および保留制御部29を作動させず
に、第1の電子メールを送信先である第2の端末装置15aに送信するよう制御する(S
14)。そして処理を終了する。この所定の条件については、例えば、管理サーバーハー
ドディスク23に記憶されたいわゆる送信者のホワイトリストのデータに第1の電子メー
ルを作成した第1のユーザー16aが該当するか否かである。送信者のホワイトリストの
データに第1のユーザー16aが該当すれば、送信制御部27は、第1の電子メールを第
2の端末装置15aに送信して処理を終了する。
所定の条件を具備していないと判断されれば(S13において、NO)、抽出部26は
、受信された第1の電子メールに含まれる所定の情報を抽出する(S15)。所定の情報
は、電子メールの件名の情報を含む電子メールのヘッダ情報および電子メールの本文の内
容の情報のうちの少なくともいずれか1つを有する。本実施形態においては、所定の情報
は、電子メールの件名を含む。ここでは、第1の電子メールの件名である「件名:vvv
」という情報が抽出される。この第1の電子メールの件名の情報「vvv」は、例えば管
理サーバーハードディスク23に記憶される。
その後、第1の電子メールは、管理サーバー12に一旦保留される(S16)。すなわ
ち、第1の電子メールは、送信先である第2の端末装置15aに送信されていない状態で
ある。また、時間計測部28は、第1の電子メールを受信した時から時間の計測を開始す
る(S17)。そして、管理サーバー12は、待機状態となる。
次に、第1判断部31は、時間計測部28により計測された経過時間が予め設定された
所定の時間内である場合において管理サーバーインターフェース部22により再び第1の
端末装置13aから第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを受信したか否
かを判断する(S18において、NO、S19)。所定の時間については、管理者17a
が任意に設定可能であり、例えば第1のユーザー16aの電子メールの送信頻度等に依拠
する。所定の時間としては、具体的には、例えば、30秒が設定される。すなわち、待機
状態の管理サーバー12において、再び第1の端末装置13aからの電子メールを受信し
たか否かを判断する。この場合、ループのプログラムにより作成され、第2の端末装置1
5bに当てて送信された第2の電子メールを受信することになる。
次に、第2判断部32は、第1判断部31により所定の時間内に第2の電子メールを受
信したと判断されれば、抽出部26により抽出された所定の情報が第2の電子メールに含
まれているか否かを判断する(S19において、YES、S20)。この場合、第1の電
子メールが送信されてから例えば10秒後に管理サーバーインターフェース部22が受信
した第2の電子メールの件名に「vvv」が含まれているか否かを判断する。
次に、保留制御部29は、第2判断部32により第2の電子メールに所定の情報が含ま
れていると判断されれば、具体的には電子メールの件名が同じであると判断されれば(S
20において、YES)、第2の電子メールを管理サーバー12に保留するよう制御する
(S21)。保留制御部29は、例えば、第2の電子メールを管理サーバーハードディス
ク23に記憶するよう制御する。
その後、報知制御部33は、保留制御部29により第2の電子メールを保留するよう制
御すれば、第2の電子メールを保留していることを報知するよう制御する(S22)。こ
の場合、報知制御部33は、管理者17aの所有する管理者端末装置14aに警告を発す
る電子メールを送信したり、チャットツールを利用して報知する。この報知により、管理
者17aは、第2の電子メールが管理サーバー12に保留されている状態を認識して、そ
の後の処理を行うことができる。
なお、第2判断部32により第2の電子メールに所定の情報が含まれていないと判断さ
れれば(S20において、NO)、第2の電子メールを第1の電子メールとして保留を継
続する(S23)。そして、待機状態とする。この動作を、第2の端末装置15c,15
d,15eへの第2の電子メールの送信が終わるまで続ける。送信制御部27は、第1判
断部31により所定の時間内に第2の電子メールを受信していないと判断された場合(S
18において、YES)および第2判断部32により所定の情報が第2の電子メールに含
まれていないと判断された場合において、経過時間が所定の時間を超えた時に、保留制御
部29により保留された第1の電子メールの保留状態を解除して送信するよう制御する(
S24)。
次に、管理者17aにおける保留された電子メールの処理について説明する。図4は、
管理者17aにおける保留された電子メールの処理の流れを示すフローチャートである。
図4を参照して、管理者17aの所有する管理者端末装置14aは、報知制御部33に
より管理者端末装置14aに送信された警告の電子メールを受信する(S31において、
YES)。管理者17aは、この警告の電子メールを見て、第2の電子メールが管理サー
バー12に保留されていることを知る。そうすると、管理者17aは、管理サーバー12
が設置されている箇所に赴き、操作を行う。
管理者17aは、第2の電子メールが誤送信であるか否かの判断材料を求める。具体的
には、管理サーバー12は、管理者17aからの入力により、第2の電子メールの検査の
要求を受け付ける(S32において、YES)。そうすると、管理サーバー12は、第2
の電子メールの検査を実施する(S33)。具体的には例えば、第2の電子メールの本文
内における文字列の検索結果を表示したり、電子メールの送信先の電子メールアドレスに
紐付いた第2のユーザー18bの名前の表示等を行って、管理者17aに誤送信か否かの
判断材料である検査結果を表示する(S34)。
その後、管理者17aは、表示された検査結果を見て、第2の電子メールを送信するか
否かを判断する。第2の電子メールの送信が誤送信ではないと管理者17aが判断すれば
、管理サーバー12により、第2の電子メールの保留を解除して、送信の指示を行う。
そうすると、保留解除制御部34は、所定の動作を検知することにより保留制御部29
により保留された電子メールの保留状態を解除して送信制御部27により送信するよう制
御する(S35において、YES、S36)。所定の動作としては、例えば管理サーバー
12における保留解除ボタンのクリックの検知である。一方、第2の電子メールの送信が
誤送信であると管理者17aが判断すれば、管理サーバー12により、第2の電子メール
の破棄の指示を待ち(S35において、NO、S37)、第2の電子メールの破棄の指示
を受け付ければ(S37において、YES)、第2の電子メールを破棄する(S38)。
すなわち、第2の電子メールは、第2の端末装置15aに送信されることなく、管理サー
バー12において消去される。
上記電子メール管理システム11によると、第1の端末装置から送信された2通目の電
子メールである第2の電子メールを、計測された経過時間が予め設定された所定の時間内
である場合において管理サーバーが受信した際に、1通目の電子メールである第1の電子
メールに含まれている所定の情報を第2の電子メールが含むか否かを判断している。そし
て、所定の情報を含むと判断されれば、第2の電子メールを送信せず、保留するようにし
ている。そうすると、第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断され、第2の
電子メールが保留された際に、第2の電子メールを送信するか否かを改めて判断すること
ができる。このような構成によれば、電子メールの作成および送信に際し、例えば周期的
に同じ電子メールを作成して送信することを繰り返すループのプログラムを組み込んだ場
合に、2回目以降に作成して送信する第2の電子メールについて、所定の情報を含むと判
断されれば、一旦保留されることになる。そうすると、意図せずループのプログラムによ
り複数の電子メールの送信を繰り返すことを回避することができる。その結果、このよう
な電子メール管理システムによると、複数の電子メールを送信する際の電子メールの誤送
信をより確実に抑制することができる。
本実施形態においては、所定の情報は、電子メールの件名の情報を含む電子メールのヘ
ッダ情報および電子メールの本文の内容の情報のうちの少なくともいずれか1つを有する
。上記のような情報を含む第2の電子メールは、誤送信のおそれが高い。したがって、さ
らに確実に電子メールの誤送信を抑制することができる。
本実施形態において、管理サーバー12は、保留制御部29により第2の電子メールを
保留するよう制御すれば、第2の電子メールを保留していることを報知するよう制御する
報知制御部33を含む。よって、第2の電子メールが送信されずに保留状態であることを
、管理サーバー12を管理する管理者17aに知らせることができる。したがって、より
迅速な事後処理を行うことができる。
本実施形態において、保留制御部29は、管理サーバーインターフェース部22により
第1の電子メールを受信すれば、第1の電子メールを送信せずに一旦保留する。送信制御
部27は、第1判断部31により所定の時間内に第2の電子メールを受信していないと判
断された場合および第2判断部32により所定の情報が第2の電子メールに含まれていな
いと判断された場合において、経過時間が所定の時間を超えた時に、保留制御部29に保
留された第1の電子メールの保留状態を解除して送信するよう制御する。よって、第1判
断部31により所定の時間内に第2の電子メールを受信していないと判断された場合およ
び第2判断部32により所定の情報が第2の電子メールに含まれていないと判断された場
合において、第1の電子メールについては、所定の期間経過後に送信することができる。
したがって、最初に送信される電子メールにおいて、電子メールの送信を円滑に行うこと
ができる。
本実施形態において、送信制御部27は、管理サーバーインターフェース部22により
受信された電子メールが所定の条件を具備していれば、抽出部26、時間計測部28、第
1判断部31、第2判断部32および保留制御部29を作動させずに電子メールを電子メ
ールの送信先に送信するよう制御する。よって、例えばいわゆる送信者がホワイトリスト
のデータに含まれている場合には、電子メールを遅滞させることなく送信することができ
る。したがって、電子メールの送信を円滑に行うことができる。
なお、上記の実施の形態においては、送信者がホワイトリストのデータに含まれている
場合について説明したが、これに限らず、ホワイトリストのデータについては、送信先の
電子メールアドレスのデータであってもよいし、送信先の電子メールアドレスの一部であ
ってもよい。具体的には、例えば、ホワイトリストのデータがアットマーク(@)よりも
後に配列される文字列の全部または一部のデータであってもよい。すなわち、例えばある
ドメインを示す文字列のデータをホワイトリストのデータとして含んでいてもよい。もち
ろん、ホワイトリストのデータがアットマーク(@)よりも前に配列される文字列の全部
または一部のデータであってもよい。また、ホワイトリストのデータを指定した文字列の
データとして、ホワイトリストのデータとしての指定した文字列のデータが電子メールの
件名または電子メールの本文に含まれている場合には、電子メールを保留せずに送信する
こととしてもよい。
本実施形態において、管理サーバー12は、所定の動作を検知することにより保留制御
部29により保留された電子メールの保留状態を解除して送信制御部27により送信する
よう制御する保留解除制御部34を含む。よって、第2の電子メールについて、誤送信で
はないと判断された場合において、第2の電子メールについて円滑に送信することができ
る。
ここで、大量の電子メールを送信する場合について検討すると、以下の通りである。最
初に管理サーバー12に到達する電子メールを第1の電子メールとすると、所定の時間内
に第1の端末装置13aから管理サーバー12に送信される2通目以降の電子メールは全
て、本実施形態における第2の電子メールに相当することになる。具体的には、例えば、
数秒間にメール送信数数100通以上であった場合等が挙げられる。このように、大量の
電子メールを誤送信した場合でも、2通目以降の電子メールは、第2の電子メールとして
管理サーバー12に一旦保留されることとなり、大量の誤送信の電子メールが送信される
おそれを大きく低減することができる。
なお、上記の実施の形態においては、送信制御部27は、管理サーバーインターフェー
ス部22により第1の電子メールを受信すれば、第1の電子メールのデータ、具体的には
例えば第1の電子メールの件名の情報を含む電子メールのヘッダ情報および電子メールの
本文の内容の情報を記憶した後、即時に第1の電子メールを第2の端末装置15aに送信
するよう制御することとしてもよい。このようにすることにより、第1の電子メールにつ
いては、遅滞なく送信することができると共に、2通目の電子メールである第2の電子メ
ールについて、誤送信のおそれを低減することができる。
なお、上記の実施の形態においては、第1の端末装置13aは、第1のユーザー16a
が自ら所有する端末装置とすることとしたが、これに限らず、第1の端末装置13aは、
特定の条件下において特定の処理を繰り返すループのプログラム、この場合は特定の条件
下において定期的に電子メールの送信処理を行うループのプログラムを含むメールサーバ
ーである場合も含むものである。すなわち、第1の端末装置13aは、管理サーバー12
に対して、電子メールを送信する端末である。この場合、管理サーバー12は、いわゆる
電子メールのリレーサーバーに相当することになる。
また、上記の実施の形態においては、第2の電子メールをループのプログラムにより作
成する場合について説明したが、これに限らず、第1の電子メールについても、ループの
プログラムにより作成する場合も含まれるものである。
なお、上記の実施の形態においては、S38において、第2の電子メールを破棄するこ
ととしたが、保留されている第1の電子メールも併せて破棄することにしてもよい。すな
わち、保留されている第1の電子メールおよび第2の電子メールについて、一括で削除可
能な構成としてもよい。この場合、管理サーバー制御部21は、保留されている電子メー
ルの一括削除の指示を受け付ければ、保留されている電子メールを一括で削除するよう制
御する。このようにすることにより、不要な電子メールの削除処理の効率化を図ることが
できる。
また、上記の実施の形態において、所定の動作を検知することにより保留制御部29に
より保留された電子メールの保留状態を解除して送信制御部27により送信するよう制御
する保留解除制御部34は、保留されている複数の電子メールについて送信するよう制御
することにしてもよい。すなわち、第1の電子メール、複数の第2の電子メールについて
、一括で送信するよう制御することにしてもよい。このようにすることにより、保留され
ている電子メールの送信処理の効率化を図ることができる。
また、この発明に係る電子メール管理装置は、第1の端末装置から送信される電子メー
ルの受信および受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの電子メー
ルの送信を制御する。電子メール管理装置は、第1の端末装置から送信された電子メール
を受信する電子メール受信部と、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御す
る送信制御部と、電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設
定された所定の情報を抽出する抽出部と、電子メール受信部により受信された第1の電子
メールを受信した時からの経過時間を計測する時間計測部と、時間計測部により計測され
た経過時間が予め設定された所定の時間内において電子メール受信部により再び第1の端
末装置から第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断
する第1判断部と、第1判断部により所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断
されれば、抽出部により抽出された所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否か
を判断する第2判断部と、第2判断部により第2の電子メールに所定の情報が含まれてい
ると判断されれば、第2の電子メールを送信せずに管理サーバーに保留するよう制御する
保留制御部と、を含む。
このような電子メール管理装置によると、複数の電子メールを送信する際の電子メール
の誤送信をより確実に抑制することができる。
なお、この発明に係る電子メール管理方法は、第1の端末装置から送信される複数の電
子メールの送信を管理する電子メール管理システムに用いられる電子メール管理方法であ
る。電子メール管理システムは、第1の端末装置から送信される電子メールの受信および
受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの電子メールの送信を制御
する管理サーバーを備える。管理サーバーは、第1の端末装置から送信された電子メール
を受信する電子メール受信部と、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御す
る送信制御部と、を備える。電子メール管理方法は、電子メール受信部により受信された
第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する工程と、電子メール受
信部により受信された第1の電子メールを受信した時からの経過時間を計測する工程と、
計測された経過時間が予め設定された所定の時間内において電子メール受信部により再び
第1の端末装置から第1の電子メールの後に送信された第2の電子メールを受信したか否
かを判断する工程と、所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出
された所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する工程と、第2の電
子メールに所定の情報が含まれていると判断されれば、第2の電子メールを送信せずに管
理サーバーに保留するよう制御する工程と、を含む。
このような電子メール管理方法によると、複数の電子メールを送信する際の電子メール
の誤送信をより確実に抑制することができる。
また、この発明に係る電子メール管理システム用プログラムは、第1の端末装置から送
信される複数の電子メールの送信を管理する電子メール管理システムに用いられる電子メ
ール管理システム用プログラムである。電子メール管理システムは、第1の端末装置から
送信される電子メールの受信および受信した電子メールに含まれる送信先の電子メールア
ドレスへの電子メールの送信を制御する管理サーバーを備える。電子メール管理システム
用プログラムは、管理サーバーを、第1の端末装置から送信された電子メールを受信する
電子メール受信部、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する送信制御部
、電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の
情報を抽出する抽出部、電子メール受信部により受信された第1の電子メールを受信した
時からの経過時間を計測する時間計測部、時間計測部により計測された経過時間が予め設
定された所定の時間内において電子メール受信部により再び第1の端末装置から第1の電
子メールの後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部、第
1判断部により所定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出部によ
り抽出された所定の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する第2判断部
、および第2判断部により第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断されれば
、第2の電子メールを送信せずに管理サーバーに保留するよう制御する保留制御部、とし
て機能させるための電子メール管理システム用プログラムである。
このような電子メール管理システム用プログラムによると、複数の電子メールを送信す
る際の電子メールの誤送信をより確実に抑制することができる。
なお、この発明に係る記録媒体は、第1の端末装置から送信される複数の電子メールの
送信を管理する電子メール管理システムに用いられる電子メール管理システムに用いられ
、コンピューター読み取り可能な記録媒体である。電子メール管理システムは、第1の端
末装置から送信される電子メールの受信および受信した電子メールに含まれる送信先の電
子メールアドレスへの電子メールの送信を制御する管理サーバーを備える。記録媒体は、
管理サーバーを、第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部
、電子メールの送信先に電子メールを送信するよう制御する送信制御部、電子メール受信
部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所定の情報を抽出する抽
出部、電子メール受信部により受信された第1の電子メールを受信した時からの経過時間
を計測する時間計測部、時間計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時
間内において電子メール受信部により再び第1の端末装置から第1の電子メールの後に送
信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部、第1判断部により所
定の時間内に第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出部により抽出された所定
の情報が第2の電子メールに含まれているか否かを判断する第2判断部、および第2判断
部により第2の電子メールに所定の情報が含まれていると判断されれば、第2の電子メー
ルを送信せずに管理サーバーに保留するよう制御する保留制御部、として機能させるため
の電子メール管理システム用プログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒
体である。
このような記録媒体によると、複数の電子メールを送信する際の電子メールの誤送信を
より確実に抑制することができる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、どのような面か
らも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではな
く、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす
べての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る電子メール管理システム、電子メール管理装置、電子メール管理方法、
電子メール管理プログラムおよび記録媒体は、複数の電子メールを送信する際の電子メー
ルの誤送信の抑制が要求される場合に、特に有効に利用される。
11 電子メール管理システム、12 管理サーバー、13a 第1の端末装置、14
a 管理者端末装置、15a,15b,15c,15d,15e 第2の端末装置、16
a 第1のユーザー、17a 管理者、18a,18b,18c,18d,18e 第2
のユーザー、21 管理サーバー制御部、22 管理サーバーインターフェース部、23
管理サーバーハードディスク、26 抽出部、27 送信制御部、28 時間計測部、
29 保留制御部、31 第1判断部、32 第2判断部、33 報知制御部、34 保
留解除制御部。

Claims (10)

  1. 第1の端末装置から送信される複数の電子メールの送信を管理する電子メール管理シス
    テムであって、
    前記第1の端末装置から送信される電子メールの受信および受信した前記電子メールに
    含まれる送信先の電子メールアドレスへの前記電子メールの送信を制御する管理サーバー
    を備え、
    前記管理サーバーは、
    前記第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部と、
    前記電子メールの送信先に前記電子メールを送信するよう制御する送信制御部と、
    前記電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所
    定の情報を抽出する抽出部と、
    前記電子メール受信部により受信された前記第1の電子メールを受信した時からの経過
    時間を計測する時間計測部と、
    前記時間計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時間内である場合に
    おいて前記電子メール受信部により再び前記第1の端末装置から前記第1の電子メールの
    後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部と、
    前記第1判断部により前記所定の時間内に前記第2の電子メールを受信したと判断され
    れば、前記抽出部により抽出された前記所定の情報が前記第2の電子メールに含まれてい
    るか否かを判断する第2判断部と、
    前記第2判断部により前記第2の電子メールに前記所定の情報が含まれていると判断さ
    れれば、前記第2の電子メールを送信せずに前記管理サーバーに保留するよう制御する保
    留制御部と、を含む、電子メール管理システム。
  2. 前記所定の情報は、電子メールの件名の情報を含む電子メールのヘッダ情報および電子
    メールの本文の内容の情報のうちの少なくともいずれか1つを有する、請求項1に記載の
    電子メール管理システム。
  3. 前記管理サーバーは、前記保留制御部により前記第2の電子メールを保留するよう制御
    すれば、前記第2の電子メールを保留していることを報知するよう制御する報知制御部を
    さらに含む、請求項1または請求項2に記載の電子メール管理システム。
  4. 前記保留制御部は、前記電子メール受信部により前記第1の電子メールを受信すれば、
    前記第1の電子メールを送信せずに一旦保留し、
    前記送信制御部は、前記第1判断部により前記所定の時間内に前記第2の電子メールを
    受信していないと判断された場合において、前記経過時間が前記所定の時間を超えた時に
    、前記保留制御部により保留された前記第1の電子メールの保留状態を解除して送信する
    よう制御する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子メール管理システム。
  5. 前記送信制御部は、前記電子メール受信部により受信された前記電子メールが所定の条
    件を具備していれば、前記抽出部、前記時間計測部、前記第1判断部、前記第2判断部お
    よび前記保留制御部を作動させずに前記電子メールを前記電子メールの送信先に送信する
    よう制御する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電子メール管理システム。
  6. 前記管理サーバーは、所定の動作を検知することにより前記保留制御部により保留され
    た電子メールの保留状態を解除して前記送信制御部により送信するよう制御する保留解除
    制御部をさらに含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電子メール管理シス
    テム。
  7. 第1の端末装置から送信される電子メールの受信および受信した前記電子メールに含ま
    れる送信先の電子メールアドレスへの前記電子メールの送信を制御する電子メール管理装
    置であって、
    前記第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部と、
    前記電子メールの送信先に前記電子メールを送信するよう制御する送信制御部と、
    前記電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所
    定の情報を抽出する抽出部と、
    前記電子メール受信部により受信された前記第1の電子メールを受信した時からの経過
    時間を計測する時間計測部と、
    前記時間計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時間内である場合に
    おいて前記電子メール受信部により再び前記第1の端末装置から前記第1の電子メールの
    後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部と、
    前記第1判断部により前記所定の時間内に前記第2の電子メールを受信したと判断され
    れば、前記抽出部により抽出された前記所定の情報が前記第2の電子メールに含まれてい
    るか否かを判断する第2判断部と、
    前記第2判断部により前記第2の電子メールに前記所定の情報が含まれていると判断さ
    れれば、前記第2の電子メールを送信せずに前記管理サーバーに保留するよう制御する保
    留制御部と、を含む、電子メール管理装置。
  8. 第1の端末装置から送信される複数の電子メールの送信を管理する電子メール管理シス
    テムに用いられる電子メール管理方法であって、
    前記電子メール管理システムは、前記第1の端末装置から送信される電子メールの受信
    および受信した前記電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの前記電子メー
    ルの送信を制御する管理サーバーを備え、
    前記管理サーバーは、
    前記第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部と、
    前記電子メールの送信先に前記電子メールを送信するよう制御する送信制御部と、を備
    え、
    前記電子メール管理方法は、
    前記電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所
    定の情報を抽出する工程と、
    前記電子メール受信部により受信された前記第1の電子メールを受信した時からの経過
    時間を計測する工程と、
    計測された経過時間が予め設定された所定の時間内である場合において前記電子メール
    受信部により再び前記第1の端末装置から前記第1の電子メールの後に送信された第2の
    電子メールを受信したか否かを判断する工程と、
    前記所定の時間内に前記第2の電子メールを受信したと判断されれば、抽出された前記
    所定の情報が前記第2の電子メールに含まれているか否かを判断する工程と、
    前記第2の電子メールに前記所定の情報が含まれていると判断されれば、前記第2の電
    子メールを送信せずに前記管理サーバーに保留するよう制御する工程と、を含む、電子メ
    ール管理方法。
  9. 第1の端末装置から送信される複数の電子メールの送信を管理する電子メール管理シス
    テムに用いられる電子メール管理システム用プログラムであって、
    前記電子メール管理システムは、前記第1の端末装置から送信される電子メールの受信
    および受信した前記電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの前記電子メー
    ルの送信を制御する管理サーバーを備え、
    前記管理サーバーを、
    前記第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部、
    前記電子メールの送信先に前記電子メールを送信するよう制御する送信制御部、
    前記電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所
    定の情報を抽出する抽出部、
    前記電子メール受信部により受信された前記第1の電子メールを受信した時からの経過
    時間を計測する時間計測部、
    前記時間計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時間内である場合に
    おいて前記電子メール受信部により再び前記第1の端末装置から前記第1の電子メールの
    後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部、
    前記第1判断部により前記所定の時間内に前記第2の電子メールを受信したと判断され
    れば、前記抽出部により抽出された前記所定の情報が前記第2の電子メールに含まれてい
    るか否かを判断する第2判断部、および
    前記第2判断部により前記第2の電子メールに前記所定の情報が含まれていると判断さ
    れれば、前記第2の電子メールを送信せずに前記管理サーバーに保留するよう制御する保
    留制御部、として機能させるための電子メール管理システム用プログラム。
  10. 第1の端末装置から送信される複数の電子メールの送信を管理する電子メール管理シス
    テムに用いられる電子メール管理システムに用いられ、コンピューター読み取り可能な記
    録媒体であって、
    前記電子メール管理システムは、前記第1の端末装置から送信される電子メールの受信
    および受信した前記電子メールに含まれる送信先の電子メールアドレスへの前記電子メー
    ルの送信を制御する管理サーバーを備え、
    前記管理サーバーを、
    前記第1の端末装置から送信された電子メールを受信する電子メール受信部、
    前記電子メールの送信先に前記電子メールを送信するよう制御する送信制御部、
    前記電子メール受信部により受信された第1の電子メールに含まれ、予め設定された所
    定の情報を抽出する抽出部、
    前記電子メール受信部により受信された前記第1の電子メールを受信した時からの経過
    時間を計測する時間計測部、
    前記時間計測部により計測された経過時間が予め設定された所定の時間内である場合に
    おいて前記電子メール受信部により再び前記第1の端末装置から前記第1の電子メールの
    後に送信された第2の電子メールを受信したか否かを判断する第1判断部、
    前記第1判断部により前記所定の時間内に前記第2の電子メールを受信したと判断され
    れば、前記抽出部により抽出された前記所定の情報が前記第2の電子メールに含まれてい
    るか否かを判断する第2判断部、および
    前記第2判断部により前記第2の電子メールに前記所定の情報が含まれていると判断さ
    れれば、前記第2の電子メールを送信せずに前記管理サーバーに保留するよう制御する保
    留制御部、として機能させるための電子メール管理システム用プログラムを記録したコン
    ピューター読み取り可能な記録媒体。
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