JP2023033756A - 調理支援装置、調理支援方法及び調理支援プログラム - Google Patents

調理支援装置、調理支援方法及び調理支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】飲食店の調理業務の負担を軽減し、調理に不慣れな者であっても調理業務を遂行できる。【解決手段】キッチンスタッフ(以下、スタッフ)が利用する端末3と通信可能な調理支援装置1は、スタッフごとに担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データと、飲食物ごとに使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データと、を記憶する記憶部11と、飲食物の注文を受け付ける注文受付部106と、業務担当データを参照してスタッフの業務担当データを取得する業務担当データ取得部107と、調理データを参照して、注文に含まれる飲食物ごとに業務担当データ取得部107が取得した業務担当データに基づいて、スタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する調理データを取得する調理データ取得部108と、調理データ取得部108が取得した調理データをスタッフのそれぞれの端末3に配信する調理データ配信部109と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、飲食店の調理業務を支援する調理支援システムに関する。
従来、飲食店の調理業務を支援する調理支援システムが知られている。例えば、特許文献1には、オンラインで飲食物を注文した顧客が来店したタイミングに合わせて、飲食物の受付番号や注文内容をキッチンモニタに表示する飲食物提供管理システムが開示されている。この飲食物提供管理システムでは、顧客を極力待たせることなく飲食物を提供することが可能となっている。
特開2020-149548号公報
上述した飲食物提供管理システムでは、注文内容(メニュー名)だけを見て、該当する料理の調理を開始することから、調理に習熟したキッチンスタッフ用の調理支援システムとなっている。しかしながら、昨今、飲食店は恒常的な人手不足に陥っている。特にキッチンスタッフに関しては、一定の調理スキルが要求されるとともに長時間の重労働であるため、人手確保が難しいという問題がある。
本発明は上記の事情を鑑みてなされたものであり、その課題は、飲食店における調理業務の負担を軽減させ、調理に不慣れな者であっても調理業務を遂行させることにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、その一態様として、
一飲食店内の複数のキッチンスタッフのそれぞれが利用する複数の情報端末と相互に通信可能な調理支援装置であって、
前記複数のキッチンスタッフごとに、担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データを記憶する第1の記憶部と、
前記一飲食店が提供する飲食物ごとに、使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データを記憶する第2の記憶部と、
を備え、
前記調理データは、複数の使用言語に対応し、複数に細分化された担当業務の調理内容で構成されており、
前記一飲食店における飲食物の注文を受け付ける注文受付部と、
前記第1の記憶部を参照して、前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得する業務担当データ取得部と、
前記第2の記憶部を参照して、前記注文受付部が受け付けた注文に含まれる飲食物ごとに、前記業務担当データ取得部が取得した前記業務担当データに基づいて、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する前記調理データを取得する調理データ取得部と、
前記調理データ取得部が取得した前記調理データの調理内容を前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信する調理データ配信部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、別の一態様として、
一飲食店内の複数のキッチンスタッフのそれぞれが利用する複数の情報端末と相互に通信可能なコンピュータが実行する調理支援方法であって、
前記コンピュータは、
前記複数のキッチンスタッフごとに、担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データを記憶する第1の記憶部と、
前記一飲食店が提供する飲食物ごとに、使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データを記憶する第2の記憶部と、
を備え、
前記調理データは、複数の使用言語に対応し、複数に細分化された担当業務の調理内容で構成されており、
前記一飲食店における飲食物の注文を受け付ける注文受付ステップと、
前記第1の記憶部を参照して、前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得する業務担当データ取得ステップと、
前記第2の記憶部を参照して、前記注文受付ステップが受け付けた注文に含まれる飲食物ごとに、前記業務担当データ取得ステップが取得した前記業務担当データに基づいて、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する前記調理データを取得する調理データ取得ステップと、
前記調理データ取得ステップが取得した前記調理データの調理内容を前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信する調理データ配信ステップと、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、別の一態様として、
一飲食店内の複数のキッチンスタッフのそれぞれが利用する複数の情報端末と相互に通信可能なコンピュータのための調理支援プログラムであって、
前記コンピュータは、
前記複数のキッチンスタッフごとに、担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データを記憶する第1の記憶部と、
前記一飲食店が提供する飲食物ごとに、使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データを記憶する第2の記憶部と、
を備え、
前記調理データは、複数の使用言語に対応し、複数に細分化された担当業務の調理内容で構成されており、
前記一飲食店における飲食物の注文を受け付ける注文受付ステップと、
前記第1の記憶部を参照して、前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得する業務担当データ取得ステップと、
前記第2の記憶部を参照して、前記注文受付ステップが受け付けた注文に含まれる飲食物ごとに、前記業務担当データ取得ステップが取得した前記業務担当データに基づいて、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する前記調理データを取得する調理データ取得ステップと、
前記調理データ取得ステップが取得した前記調理データの調理内容を前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信する調理データ配信ステップと、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、飲食店における調理業務の負担を軽減でき、調理に不慣れな者であっても調理業務を遂行することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムの概略構成図である。 (a)は、本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムのログインデータのデータ構成を示す模式図であり、(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムのメニューデータのデータ構成を示す模式図であり、(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムの注文データのデータ構成を示す模式図である。 (a)は、本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムの業務担当データのデータ構成を示す模式図であり、(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムの調理データのデータ構成を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システムの調理情報提供処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システムの概略構成図である。 (a)本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システムのログインデータのデータ構成を示す模式図であり、(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システムのメニューデータのデータ構成を示す模式図であり、(c)は、本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システムの注文データのデータ構成を示す模式図であり、(d)は、本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システムの業務担当データのデータ構成を示す模式図であり、(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システムの調理データのデータ構成を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
<調理支援システムの構成>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る調理支援システム10の概略構成図である。調理支援システム10は、一飲食店に設置された情報処理システムであり、調理支援装置1と、複数の注文端末2と、複数のキッチンスタッフ端末3と、上記各装置をそれぞれ相互に通信可能とする、例えば、LAN(Local Area Network)などの構内網を含む通信ネットワーク4と、を備えている。注文端末2は、主としてホールスタッフが使用する情報端末、又はテーブルに設置され、顧客が自ら使用する情報端末などで構成され、キッチンスタッフ端末3は、キッチンスタッフが使用する情報端末である。
調理支援システム10は、メニューごと(注文可能な飲食物単位)の調理データを細分化して管理しているため、キッチンスタッフ各人の分担、技量及び言語に応じて具体的な調理データをキッチンスタッフに提供することが可能となっている。そのため、調理支援システム10を利用した場合、キッチンスタッフの調理業務の負担を軽減させることができ、調理に不慣れな者であっても調理業務を遂行することができるようになっている。
なお、本実施の形態のキッチンスタッフとは、厨房で作業をする人全般を意味し、料理をする調理スタッフのほか、下ごしらえ、食器や調理の準備、キッチンの清掃を担当する調理補助スタッフなどを含んでいる。また、本実施の形態の調理データとは、調理に関する情報のほか、調理の前段階(例えば、食材の準備など)の情報、調理の後段階(例えば、料理の盛り付けなど)の情報も含む意である。
<調理支援装置>
調理支援装置1は、調理支援システム10の中核的なサーバ装置である。調理支援装置1は、飲食物の注文を受け付けると、キッチンスタッフ端末3に注文された飲食物の調理データを提供する。この調理データは、キッチンスタッフの使用言語や担当業務に応じた調理情報となっている。
調理支援装置1は、例えば、ハードディスク等から構成され、調理支援システム10が管理するデータを記憶する記憶部11と、例えば、CPU及びメモリ等から構成され、記憶部11の制御や、各種データの転送、種々の演算、データの一時的な格納等を行うことにより、例えば、調理支援システム10の後述する調理情報提供処理のうち調理支援装置1側の処理を実行する制御部12と、通信ネットワーク4を介して、注文端末2及びキッチンスタッフ端末3とデータの送受信を行う通信部13と、を備えている。
記憶部11は、詳しくは、ログインデータベース(以下、ログインDBという)101と、メニューデータベース(以下、メニューDBという)102と、注文データベース(以下、注文DBという)103と、業務担当データベース(以下、業務担当DBという)104と、調理データベース(以下、調理DBという)105と、を具備する構成となっている。図2(a)にログインDB101、図2(b)にメニューDB102、図2(c)に注文DB103で管理されるデータのデータ構成を模式的に示す。また、図3(a)に業務担当DB104、図3(b)に調理DB105で管理されるデータのデータ構成を模式的に示す。
ログインDB101は、飲食店のキッチンスタッフがキッチンスタッフ端末3を介して調理支援システム10にログインするための情報を管理するデータベースである。ログインDB101は、図2(a)に示すように、ユーザID、パスワード、及びステータスを少なくとも含んで構成されるログインデータd101を記憶する。ユーザIDは、飲食店のキッチンスタッフを一意に識別可能なコード情報であり、パスワードは、ログイン時に要求されるパスワードである。ステータスは、現在、ログイン状態にあるか否か(ログアウト状態にあるか)を示す情報である。飲食店のキッチンスタッフが調理支援システム10にログインすると、ステータスはログイン状態となり、調理支援システム10からログアウトすると、ステータスはログアウト状態となる。本実施の形態のログインデータd101は、キッチンスタッフが出勤して勤務状態にあるか否かを判断する勤務管理データともなっている。
なお、本実施の形態では、ログインDB101を用いて、キッチンスタッフの勤務状態を管理しているが、これは一例であって他の方法でもよいのは勿論である。例えば、別途、出退勤を管理する出退勤データベースを設け、出退勤データベースに基づいてキッチンスタッフの勤務状態を管理してもよい。
メニューDB102は、飲食店のメニューを管理するデータベースである。メニュー管理DB101は、図2(b)に示すように、飲食物コードと、品名と、金額と、を少なくとも含むメニューデータd102を記憶する。飲食物コードは、飲食店のメニュー(飲食店が提供する全飲食物の品目)を一意に識別可能なコード情報である。なお、図2(b)に図示していないが、メニューデータd102は、メニューの画像、サイズ、補足説明などの情報を含んでもよい。
注文DB103は、顧客から注文を受けた飲食物を管理するデータベースである。注文DB104は、図2(c)に示すように、注文IDと、注文内容と、を少なくとも含んで構成される注文データd103を記憶する。注文IDは、調理支援システム10において飲食物の注文を一意に識別可能なコード情報である。注文内容は、ホールスタッフが顧客から受けた注文、又はセルフオーダーによる注文の内容(例えば、飲食物コード、品名、数量、サイズなど)である。なお、図2(c)に図示していないが、注文データd103は、注文日時、テーブル番号などの情報を含んでもよい。
業務担当DB104は、キッチンスタッフの使用言語及び業務担当を管理するデータベースである。業務担当DB104は、図3(a)に示すように、ユーザIDと、名前と、使用言語と、担当業務と、を少なくとも含んで構成される業務担当データd104を記憶する。詳しくは、使用言語には、使用言語を一意に識別可能な言語コード、担当業務には、担当業務を一意に識別可能な担当業務コードが設定される。言語コード及び担当業務コードは、図示しないマスタ処理を行うことにより管理(登録、更新、削除など)されている。担当業務は、各飲食店がキッチンスタッフの実情に合わせて設定可能となっている。
例えば、図3(a)に示す例では、2名のキッチンスタッフが分担して調理を行う場合を示しており、中国語を使用言語とするキッチンスタッフが材料を用意し、日本語を使用言語とキッチンスタッフが調理をする場合を示している。勿論、図3(a)に示した業務担当データd104は、一例であって、担当業務はより細分化されていてもよい。例えば、調理の下準備を行う「調理前工程」、実際に調理をする「調理本工程」、盛り付けを行う「調理後工程」など「調理」を複数の調理工程に分解してもよい。
このように本実施の形態の業務担当データd104は、一飲食店のキッチンスタッフの人数、国籍、技量など飲食店の実情を加味して作成することができる。
調理DB105は、メニューごとの細分化された調理内容を、担当業務別及び使用言語別に管理しているデータベースである。調理DB105は、図3(b)に示すように、飲食物コードと、使用言語と、担当業務と、調理内容と、を少なくとも含んで構成される調理データd105を記憶する。詳しくは、業務担当データd104と同様に、使用言語には、言語コード、担当業務には、担当業務コードが設定される。また、調理内容は、使用言語に応じて、表示可能なテキストデータや画像データ、及び出力可能な音声データを含んで構成されている。
例えば、図3(b)に示すように、注文が野菜炒めであって、担当業務が「材料用意」の場合には、「豚肉100g、キャベツ大3枚、人参1/3個…」などオーダー単位(例えば、1人前)の材料及び分量に関する調理データd105が使用言語ごとに作成され、設定されている。また、注文が野菜炒めであって、担当業務が「調理」の場合には、「1.にんじんを短冊切りにする 2.キャベツは一口大二切る、3.フライパンにサラダ油をひき、豚こま切れ肉を入れて炒める ……」など具体的な作り方を示す調理データd105が使用言語ごとに作成され、設定されている。
このように本実施の形態の調理データd105は、業務担当データd104の使用言語及び担当業務に合わせて調理内容が作成されているので、キッチンスタッフの国籍や技量に最適な調理情報を詳細かつ具体的に提供することができる。
制御部12は、機能的には、注文受付部106と、業務担当データ取得部107と、調理データ取得108と、調理データ配信部109と、を有する。
注文受付部106は、注文端末2から飲食物の注文を受け付けて、注文データd103を作成し、作成した注文データd103を注文DB103に登録する機能を有する。
業務担当データ取得部107は、注文受付部106が飲食物の注文を受け付けると、ログインDB101を参照して出勤状態のキッチンスタッフを抽出し、業務担当DB104から抽出したキッチンスタッフの業務担当データd104を取得する機能を有する。
調理データ取得部108は、業務担当データ取得部107が取得した業務担当データd104に基づいて、調理DB105を参照し、抽出したキッチンスタッフそれぞれの調理データd105を取得する機能を有する。
調理データ配信部109は、調理データ取得部108が取得した調理データd105を、抽出したキッチンスタッフのキッチンスタッフ端末3のそれぞれに送信する機能を有する。ここで、キッチンスタッフがキッチンスタッフ端末3を介して調理支援システム10にログインしている場合、調理支援装置1とキッチンスタッフ端末3の間では通信接続のセッションが確立されているので、調理支援装置1は、どのキッチンスタッフのキッチンスタッフ端末3にいずれの調理データd105を送信すればよいかを把握することが可能となっている。
なお、調理支援装置1は、物理的に一つからなる装置の他、複数の装置がネットワーク接続されたシステムから構成されていてもよい。そして、調理支援装置1が複数の装置で構成された場合には、同一の場所にすべてが設置されていてもよいし、機能に応じて複数の場所に分散して設置されていてもよい。
さらに、本実施の形態に係る調理支援装置1の各種処理(例えば、調理支援システム10の後述する調理情報提供処理のうち調理支援装置1側の処理)を実行するプログラムは、上述したメモリなどの主記憶装置やハードディスクなどの補助記憶装置に格納されているものである。そして、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標)Disc)などのコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録することも、通信ネットワーク4を介して配信することも可能である。
<注文端末>
注文端末2は、例えば、ホールスタッフが注文を受け付ける場合には、ホールスタッフが携行可能な情報端末である。また、例えば、セルフオーダーで注文を受け付ける場合には、飲食店の客席(例えば、テーブルやカウンターなど)に設置された情報端末である。注文端末2は、調理支援システム10の注文受付処理において注文端末2側の処理を実行する。具体的には、注文端末2は、飲食物の注文を受け付けると、注文内容を調理支援装置1に送信するようになっている。なお、注文端末2には、注文受付処理の注文端末2側に係わる処理を実行するアプリケーションプログラムがインストールされている。
<キッチンスタッフ端末>
キッチンスタッフ端末3は、飲食店のキッチンスタッフのそれぞれに配布された情報端末である。キッチンスタッフ端末3は、例えば、携行可能なパーソナルコンピュータ、タブレット端末などが想定される。また、キッチンスタッフ端末3は、携行可能な情報端末のほか、キッチンモニタ、キッチンスピーカなど厨房に配置された情報端末を含んで構成されてもよい。キッチンスタッフ端末3は、調理支援システム10の調理情報提供処理においてキッチンスタッフ端末3側の処理を実行する。具体的には、調理支援装置1は、注文内容を受け付けると、それぞれのキッチンスタッフのキッチンスタッフ端末3に調理データを送信するので、キッチンスタッフ端末3は、受信した調理データを出力する。例えば、キッチンスタッフ端末3は、タッチパネルディスプレイやキッチンディスプレイなどの表示部に調理内容に関するテキストデータや画像データを表示したり、スピーカやキッチンスタッフ端末3に接続されたイヤホン、インカムなどの音声出力部を介して注文内容に関する音声データを出力したりする。なお、キッチンスタッフ端末3には、調理情報提供処理のキッチンスタッフ端末3側に係わる処理を実行するアプリケーションプログラムがインストールされている。
<調理支援システムの動作>
次に、図4を用いて、本実施の形態に係る調理支援システム10の動作について説明する。図4は、調理支援システム10の調理情報提供処理の流れを示すフローチャートであり、より詳しくは、調理支援装置1が実行する調理情報提供処理の流れを示すフローチャートである。なお、前提として、勤務状態にあるキッチンスタッフは、自らのキッチンスタッフ端末3を介して調理支援システム10にログインした状態にあるものとして説明をする。
まず、調理支援装置1は、注文端末2から飲食物の注文を受け付けると(ステップS10)、注文データd103を作成して、作成した注文データd103を注文DB103に登録する(ステップS20)。
次に、調理支援装置1は、ログインDB101を参照して、勤務状態にあるキッチンスタッフを抽出する(ステップS30)。具体的には、調理支援装置1は、勤務状態にあるユーザIDを抽出する。これにより、調理支援装置1は、注文時点において勤務状態にあるキッチンスタッフを把握したことなる。
次に、調理支援装置1は、業務担当DB104を参照して、抽出したキッチンスタッフの業務担当データd104を取得する(ステップS40)。これにより、調理支援装置1は、注文時点において勤務状態にある各キッチンスタッフの使用言語及び担当業務を把握したことになる。
次に、調理支援装置1は、調理DB105を参照して、抽出したキッチンスタッフごとに、キッチンスタッフの使用言語及び担当業務に一致した調理データd105を取得する(ステップS50)。これにより、調理支援装置1は、注文時点において勤務状態にある各キッチンスタッフの具体的な調理内容を使用言語にて取得したことになる。
次に、調理支援装置1は、抽出したキッチンスタッフすべてのキッチンスタッフ端末3に注文受付を示す注文受付情報を送信する(ステップS60)。これにより、勤務状態のキッチンスタッフは、キッチンスタッフ端末3を介して新たな飲食物の注文があったことを把握することができる。キッチンスタッフが調理データの配信を望む場合には、キッチンスタッフ端末3を介して調理支援装置1に調理データ配信指示を送信する。
次に、調理支援装置1は、キッチンスタッフ端末3から調理データ配信指示を受信した場合には(ステップS70:YES)、調理データ配信指示を送信したキッチンスタッフ端末3に対して、調理データd105を送信する(ステップS80)。
最後に、勤務状態にあるキッチンスタッフ全員に対して、ステップS80の調理データd105の配信を実行した場合には(ステップS90:YES)、調理支援装置1は、調理情報提供処理を終了する。
なお、本実施の形態の調理情報提供処理では、キッチンスタッフ端末3にいきなり調理データd105を配信するのではなく、キッチンスタッフからの指示を待って調理データd105を配信する仕様とした。これは、キッチンスタッフが他の調理業務を実行している場合もあり得るので、キッチンスタッフ自らの好適なタイミングで調理データd105を受信できたほうが調理業務を円滑に遂行できると考えたためである。しかしながら、これとは別に、キッチンスタッフ端末3に注文受付情報を送信せず、いきなり調理データd105を配信するようにしてもよい。
以上、本実施の形態の調理支援システム10によれば、キッチンスタッフの技量や使用言語に応じて的確な調理業務を割り当てることができ、また、注文された飲食物ごとに具体的な指示をキッチンスタッフに直接提示できるので、飲食店における調理業務の負担を軽減させ、調理に不慣れな者であっても調理業務を遂行させることができる。
その結果、幅広い人材をキッチンスタッフに採用することができるので、飲食店の恒常的な人手不足の解消に役立てることができる。
また、異なるスキルのキッチンスタッフが料理したとしても、味の均一化を図ることができる。すなわち、正社員、アルバイトなどの職種、初心者、ベテランなどの習熟度、日本人、外国人など使用言語などが異なっていても、キッチンスタッフが注文されたメニューに基づいて自ら判断することはなく、明確な具体的な指示に従って調理をするだけなので、職種、習熟度、国籍などを超えて同一基準の味を提供することができる。
[第2の実施の形態]
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る調理支援システム10Aの概略構成図である。調理支援システム10Aは、一飲食店内の調理支援システム10と異なり、調理支援装置1Aが、複数の飲食店に対して調理情報提供処理を実行可能な情報処理システムとなっている。すなわち、調理支援システム10Aは、調理支援装置1Aと、複数の飲食店に設けられた注文端末2Aと、複数の飲食店に設けられたキッチンスタッフ端末3Aと、上記各装置をそれぞれ相互に通信可能とする、例えば、インターネット網、公衆網、LAN(Local Area Network)などの構内網、を含む通信ネットワーク4Aと、を備えている。以下、第2の実施の形態に係る調理支援システム10Aについて説明するが、第1の実施の形態と異なる構成、機能及び処理を中心に説明し、同一の構成、機能及び処理に関してはその説明を省略する。
調理支援装置1Aは、調理支援装置1と略同一の構成をしており、図示しないが、記憶部11Aと、制御部12Aと、通信部13Aと、を備えている(図1参照)。そして、記憶部11Aは、記憶部11と略同一の構成をしており、ログインDB101Aと、メニューDB102Aと、注文DB103Aと、業務担当DB104Aと、調理DB105Aと、を具備する構成となっている(図1参照)。
図6は、第2の実施の形態に係る調理支援システム10Aが管理するデータのデータ構成を示す模式図である。図6(a)は、ログインDB101Aに記憶されるログインデータd101A、図6(b)は、メニューDB102Aに記憶されるメニューデータd102A、図6(c)は、注文DB103Aに記憶される注文データd103A、図6(d)は、業務担当DB104Aに記憶される業務担当データd104A、図6(e)は、調理DB104Aに記憶される調理データd105Aのデータ構成を模式的に示す図である。本実施の形態では、複数の飲食店を管理するため、いずれのデータも第1の実施の形態のデータに比べて飲食店コードが付加された構成となっている。ここで、飲食店コードは、調理支援システム10Aにおいて飲食店を一意に識別可能なコードである。
これにより、本実施の形態の調理支援システム10Aによれば、飲食店内に調理支援装置1Aを設置しなくてもよいので、調理支援システム10Aが提供するサービスを利用するためのサービス利用料は必要となるが、設備投資のコストを抑えることができる。すなわち、本実施の形態の調理支援システム10Aによれば、比較的小規模な飲食店であっても、飲食店における調理業務の負担を軽減させ、調理に不慣れな者であっても調理業務を遂行させることができる。
[その他の変形例]
なお、上記実施の形態の調理支援システム10及び10Aにおいて、注文端末2及びキッチンスタッフ端末3は、それぞれアプリケーションプログラムをインストールすることにより、注文受付処理及び調理情報提供処理を実行可能としたが、これに限定されない。例えば、Webブラウザの機能により注文受付処理及び調理情報提供処理を実行可能としてもよい。この場合、調理支援装置1は、Webサーバとしての機能により、注注文受付処理及び調理情報提供処理を実現させるものである。
また、上記実施の形態の調理支援システム10及び10Aでは、一飲食店の調理業務の負担を軽減させる観点から、複数のキッチンスタッフに分解した調理業務を割り当てるようにしたが、上記実施の形態の調理支援システム10及び10Aは、必ずしも複数のキッチンスタッフが働く飲食店だけに適用されるものではない。上記実施の形態の調理支援システム10及び10Aを、1人のキッチンスタッフが働く飲食店に適用してもよい。例えば、調理業務に不慣れな者が一人で飲食店を開業した場合などに適用することも可能である。この場合にも、一人のキッチンスタッフのスキルに応じた業務担当データ、調理データを予め作成しておくことにより、飲食店の調理業務の負担を軽減することができる。
また、上記実施の形態の調理支援システム10及び10Aにおいてスキルアップの仕組みを取り入れてもよい。例えば、業務担当データd104及びd104A、並びに調理データd105及びd105Aに技量の項目を設けてもよい。例えば、担当業務「調理」において技量1の場合と、技量2の場合とでは、調理内容の具体的な内容が異なるようにしてもよい。具体的には、全くの初心者の場合と、入店して半年ぐらいの者では、説明の表現、説明の量(丁寧さ)を異ならせてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は、上述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができ、そのような変形や変更を伴うものもまた、本発明の技術的範囲に含まれるものである。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1,1A 調理支援装置
2,2A 注文端末
3,3A キッチンスタッフ端末
4,4A 通信ネットワーク
10,10A 調理支援システム
11 記憶部
12 制御部
13 通信部
101 ログインDB
102 メニューDB
103 注文DB
104 業務担当DB
105 調理DB
106 注文受付部
107 業務担当データ取得部
108 調理データ取得部
109 調理データ配信部

Claims (7)

  1. 一飲食店内の複数のキッチンスタッフのそれぞれが利用する複数の情報端末と相互に通信可能な調理支援装置であって、
    前記複数のキッチンスタッフごとに、担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データを記憶する第1の記憶部と、
    前記一飲食店が提供する飲食物ごとに、使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データを記憶する第2の記憶部と、
    を備え、
    前記調理データは、複数の使用言語に対応し、複数に細分化された担当業務の調理内容で構成されており、
    前記一飲食店における飲食物の注文を受け付ける注文受付部と、
    前記第1の記憶部を参照して、前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得する業務担当データ取得部と、
    前記第2の記憶部を参照して、前記注文受付部が受け付けた注文に含まれる飲食物ごとに、前記業務担当データ取得部が取得した前記業務担当データに基づいて、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する前記調理データを取得する調理データ取得部と、
    前記調理データ取得部が取得した前記調理データの調理内容を前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信する調理データ配信部と、
    を備えることを特徴とする調理支援装置。
  2. 前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの勤務状態を管理する勤務管理データを記憶する第3の記憶部を備え、
    前記業務担当データ取得部は、前記勤務管理データを加味して、勤務している前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得することを特徴とする請求項1記載の調理支援装置。
  3. 前記注文受付部が飲食物の注文を受け付けた場合、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に注文を受け付けた旨の情報(以下、第1の情報という)を送信する注文情報送信部と、
    前記調理データ配信部は、前記第1の情報を受信した前記情報端末から調理データ配信指示の情報(以下、第2の情報という)を受信した場合、前記第2の情報を送信した前記情報端末に前記調理データを配信することを特徴とする請求項1又は2記載の調理支援装置。
  4. 前記情報端末は、表示部と、音声出力部と、を備え、
    前記情報端末は、前記調理データ配信部が配信した前記調理データの調理内容を前記表示部に表示し、前記調理データ配信部が配信した前記調理データの調理内容を前記音声出力部から音声出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の調理支援装置。
  5. 前記第1の記憶部は、複数の飲食店の前記業務担当データを記憶し、
    前記第2の記憶部は、前記複数の飲食店の前記調理データを記憶し、
    前記注文受付部は、前記複数の飲食店の中の前記一飲食店における飲食物の注文を受け付け、
    前記業務担当データ取得部は、前記注文受付部が注文を受け付けた前記一飲食店の前記業務担当データを取得し、
    前記調理データ取得部は、前記注文受付部が注文を受け付けた前記一飲食店の前記調理データを取得し、
    前記調理データ配信部は、前記調理データ取得部が取得した前記調理データの調理内容を、前記注文受付部が注文を受け付けた前記一飲食店の前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の調理支援装置。
  6. 一飲食店内の複数のキッチンスタッフのそれぞれが利用する複数の情報端末と相互に通信可能なコンピュータが実行する調理支援方法であって、
    前記コンピュータは、
    前記複数のキッチンスタッフごとに、担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データを記憶する第1の記憶部と、
    前記一飲食店が提供する飲食物ごとに、使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データを記憶する第2の記憶部と、
    を備え、
    前記調理データは、複数の使用言語に対応し、複数に細分化された担当業務の調理内容で構成されており、
    前記一飲食店における飲食物の注文を受け付ける注文受付ステップと、
    前記第1の記憶部を参照して、前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得する業務担当データ取得ステップと、
    前記第2の記憶部を参照して、前記注文受付ステップが受け付けた注文に含まれる飲食物ごとに、前記業務担当データ取得ステップが取得した前記業務担当データに基づいて、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する前記調理データを取得する調理データ取得ステップと、
    前記調理データ取得ステップが取得した前記調理データの調理内容を前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信する調理データ配信ステップと、
    を備えることを特徴とする調理支援方法。
  7. 一飲食店内の複数のキッチンスタッフのそれぞれが利用する複数の情報端末と相互に通信可能なコンピュータのための調理支援プログラムであって、
    前記コンピュータは、
    前記複数のキッチンスタッフごとに、担当業務と使用言語を割り当てた業務担当データを記憶する第1の記憶部と、
    前記一飲食店が提供する飲食物ごとに、使用言語と担当業務と調理内容を対応付けた調理データを記憶する第2の記憶部と、
    を備え、
    前記調理データは、複数の使用言語に対応し、複数に細分化された担当業務の調理内容で構成されており、
    前記一飲食店における飲食物の注文を受け付ける注文受付ステップと、
    前記第1の記憶部を参照して、前記複数のキッチンスタッフの前記業務担当データを取得する業務担当データ取得ステップと、
    前記第2の記憶部を参照して、前記注文受付ステップが受け付けた注文に含まれる飲食物ごとに、前記業務担当データ取得ステップが取得した前記業務担当データに基づいて、前記複数のキッチンスタッフのそれぞれに対して使用言語及び担当業務が一致する前記調理データを取得する調理データ取得ステップと、
    前記調理データ取得ステップが取得した前記調理データの調理内容を前記複数のキッチンスタッフのそれぞれの前記情報端末に配信する調理データ配信ステップと、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とする調理支援プログラム。


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