JP2023032558A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックアームの弾性復帰による嵌合音を確実に発生させる。【解決手段】コネクタは、フード部43を有する雄側ハウジング41と、雌側ハウジング11と、雌側ハウジング11に形成され、弾性変形可能なロックアーム20とを備え、ロックアーム20は、幅方向に並ぶ一対のロック部27を有し、両ハウジング11,41の嵌合過程では、ロック部27とフード部43の干渉によってロックアーム20が弾性変形し、両ハウジング11,41が正規嵌合状態に至ると、ロックアーム20が弾性復帰して両ハウジング11,41を嵌合状態にロックし、ロックアーム20とフード部43には、ロックアーム20が弾性復帰したときに衝突することによって嵌合音を発する衝突面31,46が形成され、衝突面31,46は、幅方向において、一対のロック部27の間の領域を含む1カ所のみに配置されている。【選択図】図1

Description

本開示は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、第2の係止部を有するコネクタハウジングを、相手側コネクタハウジングと嵌合させ、第2の係止部の高突起部を相手側コネクタハウジングの嵌合孔に嵌入させることによって、コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングを嵌合状態にロックするコネクタが開示されている。コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングの嵌合過程では、第2の係止部が、高突起部と相手側コネクタハウジングとの接触によって弾性変形する。コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングが嵌合すると、第2の係止部が、その弾性復元力によって相手側コネクタハウジングを叩打し、嵌合音が発せられる。
特開2014-199747号公報
上記コネクタにおいて、第2の係止部によるロック機能を高める手段として、1つの第2係止部に、2つの高突起部を幅方向に並ぶように形成することが考えられる。第2の係止部のうち相手側コネクタハウジングを叩打する部位は、幅方向において高い突起部と同じ位置である。そのため、2つの高突起部を形成すると、2つの叩打部位が幅方向に並ぶことになる。この場合、コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングの嵌合過程で第2の係止部が傾くと、2つの叩打部位における嵌合音の発生タイミングがずれることになり、嵌合音が小さくなってしまう。
本開示のコネクタは、上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ロックアームの弾性復帰による嵌合音を確実に発生させることを目的とする。
本開示のコネクタは、
フード部を有する雄側ハウジングと、
前記雄側ハウジングと嵌合する雌側ハウジングと、
前記雌側ハウジングに形成され、弾性変形可能なロックアームとを備え、
前記ロックアームは、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向と交差する幅方向に並ぶ一対のロック部を有し、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程では、前記ロック部と前記フード部の干渉によって前記ロックアームが弾性変形し、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが正規嵌合状態に至ると、前記ロックアームが弾性復帰して前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングを嵌合状態にロックし、
前記ロックアームと前記フード部には、前記ロックアームが弾性復帰したときに衝突することによって嵌合音を発する衝突面が形成され、
前記衝突面は、幅方向において、前記一対のロック部の間の領域を含む1カ所のみに配置されている。
本開示によれば、ロックアームの弾性復帰による嵌合音を確実に発生させることができる。
図1は、雌側コネクタを斜め上前方から見た斜視図である。 図2は、雄側コネクタを斜め下前方から見た一部切欠斜視図である。 図3は、両コネクタの嵌合過程において、ロック部を幅方向と直角に切断した側断面図である。 図4は、両コネクタの嵌合過程において、衝突面を幅方向と直角に切断した側断面図である。 図5は、両コネクタが正規嵌合した状態において、ロック部を幅方向と直角に切断した側断面図である。 図6は、両コネクタが正規嵌合した状態において、衝突面を幅方向と直角に切断した側断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)フード部を有する雄側ハウジングと、前記雄側ハウジングと嵌合する雌側ハウジングと、前記雌側ハウジングに形成され、弾性変形可能なロックアームとを備え、前記ロックアームは、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向と交差する幅方向に並ぶ一対のロック部を有し、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程では、前記ロック部と前記フード部の干渉によって前記ロックアームが弾性変形し、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが正規嵌合状態に至ると、前記ロックアームが弾性復帰して前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングを嵌合状態にロックし、前記ロックアームと前記フード部には、前記ロックアームが弾性復帰したときに衝突することによって嵌合音を発する衝突面が形成され、前記衝突面は、幅方向において、前記一対のロック部の間の領域を含む1カ所のみに配置されている。本開示の構成によれば、衝突面が一対のロック部の間の領域を含む1カ所のみに配置されているので、ロックアームが傾いた状態で雄側ハウジングと雌側ハウジングが嵌合しても、ロックアームが傾いていないときと同様に嵌合音を確実に発生させることができる。
(2)前記衝突面は、前記衝突面に隣接する領域に対して段差状に突出した形状であることが好ましい。この構成によれば、衝突面のみを確実に衝突させることができる。
(3)前記雌側ハウジングと前記フード部には、前記フード部が前記ロックアームから離隔する方向へ変形することを規制する規制部が形成されていることが好ましい。この構成によれば、衝突面同士が衝突するときの衝突エネルギーが減衰されないので、大きな嵌合音を発生させることができる。
(4)前記ロックアームは、前記雌側ハウジングに連なる基端部から、前記雄側ハウジングに対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状であり、前記ロックアームのうち前記衝突面が形成されている外面には、前記基端部から前記衝突面まで延びた突部が形成されていることが好ましい。この構成によれば、ロックアームのうち衝突面から基端部に至る領域は、突部によって厚さ寸法が大きく、剛性が高い。これにより、ロックアームが弾性変形したときの弾性復元力が大きくなり、大きな嵌合音を発生させることができる。
(5)前記ロックアームは、前記雌側ハウジングに連なる基端部から、前記雄側ハウジングに対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状であり、前記ロックアームの両側縁部には、前記ロックアームの弾性変形方向と平行な方向へ突出し、前記基端部から前記嵌合方向後方へ延びた補強リブが形成されていることが好ましい。この構成によれば、ロックアームの剛性が補強リブによって高められているので、ロックアームが弾性変形したときの弾性復元力が大きく、大きな嵌合音を発生させることができる。
(6)(5)において、前記補強リブが、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向において、前記衝突面の形成範囲と同じ領域まで延びていることが好ましい。この構成によれば、ロックアームのうち衝突面が形成されている領域は、補強リブによって剛性が高められているので、衝突面同士が衝突するときの衝突エネルギーが減衰されず、大きな嵌合音を発生させることができる。
(7)(1)~(3)において、前記ロックアームは、前記雌側ハウジングに連なる基端部から、前記雄側ハウジングに対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状であり、前記ロックアームのうち前記衝突面が形成されている外面には、前記基端部から前記衝突面まで延びる突部が形成され、前記ロックアームの両側縁部には、前記ロックアームの弾性変形方向と平行な方向へ突出し、前記基端部から前記嵌合方向後方へ延びた一対の補強リブが形成され、前記フード部には、前記一対のロック部と係止する一対の突起状の受け部が形成され、前記突部と前記一対の補強リブとの間には、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程で前記受け部をガイドする一対のガイド溝が形成されていることが好ましい。この構成によれば、ロックアームの剛性を高めて大きな嵌合音を発生させることができるとともに、受け部をガイド溝によってガイドすることによって、雄側ハウジングと雌側ハウジングの嵌合過程における傾きを防止することができる。
(8)前記ロックアームの両外側面には、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向において前記衝突面の形成範囲と同じ領域から突出した拡幅部が形成されていることがことが好ましい。この構成によれば、ロックアームのうち衝突面が形成されている領域は、拡幅部によって剛性が高められているので、衝突面同士が衝突するときの衝突エネルギーが減衰されず、大きな嵌合音を発生させることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
[実施例1]
本開示を具体化した実施例1を、図1~図6を参照して説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施例1のコネクタは、互いに嵌合及び離脱が可能な雌側コネクタ10と雄側コネクタ40とを有する。両コネクタ10,40の嵌合及び離脱方向は前後方向である。本実施例1において、前後方向については、図1~6におけるX軸の正方向側を前方と定義する。両コネクタ10,40の嵌合離脱方向と、前後方向を同義で用いる。上下方向については、図1~6におけるZ軸の正方向側を上方と定義する。上下方向は、雄側コネクタ40と雌側コネクタ10の嵌合方向と交差する方向である。上下方向と高さ方向を同義で用いる。左右方向については、図1,2におけるY軸の正方向側を右方と定義する。左右方向と幅方向を同義で用いる。幅方向は、雄側コネクタ40と雌側コネクタ10の嵌合方向と交差する方向である。
<雌側コネクタ10>
雌側コネクタ10は、合成樹脂製の雌側ハウジング11と、複数の雌端子金具15とを組み付けて構成されている。図1に示すように、雌側ハウジング11は、左右対称な形状の単一部品である。雌側ハウジング11は、ハウジング本体部12と、ハウジング本体部12に一体に形成されたロックアーム20とを有している。
ハウジング本体部12は、全体として偏平な直方形をなす。ハウジング本体部12の幅寸法は前後方向の長さ寸法よりも大きく、高さ寸法は、幅寸法及び長さ寸法に比べて小さい。図3~6に示すように、ハウジング本体部12内には、ハウジング本体部12を前後方向に貫通する複数の端子収容室13が、幅方向に一定ピッチで配置された状態で形成されている。各端子収容室13内には、電線14の前端部に固着された雌端子金具15が挿入されている。
図1に示すように、ハウジング本体部12の外壁面16(上面)には、左右対称な一対の雌側規制部17が形成されている。一対の雌側規制部17は、左右方向に間隔を空けて配置されている。雌側規制部17は、前後方向に細長く直線状に延びている。雌側ハウジング11を前方から見た正面視において、雌側規制部17はL字形に屈曲した形状をなす。詳細には、雌側規制部17は、前後方向に細長い立上り部18と、前後方向に細長い雌側係止部19とを有する。立上り部18は、ハウジング本体部12の外壁面16から上方へリブ状に突出している。雌側係止部19は、立上り部18の上端縁からハウジング本体部12の幅方向中央側へリブ状に突出している。
ロックアーム20は、雌側ハウジング11の幅方向における中央部に配置されている。ロックアーム20は、幅方向において一対の雌側規制部17の間に位置する。ロックアーム20の幅寸法は、雌側ハウジング11(ハウジング本体部12)の幅寸法の概ね1/3の寸法に設定されている。ロックアーム20は、基端部21と、アーム本体部22と、操作部23とを有する。
基端部21は、ロックアーム20の前端部を構成し、ハウジング本体部12の外壁面16(上面)の前端部に連なっている。アーム本体部22は、全体として平板状をなし、基端部21からハウジング本体部12の外壁面16に沿うように後方へ片持ち状に延出している。アーム本体部22は、ハウジング本体部12の外壁面16(上面)を上から覆うように配置されている。操作部23は、アーム本体部22の外面26(上面)における後端部から上方へ突出している。アーム本体部22(ロックアーム20)の外面26は、ロックアーム20の弾性変形方向(上下方向)において、雌側ハウジング11の外壁面16と対向する内面とは反対側の面である。
ロックアーム20は、常には、アーム本体部22の外面26が雌側ハウジング11の外壁面16と平行となるロック位置(図1,5,6を参照)を保つ。ロックアーム20に下向きの外力が作用すると、ロックアーム20が、基端部21を支点としてアーム本体部22を雌側ハウジング11の外壁面16に接近させるロック解除位置(図3,4を参照)へ弾性変形し得るようになっている。操作部23を押し操作することによって、ロックアーム20をロック位置からロック解除位置へ弾性変形させることができる。
図1に示すように、アーム本体部22の外面26には、左右対称な一対のロック部27が幅方向に間隔を空けて形成されている。前後方向における両ロック部27の形成位置は、アーム本体部22の中央よりも後方であり、操作部23の前端よりも前方の位置である。ロック部27は、アーム本体部22の外面26から上方へ突出した形状である。ロック部27の前面は、両コネクタ10,40の嵌合離脱方向に対して傾斜した平面からなり、誘導面28として機能する。ロック部27の後面は、嵌合離脱方向と直角な平面からなり、ロック面29として機能する。
アーム本体部22は、台座部30を有する。台座部30の前端は、後述する突部32の後端に連なっている。台座部30の後端は、操作部23の前端に連なっている。台座部30の上面の全領域は、アーム本体部22の外面26と平行な平面からなる雌側衝突面31として機能する。1つのロックアーム20に形成された雌側衝突面31の数は、1つだけである。ロックアーム20を上から見た平面視において、台座部30と雌側衝突面31は、幅寸法が前後方向の寸法よりも大きい長方形である。雌側衝突面31は、アーム本体部22の幅方向中央部に配置されている。前後方向における雌側衝突面31の形成範囲は、アーム本体部22の中央よりも後方の領域である。
詳細には、雌側衝突面31の前端は、前後方向においてロック面29と同じ位置に配置されている。雌側衝突面31の後端は、前後方向において操作部23の前端と同じ位置である。雌側衝突面31の全体が、ロック部27の後端よりも後方に位置する。雌側衝突面31の幅寸法は、一対のロック部27の間隔と同じか、それよりも僅かに大きい寸法である。アーム本体部22の外面26からの雌側衝突面31の突出高さは、アーム本体部22の外面26からのロック部27の突出高さよりも僅かに大きい。
ロックアーム20の外面26における幅方向中央部には、前後方向に細長い突部32が形成されている。突部32は、基端部21の前端から、台座部30の前端に亘って連続して形成されている。突部32の幅寸法は、雌側衝突面31の幅寸法と同じか、それよりも僅かに小さい寸法である。突部32の幅寸法は、全長に亘って一定の寸法であり、一対のロック部27の間隔と同じ寸法である。突部32の後端部とロック部27は繋がっている。アーム本体部22の外面26から突部32の突出高さは、ロック部27と同じ高さである。
ロックアーム20には、左右対称な一対の補強リブ33が形成されている。一対の補強リブ33は、アーム本体部22の外面26から上方へ突出し、ロックアーム20の左右両側縁に沿って前後方向に細長く延びている。前後方向における補強リブ33の形成範囲は、基端部21の前端から、操作部23の前端及び雌側衝突面31の後端に至る領域である。前後方向において、補強リブ33の形成範囲は、雌側衝突面31の形成範囲の全体を含む。アーム本体部22の外面26からの補強リブ33の突出高さは、ロック部27及び突部32の突出高さと同じ寸法である。補強リブ33はロック部27に繋がっている。
ロックアーム20の外面26には、左右対称な一対のガイド溝34が形成されている。ガイド溝34の左右両側縁は、突部32と補強リブ33とによって区画されている。ガイド溝34の前端は、ロックアーム20の前端面に開放されている。アーム本体部22の外面26には、左右対称な一対のロック用凹部35が形成されている。一対のロック用凹部35は、台座部30の左右両側面、ロック部27の後面(ロック面29)及び補強リブ33の内側面とによって区画されている。
ロックアーム20の後端部には、拡幅部36が形成されている。拡幅部36は、補強リブ33の外側面(幅方向においてロック用凹部35とは反対側の側面)に張出部37を形成することによって構成されている。前後方向における拡幅部36の形成範囲は、ロック部27の前端から操作部23の前端に至る領域である。前後方向において、拡幅部36の成形範囲は、雌側衝突面31の全体を含む。ロックアーム20の拡幅部36の幅寸法は、ロックアーム20のうち拡幅部36よりも前方の領域の幅寸法よりも大きい。
<雄側コネクタ40>
雄側コネクタ40は、合成樹脂製の雄側ハウジング41と、複数の雄端子金具50とを組み付けて構成されている。雄側コネクタ40は、回路基板(図示省略)に実装される基板用コネクタとして機能する。
図2に示すように、雄側ハウジング41は、壁状をなす端子保持部42と、端子保持部42の外周縁から雌側コネクタ10側へ偏平な角筒状に突出したフード部43とを有する単一部品である。フード部43を構成する上壁部44には、左右対称な一対の受け部45が形成されている。一対の受け部45は、上壁部44の内面(下面)から下方へ突出し、フード部43の開口端に臨むように配置されている。幅方向において、一対の受け部45は一対のロック部27と同じ位置に配置されている。
上壁部44の内面(下面)には、雄側衝突面46が形成されている。1つのフード部43に形成された雄側衝突面46の数は、1つだけである。雌側ハウジング11を下から見た底面視において、雄側衝突面46の形成範囲は、両コネクタ10,40が正規嵌合した状態において雌側衝突面31と接触する長方形領域である。上壁部44の内面のうち一対の受け部45の間の平面領域が、雄側衝突面46として機能する。図2においては、明確さを考慮して、雄側衝突面46と、雄側衝突面46に隣接する領域との境界を破線で示したが、実際には、雄側衝突面46と、雄側衝突面46に隣接する領域とは面一状に連続している。
フード部43の上壁部44の内面には、左右対称な一対の雄側規制部47が形成されている。一対の雄側規制部47は、左右方向に間隔を空けて配置されている。雄側規制部47は、前後方向に細長く直線状に延びている。フード部43を雌側コネクタ10側から見た正面視において、雄側規制部47はL字形に屈曲した形状をなす。詳細には、雄側規制部47は、前後方向に細長い脚部48と、前後方向に細長い雄側係止部49とを有する。脚部48は、フード部43の上壁部44から下方へリブ状に突出している。雄側係止部49は、脚部48の下端縁からフード部43の幅方向外側へリブ状に突出している。
雄端子金具50は、細長い金属棒材を屈曲して成形したものである。雄端子金具50は、前後方向に延びる端子接続部51と、L字形に屈曲した基板接続部52とを有する。端子接続部51は、端子保持部42を前後方向に貫通している。端子接続部51の先端部のタブは、フード部43内に配置されている。基板接続部52は、雄側ハウジング41(フード部43)の外部において、端子接続部51の基端から下方へ延出している。基板接続部52は回路基板に接続される。
<実施例1のコネクタの作用>
雄側コネクタ40の雌側ハウジング11と雌側コネクタ10の雌側ハウジング11を嵌合する際には、雌側ハウジング11をフード部43内に進入させる。両コネクタ10,40の嵌合が開始すると、一対の雌側規制部17と一対の雄側規制部47が嵌合するとともに、一対の受け部45がガイド溝34内を進入する。一対の雄側規制部47は、ロックアーム20と一対の雌側規制部17との間の溝部39に進入する。
両コネクタ10,40の嵌合が、正規嵌合状態の直前まで進むと、図3に示すように、ロック部27と受け部45とが干渉し、ロックアーム20がアーム本体部22の外壁面16に接近するように弾性変形する。ロックアーム20が弾性変形すると、図4に示すように、雌側衝突面31が、雄側衝突面46に対して下方へ大きく離隔した位置へ変位する。ロックアーム20が弾性変形した状態では、ロックアーム20の弾性復元力によって、フード部43の上壁部44が上方へ押圧される。しかし、雄側規制部47の雄側係止部49が雌側規制部17の雌側係止部19に対して下から当接するので、上壁部44が上方へ変位することはない。
両コネクタ10,40が正規の嵌合状態に至ると、図5に示すように、ロック部27が受け部45を通過し、ロックアーム20が、ロックアーム20の弾性復元力によってロック解除位置からロック位置へ弾性復帰する。これにより、ロック部27のロック面29が、受け部45に対して前方から係止するので、雌側コネクタ10が雄側コネクタ40に対して後方へ離脱することを規制される。受け部45はロック用凹部35に収容される。以上により、両コネクタ10,40がロックアーム20によって正規嵌合状態にロックされる。
両コネクタ10,40が正規の嵌合状態に至り、ロック部27が受け部45から外れると、ロックアーム20が勢い良く上方へ弾性復帰する。ロックアーム20が一気に弾性復帰することによって、雌側衝突面31が雄側衝突面46に対して下から衝突し、嵌合音(衝突音)が発生する。雌側衝突面31が雄側衝突面46に衝突したときに、両規制部17,47の両係止部19,49の係止作用によって、雄側衝突面46が上方へ逃げないように保持されている。したがって、雄側衝突面46に対する雌側衝突面31の衝突エネルギーが減衰されず、大きな嵌合音が発生する。
<実施例1の効果>
実施例1のコネクタは、フード部43を有する雄側ハウジング41と、雄側ハウジング41のフード部43と嵌合する雌側ハウジング11とを備えている。雌側ハウジング11には、弾性変形可能なロックアーム20が形成されている。ロックアーム20は、幅方向に並ぶ一対のロック部27を有する。両ハウジング11,41の嵌合過程では、ロック部27とフード部43の受け部45との干渉によってロックアーム20が弾性変形する。両ハウジング11,41が正規嵌合状態に至ると、ロックアーム20が弾性復帰して両ハウジング11,41を嵌合状態にロックする。
ロックアーム20とフード部43には、ロックアーム20が弾性復帰したときに衝突することによって嵌合音を発する雌側衝突面31と雄側衝突面46が形成されている。雌側衝突面31は、幅方向において、一対のロック部27の間の領域を含む1カ所のみに配置されている。雄側衝突面46も、一対の受け部45の間の領域(一対のロック部27の間の領域)を含む1カ所のみに配置されている。雌側衝突面31が一対のロック部27の間の領域を含む1カ所のみに配置されているので、ロックアーム20が傾いた状態で両ハウジング11,41が嵌合しても、ロックアーム20が傾いていないときと同様に嵌合音を確実に発生させることができる。
雌側衝突面31は、雌側衝突面31に隣接する領域(ロック部27の上面、突部32の上面)に対して段差状に突出した形状である。この構成によれば、雄側衝突面46に対して、雌側衝突面31のみを確実に衝突させることができる。
雌側ハウジング11とフード部43には、フード部43がロックアーム20(雌側衝突面31)から離隔する方向へ変形することを規制する雌側規制部17と雄側規制部47が形成されている。この構成によれば、雌側衝突面31と雄側衝突面46が衝突するときの衝突エネルギーが減衰されないので、大きな嵌合音を発生させることができる。
ロックアーム20は、雌側ハウジング11に連なる基端部21から、雄側ハウジング41に対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状である。ロックアーム20のうち雌側衝突面31が形成されている外面26には、基端部21から雌側衝突面31まで延びた突部32が形成されている。この構成によれば、ロックアーム20のうち雌側衝突面31から基端部21に至る領域は、突部32によって厚さ寸法が大きく、剛性が高い。これにより、ロックアーム20が弾性変形したときの弾性復元力が大きくなり、大きな嵌合音を発生させることができる。
ロックアーム20の両側縁部には、ロックアーム20の弾性変形方向と平行な方向へ突出し、基端部21から嵌合方向後方へ延びた補強リブ33が形成されている。この構成によれば、ロックアーム20の剛性が補強リブ33によって高められているので、ロックアーム20が弾性変形したときの弾性復元力が大きく、大きな嵌合音を発生させることができる。
補強リブ33が、両ハウジング11,41の嵌合方向において雌側衝突面31の形成範囲と同じ領域まで延びている。この構成によれば、ロックアーム20のうち雌側衝突面31が形成されている領域は、補強リブ33によって剛性が高められている。これにより、雌側衝突面31と雄側衝突面46が衝突するときの衝突エネルギーが減衰されず、大きな嵌合音を発生させることができる。
フード部43には、一対のロック部27と係止する一対の突起状の受け部45が形成されている。ロックアーム20の外面26のうち突部32と一対の補強リブ33との間には、両ハウジング11,41の嵌合過程で受け部45をガイドする一対のガイド溝34が形成されている。この構成によれば、ロックアーム20の剛性を高めて大きな嵌合音を発生させることができる。また、受け部45をガイド溝34によってガイドすることによって、雄側ハウジング41と雌側ハウジング11の嵌合過程における左右方向への傾き(こじり)を防止することができる。
ロックアーム20の両外側面(補強リブ33)には、両ハウジング11,41の嵌合方向(前後方向)において雌側衝突面31の形成範囲と同じ領域から突出した拡幅部36が形成されている。この構成によれば、ロックアーム20のうち雌側衝突面31が形成されている領域は、拡幅部36によって剛性が高められている。これにより、雌側衝突面31と雄側衝突面46が衝突するときの衝突エネルギーが減衰されず、大きな嵌合音を発生させることができる。
補強リブ33は、両コネクタ10,40の嵌合方向においてロック部27と雌側衝突面31の形成範囲と同じ領域に形成されている。そして、補強リブ33のうち、前後方向においてロック部27の形成範囲及び雌側衝突面31の形成範囲と同じ領域は、拡幅部36によって幅寸法が大きくなっているので、剛性が高い、したがって、雌側衝突面31と雄側衝突面46の衝突時における衝突エネルギーの減衰を、抑制することができる。
[他の実施例]
本発明は、上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示される。本発明には、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれ、下記のような実施形態も含まれることが意図される。
・衝突面の幅寸法は、一対のロック部の間隔よりも小さくてもよく、一対のロック部の間隔よりも大きくてもよい。
・雄側ハウジングと雌側ハウジングの嵌合方向において、ロックアームの衝突面の少なくとも一部をロック部と重なる領域に配置してもよく、ロックアームの衝突面の全体をロック部よりも基端部側の領域のみに配置してもよい。
・衝突面を、衝突面に隣接する領域に対して段差状に突出させる形状は、フード部の衝突面のみに適用してもよく、ロックアームとフード部の両方に適用してもよい。
・ロックアームは、基端部から衝突面に至る突部を有しない形状でもよい。
・雄側ハウジングと雌側ハウジングの嵌合方向における補強リブの後端の位置は、衝突面の後端よりも前方(基端部側)の位置であってもよい。
・ロックアームは、補強リブを有しない形状でもよい。
・ロックアームはガイド溝を有しない形状でもよい。
・ロックアームは拡幅部を有しない形状でもよい。
10…雌側コネクタ
11…雌側ハウジング
12…ハウジング本体部
13…端子収容室
14…電線
15…雌端子金具
16…外壁面
17…雌側規制部(規制部)
18…部
19…雌側係止部
20…ロックアーム
21…基端部
22…アーム本体部
23…操作部
26…外面
27…ロック部
28…誘導面
29…ロック面
30…台座部
31…雌側衝突面(衝突面)
32…突部
33…補強リブ
34…ガイド溝
35…ロック用凹部
36…拡幅部
37…張出部
39…溝部
40…雄側コネクタ
41…雄側ハウジング
42…端子保持部
43…フード部
44…上壁部
45…受け部
46…雄側衝突面(衝突面)
47…雄側規制部(規制部)
48…脚部
49…雄側係止部
50…雄端子金具
51…端子接続部
52…基板接続部

Claims (8)

  1. フード部を有する雄側ハウジングと、
    前記雄側ハウジングと嵌合する雌側ハウジングと、
    前記雌側ハウジングに形成され、弾性変形可能なロックアームとを備え、
    前記ロックアームは、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向と交差する幅方向に並ぶ一対のロック部を有し、
    前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程では、前記ロック部と前記フード部の干渉によって前記ロックアームが弾性変形し、
    前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが正規嵌合状態に至ると、前記ロックアームが弾性復帰して前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングを嵌合状態にロックし、
    前記ロックアームと前記フード部には、前記ロックアームが弾性復帰したときに衝突することによって嵌合音を発する衝突面が形成され、
    前記衝突面は、幅方向において、前記一対のロック部の間の領域を含む1カ所のみに配置されているコネクタ。
  2. 前記衝突面は、前記衝突面に隣接する領域に対して段差状に突出した形状である請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記雌側ハウジングと前記フード部には、前記フード部が前記ロックアームから離隔する方向へ変形することを規制する規制部が形成されている請求項1又は請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記ロックアームは、前記雌側ハウジングに連なる基端部から、前記雄側ハウジングに対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状であり、
    前記ロックアームのうち前記衝突面が形成されている外面には、前記基端部から前記衝突面まで延びた突部が形成されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記ロックアームは、前記雌側ハウジングに連なる基端部から、前記雄側ハウジングに対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状であり、
    前記ロックアームの両側縁部には、前記ロックアームの弾性変形方向と平行な方向へ突出し、前記基端部から前記嵌合方向後方へ延びた補強リブが形成されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 前記補強リブが、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向において、前記衝突面の形成範囲と同じ領域まで延びている請求項5に記載のコネクタ。
  7. 前記ロックアームは、前記雌側ハウジングに連なる基端部から、前記雄側ハウジングに対する嵌合方向後方へ片持ち状に延出した形状であり、
    前記ロックアームのうち前記衝突面が形成されている外面には、前記基端部から前記衝突面まで延びる突部が形成され、
    前記ロックアームの両側縁部には、前記ロックアームの弾性変形方向と平行な方向へ突出し、前記基端部から前記嵌合方向後方へ延びた一対の補強リブが形成され、
    前記フード部には、前記一対のロック部と係止する一対の突起状の受け部が形成され、
    前記突部と前記一対の補強リブとの間には、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程で前記受け部をガイドする一対のガイド溝が形成されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  8. 前記ロックアームの両外側面には、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合方向において前記衝突面の形成範囲と同じ領域から突出した拡幅部が形成されている請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のコネクタ。
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