JP2023031884A - 画像形成装置 - Google Patents

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Kenji Hara
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Abstract

【課題】露光部が複数の発光部により構成される場合、画像の濃度を検出するための濃度検出部を複数の発光部に対してそれぞれ同数ずつ設置する場合と比較して、濃度変動補正の精度を悪化させることなく設置する濃度検出部の数を減らす。【解決手段】露光部は、複数のLEDがそれぞれ配列された3つのLPH141~143により構成される。5つの濃度センサ170a~170eは、感光体ロール152上の静電潜像を現像することにより得られた画像の濃度を検出するために配置されている。そして、濃度センサ170a~170cは、発光部である3つのLPH141~143のそれぞれの略中央位置に対応する位置に配置され、濃度センサ170d、170eは、3つのLPH141~143のうちの感光体ロール152の端部側に配置された2つのLPH141、143の感光体ロール152の端部に近い方の端部に対応する位置に配置されている。【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、画像に濃度むらを生じさせる複数の要因の要因毎の濃度むらの二次元分布を表す第1の濃度むら分布情報の各々から要因毎に同期したタイミングに対応させて抽出した要因毎の濃度むらの値から、要因毎に同期したタイミングに対応させて要因毎の濃度むらの値を合成した合成値を生成し、当該生成された合成値に基づいて、要因毎に同期したタイミングに対応する濃度むらが生じないように画像データ、または露光装置の露光量を制御する画像形成装置が開示されている。
特開2012-022101号公報
本発明の目的は、露光部が複数の発光部により構成される場合、画像の濃度を検出するための濃度検出部を複数の発光部に対してそれぞれ同数ずつ設置する場合と比較して、濃度変動補正の精度を悪化させることなく設置する濃度検出部の数を減らすことが可能な画像形成装置を提供することである。
本発明の第1態様の画像形成装置は、現像剤により現像された画像を保持する像保持体と、
前記像保持体と対向するようにずらして配置されるとともに複数の発光素子がそれぞれ配列された複数の発光部を有し、前記像保持体を露光することにより前記像保持体上に静電潜像を形成する露光部と、
前記複数の発光部のそれぞれの略中央位置に対応する位置と、前記複数の発光部のうちの前記像保持体の端部側に配置された2つの発光部の前記像保持体の端部に近い方の端部に対応する位置に配置され、前記像保持体上の静電潜像を現像することにより得られた画像の濃度を検出する複数の濃度検出部とを備えている。
本発明の第2態様の画像形成装置は、第1態様の画像形成装置において、前記複数の発光部の数が奇数の場合、前記複数の発光部のうちの中央に配置された発光部の略中央位置に対応して配置された濃度検出部により検出された濃度情報を用いて、入力画素値に対する出力濃度を補正する階調補正を行う補正部をさらに備えている。
本発明の第3態様の画像形成装置は、第2態様の画像形成装置において、前記補正部が、前記複数の濃度検出部のうち、前記複数の発光部のそれぞれ略中央位置に対応する位置に設けられた濃度検出部により検出された濃度情報を用いて、前記発光部間における濃度差が抑制されるような濃度補正を行う。
本発明の第4態様の画像形成装置は、第2態様又は第3態様の画像形成装置において、前記補正部が、前記複数の濃度検出部により検出されたそれぞれの濃度情報を用いて、前記露光部が前記像保持体を露光する方向である主走査方向と直交する副走査方向における周期的な濃度変動を補正する。
本発明の第5態様の画像形成装置は、第1態様から第4態様までのいずれか1つの態様の画像形成装置において、前記複数の濃度検出部のうち前記複数の発光部のそれぞれの略中央位置に対応する位置に配置された濃度検出部は測定対象画像の正反射光と拡散反射光を受光可能に構成され、
前記複数の濃度検出部のうち前記像保持体の端部側に配置された2つの発光部の前記像保持体の端部に近い方の端部に対応する位置に配置された濃度検出部は測定対象画像の正反射光のみを受光可能に構成されている。
本発明の第6態様の画像形成装置は、第1態様から第5態様までのいずれか1つの態様の画像形成装置において、前記複数の濃度検出部は、前記像保持体上に形成された現像材像が転写される中間転写体上の画像の濃度を検出するように配置されている。
本発明の第7態様の画像形成装置は、現像剤により現像された画像を保持する像保持体と、
前記像保持体と対向するようにずらして配置されるとともに複数の発光素子がそれぞれ配列された複数の発光部を有し、前記像保持体を露光することにより前記像保持体上に静電潜像を形成する露光部と、
前記露光部が前記像保持体を露光する方向である主走査方向における、前記複数の発光部のそれぞれの略中央位置に対応する位置と、前記複数の発光部のうちの前記像保持体の端部側に配置された2つの発光部の前記像保持体の端部に近い方の端部に対応する位置において、前記主走査方向と直交する副走査方向に同一濃度の複数の検査画像がそれぞれ連続して形成されるように制御する制御部とを備えている。
本発明の第1態様の画像形成装置によれば、露光部が複数の発光部により構成される場合、画像の濃度を検出するための濃度検出部を複数の発光部に対してそれぞれ同数ずつ設置する場合と比較して、濃度変動補正の精度を悪化させることなく設置する濃度検出部の数を減らすことができる。
本発明の第2態様の画像形成装置によれば、複数個所の濃度に基づいて階調補正を行う場合と比較して、階調補正を行う際の処理の処理量を削減することができる。
本発明の第3態様の画像形成装置によれば、1つの発光部に対して1つの濃度検出部のみが配置されている場合でも、発光部間の濃度差を抑制する濃度補正を行うことができる。
本発明の第4態様の画像形成装置によれば、複数の濃度検出部が配置されているそれぞれの箇所における副走査方向の濃度変動を補正することができる。
本発明の第5態様の画像形成装置によれば、配置する全ての濃度検出部を高性能のものとすることなく、副走査方向の濃度変動補正と、階調補正とを実現することが可能となる。
本発明の第6態様の画像形成装置によれば、記録媒体上に画像が形成される前に現像材像の濃度を検出することができる。
本発明の第7態様の画像形成装置によれば、主走査方向の全領域に渡って濃度測定用の検査画像を形成する場合と比較して、濃度測定のために使用される現像材の量を削減することができる。
本発明の一実施形態の画像形成装置10の構成を示す図である。 感光体ロール152と現像ロール157との位置関係を示す図である。 感光体ロール152や現像ロール157の形状自体が歪んでいたり、たわんでいたりする様子を説明するための図である。 形成される画像や画像形成装置10の配置における方向の名称を説明するための図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置10における制御部20によって濃度補正が行われる際の動作を説明するための図である。 A3サイズ対応のプリンタにおいて1つのLPHに対して3つの濃度センサ170を配置した場合を示す図(図6(A))、および、大判サイズ対応のプリンタにおいて1つのLPHに対して3つの濃度センサ170を配置した場合を示す図(図6(B))である。 本実施形態における濃度センサ170とLPH141~143との位置関係を説明するための図である。 露光部140が2つのLPHにより構成される場合の濃度センサ10の配置例を示す図である。 露光部140が4つのLPHにより構成される場合の濃度センサ10の配置例を示す図である。 5つの濃度センサ170a~170eにおいて、性能の異なる2種類のセンサを使い分ける場合の配置例を示す図である。 5つの濃度センサ170a~170eが配置されている場合における、濃度ムラ検出を行うための検査用パッチ画像200の構成例を示す図である。 インライン型の濃度センサ170を使用する場合に、濃度値を検出したい場所のみに検査用パッチ画像200を形成する様子を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の画像形成装置10の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置10は、画像形成ユニット14K、14C、14M、14Y、中間転写ベルト16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19及び制御部20を有する。この画像形成装置10は、パーソナルコンピュータ(不図示)などから受信した画像データを印刷するプリンタ機能を備えている。
まず、画像形成装置10の概略を説明すると、画像形成装置10の上部には、制御部20が配設されている。制御部20は、LANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ(不図示)等から入力された画像データに対して、階調補正及び解像度補正などの画像処理を施し、画像形成ユニット14に対して出力する。
そして、制御部20の下方には、カラー画像を構成する色に対応して、4つの画像形成ユニット14K、14C、14M、14Yが配設されている。本実施形態では、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色に対応して4つの画像形成ユニット14K、14C、14M、14Yが、中間転写ベルト16に沿って一定の間隔を空けて水平に配列されている。中間転写ベルト16は、中間転写体として図中矢印Aの方向に回動し、これら4つの画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cは、制御部20から入力された画像データに基づいて各色のトナー像を順次形成し、これら複数のトナー像が互いに重ね合わせられるタイミングで中間転写ベルト16に転写(1次転写)する。なお、各画像形成ユニット14K、14C、14M、14Yの色の順序は、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の順に限定されるものではなく、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の順序など、その順序は任意である。
用紙搬送路18は、中間転写ベルト16の下方に配設されている。用紙トレイ17から供給された記録用紙32は、この用紙搬送路18上を搬送され、上記中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像が一括して転写(2次転写)され、転写されたトナー像が定着器19によって定着され、矢印Bに沿って外部に排出される。
次に、画像形成装置10の各構成についてより詳細に説明する。
制御部20は、入力された画像データに対して、シェーディング補正、明度/色空間変換、ガンマ補正等の所定の画像処理を施す。なお、入力された画像データが、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)(各8ビット)のデータの場合には、制御部20による画像処理によって、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)(各8bit)の4色の原稿色材階調データに変換される。
画像形成ユニット14K、14C、14M、14Y(像形成手段)は、水平方向に一定の間隔をおいて並列的に配置され、形成する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、画像形成ユニット14Kについて説明する。なお、各画像形成ユニット14の構成は、K、C、M又はYを付すことにより区別する。
画像形成ユニット14Kは、制御部20から入力された画像データに応じて光を照射する露光部140Kと、この露光部140Kにより走査されたレーザ光により静電潜像が形成される像形成装置150Kとを有する。
露光部140Kは、黒色(K)の画像データに応じたレーザ光を像形成装置150Kの感光体ロール152K上に照射することによって、感光体ロール152Kを露光することにより感光体ロール152K上に静電潜像を形成する。なお、露光部140Kは、発光素子である複数のLEDがそれぞれ配列された棒状の複数のLPH(LED Print Head)により構成されている。この露光部140Kの構成の詳細については後述する。
像形成装置150Kは、矢印Aの方向に沿って所定の回転速度で回転運動する感光体ロール152Kと、この感光体ロール152Kの表面を一様に帯電する帯電手段としての帯電装置154Kと、感光体ロール152K上に形成された静電潜像を現像する現像装置156Kと、クリーニング装置158Kとから構成されている。感光体ロール152Kは、トナー等の現像剤により現像された画像を保持する円筒形状の像保持体であり、帯電装置154Kにより一様に帯電され、露光部140Kにより照射されたレーザ光により静電潜像が形成される。感光体ロール152Kに形成された静電潜像は、現像装置156Kにより黒色(K)のトナー等の現像剤で現像され、中間転写ベルト16に転写される。なお、トナー像(現像剤像)の転写工程の後に感光体ロール152Kに付着している残留トナー及び紙粉等は、クリーニング装置158Kによって除去される。
他の画像形成ユニット14C、14M及び14Yも、同様にしてそれぞれ感光体ロール152C、152M、152Yおよび現像装置156C、156M、156Yを有しており、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のトナー像を形成し、形成された各色のトナー像を中間転写ベルト16に転写する。
中間転写ベルト16は、ドライブロール164と、アイドルロール165、166、167と、バックアップロール168と、アイドルロール169との間に一定のテンションで掛け回されており、駆動モータ(不図示)によってドライブロール164が回転駆動されることにより、矢印Aの方向に所定の速度で循環駆動される。この中間転写ベルト16は、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等によって接続することにより無端ベルト状に形成されたものである。
また、中間転写ベルト16には、各画像形成ユニット14K、14C、14M、14Yに対向する位置にそれぞれ1次転写ロール162K、162C、162M、162Yが配設され、感光体ロール152K、152C、152M、152Y上に形成された各色のトナー像は、これらの1次転写ロール162により中間転写ベルト16上に多重に転写される。なお、中間転写ベルト16に付着した残留トナーは、2次転写位置の下流に設けられたベルト用クリーニング装置189のクリーニングブレード又はブラシにより除去される。
また、中間転写ベルト16に近接して濃度センサ170が設けられている。この濃度センサ170は、中間転写ベルト16上に転写されたトナー像の濃度を検出する濃度検出部である。なお、本実施形態では、複数の濃度センサ170が配置されているが、濃度センサ170がどのような位置に配置されるかについては後述する。
用紙搬送路18には、用紙トレイ17から記録用紙32を取り出す給紙ロール181と、用紙搬送用の第1のロール対182、第2のロール対183及び第3のロール対184と、記録用紙32を既定のタイミングで2次転写位置に搬送するレジストレーションロール185とが配設される。
また、用紙搬送路18上の2次転写位置には、バックアップロール168に圧接する2次転写ロール186が配設されており、中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像は、この2次転写ロール186による圧接力及び静電気力で記録用紙32上に2次転写される。各色のトナー像が転写された記録用紙32は、搬送ベルト187、搬送ベルト188によって定着器19へと搬送される。
定着器19は、上記各色のトナー像が転写された記録用紙32に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナーを記録用紙32に溶融固着させる。
なお、現像装置156Kは、回転運動をすることにより感光体ロール152Kに現像剤を搬送して、感光体ロール152K上に現像剤像を形成する円筒形状の現像ロール(現像剤搬送部)157Kを有している。なお、他色の画像を形成する画像形成ユニット14C、14M、14Yにおいても、同様に現像装置156C、156M、156Y内にそれぞれ現像ロールが備えられている。
本実施形態の画像形成装置10では、上述したような構成の電子写真方式によって、印刷用紙等の記録媒体上に画像を形成している。
しかし、本実施形態の画像形成装置10では、感光体ロール152、現像ロール157のような回転体を用いて画像の形成が行われるため、用紙搬送方向である副走査方向において周期的な濃度ムラ(濃度変動)が発生する場合がある。
例えば、感光体ロール152と現像ロール157との位置関係を図2に示す。
図2を参照すると分かるように、感光体ロール152と現像ロール157とは一定の間隙(ギャップ)を挟んで対向して設けられている。そして、現像ロール157は、内部に設けられた磁石の磁力により現像剤を表面に保持し、回転運動を行って感光体ロール152との間に形成された間隙部に保持した現像剤を搬送することにより、感光体ロール152の表面上に形成された静電潜像を可視現像化する。
しかし、感光体ロール152や現像ロール157の回転軸が理想的な回転軸からずれて偏心している場合、感光体ロール152と現像ロール157との間の間隙が周期的に変化してしまうことになる。また、感光体ロール152と現像ロール157とが完全に平行に配置されていない場合にも同様の問題が発生する。
さらに、図3に示すように、感光体ロール152や現像ロール157の形状自体が歪んでいたり、たわんでいたりする場合にも同様の問題が発生する。図3(A)は、感光体ロール152や現像ロール157が理想的な形状の場合を示している。図3(B)は、感光体ロール152や現像ロール157の中央部分が端部よりも膨らんだような形状となっている場合を示し、図3(c)は、感光体ロール152や現像ロール157がたわんでいる状態を示している。
このような原因に起因して形成される画像には副走査方向に周期的な濃度ムラが発生してしまう場合がある。
ここで、形成される画像や画像形成装置10の配置における方向の名称について図4を参照して説明する。図4に示されるように、露光部140によってレーザ光がスキャンされる方向つまり、感光体ロール12の長手方向を主走査方向と呼ぶものとする。そして、この主走査方向と直交する方向、つまり印刷用紙等が搬送される用紙搬送方向を副走査方向と呼ぶものとする。
次に、本実施形態の画像形成装置10における制御部20によって濃度補正が行われる際の動作について図5を参照して説明する。
制御部20は、上述したように、入力された画像データに基づく画像が印刷用紙等の記録媒体上に形成されるような制御を行っている。そして、制御部20は、記録媒体上に形成される画像の濃度ムラを抑制する濃度補正を行うための濃度補正部21を備えている。
濃度補正部21は、濃度センサ170により検出された濃度値等の濃度情報に基づいて出力画像における濃度ムラを検出し、検出した濃度ムラが抑制されるように露光部140における露光量を調整したり、画像を形成する際の画素値を変更したりする。なお、濃度補正部21は、このような濃度補正を行う際の画像中における位置を、感光体ロール152のZ相信号等の回転位相情報、現像ロール157のZ相信号等の回転位相情報、ページ先頭信号、走査先頭信号に基づいて判定している。
上述したように、感光体ロール152や現像ロール157の偏心や形状の歪みやたわみ等に起因して発生する濃度ムラは、主走査方向の位置により周期や位相、振幅が異なる。特に主走査方向における中央部と端部とでは、発生する濃度ムラの程度等が大きく変化する場合がある。
そのため、濃度ムラを検出するための濃度センサ170を1つだけ設けるのではなく、複数の濃度センサ170を用いて濃度ムラの検出が行われている。
例えば、図6(A)に示すように、A3サイズ対応のプリンタ等の場合には、感光体ロール152a、1つのLPH141に対して、中央部、両端部の3個所にそれぞれ、濃度センサ170を配置して濃度検出が行われている。
ここで、A3サイズ用のLPHを、主走査方向がA3幅よりも長くなる大判サイズ対応のプリンタに転用する場合、複数のLPHを配置して、感光体ロール152の全幅を露光するようにしている。
例えば、本実施形態の画像形成装置10では、3つのLPH141~143を配置して、感光体ロール152の露光を行っている。
ここで、LPH141~143は、それぞれ、複数のLEDが配列された発光部であり、像保持体である感光体ロール152と対向するようにずらして配置されていることにより、感光体ロール152の全幅を露光できるように構成されている。
もしも、この3つのLPH141~143に対して、それぞれ、3つの濃度センサ170を配置した場合の様子を図6(B)に示す。
図6(B)に示されるように、1つのLPHに対してそれぞれ3つの濃度センサ170を配置した場合、合計9個の濃度センサ170が必要となる。このように多くの濃度センサ170を配置するようにしたのでは、画像形成装置10のコスト情報を招くことになってしまう。
そこで、本実施形態の画像形成装置10における濃度センサ170は、図7に示すような位置に配置されている。図7は、本実施形態における濃度センサ170とLPH141~143との位置関係を説明するための図である。
本実施形態の画像形成装置10では、露光部140は3つのLPH141~143により構成されている。そして、本実施形態の画像形成装置10では、5つの濃度センサ170a~170eが配置されている。
5つの濃度センサ170a~170eは、感光体ロール152上の静電潜像を現像することにより得られた画像の濃度を検出するために配置されている。そして、濃度センサ170a~170cは、発光部である3つのLPH141~143のそれぞれの略中央位置に対応する位置に配置され、濃度センサ170d、170eは、3つのLPH141~143のうちの感光体ロール152の端部側に配置された2つのLPH141、143の感光体ロール152の端部に近い方の端部に対応する位置に配置されている。
ここで、LPHの略中央とは、LPHの全体の長さの40~60%の範囲内を意味する。また、端部とは、その物体の両端からの距離が、その物体の長さの0~10%の範囲内である領域を意味する。
なお、濃度センサ170a~170cは、それぞれ、LPH141~143の中央に配置されていることにより、LPH141~143間に濃度ムラが発生している場合に、LPH141~143間の濃度ムラを検出できるようになっている。また、濃度センサ170d、170eは、それぞれ、感光体ロール152の端部、つまり形成される画像の主走査方向の端部における濃度ムラを検出できるような位置に配置されていることになる。
例えば、感光体ロール152や現像ロール157の回転軸が傾いている場合や、感光体ロール152の回転軸と現像ロール157の回転軸とが平行でない場合等には、形成される画像の主走査方向の端部において濃度ムラが発生する可能性がある。また、感光体ロール152や現像ロール157の形状が歪んでいたり、たわんでいたりする場合、中央部と端部とにおいて濃度差が大きくなる可能性があり、中央部に配置された濃度センサ170bの濃度値と、端部に配置された濃度センサ170d、170eの濃度値とを比較することにより濃度ムラを検出することができる。
そして、濃度補正部21は、複数のLPHの数が奇数の場合、複数のLPHのうちの中央に配置されたLPHの略中央位置に対応して配置された濃度センサ170により検出された濃度情報を用いて、入力画素値に対する出力濃度を補正する階調補正を行う。
例えば、本実施形態におけるLPHの数が3であるため、3つのLPH141~143のうちの中央に配置されたLPH142に対応して配置された濃度センサ170bにより検出された濃度情報を用いて、入力画素値に対する出力濃度を補正する階調補正を行う。
これは、形成される画像の主走査方向における中央位置の濃度情報が、最も画像全体の濃度を代表して表している可能性が高いため、1つの濃度情報のみで階調補正を行う場合には、画像中央の濃度を検出する濃度センサ170bの濃度情報を用いるのが最も適切な階調補正を行うことができる可能性が高いからである。
また、濃度補正部21は、5つの濃度センサ170a~170eのうち、3つのLPH141~143のそれぞれ略中央位置に対応する位置に設けられた濃度センサ170a~170cにより検出された濃度値を用いて、LPH間における濃度差が抑制されるような濃度補正を行う。
つまり、3つのLPH141~143のそれぞれ略中央位置に対応する位置に設けられた3つの濃度センサ170a~170cにより検出された濃度値は、それぞれ、LPH141~143の特性を代表して表したものであると考えることができるためである。
そして、濃度補正部21は、5つの濃度センサ170a~170eにより検出されたそれぞれの濃度値を用いて、露光部140が感光体ロール152を露光する方向である主走査方向と直交する副走査方向における周期的な濃度変動を補正する。
なお、上述したように5つの濃度センサ170a~170eは、感光体ロール152上に形成された現像材像が転写される中間転写ベルト16上の画像の濃度を検出するように配置されている。
図7では、露光部140がそれぞれ3つのLPHにより構成されている場合について説明したが、露光部140が2つのLPHにより構成される場合の濃度センサ10の配置例を図8に示す。図8では、露光部140が、2つのLPH141、142により構成されている場合が示されている。
このように露光部140が2つのLPH141、142により構成されている場合、4つの濃度センサ170a~170dを、それぞれ、LPH141、142の略中央に対応する位置、および、2つのLPH141、142の感光体ロール152bの端部に近い方の端部に対応する2個所の位置にそれぞれ配置するようにすればよい。
つまり、濃度センサ170a、170bは、それぞれ、LPH141、142の略中央の位置に対応するように配置され、濃度センサ170c、170dは、感光体ロール152bの端部に対応する位置に配置される。
次に、露光部140が4つのLPHにより構成される場合の濃度センサ10の配置例を図9に示す。図9では、露光部140が、4つのLPH141~144により構成されている場合が示されている。
このように露光部140が4つのLPH141~144により構成されている場合、6つの濃度センサ170a~170fを、それぞれ、LPH141~144の略中央に対応する位置、および、感光体ロール152cの端部側に設けられている2つのLPH141、144の感光体ロール152cの端部に近い方の端部に対応する2個所の位置にそれぞれ配置するようにすればよい。
つまり、濃度センサ170a~170dは、それぞれ、LPH141~143の略中央の位置に対応するように配置され、濃度センサ170e、170fは、感光体ロール152cの端部に対応する位置に配置される。
なお、図7に示した濃度センサ170の配置例では、5つの濃度センサ170a~170eが全て同等の性能を有するセンサである場合について説明したが、性能の異なる2種類のセンサを使い分ける場合の配置例を図10に示す。
図10に示した濃度センサ170の配置例では、5つの濃度センサ170a~170eのうち3つのLPH141~143のそれぞれの略中央位置に対応する位置に配置された濃度センサ170a~170dは測定対象画像の正反射光と拡散反射光を受光可能に構成される。そして、5つの濃度センサ170a~170eのうち感光体ロール152の端部側に配置された2つのLPH141、143の感光体ロール152の端部に近い方の端部に対応する位置に配置された濃度センサ170d、170eは測定対象画像の正反射光のみを受光可能に構成されている。
そして、一般的には正反射光と拡散反射光の両方の反射光を受光可能な構成のセンサの方が、正反射光のみを受光可能な構成のセンサよりもコストが高い。
LPH141~143の略中央に配置された3つの濃度センサ170a~170cは、LPH141~143間の濃度のばらつきを抑制して、それぞれの階調特性を補正する際にも用いられるため、絶対的な濃度値を正しく検出することが求められる。
これに対して、感光体ロール152の端部に配置された2つの濃度センサ170d、170eは、副走査方向の濃度ムラを検出することができれば良いため、相対的な濃度変化を検出することができれば目的が達成される。
そのため、感光体ロール152の端部に配置された2つの濃度センサ170d、170eには、コストの低いセンサを用い、LPH141~143の略中央に配置する3つの濃度センサ170a~170cには、コストの高いセンサを用いるようにしている。
このような濃度センサの配置とすることにより5つの濃度センサ170a~170eを全てコストが高いセンサとする場合と比較して、総合的なコストが抑制されることになる。
次に、上述したような状態で濃度センサが配置されている場合における、濃度ムラ検出を行うための検査用パッチ画像200の構成例を図11に示す。
図11に示されるように、濃度ムラを検出するための検査画像である検査用パッチ画像200が、濃度センサ170a~170dが配置されている位置に対応して形成されているのが分かる。
このような検査用パッチ画像200を形成する場合、制御部20は、露光部140が感光体ロール152を露光する方向である主走査方向における、3つのLPH141~143のそれぞれの略中央位置に対応する位置と、3つのLPH141~143のうちの感光体ロール152の端部側に配置された2つのLPH141、143の感光体ロール152の端部に近い方の端部に対応する位置において、主走査方向と直交する副走査方向に同一濃度の複数の検査用パッチ画像200がそれぞれ連続して形成されるように制御する。
なお、図11では、検査用パッチ画像200として、濃度が同一で最大濃度のベタ画像が形成される場合が示されているが、最高濃度の画像だけでなく、中間調の画像を検査用パッチ画像200として形成する場合もある。
例えば、入力される画素値に対する出力画像の濃度の特性である階調特性を調整しようとする場合には、最大濃度だけでなく中間調の濃度の画像を形成して、濃度センサ170で濃度値を測定することが必要となる。
ここで図11においては濃度センサ170a~170dが配置されている位置に対応した箇所にみに検査用パッチ画像200を形成するようにしているが、主走査方向の全幅にわたって同一濃度の画像を形成するようにしても濃度検出を行うことは可能である。しかし、主走査方向の全幅にわたって同一濃度の画像を形成したのでは、消費されるトナー量が多くなり濃度検出が行われる箇所以外の箇所に形成されたトナーは無駄になってしまう。そのため、図11に示すように、濃度センサ170a~170dが配置されている位置に対応する位置のみに検査用パッチ画像200を形成するようすれば、消費されるトナー量が減ることになる。
なお、図12に示すように、濃度センサ170a~170dの代わりにインライン型の濃度センサ170を使用する場合でも、濃度値を検出したい場所のみに検査用パッチ画像200を形成するようにすれば、消費されるトナー量を必要最低限とすることができる。
10 画像形成装置
14K、14C、14M、14Y 画像形成ユニット
16 中間転写ベルト
17 用紙トレイ
18 用紙搬送路
19 定着器
20 制御部
21 濃度補正部
32 記録用紙
140K 露光部
141~144 LPH
150K 像形成装置
152K、152C、152M、152Y 感光体ロール
154K 帯電装置
156K、156C、156M、156Y 現像装置
158K クリーニング装置
162K、162C、162M、162Y 1次転写ロール
164 ドライブロール
165、166、167 アイドルロール
168 バックアップロール
169 アイドルロール
170、170a~170e 濃度センサ
189 クリーニング装置
168 バックアップロール
181 給紙ロール
182、183、184 ロール対
185 レジストレーションロール
186 2次転写ロール
187、188 搬送ベルト

Claims (7)

  1. 現像剤により現像された画像を保持する像保持体と、
    前記像保持体と対向するようにずらして配置されるとともに複数の発光素子がそれぞれ配列された複数の発光部を有し、前記像保持体を露光することにより前記像保持体上に静電潜像を形成する露光部と、
    前記複数の発光部のそれぞれの略中央位置に対応する位置と、前記複数の発光部のうちの前記像保持体の端部側に配置された2つの発光部の前記像保持体の端部に近い方の端部に対応する位置に配置され、前記像保持体上の静電潜像を現像することにより得られた画像の濃度を検出する複数の濃度検出部と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記複数の発光部の数が奇数の場合、前記複数の発光部のうちの中央に配置された発光部の略中央位置に対応して配置された濃度検出部により検出された濃度情報を用いて、入力画素値に対する出力濃度を補正する階調補正を行う補正部をさらに備えた請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記補正部は、前記複数の濃度検出部のうち、前記複数の発光部のそれぞれ略中央位置に対応する位置に設けられた濃度検出部により検出された濃度情報を用いて、前記発光部間における濃度差が抑制されるような濃度補正を行う請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記補正部は、前記複数の濃度検出部により検出されたそれぞれの濃度情報を用いて、前記露光部が前記像保持体を露光する方向である主走査方向と直交する副走査方向における周期的な濃度変動を補正する請求項2又は3記載の画像形成装置。
  5. 前記複数の濃度検出部のうち前記複数の発光部のそれぞれの略中央位置に対応する位置に配置された濃度検出部は測定対象画像の正反射光と拡散反射光を受光可能に構成され、
    前記複数の濃度検出部のうち前記像保持体の端部側に配置された2つの発光部の前記像保持体の端部に近い方の端部に対応する位置に配置された濃度検出部は測定対象画像の正反射光のみを受光可能に構成されている請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記複数の濃度検出部は、前記像保持体上に形成された現像材像が転写される中間転写体上の画像の濃度を検出するように配置されている請求項1から5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 現像剤により現像された画像を保持する像保持体と、
    前記像保持体と対向するようにずらして配置されるとともに複数の発光素子がそれぞれ配列された複数の発光部を有し、前記像保持体を露光することにより前記像保持体上に静電潜像を形成する露光部と、
    前記露光部が前記像保持体を露光する方向である主走査方向における、前記複数の発光部のそれぞれの略中央位置に対応する位置と、前記複数の発光部のうちの前記像保持体の端部側に配置された2つの発光部の前記像保持体の端部に近い方の端部に対応する位置において、前記主走査方向と直交する副走査方向に同一濃度の複数の検査画像がそれぞれ連続して形成されるように制御する制御部と、
    を備えた画像形成装置。
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