JP2023030783A - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱性の向上と、製造コストの低減とを図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、高熱伝導性樹脂を含むソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ、板状を呈し、金属を含む伝熱プレートと;前記伝熱プレートの、前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記ソケットの内部に設けられ、金属を含む少なくとも1つの伝熱フィンと;を具備している。前記伝熱フィンの一方の端部が、前記伝熱プレートの、前記ソケット側の面に、直接接触、または、無機材料を用いたフィラーを含む層を介して接続されている。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
省エネルギー化や長寿命化などの観点から、フィラメントを備えた車両用照明装置に代えて発光ダイオードを備えた車両用照明装置の普及が進んでいる。
発光ダイオードを備えた車両用照明装置を点灯させると、発光ダイオードから光が照射されるとともに、発光ダイオード、および発光ダイオードに電気的に接続された抵抗などにおいて熱が発生する。また、車両用照明装置の場合には、車両用照明装置が85℃程度の高温環境に置かれる場合もある。
発光ダイオードなどにおいて発生した熱や、環境温度などによって、点灯させた発光ダイオードの温度が最大ジャンクション温度を超えると、発光ダイオードが故障したり、寿命が短くなったりするおそれがある。
そのため、発光ダイオードなどが実装された基板と、高熱伝導性樹脂から形成されたソケットと、の間に、金属から形成された伝熱部を設ける技術が提案されている。
また、基板を接合する板状部分と、車両用照明装置の中心軸に沿って延びる複数の板状部分と、を一体に形成した伝熱部も提案されている。
この様な複雑な形態を有する伝熱部は、ダイキャスト法、押し出し成形法、切削加工などにより形成することができる。しかしながら、ダイキャスト法や押し出し成形法により伝熱部を形成すると、金型が必要となる。切削加工により伝熱部を形成すると、長い加工時間が必要となる。すなわち、この様な複雑な形態を有する伝熱部とすれば、放熱性の向上を図ることができるが、製造コストが増大するという新たな課題が生じることになる。 そこで、放熱性の向上と、製造コストの低減とを図ることができる技術の開発が望まれていた。
特開2011-171277号公報
本発明が解決しようとする課題は、放熱性の向上と、製造コストの低減とを図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、高熱伝導性樹脂を含むソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ、板状を呈し、金属を含む伝熱プレートと;前記伝熱プレートの、前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記ソケットの内部に設けられ、金属を含む少なくとも1つの伝熱フィンと;を具備している。前記伝熱フィンの一方の端部が、前記伝熱プレートの、前記ソケット側の面に、直接接触、または、無機材料を用いたフィラーを含む層を介して接続されている。
本発明の実施形態によれば、放熱性の向上と、製造コストの低減とを図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式分解図である。 図1における車両用照明装置のA-A線断面図である。 他の実施形態に係る伝熱フィンの他方の端部の位置を例示するための模式断面図である。 車両用灯具を例示するための模式部分断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式分解図である。
図2は、図1における車両用照明装置1のA-A線断面図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、例えば、ソケット10、発光モジュール20、給電部30、伝熱プレート40、および伝熱フィン50が設けられている。
ソケット10は、例えば、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、およびコネクタホルダ15を有する。
装着部11は、フランジ13の一方の面13a(第1の面の一例に相当する)に設けられる。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、例えば、フランジ13側とは反対側の端部に開口する凹部11aを有する。
バヨネット12は、例えば、装着部11の側面に設けられる。バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対向している。バヨネット12は、複数設けることができる。バヨネット12は、車両用照明装置1を、例えば、後述する車両用灯具100の筐体101に装着する際に用いられる。バヨネット12は、ツイストロックに用いることができる。
フランジ13は、例えば、板状を呈している。フランジ13は、例えば、略円板状を呈している。フランジ13は、面13aと、面13aに対向する面13b(第2の面の一例に相当する)と、を有する。フランジ13の側面は、バヨネット12の側面よりも車両用照明装置1の外方に位置している。
放熱フィン14は、例えば、フランジ13の面13bに設けられる。放熱フィン14は、少なくとも1つ設けることができる。例えば、図2に示すように、ソケット10には複数の放熱フィン14を設けることができる。複数の放熱フィン14は、所定の方向に並べて設けることができる。放熱フィン14は、例えば、板状、または筒状を呈している。
コネクタホルダ15は、例えば、フランジ13の面13bに設けられる。コネクタホルダ15は、放熱フィン14と並べて設けることができる。コネクタホルダ15は、筒状を呈し、内部にシール部材105aを有するコネクタ105が挿入される。
ソケット10は、発光モジュール20、および給電部30を保持する機能と、発光モジュール20において発生した熱を外部に伝える機能を有する。そのため、ソケット10は、熱伝導率の高い材料から形成するのが好ましい。
また、近年においては、ソケット10は、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量であることが望まれている。そのため、ソケット10は、例えば、高熱伝導性樹脂から形成することができる。高熱伝導性樹脂は、例えば、樹脂と、無機材料を用いたフィラーと、を含む。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、炭素や酸化アルミニウムなどを用いたフィラーを混合させたものである。高熱伝導性樹脂の熱伝達率は、例えば、8W/(m・k)~20W/(m・k)程度とすることができる。
高熱伝導性樹脂を含み、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、およびコネクタホルダ15が一体に成形されたソケット10とすれば、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができる。また、ソケット10の重量を軽くすることができる。この場合、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、およびコネクタホルダ15は、射出成形法などを用いて、一体成形することができる。また、インサート成形法を用いて、ソケット10、伝熱プレート40、および伝熱フィン50を一体成形したり、ソケット10、給電部30、伝熱プレート40、および伝熱フィン50を一体成形したりすることもできる。
発光モジュール20は、伝熱プレート40の、ソケット10側とは反対側の面40aに設けられる。
発光モジュール20は、例えば、基板21、発光素子22、枠部23、封止部24、および素子25を有する。
基板21は、伝熱プレート40の面40aに接着される。この場合、接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。例えば、接着剤は、無機材料を用いたフィラーが混合された接着剤とすることができる。接着剤の熱伝導率は、例えば、0.5W/(m・K)以上、10W/(m・K)以下である。
基板21は、板状を呈している。基板21の平面形状は、例えば、四角形である。基板21は、例えば、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したメタルコア基板などであってもよい。発光素子22の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、メタルコア基板などを例示することができる。基板21は、単層構造を有するものであってもよいし、多層構造を有するものであってもよい。
また、基板21の表面には、配線パターン21aが設けられている。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料や、銅を主成分とする材料などから形成される。
また、配線パターン21aや、後述する膜状の抵抗器などを覆う被覆部を設けることもできる。被覆部は、例えば、ガラス材料を含むことができる。
発光素子22は、基板21の上(伝熱プレート40側とは反対側)に設けられている。発光素子22は、配線パターン21aと電気的に接続される。発光素子22は、少なくとも1つ設けることができる。複数の発光素子22を設ける場合には、複数の発光素子22を互いに直列接続することができる。
発光素子22は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
発光素子22は、チップ状の発光素子とすることもできるし、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型などの表面実装型の発光素子とすることもできるし、砲弾型などのリード線を有する発光素子とすることもできる。図1および図2に例示をした発光素子22は、チップ状の発光素子である。この場合、発光モジュール20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を考慮すると、チップ状の発光素子とすることが好ましい。以下においては、一例として、発光素子22がチップ状の発光素子である場合を説明する。
チップ状の発光素子22は、COB(Chip On Board)により配線パターン21aに実装することができる。チップ状の発光素子22は、例えば、上部電極型の発光素子、上下電極型の発光素子、フリップチップ型の発光素子などとすることができる。図1および図2に例示をしたチップ状の発光素子22は、上下電極型の発光素子である。上部電極型の発光素子の電極、または上下電極型の発光素子の上部電極は、配線により配線パターン21aと電気的に接続することができる。この場合、配線は、例えば、ワイヤーボンディング法により接続することができる。フリップチップ型の発光素子22は、配線パターン21aの上に直接実装することができる。
発光素子22の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。
枠部23は、基板21の上に設けられている。枠部23は、枠状を呈し、基板21に接着されている。枠部23は、発光素子22を囲んでいる。枠部23は、例えば、樹脂から形成される。樹脂は、例えば、PBT(polybutylene terephthalate)、PC(polycarbonate)、PET、ナイロン(Nylon)、PP(polypropylene)、PE(polyethylene)、PS(polystyrene)などの熱可塑性樹脂とすることができる。
枠部23は、封止部24の形成範囲を規定する機能と、リフレクタの機能とを有することができる。そのため、枠部23は、反射率を向上させるために、酸化チタンの粒子などを含んでいたり、白色の樹脂を含んでいたりすることができる。
また、枠部23は、省くこともできる。ただし、枠部23が設けられていれば、発光素子22から照射された光の利用効率を向上させることができる。また、封止部24が形成される範囲を小さくすることができるので、発光モジュール20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
封止部24は、枠部23の内側に設けられる。封止部24は、枠部23により囲まれた領域を覆うように設けられる。封止部24は、発光素子22を覆うように設けられる。封止部24は、透光性を有する樹脂を含んでいる。封止部24は、例えば、枠部23の内側に樹脂を充填することで形成される。樹脂の充填は、例えば、ディスペンサなどを用いて行われる。充填する樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などである。
なお、枠部23が省かれる場合には、例えば、ドーム状の封止部24が基板21の上に形成される。
また、封止部24には蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)などとすることができる。ただし、蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所定の発光色が得られるように適宜変更することができる。
素子25は、発光素子22を有する発光回路を構成するために用いられる受動素子または能動素子とすることができる。素子25は、例えば、枠部23の周辺に設けられ、配線パターン21aと電気的に接続される。素子25は、少なくとも1つ設けることができる。
素子25は、例えば、抵抗25a、および制御素子25bなどとすることができる。
ただし、素子25の種類は例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子22を有する発光回路の構成に応じて適宜変更することができる。例えば、素子25は、前述したものの他に、コンデンサ、正特性サーミスタ、負特性サーミスタ、インダクタ、サージアブソーバ、バリスタ、FETやバイポーラトランジスタなどのトランジスタ、集積回路、演算素子などであってもよい。
抵抗25aは、基板21の上に設けられている。抵抗25aは、配線パターン21aと電気的に接続される。抵抗25aは、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図1に例示をした抵抗25aは、膜状の抵抗器である。
膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)である。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成される。抵抗25aが膜状の抵抗器であれば、抵抗25aと基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗25aを一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができる。また、複数の抵抗25aにおける抵抗値のばらつきを抑制することができる。
ここで、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子とグランド端子との間の印加電圧を一定にすると、発光素子22から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子22から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、発光素子22に直列接続された抵抗25aにより、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗25aの抵抗値を変化させることで、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。
抵抗25aが表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子22の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗25aを選択する。抵抗25aが膜状の抵抗器の場合には、抵抗25aの一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、膜状の抵抗器にレーザ光を照射すれば、膜状の抵抗器の一部を容易に除去することができる。なお、抵抗25aの数、大きさなどは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子22の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
制御素子25bは、基板21の上に設けられている。制御素子25bは、配線パターン21aと電気的に接続される。制御素子25bは、例えば、逆方向電圧が発光素子22に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子22に印加されないようにするために設けられる。制御素子25bは、例えば、表面実装型のダイオードや、リード線を有するダイオードなどである。図1に例示をした制御素子25bは、表面実装型のダイオードである。
その他、必要に応じて光学要素を設けることもできる。光学要素は、例えば、封止部24の上に設けることができる。光学要素は、例えば、凸レンズ、凹レンズ、導光体などとすることができる。
給電部30は、例えば、複数の給電端子31、および保持部32を有する。
複数の給電端子31は、棒状体とすることができる。複数の給電端子31の一方の端部は、凹部11aの底面11a1から突出している。複数の給電端子31は、例えば、所定の方向に並べて設けられる。複数の給電端子31の一方の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと半田付けされる。複数の給電端子31の他方の端部は、コネクタホルダ15の孔の内部に露出している。コネクタホルダ15の孔の内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105が嵌め合わされる。複数の給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成される。なお、複数の給電端子31の形状、配置、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。ところが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、炭素を用いたフィラーを含む高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、保持部32は、複数の給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けられている。また、保持部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有する。なお、ソケット10が絶縁性を有する高熱伝導性樹脂(例えば、酸化アルミニウムを用いたフィラーを含む高熱伝導性樹脂など)から形成される場合には、保持部32を省くことができる。この場合、ソケット10が複数の給電端子31を保持する。保持部32は、例えば、絶縁性を有する樹脂から形成される。保持部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔に圧入したり、孔の内壁に接着したりすることができる。
ここで、発光素子22を点灯させると、発光素子22や抵抗25aなどにおいて熱が発生する。また、車両用照明装置1の場合には、車両用照明装置1が85℃程度の高温環境に置かれる場合もある。発光素子22や抵抗25aなどにおいて発生した熱や、環境温度などによって、点灯させた発光素子22の温度が最大ジャンクション温度を超えると、発光素子22が故障したり、寿命が短くなったりするおそれがある。
また、近年においては、車両用照明装置1の高光束化が求められており、発光素子22に流す電流を増加させる場合がある。発光素子22に流す電流を増加させれば、発光素子22や抵抗25aなどにおいて発生する熱が増加する。
また、近年においては、車両用照明装置1の小型化が求められており、車両用照明装置1の中心軸に直交する方向における装着部11の断面積が小さくなる場合がある。装着部11の断面積が小さくなると、発光モジュール20と放熱フィン14との間の、熱が伝わる部分の断面積が小さくなるので、発光素子22などにおいて発生した熱が放熱フィン14に伝わり難くなる。
そこで、本実施の形態に係る車両用照明装置1には、伝熱プレート40および伝熱フィン50が設けられている。
伝熱プレート40の形状は、例えば、板状とすることができる。前述したように、伝熱プレート40の一方の面40aには、発光モジュール20(基板21)が接着される。伝熱プレート40の平面寸法と平面形状は、例えば、基板21の平面寸法と平面形状と略同じとすることができる。ただし、伝熱プレート40には、複数の給電端子31との短絡を避けるための切り欠き40bが設けられている。なお、切り欠き40bに代えて孔などを設けてもよい。
伝熱プレート40の厚みは、例えば、3mm程度とすることができる。
伝熱プレート40は、例えば、図2に示すように、凹部11aの底面11a1に埋め込むことができる。なお、凹部11aの底面11a1に設けられた凹部の内部に、伝熱プレート40の一部を設けるようにしてもよい。また、伝熱プレート40を、凹部11aの底面11a1に設けたり、凹部11aの底面11a1に設けられた凸部の頂面に設けたりすることもできる。
すなわち、伝熱プレート40は、ソケット10の一方の端部側に設けられていればよい。この場合、伝熱プレート40の面40aがソケット10から露出し、伝熱プレート40の面40aが、車両用照明装置1の中心軸に略直交するようにすることができる。
なお、前述したように、面40aには、発光モジュール20(基板21)が接着される。そのため、伝熱プレート40の面40aは、凹部11aの底面11a1から突出した位置に設けることが好ましい。伝熱プレート40の面40aが、凹部11aの底面11a1から突出していれば、接着剤が基板21の発光素子22が設けられた面に這い上がるのを抑制することができる。
伝熱フィン50の形状は、例えば、板状、または柱状とすることができる。例えば、伝熱フィン50の形状は、平板状、装着部11の側面に沿った湾曲した形状(例えば、円柱の一部)などとすることができる。また、伝熱フィン50の形状は、筒状とすることもできる。伝熱フィン50の形状は、例えば、円筒状などであってもよい。
すなわち、伝熱フィン50の形状は、例えば、板状、柱状、筒状、装着部11の側面に沿った湾曲した形状のいずれかとすることができる。
伝熱フィン50は、ソケット10の内部に設けられる。伝熱フィン50は、例えば、装着部11の内部を延びている。伝熱フィン50の一方の端部は、例えば、伝熱プレート40の、面40aと対向する面40cに直接接触している。なお、伝熱フィン50の一方の端部は、前述した熱伝導率の高い接着剤を用いて、伝熱プレート40の面40cに接着してもよい。伝熱フィン50の一方の端部は、熱伝導グリス(放熱グリス)を介して伝熱プレート40の面40cに接続してもよい。熱伝導グリスは、例えば、変性シリコーンに、無機材料を用いたフィラーが混合されたものである。熱伝導グリスの熱伝導率は、例えば、1W/(m・K)以上、5W/(m・K)以下である。
すなわち、伝熱フィン50の一方の端部は、伝熱プレート40の、ソケット10側の面40cに、直接接触、または、無機材料を用いたフィラーを含む層を介して接続することができる。
車両用照明装置1の中心軸に沿った方向において、伝熱フィン50の他方の端部(伝熱フィン50の、伝熱プレート40側とは反対側の端部)は、例えば、フランジ13の装着部11側の面13aの位置、またはフランジ13の内部の位置、或いはフランジ13の放熱フィン14側の面13bの位置などに設けることができる。
この場合、車両用照明装置1の中心軸に沿った方向において、伝熱フィン50の他方の端部と、放熱フィン14との間の距離はなるべく短くなるようにすることが好ましい。伝熱フィン50の他方の端部と、放熱フィン14との間の距離が短ければ、伝熱フィン50から放熱フィン14への熱伝導、ひいては車両用照明装置1の放熱性を向上させることができる。
ただし、伝熱フィン50の他方の端部は、放熱フィン14の内部に設けられないようにすることが好ましい。伝熱フィン50の他方の端部が、放熱フィン14の内部に設けられていると、放熱フィン14の厚みが、伝熱フィン50の厚み分だけ厚くなる。
近年においては、車両用照明装置1の小型化が求められており、放熱フィン14同士の間の距離が短くなる傾向にある。そのため、伝熱フィン50の他方の端部が放熱フィン14の内部に設けられることで、放熱フィン14の厚みが厚くなると、放熱フィン14同士の間の距離がさらに短くなる。放熱フィン14同士の間の距離が短くなり過ぎると、放熱フィン14同士の間において対流放熱干渉が生じて車両用照明装置1の放熱性が低下するおそれがある。
すなわち、伝熱フィン50の他方の端部が、フランジ13の面13bよりも、装着部11側に位置していれば、放熱フィン14同士の間の距離を、対流放熱干渉が生じない距離にするのが容易となる。また、放熱フィン14の数や間隔に関わりなく、伝熱フィン50の数や間隔を決めることができる。そのため、車両用照明装置1の放熱性を向上させることができる。
図3は、他の実施形態に係る伝熱フィン50の他方の端部の位置を例示するための模式断面図である。
図3に示すように、フランジ13の放熱フィン14側の面13bに凸部13cが設けられ、凸部13cに放熱フィン14が設けられる場合がある。この様な場合には、凸部13cの内部に、伝熱フィン50の他方の端部を設けてもよい。この場合、伝熱フィン50の他方の端部が、フランジ13の面13bよりも、装着部11側とは反対側に位置している。しかしながら、伝熱フィン50の他方の端部は、放熱フィン14の内部には設けられていない。
以上に説明したように、伝熱フィン50の他方の端部が、放熱フィン14の、フランジ13の面13b側の端部よりも、装着部11側に位置していればよい。
伝熱フィン50の厚み(車両用照明装置1の中心軸に直交する方向の長さ)は、例えば、1mm~2mm程度とすることができる。車両用照明装置1の中心軸に沿った方向において、伝熱フィン50の厚みは、略一定とすることもできるし、変化させることもできる。なお、伝熱フィン50の厚みが略一定となる場合には、伝熱フィン50の形状が1.5°程度のテーパ状となっている場合も含まれる。
伝熱フィン50の形状が筒状の場合には、伝熱フィン50を装着部11と同芯に設けることができる。伝熱フィン50の形状が、筒状であったり、装着部11の側面に沿った湾曲した形状であったりすれば、伝熱フィン50の断面積(車両用照明装置1の中心軸に直交する方向の面積)を大きくすることができる。そのため、伝熱プレート40から伝熱フィン50に伝わる熱量を増加させることができる。また、伝熱フィン50の表面積を大きくすることができるので、伝熱フィン50からソケット10(装着部11)に伝わる熱量を増加させることができる。そのため、車両用照明装置1の放熱性を向上させることができる。
伝熱フィン50は、少なくとも1つ設けることができる。板状または柱状の伝熱フィン50を複数設ける場合には、複数の伝熱フィン50を互いに平行となるように並べることができる。筒状の伝熱フィン50を複数設ける場合には、複数の伝熱フィン50を同芯となるように設けることができる。
複数の伝熱フィン50を設ける場合には、車両用照明装置1の中心軸に沿った方向において、伝熱フィン50の厚みを略一定とすることが好ましい。この様にすれば、車両用照明装置1の中心軸に沿った方向において、複数の伝熱フィン50同士の間の距離が、略一定となる。複数の伝熱フィン50同士の間の距離が、略一定となれば、伝熱フィン50と伝熱フィン50との間に設けられる、ソケット10の部分の厚みを略一定とすることができる。そのため、伝熱フィン50同士の熱干渉を抑制することができ、且つ、ソケット10の当該部分における熱伝導路の断面積が変動するのを抑制することができる。その結果、伝熱フィン50からソケット10への熱伝導、ひいては車両用照明装置1の放熱性を向上させることができる。
伝熱プレート40および伝熱フィン50は、発光モジュール20において発生した熱をソケット10に伝えやすくするために設けられる。そのため、伝熱プレート40および伝熱フィン50は、熱伝導率の高い材料から形成される。例えば、伝熱プレート40および伝熱フィン50は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金などの金属を含んでいる。伝熱プレート40および伝熱フィン50の材料は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。複数の伝熱フィン50が設けられる場合には、同じ材料を用いて伝熱フィン50を形成することもできるし、異なる材料を用いて伝熱フィン50を形成することもできる。
伝熱プレート40および伝熱フィン50は、インサート成形法を用いて、ソケット10と一体成形することができる。
また、伝熱プレート40および伝熱フィン50は、ソケット10に接着することもできる。伝熱プレート40および伝熱フィン50を接着する接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。熱伝導率の高い接着剤は、例えば、前述した、基板21を伝熱プレート40の面40aに接着する接着剤と同じとすることができる。
また、伝熱プレート40および伝熱フィン50は、熱伝導グリスを含む層を介して、ソケット10に取り付けることもできる。熱伝導グリスは、例えば、前述した、伝熱プレート40と伝熱フィン50とを接続する熱伝導グリスと同じとすることができる。
伝熱プレート40および伝熱フィン50が、ソケット10と一体成形されていたり、ソケット10に接着されていたりすれば、伝熱プレート40および伝熱フィン50を保持する力を大きくすることができる。
一方、伝熱プレート40および伝熱フィン50が、熱伝導グリスを含む層を介して、ソケット10に取り付けられていれば、発光素子22の点灯と消灯に伴う熱応力や、走行に伴う振動により、伝熱プレート40および伝熱フィン50と、ソケット10との間に経時的に隙間が発生したとしても、発生した隙間を熱伝導グリスにより埋めることができる。また、熱応力や振動を熱伝導グリスにより吸収することもできる。そのため、車両用照明装置1の放熱性を長期間維持することができる。
伝熱プレート40および伝熱フィン50と、ソケット10との接合は、車両用照明装置1の用途などに応じて、適宜選択することができる。
ここで、ダイキャスト法、押し出し成形法、切削加工などにより、伝熱プレート40および伝熱フィン50を一体に形成することもできる。しかしながら、ダイキャスト法や押し出し成形法により、伝熱プレート40および伝熱フィン50を一体に形成すると、金型が必要となる。切削加工により、伝熱プレート40および伝熱フィン50を一体に形成すると、長い加工時間が必要となる。すなわち、伝熱プレート40および伝熱フィン50を一体形成すると、製造コストが増大する。
前述したように、伝熱プレート40および伝熱フィン50は、直接接触、または、無機材料を用いたフィラーを含む層を介して接続されている。すなわち、伝熱プレート40および伝熱フィン50は、別々に形成される。そのため、製造コストの低減を図ることが容易な板金加工などを用いて、伝熱プレート40および伝熱フィン50を形成することができる。その結果、放熱性の向上と、製造コストの低減とを図ることができる。
(車両用灯具)
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図4は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図4に示すように、車両用灯具100は、例えば、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素103、シール部材104、およびコネクタ105を有する。
筐体101には、車両用照明装置1が取り付けられる。筐体101は、装着部11を保持する。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈している。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成される。筐体101の底面には、装着部11の、バヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aが設けられる。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部が設けられる。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、例えば、取付孔101aの周縁に設けられた嵌合部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐように設けられる。カバー102は、透光性樹脂などから形成される。カバー102は、レンズなどの機能を有することもできる。
光学要素103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行う。例えば、図4に例示をした光学要素103はリフレクタである。この場合、光学要素103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンを形成する。
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けられる。シール部材104は、環状を呈し、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成される。
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間を密閉することができる。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
コネクタ105は、コネクタホルダ15の内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わされる。コネクタ105には、図示しない電源などが電気的に接続される。そのため、コネクタ105を複数の給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光素子22とを電気的に接続することができる。
また、コネクタ105には、シール部材105aが設けられている。シール部材105aを有するコネクタ105が、コネクタホルダ15の内部に挿入された際には、コネクタホルダ15の内部が水密となるように密閉される。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、10 ソケット、11 装着部、11a 凹部、11a1 底面、13 フランジ、13a 面、13b 面、14 放熱フィン、20 発光モジュール、21 基板、22 発光素子、40 伝熱プレート、40a 面、50 伝熱フィン、100 車両用灯具、101 筐体

Claims (6)

  1. 高熱伝導性樹脂を含むソケットと;
    前記ソケットの一方の端部側に設けられ、板状を呈し、金属を含む伝熱プレートと;
    前記伝熱プレートの、前記ソケット側とは反対側の面に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;
    前記ソケットの内部に設けられ、金属を含む少なくとも1つの伝熱フィンと;
    を具備し、
    前記伝熱フィンの一方の端部が、前記伝熱プレートの、前記ソケット側の面に、直接接触、または、無機材料を用いたフィラーを含む層を介して接続されている車両用照明装置。
  2. 前記ソケットは、
    板状を呈し、第1の面と、前記第1の面に対向する第2の面と、を有するフランジと;
    柱状を呈し、前記フランジの前記第1の面に設けられた装着部と;
    前記フランジの前記第2の面に設けられた放熱フィンと;
    を有し、
    前記伝熱フィンは、前記ソケットの内部を延び、
    前記伝熱フィンの、前記伝熱プレート側とは反対側の端部が、前記放熱フィンの、前記フランジの前記第2の面側の端部よりも、前記装着部側に位置している請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 前記ソケットは、
    板状を呈し、第1の面と、前記第1の面に対向する第2の面と、を有するフランジと;
    柱状を呈し、前記フランジの前記第1の面に設けられた装着部と;
    前記フランジの前記第2の面に設けられた放熱フィンと;
    を有し、
    前記伝熱フィンは、前記ソケットの内部を延び、
    前記伝熱フィンの、前記伝熱プレート側とは反対側の端部が、前記フランジの前記第2の面よりも、前記装着部側に位置している請求項1記載の車両用照明装置。
  4. 前記伝熱フィンは、複数設けられ、
    前記車両用照明装置の中心軸に沿った方向において、前記複数の伝熱フィン同士の間の距離が、略一定となっている請求項1~3のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  5. 前記伝熱フィンの形状は、板状、柱状、筒状、前記装着部の側面に沿った湾曲した形状のいずれかとなっている請求項1~4のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  6. 請求項1~5のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
    を具備した車両用灯具。
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