JP2023029574A5 - プログラムおよび情報端末 - Google Patents

Description

本発明の実施の形態は、プログラムおよび情報端末に関する。

本発明が解決しようとする課題は、未決済の商品が収納されたショッピングカートを店外に持ち出す行為を未然に防止することが可能なプログラムおよび情報端末を提供することである。

実施形態のプログラムは、店舗内外で移動可能な情報端末を制御するコンピュータを、買物の開始の指示を受け付ける買物開始受付手段と、購入する商品を登録する登録手段と、登録手段が登録した商品の決済を行う決済手段と、登録手段が登録した商品が決済未了の状態で店舗の外に出た場合に報知を行わせる報知手段と、して動作させる。

Claims (7)

1. 店舗内外で移動可能な情報端末を制御するコンピュータを、
   買物の開始の指示を受け付ける買物開始受付手段と、
   購入する商品を登録する登録手段と、
   前記登録手段が登録した商品の決済を行う決済手段と、
   前記登録手段が登録した商品が決済未了の状態で店舗の外に出た場合に報知を行わせる報知手段と、
   して動作させるプログラム。
2. 前記報知手段は、前記登録手段及び前記決済手段の動作状態に応じた形態で報知を行うとともに、決済未了状態で店舗の外に出た場合には、決済未了状態で店舗内にいる場合に対して、報知の度合いをより高い形態に変化させる、
   請求項１に記載のプログラム。
3. 前記報知手段は、前記決済手段が決済未了状態であるときと、決済完了状態であるときと、で報知の形態を変化させる、
   請求項２に記載のプログラム。
4. 店舗内外で移動可能な情報端末であって、
   買物の開始の指示を受け付ける買物開始受付手段と、
   購入する商品を登録する登録手段と、
   前記登録手段が登録した商品の決済を行う決済手段と、
   前記登録手段が登録した商品が決済未了の状態で店舗の外に出た場合に報知を行わせる報知手段と、を備える、
   情報端末。
5. 前記報知手段は、前記登録手段及び前記決済手段の動作状態に応じた形態で報知を行うとともに、決済未了状態で店舗の外に出た場合には、決済未了状態で店舗内にいる場合に対して、報知の度合いをより高い形態に変化させる、
   請求項４に記載の情報端末。
6. 前記報知手段は、前記決済手段が決済未了状態であるときと、決済完了状態であるときと、で報知の形態を変化させる、
   請求項５に記載の情報端末。
7. 前記情報端末は、客が所持する携帯端末と通信可能に接続されて、
   前記買物開始受付手段と前記決済手段とは、前記携帯端末からの指示によって動作する、
   請求項４から請求項６のいずれか１項に記載の情報端末。