JP2023023363A - 超音波デバイス、超音波診断装置 - Google Patents

超音波デバイス、超音波診断装置 Download PDF

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光 岩井
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Abstract

【課題】フリップチップ実装を用いつつ、所期の特性が得られる超音波デバイスを提供すること。【解決手段】超音波デバイスは、圧電素子に接続される第1電極が配置される第1面を含む第1基板と、第2電極が配置される第2面を含む第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記第1面に接合される第3面と、前記第2面に対向する第4面とを含む中間基板と、接着部と、を備え、前記中間基板は、前記第3面から前記第4面に貫通する貫通孔と、前記貫通孔に設けられ、前記第1電極に接続される第3電極とを備え、前記第2電極は、前記第3電極に接続され、前記第3電極を介して前記第1電極と電気的に接続されており、前記接着部は、前記第2基板と前記中間基板の間において、互いに離間した島状に複数設けられ、前記接着部の少なくとも一つは、前記第3電極を囲うように設けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、超音波デバイス、および、当該超音波デバイスを備えた超音波診断装置に関する。
従来、探触子に超音波トランスデューサーを用いた超音波診断装置が知られている。例えば、特許文献1には、複数の超音波トランスデューサーをアレイ状に配置した超音波デバイスを探触子に備えた超音波診断装置が開示されている。
当該文献によれば、超音波デバイスにおける超音波の出射側の面である表面に接続端子が設けられており、当該接続端子にフレキシブル基板を接続し、フレキシブル基板を介して駆動用のパルス信号を供給するとしている。また、超音波デバイスの裏面には、リジットな第1補強板が接着固定されており、超音波デバイスの剛性を高めていた。電気的な接続を取るためのフレキシブル基板は、折り曲げられたり、重ねられたりして、超音波デバイスの裏面側のコネクターに接続していた。
特開2016-92592号公報
フレキシブル基板は取り扱いが難しく、実装歩留りが悪かったり、自動化が困難といった問題があるため、リジット基板への置き換えが検討されている。詳しくは、超音波デバイスの裏面の第1補強板に接続パッドを設けて、第1補強板の背面側に設けたリジット基板に対して、フリップチップ実装して電気的な接続を取ることが考えられる。この場合、リジット基板の電極と超音波デバイスの接続バンプとの接合部分以外には、エポキシ接着剤のようなNCP(Non Conductive Paste)で全面を充填することが一般的であった。
しかしながら、超音波デバイスとリジット基板との間の全面をNCPで接着してしまうと、超音波トランスデューサーの特性に影響があるという課題がある。詳しくは、超音波トランスデューサーが出射する超音波の周波数が変化してしまう。他方、NCPがないと剛性を確保するのが難しく、また、接続バンプを含む接合部分が空気中に露出するため、水分の侵入によるマイグレーションが生じ兼ねないという課題があった。
つまり、フリップチップ実装を用いつつ、所期の特性(剛性を含む)が得られる超音波デバイス、超音波診断装置が求められていた。
本願の一態様に係る超音波デバイスは、圧電素子と前記圧電素子に接続される第1電極とが配置される第1面を含む第1基板と、制御回路に接続される第2電極が配置される第2面を含む第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記第1面に接合される第3面と、前記第2面に対向する第4面と、を含む中間基板と、前記第2基板と前記中間基板とを接着する接着部と、を備え、前記中間基板は、前記第3面から前記第4面に貫通する貫通孔と、前記貫通孔に設けられ、前記第1電極に接続される第3電極とを備え、前記第2電極は、前記第3電極に接続され、前記第3電極を介して前記第1電極と電気的に接続されており、前記接着部は、前記第2基板と前記中間基板の間において、互いに離間した島状に複数設けられ、前記接着部の少なくとも一つは、前記第3電極を囲うように設けられる。
本願に係る超音波診断装置は、上記の超音波デバイスを備える。
実施形態1に係る超音波診断装置の外観図。 超音波デバイスの平面図。 超音波素子周辺の断面図。 接続パッド周辺の断面図。 接着部周辺の断面図。 超音波デバイスの製造方法のフローチャート図。 製造過程における一態様の断面図。 製造過程における一態様の断面図。 実施形態2に係る超音波デバイスの平面図。
実施形態1
***超音波診断装置の概要***
図1は、実施形態1に係る超音波診断装置の斜視図である。
まず、超音波診断装置100の概略構成について、図1を用いて説明する。
本実施形態の超音波診断装置100は、本体10、ケーブル12、プローブ13などから構成される。
本体10は、超音波診断装置の本体であり、表示部15、制御基板16などから構成されている。表示部15は、好適例では、タッチパネル付きの液晶パネルであり、操作部としても機能する。制御基板16は、プローブ13に内蔵されている超音波デバイス20による超音波の送受信を制御する制御回路を含む制御部である。
ケーブル12は、本体10とプローブ13とを電気的に接続する配線ケーブルである。
プローブ13は、探触子であり、ケース部17、超音波デバイス20、音響レンズ18などから構成される。
ケース部17は、長方形の箱状をなしており、その表面には、円筒面レンズ状の音響レンズ18が設けられている。音響レンズ18は、被験者の生体における音響インピーダンスに近い音響インピーダンスを有する材質から構成される。好適例では、音響レンズ18はシリコーン樹脂から形成される。なお、シリコーン樹脂に限定するものではなく、生体に近い音響インピーダンスを有する材料であれば良い。なお、長方形のケース部17における長辺に沿った方向をXプラス方向、短辺に沿った方向をYプラス方向とする。
ケース部17における音響レンズ18の下には、超音波デバイス20が収納されている。超音波デバイス20は、超音波の発信と受信を行う圧電型の超音波トランスデューサーである。なお、超音波デバイス20の詳細は、後述する。
超音波診断装置100により超音波診断を行う際には、プローブ13の音響レンズ18側を被験者の生体に接触させた状態で、ゆっくりと走査する。超音波デバイス20で生成された超音波は、音響レンズ18を介して発信されて生体に入射する。生体で反射された超音波は、音響レンズ18を介して超音波デバイス20で受信される。
そして、本体10では、受信した超音波の受信信号に基づく画像が生成され、検出結果が画像化されて表示部15に表示される。
***超音波デバイスの構成***
図2は、超音波デバイスの平面図である。図3は、図2のb-b断面における断面図である。
図2に示すように、超音波デバイス20は、平面的には長方形をなしており、Xプラス方向が長辺方向で、Yプラス方向が短辺方向となっている。図3に示すように、超音波デバイス20は、第2基板31の上に、超音波基板22を積層した構成となっている。
図2に戻る。
超音波基板22は、第2基板31よりも一回り小さな長方形をなしており、その中央には、複数の超音波素子7がアレイ状に配置された素子アレイ領域19が設けられている。
図2では、超音波素子7が、Yプラス方向に4行で、Xプラス方向に5列で配列される。なお、この配列態様に限定するものではなく、プローブ13(図1)のサイズや、仕様に応じて、適宜設定すれば良い。また、Yプラス方向に延在する超音波素子7の行を素子行7aとし、素子行7aからYマイナス方向に向かって、2行目を素子行7b、3行目を素子行7c、4行目を素子行7dとする。
図2に示すように、1つの超音波素子7は、平面的には略正方形をなしており、当該正方形は、開口部14により区画されている。なお、図2では、破断線よりXプラス側では素子アレイ領域19の外観を図示し、破断線よりマイナス側では下層の配線を透過して図示している。開口部14には、振動膜6が露出しており、超音波素子7が生成する超音波は、振動膜6の振動により発信される。また、振動膜6は、超音波を受信する際の振動膜としても機能する。
素子アレイ領域19のYマイナス側には、接続バンプ71、接続バンプ72がXプラス方向に並んで設けられている。接続バンプ71、接続バンプ72は、超音波基板22と第2基板31との電気的接続を取るための接続端子である。詳しくは、第2基板31に対して、超音波基板22をフリップチップ実装するための接続バンプである。
図2に示すように、接続バンプ71、接続バンプ72の周囲は、接着部81で囲まれている。また、超音波基板22のYプラス側における2つの頂点部分にも、接着部82、接着部83が設けられている。
図3は、図2のb-b断面における断面図であり、超音波素子7の断面構成を示している。図3に示すように、超音波基板22は、第1基板11と、中間基板21とを積層した構成となっている。
第1基板11は、好適例ではシリコン基板を用いる。なお、シリコン基板に限定するものではなく、硬質なリジッド基板であれば良い。
第1基板11のZマイナス側には、振動膜6が設けられている。振動膜6は、好適例では2層構成としている。詳しくは、第1基板11の基材側の第1層は酸化シリコン(SiO2)層とし、第2層は酸化ジルコニウム(ZrO2)層としている。振動膜6の膜厚は、送受信する超音波の共振周波数に基づいて設定することが好ましい。なお、この構成に限定するものではなく、超音波で共振可能な硬質材料であれば良く、1層で構成しても良い。
前述したように、第1基板11には、複数の開口部14が設けられている。
超音波素子7は、開口部14に対応して設けられており、振動膜6、圧電素子5などから構成されている。
圧電素子5は、電極2、圧電体3、電極4などから構成される。
振動膜6の上に設けられる電極2は、圧電体3の駆動電極であり、導電性材料から構成される。導電性材料としては、例えば、白金(Pt)、イリジウム(Ir)、金(Au)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)、チタン(Ti)、ステンレス鋼等の金属材料、酸化インジウムスズ(ITO)、フッ素ドープ酸化スズ(FTO)等の酸化スズ系導電材料、酸化亜鉛系導電材料、ルテニウム酸ストロンチウム(SrRuO3)、ニッケル酸ランタン(LaNiO3)、元素ドープチタン酸ストロンチウム等の酸化物導電材料や、導電性ポリマー等を用いることができる。
電極2の上に設けられる圧電体3は、好適例では、ジルコン酸チタン酸鉛(PZT)による圧電体層を用いる。なお、これに限定するものではなく、同等の変位量を有する圧電材料を用いても良い。
圧電体3の上に設けられる電極4は、圧電体3の駆動電極であり、電極2と同様の導電性材料から構成される。
中間基板21は、複数の超音波素子7における振動を阻害しないように覆う蓋体であり、好適例ではシリコン基板を用いる。なお、シリコン基板に限定するものではなく、硬質なリジッド基板であれば良い。図3に示すように、中間基板21には、超音波素子7を区画する複数の凹部が設けられている。中間基板21は、第1基板11の振動膜6に対して接着固定される。
第1基板11と中間基板21とが接合された超音波基板22の完成状態において、超音波素子7の下側には、上側の開口部14による空間と同様に空間が形成される。このように、超音波素子7の上下に空間を設けることにより、超音波素子7の振動を阻害しない構造としている。
Xプラス方向に隣り合う超音波素子7の電極2の間は、第1配線41により電気的に接続されている。好適例では、第1配線41は、電極2の形成時に同じ工程で一緒に形成される。
図2に示すように、素子行7aを構成する複数の超音波素子7における電極2は、全てが第1配線41により電気的に接続されている。素子行7b、素子行7c、素子行7dにおいても、同様である。
また、列方向においても同様に、Yマイナス方向に隣り合う超音波素子7における電極4は、全てが第2配線42により電気的に接続されている。なお、第1配線41と第2配線42との間には、絶縁層が設けられており、絶縁が確保されている。
本実施形態では、素子アレイ領域19の全ての超音波素子7に共通の駆動信号を供給し、時系列で超音波の送信と受信とを交互に行う駆動方法を採用している。詳しくは、接続バンプ71を介して全ての超音波素子7に共通の駆動信号が供給される。駆動信号は、好適例では、バースト波の駆動信号であり、時系列に受信時間を確保して周期的に送信されるため、超音波の送信と受信とが交互に行なわれる。また、接続バンプ72からは、例えば、グランド電位などの共通電位が全ての超音波素子7に供給される。
***基板間の接合構成***
図4は、図2のc-c断面における断面図である。
次に、超音波基板22の中間基板21と、第2基板31との接合構成について説明する。
図4に示すように、中間基板21には、2つの貫通孔25、貫通孔26が形成されている。第1基板11における貫通孔25の底部には、第1電極27が設けられている。同様に、貫通孔26の底部には、第1電極28が設けられている。換言すれば、第1基板11におけるZマイナス側の面である第1面51に、第1電極27、第1電極28が設けられている。第1電極27は、第2配線42(図2)と不図示の配線により電気的に接続している。第1電極28は、第1配線41(図2)と不図示の配線により電気的に接続している。つまり、第1電極27,28は、圧電素子5(図3)に電気的に接続される。
そして、貫通孔25には、金属フィラーを含有した樹脂系接着剤からなる接続バンプ71が設けられている。同様に、貫通孔25には、接続バンプ72が設けられる。接続バンプ71,72は、異方導電性を有する接続バンプであり、第2基板31に対して押し圧固定されると、Z軸方向において電気的な接続を確保できる。接続バンプ71,72は、第3電極に相当する。
好適例では、接続バンプ71,72として、エポキシ樹脂接着剤に銀フィラーを含有した材料を用いる。なお、これに限定するものではなく、同等の異方導電性を有する材料であれば良く、樹脂系接着剤としては、例えば、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂系の接着剤を用いても良い。また、金属フィラーとしては、金、銅、ニッケル、錫などの金属や、酸化インジウムなどの金属酸化物を用いても良い。また、金属フィラーに限らず、炭素繊維、ナノチューブなどの導電性フィラーを用いても良い。
第2基板31において、貫通孔25、貫通孔26と対応する位置には、第2電極37、第2電極38が設けられている。換言すれば、第2電極37,38は、第2基板31のZプラス側の面である第2面52に設けられている。
第2電極37には、貫通配線91が接続している。貫通配線91は、第2基板31の背面から外部に延在する配線、および、ケーブル12(図1)を介して制御基板16(図1)に電気的に接続される。同様に、第2電極38には貫通配線92が接続しており、貫通配線92も、制御基板16(図1)に電気的に接続される。換言すれば、第2電極37,38は、制御基板16(図1)の制御回路に接続される。
第2電極37は、金属電極であり、好適例では、Ni層、Pt層、Au層による3層構成としている。第2電極38も、同様である。なお、これに限定するものではなく、接続バンプ71,72との間で、電気的な接続が可能な金属であれば良く、1層の構成であっても良い。
また、中間基板21において、第1基板11の第1面51と向い合う面を第3面53とし、第2基板31の第2面52と向い合う面を第4面54としている。換言すれば、中間基板21は、第1基板11と第2基板31との間に配置され、第1面51に接合される第3面53と、第2面52に対向する第4面54とを含む。そして、中間基板21は、第3面53から第4面54に貫通する貫通孔25,26と、貫通孔25,26に設けられ、第1電極27,28に接続される接続バンプ71,72とを備える。また、第2電極37,38は、接続バンプ71,72に接続され、接続バンプ71,72を介して第1電極27,28と電気的に接続されている。
図4に示すように、接続バンプ71と第2電極37とが接合する接合部の周囲には、接着部81が配置されている。好適例において、接着部81は、エポキシ樹脂接着剤をNCPとして用いている。なお、これに限定するものではなく、エポキシ樹脂接着剤と同等の絶縁性、耐湿性、接着性を有する接着剤であれば良く、例えば、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂系の接着剤を用いても良い。
図5は、図2のd-d断面における断面図である。
図5に示すように、超音波基板22の頂点部において、中間基板21と第2基板31との間に、接着部82が設けられている。接着部82は、接着部81と同じ接着剤である。接着部82は、第2基板31の第2面52と、中間基板21の第4面54との間を接着する。接着部82の一部は、中間基板21からはみ出して周縁の側面にも接触している。換言すれば、接着部82の一部は、中間基板21の周縁部にも設けられている。
また、超音波基板22と第2基板31との間において、接着部82が設けられていない部分は空間となっている。換言すれば、超音波基板22と第2基板31との間における接着部81、接着部82が設けられていない部分には、隙間が設けられている。
図2に戻る。
平面視において、接続バンプ71は長方形をなしており、長辺がXプラス方向に延在している。接続バンプ71と隣り合う接続バンプ72も、同様に長方形をなしている。接続バンプ71と重なる第2電極37(図4)も、平面的には長方形に形成される。接続バンプ72と重なる第2電極38(図4)も同様である。つまり、超音波基板22の一方の長辺に沿って、接続バンプ71と接続バンプ72とが並んで配置されている。
図2に示すように、接着部81は、平面的に接続バンプ71,72の周囲を囲う長方形状に設けられている。つまり、超音波基板22の一方の長辺に沿って、長方形状の接着部81が設けられている。接着部81の長辺方向の長さは、中間基板21の長辺の長さの半分以上の長さとなっている。接着部81は、接続バンプ71と接続バンプ72との間にも設けられている。また、超音波基板22のYマイナス側の長辺から、接着部81の一部がはみ出している。換言すれば、接着部81の一部は、中間基板21の周縁部にも設けられている。他方、接着部81のYプラス側の長辺は素子アレイ領域19に掛かっておらず、接着部81は、素子アレイ領域19と離間して設けられている。
超音波基板22の他方の長辺における一端には接着部82が設けられており、他端には接着部83が設けられている。接着部82の一部は、超音波基板22の一方の頂点からはみ出している。つまり、超音波基板22の中間基板21における長辺の側面、および、短辺の側面にも接触している。同様に、接着部83の一部は、超音波基板22の他方の頂点からはみ出している。つまり、超音波基板22の中間基板21における長辺の側面、および、短辺の側面にも接触している。他方、接着部82,83は、素子アレイ領域19に掛かっておらず、接着部82,83は、素子アレイ領域19と離間して設けられている。換言すれば、接着部81,82,83は、平面的に素子アレイ領域19と重ならない部分に設けられている。接着部81,82,83は、第2基板31と中間基板21の間において、互いに離間した島状に複数設けられ、接着部の少なくとも一つは、接続バンプ71,72を囲うように設けられている。
接着部81、接着部82、および、接着部83は、素子アレイ領域19を挟んでトラス配置されている。詳しくは、超音波基板22の一方の長辺に沿った接着部81の中心を頂点とし、他方の長辺を底辺とした3角形の底辺の頂点に接着部82と接着部83とが設けられている。これにより、素子アレイ領域19における振動を阻害することなく、超音波基板22と第2基板31との間の接合強度を確保している。換言すれば、接着部81,82,83は、素子アレイ領域19の周囲において離間する少なくとも3ヶ所に設けられる。なお、3ヶ所に限定するものではなく、接合部は4ヶ所以上に設けられることでも良い。
***超音波デバイスの製造方法***
図6は、超音波デバイスの製造方法を示すフローチャート図である。図7A、図7Bは、図2のc-c断面における工程過程図である。
ここでは、超音波デバイス20の製造方法について、図6を主体に、適宜、図7A、図7B、図4を交えて説明する。
ステップS1では、第1基板11、中間基板21、第2基板31を準備する。詳しくは、それぞれが別工程で製造された第1基板11、中間基板21、第2基板31を準備する。
ステップS2では、第1基板11と中間基板21とを接合する。詳しくは、第1基板11の振動膜6に対して中間基板21を接着する。好適例では、シリコーン接着剤を用いる。図7Aには、第1基板11と中間基板21とが接合された製造過程における超音波基板22aが図示されている。
ステップS3では、接続バンプ71,72を形成する。詳しくは、中間基板21の2つの貫通孔25、貫通孔26に、それぞれ銀フィラーを含有したエポキシ樹脂接着剤を充填し、加熱硬化する。好適例では、ディスペンサーを用いてエポキシ樹脂接着剤を貫通孔25、貫通孔26に適量充填する。この際、図7Bに示すように、接続バンプ71,72を第4面54から一定量突出させる。そして、所定温度に設定された恒温槽に入れて加熱し、エポキシ樹脂接着剤を硬化することにより、接続バンプ71,72を形成する。
ステップS4では、NCPを塗布する。好適例では、図7Bに示すように、第2基板31の第2電極37,38の上にエポキシ樹脂接着剤79を塗布する。好適例では、ディスペンサーを用いてエポキシ樹脂接着剤79を第2電極37,38の上に適量塗布する。また、並行して、接着部82,83となる部分にも、エポキシ樹脂接着剤を塗布する。なお、超音波基板22側に塗布することでも良い。
ステップS5では、超音波基板22と第2基板31とを接合する。詳しくは、図7Bに示すように、第2基板31に超音波基板22を重ねた状態で所定の圧力を加え、その状態で、所定温度に設定された恒温槽に入れて加熱し、エポキシ樹脂接着剤を硬化する。換言すれば、第2基板31に対して超音波基板22をフリップチップ実装する。
これにより、図4の超音波デバイス20が完成する。
以上、述べた通り、本実施形態の超音波デバイス20、および、超音波診断装置100によれば、以下の効果を得ることができる。
超音波デバイス20は、圧電素子5と、圧電素子5に接続される第1電極27,28とが配置される第1面51を含む第1基板11と、制御回路に接続される第2電極37,38が配置される第2面52を含む第2基板31と、第1基板11と第2基板31との間に配置され、第1面51に接合される第3面53と、第2面52に対向する第4面54とを含む中間基板21と、第2基板31と中間基板21とを接着する接着部81,82,83とを備える。そして、中間基板21は、第3面53から第4面54に貫通する貫通孔25,26と、貫通孔25,26に設けられ、第1電極27,28に接続される第3電極としての接続バンプ71,72とを備え、第2電極37,38は、接続バンプ71,72に接続され、接続バンプ71,72を介して第1電極27,28と電気的に接続されており、接着部81,82,83は、第2基板31と中間基板21の間において、互いに離間した島状に複数設けられ、接着部81,82,83の少なくとも一つは、接続バンプ71,72を囲うように設けられる。
これによれば、超音波デバイスとリジット基板との間の全面を接着していた従来構成と異なり、第2基板31と中間基板21との間を離間した島状の接着部81,82,83で接合することにより、両者の接着面積が小さくなるので、超音波デバイス20の特性に与える影響を小さくできる。
また、接続バンプ71,72を囲うように接着部81が設けられるため、接続バンプ71,72を含む接合部分への水分の侵入を防ぐことができる。
従って、フリップチップ実装を用いつつ、所期の特性が得られる超音波デバイス20を提供することができる。
また、圧電素子5は、振動膜6に接して設けられており、複数の圧電素子5が規則的に配置された素子アレイ領域19を有し、平面的に、接着部81,82,83は、素子アレイ領域19と重ならない部分に設けられる。
これによれば、素子アレイ領域19には接着部が設けられていないため、超音波素子7による超音波の発振が阻害されず、所期の特性を得ることができる。
また、平面的に、中間基板21は矩形をなしており、素子アレイ領域19は、中間基板21の略中央に設けられ、接着部81,82,83は、素子アレイ領域19の周囲において離間する少なくとも3ヶ所に設けられる。
これによれば、第2基板31と中間基板21との間を、平面的に素子アレイ領域19を囲う3点以上の接着部により固定するため、複合構造体である超音波デバイス20の剛性を確保することができる。
特に、図2のように、素子アレイ領域19を挟んでトラス配置された接着部81,82,83により固定した場合、3ヶ所の固定であっても構造体として必要な剛性を確保することができる。
また、第3電極としての接続バンプ71,72は、金属フィラーを含む樹脂系接着剤からなるバンプである。
これによれば、接続バンプ71,72の異方導電性により、第1電極27,28と、第2電極37,38との間の電気的な接続を確実に取ることができる。
また、接着部81,82,83は、絶縁性の樹脂系接着剤である。
これによれば、接続バンプ71,72を含む接合部分への水分の侵入を防ぐとともに、電気的な絶縁性を確保することができる。
また、接着部81,82,83の一部は、中間基板21の周縁部にも設けられる。
これによれば、中間基板21の周縁部にはみ出した接着部により、第2基板31との接着強度をより高めることができる。
また、超音波診断装置100は、超音波デバイス20を備える。
これによれば、フリップチップ実装を用いつつ、所期の特性が得られる超音波診断装置100を提供することができる。
実施形態2
***超音波デバイスの異なる回路構成***
図8は、本実施形態に係る超音波デバイスの平面図であり、図2に対応している。
図8に示すように、本実施形態の超音波デバイス120は、Xプラス方向に細長い長方形をなしており、その中央に素子アレイ領域119を備えている。素子アレイ領域119は、実施形態1の素子アレイ領域19がXプラス方向に6個並んだ多チャンネル構成となっている。超音波デバイス120は、第2基板131に対して超音波基板122がフリップチップ実装された構成である。超音波基板122は、第2基板131よりも一回り小さな長方形をなしている。多チャンネルに対応して、駆動信号が入力される接続バンプ171aが素子アレイ領域119のYマイナス側に複数個設けられている。同様に、素子アレイ領域119のYプラス側にも、複数の接続バンプ171bが設けられている。なお、接続バンプ171a,171bは、超音波素子7が受信した超音波の受信信号の受信端子としても機能する。
また、超音波基板122の2つの短辺の中ほどに、共通電位が供給される接続バンプ172a,172bが設けられている。そして、超音波基板122の一方の長辺に沿って、複数の接続バンプ171aを囲う接着部181aが設けられている。同様に、他方の長辺に沿って、複数の接続バンプ171bを囲う接着部181bが設けられている。
また、接続バンプ172aの周囲には接着部182aが設けられており、接続バンプ172bの周囲には接着部182bが設けられている。これらの点以外は、実施形態1の構成と同じである。以下、実施形態1と同じ構成部位には、同一の付番を付し、重複する説明は省略する。
接着部181a,181b、接着部182a,182bは、素子アレイ領域119の外側において、それぞれが島状に独立して配置されている。
接着部181a,181bは、超音波基板122の長辺に沿って設けられており、その一部が超音波基板122の外にはみ出している。同様に、接着部182a,182bは、超音波基板122の短辺に沿って設けられており、その一部が超音波基板122の外にはみ出している。
このような構成の超音波デバイス120では、例えば、素子アレイ領域119における素子アレイ領域19を送信専用と受信専用とで交互に設けることができる。または、奇数の素子行を送信専用とし、偶数の素子行を受信専用とすることも可能である。または、超音波素子7ごとにスイッチング素子を設けて、超音波素子7を個別にアクティブ駆動するなど、多様な駆動を行うことができる。
以上、述べた通り、本実施形態の超音波デバイス120によれば、実施形態1での効果に加えて以下の効果を得ることができる。
超音波デバイス120において、接着部181a,181b,182a,182bは、第2基板131と超音波基板122との間において、互いに離間した島状に複数設けられ、各接着部は、対応する接続バンプを囲うように設けられる。
これによれば、第2基板131と超音波基板122との間を離間した島状の接着部181a,181b,182a,182bで接合することにより、両者の接着面積が小さくなるので、超音波デバイス20の特性に与える影響を小さくできる。また、対応する接続バンプを囲うように接着部が設けられるため、接続バンプを含む接合部分への水分の侵入を防ぐことができる。
従って、フリップチップ実装を用いつつ、所期の特性が得られる超音波デバイス120を提供することができる。
2…電極、3…圧電体、4…電極、5…圧電素子、6…振動膜、7…超音波素子、7a~7d…素子行、10…本体、11…第1基板、12…ケーブル、13…プローブ、14…開口部、15…表示部、16…制御基板、17…ケース部、18…音響レンズ、19…素子アレイ領域、20…超音波デバイス、21…中間基板、22…超音波基板、22a…超音波基板、25,26…貫通孔、27,28…第1電極、31…第2基板、37,38…第2電極、41…第1配線、42…第2配線、51…第1面、52…第2面、53…第3面、54…第4面、71,72…接続バンプ、79…エポキシ樹脂接着剤、81,82,83…接着部、91…貫通配線、92…貫通配線、100…超音波診断装置。

Claims (7)

  1. 圧電素子と前記圧電素子に接続される第1電極とが配置される第1面を含む第1基板と、
    制御回路に接続される第2電極が配置される第2面を含む第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、前記第1面に接合される第3面と、前記第2面に対向する第4面と、を含む中間基板と、
    前記第2基板と前記中間基板とを接着する接着部と、を備え、
    前記中間基板は、前記第3面から前記第4面に貫通する貫通孔と、前記貫通孔に設けられ、前記第1電極に接続される第3電極とを備え、
    前記第2電極は、前記第3電極に接続され、前記第3電極を介して前記第1電極と電気的に接続されており、
    前記接着部は、前記第2基板と前記中間基板の間において、互いに離間した島状に複数設けられ、
    前記接着部の少なくとも一つは、前記第3電極を囲うように設けられる
    超音波デバイス。
  2. 前記圧電素子は、振動膜に接して設けられており、
    複数の前記圧電素子が規則的に配置された素子アレイ領域を有し、
    平面的に、前記接着部は、前記素子アレイ領域と重ならない部分に設けられる、
    請求項1に記載の超音波デバイス。
  3. 平面的に、前記中間基板は矩形をなしており、
    前記素子アレイ領域は、前記中間基板の略中央に設けられ、
    前記接着部は、前記素子アレイ領域の周囲において離間する少なくとも3ヶ所に設けられる、
    請求項2に記載の超音波デバイス。
  4. 前記第3電極は、金属フィラーを含む樹脂系接着剤からなるバンプである、
    請求項1~3のいずれか一項に記載の超音波デバイス。
  5. 前記接着部は、絶縁性の樹脂系接着剤である、
    請求項1~4のいずれか一項に記載の超音波デバイス。
  6. 前記接着部の一部は、前記中間基板の周縁部にも設けられる、
    請求項1~5のいずれか一項に記載の超音波デバイス。
  7. 請求項1~6のいずれか一項に記載の超音波デバイスを備える、
    超音波診断装置。
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