JP2016086956A - 超音波プローブ並びに電子機器および超音波画像装置 - Google Patents

超音波プローブ並びに電子機器および超音波画像装置 Download PDF

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Setsunai Kiyose
摂内 清瀬
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Abstract

【課題】超音波デバイスユニットの基板の耐衝撃性を高めることができる超音波プローブ
を提供する。
【解決手段】超音波プローブは筐体16を備える。筐体16は、開口部17および開口部
17に連続する収容空間を区画する。収容空間内に超音波デバイスユニットDVは配置さ
れる。基板24は、第1面に、開口部17に臨む超音波素子を有する。剛性体27は基板
24の第2面および筐体16に接触する。剛性体27は基板24よりも高い剛性を有する

【選択図】図4

Description

本発明は、超音波プローブ、並びに、それを利用した電子機器および超音波画像装置等
に関する。
特許文献1は超音波プローブを開示する。超音波プローブではハウジングの中空部内に
ケーブル基板および振動子ユニットが収容される。ケーブル基板の表面に櫛形のリード端
子が形成される。リード端子に振動子ユニットの電極が接合される。中空部内は絶縁樹脂
材の接着剤で充填される。接着剤はリード端子同士や電極同士の絶縁を確保する。
特開2002−199494号公報
特許文献1は、接着剤の絶縁性に触れるものの、接着剤の剛性には言及しない。たとえ
接着剤がケーブル基板に接したとしても、接着剤がケーブル基板よりも大きい弾性を有す
れば、ケーブル基板の変形は免れない。ケーブル基板の破損が懸念される。
本発明の少なくとも1つの態様によれば、超音波デバイスユニットの基板の耐衝撃性を
高めることができる超音波プローブは提供されることができる。
(1)本発明の一態様は、開口部および前記開口部に連続する収容空間を区画する筐体
と、前記収容空間内に配置されて、前記開口部に臨む超音波素子を第1面に備える基板を
有する超音波デバイスユニットと、前記基板の第1面の反対側の第2面および前記筐体に
接触し、前記基板よりも高い剛性を有する剛性体とを備える超音波プローブに関する。
超音波素子は対象物から反射してくる超音波を受信する。外部から筐体に衝撃が加わっ
ても、超音波デバイスユニットの基板には剛性体が接触することから、基板の変形は阻止
される。こうして基板の応力は剛性体に分散することから、基板の破損は防止されること
ができる。超音波プローブの耐衝撃性は高められることができる。
(2)前記剛性体は前記基板の厚み方向からの平面視で前記超音波素子が配置される領
域を包含する大きさを有することができる。こうして超尾音波素子が配置される領域で剛
性体は基板の剛性を補強する。基板の変形は阻止される。
(3)前記剛性体は、前記基板の第2面で配線が接続される外部接続端子部を含む領域
の外側に配置されればよい。外部接続端子部に配線の導線が接続されると、外部接続端子
部を含む領域では基板の剛性は補強される。剛性体が外部接続端子部を含む領域の外側に
配置されれば、外部接続端子部を含む領域の外側でも基板の剛性は補強される。こうして
基板の変形は阻止される。
(4)前記剛性体は、前記基板の厚み方向からの平面視で、前記基板の第2面に実装さ
れるコネクターの輪郭よりも外側に配置されればよい。基板にコネクターが実装されると
、コネクターの輪郭で規定される領域では基板の剛性は補強される。剛性体がコネクター
の輪郭の外側に配置されれば、コネクターの輪郭の外側でも基板の剛性は補強される。こ
うして基板の変形は阻止される。しかも、剛性体がコネクターの領域を避けて配置されれ
ば、たとえ剛性体が基板に結合されても、コネクターの着脱は確保される。
(5)超音波プローブは、前記超音波素子の裏側で、前記基板の厚み方向からの平面視
で前記剛性体の輪郭よりも外側に配置され、前記基板よりも小さい弾性率を有する弾性体
をさらに備えることができる。弾性体が基板に接触しても、弾性体の変形に応じて基板の
位置ずれは吸収されることから、基板の取り付け精度は緩和される。
(6)前記弾性体は前記コネクターおよび前記筐体の間に挟まれるとよい。弾性体は基
板にコネクターを押しつける。その結果、コネクターの脱落は防止されることができる。
しかも、弾性体の変形に応じてコネクターの位置ずれは吸収されることから、コネクター
の位置決めの精度は緩和される。
(7)前記剛性体および前記弾性体は樹脂材から形成されればよい。剛性体および弾性
体は1つの樹脂体として形成されてもよい。剛性体および弾性体は容易に加工されること
ができる。仮に剛性体および弾性体が一体化されれば、剛性体および弾性体の組み付け作
業は簡素化される。
(8)前記剛性体では前記樹脂材の母材にフィラーが混入されることができる。フィラ
ーの混入に応じて樹脂材の剛性は調整される。フィラーは超音波素子から背面に漏れる超
音波を緩衝することができる。こうして樹脂材から超音波素子に向かって反射波の影響は
回避される。
(9)超音波プローブは電子機器の一構成要素として利用されることができる。このと
き、電子機器は、超音波プローブと、前記超音波デバイスユニットに接続されて、前記超
音波デバイスユニットの出力を処理する処理部とを備えればよい。
(10)超音波プローブは超音波画像装置の一構成要素として利用されることができる
。このとき、超音波画像装置は、超音波プローブと、前記超音波デバイスユニットに接続
されて、前記超音波デバイスユニットの出力を処理し、画像を生成する処理部と、前記画
像を表示する表示装置とを備えればよい。
一実施形態に係る電子機器の一具体例すなわち超音波診断装置を概略的に示す外観図である。 超音波プローブの拡大背面図である。 超音波プローブの表側枠および超音波デバイスユニットを概略的に示す背面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 一実施形態に係る超音波デバイスの拡大平面図である。 図1のA−A線に沿った一実施形態に係る超音波デバイスの部分断面図である。 裏側体の構造を概略的に示す拡大平面図である。 図7に対応し、第2実施形態に係る超音波プローブに利用される裏側体の構造を概略的に示す拡大平面図である。 図6に対応し、第3実施形態に係る超音波プローブに利用される超音波デバイスユニットの構造を概略的に示す拡大断面図である。 図6に対応し、第4実施形態に係る超音波プローブに利用される超音波デバイスユニットの構造を概略的に示す拡大断面図である。 第5実施形態に係る超音波プローブに利用される超音波デバイスの構造を概略的に示す拡大断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。なお、以下に説明する本
実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、
本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(1)超音波診断装置の全体構成
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器の一具体例すなわち超音波診断装置(超音波
画像装置)11の構成を概略的に示す。超音波診断装置11は装置端末(処理部)12と
超音波プローブ(プローブ)13とを備える。装置端末12と超音波プローブ13とはケ
ーブル14で相互に接続される。装置端末12と超音波プローブ13とはケーブル14を
通じて電気信号をやりとりする。装置端末12にはディスプレイパネル(表示装置)15
が組み込まれる。ディスプレイパネル15の画面は装置端末12の表面で露出する。装置
端末12では、超音波プローブ13で検出された超音波に基づき画像が生成される。画像
化された検出結果がディスプレイパネル15の画面に表示される。
(2)第1実施形態に係る超音波プローブの構成
超音波プローブ13は筐体16を有する。筐体16には超音波デバイスユニットDVが
嵌め込まれる。筐体16には開口17が形成される。開口17は、筐体16内に区画され
る収容空間に面する。収容空間内に超音波デバイスユニットDVは配置される。
超音波デバイスユニットDVは超音波デバイス18を備える。超音波デバイス18は音
響レンズ19を備える。音響レンズ19の外表面には部分円筒面19aが形成される。部
分円筒面19aは平板部19bで囲まれる。平板部19bの外周は全周で途切れなく筐体
16に結合される。こうして平板部19bは筐体の一部として機能する。音響レンズ19
は例えばシリコーン樹脂から形成される。音響レンズ19は生体の音響インピーダンスに
近い音響インピーダンスを有する。超音波デバイス18は表面から超音波を出力するとと
もに超音波の反射波を受信する。
図2は超音波プローブ13の背面(裏面)を示す。図2に示されるように、筐体16は
表側枠21および裏側体22を備える。表側枠21および裏側体22は相互に結合される
。表側枠21および裏側体22の間で表側枠21の結合面と裏側体22の結合面の間には
ケーブル口23が区画される。ケーブル口23にケーブル14は配置される。
図3に示されるように、表側枠21には超音波デバイスユニットDVがはめ込まれる。
超音波デバイスユニットDVは回路基板24を備える。回路基板24の表側には、後述さ
れるように、超音波デバイス18が固定される。回路基板24の裏側にはコネクター25
が実装される。
個々のコネクター25には配線26が結合される。配線26の結合にあたって配線26
の先端には雄コネクターが連結される。配線26の雄コネクターは回路基板24上のコネ
クター25すなわち雌コネクターに受け入れられる。配線26の束はケーブル14を形成
する。
図4に示されるように、筐体16内には剛性体27が配置される。剛性体27は裏側体
22に固定される。剛性体27は例えば回路基板24よりも高い剛性を有する。剛性は例
えばヤング率に基づき算出されればよい。物体の剛性が高いほど、物体は変形しづらい。
筐体16内には弾性体28が配置される。弾性体28は裏側体22に固定される。弾性
体28は例えば回路基板24よりも大きい弾性を有する。弾性は例えばヤング率に基づき
算出されればよい。物体の弾性が大きければ、物体は弾性変形しやすい。弾性体28には
例えば緩衝テープが用いられることができる。
(3)超音波デバイスの構成
図5は超音波デバイス18の平面図を概略的に示す。超音波デバイス18は基体31を
備える。基体31の表面には素子アレイ32が形成される。素子アレイ32はアレイ状に
配置された薄膜型超音波トランスデューサー素子(以下「素子」という)33の配列で構
成される。配列は複数行複数列のマトリクスで形成される。その他、配列では千鳥配置が
確立されてもよい。千鳥配置では偶数列の素子33群は奇数列の素子33群に対して行ピ
ッチの2分の1でずらされればよい。奇数列および偶数列の一方の素子数は他方の素子数
に比べて1つ少なくてもよい。ここでは、剛性体27は、基体31の厚み方向からの平面
視で素子アレイ32を包含する大きさを有する。
個々の素子33は振動膜34を備える。図5では振動膜34の膜面に直交する方向の平
面視(基板の厚み方向からの平面視)で振動膜34の輪郭が点線で描かれる。振動膜34
上には圧電素子35が形成される。圧電素子35は上電極36、下電極37および圧電体
膜38で構成される。個々の素子33ごとに上電極36および下電極37の間に圧電体膜
38が挟まれる。これらは下電極37、圧電体膜38および上電極36の順番で重ねられ
る。超音波デバイス18は1枚の超音波トランスデューサー素子チップ(基板)として構
成される。
基体31の表面には複数本の第1導電体39が形成される。第1導電体39は配列の行
方向に相互に平行に延びる。1行の素子33ごとに1本の第1導電体39が割り当てられ
る。1本の第1導電体39は配列の行方向に並ぶ素子33の圧電体膜38に共通に接続さ
れる。第1導電体39は個々の素子33ごとに上電極36を形成する。第1導電体39の
両端は1対の引き出し配線41にそれぞれ接続される。引き出し配線41は配列の列方向
に相互に平行に延びる。したがって、全ての第1導電体39は同一長さを有する。こうし
てマトリクス全体の素子33に共通に上電極36は接続される。第1導電体39は例えば
イリジウム(Ir)で形成されることができる。ただし、第1導電体39にはその他の導
電材が利用されてもよい。
基体31の表面には複数本の第2導電体42が形成される。第2導電体42は配列の列
方向に相互に平行に延びる。1列の素子33ごとに1本の第2導電体42が割り当てられ
る。1本の第2導電体42は配列の列方向に並ぶ素子33の圧電体膜38に共通に配置さ
れる。第2導電体42は個々の素子33ごとに下電極37を形成する。第2導電体42に
は例えばチタン(Ti)、イリジウム(Ir)、白金(Pt)およびチタン(Ti)の積
層膜が用いられることができる。ただし、第2導電体42にはその他の導電材が利用され
てもよい。
列ごとに素子33の通電は切り替えられる。こうした通電の切り替えに応じてリニアス
キャンやセクタースキャンは実現される。1列の素子33は同時に超音波を出力すること
から、1列の個数すなわち配列の行数は超音波の出力レベルに応じて決定されることがで
きる。行数は例えば10〜15行程度に設定されればよい。図中では省略されて5行が描
かれる。配列の列数はスキャンの範囲の広がりに応じて決定されることができる。列数は
例えば128列や256列に設定されればよい。図中では省略されて8列が描かれる。上
電極36および下電極37の役割は入れ替えられてもよい。すなわち、マトリクス全体の
素子33に共通に下電極が接続される一方で、配列の列ごとに共通に素子33に上電極が
接続されてもよい。
基体31の輪郭は、相互に平行な1対の直線で仕切られて対向する第1辺31aおよび
第2辺31bを有する。第1辺31aと素子アレイ32の輪郭との間に1ラインの第1端
子アレイ43aが配置される。第2辺31bと素子アレイ32の輪郭との間に1ラインの
第2端子アレイ43bが配置される。第1端子アレイ43aは第1辺31aに平行に1ラ
インを形成することができる。第2端子アレイ43bは第2辺31bに平行に1ラインを
形成することができる。第1端子アレイ43aは1対の上電極端子44および複数の下電
極端子45で構成される。同様に、第2端子アレイ43bは1対の上電極端子46および
複数の下電極端子47で構成される。1本の引き出し配線41の両端にそれぞれ上電極端
子44、46は接続される。引き出し配線41および上電極端子44、46は素子アレイ
32を二等分する垂直面で面対称に形成されればよい。1本の第2導電体42の両端にそ
れぞれ下電極端子45、47は接続される。第2導電体42および下電極端子45、47
は素子アレイ32を二等分する垂直面で面対称に形成されればよい。ここでは、基体31
の輪郭は矩形に形成される。基体31の輪郭は正方形であってもよく台形であってもよい
基体31には第1フレキシブルプリント配線板(以下「第1配線板」という)48が連
結される。第1配線板48は第1端子アレイ43aに覆い被さる。第1配線板48の一端
には上電極端子44および下電極端子45に個別に対応して導電線すなわち第1信号線4
9が形成される。第1信号線49は上電極端子44および下電極端子45に個別に向き合
わせられ個別に接合される。同様に、基体31には第2フレキシブルプリント配線板(以
下「第2配線板」という)51が覆い被さる。第2配線板51は第2端子アレイ43bに
覆い被さる。第2配線板51の一端には上電極端子46および下電極端子47に個別に対
応して導電線すなわち第2信号線52が形成される。第2信号線52は上電極端子46お
よび下電極端子47に個別に向き合わせられ個別に接合される。
図6に示されるように、基体31は基板54および被覆膜55を備える。基板54の表
面に被覆膜55が一面に形成される。基板54には個々の素子33ごとに開口部56が形
成される。開口部56は基板54に対してアレイ状に配置される。個々の開口部56は素
子33ごとに裏側(反対側)の面に開口する。開口部56が配置される領域の輪郭は素子
アレイ32の輪郭に相当する。隣接する2つの開口部56の間には仕切り壁57が区画さ
れる。隣接する開口部56は仕切り壁57で仕切られる。仕切り壁57の壁厚みは開口部
56の間隔に相当する。基板54は例えばシリコン基板で形成されればよい。
被覆膜55は、基板54の表面に積層される酸化シリコン(SiO)層58と、酸化
シリコン層58の表面に積層される酸化ジルコニウム(ZrO)層59とで構成される
。被覆膜55は開口部56の空間を塞ぐ。こうして開口部56の輪郭に対応して被覆膜5
5の一部が振動膜34を形成する。振動膜34は、被覆膜55のうち、開口部56に臨む
ことから基板54の厚み方向に膜振動することができる部分である。酸化シリコン層58
の膜厚は共振周波数に基づき決定されることができる。
振動膜34の表面に下電極37、圧電体膜38および上電極36が順番に積層される。
圧電体膜38は例えばジルコン酸チタン酸鉛(PZT)で形成されることができる。圧電
体膜38にはその他の圧電材料が用いられてもよい。ここでは、第1導電体39の下で圧
電体膜38は完全に第2導電体42を覆う。圧電体膜38の働きで第1導電体39と第2
導電体42との間で短絡は回避されることができる。
基体31の表面には音響整合層61が積層される。音響整合層61は素子アレイ32を
覆う。音響整合層61の膜厚は振動膜34の共振周波数に応じて決定される。音響整合層
61には例えばシリコーン樹脂膜が用いられることができる。音響整合層61上に音響レ
ンズ19が配置される。音響レンズ19は部分円筒面19aの裏側の平面で音響整合層6
1の表面に密着する。音響レンズ19は音響整合層61の働きで基体31に接着される。
部分円筒面19aの母線は第1導電体39に平行に位置づけられる。部分円筒面19aの
曲率は、1筋の第2導電体42に接続される1列の素子33から発信される超音波の焦点
位置に応じて決定される。
基体31の裏面にはバッキング材としての補強板63が結合される。補強板63は平板
形状に形成される。補強板63の表面に基体31の裏面が重ねられる。補強板63の表面
は基体31の裏面に接合される。こうした接合にあたって補強板63は基体31に接着剤
で接着されてもよい。補強板63は基体31の剛性を補強する。補強板63の働きで基体
31の表面では平面度は良好に確保される。補強板63は例えばリジッドな基材を備える
ことができる。そうした基材は例えば42アロイ(鉄ニッケル合金)といった金属材料か
ら形成されればよい。
回路基板24には配線パターン64が形成される。超音波デバイス18の第1配線板4
8および第2配線板51は配線パターン64に接続される。配線パターン64は第1導電
パッド65aおよび第2導電パッド65bを備える。第1導電パッド65aおよび第2導
電パッド65bは回路基板24の平面PLに形成される。個々の第1導電パッド65aお
よび第2導電パッド65bは個々の第1信号線49および第2信号線52に対応して配置
される。第1導電パッド65aおよび第2導電パッド65bは例えば銅といった導電材か
ら形成されればよい。個々の第1導電パッド65aおよび第2導電パッド65bには対応
の第1信号線49および第2信号線52が接合される。
第1配線板48の一端は回路基板24の平面PLよりも高い位置で超音波デバイス18
に重ねられ接続される。第1配線板48は超音波デバイス18上の一端から第1方向DR
1に延びる。第1配線板48の他端は回路基板24の平面PLに重ねられ接続される。同
様に、第2配線板51の一端は回路基板24の平面PLよりも高い位置で超音波デバイス
18に重ねられ接続される。第2配線板51は超音波デバイス18上の一端から第2方向
DR2に延びる。第2方向DR2が第1方向DR1に逆向きである。第2配線板51の他
端は回路基板24の平面PLに重ねられ接続される。
配線パターン64は回路基板24の裏面に形成される外部接続端子66を有する。外部
接続端子66にはコネクター25が実装される。一方のコネクター25はビア67aで第
1導電パッド65aに接続される。他方のコネクター25はビア67bで第2導電パッド
65bに接続される。ビア67a、67bは回路基板24の表面から裏面に貫通する。図
6から明らかなように、剛性体27は、回路基板24の裏面に直交する平面視で、コネク
ター25の輪郭よりも外側に配置される。剛性体27は素子33の裏側で回路基板24に
接触する。同様に、弾性体28は素子33の裏側でコネクター25に個別に接触する。弾
性体28は、回路基板24の厚み方向からの平面視で剛性体27の輪郭よりも外側に配置
される。
ここでは、図7に示されるように、剛性体27および弾性体28の配置にあたって筐体
16の裏側体22には窪み67が形成される。窪み67の輪郭に沿って稜線68は形成さ
れる。窪み67の輪郭に現れる湾曲や屈折とともに稜線68の働きで平板形状の裏側体2
2の剛性は高められる。こうして少なくとも回路基板24の裏側で筐体16は回路基板2
4よりも高い剛性を有する。その他、筐体16の材質に応じて筐体16は回路基板24よ
りも高い剛性を有してもよい。筐体16は剛性体27と同様に炭素繊維強化プラスチック
(CFRP)で形成されてもよい。窪み67の外側領域で裏側体22に大きな厚みが確保
されれば、筐体16は回路基板24よりも高い剛性を有することができ、より好ましい。
剛性の評価にあたって例えば3点曲げ試験装置(JIS K7171:2008)が用
いられる。ここでは、支点間距離15[mm]およびヘッドスピード1[mm/min]
の条件で試験対象物が0.5mm撓んだときの曲げ荷重が剛性の評価に用いられた。例と
して、26mm(素子アレイ32の長軸方向)×24mm(素子アレイ32の短軸方向)
×1.6mm(厚み)のガラスエポキシ基板(ヤング率23GPa)に26mm(素子ア
レイ32の長軸方向)×10mm(素子アレイ32の短軸方向)×2.1mm(厚み)の
剛性体27が組み付けられるとすると、剛性は長軸方向の断面二次モーメントとヤング率
との積に比例するので、剛性体27に32GPa以上のヤング率が付与されれば剛性体2
7は回路基板24よりも高い剛性を有することができる。こうしたヤング率を有する材料
には、ステンレス鋼やアルミニウム、マグネシウム合金、炭素繊維強化プラスチック(C
FRP)などが挙げられる。
弾性の評価にあたって例えば圧縮試験(JIS K7181:2010)が用いられる
。ここでは、圧縮弾性率が測定される。弾性は弾性率のひとつとしてヤング率で評価され
る。例えばABS樹脂やPP樹脂、PC樹脂その他ほとんどの樹脂材料はガラスエポキシ
よりも小さい圧縮弾性率を有する。好ましくはシリコーン樹脂やウレタン樹脂、エラスト
マーなどが用いられる。
図7に示されるように、配線26は平面視で剛性体27の輪郭から外れて配置される。
配線26は剛性体27に重ならない。さらには配線26は弾性体28の外側に位置する。
図3に示されるように、こうした配置に配線26が位置するように配線26は回路基板2
4の裏側に固定されてもよい。
(4)超音波診断装置の動作
次に超音波診断装置11の動作を簡単に説明する。超音波の送信にあたって圧電素子3
5にはパルス信号が供給される。パルス信号は下電極端子45、47および上電極端子4
4、46を通じて列ごとに素子33に供給される。個々の素子33では下電極37および
上電極36の間で圧電体膜38に電界が作用する。圧電体膜38は超音波の周波数で振動
する。圧電体膜38の振動は振動膜34に伝わる。こうして振動膜34は超音波振動する
。その結果、被検体(例えば人体の内部)に向けて所望の超音波ビームは発せられる。
超音波の反射波は振動膜34を振動させる。振動膜34の超音波振動は所望の周波数で
圧電体膜38を超音波振動させる。圧電体膜38の圧電効果に応じて圧電素子35から電
圧が出力される。個々の素子33では上電極36と下電極37との間で電位が生成される
。電位は下電極端子45、47および上電極端子44、46から電気信号として出力され
る。こうして超音波は検出される。
超音波の送信および受信は繰り返される。その結果、リニアスキャンやセクタースキャ
ンは実現される。スキャンが完了すると、出力信号のデジタル信号に基づき画像が形成さ
れる。形成された画像はディスプレイパネル15の画面に表示される。
超音波プローブ13が例えば床面に落下して超音波プローブ13の筐体16に外部から
衝撃が加わると、回路基板24や基板54には大きな荷重が作用する。このとき、回路基
板24には剛性体27が接触することから、回路基板24の変形は阻止される。こうして
回路基板24の応力は剛性体27に分散することから、回路基板24や基板54の破損は
防止されることができる。超音波プローブ13の耐衝撃性は高められることができる。
本実施形態では、筐体16は少なくとも回路基板24の裏側で回路基板24よりも高い
剛性を有する。したがって、前述のように剛性体27が筐体16に支持されても、回路基
板24から剛性体27に伝わる力は筐体16で受け止められる。相対的に剛性体27の変
位は回避される。こうして回路基板24の変形は確実に阻止される。仮に筐体16の剛性
が不十分であると、剛性体27の変位に応じて回路基板24の変形が許容されてしまい、
回路基板24や基板54の破損が懸念される。
本実施形態では、回路基板24の厚み方向からの平面視で、剛性体27はコネクター2
5の輪郭よりも外側に配置される。コネクター25は回路基板24に実装されることから
、コネクター25の輪郭で規定される領域では回路基板24の剛性は補強される。剛性体
27がコネクター25の輪郭の外側に配置されれば、コネクター25の輪郭の外側でも回
路基板24の剛性は補強される。こうして回路基板24の変形は阻止される。しかも、剛
性体27はコネクター25の領域を避けて配置されることから、たとえ剛性体27が回路
基板24に結合されても、コネクター25の着脱は確保されることができる。
本実施形態では素子33の裏側で弾性体28は剛性体27の輪郭の外側に配置される。
弾性体28が回路基板24に接触しても、弾性体28の変形に応じて回路基板24の位置
ずれは吸収されることができる。基板の取り付け精度は緩和される。このとき、弾性体2
8はコネクター25および裏側体22の間に挟まれるとよい。弾性体28は回路基板24
にコネクター25を押しつける。その結果、超音波プローブ13の筐体16に衝撃が加わ
っても、コネクター25の脱落は防止されることができる。しかも、弾性体28の変形に
応じて高さ方向にコネクター25の位置ずれは吸収されることから、コネクター25の位
置決めの精度は緩和される。
(5)第2実施形態に係る超音波プローブの構成
図8に示されるように、超音波プローブ13aでは弾性体28としてばね材69が利用
されることができる。ばね材69は例えば金属製の弦巻バネや板バネから形成されればよ
い。はね材69は裏側体22の成型時にインサート成型によって裏側体22に埋め込まれ
ればよい。こうしたばね材69は前述の弾性体28と同様に機能することができる。その
他の構成は前述の超音波プローブ13と同一であればよい。
(6)第3実施形態に係る超音波プローブの構成
図9に示されるように、超音波プローブ13では剛性体27および弾性体28は樹脂材
から形成されてもよい。ここでは、剛性体27および弾性体28は1つの樹脂体71とし
て形成される。剛性体27および弾性体28は容易に加工されることができる。剛性体2
7および弾性体28は一体化されることから、剛性体27および弾性体28の組み付け作
業は簡素化される。
剛性体27では樹脂材の母材にフィラー71aが混入される。フィラー71aの混入に
応じて剛性体27の剛性は確保される。その他、剛性体27の剛性および弾性体28の弾
性はフィラーの混入に応じて調整されればよい。フィラー71aは素子33から背面に漏
れる超音波を緩衝することができる。こうして樹脂体71から素子33に向かって反射波
の影響は回避される。
(7)第4実施形態に係る超音波プローブの構成
図10に示されるように、超音波プローブ13ではコネクター25が省略されて外部接
続端子66に直接に配線26の導線72が接合されてもよい。この場合には、導線72の
接合にあたってはんだ材その他の接合材73が用いられることから、外部接続端子66を
含む領域では回路基板24の剛性は補強される。剛性体27が外部接続端子66を含む領
域の外側に配置されれば、外部接続端子66を含む領域の外側でも回路基板24の剛性は
補強される。こうして回路基板24の変形は阻止される。外部接続端子66を含む領域は
例えば個々のコネクター25に割り当てられる集合体ごとに外部接続端子66の輪郭に外
接する矩形で仕切られればよい。その他、コネクター25が省略される場合には、剛性体
27は外部接続端子66や配線26に接触してもよい。
(8)第5実施形態に係る超音波プローブの構成
図11に示されるように、超音波プローブ13では前述の超音波デバイス18に代えて
バルク素子74を含む超音波デバイス75が用いられてもよい。バルク素子74は上電極
および下電極に挟まれる圧電体を有する。バルク素子74には音響整合層76の働きで音
響レンズ77が結合される。バルク素子74はバッキング材78で裏打ちされる。バッキ
ング材78には回路基板79が連結される。回路基板79の裏側にはチップ部品やコネク
ター81が実装される。コネクター81の周囲では剛性体82が回路基板79に接触し、
コネクター81には弾性体83が接触する。その他の構成は前述の超音波プローブ13と
同様であればよい。
なお、上記のように本実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効
果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるで
あろう。したがって、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれる。例えば、明細
書または図面において、少なくとも一度、より広義または同義な異なる用語とともに記載
された用語は、明細書または図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換え
られることができる。また、超音波診断装置11や筐体16、回路基板24、素子33等
の構成および動作も本実施形態で説明したものに限定されず、種々の変形が可能である。
11 電子機器としての超音波画像装置(超音波診断装置)、12 処理部(装置端末
)、13 プローブ(超音波プローブ)、31a プローブ(超音波プローブ)、15
表示装置(ディスプレイパネル)、16 筐体、17 開口、24 基板(回路基板)、
25 コネクター、27 剛性体、28 弾性体、33 超音波素子(超音波トランスデ
ューサー素子)、66 外部接続端子、71 樹脂材(樹脂体)、71a フィラー、7
4 超音波素子(バルク素子)、79 基板(回路基板)、81 コネクター、82 剛
性体、83 弾性体、DV 超音波デバイスユニット。

Claims (10)

  1. 開口部および前記開口部に連続する収容空間を区画する筐体と、
    前記収容空間内に配置されて、前記開口部に臨む超音波素子を第1面に備える基板を有
    する超音波デバイスユニットと、
    前記基板の第1面の反対側の第2面および前記筐体に接触し、前記基板よりも高い剛性
    を有する剛性体と、
    を備えることを特徴とする超音波プローブ。
  2. 請求項1に記載の超音波プローブにおいて、前記剛性体は前記基板の厚み方向からの平
    面視で前記超音波素子が配置される領域を包含する大きさを有することを特徴とする超音
    波プローブ。
  3. 請求項1または2に記載の超音波プローブにおいて、前記剛性体は、前記基板の第2面
    で配線が接続される外部接続端子部を含む領域の外側に配置されることを特徴とする超音
    波プローブ。
  4. 請求項1または2に記載の超音波プローブにおいて、前記剛性体は、前記基板の厚み方
    向からの平面視で、前記基板の第2面に実装されるコネクターの輪郭よりも外側に配置さ
    れることを特徴とする超音波プローブ。
  5. 請求項4に記載の超音波プローブにおいて、前記超音波素子の裏側で、前記基板の厚み
    方向からの平面視で前記剛性体の輪郭よりも外側に配置され、前記基板よりも小さい弾性
    率を有する弾性体をさらに備えることを特徴とする超音波プローブ。
  6. 請求項5に記載の超音波プローブにおいて、前記弾性体は前記コネクターおよび前記筐
    体の間に挟まれることを特徴とする超音波プローブ。
  7. 請求項4または5に記載の超音波プローブにおいて、前記剛性体および前記弾性体は樹
    脂材から形成されることを特徴とする超音波プローブ。
  8. 請求項7に記載の超音波プローブにおいて、前記剛性体では前記樹脂材の母材にフィラ
    ーが混入されることを特徴とする超音波プローブ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の超音波プローブと、前記超音波デバイスユニット
    に接続されて、前記超音波デバイスユニットの出力を処理する処理部とを備えることを特
    徴とする電子機器。
  10. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の超音波プローブと、前記超音波デバイスユニット
    に接続されて、前記超音波デバイスユニットの出力を処理し、画像を生成する処理部と、
    前記画像を表示する表示装置とを備えることを特徴とする超音波画像装置。
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