JP2023018421A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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正和 山本
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Aqua KK
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Qingdao Haier Washing Machine Co Ltd
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Abstract

【課題】メンテナンス性を向上させる。【解決手段】本発明の洗濯乾燥機は、外槽と、外槽内において回転自在に配置された略円筒形状のドラムと、外槽の上部周面壁に形成された流入口を介して外槽内と連通する排気ダクトである第1排気ダクトとを備え、運転モードとして、第1排気ダクトの内部を洗浄する排気ダクト洗浄モードを備える。【選択図】図5

Description

本発明は、洗濯乾燥機に関する。
従来の洗濯乾燥機として、外槽と、外槽内において回転自在に配置された略円筒形状のドラムと、外槽の周面壁の右上部に配置された吸気ダクト(図示しない)と、外槽の周面壁の左上部に配置された第1排気ダクトとを有するものがある(例えば、特許文献1参照)。第1排気ダクトの上方には、第1排気ダクトと連通する第2排気ダクトが設けられており、第2排気ダクトの内部には、ファン及びフィルタが配置されている。
洗濯乾燥機において乾燥工程が行われる際、ファンが駆動されることにより、洗濯物を乾燥させるための空気が吸気ダクトから外槽内へ供給されるとともに、外槽内の空気が排気ダクトから排出される。第2排気ダクト内において流れ込んだ空気に含まれる埃や塵やリント(糸屑、毛羽など)がフィルタにより捕獲される。
特開2007-282732号公報
従来の洗濯乾燥機において、第1排気ダクトは、正面、背面、上面、左側面および外槽の周面壁によって構成される下面を有しており、前後方向に延びる中空略角柱形状に形成されている。洗濯乾燥機の乾燥工程において、流入口から第1排気ダクトに流れ込んだ空気は、流入口と対向する第1排気ダクトの後部の上部内周面に衝突するが、上部内周面は、上面と背面とが垂直に接続された上部角部に形成されており、空気に含まれる埃などが上部角部に蓄積されやすい。そこで、排気ダクトの内周面に蓄積した埃などを手作業で除去するメンテナンスが必要である。
また、従来の洗濯乾燥機には、運転モードとしてドラム洗浄モードを備えており、洗濯運転前にドラム洗浄モードでの運転を実施可能なものがあるが、その洗濯乾燥機では、通常洗濯時のドラム回転数(例えば40~45rpm)の攪拌力によりドラム内の洗浄が行われるのが一般的である。そのため、ドラム洗浄時の水流は、第1排気ダクトの上部角部まで到達しないため、第1排気ダクトの上部角部に蓄積した埃などを除去するのは困難である。
そこで、本発明は、外槽から排気ダクトに流れ込んだ空気に含まれる埃などが排気ダクトの内周面に蓄積した場合でも、その埃などを除去する排気ダクト洗浄モードを運転モードとして備える洗濯乾燥機を提供することを目的としている。
本発明に係る洗濯乾燥機は、外槽と、前記外槽内において回転自在に配置された略円筒形状のドラムと、前記外槽の上部周面壁に形成された流入口を介して前記外槽内と連通する排気ダクトとを備え、運転モードとして、前記排気ダクトの内部を洗浄する排気ダクト洗浄モードを備えることを特徴とする。
本発明に係る洗濯乾燥機において、前記流入口は、正面視において前記ドラムの回転軸に対して左右方向の何れかに偏芯する位置に配置され、前記排気ダクトは、正面側から背面側に向かって延び且つその一端側が流入口と対向するように配置される中空の箱状部材であり、前記排気ダクト洗浄モードにおいて、前記外槽の上部周面壁近傍で前記ドラムの上端部が前記流入口が偏芯しない側から前記流入口が偏芯する側に向かって移動するように、前記ドラムが所定回転周りに回転駆動されることが好適である。
本発明に係る洗濯乾燥機において、運転モードとして、前記ドラム内部を洗浄するためのドラム洗浄モードをさらに有しており、前記排気ダクト洗浄モードにおいて、前記ドラムは、前記ドラム洗浄モードでの回転数よりも大きい回転数で回転駆動されるとともに、前記外槽内に給水される水量は、前記ドラム洗浄モードにおいて前記外槽内に給水される水量よりも多いことが好適である。
本発明に係る洗濯乾燥機において、前記排気ダクト洗浄モードには、前記外槽内に給水される水量が第1水量である第1排気ダクト洗浄モードと、前記1排気ダクト洗浄モードの後に実施され、前記外槽内に給水される水量が前記第1水量よりも多い第2水量である第2排気ダクト洗浄モードとが含まれることが好適である。
本発明によれば、外槽から排気ダクトに流れ込んだ空気に含まれる埃などが排気ダクトの内周面に蓄積した場合でも、排気ダクト洗浄モードで運転することにより、外槽から排気ダクトに水が流れ込んで排気ダクトの内周面に蓄積した埃など除去することができる。よって、メンテナンス性が向上し、排気ダクトの内部を手作業で洗浄する必要性が低くなる。これにより、排気ダクトに埃などが付着して排気量が低下することによる乾燥性能低下や排気風量減によるエラーなどの発生が抑えられ、排気ダクト内を手作業で清掃を行う回数を少なくできる。
本発明によれば、排気ダクト洗浄モードにおいて、外槽内の水が排気ダクト内に流れ込んだ後、排気ダクト内に溜まりやすくなる。そのため、排気ダクト洗浄モードにおいて外槽から排気ダクトに流れ込んだ水により、排気ダクトの内周面の広範囲に蓄積した埃などを除去することができる。
本発明によれば、排気ダクト洗浄モードにおいて、外槽の内部に収容される水量がドラム洗浄モードの水量よりも多く且つドラムの回転数がドラム洗浄モードでの回転数よりも大きいため、外槽から排気ダクトに比較的多くの水が流れ込んで排気ダクトの内周面に蓄積した埃など効果的に除去することができる。
本発明によれば、排気ダクト洗浄モードにおいて、まず、排気ダクト内の水位が低い状態で排気ダクトの内部に激しい水流を発生させて、埃などを排気ダクトの内周面から外した後、排気ダクト内の水位が高い状態で排気ダクトの内部に緩やかな水流を発生させて排気ダクトの内周面から外された埃などを濯ぎ流すことができる。
本発明の実施形態に係る洗濯乾燥機1の正面図である。 図1の洗濯乾燥機1の内部構造を前方右斜め上方から見た図である。 図3(a)は、図1の洗濯乾燥機1の内部構造を前方左斜め上方から見た図であり、図3(b)は、図1の洗濯乾燥機1の内部構造を左方から見た図である。 図1の洗濯乾燥機1を前後方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を左側方から見た概略断面図である。 図1の洗濯乾燥機1の運転モードを説明する図である。 図6(a)は、図1の洗濯乾燥機1を前方左斜め上方から見た図であり、図6(b)は、正面板82を開けた状態を示す図である。 図1の洗濯乾燥機1において外槽3に給水される水量を説明する図である。 図1の洗濯乾燥機1の電気系ブロック図である。 排気ダクト洗浄モードでの運転手順を示すフローチャートである。 排気ダクト洗浄モードでの第1排気ダクト60内の動作を示す図である。 排気ダクト洗浄モードでの第1排気ダクト60内の動作を示す図である。
以下、本発明の実施形態の洗濯乾燥機1について、図に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る洗濯乾燥機1の正面図である。図1では、筐体2内の構造が分かるように正面パネルの一部を取り外した状態を図示している。図2は、洗濯乾燥機1の内部構造を前方右斜め上方から見た図である。図3(a)は、図1の洗濯乾燥機1の内部構造を前方左斜め上方から見た図であり、図3(b)は、図1の洗濯乾燥機1の内部構造を左方から見た図である。なお、図3(a)では、洗濯乾燥機1の内部構造の一部の図示を省略している。図4は、洗濯乾燥機1を前後方向に沿った鉛直面で切断したときの断面を左側方から見た概略断面図である。
本実施形態の洗濯乾燥機1は、図1に示すように、コインランドリーなどで使用される業務用の洗濯乾燥機であって、やや縦長の筐体2によって外殻が構成されている。
筐体2内の略中央部には、外槽3が設けられている。外槽3は、外部の給水設備などから供給される水を溜めるものであり、略水平な方向に延びる円筒形状に形成されている。外槽3の中央部が円形に開口されており、その開口されている部分が、洗濯物を出し入れするための外槽出入口6として形成されている。
筐体2の前面の略中央部には、外槽出入口6に対応して、外槽出入口6よりやや大きい円形の開口10が外槽出入口6と同心円状に形成されている。開口10には、洗濯物を出し入れする際に使用者が開けるための開閉扉としての扉11が開閉自在に装着されている。扉11は、後述するドラム5の洗濯物出入口22の扉も兼用している。
筐体2の背面には、外部の給水設備などに接続される給水口12が備えられており、給水口12と外槽3とは給水管13により接続される。給水管13の途中部に取り付けられた給水バルブ15が「開」にされることによって、給水口12から給水管13を介して供給される水が外槽3へ流れ込み、外槽3内に溜められる。
外槽3の最下部には、排水口16が形成されており、排水口16には、排水管17が接続されている。排水管17の途中部に取り付けられた排水バルブ18が「開」にされることによって、外槽3に溜められた水が排水管17を介して機外に排出される。
外槽3内には、洗濯物が収容されるドラム5が配置されている。ドラム5は、円筒形状に形成され、中心軸Nを中心に回転自在に設けられている。ドラム5は、その前面中央部に形成され、洗濯物を出し入れするための洗濯物出入口20を有している。ドラム5の周面壁には、ほぼ全周にわたって多数の孔5aが穿孔されており、この孔5aを介してドラム5の内部は外槽3と連通している。これにより、たとえば、洗い工程時に外槽3に溜められた水は、孔5aを通過してドラム5内にも流入する。
ドラム5の後面壁には、中心軸Nに沿って後方へ突出する回転軸30が備えられている。回転軸30の中央部は、外槽3の軸受31により回転自在に保持されており、回転軸30の後端部には、ドラムプーリ32が取り付けられている。
外槽3の後方下寄りには、ドラム5を回転駆動させるためのモータ33が配置されている。モータ33には、その駆動力を伝達するための駆動軸34が回動自在に備えられている。駆動軸34は前方に向かって延び、その前端部にモータプーリ35が取り付けられている。そして、ドラムプーリ32とモータプーリ35との間には、所定の張力でベルト36が掛け回されており、モータ33が駆動されると、その駆動力がモータプーリ35、ベルト36およびドラムプーリ32を介して回転軸30に伝達され、ドラム5が回転される。
外槽3の周面壁の右上部には、第1吸気ダクト50が設けられている。第1吸気ダクト50の下面(外槽3の周面壁の外周面)の中央部やや前寄りには、流入口51が略長方形状に形成されており、吸気ダクト50は、流入口51を介して外槽3と連通している。第1吸気ダクト50の上面後部には、吸気ダクト流入口52が円形状に形成されている。
第1吸気ダクト50の上方には、第2吸気ダクト53が設けられている。第2吸気ダクト53は、図示しない固定部材で筐体2に固定されている。第2吸気ダクト53の前寄りの下端部には、吸気ダクト流入口54が形成されており、機外と連通している。第2吸気ダクト53の吸気ダクト流入口54が形成されている側とは反対側の他端の下端部には、吸気ダクト流出口55が円形状に形成されている。第1吸気ダクト50の吸気ダクト流入口52と第2吸気ダクト53の吸気ダクト流出口55とは、吸気ダクト連結管56によって連結されている。
第2吸気ダクト53の内部には、ガスバーナー57が配置されている。ガスバーナー57は、例えば外部のガス供給路(図示せず)から供給されるガスを燃焼させ、その燃焼熱により周囲の空気を加熱するものであり、このガスバーナー57をONにすることによって第2吸気ダクト53内の空気は加熱される。つまり、乾燥工程時において、洗濯物を乾燥させるための加熱空気はガスバーナー57の加熱によって生成される。
外槽3の周面壁の左上部には、第1排気ダクト60が設けられている。第1排気ダクト60は、正面、背面、上面、左側面および外槽3の周面壁によって構成される下面を備えており、前後方向に延びる中空の箱状部材である。このように、第1排気ダクト60は、正面側から背面側に向かって延び且つその背面側が流入口61と対向するように配置される中空の箱状部材である。
第1排気ダクト60の下面(外槽3の周面壁の外周面)の後部には、流入口61が略長方形状に形成されており、第1排気ダクト60は、流入口61を介して外槽3と連通している。また、第1排気ダクト60の上面には、排気ダクト流出口62が円形状に形成されている。
第1排気ダクト60の上方には、第2排気ダクト63が設けられている。第2排気ダクト63は、図示しない固定部材で筐体2に固定されており、第2排気ダクト63の前寄りの下端部には、排気ダクト流入口64が形成されている。第1排気ダクト60の排気ダクト流出口62と第2排気ダクト63の排気ダクト流入口64とは、排気ダクト連結管65によって連結されている。
また、第2排気ダクト63の排気ダクト流入口64が形成されている側とは反対側の他端の上端部には、排気ダクト流出口66が形成されている。排気ダクト流出口66は、筐体2の上面から外部に突出し、外槽3と機外とは、第1排気ダクト60、排気ダクト連結管65および第2排気ダクト63を介して連通している。
第2排気ダクト63の内部には、ファン67が配置されている。ファン67は、例えば乾燥工程時において駆動され、ドラム5および外槽3内の空気を排気ダクト流出口66から機外へ流出させるためのものである。
また、第2排気ダクト63の内部においてファン67と排気ダクト流入口64との間には、フィルタ68が設けられている。フィルタ68は、前側から後側へ向かって斜め上側へ傾斜して、第2排気ダクト63内部を排気ダクト流入口64側とファン67側とを区切るように設けられており、排気ダクト流入口64からの空気に含まれる埃や塵やリント(糸屑、毛羽など)を捕獲する。
第2排気ダクト63の正面には、第2排気ダクト63内部を前方へ連通させる操作開口部8が形成されており、筐体2の正面壁の操作開口部8に対向する位置には、操作窓8aが開口されている。操作開口部8および操作窓8aは、常には蓋8bで閉塞されており、蓋8bを操作して操作開口部8および操作窓8aを開くと、第2排気ダクト63内部が正面に露出され、フィルタ68のメンテナンスなどが可能となる。
本実施形態の洗濯乾燥機1は、図5に示すように、運転モードとして、ドラム5内に収容された洗濯物を洗浄するための洗濯物洗浄モードと、洗濯物の洗浄運転前にドラム5の内部を洗浄するためのドラム洗浄モードと、第1排気ダクト60の内部を洗浄するための排気ダクト洗浄モードとを有している。
(洗濯物洗浄モード)
洗濯物洗浄モードは、図6(a)に示すように筐体2に設けられた操作部80への操作に応じた運転モードでの運転が行われる。本実施形態の洗濯乾燥機1において、洗濯物洗浄モードでは、例えば40~45rpmのドラム回転数でドラム5が回転駆動される。洗濯物洗浄モードでの給水量(外槽3内への給水量)は、操作部80への操作に応じた水量に適宜設定されている。
(ドラム洗浄モード)
ドラム洗浄モードは、扉11が閉鎖された状態で、筐体2に設けられたドラム洗浄ボタン81が押された場合に開始される。仮に、扉11が開放された状態で、筐体2に設けられたドラム洗浄ボタン81が押された場合、「扉を閉鎖してから押してください」との音声が流れる。
ドラム洗浄モードでは、外槽3内に低水量(標準設定で水位3度であるが、水位2~5度の設定可能)の水が給水されて、ドラム5が左回転と右回転とが交互に繰り返されるように、標準設定で2分間(1~5分の設定可能)回転される。ドラム洗浄モードでは、例えば40~45rpmのドラム回転数でドラム5が回転駆動される。このように、本実施形態の洗濯乾燥機1では、ドラム洗浄モードにおいて、ドラム5が洗濯物洗浄モードでの回転数と略同一の回転数で回転駆動される。
ここで、外槽3内に給水される水量について説明する。ドラム5が停止された状態において、図7に示すように、ドラム5の下端が配置される水平高さを0度とし、ドラム5の中心が配置される水平高さを10度とし、その間を10等分して、それらの水平高さをそれぞれ1度~9度とする。そのため、例えば、ドラム洗浄モードにおいて、水位3度の水が給水される場合、ドラム5の高さ方向1/4の水平高さよりも下方だけに水がある状態となる。
(排気ダクト洗浄モード)
排気ダクト洗浄モードは、扉11が開放された状態で、筐体2に設けられたドラム洗浄ボタン81が10秒間長押し操作された後で、扉11が閉鎖された場合に開始される。なお、本実施形態の洗濯乾燥機1では、その内部で記憶しているメンテナンス洗浄運転回数がリセットされている状態に限り、上記の操作により排気ダクト洗浄モードが開始される。
筐体2の正面上部には、図6(a)に示すように、正面板82が設けられている。正面板82は、その下端部に形成された鍵穴83に専用鍵を挿入して解錠して、正面板82の上端を支点として上方に回転させることにより開けることができる。正面板82を開けると、図6(b)に示すように、リセットボタン84が操作可能な状態になり、リセットボタン84が操作された場合に、メンテナンス洗浄運転回数がリセットされる。
このように、洗濯乾燥機1のオーナーが専用鍵を使用して正面板82を開けない限り、メンテナンス洗浄運転回数をリセットすることはできない。そのため、洗濯乾燥機1のオーナー以外の者は、排気ダクト洗浄モードでの運転が終了した状態において、排気ダクト洗浄モードでの運転を連続して実施することができない。
本実施形態の洗濯乾燥機1において、排気ダクト洗浄モードは、第1排気ダクト洗浄モードと、第1排気ダクト洗浄モードの後に実施される第2排気ダクト洗浄モードとの2種類の運転で実施される。
第1排気ダクト洗浄モードでは、外槽3内に中水量(水位6度)の水が給水されて、ドラム5がダクト洗浄回転数で左回転周りに2分間回転される。なお、第1排気ダクト洗浄モードの給水量は、水位6度に限らず、例えば水位5~7度であれば、第1排気ダクト60内に水流が発生しやすい。
なお、排気ダクト洗浄モードでのダクト洗浄回転数は、ドラム5の直径に応じて設定される。例えば洗濯乾燥機1のドラム5の直径が600mmである場合、ダクト洗浄回転数が90~130rpmに設定され、好ましくは、120rpm程度に設定される。また、洗濯乾燥機1のドラム5の直径が800mmである場合、ダクト洗浄回転数が60~100rpmに設定され、好ましくは、80rpm程度に設定される。このように、第1排気ダクト洗浄モードでのドラム5の回転数は、ドラム洗浄モードでのドラム5の回転数よりも大きい。
本実施形態の洗濯乾燥機1では、流入口61が、正面視においてドラム5の回転軸に対して左方向に偏芯する位置に配置されており、排気ダクト洗浄モードにおいて、ドラムの上端部が外槽3の上部周面壁近傍で右側(流入口61が偏芯しない側)から左側(流入口61が偏芯する側)に向かって移動するように、ドラム5が左回転周りに回転駆動される。
第1排気ダクト洗浄モードの給水量は、中水量(水位6度)であるため、ドラム5の高さ方向1/4の水平高さよりもやや上方まで、外槽3内に給水される。このように、第1排気ダクト洗浄モードの給水量は、ドラム洗浄モードの給水量よりも多い。
第2排気ダクト洗浄モードでは、外槽3内に高水量(水位9度)の水が給水されて、ドラム5がダクト洗浄回転数で1分間回転される。なお、第2排気ダクト洗浄モードの給水量は、水位9度に限らず、例えば水位8~10度であれば、第1排気ダクト60内を濯ぐことが可能な程度に第1排気ダクト60内の水位が上昇する。また、ダクト洗浄回転数は、第1排気ダクト洗浄モードの回転数と同一である。このように、第2排気ダクト洗浄モードでのドラム5の回転数は、ドラム洗浄モードでのドラム5の回転数よりも大きい。また、ドラム5の回転方向は、第1排気ダクト洗浄モードの回転方向と同一である。
第2排気ダクト洗浄モードの給水量は、高水量(水位9度)であるため、第1排気ダクト洗浄モードの給水量よりも多く、ドラム5の高さ方向1/2の水平高さよりもやや下方まで、外槽3内に給水される。このように、第2排気ダクト洗浄モードの給水量は、ドラム洗浄モードの給水量よりも多く、且つ、第1排気ダクト洗浄モードの給水量よりも多い。
本実施形態の洗濯乾燥機1は、図8に示すようにマイクロコンピュータを含む制御手段100を有しており、洗濯乾燥機1の動作は、制御手段100によって制御される。制御手段100は、システム全体の制御を司る中央制御部(CPU)101を備え、中央制御部101にメモリ102を接続する。制御手段100により、メモリ102に格納されたプログラムをマイクロコンピュータが実行することにより、予め定められた運転動作が行われるとともに、メモリ102には、上記プログラムを実行する際に用いられるデータ等が一時的に記憶される。制御手段100には、操作部80と、ドラム洗浄ボタン81と、リセットボタン84と、給水バルブ15と、モータ33と、排水バルブ18とが接続される。
排気ダクト洗浄モードでの運転手順について、図9に基づいて説明する。図9は、排気ダクト洗浄モードでの運転手順を示すフローチャートである。
<ステップS1>
ステップS1では、中央制御部101は、扉11が開放された状態でドラム洗浄ボタン81が10秒間長押し操作されたか否かを繰り返し判定する。中央制御部101により、扉11が開放された状態でドラム洗浄ボタン81が10秒間長押し操作されたと判定された場合、ステップS2に進む。
<ステップS2>
ステップS2では、中央制御部101は、扉11が閉鎖されたか否かを繰り返し判定する。中央制御部101により、扉11が閉鎖されたと判定された場合、ステップS3に進む。
<ステップS3>
ステップS3では、中央制御部101は、排気ダクト洗浄モードの第1排気ダクト洗浄モードでの運転を実施する。そのため、ステップS3において、中央制御部101は、外槽3内に中水量(水位6度)の水が給水されるように給水バルブ15を制御するとともに、給水が終了した後、ドラム5が排気ダクト洗浄回転数で回転するようにモータ33を制御する。第1排気ダクト洗浄モードでの運転が終了すると、ステップS4に進む。
<ステップS4>
ステップS4では、中央制御部101は、排気ダクト洗浄モードの第2排気ダクト洗浄モードでの運転を実施する。そのため、ステップS4において、中央制御部101は、外槽3内に高水量(水位9度)の水が給水されるように給水バルブ15を制御するとともに、給水が終了した後、ドラム5が排気ダクト洗浄回転数で回転するようにモータ33を制御する。第2排気ダクト洗浄モードでの運転が終了すると、ステップS5に進む。
<ステップS5>
ステップS5では、中央制御部101は、ドラム5が停止するようにモータ33を制御するとともに、外槽3内の水を排水されるように排水バルブ18を制御する。
排気ダクト洗浄モードでの運転が行われているときの第1排気ダクト60内の動作について、図10および図11に基づいて説明する。図10および図11は、排気ダクト洗浄モードでの第1排気ダクト60内の動作を示す図である。
排気ダクト洗浄モードのメンテナンスが必要である場合、図10(a)に示すように、第1排気ダクト60の内周面に埃が堆積しているのが一般的である。
その状態で、排気ダクト洗浄モードの第1排気ダクト洗浄モードが開始されると、図10(b)に示すように、ドラム5から水が噴き出して、外槽3から第1排気ダクト60内に流入口61を介して水が流れ込む。ドラム5の背面側に設けられた流入口61から流れ込んだ水は、正面側に向かっても流れる。ここで、第1排気ダクト60内に対して、第1排気ダクト60の正面側の塞がれた下端部に向かって水が流れ込むため、流れ込んだ水が第1排気ダクト60内に溜まりやすい。
このように、第1排気ダクト洗浄モードでは、外槽3内に給水される水量が比較的少ないため、図10(c)に示すように、第1排気ダクト60内の水位はそれほど高くない。その状態で、ドラム5が回転することにより、第1排気ダクト60内に激しい水流が形成される。その激しい水流により、第1排気ダクト60の内周面に堆積していた埃が、第1排気ダクト60の内周面から外される。
埃が第1排気ダクト60の内周面から外された状態で、排気ダクト洗浄モードの第2排気ダクト洗浄モードが開始される。第2排気ダクト洗浄モードでは、外槽3内に給水される水量が比較的多いため、図11(a)に示すように、第1排気ダクト60内の水位が高くなる。その状態で、ドラム5が回転することにより、第1排気ダクト60内に激しい水流は形成されずに、第1排気ダクト60の内周面がすすぎ流されて、第1排気ダクト60の内周面から外された埃が集められる。
排気ダクト洗浄モードの第2排気ダクト洗浄モードが終了し、ドラム5が停止されてドラム5内の水が排水されると、図11(b)に示すように、第1排気ダクト60の内周面から外された埃が、流入口61から外槽3内またはドラム5内に移動して、水とともに排水口16から排出される。
本実施形態の洗濯乾燥機1は、外槽3と、外槽3内において回転自在に配置された略円筒形状のドラム5と、外槽3の上部周面壁に形成された流入口61を介して外槽3内と連通する排気ダクトである第1排気ダクト60とを備え、運転モードとして、第1排気ダクト60の内部を洗浄する排気ダクト洗浄モードを備える。
このような構成であると、外槽3から第1排気ダクト60に流れ込んだ空気に含まれる埃などが第1排気ダクト60の内周面に蓄積した場合でも、排気ダクト洗浄モードで運転することにより、外槽3から第1排気ダクト60に水が流れ込んで第1排気ダクト60の内周面に蓄積した埃など除去することができる。よって、メンテナンス性が向上し、第1排気ダクト60の内部を手作業で洗浄する必要性が低くなる。これにより、第1排気ダクト60に埃などが付着して排気量が低下することによる乾燥性能低下や排気風量減によるエラーなどの発生が抑えられ、第1排気ダクト60内を手作業で清掃を行う回数を少なくできる。
本実施形態の洗濯乾燥機1において、流入口61は、正面視においてドラム5の回転軸に対して左方向に偏芯する位置に配置され、排気ダクトである第1排気ダクト60は、正面側から背面側に向かって延び且つその一端側が流入口61と対向するように配置される中空の箱状部材であり、排気ダクト洗浄モードにおいて、ドラム5の上端部が外槽3の上部周面壁近傍で流入口61が偏芯しない側から流入口61が偏芯する側に向かって移動するように、ドラム5が回転駆動される。
このような構成であると、外槽3内の水が第1排気ダクト60内に流れ込んだ後、第1排気ダクト60内に溜まりやすくなる。そのため、排気ダクト洗浄モードにおいて外槽3から第1排気ダクト60に流れ込んだ水により、第1排気ダクト60の内周面の広範囲に蓄積した埃などを除去することができる。
本実施形態の洗濯乾燥機1において、運転モードとして、ドラム5の内部を洗浄するためのドラム洗浄モードをさらに有しており、排気ダクト洗浄モードにおいて、ドラム5は、ドラム洗浄モードでの回転数よりも大きい回転数で回転駆動されるとともに、外槽3内に給水される水量は、ドラム洗浄モードにおいて外槽3内に給水される水量よりも多い。
このような構成であると、排気ダクト洗浄モードにおいて、外槽3内に給水される水量がドラム洗浄モードの水量よりも多く且つドラム5の回転数がドラム洗浄モードでの回転数よりも大きいため、外槽3から第1排気ダクト60に比較的多くの水が流れ込んで第1排気ダクト60の内周面に蓄積した埃など効果的に除去することができる。
本実施形態の洗濯乾燥機1において、排気ダクト洗浄モードには、外槽3内に給水される水量が第1水量(水位6度)である第1排気ダクト洗浄モードと、第1排気ダクト洗浄モードの後に実施され、外槽3内に給水される水量が第1水量よりも多い第2水量(水位9度)である第2排気ダクト洗浄モードとが含まれる。
このような構成であると、排気ダクト洗浄モードにおいて、まず、第1排気ダクト60内の水位が低い状態で第1排気ダクト60の内部に激しい水流を発生させて第1排気ダクト60の内周面に蓄積した埃などを外した後、第1排気ダクト60内の水位が高い状態で第1排気ダクト60の内部に緩やかな水流を発生させて第1排気ダクト60の内周面から外された埃などを濯ぎ流すことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本実施形態の構成は上述したものに限定されず、種々の変形が可能である。
例えば上記実施形態では、洗濯乾燥機1において、流入口61が正面視においてドラム5の回転軸に対して左方向に偏芯する位置に配置される場合を説明したが、それに限られない。洗濯乾燥機1において、流入口61が正面視においてドラム5の回転軸に対して右方向に偏芯する位置に配置されてもよい。
上記実施形態では、洗濯乾燥機1において、第1排気ダクト60が、正面側から背面側に向かって延び且つその背面側が流入口61と対向するように配置される中空の箱状部材である場合を説明したが、それに限られない。洗濯乾燥機1において、第1排気ダクト60が、正面側から背面側に向かって延び且つその正面側が流入口61と対向するように配置される中空の箱状部材でもよい。本発明の排気ダクトの構成は任意である。
上記実施形態では、排気ダクト洗浄モードにおいて、ドラム5が左回転周りに回転駆動される場合を説明したが、それに限られない。排気ダクト洗浄モードにおいて、ドラム5が右回転周りに回転駆動されてもよい。また、排気ダクト洗浄モードにおいて、ドラム5が左回転周りと右回転周りとが交互に繰り返されるように回転駆動されてもよい。
上記実施形態では、排気ダクト洗浄モードが、第1排気ダクト洗浄モードと、第1排気ダクト洗浄モードの後に実施される第2排気ダクト洗浄モードとの2種類の運転で実施されるが、それに限られない。排気ダクト洗浄モードは、1種類の運転で実施されてもよいし、3種類以上の運転で実施されてもよい。また、排気ダクト洗浄モードの第1排気ダクト洗浄モード及び第2排気ダクト洗浄モードについての運転時間の例を示したが、それらの運転時間は任意である。
上記実施形態では、扉11が開放された状態でドラム洗浄ボタン81が10秒間長押し操作された後、扉11が閉鎖された場合に、排気ダクト洗浄モードが開始されるが、それに限られない。排気ダクト洗浄モードを開始するための操作などは任意である。
上記実施形態では、運転モードとしてドラム洗浄モードを有しているが、運転モードとしてドラム洗浄モードを有しない洗濯乾燥機に適用してもよい。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1 洗濯乾燥機
3 外槽
5 ドラム
60 第1排気ダクト(排気ダクト)
61 流入口

Claims (4)

  1. 外槽と、
    前記外槽内において回転自在に配置された略円筒形状のドラムと、
    前記外槽の上部周面壁に形成された流入口を介して前記外槽内と連通する排気ダクトとを備え、
    運転モードとして、前記排気ダクトの内部を洗浄する排気ダクト洗浄モードを備えることを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記流入口は、正面視において前記ドラムの回転軸に対して左右方向の何れかに偏芯する位置に配置され、
    前記排気ダクトは、正面側から背面側に向かって延び且つその一端側が流入口と対向するように配置される中空の箱状部材であり、
    前記排気ダクト洗浄モードにおいて、前記ドラムの上端部が前記外槽の上部周面壁近傍で前記流入口が偏芯しない側から前記流入口が偏芯する側に向かって移動するように、前記ドラムが所定回転周りに回転駆動されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  3. 運転モードとして、前記ドラム内部を洗浄するためのドラム洗浄モードをさらに有しており、
    前記排気ダクト洗浄モードにおいて、
    前記ドラムは、前記ドラム洗浄モードでの回転数よりも大きい回転数で回転駆動されるとともに、
    前記外槽内に給水される水量は、前記ドラム洗浄モードにおいて前記外槽内に給水される水量よりも多いことを特徴とする請求項1または2に記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記排気ダクト洗浄モードには、
    前記外槽内に給水される水量が第1水量である第1排気ダクト洗浄モードと、
    前記1排気ダクト洗浄モードの後に実施され、前記外槽内に給水される水量が前記第1水量よりも多い第2水量である第2排気ダクト洗浄モードとが含まれることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の洗濯乾燥機。
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