JP2023008724A - 自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法 - Google Patents

自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2023008724A
JP2023008724A JP2021131818A JP2021131818A JP2023008724A JP 2023008724 A JP2023008724 A JP 2023008724A JP 2021131818 A JP2021131818 A JP 2021131818A JP 2021131818 A JP2021131818 A JP 2021131818A JP 2023008724 A JP2023008724 A JP 2023008724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
direction indicator
motorcycle
sensor
blinking
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021131818A
Other languages
English (en)
Inventor
良明 佐藤
Yoshiaki Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2021131818A priority Critical patent/JP2023008724A/ja
Publication of JP2023008724A publication Critical patent/JP2023008724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】自動二輪車の方向指示器は、運転者が操作した後、四輪自動車のように、自動で点滅を停止させるキャンセル機能が一般的ではない。特殊なセンサーを用いず、一般的な電子回路部品のみで、方向指示器の自動キャンセル機能を実現することを課題とする。【解決手段】本発明では、自動二輪車が停止していることを検出できるセンサーと、方向指示器の動作時間を計測できるタイマーを有し、方向指示器を動作させたことにより、タイマー計測を開始し、上記センサーにより自動二輪車が停止していると判断できる場合には、タイマー計測を一時中断し、自動二輪車が走行し始めると、タイマー計測を再開し、中断を除く合計時間が一定時間を経過した場合、方向指示器の点滅を自動的にキャンセルする。以上、本発明によれば、特殊なセンサーを用いることなく、一般的な電子回路部品のみで、方向指示器の自動キャンセル機能を実現することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、自動二輪車等の方向指示器を自動的にキャンセルする方法及び装置に関する。
通常の四輪自動車及び自動二輪車には、方向指示器(ウインカー)が備え付けられており、運転者がレバーやスイッチ等を操作して、方向指示器を動作させることにより、車両外部に備え付けられた方向指示器ランプを点滅させ、後続車や周囲の車両に対して、進路変更や右左折の意思を事前に伝達し、交通安全を確保している。
四輪自動車では、ステアリングの操舵角が一定以上になった場合、ステアリングを戻す操作をするだけで、方向指示器が自動的にキャンセルされる機構が一般的である。このため、四輪自動車では、右左折をした後、方向指示器の消し忘れがほとんどない。一方、自動二輪車は、車体を傾けることと、ハンドル操作により前輪にわずかな舵角を与えることにより、右左折を含む進路変更を行う。このため、自動二輪車では、四輪自動車のようにハンドル操作の戻る過程で方向指示器を自動的にキャンセルすることは難しい。
上記の事情により、一般的な自動二輪車の方向指示器は、自動キャンセル機能はなく、運転者が右左折後または進路変更後、方向指示器を手動でキャンセルにする。このため、右左折後または進路変更後に方向指示器を手動でキャンセルすることを忘れ、方向指示器を動作させたまま、直進走行している自動二輪車が時々見かけられる。この状態は、並走する自動車等に誤解を与え、交通安全上問題である。
これまで、自動二輪車の方向指示器を自動的にキャンセルする発明がいくつかなされている。先行文献1は、自動二輪車に2つの角速度センサーを具備させ、自動二輪車が右左折する際のロール方向とヨー方向の角速度を検出し、自動二輪車が旋回する際に発生する角速度を検出している。この角速度が所定の閾値範囲内にあるか否かを判定することで右左折が終わったと判断し、方向指示器のキャンセルを行うものである。
先行文献2は、自動二輪車に磁気センサを具備させ、自動二輪車が右左折する際の車両の方向及び傾きを検出している。車両の方向が変化し、その後車両の傾きが水平になった場合に、右左折が終わったと判断し、方向指示器のキャンセルを行うものである。
先行文献3は、自動二輪車に傾斜スイッチを具備させ、自動二輪車が右左折する際の車両の傾きを検出している。車両の傾きがなくなった場合に、右左折が終わったと判断し、方向指示器のキャンセルを行うものである。
先行文献1-3は、自動二輪車が右左折する際、進行方向が変わることや車体の傾きに注目し、角速度センサー、磁気センサー、傾斜スイッチを具備している。安価な方向指示器のキャンセル機能を実現するためには、一般的な電子回路部品のみで実現することが望ましく、角速度センサー、磁気センサー、傾斜スイッチなどの特殊なセンサーを使用しないことが望ましい。
発明が解決しようとする課題
自動二輪車の方向指示器は、運転者が操作して、右または左の点滅を始めた後、四輪自動車のように、自動で点滅を停止させるキャンセル機能が一般的ではない。先行事例では、角速度センサー、磁気センサー、傾斜スイッチなどの特殊なセンサーを用いて、キャンセル機能を実現する方法が提案されているが、安価な方向指示器の自動キャンセル機能を実現するためには、一般的な電子回路部品のみで実現することが望ましい。
特開2006-123756 特開2003-226276 特開2007-137398
課題を解決するための手段
本発明は、一般的な電子回路部品を用いて、自動二輪車の方向指示器を自動的にキャンセルする方法に関する。課題を解決するため、本発明では、自動二輪車が交差点を通過する走行パタンに注目する。自動二輪車が、交差点に進入し、左折する場合を考える。道路交通法により、交差点の30m手前で運転者は方向指示器のスイッチを操作し、左ランプの点滅を開始する。信号が青であれば、減速し、歩行者がいないことを確認しながら徐行で左折し、その後加速しながら直進する。運転者は交差点を離れた後、再度、方向指示器のスイッチを操作し、点滅を手動でキャンセルする。交差点の大きさにもよるが、交差点の手前3秒、交差点で3秒、交差点の後3秒として、方向指示器の点滅時間は10秒程度である。
同じように、右折する場合を考える。追い越し車線を走行し、交差点の30m手前で運転者は方向指示器のスイッチを操作し、点滅を開始する。信号が青であれば、減速し、対向車がいないことを確認しながら徐行で右折し、その後加速しながら直進する。運転者は交差点を離れた後、再度、方向指示器のスイッチを操作し、点滅をキャンセルする。左折同様、方向指示器の点滅時間は10秒程度である。
以上のように、自動二輪車が交差点を通過する走行パタンに注目すれば、方向指示器のスイッチを操作して点滅を開始させた後、10秒程度の一定時間で、点滅を自動的にキャンセルすれば、方向指示器の自動キャンセル機能を安価に実現することができる。一定時間で、何らかの動作を停止させるタイマー機能は、電子回路としては、一般的であり、汎用のICも存在する。点滅回路を電子回路で実現し、タイマー機能を付加するだけで良い。
しかしながら、左折の場合に、横断歩道を渡る歩行者を確認した場合、自動二輪車は一旦停止する。この停止時間は、歩行者の人数や歩行者の歩く速度にも依存するので、時間は一定ではない。上記の一定時間で方向指示器の点滅が自動的にキャンセルされる手段を具備している自動二輪車では、停止して歩行者を待つ間に、一定時間が経過してしまうと、左折が終わっていないにもかかわらず、方向指示器がキャンセルされてしまう。この時、運転者は方向指示器を再度点滅させるため、方向指示器のスイッチを手動で操作しなければならない。右折の場合に対向車を確認し、交差点の中央で一時停止している状況でも同じことが起こり得る。
[0014]の状況を解決するため、本発明では、自動二輪車が停止していることを検出できるセンサーを備え、そのトリガーによってタイマー機能も一時停止する。一般的なタイマー回路は、時間計測を開始した後、何らかのトリガーによって時間計測を一時停止することができる。自動二輪車では、速度計がゼロであることを利用すれば特別なセンサーを付加することなく自動二輪車が一時停止していることを把握できる。アンチロックブレーキシステムを具備する自動二輪車では、そのシステムが有する車輪回転センサーにより車輪が回転していないことを把握できるので、自動二輪車が停止していることを検出できるセンサーとして利用できる。
以上、本発明では、自動二輪車が停止していることを検出できるセンサーと、方向指示器の動作時間を計測できるタイマーを有し、方向指示器を動作させたことにより、タイマー計測を開始し、上記センサーにより自動二輪車が停止していると判断できる場合には、タイマー計測を一時中断し、自動二輪車が走行し始めると、タイマー計測を再開し、中断を除く合計時間が一定時間を経過した場合、方向指示器の点滅を自動的にキャンセルする。
発明の効果
本発明によれば、自動二輪車の方向指示器を自動でキャンセルする方法を特殊なセンサーを用いることなく、一般的な電子回路部品のみで安価に実現することができる。
従来の方向指示器 本発明の方向指示器 本発明の方向指示器ランプと走行状態の関係 本発明の方向指示器フローチャート
1-1 スライド式スイッチ
1-2 スライド式スイッチの可動範囲
2 右方向指示ランプ
3 左方向指示ランプ
4 点滅回路(従来)
5 +12V電源
6 GND
7 点滅出力
8 電流の流れ
9-1 3連プッシュ式スイッチ
9-2 右点滅ボタン
9-3 手動解除ボタン
9-4 左点滅ボタン
10 点滅回路(本発明)
11 タイマー回路
12 停止センサー
本発明による実施例1の構成を図2に示す。従来構成(図1)との違いは、点滅回路をリレーではなく、電子回路で構成し、かつタイマー回路を内蔵していることにある。また、左右を選択する方向指示器の操作スイッチもスライド式を原理とするスイッチから、モメンタリ式(押した瞬間だけ短絡し、短絡を保持しない)のプッシュ式スイッチに変更している。
まず、従来構成(図1)を説明する。点滅回路は、コイルとコンデンサの間で充放電を行う回路を基本とし、専用のウインカーリレーを用いて実現されていた。点滅回路であるウインカーリレーの出力を点滅させたいランプに接続することによって、点滅が開始する。方向指示器の操作スイッチは、原理としてはスライド式のスイッチであり、レバーなどのつまみを右または左に動かすことによって、右または左のランプに、ウインカーリレーの出力を接続する。手動で点滅を解除するときは、スライド式スイッチのつまみを中立に戻す。最近では、つまみが自動復帰するスイッチもあるが、接点は保持されている。また、そのつまみを左右ではなく、押すことで構造的にスライドを中立に戻すスイッチも普及している。
次に、本発明の構成(図2)を説明する。本発明の点滅回路は、タイマー回路を含み、電子部品で構成している。制御端子として、右ランプ点滅、手動解除、左ランプ点滅の3つがある。方向指示器の操作スイッチとして、これら制御端子をGNDに落とす、3連のプッシュ式スイッチを利用する。このスイッチは、いずれのボタンも押した時のみ、制御端子とGNDを短絡し、ボタンを離すと、短絡が解除されるモメンタリ式である。
本発明の方向指示器の動作を自動二輪車の走行パタンを合わせて説明する。まず、[0011]や[0012]の状態のように、交差点で一時停止することなく、左折を行う場合を説明する。交差点に侵入する前、運転者は3連プッシュ式スイッチの左のボタンを押し、ウインカーの点滅を開始する。走行速度は変化するが、停止することはないので、タイマーは、連続的に方向指示器の点滅時間を計測し、あらかじめタイマー回路に設定された点滅時間T0をになると、方向指示器の点滅は、自動的にキャンセルされる。実際には、交差点を通過した後、運転者が何ら操作を行うことなく、方向指示器の点滅が自動的にキャンセルされることになる。本発明の方向指示器ランプと走行状態の関係を図3(a)に示す。
次に、[0014]の状態のように、歩行者が横断中の交差点を左折する場合を説明する。交差点に侵入する前、運転者は3連プッシュ式スイッチのは左のボタンを押し、ウインカーの点滅を開始する。自動二輪車が交差点を通過中、運転者が歩行者を確認し、交差点で一時停止すると、点滅回路は速度計がゼロになったことをトリガーにしてタイマー計測を一時中断する。方向指示器が点滅を開始してから、この一時停止までにT1時間が経過している。タイマーの計測は一時中断するが、方向指示器の点滅は継続させるため、歩行者の人数や状況によって、自動二輪車の一時停止時間(T2)が長くなっても、方向指示器の点滅は止まることはない。運転者は、歩行者の横断が終わったことを確認して、自動二輪車を走行させ始めると、速度計がゼロでなくなるため、タイマー計測の一時中断は解除され、計測を再開する。あらかじめタイマー回路に設定された方向指示器の点滅時間はT0であり、これまで点滅を計測したT1を差し引いた残りの時間(T0-T1)を計測した時点で、方向指示器の点滅は、自動的にキャンセルされる。実際には、交差点を通過した後、運転者が何ら操作を行うことなく、方向指示器の点滅は自動的にキャンセルされることになる。本発明の方向指示器ランプと走行状態の関係この状態を図3(b)に示す。
高速道路などで進路変更をする場合を説明する。走行車線を走行中の自動二輪車が追い越し車線に移る際、運転者は事前に、3連のプッシュ式スイッチの右ボタンを押し、右の方向指示器を点滅させる。運転者は周囲の安全を確認したのち、走行車線から追い越し車線へ移動する。車線の移動後、3連のプッシュ式スイッチの手動解除ボタンを押すことによって、方向指示器の点滅を終了させる。もし、運転者が方向指示器の解除を忘れたとしても、本発明によれば、タイマーにより、T0時間が経過すると、方向指示器のキャンセルがおこなわれるため、方向指示器をつけたまま走行することはない。この場合、本発明の方向指示器ランプと走行状態の関係は、図3(a)と同等となる(右左のランプ記述は異なる)。
本発明の実施例1で説明した動作[0022][0023][0024][0025]を実現するフローチャートを図4に示す。
タイマー回路のあらかじめ設定する方向指示器の点滅時間T0は、交差点の大きさ等道路事情や運転者の好みよって、最適な値は、異なる。タイマー回路としてのT0は可変とすることは一般的である。図2の点滅回路では、タイマーのT0を変更する端子及び機能は省略してある。

Claims (2)

  1. 自動二輪車が停止していることを検出できるセンサーと方向指示器の動作時間を計測できるタイマーを有し、
    方向指示器を動作させたことにより、タイマー計測を開始し、上記センサーにより自動二輪車が停止していると判断できる場合には、タイマー計測を一時中断し、上記センサーにより自動二輪車が停止していないと判断できる場合には、タイマー計測を再開し、中断を除く合計時間が一定時間を経過した場合、方向指示器の動作を自動的にキャンセルすることを特徴とする自動二輪車用方向指示器
  2. 請求項1において、自動二輪車が停止していることを検出できるセンサーとして、速度計またはアンチロックブレーキシステムの車輪速センサーを利用することを特徴とする自動二輪車用方向指示器
JP2021131818A 2021-07-05 2021-07-05 自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法 Pending JP2023008724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021131818A JP2023008724A (ja) 2021-07-05 2021-07-05 自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021131818A JP2023008724A (ja) 2021-07-05 2021-07-05 自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023008724A true JP2023008724A (ja) 2023-01-19

Family

ID=85112842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021131818A Pending JP2023008724A (ja) 2021-07-05 2021-07-05 自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023008724A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2022000373A5 (ja)
US8648535B2 (en) Vehicle lamp control apparatus
KR20200032176A (ko) 표시 제어 방법 및 표시 제어 장치
JP4702070B2 (ja) 運転者心理判定装置
KR101823937B1 (ko) 차량 운행 안전성 확보 장치
US6483430B2 (en) Turn-signal automatic cancellation apparatus
KR102300103B1 (ko) 스마트 램프 제어 시스템 및 그 방법
US6020813A (en) Self-canceling vehicle turn signal with safety reactivation
US20180152674A1 (en) Image switching device for vehicle
JP2023008724A (ja) 自動二輪車の方向指示器自動キャンセル方法
JP2011016494A (ja) ターンシグナルランプの制御装置
JP7194221B2 (ja) 通知装置、車両、通知方法、およびプログラム
JPS5871230A (ja) 車両用ヘツドライトコントロ−ル装置
JP2003141694A (ja) 車両の安全運転支援装置
JP2010070093A (ja) 方向指示器の自動消灯装置および自動消灯方法
KR102613034B1 (ko) 차량의 방향지시등 조도 제어 방법 및 장치
JPS59118545A (ja) 自動二輪車用タ−ンシグナル装置
US12128818B2 (en) Indicator apparatus for vehicle
KR0179307B1 (ko) 자동차의 정지표시등 제어장치
KR100727350B1 (ko) 자동차의 비상등/방향지시등 제어방법
KR200154225Y1 (ko) 자동차의 헤드램프 구동장치
KR20240108635A (ko) 차량용 유턴신호표시장치
JP2764448B2 (ja) 自動車の方向指示点滅装置
KR0124989Y1 (ko) 자동차의 차량등 자동 점등장치
KR20230036885A (ko) 자동차 라이트 점등 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210903

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20241004