JP2023005629A - 電力変換装置 - Google Patents

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Kazuaki Tobari
敬典 大橋
Takanori Ohashi
弘 渡邊
Hiroshi Watanabe
将登 大矢
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Abstract

Figure 2023005629000001
【課題】
汎用のコントローラなどに誘起電圧データを持たなくても磁石モータの電流を正弦波にする電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】
磁石モータの出力周波数と出力電圧と出力電流を可変にする信号を磁石モータに出力する電力変換器と、電力変換器を制御する制御部を有し、制御部は、磁石モータの位相に応じて変化するq軸の磁束成分のゲインを演算し、誘起電圧係数の設定値と、周波数推定値あるいは周波数指令値と、q軸の前記磁束成分のゲインとに基づいて、d軸の誘起電圧の指令値を演算する電力変換装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力変換装置に関する。
磁石モータの誘起電圧に基本波周波数の5次成分と7次成分が重畳している場合、コントローラのメモリに磁石モータの誘起電圧データを記憶して、角周波数ωおよび回転位置θに基づいて、d軸およびq軸の誘起電圧の指令値を生成し、電流を正弦波にする制御技術が特許文献1に記載されている。
特開2003-199390号公報
特許文献1では、コントローラのメモリに磁石モータの誘起電圧データを記憶する必要がある。また、特許文献1では、磁石モータの基本波周波数の5次成分と7次成分を含有する誘起電圧に起因する電流を正弦波にする技術であるが、誘起電圧が矩形波の場合、高調波成分の3の倍数を除く奇数成分(11次、13次、17次、19次、23次、25次・・・)による電流脈動の発生が考えられる。
本発明の目的は、汎用のコントローラなどに誘起電圧データを持たなくても磁石モータの電流を正弦波にする電力変換装置を提供することにある。
本発明の好ましい一例としては、磁石モータの出力周波数と出力電圧と出力電流を可変にする信号を前記磁石モータに出力する電力変換器と、
前記電力変換器を制御する制御部を有し、
前記制御部は、
前記磁石モータの位相に応じて変化するq軸の磁束成分のゲインを演算し、
誘起電圧係数の設定値と、周波数推定値あるいは周波数指令値と、q軸の前記磁束成分のゲインとに基づいて、d軸の誘起電圧の指令値を演算する電力変換装置である。
本発明によれば、汎用のコントローラなどに誘起電圧データを持たなくても磁石モータの電流を正弦波にできる。
実施例1における電力変換装置などのシステム構成図。 実施例1における磁束ゲイン演算部の構成図。 実施例1におけるベクトル制御演算部の構成図。 制御特性1を示す図。 実施例におけるq軸の磁束ゲイン演算部(N=4)の構成図。 実施例1におけるd軸の磁束ゲイン演算部(N=4)の構成図。 制御特性2を示す図。 実施例1におけるq軸の磁束ゲイン演算部(N=1)の構成図。 実施例1におけるd軸の磁束ゲイン演算部(N=1)の構成図。 制御特性3を示す図。 本発明の顕現性を確認するための構成図。 実施例2における電力変換装置などのシステム構成図。 実施例3における電力変換装置などのシステム構成図。 実施例4における電力変換装置などのシステム構成図。
以下、図面を用いて本実施例を詳細に説明する。なお、各図における共通の構成については同一の参照番号を付してある。また、以下に説明する各実施例は図示例に限定されるものではない。
図1は、実施例1における電力変換装置と磁石モータとを有するシステム構成図を示す。
磁石モータ1は、永久磁石の磁束によるトルク成分と電機子巻線のインダクタンスによるトルク成分を合成したモータトルクを出力する。
電力変換器2はスイッチング素子としての半導体素子を備える。電力変換器2は、3相交流の電圧指令値vu *、vv *、vw *を入力し、3相交流の電圧指令値vu *、vv *、vw *に比例した電圧値を出力する。電力変換器2の出力に基づいて、磁石モータ1は駆動され、磁石モータ1の出力電圧値と出力周波数値および出力電流値は可変に制御される。スイッチング素子としてIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)を使うようにしてもよい。
直流電源3は、電力変換器2に直流電圧および直流電流を供給する。
電流検出器4は、磁石モータ1の3相の交流電流iu、iv、iwの検出値であるiuc、ivc、iwcを出力する。また該電流検出器4は、磁石モータ1の3相の内の2相、例えば、u相とw相の交流電流を検出し、v相の交流電流は、交流条件(iu+iv+iw=0)から、iv=-(iu+iw)として求めてもよい。
本実施例では、電流検出器4は、電力変換装置内に設けた例を示したが、電力変換装置の外部に設けてもよい。
制御部は、以下に説明する座標変換部5、速度制御演算部6、磁束ゲイン演算部7、ベクトル制御演算部8、位相誤差推定演算部9、周波数および位相の推定演算部10、座標変換部11を備える。そして、制御部は、磁石モータ1の出力電圧値と出力周波数値および出力電流は可変に制御するように電力変換器2の出力を制御する。
制御部は、マイコン(マイクロコンピュータ)やDSP(Digital Signal Processor)などの半導体集積回路(演算制御手段)によって構成される。制御部は、いずれかまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアで構成することができる。制御部のCPU(Central Processing Unit)が、メモリなどの記録装置に保持するプログラムを読み出して、上記した座標変換部5などの各部の処理を実行する。
次に、制御部の各構成要素について、説明する。
座標変換部5は、3相の交流電流iu、iv、iwの検出値iuc、ivc、iwcと位相推定値θdcからd軸およびq軸の電流検出値idc、iqcを出力する。
速度制御演算部6は、周波数指令値ωr *と周波数推定値ωdcに基づいてトルク指令値τ*を演算し、トルク係数で除算することよりq軸の電流指令値iq *を出力する。
磁束ゲイン演算部7は、位相推定値θdcに基づいて、位相に応じて変化するd軸およびq軸の磁束成分のゲインGd(qdc)、Gq(qdc)を出力する。
ベクトル制御演算部8は、d軸およびq軸の電流指令値id *、iq *、電流検出値idc、iqc、周波数推定値ωdcと磁石モータ1の電気回路パラメータ、d軸およびq軸の磁束成分のゲインGd(qdc)、Gq(qdc)に基づき演算した電圧指令値vdc **、vqc **を出力する。
位相誤差推定演算部9は、制御軸のd軸およびq軸の電圧指令値vdc **、vqc **、周波数推定値ωdc、電流検出値idc、iqcおよび磁石モータ1の電気回路パラメータを用いて、制御の位相である位相推定値θdcと磁石モータ1の磁石の位相θdとの偏差である位相誤差Δθの推定値Δθcを出力する。
周波数および位相の推定演算部10は、位相誤差の推定値Δθcに基づいて、周波数推定ωdcと位相推定値θdcを出力する。
座標変換部11は、d軸とq軸の電圧指令値vdc **、vqc **と、位相推定値θdcから3相交流の電圧指令値vu *、vv *、vw *を出力する。
最初に、本実施例の特徴である磁束ゲイン演算部7を用いた場合のセンサレスベクトル制御方式の基本動作について説明する。
速度制御演算部6は、周波数指令値ωr *に周波数推定値ωdcが追従するよう、比例制御と積分制御により(数式1)に従いトルク指令τ*とq軸の電流指令値iq *を演算する。
Figure 2023005629000002
ここに、
Ksp:速度制御の比例ゲイン、Ksi:速度制御の積分ゲイン、Pm:極対数、
Ke:誘起電圧係数、Ld:d軸インダクタンス、Lq:q軸インダクタンス、
*:設定値、sはラプラス演算子
図1の磁束ゲイン演算部7、ベクトル制御演算部8について説明する。
図2は、磁束ゲイン演算部7のブロックを示す。磁束ゲイン演算部7は、q軸の磁束ゲイン演算部71とd軸の磁束ゲイン演算部72より構成される。
q軸の磁束ゲイン演算部71は、位相推定値θdcを用いて(数式2)に従い位相推定値の正弦関数を演算してq軸の磁束ゲインGqdc)を出力する。
Figure 2023005629000003
d軸の磁束ゲイン演算部72は、位相推定値θdcを用いて(数式3)に従い位相推定値の正弦関数を演算してd軸の磁束ゲインGqdc)を出力する。Nは次数で自然数である。
Figure 2023005629000004
図3にベクトル制御演算部8のブロックを示す。第1に、ベクトル制御演算部8のd軸の電圧指令値について説明する。
永久磁石モータ1の誘起電圧係数Ke *81とq軸の磁束ゲインGqdc)は乗算部82に入力される。乗算部82の出力は周波数推定値ωdcとともに乗算部83に入力され、その出力は(数式4)で示されるd軸の誘起電圧の指令値edc *となる。ここでは周波数推定値ωdcを乗算部83の入力としたが、周波数推定値ωdcの代わりに周波数指令値ωr *を乗算部83の入力として乗算部82の出力と乗算するように変形してもよい。
Figure 2023005629000005
誘起電圧係数Ke *81は一定値であり、回転位置に応じて変化する誘起電圧のデータなどではない。さらに演算部84は、永久磁石モータ1の電気回路パラメータである巻線抵抗の設定値R*、q軸のインダクタンスの設定値Lq *、d軸の電流指令値id *、q軸の電流指令値iq *、周波数推定値ωdcを用いて(数式5)に従いd軸の電圧指令値vdc0 *を演算する。
演算部84の出力vdc0 *はd軸の誘起電圧の指令値edc *とともに加算部85に入力され、加算部85の出力は(数式6)に示すd軸の電圧指令値の基準値vdc *となる。
Figure 2023005629000006
Figure 2023005629000007
ここに、Tacr:電流制御の応答時定数
第2に、ベクトル制御演算部8のq軸の電圧指令値について説明する。永久磁石モータ1の誘起電圧係数Ke *81とd軸の磁束ゲインGddc)は乗算部87に入力される。乗算部87の出力は周波数推定値ωdcとともに乗算部88に入力される。乗算部88の出力は(数式7)で示されるq軸の誘起電圧の指令値eqc *となる。ここでは周波数推定値ωdcを乗算部88の入力としたが、周波数推定値ωdcの代わりに周波数指令値ωr *を乗算部88の入力として乗算部87の出力と乗算するように変形してもよい。
Figure 2023005629000008
さらに演算部86は、永久磁石モータ1の電気回路パラメータである巻線抵抗の設定値R*、d軸のインダクタンスの設定値Ld *、d軸の電流指令値id *、q軸の電流指令値iq *、周波数推定値ωdcを用いて(数式8)に従いq軸の電圧指令値vqc0 *を演算する。
演算部86の出力vqc0 *はq軸の誘起電圧の指令値eqc *とともに加算部89に入力される。加算部89の出力は(数式9)に示すq軸の電圧指令値の基準値vqc *となる。
Figure 2023005629000009
Figure 2023005629000010
第3に、ベクトル制御の電流制御演算について説明する。d軸およびq軸の電流指令値id *、iq *に各成分の電流検出値idc、iqcが追従するよう比例制御と積分制御により、(数式10)に従いd軸およびq軸の電圧補正値Δvdc、Δvqcを演算する。
Figure 2023005629000011
ここに、
Kpd:d軸の電流制御の比例ゲイン、Kid:d軸の電流制御の積分ゲイン
Kpq:q軸の電流制御の比例ゲイン、Kiq:q軸の電流制御の積分ゲイン
さらに(数式11)に従い、d軸およびq軸の電圧指令値vdc **、vqc **を演算する。
Figure 2023005629000012
位相誤差推定演算部9は、d軸およびq軸の電圧指令値vdc **、vqc **、電流検出値idc、iqcと磁石モータ1の電気回路パラメータ(R*、Lq *)、周波数推定ωdcに基づき、拡張誘起電圧式(数式12)に従い、位相誤差の推定値Δθcを演算する。
Figure 2023005629000013
周波数および位相の推定演算部10について説明する。
位相誤差の推定値Δθcを指令値Δθc *に追従するようP(比例)+I(積分)制御演算により、(数式13)に従い周波数推定値ωdcを、I制御演算により(数式14)に従い位相推定値θdcをそれぞれ演算する。
Figure 2023005629000014
ここに、
Kppll:PLL制御の比例ゲイン、Kipll:PLL制御の積分ゲイン
Figure 2023005629000015
つぎに本発明でモータ電流が正弦波となる原理について説明する。
図4は、d軸およびq軸の磁束ゲインを、それぞれGqdc)=0、Gddc)=1とした場合の制御特性1を示す。誘起電圧が矩形波である磁石モータ1を駆動したシミュレーション結果である。
図4において、上段はd軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc *とeqc *、中段はu相の矩形波誘起電圧euとu相の誘起電圧の指令値相当eu *、下段はu相の交流電流iuを表示している。Gqdc)=0、Gddc)=1なので、d軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc *とeqc *は(数式15)となりeu *は正弦波となる。
Figure 2023005629000016
その結果、u相の交流電流iuは正弦波の電流ではなく、5次調波と7次調波が重畳した歪んだ電流となってしまう。
本発明の磁束ゲイン演算部7を用いるにあたり、(数式2)中に示す次数Nを例えば4に設定する。図5にN=4に設定したq軸の磁束ゲイン演算部71aのブロック(24次調波までの補償)を示す。
n=1の位相は演算部71a1、磁束ゲインは演算部71a2で演算される。n=2の位相は演算部71a3、磁束ゲインは演算部71a4で演算される。n=3の位相は演算部71a5、磁束ゲインは演算部71a6で演算される。n=4の位相は演算部71a7、磁束ゲインは演算部71a8で演算される。これらは一義的に決まり、n=1からn=4の演算結果を加算した信号はGqdc)となる。
つぎに(数式3)中に示すN=4に設定する。図6にN=4に設定したd軸の磁束ゲイン演算部72aのブロック(24次調波までの補償)を示す。
n=1の位相は演算部72a1、磁束ゲインは演算部72a2で演算される。n=2の位相は演算部72a3、磁束ゲインは演算部72a4で演算される。n=3の位相は演算部72a5、磁束ゲインは演算部72a6で演算される。n=4の位相は演算部72a7、磁束ゲインは演算部72a8で演算される。定数「1」は設定部72a9に設定される。n=1からn=4の演算結果と定数「1」を加算した信号はGddc)となる。
図7は、磁束ゲイン演算部7を用いた(N=4を使用した)場合の制御特性2を示す。誘起電圧が矩形波である磁石モータ1を駆動したシミュレーション結果である。
図7において、上段はd軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc *とeqc *、中段はu相の矩形波誘起電圧euとu相の誘起電圧の指令値相当eu *、下段はu相の交流電流iuを表示している。Gqdc)は図5のブロック、Gddc)は図6のブロックで示した場合である。d軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc *とeqc *は24次の高調波成分まで含んでおり、誘起電圧の指令値相当eu *は高調波を含んだ正弦波とは離れた波形となるが、u相の交流電流iuは正弦波の電流であることがわかる。本発明の効果が明白であることがわかる。図4の場合ではd軸の誘起電圧の指令値edc *はゼロになっているが、d軸の誘起電圧の指令値edc *が、図4のようなゼロではなく、高調波成分を含む形状(のこぎり波)になっていることが特徴のひとつである。
さらに図1の磁束ゲイン演算部7のN=1に設定する。(数式2)においてN=1にする。図8にN=1に設定したq軸の磁束ゲイン演算部71bのブロック(6次調波の補償)を示す。n=1の位相は演算部71b1、磁束ゲインは演算部71b2で演算される。この信号はGqdc)となる。
つぎに(数式3)においてN=1にする。図9は、N=1に設定したd軸の磁束ゲイン演算部72bのブロック(6次調波の補償)を示す。n=1の位相は演算部72b1、磁束ゲインは演算部72b2で演算される。定数「1」は設定部72b3に設定される。定数「1」とn=1との加算信号はGddc)となる。
図10は、本発明である磁束ゲイン演算部7を用いた(N=1を使用した)場合の制御特性3を示す。誘起電圧が矩形波である磁石モータ1を駆動したシミュレーション結果である。
図10において、上段はd軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc *とeqc *、中段はu相の矩形波誘起電圧euとu相の誘起電圧の指令値相当eu *、下段はu相の交流電流iuを表示している。Gqdc)は図8のブロック、Gddc)は図9のブロックで演算した場合である。
d軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc *とeqc *は6次の高調波成分を含んでおり、誘起電圧の指令値相当eu *は正弦波とは離れた波形となるが、u相の交流電流iuは正弦波と比べて多少歪んではいるが、本発明の効果が明白であることはわかる。本実施例の効果を確認するため、例として次数NをN=4とN=1に設定したが、Nは自然数でかつ、Nの値が大きい程、u相の交流電流はより正弦波に近づくことができる。
本実施例によれば、汎用のコントローラなどで誘起電圧データを持たなくても磁石モータの電流を正弦波にできる。
ここで、図11を用いて本実施例を採用した場合の検証方法について説明する。磁石モータ1を駆動する電力変換装置20に、電圧検出器21、電流検出器22を取り付け、磁石モータ1のシャフトにエンコーダ23を取り付ける。
ベクトル電圧・電流成分の計算部24に、電圧検出器21の出力である3相交流の電圧検出値(vuc、vvc、vwc)、3相交流の電流検出値(iuc、ivc、iwc)とエンコーダの出力である位置検出値θが入力され、ベクトル電圧成分のvdcc、vqcc、ベクトル電流成分のidcc、iqccと、位置θを微分した検出値ωrcを演算する。
各部波形の観測部25では、(数式16)を用いてd軸およびq軸の誘起電圧edc ^、eqc ^を計算する。
Figure 2023005629000017
edc ^、eqc ^の電圧波形を観測すれば、本発明を採用していることが明白となる。
図12は、実施例2における電力変換装置と磁石モータとを有するシステム構成図である。
実施例1は、回転座座標のd-q軸の電圧指令値を修正したが、本実施例は固定座標のU-V―Wの電圧指令値を修正する実施例である。
図12における磁石モータ1、電力変換器2、直流電源3、電流検出器4、座標変換部5、速度制御演算部6、磁束ゲイン演算部7、位相誤差推定演算部9、周波数および位相の推定演算部10、座標変換部11は図1と同一である。図3のベクトル制御演算部8から誘起電圧係数Ke *81と乗算部82と乗算部83と、加算部85と、乗算部87と、乗算部88と、加算部89をなくした構成が図12のベクトル制御演算部8となる。
12は回転座標から固定座標への座標変換部、13は加算部である。座標変換部12は、図3のベクトル制御演算部8での演算に代わり、q軸の磁束ゲインGqdc)およびd軸の磁束ゲインGddc)からd軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc 、eqc を演算する。そして、座標変換部12は、d軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc 、eqc と位相推定値θdcから3相の誘起電圧の指令値eu *、ev *、ew *を出力する。
本実施例では、d軸およびq軸の誘起電圧の指令値edc 、eqc を3相の誘起電圧の指令値eu *、ev *、ew *に変換し、3相の電圧指令値を修正する。
本実施例によれば、実施例1と同様に正弦波の電流を実現することができる。
図13は、実施例3における電力変換装置と磁石モータとを有するシステム構成図である。図13における磁石モータ1、電力変換器2、直流電源3、電流検出器4、座標変換部5、速度制御演算部6、磁束ゲイン演算部7、ベクトル制御演算部8、位相誤差推定演算部9、周波数および位相の推定演算部10、座標変換部11は図1と同一である。14は機械学習を実行できるIOT(Internet of Things)コントローラである。
実施例1は、電力変換器のコントローラ(マイクロコンピユータなどの制御部)に駆動モード(矩形波駆動あるいは正弦波駆動)や、(数式2)もしくは(数式3)の次数Nなどのパラメータを設定する構成である。
実施例3の制御部は、正弦波駆動の指示を受けた場合には、q軸の磁束成分のゲインを0とし、d軸の磁束成分のゲインを1とする。
矩形波駆動の指示を受けた場合には、制御部は、(数式2)に基づいて、q軸の前記磁束成分のゲインを、位相推定値の正弦関数として演算して求める。さらに、制御部は、(数式3)に基づいて、d軸の前記磁束成分のゲインを、位相推定値の正弦関数として演算して、その演算結果を1から減算して求める。
本実施例では、電圧指令値vdc **、vqc **と電流検出値idc、iqc、位相誤差の推定値Δθcを、制御部が上位のIOTコントローラ14にフィードバックする。IOTコントローラ14が電圧指令値vdc **、vqc **と電流検出値idc、iqc、位相誤差の推定値Δθcといった信号を機械学習により解析し、機械学習に基づいて、制御部が駆動モードや次数Nを電力変換器2のコントローラに再設定する。
本実施例によれば、実施例1と同様に正弦波の電流を実現することができる。
図14は、実施例4における電力変換装置と磁石モータとを有するシステム構成図である。
本実施例は、磁石モータ駆動システムに本実施例を適用したものである。
図14において、構成要素の磁石モータ1、座標変換部5、速度制御演算部6、磁束ゲイン演算部7、ベクトル制御演算部8、位相誤差推定演算部9、周波数および位相の推定演算部10、座標変換部11は、図1のものと同一物である。
図1の構成要素である磁石モータ1は、電力変換装置20により駆動される。電力変換装置20は、図1の座標変換部5、速度制御演算部6、磁束ゲイン演算部7、ベクトル制御演算部8、位相誤差推定演算部9、周波数および位相の推定演算部10、座標変換部11がソフトウェア20aとして実装されている。また、電力変換装置20は、図1の電力変換器2、直流電源3、電流検出器4がハードウェアとして実装されている。
またデジタル・オペレータ20b、パーソナル・コンピュータ28、タブレット29、スマートフォン30などの上位装置の表示画面から、ソフトウェア20aの矩形波駆動あるいは正弦波駆動を設定する「駆動モード」26、(数式2)および(数式3)の「次数N」27を設定および変更することができる。
本実施例を磁石モータ駆動システムに適用すれば、矩形波の誘起電圧である磁石モータの電流を正弦波に制御できる。また「駆動モード」、「N」はプログラマブル・ロジック・コントローラ、コンピュータと接続するローカル・エリア・ネットワーク、IOTコントローラなどのフィールドバス上に設定してもよい。
また、実施例で1における図5の磁束ゲインの演算部71a2、71a4、71a6、71a8、図6の演算部72a2、72a4、72a6、72a8での演算結果は定数であるが、この定数は書き換えるようにしてもよい。
ここまで、実施例1から実施例4においては、位置センサレス制御に適用したが、磁石モータ1のシャフト軸にエンコーダを取り付けたベクトル制御に適用してもよい。
さらに、実施例1から実施例4においては、電流指令値id *、iq *と電流検出値idc、iqcから電圧修正値Δvdc、Δvqcを作成し、この電圧修正値とベクトル制御の電圧基準値を加算する(数式11)に示す演算を行った。それに限らず、電流指令値id *、iq *と電流検出値idc、iqcからベクトル制御演算に使用する(数式17)に示す中間的な電流指令値id **、iq **を作成し、周波数推定値ωdcおよび磁石モータ1の電気回路パラメータを用いて(数式18)に示すベクトル制御演算を行ってもよい。
Figure 2023005629000018
Figure 2023005629000019
ここに、
Kpd1:dc軸の電流制御の比例ゲイン、Kid1:dc軸の電流制御の積分ゲイン、Kpq1:qc軸の電流制御の比例ゲイン、Kiq1:qc軸の電流制御の積分ゲイン、Td:d軸の電気時定数(Ld/R)、Tq:q軸の電気時定数(Lq/R)
あるいは電流指令値id *、iq *と電流検出値idc、iqcから、ベクトル制御演算に使用するd軸の比例演算成分の電圧修正値Δvd_p *、d軸の積分演算成分の電圧修正値Δvd_i *、q軸の比例演算成分の電圧修正値Δvq_p *、q軸の積分演算成分の電圧修正値Δvq_i *を(数式19)により作成する。そして、周波数推定値ωdcおよび磁石モータ1の電気回路パラメータを用いた(数式20)に示すベクトル制御演算を行ってもよい。
Figure 2023005629000020
ここに、
Kpd2:d軸の電流制御の比例ゲイン、Kid2:d軸の電流制御の積分ゲイン、Kpq2:q軸の電流制御の比例ゲイン、Kiq2:q軸の電流制御の積分ゲイン
Figure 2023005629000021
またd軸の電流指令値id *およびq軸の電流検出値iqcの一次遅れ信号iqctd、周波数推定値ωdcと、磁石モータ1の電気回路パラメータを用いて(数式21)に示すベクトル制御演算を行ってもよい。
Figure 2023005629000022
なお、実施例1から実施例4において、電力変換器2を構成するスイッチング素子としては、Si(シリコン)半導体素子であっても、SiC(シリコンカーバイト)やGaN(ガリュームナイトライド)などのワイドバンドギャップ半導体素子であってもよい。
1…磁石モータ、2…電力変換器、3…直流電源、4…電流検出器、5…座標変換部、6…速度制御演算部、7…磁束ゲイン演算部、8…ベクトル制御演算部、9…位相誤差推定演算部、10…周波数および位相の推定演算部、11…座標変換部、12…座標変換部、13…加算部、14…IOTコントローラ、20…電力変換装置、20a…電力変換装置のソフトウェア、20b…電力変換装置のデジタル・オペレータ、21…電圧検出器、22…電流検出器、23…エンコーダ、24…ベクトル電流成分の計算部、25…各部電流波形の観測部、26…制御モード、27…N(次数)、28…パーソナル・コンピュータ、29…タブレット、30…スマートフォン、id *…d軸の電流指令値、iq *…q軸電流の指令値、ωr *…周波数指令値、ωdc…周波数推定値、ωr…磁石モータの周波数、Gqdc)…q軸の磁束成分ゲイン、Gddc)…d軸の磁束成分ゲイン、edc *…d軸の誘起電圧の指令値、edc *…q軸の誘起電圧の指令値、vdc * vdc ** vdc ** vdc *** vdc **** vdc *****…d軸の電圧指令値、vqc * vqc ** vqc *** vqc **** vqc *****…q軸の電圧指令値、Δθc…位相誤差の推定値

Claims (10)

  1. 磁石モータの出力周波数と出力電圧と出力電流を可変にする信号を前記磁石モータに出力する電力変換器と、
    前記電力変換器を制御する制御部を有し、
    前記制御部は、
    前記磁石モータの位相に応じて変化するq軸の磁束成分のゲインを演算し、
    誘起電圧係数の設定値と、周波数推定値あるいは周波数指令値と、q軸の前記磁束成分のゲインとに基づいて、d軸の誘起電圧の指令値を演算する電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    前記磁石モータの位相に応じて変化するd軸の磁束成分のゲインを演算し、
    誘起電圧係数の設定値と、周波数推定値あるいは周波数指令値と、d軸の前記磁束成分のゲインとに基づいて、q軸の誘起電圧の指令値を演算する電力変換装置。
  3. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    d軸の前記誘起電圧の指令値と、位相推定値とに基づいて、3相の誘起電圧の指令値を演算する電力変換装置。
  4. 請求項2に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    d軸の前記誘起電圧の指令値と、q軸の前記誘起電圧の指令値と、位相推定値とに基づいて、3相の誘起電圧の指令値を演算する電力変換装置。
  5. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    q軸の前記磁束成分のゲインは、位相推定値の正弦関数として演算する電力変換装置。
  6. 請求項2に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    d軸の前記磁束成分のゲインは、位相推定値の正弦関数として演算し、その演算結果を1から減算する電力変換装置。
  7. 請求項2に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    前記磁石モータの駆動を正弦波駆動とするか、矩形波駆動とするかの指示を受け、
    正弦波駆動の指示を受けた場合には、
    q軸の前記磁束成分のゲインを0とし、d軸の前記磁束成分のゲインを1とし、
    矩形波駆動の指示を受けた場合には、
    q軸の前記磁束成分のゲインは位相推定値の正弦関数として演算して求め、d軸の前記磁束成分のゲインは、位相推定値の正弦関数として演算して、その演算結果を1から減算して求める電力変換装置。
  8. 請求項2に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    前記磁石モータが矩形波駆動である選択の指示を受けた場合には、
    位相推定値の正弦関数における次数Nの選択の指示を受けて、
    前記次数Nに基づいて、q軸の前記磁束成分のゲインおよびd軸の前記磁束成分のゲインを演算する電力変換装置。
  9. 請求項2に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    電圧指令値および電流検出値と、位相誤差の推定値や推定周波数を、
    上位装置であるIOTコントローラに解析のためにフィードバックし、
    q軸の前記磁束成分のゲインもしくはd軸の前記磁束成分のゲインを演算するのに必要な位相推定値の正弦関数における次数Nを、IOTコントローラからの解析に基づいて自動設定する電力変換装置。
  10. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記制御部は、
    q軸の前記磁束成分のゲインもしくはd軸の前記磁束成分のゲインを演算するのに必要な位相推定値の正弦関数における次数N、または前記磁石モータの駆動を正弦波駆動とするか、矩形波駆動とするかを、デジタル・オペレータやパーソナル・コンピュータあるいはタブレット、スマートフォン機器から設定・変更できる電力変換装置。
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