JP2023001721A - ヒューズユニット - Google Patents

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康仁 鈴木
Yasuhito Suzuki
雅利 江川
Masatoshi Egawa
信崇 金子
Nobutaka Kaneko
達彦 池田
Tatsuhiko Ikeda
良則 佐野
Yoshinori Sano
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【課題】大型化を抑えつつ拡張性に優れたヒューズユニットを提供する。【解決手段】複数の端子接続部を有するバスバ10と、バスバ10を収容するハウジング30と、を備えたヒューズユニット100であって、バスバ10は、本体部11と、本体部11の一方の側部に並列に形成された第1の端子接続部12と、本体部11の他方の側部に形成された第2の端子接続部14と、複数の第1の端子接続部12と本体部11との間に設けられて本体部11と第1の端子接続部12とを接続する可溶部13と、を有し、本体部11の他方の側部には、ヒューズ63を接続可能なヒューズ端子部66が設けられ、ハウジング30には、可溶部13を覆う透光性カバー50が嵌め込まれる。【選択図】図2

Description

本発明は、ヒューズユニットに関する。
特許文献1には、バスバと、バスバを被覆するハウジングとを備え、バスバの一方の側部に、ヒューズ接続端子や溶断部を介して設けられた端子が形成された多連型ヒューズが示されている。
特開2018-10768号公報
上記のように、一方の側部だけに各種の端子が形成されたバスバをハウジングで覆った多連型ヒューズでは、端子を増やしてヒューズ機能を拡張することが困難である。このため、ヒューズ機能を拡張する際には、そのヒューズ機能を別の電源ブロック等で補わなければならず、電源ブロックの大型化を招いてしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、大型化を抑えつつ拡張性に優れたヒューズユニットを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るヒューズユニットは、下記(1)~(4)を特徴としている。
(1) 複数の端子接続部を有するバスバと、前記バスバを収容するハウジングと、を備えたヒューズユニットであって、
前記バスバは、
本体部と、
前記本体部の一方の側部に並列に形成された第1の端子接続部と、
前記本体部の他方の側部に形成された第2の端子接続部と、
前記複数の第1の端子接続部のうちの少なくとも1つと前記本体部との間に設けられて前記本体部と前記第1の端子接続部とを接続する可溶部と、
を有し、
前記本体部の他方の側部には、ヒューズを接続可能なヒューズ端子部が設けられ、
前記ハウジングには、前記可溶部を覆う透光性カバーが嵌め込まれる、
ヒューズユニット。
上記(1)の構成のヒューズユニットによれば、バスバの本体部の他方の側部にヒューズ端子部が設けられている。したがって、このヒューズ端子部にヒューズを接続させることにより、ヒューズ機能を容易に追加することができる。これにより、ヒューズユニットとは別の電源ブロックのヒューズ回路を省略して小型化させることができる。
また、複数の第1の端子接続部が設けられた本体部の一方の側部と反対側の他方の側部にヒューズ端子部を設けて有効利用することができる。したがって、ヒューズの追加に起因するサイズの増大を限定的に抑え、全体として小型化を図りつつ機能を容易に拡張できる。
(2) 前記ヒューズ端子部は、別体の拡張バスバに形成されており、
前記拡張バスバは、前記バスバの前記本体部の他方の側部を挟持して接続する接合部を有する、
上記(1)に記載のヒューズユニット。
上記(2)の構成のヒューズユニットによれば、必要な数や種類のヒューズに応じて選択した別体の拡張バスバを、バスバの本体部に接続することができるので、拡張バスバを共通化してコストを低減できる。
(3) 前記バスバの前記本体部における他方の側部に、複数の前記拡張バスバが接続可能である、
上記(2)に記載のヒューズユニット。
上記(3)の構成のヒューズユニットによれば、必要な数や種類のヒューズに応じてバスバの本体部に接続させる拡張バスバの数を適宜調節することができる。つまり、複数種類の拡張バスバを用意することなく、共通化した拡張バスバの使用数を増減させることができるので、拡張バスバの製作コストを低減できる。
(4) 前記ヒューズ端子部は、前記バスバの前記本体部における他方の側部に一体に形成されており、
前記ハウジングには、前記ヒューズ端子部が収容されるヒューズキャビティが形成されている、
上記(1)に記載のヒューズユニット。
上記(4)の構成のヒューズユニットによれば、ヒューズ端子部をバスバの他方の側部に一体に形成することにより、部品点数の増大によるコストアップを抑えつつ拡張性を向上させることができる。
本発明によれば、大型化を抑えつつ拡張性に優れたヒューズユニットを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、第1実施形態に係るヒューズユニットの斜視図である。 図2は、第1実施形態に係るヒューズユニットの分解斜視図である。 図3は、他のヒューズブロックを備えた第1実施形態に係るヒューズユニットの斜視図である。 図4は、他のヒューズブロックを備えた第1実施形態に係るヒューズユニットの分解斜視図である。 図5は、参考例に係るヒューズユニットの斜視図である。 図6は、参考例に係るヒューズユニットの分解斜視図である。 図7は、第2実施形態に係るヒューズユニットの斜視図である。 図8は、第2実施形態に係るヒューズユニットの分解斜視図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係るヒューズユニットの斜視図である。図2は、第1実施形態に係るヒューズユニットの分解斜視図である。
図1及び図2に示すように、第1実施形態に係るヒューズユニット100は、バスバ10と、ハウジング30とを備えており、ハウジング30に透光性カバー50が装着される。このヒューズユニット100は、例えば、自動車等の車両に搭載されてバッテリと外部負荷とを電気的に接続する。そして、ヒューズユニット100は、バッテリと外部負荷との間に定格を越えた電流が流れた際に電気的な接続を断つ遮断機能を有している。
バスバ10は、例えば、銅や銅合金等の導電性を有する金属板から形成されている。バスバ10は、金属板をプレス加工することにより形成される。ハウジング30及び透光性カバー50は、絶縁性を有する合成樹脂により成形されており、透光性カバー50は、透明または半透明とされている。また、ヒューズユニット100には、その上部に、ヒューズブロック60が設けられており、このヒューズブロック60は、着脱可能とされている。
バスバ10は、本体部11と、第1の端子接続部12と、可溶部13と、第2の端子接続部14と、結合部15とを有している。
第1の端子接続部12は、本体部11の一方の側部に並列に形成されている。本例では、バスバ10は、6つの第1の端子接続部12を有しており、そのうちの3つの第1の端子接続部12は、締結孔12aを有している。
それぞれの第1の端子接続部12と本体部11との間には、可溶部13が設けられている。これらの可溶部13は、定格を越える電流が流れた際に溶融し、本体部11と第1の端子接続部12との間の電気的な接続状態を遮断する。
第2の端子接続部14は、本体部11における第1の端子接続部12が形成された一方の側部と反対側の他方の側部に形成されている。この第2の端子接続部14は、本体部11における一端側に形成されている。この第2の端子接続部14は、締結孔14aを有している。そして、本体部11の他方の側部における第2の端子接続部14が形成された箇所以外の部分は、結合部15とされている。
ハウジング30は、第1ハウジング31と、第2ハウジング32とから構成されており、これらの第1ハウジング31と第2ハウジング32との間にバスバ10が挟み込まれるように収容される。
第1ハウジング31は、細長い矩形状の窓部33を有している。第1ハウジング31における窓部33の下部には、接続部35が設けられている。この接続部35は、複数(本例では7つ)の隔壁36によって区画された複数(本例では6つ)の収容部37を有している。第1ハウジング31の一端寄りの3つの収容部37には、収容スリット部38が形成されており、収容スリット部38には、第1の端子接続部12へ電力線等の端子を締結して接続するためのナット39が下方側から挿入される。
第2ハウジング32は、細長い矩形状の窓部41を有している。第2ハウジング32における窓部41の下部は、一端側が切り欠かれており、他端側がカバー部43とされている。
第1ハウジング31及び第2ハウジング32は、バスバ10を介して互いに組付けられる。これにより、バスバ10が、第1ハウジング31と第2ハウジング32とからなるハウジング30に収容された状態となる。
このバスバ10の収容状態において、締結孔12aを有する第1の端子接続部12は、第1ハウジング31の接続部35の収容スリット部38に挿入されたナット39に対向する位置に配置される。また、締結孔12aのない第1の端子接続部12は、第1ハウジング31の収容部37に収容され、第2ハウジング32のカバー部43によって覆われる。さらに、第2の端子接続部14及び結合部15は、ハウジング30の上部から突出された状態となる。また、バスバ10の可溶部13は、第1ハウジング31及び第2ハウジング32のそれぞれの窓部33,41の位置に配置される。
透光性カバー50は、細長い板状に形成された一対の板状部51を有している。これらの板状部51は、その一方の端部が連結部53によって連結されている。これにより、透光性カバー50は、板状部51が互いに間隔をあけて平行に延在されたコ字状に形成されている。
この透光性カバー50は、バスバ10を収容したハウジング30に対して、第1ハウジング31及び第2ハウジング32のそれぞれの窓部33,41の位置における一側方から嵌め込まれて組付けられる。これにより、ハウジング30は、可溶部13が露出された第1ハウジング31及び第2ハウジング32のそれぞれの窓部33,41が透光性カバー50の板状部51によって覆われる。ハウジング30に収容されたバスバ10の可溶部13は、透明または半透明の透光性カバー50の板状部51によって窓部33,41が覆われた状態で、透光性カバー50を通して視認可能とされる。
バスバ10の結合部15に装着されるヒューズブロック60は、拡張バスバ61と、ヒューズハウジング62と、ヒューズ63とを備えている。
拡張バスバ61は、導電性を有する金属材料により形成されたもので、本例では、ヒューズブロック60は、3つの拡張バスバ61を備えている。拡張バスバ61は、接合部65と、二股に形成された音叉端子からなる複数のヒューズ端子部66とを有している。接合部65は、複数の脚部65aを有しており、これらの脚部65aは、長手方向に沿って厚さ方向にずれた位置に交互に配置されている。これらの脚部65aの間には、バスバ10の結合部15が挿し込み可能とされている。
ヒューズハウジング62は、絶縁性を有する合成樹脂により成形されたもので、箱型に形成されている。このヒューズハウジング62は、その下部から挿し込まれた複数の拡張バスバ61を収容する。ヒューズハウジング62には、その上部に、挿し込み孔67が形成され、この挿し込み孔67にヒューズ63が挿し込まれる。そして、ヒューズ63は、ヒューズハウジング62の挿し込み孔67に挿し込まれることにより、拡張バスバ61の二股形状のヒューズ端子部66に接続される。
ヒューズブロック60は、ヒューズユニット100のハウジング30の上部に突出されたバスバ10の結合部15に装着される。このヒューズブロック60を結合部15に装着すると、ヒューズブロック60の拡張バスバ61に形成された接合部65の脚部65aに結合部15が挿し込まれ、これにより、結合部15に拡張バスバ61が接続される。そして、結合部15にヒューズブロック60を装着させることにより、バスバ10の本体部11に別体の拡張バスバ61が結合されて回路が拡張される。
上記構成のヒューズユニット100には、第1の端子接続部12に、例えば、バッテリや外部負荷からの電力線が接続され、第2の端子接続部14は、例えば、電源ブロック等のバスバに締結される。また、ヒューズユニット100では、バスバ10の結合部15に装着されたヒューズブロック60により拡張が可能とされている。
図3は、他のヒューズブロックを備えた第1実施形態に係るヒューズユニットの斜視図である。図4は、他のヒューズブロックを備えた第1実施形態に係るヒューズユニットの分解斜視図である。
図3及び図4に示すように、ヒューズユニット100では、異なる種類の他のヒューズブロック60Aを装着させることが可能とされている。
ヒューズブロック60Aは、板状に形成された2つのヒューズ端子部66を有する複数(本例では2つ)の拡張バスバ61を備えており、これらの拡張バスバ61がヒューズハウジング62に収容されている。また、ヒューズブロック60Aには、ヒューズハウジング62の上部の挿し込み孔67に大型のヒューズ63が挿し込まれて拡張バスバ61の板状のヒューズ端子部66に接続される。
ここで、参考例に係るヒューズユニットについて説明する。
図5は、参考例に係るヒューズユニットの斜視図である。図6は、参考例に係るヒューズユニットの分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、参考例に係るヒューズユニット1では、板状のバスバ2を有しており、このバスバ2は、本体部3から複数の第1の端子接続部4が下方へ延在されている。また、このバスバ2には、本体部3における第1の端子接続部4と反対側に、締結孔5aを有する第2の端子接続部5が設けられている。このバスバ2には、本体部3の両側から樹脂製のハウジング6,7が重ね合わされ、さらに、一端側からコ字状の透光性カバー8が挿し込まれる。これにより、バスバ2がハウジング6,7によって覆われ、バスバ2に形成された可溶部9が透光性カバー8を通して視認可能に覆われる。
この参考例に係るヒューズユニット1では、一方の側部に第1の端子接続部4を有するバスバ2は、その他方の側部に一つの第2の端子接続部5が設けられている。しかし、このバスバ2は、他方の側部における第2の端子接続部5が設けられた箇所以外のハウジング6,7で覆われた部分にヒューズ機能を追加することが困難である。したがって、ヒューズ機能を拡張するためには、その追加するヒューズ機能を別の電源ブロック等で補わなければならず、電源ブロックの大型化を招いてしまう。
これに対して、本実施形態に係るヒューズユニット100によれば、バスバ10の本体部11の他方の側部にヒューズ端子部66が設けられている。したがって、このヒューズ端子部66にヒューズ63を接続させることにより、ヒューズ機能を容易に追加することができる。これにより、ヒューズユニット100とは別の電源ブロックのヒューズ回路を省略して小型化させることができる。
また、複数の第1の端子接続部12が設けられた本体部11の一方の側部と反対側の他方の側部にヒューズ端子部66を設けて有効利用することができる。したがって、ヒューズ63の追加に起因するサイズの増大を限定的に抑え、全体として小型化を図りつつ機能を容易に拡張できる。
ヒューズ端子部66は、別体の拡張バスバ61に形成されており、拡張バスバ61は、バスバ10の本体部11の他方の側部を挟持して接続する接合部65を有している。したがって、必要な数や種類のヒューズ63に応じて選択した拡張バスバ61を備えるヒューズブロック60,60Aをバスバ10の本体部11に装着してバスバ10に拡張バスバ61を接続することができる。これにより、拡張バスバ61を共通化してコストを低減できる。
また、バスバ10の本体部11における他方の側部に、複数の拡張バスバ61が接続可能である。したがって、必要な数や種類のヒューズ63に応じてバスバ10の本体部11に接続させる拡張バスバ61の数を適宜調節することができる。つまり、共通化した拡張バスバ61の使用数を増減させることができるので、拡張バスバ61の製作コストを低減できる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係るヒューズユニットについて説明する。
なお、上記第1実施形態と同一構造部分は、同一符号を付して説明を省略する。
図7は、第2実施形態に係るヒューズユニットの斜視図である。図8は、第2実施形態に係るヒューズユニットの分解斜視図である。
図7及び図8に示すように、第2実施形態に係るヒューズユニット200は、バスバ10の他方の側部に、二股に形成された音叉端子からなる複数のヒューズ端子部66が一体に形成されている。
また、ヒューズユニット200では、ハウジング30を構成する第1ハウジング31及び第2ハウジング32に、それぞれカバー部45,46が形成されている。そして、これらの第1ハウジング31及び第2ハウジング32を組み合わせることにより、ハウジング30には、バスバ10の複数のヒューズ端子部66を覆って収容するヒューズキャビティ47が形成される。このハウジング30に形成されるヒューズキャビティ47には、その上方からヒューズ63が挿し込まれる。そして、ヒューズキャビティ47に挿し込まれるヒューズ63は、バスバ10に形成されたヒューズ端子部66に接続される。
この第2実施形態に係るヒューズユニット200によれば、ヒューズ端子部66をバスバ10の他方の側部に一体に形成することにより、部品点数の増大によるコストアップを抑えつつ拡張性を向上させることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明の実施形態に係るヒューズユニットの特徴をそれぞれ以下[1]~[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 複数の端子接続部を有するバスバ(10)と、前記バスバ(10)を収容するハウジング(30)と、を備えたヒューズユニット(100,200)であって、
前記バスバ(10)は、
本体部(11)と、
前記本体部(11)の一方の側部に並列に形成された第1の端子接続部(12)と、
前記本体部(11)の他方の側部に形成された第2の端子接続部(14)と、
前記複数の第1の端子接続部(12)のうちの少なくとも1つと前記本体部(11)との間に設けられて前記本体部(11)と前記第1の端子接続部(12)とを接続する可溶部(13)と、
を有し、
前記本体部(11)の他方の側部には、ヒューズ(63)を接続可能なヒューズ端子部(66)が設けられ、
前記ハウジング(30)には、前記可溶部(13)を覆う透光性カバー(50)が嵌め込まれる、
ヒューズユニット。
[2] 前記ヒューズ端子部(66)は、別体の拡張バスバ(61)に形成されており、
前記拡張バスバ(61)は、前記バスバ(10)の前記本体部(11)の他方の側部を挟持して接続する接合部(65)を有する、
上記[1]に記載のヒューズユニット。
[3] 前記バスバ(10)の前記本体部(11)における他方の側部に、複数の前記拡張バスバ(61)が接続可能である、
上記[2]に記載のヒューズユニット。
[4] 前記ヒューズ端子部(66)は、前記バスバ(10)の前記本体部(11)における他方の側部に一体に形成されており、
前記ハウジング(30)には、前記ヒューズ端子部(66)が収容されるヒューズキャビティ(47)が形成されている、
上記[1]に記載のヒューズユニット。
10 バスバ
11 本体部
12 第1の端子接続部
13 可溶部
14 第2の端子接続部
14a 締結孔
15 結合部
30 ハウジング
31 第1ハウジング
32 第2ハウジング
33 窓部
35 接続部
36 隔壁
37 収容部
38 収容スリット部
39 ナット
47 ヒューズキャビティ
50 透光性カバー
60,60A ヒューズブロック
61 拡張バスバ
62 ヒューズハウジング
63 ヒューズ
65 接合部
66 ヒューズ端子部
100,200 ヒューズユニット

Claims (4)

  1. 複数の端子接続部を有するバスバと、前記バスバを収容するハウジングと、を備えたヒューズユニットであって、
    前記バスバは、
    本体部と、
    前記本体部の一方の側部に並列に形成された第1の端子接続部と、
    前記本体部の他方の側部に形成された第2の端子接続部と、
    前記複数の第1の端子接続部のうちの少なくとも1つと前記本体部との間に設けられて前記本体部と前記第1の端子接続部とを接続する可溶部と、
    を有し、
    前記本体部の他方の側部には、ヒューズを接続可能なヒューズ端子部が設けられ、
    前記ハウジングには、前記可溶部を覆う透光性カバーが嵌め込まれる、
    ヒューズユニット。
  2. 前記ヒューズ端子部は、別体の拡張バスバに形成されており、
    前記拡張バスバは、前記バスバの前記本体部の他方の側部を挟持して接続する接合部を有する、
    請求項1に記載のヒューズユニット。
  3. 前記バスバの前記本体部における他方の側部に、複数の前記拡張バスバが接続可能である、
    請求項2に記載のヒューズユニット。
  4. 前記ヒューズ端子部は、前記バスバの前記本体部における他方の側部に一体に形成されており、
    前記ハウジングには、前記ヒューズ端子部が収容されるヒューズキャビティが形成されている、
    請求項1に記載のヒューズユニット。
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