JP2023001717A - 電源ブロック - Google Patents

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康仁 鈴木
Yasuhito Suzuki
雅利 江川
Masatoshi Egawa
信崇 金子
Nobutaka Kaneko
達彦 池田
Tatsuhiko Ikeda
良則 佐野
Yoshinori Sano
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Abstract

【課題】構造の簡略化によって小型化された電源ブロックを提供する。【解決手段】一対のバスバ10と、バスバ10を並列に収容するハウジング50と、を備えた電源ブロック100であって、バスバ10は、帯状の本体部11と、複数の第1の端子接続部12と、ヒューズ36が接続可能な複数の第2の端子接続部14と、本体部11と複数の第1の端子接続部12との間の可溶部13と、を有し、ハウジング50は、バスバ10の複数の第1の端子接続部12を収容するロアハウジング20と、ロアハウジング20に着脱可能に嵌合し、バスバ10の複数の第2の端子接続部14を収容するアッパハウジング30と、を有し、アッパハウジング30は、複数の第2の端子接続部14にそれぞれ接続される複数のヒューズ36を収容するヒューズ収容部31と、一対のバスバ10同士をつなぐメイン可溶体45を収容する可溶体収容部32と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、電源ブロックに関する。
自動車等の車両には、各種の機器に電力供給や信号伝送を行うための電気接続箱が搭載されている。
この電気接続箱として、バスバを有するブロック本体部と、部品装着部を有するブロック別体部に分割され、ブロック本体部にブロック別体部が装着される構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-11929号公報
ところで、上記の電気接続箱では、バスバが、バスバ本体と、このバスバ本体とは別体の部品接続部とを備え、別体の部品接続部にヒューズが接続される構成とされている。このため、バスバ本体及びバスバ本体とは別体の部品接続部を収容するハウジングの構成が複雑化してしまう。
また、バスバ本体に形成された部品接続部と、バスバ本体とは別体のヒューズが接続される部品接続部とを同一方向へ向けてハウジングに収容させるので、これらの部品接続部同士が重ならないように位置をずらしてハウジングへ実装する必要がある。このため、電気接続箱が大型化してしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、構造の簡略化によって小型化された電源ブロックを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る電源ブロックは、下記(1)~(3)を特徴としている。
(1) 一対のバスバと、前記バスバを並列に収容するハウジングと、を備えた電源ブロックであって、
前記バスバは、
帯状の本体部と、
前記本体部の一方の側部に並列に形成された複数の第1の端子接続部と、
前記本体部の他方の側部に並列に形成され、それぞれにヒューズが接続可能な複数の第2の端子接続部と、
前記本体部と前記複数の第1の端子接続部との間に設けられて前記本体部と前記第1の端子接続部とを接続する可溶部と、
を有し、
前記ハウジングは、
前記バスバの前記複数の第1の端子接続部を収容するロアハウジングと、
前記ロアハウジングに着脱可能に嵌合し、前記バスバの前記複数の第2の端子接続部を収容するアッパハウジングと、
を有し、
前記アッパハウジングは、
前記複数の第2の端子接続部にそれぞれ接続される複数のヒューズを収容するヒューズ収容部と、一対の前記バスバ同士をつなぐメイン可溶体を収容する可溶体収容部と、
を有する、
電源ブロック。
上記(1)の構成の電源ブロックによれば、可溶部を有する第1の端子接続部とヒューズを接続可能な第2の端子接続部とが1つのバスバに一体に形成されている。そして、一対のバスバがハウジングに並列に収容されている。したがって、これらの第1の端子接続部及び第2の端子接続部がそれぞれ形成された複数のバスバをハウジングに収容させる場合と比べ、ハウジングの構成を簡素化して小型化できる。さらに、バスバを収容するハウジングに複数のヒューズを収容するヒューズ収容部及びメイン可溶体を収容する可溶体収容部が一体に形成されているので、ヒューズ及びメイン可溶体を収容するための別体のハウジングを不要にでき、より一層小型化が図れる。
(2) 前記第1の端子接続部及び前記第2の端子接続部は、前記バスバの前記本体部と同一平面上に形成されている、
上記(1)に記載の電源ブロック。
上記(2)の構成の電源ブロックによれば、バスバの形状の簡素化により、バスバを収容するハウジングを薄くできるので、より一層小型化できる。
(3) 前記バスバは、樹脂モールド成形によって一体に成形された透光性カバーによって前記可溶部が覆われている、
上記(1)または(2)に記載の電源ブロック。
上記(3)の構成の電源ブロックによれば、透光性カバーによって可溶部を保護しつつ透光性カバーを通して可溶部の状態を容易に視認することができる。また、樹脂モールド成形によって一体に成形された透光性カバーで予め可溶部が覆われたバスバをハウジングに収容することにより、容易に組み立てることができる。
本発明によれば、構造の簡略化によって小型化された電源ブロックを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態に係る電源ブロックの斜視図である。 図2は、本実施形態に係る電源ブロックの分解斜視図である。 図3は、一対のバスバの斜視図である。 図4は、アッパハウジングが外された状態の電源ブロックの側面図である。 図5は、参考例に係る電源ブロックの斜視図である。 図6は、参考例に係る電源ブロックの分解斜視図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、本実施形態に係る電源ブロックの斜視図である。図2は、本実施形態に係る電源ブロックの分解斜視図である。図3は、一対のバスバの斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電源ブロック100は、一対のバスバ10と、ハウジング50とを備えている。電源ブロック100は、例えば、自動車等の車両に搭載されて各種の機器に電力供給や信号伝送を行う。
バスバ10は、例えば、銅または銅合金などの導電性金属材料による板材であり、帯状に形成されている。バスバ10は、金属板をプレス加工することにより形成される。
図3に示すように、バスバ10は、本体部11と、複数の第1の端子接続部12と、可溶部13と、複数の第2の端子接続部14と、締結部15とを有している。
第1の端子接続部12は、本体部11の一方の側部に並列に形成されている。本例では、バスバ10は、6つの第1の端子接続部12を有しており、そのうちの3つの第1の端子接続部12は、締結孔12aを有している。
それぞれの第1の端子接続部12と本体部11との間には、可溶部13が設けられている。これらの可溶部13は、定格を越える電流が流れた際に溶融し、本体部11と第1の端子接続部12との間の電気的な接続状態を遮断する。
第2の端子接続部14は、本体部11における第1の端子接続部12が形成された一方の側部と反対側の他方の側部に並列に形成されている。これらの第2の端子接続部14は、二股に形成された音叉端子からなるヒューズ端子である。
締結部15は、本体部11の一端に設けられており、この締結部15には、締結孔15aが形成されている。
バスバ10は、本体部11の一方の側部に形成された第1の端子接続部12及び本体部11の他方の側部に形成された第2の端子接続部14が、それぞれ本体部11と同一平面上に形成されている。
バスバ10には、板状に成形された透光性カバー17が設けられている。透光性カバー17は、絶縁性を有する合成樹脂により成形されており、透明または半透明とされている。この透光性カバー17は、樹脂モールド成形によってバスバ10に一体に成形されている。バスバ10は、その可溶部13が透光性カバー17によって覆われている。これにより、バスバ10は、その可溶部13が、透光性カバー17を通して視認可能とされている。
ハウジング50は、ロアハウジング20と、アッパハウジング30と、を有している。アッパハウジング30は、ロアハウジング20の上部に着脱可能とされている。ロアハウジング20及びアッパハウジング30は、それぞれ絶縁性を有する合成樹脂により成形されている。
ロアハウジング20には、複数の挿通孔21が形成されている。これらの挿通孔21は、ロアハウジング20の両側部に沿って形成されている。ロアハウジング20は、複数(本例では3つ)の収容部22を有している。これらの収容部22には、収容スリット部23が形成されており、この収容スリット部23には、第1の端子接続部12へ電力線等の端子を締結して接続するためのナット24が下方側から挿入される。また、このロアハウジング20は、その周縁に、上方へ突出する係止片25を有しており、これらの係止片25には、それぞれ係止孔25aが形成されている。
アッパハウジング30は、ヒューズ収容部31と、可溶体収容部32とを有している。ヒューズ収容部31は、直方体形状に形成されており、このヒューズ収容部31の一端側に可溶体収容部32が一体に設けられている。
ヒューズ収容部31は、その上部に、複数の挿し込み孔35が形成されている。これらの挿し込み孔35は、ヒューズ収容部31の長手方向に沿って2列に配列されている。これらの挿し込み孔35には、それぞれヒューズ36が挿し込まれて収容される。このヒューズ収容部31には、その下部における周縁に複数の係止爪37が形成されている。
可溶体収容部32には、上部にヒューズ装着孔40が形成され、両側部に開口部41が形成されている。また、この可溶体収容部32には、その下部からナット42が挿入されて取り付けられる。
可溶体収容部32には、ヒューズ装着孔40に、メイン可溶体45が挿し込まれて装着される。すると、このメイン可溶体45の孔部46aを有する脚部46が、可溶体収容部32の下方から装着されたナット42の対向位置に配置される。
図4は、アッパハウジングが外された状態の電源ブロックの側面図である。
図4に示すように、ハウジング50を構成するロアハウジング20には、挿通孔21へ一対のバスバ10の第1の端子接続部12を挿し込むことにより、これらのバスバ10が上部に並列に組付けられる。このように、ロアハウジング20の上部にバスバ10を組付けると、これらのバスバ10は、可溶部13を覆うように設けられた透光性カバー17がロアハウジング20の上面に突き当てられて位置決めされる。そして、このロアハウジング20にバスバ10を組付けると、これらのバスバ10は、互いに平行に配置される。そして、このバスバ10をロアハウジング20に装着すると、締結孔12aを有する第1の端子接続部12が、収容部22の収容スリット部23に挿入されたナット24に対向する位置に配置される。
アッパハウジング30は、バスバ10が装着されたロアハウジング20に対して、上方から被せるように組付けられる。このアッパハウジング30をロアハウジング20の上部に組付けると、アッパハウジング30のヒューズ収容部31の内部に、下方側からバスバ10が挿入される。これにより、バスバ10は、複数の第2の端子接続部14がアッパハウジング30のヒューズ収容部31に収容され、さらに、本体部11及び透光性カバー17が設けられた可溶部13がヒューズ収容部31で覆われる。そして、このアッパハウジング30をロアハウジング20へ組付けると、ロアハウジング20の係止片25に形成された係止孔25aにアッパハウジング30のヒューズ収容部31に形成された係止爪37が入り込む。これにより、アッパハウジング30は、ロアハウジング20に組付けられた状態で係止されて組付け状態が維持され、これらのロアハウジング20及びアッパハウジング30からなるハウジング50に一対のバスバ10が収容された状態となる。
また、ロアハウジング20へアッパハウジング30を組付けると、締結孔15aが形成された締結部15を有するバスバ10の一端が、可溶体収容部32に挿し込まれてナット42の対向位置に配置される。これにより、ヒューズ装着孔40に挿し込まれて装着されたメイン可溶体45の脚部46の孔部46aとバスバ10の締結部15の締結孔15aとが連通される。この状態で、可溶体収容部32の開口部41から締結部15の締結孔15a及びメイン可溶体45の脚部46の孔部46aへボルト48を挿し込んでナット42へねじ込む。すると、可溶体収容部32において、メイン可溶体45の脚部46に、ボルト48によってバスバ10の締結部15が共締めされて接続される。
そして、このように組み立てられた電源ブロック100には、ハウジング50を構成するアッパハウジング30のヒューズ収容部31に形成された挿し込み孔35にヒューズ36が挿し込まれる。これにより、ハウジング50内に収容された各バスバ10の第2の端子接続部14にヒューズ36が接続される。
ここで、参考例に係る電源ブロックについて説明する。
図5は、参考例に係る電源ブロックの斜視図である。図6は、参考例に係る電源ブロックの分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、参考例に係る電源ブロック1は、ハウジング2を備えており、このハウジング2の下方側から複数のバスバ3,4が挿し込まれて収容される。ハウジング2には、その上部に、大きさや形状が異なる各種のヒューズ5が装着され、ハウジング2に収容されたバスバ3,4に接続される。
この参考例に係る電源ブロック1では、各種のヒューズ5が装着される複雑な形状のハウジング2を備え、さらに、互いに異なる複雑な形状のバスバ3,4を備えている。このため、この電源ブロック1では、ハウジング2及びバスバ3,4のコストが嵩み、また、互いに異なる複雑な形状のバスバ3,4を収容させるためにハウジング2が大型化してしまう。
これに対して、本実施形態に係る電源ブロック100によれば、可溶部13を有する第1の端子接続部12とヒューズ36を接続可能な第2の端子接続部14とが1つのバスバ10に一体に形成されている。そして、一対のバスバ10がハウジング50に並列に収容されているので、ハウジング50の構成を簡素化して小型化できる。さらに、バスバ10を収容するハウジング50に複数のヒューズ36を収容するヒューズ収容部31及びメイン可溶体45を収容する可溶体収容部32が一体に形成されているので、ヒューズ36及びメイン可溶体45を収容するための別体のハウジングを不要にでき、より一層小型化が図れる。
しかも、第1の端子接続部12及び第2の端子接続部14が、バスバ10の本体部11と同一平面上に形成されている。したがって、バスバ10の形状の簡素化により、バスバ10を収容するハウジング50を薄くできるので、より一層小型化できる。
また、バスバ10は、樹脂モールド成形によって一体に成形された透光性カバー17によって可溶部13が覆われている。したがって、透光性カバー17によって可溶部13を保護しつつ透光性カバー17を通して可溶部13の状態を容易に視認することができる。また、樹脂モールド成形によって一体に成形された透光性カバー17で予め可溶部13が覆われたバスバ10をハウジング50に収容することにより、容易に組み立てることができる。
なお、上記実施形態では、可溶部13を覆う透光性カバー17を樹脂モールド成形によってバスバ10へ一体成形させた場合を例示したが、バスバ10に対して可溶部13を覆うように別体の透光性カバー17を装着させてもよい。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る電源ブロックの特徴をそれぞれ以下[1]~[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 一対のバスバ(10)と、前記バスバ(10)を並列に収容するハウジング(50)と、を備えた電源ブロック(100)であって、
前記バスバ(10)は、
帯状の本体部(11)と、
前記本体部(11)の一方の側部に並列に形成された複数の第1の端子接続部(12)と、
前記本体部(11)の他方の側部に並列に形成され、それぞれにヒューズ(36)が接続可能な複数の第2の端子接続部(14)と、
前記本体部(11)と前記複数の第1の端子接続部(12)との間に設けられて前記本体部(11)と前記第1の端子接続部(12)とを接続する可溶部(13)と、
を有し、
前記ハウジング(50)は、
前記バスバ(10)の前記複数の第1の端子接続部(12)を収容するロアハウジング(20)と、
前記ロアハウジング(20)に着脱可能に嵌合し、前記バスバ(10)の前記複数の第2の端子接続部(14)を収容するアッパハウジング(30)と、
を有し、
前記アッパハウジング(30)は、
前記複数の第2の端子接続部(14)にそれぞれ接続される複数のヒューズ(36)を収容するヒューズ収容部(31)と、一対の前記バスバ(10)同士をつなぐメイン可溶体(45)を収容する可溶体収容部(32)と、
を有する、
電源ブロック。
[2] 前記第1の端子接続部(12)及び前記第2の端子接続部(14)は、前記バスバ(10)の前記本体部(11)と同一平面上に形成されている、
上記[1]に記載の電源ブロック。
[3] 前記バスバ(10)は、樹脂モールド成形によって一体に成形された透光性カバー(17)によって前記可溶部(13)が覆われている、
上記[1]または[2]に記載の電源ブロック。
10 バスバ
11 本体部
12 第1の端子接続部
13 可溶部
14 第2の端子接続部
15 締結部
15a 締結孔
17 透光性カバー
20 ロアハウジング
21 挿通孔
22 収容部
23 収容スリット部
24 ナット
25 係止片
25a 係止孔
30 アッパハウジング
31 ヒューズ収容部
32 可溶体収容部
36 ヒューズ
37 係止爪
40 ヒューズ装着孔
41 開口部
45 メイン可溶体
50 ハウジング
100 電源ブロック

Claims (3)

  1. 一対のバスバと、前記バスバを並列に収容するハウジングと、を備えた電源ブロックであって、
    前記バスバは、
    帯状の本体部と、
    前記本体部の一方の側部に並列に形成された複数の第1の端子接続部と、
    前記本体部の他方の側部に並列に形成され、それぞれにヒューズが接続可能な複数の第2の端子接続部と、
    前記本体部と前記複数の第1の端子接続部との間に設けられて前記本体部と前記第1の端子接続部とを接続する可溶部と、
    を有し、
    前記ハウジングは、
    前記バスバの前記複数の第1の端子接続部を収容するロアハウジングと、
    前記ロアハウジングに着脱可能に嵌合し、前記バスバの前記複数の第2の端子接続部を収容するアッパハウジングと、
    を有し、
    前記アッパハウジングは、
    前記複数の第2の端子接続部にそれぞれ接続される複数のヒューズを収容するヒューズ収容部と、一対の前記バスバ同士をつなぐメイン可溶体を収容する可溶体収容部と、
    を有する、
    電源ブロック。
  2. 前記第1の端子接続部及び前記第2の端子接続部は、前記バスバの前記本体部と同一平面上に形成されている、
    請求項1に記載の電源ブロック。
  3. 前記バスバは、樹脂モールド成形によって一体に成形された透光性カバーによって前記可溶部が覆われている、
    請求項1または請求項2に記載の電源ブロック。
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