JP2022532687A - 調節可能なゴルフティー - Google Patents

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Abstract

調節可能なゴルフティー(10)は、ヘッド(14)から延在する本体(12)と、本体(12)から半径方向に延在し、本体(12)の長さに沿って離間している複数の球根状部分(16)と、複数の球根状部分(16)の隣接する対の間で本体(12)に調節可能に固定される可撓性止め具(18)とを備える。可撓性止め具(18)は、可撓性止め具(18)を本体(12)に解放可能に連結するために、本体(12)が通過するように構成された中央孔(20)を画定するディスクを含む。【選択図】図1

Description

[0001]本開示の実施形態は、一般に、ゴルフティーに関する。より具体的には、本開示は、高さ調節が可能なゴルフティーに関する。
[0002]ゴルフティー上に着座したボールを打つとき、打撃ごとに(from one strike to another)ティーが地面から同じ高さに延在するように、ティーを一貫して位置決めすることが重要である。ティーの高さが一定であることで、ゴルファーは、ティーの高さの変化に応じてクラブのスイングを調整することなく、より一貫してボールを打つことができる。しかしながら、ゴルファーが一般的に使用している大半のティーは、地面から一定の高さにティーが差し込まれることを保証する機構がなく、ゴルファーのパフォーマンスは一定しないものとなる。
[0003]クラブ及びホールによって異なる高さでティーを差し込む必要がある。例えば、ドライバーを使用する場合、ユーザは、ボールが、他のクラブよりも大きいドライバーにとって理想的な高さに位置するように、ティーを地面に最小距離だけ差し込み得る。同様に、ウッドを使用する場合、ユーザは、ウッドのサイズに合わせてより大きな距離だけ地面にティーを差し込み得る。アイアンを使用する場合、ユーザは、アイアンのサイズに合わせて最大距離だけティーを地面に差し込み得る。ユーザがゴルフのラウンド全体にわたってティーを差し込み得る高さは異なり、一定の高さでティーを差し込むことの困難性を更に複雑にする。
[0004]既存のティーは更に、ボールのための安定した予測可能な支持を提供するためにティーが曲がって延在するのではなく地面に直角に差し込まれることを保証する機構がない。ティーが曲がって延在すると、ボールがティーから落下したり、クラブで打ったときに飛行経路が望ましくないものになったりし得る。
[0005]加えて、ティーショットの際、典型的には、ティー及びその上に着座したボールをクラブヘッドで打つ。標準的な木製のゴルフティーは、打ったときに破損する傾向がある。プラスチック及びゴム製のゴルフティーは、より耐久性があるが、打撃時に地面から飛び出る可能性がある。地面から飛び出したティーは見つけるのが難しく、ゴルファーはそれらを回収しない場合が多い。むしろ、これらのティーは、ティーボックス上及びその周囲に溜まったままになり、破損したティー及び捨てられたティーが散乱した状態になる。プラスチック製のティーでは、永久的な変形が発生し、数回又は1回だけスイングした後にティーが使用できなくなる。多くのティーは使い捨てであるように設計されているが、それにもかかわらず、ティーの耐久性の欠如は、ゴルフのコストを増加させ、望ましくない量の廃棄物を発生させる。
[0006]従って、ゴルフティーの技術分野には、対処することができるいくつかの欠点がある。
[0007]本開示は一般に、ゴルフティーに関する。より具体的には、本開示は、高さ調節が可能なゴルフティーに関する。例えば、本開示の一実施形態では、調節可能なゴルフティーは、ヘッドから延在する本体と、本体から半径方向に延在し、前記本体の長さに沿って離間している複数の球根状部分と、複数の球根状部分の隣接する対の間で本体に調節可能にかつ取り外し可能に固定される可撓性止め具とを備える。
[0008]本開示の一実施形態では、調節可能なゴルフティーは、ヘッドから延在する本体を備える。本体は、本体から半径方向に延在し、本体の長さに沿って離間している複数の球根状部分を含む。ティーはまた、本体の長さに沿って調節可能に固定される可撓性止め具を含む。可撓性止め具は、ディスクを貫通する中央孔を有するディスクを含む。
[0009]本開示の一実施形態では、ゴルフティーを一定の高さに配置する方法は、いくつかの実施形態によるゴルフティーを提供することを含む。ゴルフティーは、ヘッドから延在する本体と、本体から半径方向に延在する複数の離間している球根状部分とを有する。方法はまた、本体の長さに沿って止め具を取り外し可能に配置することを含む。方法はまた、止め具が、地面に接触し、止め具より上方に位置する本体の長さが地面に差し込まれるのを防ぐまで、本体を地面に差し込むことを含む。
[0010]本開示の例示的な実施形態の追加の特徴及び利点は、以下の説明に記載され、部分的には説明から明らかになるか、又はそのような例示的な実施形態の実施によって学習され得る。そのような実施形態の特徴及び利点は、添付の特許請求の範囲において特に指摘される機器及び組合せによって実現及び取得され得る。これら及び他の特徴は、以下の説明及び添付の特許請求の範囲からより完全に明らかになるか、又は以下に記載されるような例示的な実施形態の実施によって学習され得る。
[0011]本発明の上記及び他の利点及び特徴を得ることができる方法を説明するために、上で簡単に説明した本発明のより具体的な説明を、添付の図面に例示されるその特定の実装形態及び/又は実施形態を参照して行う。これらの図面は、本発明の典型的な実装形態及び/又は実施形態だけを図示し、従って、その範囲を限定するものと見なされるべきではないことを理解した上で、本発明は、以下の添付の図面を用いて、更なる具体性及び詳細とともに説明及び解説される。
[0012]図1は、本開示による、調節可能なゴルフティーの実施形態の斜視図を例示する。 [0013]図2は、図1の調節可能なゴルフティーの分解図を例示する。 [0014]図3は、図1の調節可能なゴルフティーの正面図を例示する。 [0015]図4は、図1の調節可能なゴルフティーの側面図を例示する。 [0016]図5は、図1の調節可能なゴルフティーの上面図を例示する。 [0017]図6は、図1の調節可能なゴルフティーの底面図を例示する。 [0018]図7は、図1の調節可能なゴルフティーの左側面図を例示する。 [0019]図8は、図1の調節可能なゴルフティーの右側面図を例示する。 [0020]図9は、本開示による、地面に差し込まれているときにクラブで打ったことに応答して撓む調節可能なゴルフティーの実施形態を例示する。 [0021]図10は、本開示の実施形態によるいくつかの止め具の上面図を例示する。 [0022]図11は、調節可能なゴルフティーの実施形態の立面図、一実施形態による止め具の上面図、及び本開示による別の実施形態による止め具の立面図を例示する。 [0023]図12は、本開示の異なる実施形態による、調節可能なゴルフティーの実施形態の立面図及び止め具の上面図を例示する。 [0024]図13は、止め具の実施形態の上面図を例示する。 [0025]図14は、調節可能なゴルフティーの立面図及び調節可能なゴルフティーの実施形態の底面図を例示する。 [0026]図15は、調節可能なゴルフティーの立面図、並びに調節可能なゴルフティーと協働するように構成された止め具の実施形態のそれぞれ側面図及び上面図を例示する。
[0027]本開示は一般に、ゴルフティーに関する。より具体的には、本開示は、高さ調節が可能なゴルフティーに関する。本明細書で説明されるデバイス及び方法の実施形態は、ティーが地面から事前に選択された一定の高さに延在するように、ゴルファーがゴルフティーを地面に差し込むことを可能にする。加えて、本明細書で説明されるデバイス及び方法の実施形態は、ゴルフクラブで打ったときに破損したり地面から飛び出したりしないゴルフティーを提供する。
[0028]ここで図を参照すると、図1は、調節可能なゴルフティー10の実施形態の斜視図を例示する。例示される実施形態では、ティー10は、ヘッド14から延在する長手方向の又は細長い本体12を含む。本体12は、本体12から半径方向外側に延在し、本体12の長さの少なくとも一部に沿って互いに分離されている複数の球根状部分16を含む。更に、ゴルフティー10は、本体12の周りに取り外し可能に固定される止め具18を含む。
[0029]図2の分解図に示されるように、ティー10の少なくとも1つの実施形態は、本体12の長さの一部に沿って離間されている7つの球根状部分16を含む。1つ又は複数の他の実施形態では、本体12は、必要に応じて、そこから延在する球根状部分16を7つよりも多く又は7つよりも少なく含み得る。また、図2の分解図に示されるように、止め具18は、中央孔20を有するディスクを含み、図1に示されるように、使用中、本体12は中央孔20を通って延在し、止め具18を本体12に及び/又は本体12の周りに固定することができる。
[0030]少なくとも1つの実施形態では、止め具18の中央孔20の直径は、球根状部分16の各々の中心又は頂点における直径よりも小さいが、各球根状部分16間の本体12の直径以上である。代替的に、図1に示されるように、使用中、本体12が中央孔20に挿入されていない場合、止め具18の中央孔20の直径はまた、球根状部分16間の本体12の直径より小さくてもよい。
[0031]少なくとも1つの実施形態では、止め具18は、本体12が中央孔20に挿入されると、中央孔20の直径が球根状部分16上に拡張し得るように、可撓性材料で構成される。図3に例示される正面図から分かるように、本体12は、止め具が2つの隣接する球根状部分16の間で本体12に沿った所望の位置にくるまで、止め具18の中央孔20に挿入され得る。止め具18が2つの隣接する球根状部分16の間に位置付けられると、中央孔20の直径は、止め具18の両側の隣接する球根状部分16が、本体12の長さに沿った所望の位置に止め具18を維持するように、球根状部分16の直径よりも小さくなるまで弾性的に戻る。
[0032]加えて、止め具18は、中央孔20の上方及び/又は下方に延在する、中央孔20を囲繞する中心突出部21を含み得る。突出部21は、本明細書で説明するように、突出部21も、止め具18がティー10の本体12上に位置決めされるとき、中央孔20の直径とともに拡張して弾性的に戻るように、可撓性がある。有利には、図1、図3~図4、及び図7~図8に示すように、止め具18が球根状部分16の間に位置決めされるとき、止め具18の上方及び下方の両方の突出部21は、隣接する球根状部分16の両方と接触する。このように、突出部21は、使用中、止め具18が球根状部分16を越えないようにして、止め具18が本体12の長さに沿って上下に滑らないようにする。従って、止め具18は、使用中、本明細書で説明するように挿入障壁として機能する。
[0033]中央突出部21が示され、説明されているが、止め具18の任意の好適な構成が使用され得ることは理解されるであろう。いくつかの実施形態では、止め具18は、突出部のない均一な厚さを有し得、それによって平坦な形状を画定する。これは、例えば、単純で費用効果の高い止め具18を提供する際に有利であり得る。そのような実施形態では、止め具18をティー10の本体12に沿って定位置に固定するために、止め具18の厚さは、本明細書で説明するように、止め具18の上側及び下側の両方において、隣接する球根状部分16に対して面一に嵌合するように構成され得る。
[0034]従って、止め具18は、任意の2つの隣接する球根状部分16の間で本体12の長さに沿って位置決めされ得る。使用中、ティー10が地面に差し込まれるとき、止め具18より下方の、すなわちヘッド14に対して遠位に位置する本体12の長さは、地面の下又は地面の中に配置され得、止め具18より上方の、すなわちヘッド14に対して近位に位置する本体12の長さは、地面の上に留まる。止め具18は、止め具18より下方の本体12の長さだけが差し込まれるように、挿入障壁を提供する。このようにして、ゴルファーは、ゴルファーがティーショットをするときに、ヘッド14の上に置かれたゴルフボールが地面から一定の高に位置するように、本体12に沿った特定の位置に止め具18を位置決めすることを選択することができる。
[0035]隣接する球根状部分16の間に位置決めされている止め具18が示され、説明されているが、それにもかかわらず、中央孔20が球根状部分16の一部の周りに延在するように拡張されて、止め具18が、球根状部分16のうちの1つの周りに位置決めされ得ることが理解されるであろう。いくつかの実施形態では、中央孔20及び止め具18の弾性特性により、止め具18は、球根状部分16のうちのいずれか1つの周りの任意の場所に位置付けられ得る。他の実施形態では、止め具18は、球根状部分16上に又は隣接する球根状部分16の間に位置付けられ得、ユーザに多数の高さ設定を提供する。
[0036]有利には、止め具18はまた、使用されるクラブ、又はゴルファーがどの程度地面より上にボールがあることを望むかを決定し得る他の条件に応じて、ティーショットごとに本体12の長さに沿って調整され得る。ゴルファーがどの高さを選択しても、本体12の長さに沿った止め具18の位置が意図的に変更されるまで、ティーショットごとに一貫して維持することができる。また、有利には、止め具18を本体12から取り外してボールマーカーとして使用することができる。
[0037]従って、ゴルフティーを一定の高さに置く方法は、1)ヘッド14から延在する本体12と、本体12の長さの一部から半径方向に延在する複数の離間している球根状部分16とを有するゴルフティー10を提供することと、2)本体12の長さに沿って止め具18を配置することと、3)止め具18が地面に接触し、止め具18より上方に位置する本体12の長さが地面に差し込まれるのを防ぐまで、本体12を地面に差し込むこととを含む。加えて、止め具18を本体12の長さに沿って配置することは、中央孔20の直径が弾性的に拡張し、中央孔20に挿入される複数の球根状部分16の各々を通過するように、ティー10の本体12を止め具18の中央孔20に挿入することを含み得る。
[0038]いくつかの実施形態では、ティー10は、最大4インチの全長を有し得る。いくつかの実施形態では、ティー10は、より小さくてもよく、例えば、2.75インチ、3.25インチ、又は他の長さであり得る。ヘッド14が示されているが、三叉ヘッドなどの多叉ヘッドも使用され得ることは理解されるであろう。ヘッド14は、任意の好適なサイズを有し得、必要に応じて、より大きくても、より小さくても、又は非対称に成形されてもよい。
[0039]いくつかの実施形態では、ヘッド14は、最大約0.4インチの直径を有し得る。ヘッド14は、必要に応じて、より大きくても小さくてもよく、ゴルフボールを受容するための任意の好適な寸法の凹部を画定し得る。本体12は、球根状部分16を有さない遠位部を備え得る。球根状部分16を有さない遠位部は、約1インチ延在し得るが、いくつかの実施形態では、より短く又はより長く延在し得る。対照的に、球根状部分16が延在している本体12の部分は、約2インチ延在し得るが、いくつかの実施形態では、より短く又はより長く延在し得る。
[0040]いくつかの実施形態では、隣接する球根状部分16の間に延在する本体12の個々の部分は、約0.1インチ延在し得るが、いくつかの実施形態では、より長く又は短く延在し得る。球根状部分16の間の本体12の部分は、普遍的な直径及び長さを有し得るか、又は必要に応じて本体12の長さに沿って変化し得る。対照的に、球根状部分16は、本体12の長さに沿って約0.2インチ延在し得るが、いくつかの実施形態では、球根状部分16は、より長く又はより短く延在し得、そして異なる長さを有し得る。
[0041]いくつかの実施形態では、球根状部分16の間の及び遠位部に沿った本体12の直径は、約0.2インチであり得る。球根状部分16の直径は、約0.25インチであり得るが、いくつかの実施形態では、本体12及び球根状部分16の直径は、それより大きくても小さくてもよい。
[0042]図4~図8は、図1~図3に例示されるゴルフティー10の様々な他の図を例示する。例えば、図4は、その側面図を例示し、図5は、その上面図を例示し、図6は、その底面図を例示し、図7は、その左側面図を例示し、図8は、その右側面図を例示する。
[0043]1つ又は複数の他の実施形態では、ティー10の寸法、形状、及び構成は、変化し得る。例えば、1つ又は複数の実施形態では、本体12は、図に示されるものよりも長くても短くてもよい。また、球根状部分16の間の本体12の直径は、他の実施形態では変化し得る。
[0044]上述のように、球根状部分16の数は変化し得、本体12の長さに沿った球根状部分16のサイズ、形状、間隔、及び分布も変化し得る。例えば、1つ又は複数の実施形態では、球根状部分16は、図に例示される半円形/球形の球根状部分16ではなく、矩形部分又は三角形部分として形成され得る。球根状部分16は、同様に、本体12に沿った異なる場所において異なる及び/又は非対称の形状を有し得る。
[0045]同様に、中央孔20のサイズ及び形状は、他の実施形態では変化し得る。例えば、1つ又は複数の他の実施形態では、中央孔20は、三角形、矩形、他の多角形、又は他の不規則な形状であり得る。中央孔20の寸法及び特性は、上述したその機能を果たすために、ティー10の球根状部分16及び本体12の形状及びサイズに適応する限り、変化してもよい。
[0046]加えて、止め具18の形状及び寸法は、1つ又は複数の他の実施形態では変化し得る。例えば、図に例示される止め具18は円形であるが、1つ又は複数の他の実施形態では、止め具18は、多角形又は不規則な形状であり得る。例えば、少なくとも1つの実施形態では、止め具18は、花、星、のような形状又は任意の他のカスタムな形状であり得る。止め具18はまた、販売促進又は美的目的のためにその上に印刷されたロゴ又は他のデザインを含み得る。止め具18の厚さはまた、上で説明したように、挿入障壁を築くために本体12上の球根状部分16の間に適切に配置されることができる限り、変化してもよい。
[0047]図9は、地面22に差し込まれているときにクラブで打ったことに応答して撓む調節可能なゴルフティー10の実施形態を示す。典型的には、先行技術のティーをクラブで打つと、ティーは、破損し、及び/又は地面から飛び出て失われる。繰り返し使用された後に破損したり曲がったりする剛性の又は硬いロック機構を有するティーでは、ティー又は止め具/ロック機構又はその両方の変形により、ロック機構又は剛性の止め具が適切に機能しなくなる。
[0048]図9に示される実施形態によって例示されるように、ティー10は、打たれたことに応答して弾性的に曲がるように可撓性があり得る。加えて、止め具18は、ティー10が撓んでティー10が地面22から出そうになるときに止め具18も撓むように十分に可撓性がある。止め具18の撓みは、ティー10に作用する力の少なくとも一部を吸収して減衰させるように機能し、ティー10が地面22から完全に出ないようにする。
[0049]止め具18は、ティー10に作用する力の少なくとも一部を吸収するのに十分な可撓性がなければならない。逆に、止め具18が硬すぎて可撓性がない場合、止め具18は、十分に撓まず、ティー10に作用する力を吸収しないであろう。そのような場合、止め具18は、ティー10が地面22から飛び出すのを防がない。
[0050]従って、上述したように、止め具18の材料の可撓性は、多数の利点を提供する。例えば、止め具18の材料の可撓性により、止め具18の中央孔20は球根状部分16上に拡張することができ、これにより、本体12及び球根状部分16を止め具18に挿入することができる。止め具18が隣接する球根状部分16の間に位置付けられると、この可撓性により、中央孔20の直径は減少することもできる。一旦位置決めされると、中央孔20の直径が減少するため、隣接する球根状部分16の対は、中央孔20が球根状部分16を通り越さないようにして、本体12の長さに沿った止め具18の位置を維持し、止め具18が十分な挿入障壁として機能するようにする。
[0051]また、例えば、止め具18の材料の可撓性により、止め具18は、力を吸収し、ティー10が打たれることに応答して撓むことができるため、使用中、ティー10が地面22から飛び出るのを防ぐ。繰り返し使用した後にティー10が曲がるか又はわずかに変形する場合でさえ、止め具18の可撓性により、止め具18は、依然として、曲がったティー10と連動することができ、複数回使用した後でも止め具18自体が変形することを防止する。
[0052]このように、止め具18の材料及び寸法は、前述の利点を提供するのに十分に可撓性があるが、使用中に定位置から容易に滑り落ちることなく、隣接する球根状部分16の間の所望の位置に止め具18を維持するのに十分に硬いことが重要である。前述した利点を達成するために、少なくとも1つの実施形態では、止め具18は、ASTM D638試験方法を使用して約70A~100Aのショア硬度を有する熱可塑性ポリウレタン又は他の可撓性エラストマー材料を含む。少なくとも1つの実施形態では、止め具18の材料のショア硬度は、ASTM D638試験方法を使用して、約75A~95A、約80A~90A、又は約85Aであり得る。他の実施形態では、止め具18のショア硬度は、ASTM-D2240試験方法を使用して評価され得る。
[0053]いくつかの実施形態では、止め具18は、300%~1,000%、いくつかの実施形態では好ましくは500%~800%、更により好ましくは700%~750%の、ASTM-D412方法を使用して測定された伸びを含み得る。止め具18はまた、20~60MPa、いくつかの実施形態では好ましくは25~50MPa、更により好ましくは30~40MPaの、ASTM-D412方法を使用して測定された引張強度を含み得る。
[0054]いくつかの実施形態では、止め具18は、3~6、いくつかの実施形態では好ましくは4~5、更により好ましくは4.4~4.8の、ASTM-D412方法を使用して測定された100%モジュラスを含み得る。止め具18は、4~10、いくつかの実施形態では好ましくは6~8、更により好ましくは7.4~7.8の、ASTM-D412方法を使用して測定された300%モジュラスを含み得る。
[0055]いくつかの実施形態では、止め具18は、70~100KN/m、いくつかの実施形態では好ましくは85~95KN/m、更により好ましくは87~91KN/mの、ASTM-D624方法を使用して測定された引裂強度を含み得る。止め具18は更に、摂氏140~200度、いくつかの実施形態では好ましくは摂氏160~190度、更により好ましくは摂氏175~185度の流動開始温度を有し得る。
[0056]加えて、前述した利点を提供するために、止め具18の材料は、ASTM D638試験方法を使用して、約500psi~700psi、約550psi~650psi、約570psi~600psi、又は約575psi~585psi、好ましくは約580psiの引張降伏強度を有し得る。
[0057]止め具18の材料は、ASTM D638試験方法を使用して、約2,700psi~5,000psi、約3,300psi~4,300psi、約3,500psi~3,900psi、好ましくは約3,700psiの極限引張強度を有し得る。
[0058]加えて、止め具18の材料は、ASTM D638試験方法を使用して、約50%~80%、好ましくは約65%の降伏点伸びと、約500%~800%、好ましくは約660%の破断点伸びとを有し得る。
[0059]加えて、少なくとも1つの実施形態では、ティー10の本体12は、典型的なクラブヘッド速度でティー10をクラブで打ってもティー10の本体12又はヘッド14に沿った箇所に破損が生じないように、耐衝撃性改良ナイロン樹脂材料などの高衝撃強度プラスチックを含み得る。いくつかの実施形態では、ティー10の本体12は、デラウエア州ウィルミントンのDuPont de Nemours, Inc.からZytel(登録商標)とうい商品名で入手可能なものなどの耐衝撃性改良ナイロン樹脂を含む。他の実施形態では、任意の好適な寸法及び特性のプラスチック、木材、竹、麻、トウモロコシ系ポリマー、金属、硬化厚紙、これらの組合せなどの合成材料、再生プラスチック又はタイヤゴムなどの再生材料、又は他の材料を含む任意の他の好適な材料が使用され得る。
[0060]いくつかの実施形態では、ティー10は、別個のコアと、このコアと係合する別個のスリーブとを備え得る。コアは、更なる構造的支持を提供するために硬化され得る。更に他の実施形態では、ティー10は中空であり得、スリーブだけが長手方向の開口部を包囲している。これは、ティー10の材料費を有利に低減し、及び/又は他の所望の特性を提供し得る。
[0061]ティー10の本体12は、所望の形状へとペレットから射出成形され得る。いくつかの実施形態では、本体12又は止め具18は、積層造形を使用して製造され得る。そのような実施形態では、本体12及び/又は止め具18は、ユーザ固有の又はカスタムの形状を有し得る。いくつかの実施形態では、本体12及び/又は止め具18は、本開示の有利な特徴のうちの1つ又は複数を保持しながら、ユーザ固有の新規な形状などの一意の形状を有し得る。例えば、本体12及び/又は止め具18は、ロゴ固有の形状を含み得る。本体12及び/又は止め具18は、その表面の少なくとも一部に適用又は印刷されたグラフィックを有するように更に構成され得る。
[0062]本体12を形成する材料は、熱安定性及び離型性のための添加剤を含み得る。いくつかの実施形態では、本体12は、0.5~1.5g/cm、いくつかの実施形態では好ましくは0.75~1.25g/cm、更により好ましくは0.9~1.1g/cmの、ISO1183方法を使用して測定された乾燥密度を有し得る。ISO307試験方法を使用して測定された場合の材料の粘度は、50~250cm/g、いくつかの実施形態では好ましくは100~200cm/g、更により好ましくは110~150cm/gであり得る。
[0063]いくつかの実施形態では、本体12は、ISO294-4方法を使用して測定された場合、0.5~3.0%、いくつかの実施形態では好ましくは0.75~2.0%、更により好ましくは1~1.75%の、流動にわたる成形収縮を実証し得る。ISO294-4方法を使用して測定された場合、摂氏80度でかつ48時間での流動にわたる成形収縮は、0.01~0.5%、いくつかの実施形態では好ましくは0.025~0.25%、更により好ましくは0.04~0.1%であり得る。本体12は、ISO294-4方法を使用して測定された場合、0.5~5%、いくつかの実施形態では好ましくは1.0~2.5%、更により好ましくは1.5~2.0%の流動を有し得る。ISO294-4方法を使用して測定された場合、摂氏80度かつ48時間での流動は、0.01~0.5%、いくつかの実施形態では好ましくは0.025~0.25%、更により好ましくは0.04~0.1%であり得る。
[0064]本体12は、24時間、摂氏23度、及び3.00mmでISO62試験方法を使用して測定された場合、0.1~5%、いくつかの実施形態では好ましくは0.5~2.5%、更により好ましくは1.0~1.5%の吸水率を有し得る。本体12は、摂氏23度及び2.00mmでISO62試験方法を使用して測定された場合、3.0~10%、いくつかの実施形態では好ましくは5.0~7.0%、更により好ましくは6.0~6.75%の飽和度を有し得る。本体12は、摂氏23度、2.00mm、及び50%相対湿度において、0.5~5%、いくつかの実施形態では好ましくは1.0~2.5%、更により好ましくは1.75~2.25%の平衡度を更に有し得る。
[0065]いくつかの実施形態では、本体12は、ISO527-2方法を使用して測定された場合、200,000~400,000psi、いくつかの実施形態では好ましくは250,000~350,000psi、更により好ましくは275,000~325,000psiの乾燥引張係数を有し得る。本体12は、50,000~300,000psi、いくつかの実施形態では好ましくは100,000~200,000psi、更により好ましくは約125,000~150,000psiの条件付き引張係数を有し得る。
[0066]本体12は、ISO527-2方法に従って測定された引張応力、特に、5,000~10,000psi、いくつかの実施形態では好ましくは約6,000~9,000psi、更により好ましくは約7,000~8,000psiの降伏を有し得る。本体12は、約4,000~8,000psi、いくつかの実施形態では好ましくは約5,000~8,000psi、更により好ましくは約6,000~7,000psiの、ISO527-2方法に従って測定された50%歪みを有し得る。
[0067]本体12、及び本体12を形成する材料は、ISO527-2試験方法に従って測定された場合に、本体12が、2~10%、いくつかの実施形態では好ましくは約3~6%、より好ましくは約4~約5%の降伏を有するような引張歪みを有し得る。同様に、破断点は、ISO527-2試験方法に従って測定された場合、20%超、いくつかの実施形態では好ましくは40%超、更により好ましくは50%超であり得る。華氏73度における破断点は、ISO527-2試験方法に従って測定された場合、30%超、いくつかの実施形態では好ましくは50%超、更により好ましくは60%超であり得る。
[0068]本体12は、追加的に、ISO179/1eA試験方法に従って摂氏-30度で測定された場合、5~15ft-lb/in、いくつかの実施形態では好ましくは7~12ft-lb/in、更により好ましくは9~10ft-lb/inの乾燥シャルピーノッチ付き衝撃強度を更に有し得る。対応する条件付き衝撃強度は、5~10ft-lb/inであり得る。本体12は、乾燥又は条件付きのいずれにおいても、破断のない華氏73度でのシャルピーノッチなし衝撃強度を有し得る。本体12は、ISO180/1A試験方法に従って摂氏-40度で測定された場合、5~15ft-lb/in、いくつかの実施形態では好ましくは7~12ft-lb/in、更により好ましくは8~10ft-lb/inの乾燥ノッチ付きアイゾット衝撃強度を有し得る。対応する条件付き衝撃強度は、5~10ft-lb/inであり得る。
[0069]いくつかの実施形態では、本体12は、有利には、ISO75-2/B試験方法に従って測定された場合、Rスケールで50~150、いくつかの実施形態では好ましくは75~125、更により好ましくは約100~110の乾燥ロックウェル硬度を含み得る。本体12は、25~125、いくつかの実施形態では好ましくは50~100、更により好ましくは約60~80の条件付きロックウェル硬度を有し得る。
[0070]図10を参照すると、複数の止め具の実施形態が示されている。複数の止め具は、止め具のいくつかの可能な構成を示す。いくつかの実施形態では、止め具201は、略三角形構成で構成され得、任意の好適な場所においてその厚みを通って延在する孔又は開口部202を備え得る。三角形の止め具201は、任意の好適な構成と、角度及び辺の長さの組合せとを有し得る。止め具205は、略矩形構成で構成され得、任意の好適な場所においてその厚みを通って延在する孔206を備え得る。矩形の止め具205は、任意の適切な長さ及び幅の孔を有し得、対称的に配置される必要はない。
[0071]止め具209は、略卵形構成で構成され得、任意の好適な場所でその厚みを通って延在する孔又は開口部210を備え得る。卵形の止め具209は、任意の好適な長さ、幅、及び形状を有し得る。止め具213は、略卵形構成で構成され得、本明細書で説明したように調節可能なゴルフティーの本体を受容し、それと協働するように構成される孔又は開口部214と、少なくともその部分的な厚みを通って延在する開口部215とを備え得る。開口部215により、例えば、可撓性が増加し、重量が減少し得る。いくつかの実施形態では、止め具213はむしろ、より大きな強度及び硬さを与えるように構成された肉厚部分215を備える。
[0072]止め具217は、略正方形構成で構成され得、任意の好適な場所に止め具217の厚みを通る孔218を備え得る。止め具217は、任意の好適な構成を有し得、完全に正方形である必要はない。止め具221は、外向きに延在する1つ又は複数のアーム223を備え得、止め具221の厚みを通って画定されている孔222を有する。4つのアーム223が示され、図示されているが、任意の数のアーム223が利用され得、任意の好適な長さ及び構成で延在し得ることが理解されるであろう。
[0073]止め具225は、「T字形」構成で構成され得、任意の好適な場所でその厚みを通って延在する孔226を備え得る。図示される実施形態では、孔226は、T字形の接合部を通って延在するが、他の実施形態では、孔226は、T字形のアーム227を通って延在し得る。止め具229は、「M字形」構成で構成され得る。M字形が示されているが、任意の文字、数字、記号、ロゴなどを含む任意の適切な構成が使用され得、企図されることが理解されよう。止め具229は、M字形に沿った任意の適切な場所に配置された孔230を備え得る。
[0074]図11を参照すると、別の実施形態による調節可能なゴルフティー300が立面図で示されている。調節可能なゴルフティー300は、1つ又は複数の別個の脚部303と、脚部がそこから延在するヘッド302とを含む本体303を備え得る。本体303は、いくつかの実施形態ではモノリシックであり得、又は示されるように1つ又は複数の別個の脚部を有し得る。脚部は、対称である必要はなく、ヘッド302の周りに任意の構成で、任意のサイズ又は形状で配置され得る。調節可能なゴルフティー300と協働するように構成された止め具310が平面図又は上面図で示されている。止め具310は、調節可能なゴルフティーの脚部303のうちの1つ又は複数を受容するように構成された1つ又は複数の孔312を有し得る。いくつかの実施形態では、止め具310は、調節可能なゴルフティー300の脚部303と同じ数の孔312を有し得る。
[0075]調節可能なゴルフティー300と協働するように構成された止め具320が立面図で示されている。止め具320は、上部321及び接地底部323を有し得る。止め具320は、その厚みを通って延在し、調節可能なゴルフティー300の1つ又は複数の脚部303を受容するように構成された1つ又は複数の孔322を有し得る。上部321は、底部323とは異なる構成を有し得る。例えば、上部321は、実質的に平坦又は平面であり得、次いで、底部323は、丸みを帯びた外形を有し得る。上部321及び底部323は、モノリシックであり得るか、又は接着剤もしくは任意の他の好適な機構によって互いに取り付けられ得る。
[0076]図12を参照すると、調節可能なゴルフティー350は、ヘッド352と、そこから延在しており、1つ又は複数のノッチ353を有する本体351とを備える。ノッチ353は、本体351の長さに沿って任意の適切な数で配置され得る。ノッチ353は、調節可能なゴルフティー350の高さを設定するために、本明細書で説明するように、止め具と協働するように構成され得る。本明細書で説明するように、調節可能なゴルフティー350と協働するように構成された止め具355、360、370は、平面図又は上面図で図示されている。止め具355、360、370は、調節可能なゴルフティー350の本体351及び/又はノッチ353の少なくとも一部の周りに嵌合するように配置された1つ又は複数の開口部を備え得る。
[0077]止め具355から分かるように、開口部356は、本体351上の所望の場所の周りに止め具355を取り付けるために止め具355が撓むことを可能にするように構成されたスリット357と協働することができる。例えば、本体351を軸方向に開口部356に挿入する代わりに、スリット357を曲げて開き、ノッチ353などにおいて、本体351の周りに半径方向に止め具355を取り付け得る。
[0078]止め具360から分かるように、複数の開口部362、364、366及び対応するスリット361、363、365が止め具360の周りに設けられ得、止め具360内の異なる半径方向深さまで延在し得る。止め具370から分かるように、開口部372及び対応するスリット371が設けられ得、印刷された特徴部375と重なり合うか又は別個に延在し得る。いくつかの実施形態では、印刷された特徴部375は、会社のロゴ、ノベルティ、又は漫画の画像などであり得る。印刷された特徴部375は、任意の適切な印刷様式を使用して適用され得る。
[0079]図13を参照すると、いくつかの実施形態による調節可能なゴルフティーでの使用に適した複数の止め具が平面図又は上面図で示されている。止め具401は、止め具401の厚みを通って延在する長手方向の可撓性スリット402として形成される開口部402を備え得、スリット402は、調節可能なゴルフティーの本体がそれを通って延在することができるように可撓性がある。止め具403は、止め具403の厚みを通って延在する双方向の可撓性スリット404として形成される開口部404を備え得る。同様に、止め具405は、止め具405の厚みを通って延在する多方向の可撓性スリット406を備え得る。止め具401、403、405に示されるようなスリットを使用することで、有利に、製造コスト及び複雑性が低減され得、止め具401、403、405が内部に開いていなければならない程度が低減され得る。
[0080]止め具407は、スリット408を備え得、スリット408は、その中央部分が開くように構成され、調節可能なゴルフティーの本体がその中に又はそれを通って延在することができるように可撓性がある。止め具409は、長手方向又は一方向のスリットと組み合わせられるか又はそれらと協働するように構成された孔として形成された開口部410を備え得、このスリットにより、孔は、調節可能なゴルフティーの本体と協働するため及びそれを受容するために必要に応じて拡張することができる。同様に、止め具411は、双方向スリットと組み合わせられるか又はそれらと協働するように構成された孔として形成された開口部412を備え得る。開口部及びスリットを含む更なる構成が企図される。
[0081]止め具413は、三角形の構成414を有する開口部又は孔を備え得る。止め具415は、矩形構成416を有する開口部又は孔を備え得る。止め具417は、不均一又は新規な構成418を有する開口部又は孔を備え得る。孔の任意の好適な構成が必要に応じて使用され得、これには、円形、矩形、多角形、又は別様を含む任意の形状、サイズ、又は構成を有し得る均一又は不均一な形状、サイズ、及び止め具の周囲の場所が含まれる。
[0082]ここで図14を参照すると、本体451を備え、止め具452と協働する、いくつかの実施形態による調節可能なゴルフティー450が、軸A-Aを中心に画定された地面の中に延在して示されている。調節可能なゴルフティーの本体の円形プロファイル455、三角形プロファイル457、矩形プロファイル459、及び不規則な又は新規のプロファイル461を有する、地面の中に延在する調節可能なゴルフティーの代替的な実施形態の上面図が提供される。本開示は、図示された構成に限定されるものではなく、任意の好適な形状、サイズ、又は構成にまで及び得る。
[0083]ここで図15を参照すると、本開示による調節可能なゴルフティー500は、本明細書で説明するように、ヘッド502と、そこから延在する本体と、1つ又は複数のノッチ503とを備え得る。止め具505、507、513が立面側面図及び上面図又は平面図で示されている。止め具505、507、513は、止め具505にあるような矩形、止め具507にあるような球形又は円形、又は止め具513にあるような1つ又は複数の脚部を備えたものなど、任意の好適な構成を有し得る。止め具505、507、513は、それぞれ、少なくとも部分的にそれを通って延在する1つ又は複数の孔又は開口部506、508、514を備え得る。止め具505、507、513は、任意の好適な構成を有し得、図示される形状に限定されるものではなく、任意のサイズ、形状、又は構成であり得る。
[0084]必ずしもすべてのそのような目的又は利点が、本開示の任意の実施形態の下で達成され得るとは限らない。当業者は、本開示が、教示又は示唆されるような他の目的又は利点を達成することなく、教示されるような1つの利点又は利点のグループを達成又は最適化するように具現化又は実行され得ることを認識するであろう。
[0085]当業者は、説明される異なる実施形態からの様々な構成要素の互換性を認識するであろう。説明される変形例に加えて、各特徴に対する他の既知の均等物が、本開示の原理の下で調節可能なゴルフティーを構築するために、当業者によって混合及び整合されることができる。従って、説明される実施形態は、任意の適切なデバイスに適合され得る。
[0086]特定の好ましい実施形態及び実施例において調節可能なゴルフティーが開示されているが、従って、本開示が、開示された実施形態を超えて、ヒンジアセンブリの他の代替的な実施形態及び/又は使用並びに明らかな修正及び均等物にまで及ぶことは当業者によって理解されるであろう。開示された本発明の調節可能なゴルフティーの範囲は、上で説明した開示された実施形態によって限定されるべきではなく、以下の特許請求の範囲の公正な読み取りによってのみ決定されるべきであることが意図される。
[0087]本発明は、その精神又は本質的な特徴から逸脱することなく、他の特定の形態で具体化され得る。説明された実装形態は、すべての点で例示的なものにすぎず、限定的なものではないと見なされるべきである。従って、本発明の範囲は、前述の説明ではなく、添付の特許請求の範囲によって示される。本明細書及び添付の発明の開示には、本発明を例示する目的で特定の実装形態及び詳細が含まれているが、添付の特許請求の範囲で定義される本発明の範囲から逸脱することなく、本明細書で開示される方法及び装置に様々な変更を加えることができることが当業者には明らかであろう。特許請求の範囲の均等物の意味及び範囲内に入るすべての変更は、その範囲内に包含されるべきである。

Claims (19)

  1. ヘッド(14)から延在する本体(12)と、
    前記本体(12)から半径方向に延在し、前記本体(12)の長さに沿って離間している複数の球根状部分(16)と
    前記複数の球根状部分(16)の隣接する対の間で前記本体(12)に調節可能に固定される可撓性止め具(18)と
    を備える調節可能なゴルフティー(10)。
  2. 前記可撓性止め具(18)は、使用中、前記ティー(10)の前記本体(12)が地面に差し込まれるときに挿入障壁として機能するように構成される、請求項1に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  3. 前記ティー(10)の前記本体(12)の長さに沿った前記可撓性止め具(18)の位置は、前記ティー(10)を地面に差し込むことができる深さ、従って使用中、ボールが前記ヘッド(14)の上に位置する高さを決定する、請求項2に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  4. 前記可撓性止め具(18)は、円形の中央孔(20)を有するディスクを含む、請求項1に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  5. 前記中央孔(20)は、使用中、前記本体(12)及び前記球根状部分(16)を前記中央孔(20)に挿入すると、前記中央孔(20)の直径が拡張して弾性的に戻るように可撓性がある、請求項4に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  6. 前記中央孔(20)の直径は、前記複数の球根状部分(16)の各々の直径よりも小さい、請求項4に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  7. 前記球根状部分(16)は球形又は半球形である、請求項4に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  8. 前記可撓性止め具(18)は、使用中、ゴルフクラブで前記ティー(10)を打つときに前記ティー(10)に作用する1つ以上の力の少なくとも一部を吸収するように構成される、請求項1に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  9. ヘッド(14)から延在する本体(12)と、
    前記本体(12)の長さに沿って調節可能に固定される可撓性止め具(18)と
    を備える調節可能なゴルフティー(10)であって、
    前記本体(12)は、前記本体(12)から半径方向に延在し、前記本体(12)の長さに沿って離間している複数の球根状部分(16)を備え、
    前記可撓性止め具(18)は、
    ディスクと
    前記ディスクを貫通する中央孔(20)と
    を含む、調節可能なゴルフティー(10)。
  10. 前記調節可能なゴルフティー(10)は、前記複数の球根状部分(16)の隣接する対の間に調節可能に固定されるように構成される、請求項9に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  11. 前記止め具(18)の前記中央孔(20)は、前記本体(12)が前記中央孔(20)に挿入されると、前記複数の球根状部分(16)の各々が前記中央孔(20)を通過することができるように前記中央孔(20)の直径が拡張し、前記複数の球根状部分(16)の隣接する対の間の前記本体(12)の一部が前記中央孔(20)に挿入されると、弾性的に縮小するように可撓性がある、請求項9に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  12. 前記ティー(10)の前記本体(12)は、耐衝撃性改良ナイロン樹脂を含む、請求項9に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  13. 前記止め具(18)は、熱可塑性ポリウレタンを含む、請求項9に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  14. 前記止め具(18)は、約70A~100Aのショア硬度を有する、請求項13に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  15. 前記止め具(18)は、約500psi~700psiの引張降伏強度を有する、請求項13に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  16. 前記止め具(18)は、約2,700psi~5,000psiの極限引張強度を有する、請求項13に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  17. 前記止め具(18)は、約50%~80%の降伏点伸びを有する、請求項13に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  18. 前記止め具(18)は、約500%~800%の破断点伸びを有する、請求項13に記載の調節可能なゴルフティー(10)。
  19. ゴルフティー(10)を一定の高さに配置する方法であって
    ヘッド(14)から延在する本体(12)と、前記本体(12)から半径方向に延在する複数の離間している球根状部分(16)とを有するゴルフティー(10)を提供することと、
    前記本体(12)の長さに沿って止め具(18)を配置することと、
    前記止め具(18)が地面に接触し、前記止め具(18)より上方に位置する前記本体(12)の長さが前記地面に差し込まれるのを防ぐまで、前記本体(12)を前記地面に差し込むことと
    を含む方法。
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