JP2022528135A - センサー付きスマートコントローラー及びセンサー付き携帯型端末ケース - Google Patents

Abstract

本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーは、携帯型端末と無線にて通信し、前記携帯型端末にユーザーの生体情報または外部環境情報を与えるセンサー付きスマートコントローラーに関するものであり、胴体と、前記胴体の上面または側面に配置され、ユーザーの操作によって前記携帯型端末の制御信号を生じさせる入力ボタン部と、前記ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出するセンサーと、前記胴体内部に配置され、前記センサーの検出値が入力されて前記携帯型端末に渡す制御ユニットと、を備える

Description

本発明は、コントローラーに係り、さらに詳しくは、スマートフォンのような携帯型端末または無線通信デバイスの入力信号を生じさせることができるとともに、ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出し且つ与えることのできるスマートコントローラーに関する。

近年、スマートフォンなどの持ち運び性に優れた携帯可能な端末が数多く販売されている。

一方、従来のスマートフォンの場合、持ち運び易く、通話本然の機能に充実するように小さなサイズの液晶が適用されたが、最近、ユーザーは、持ち運び性よりは、広い画面からさらに多くの情報を得ることを好む傾向が続くことにより、大きなサイズの液晶を備えたスマートフォンが益々増えつつある傾向にある。

しかしながら、スマートフォンのサイズの増大によりユーザーの視覚的な快適感を充足させることはできるとはいえ、スマートフォンを片手に用いて制御することが困難であるという不都合がある。

また、スマートフォンの場合、ほとんどの入力はタッチスクリーンを介して行われるが、スマートフォンを用いてゲームをする場合、細かい操作を行うことが決して容易ではないだけではなく、タッチスクリーンの上に表示された操作ボタンを手で入力して操作する場合、操作ボタンや手がディスプレイを遮へいしてしまうという不都合がある。

本発明に係るセンサー付きスマートコントローラー及び携帯型端末ケースは、上述した不都合を解消するために、次のような課題の解決を目的とする。

たとえ大きなサイズのディスプレイを備える携帯型端末であるとしても、ユーザーが片手で自由にかつ簡単に携帯型端末を操作できるようになっているスマートコントローラー及び携帯型端末ケースを提供することである。

また、携帯型端末を介したユーザーの生体情報または外部環境情報の提供機能を備えるスマートコントローラー及び携帯型端末ケースを提供することである。

本発明において解決しようとする技術的課題は、上述した技術的課題に何ら制限されるものではなく、未言及の他の技術的課題は、次の記載から本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者にとって明らかに理解できる筈である。

本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーは、携帯型端末と無線にて通信し、前記携帯型端末にユーザーの生体情報または外部環境情報を与えるセンサー付きスマートコントローラーに関するものであって、胴体と、前記胴体の上面または側面に配置され、ユーザーの操作によって前記携帯型端末の制御信号を生じさせる入力ボタン部と、前記ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出するセンサーと、前記胴体の内部に配置され、前記センサーの検出値が入力されて前記携帯型端末に渡す制御ユニットと、を備える。

前記センサーは、前記ユーザーの生体情報を検出するバイオセンサーであり、前記バイオセンサーは、前記ユーザーの血糖、ヘモグロビン濃度、心拍数、体温、心電図、コレステロール数値及び体脂肪率のうちの少なくとも一つの生体情報を測定することが好ましい。

前記センサーは、前記ユーザーの周りの環境情報を検出するエコセンサーであり、前記エコセンサーは、放射能濃度、オゾン濃度、一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、微小粒子状物質濃度及び紫外線指数のうちの少なくとも一つの環境情報を測定することが好ましい。

前記胴体には、前記センサーを収めるための収容部が形成され、前記センサーは、前記収容部に着脱自在に形成されることが好ましい。

前記入力ボタン部と前記センサーは、一体に形成されることが好ましい。

前記携帯型端末には、前記センサーの駆動を制御する機能及び前記センサーの検出値を出力する機能のうちの少なくとも一方を行うアプリケーションがインストールされることが好ましい。

ユーザーが前記アプリケーションを介して前記センサーの駆動をリクエストする場合、前記携帯型端末は、前記制御ユニットにセンサー駆動信号を渡し、前記制御ユニットは、前記センサー駆動信号に基づいて、前記センサーを駆動することが好ましい。

前記制御ユニットは、前記センサーの検出値を前記携帯型端末に伝送し、前記アプリケーションは、前記センサーの検出値に基づいて、前記携帯型端末のディスプレイに検出結果を出力することが好ましい。

前記入力ボタン部は、前記センサーの駆動のためのセンシングボタンを備えることが好ましい。

前記センサーを駆動する場合、前記制御ユニットは、前記携帯型端末に予めインストールされたアプリケーション及び前記センサーを駆動することが好ましい。

前記センサーを駆動する場合、前記センサーは、前記ユーザーの生体情報または外部環境情報を複数回検出することが好ましい。

前記センサーによって複数回検出された値の間のばらつきが予め設定された値よりも大きな場合、前記制御ユニットは、前記センサーを再び駆動することが好ましい。

前記スマートコントローラーは、前記胴体の上面または側面に回転可能なように結合されて前記携帯型端末を支持する支持部をさらに備えることが好ましい。

前記スマートコントローラーは、前記胴体の底面に配置され、前記携帯型端末の底面または前記携帯型端末を収める携帯型端末ケースの底面に取り付け可能なように形成された連結部をさらに備えることが好ましい。

本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケースは、携帯型端末を収め、前記携帯型端末と無線にて通信する携帯型端末ケースに関するものであって、前記携帯型端末を収めるために前面に形成された収容部と、前記収容部と対向する背面に配置され、ユーザーの操作によって前記携帯型端末の制御信号を生じさせる入力ボタン部と、前記収容部と対向する背面に配置され、ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出するセンサーと、前記センサーの検出値を入力されて前記携帯型端末に渡す制御ユニットと、を備える。

前記センサーは、前記ユーザーの生体情報を検出するバイオセンサーであり、前記バイオセンサーは、前記ユーザーの血糖、ヘモグロビン濃度、心拍数、体温、心電図、コレステロール数値及び体脂肪率のうちの少なくとも一つの生体情報を測定することが好ましい。

前記センサーは、前記ユーザーの周りの環境情報を検出するエコセンサーであり、前記エコセンサーは、放射能濃度、オゾン濃度、一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、微小粒子状物質濃度及び紫外線指数のうちの少なくとも一つの環境情報を測定することが好ましい。

前記センサー付き携帯型端末ケースは、前記収容部と対向する背面に回転可能なように結合されて前記携帯型端末を支持する支持部をさらに備えることが好ましい。

本発明に係るセンサー付きスマートコントローラー及びセンサー付き携帯型端末ケースは、スマートフォンまたは無線通信デバイスの少なくとも一つを制御するための入力部を備えることにより、ユーザーが携帯型端末を片手で支持すると同時に、携帯型端末の制御を行うことができるので、ユーザーの携帯型端末の使い勝手の良さを高めることができるという効果がある。

また、携帯型端末ユーザーの生体情報を検出するためのバイオセンサーまたは外部環境情報を検出するためのエコセンサーを備えることにより、ユーザーが携帯型端末を介して自分の血糖などの身体情報または現在の微小粒子状物質の濃度などの環境情報を手軽に確認することができるという効果を期待することができる。

本発明の効果は、以上において触れていることに何ら限定されることはなく、触れていない他の効果は、以下の記載から当該技術分野における通常の知識を有する者に明らかに理解される筈である。

本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーの構成要素のうち、主ボタン部として活用可能なスマートボタンの実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーの構成要素のうち、主ボタン部として活用可能なスマートボタンの実施形態を示す図である。 本発明の他の実施形態係るセンサー付き携帯型端末ケースの使用例を説明するための概念図である。 本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケースの前面を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケースの背面を示す図である。

添付図面に基づいて、本発明に係る好適な実施形態について詳しく説明するが、図面符号とは無関係に、同一もしくは類似の構成要素には、同一の参照符号を与え、これについての重複する説明は省略する。

また、本発明について説明するにあたって、関連する公知の技術についての具体的な説明が本発明の要旨を余計に曖昧にする虞があると認められる場合にはその詳細な説明を省略する。なお、添付図面は、本発明の思想を理解し易くするためのものに過ぎず、添付図面により本発明の思想が制限されるものと解釈されてはならないということに留意すべきである

以下、図１から図３に基づいて、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーについて説明する。

本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーは、携帯型端末を制御するスマートコントローラーに関するものであって、携帯型端末との有線通信を通して携帯型端末を制御することも可能であるが、ブルーテゥースなどの無線通信を用いて携帯型端末を制御することが好ましい。

かようなスマートコントローラーは、図１に示すように、携帯型端末の様々な制御信号を生じさせるための入力部である主ボタン部１００及び補助ボタン部２００を備えていてもよい。

主ボタン部１００は、図１に示すように、大きく、方向ボタン１１０及び選択ボタン１２０から構成される。

方向ボタン１１０は、側方向への押し付けによって方向と関わる第１の信号を生じさせる機能を行い、選択ボタン１２０は、方向ボタン１１０の中央部または一方の側に配置されるが、下方への押し付けによって第２の信号を生じさせる機能を行う。

一方、上述した主ボタン部１００の場合、図２及び図３に示すスマートボタンが適用されることが可能であり、これを通して主ボタン部１００の構造及び機能を実現させることが可能である。

まず、図２に基づいて、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーに適用される主ボタン部１００の一例について説明する。

本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーに適用される主ボタン部１００は、大きく、ハウジング１１１０と、スライドボタン１１２０と、センサー１１３０及び接点１１４０を備える。

ハウジング１１１０は、上側が開かれた内側空間が設けられるように形成される。

スライドボタン１１２０は、ハウジング１１００に設けられた内側空間に載置され、内側空間に載置された状態で固定されるわけではなく、前後及び左右など側方向に一定の距離を動けるように構成される。

センサー１１３０は、スライドボタン１１２０の外側面またはハウジング１１１０の内側面のうちのどちらか一方に配備される構成要素であり、接点１１３０は、スライドボタン１１２０の外側面またはハウジング１１１０の内側面のうちのどちらか他方に配備される構成要素である。

具体的に、このようなセンサー１１３０は、二つ以上の端子スイッチを備える軟性プリント回路基板により形成されてもよく、このとき、端子スイッチがセンサー１１３０の役割を果たすことになる。

接点１１３０は、導電体から形成されることが好ましく、結局のところ、スライドボタン１１２０を側方向にスライドしたとき、スライドボタン１２００が動く方向に位置するセンサー１１３０に接点１１３０に接触され、接触されたセンサー１１３０に割り当てられた入力信号が生じる。

上述したように、側方向にボタンをスライドして押し付けることにより入力信号が生じるスライド方式の入力ボタンとしては、既に様々な構造のものが提案されているが、従来のスライド方式の入力ボタンは、側方向への押し付けを感知するための押し付けセンサーが必須的に求められるがため、信号入力装置の製造コストが大幅に高騰せざるを得ないという欠点があった。

特に、ボタンをどのような方向にスライドするかによって、異なる種類の入力信号が生じるように構成される場合、押し付け力が加えられる各方向別に一つずつ押し付けセンサーが装着されることを余儀なくされるため、上記のような製造コストの問題は、なお一層深刻化するという欠点があった。

しかしながら、本発明に係るスマートコントローラーに適用される主ボタン部１００の一例によれば、各方向別の別途の押し付けセンサーなしにも側方に押し付け力が加えられたとき、当該方向に応じてそれぞれ異なる種類の入力信号を生じさせることができるというメリットがある。

一方、前記スライドボタン１１２０がどちらか一方の側にスライドされて移動することにより、接点１１４０がいずれか一つのセンサー１１３０を接続させた後、前記スライドボタン１１２０に加えられていた押し付け力が解除されたとき、前記センサー１１３０が接続された状態が保たれ続けると、ユーザーの意図に反して入力信号が持続的に生じてしまう虞がある。

このような問題を解決するために、前記スライドボタン１１２０が側方向に移動されたとき、前記センサー１１３０と前記接点１１４０とが離隔されるように前記スライドボタン１１２０の位置を元の位置に戻す弾性部材１１６０をさらに備えることが好ましい。

このように、弾性部材１１６０が備配されれば、前記スライドボタン１１２０に加えられていた側方向への外力が解除されたとき、前記スライドボタン１１２０は、前記弾性部材１１６０の弾性力により初期の位置に戻るため、センサー１１３０と接点１１３０とが離隔された状態、すなわち、いかなる入力信号も生じない状態となる。

また、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーに適用される主ボタン部１００の一例によれば、図２に示すように、ハウジングの下端に配置されたスイッチ１１７０と、スライドボタン１１２０の上面に配置される押下ボタン１１５０と、をさらに備えていてもよい。

押下ボタン１１５０は、スライドボタン１１２０を上向きに貫通して外部に露出され、下端が前記スイッチ１１７０に載置されて下方への押し付け力が加えられるとき、下方に押されて前記スイッチ１１７０を押下することにより、スライドボタン１１２０の移動により生じる信号とは異なる信号を生じさせることになる。

したがって、スライドボタン１１２０と押下ボタン１１５０の作動の組み合わせに基づいて様々な信号を生じさせることが可能になり、ここで、スライドボタン１１２０及び押下ボタン１１５０は、それぞれ本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーにおける方向ボタン１１０及び選択ボタン１２０に対応するものであるといえる。

以下では、図３に基づいて、本発明に係るスマートコントローラーに適用される主ボタン部１００の他の例について説明する。

本発明に係るスマートコントローラーに適用される主ボタン部１００は、大きく、ベース部材１１８０と、スライドボタン１１２０と、センサー部１１３０と、接点１１４０と、を備えていてもよい。

ベース部材１１８０は、底面１１８１及び底面１１８１の中心部側に上向きに突出した突出部１１８２を備える。

スライドボタン１１２０は、突出部１１８２の上側に配置されるが、突出部１１８２の外面を包み込むように下向きに形成された下向き側壁１１２１が形成される。

また、図３に示すように、突出部１１８２の外側面には、センサー部１１３０が配備され、下向き側壁１１２１の内側面には、突出部１１８２の外側面のうち、センサー部１１３０が配置された部分と対応する領域に接点１１４０が備えられてもよい。

逆に、下向き側壁１１２１の内側面にセンサー部１１３０が配備され、突出部１１８２の外側面には、下向き側壁１１２１の内側面のうち、センサー部１１３０が配置された部分と対応する領域に接点１１４０が備えられることも可能である。

前記構造下で、スライドボタン１１２０が側方向に移動されると、センサー１１３０及び接点１４００が互いに接触することにより信号を生じさせることになるが、具体的に、このようなスライドボタン１１２０は、上下方向に動くわけではなく、前後及び左右など側方向に一定の距離を動けるように構成され、ユーザーがスライドボタン１１２０を側方向にスライドしたとき、接点１１４０は、スライドボタン１１２０が動く方向に位置するセンサー部１１３０に接触されることにより、センサー部１１３０内に形成された複数のセンサーのうち、相当するセンサーと関わる入力信号が生じることになるのである。

したがって、スライドボタン１１２０は、回転せずに前後または左右の方向にのみ移動可能なように構成されなければならず、これは、スライドボタン１１２０が回転可能である場合、ユーザーが希望する当該センサーと接点とが接触されない虞があり、これにより、希望しない入力信号が生じる虞があるためである。

一方、センサー部１１３０としては、タッチセンサーまたは触覚センサーが使用可能であり、製造コストの節減及び製品の軽量化などを考慮するとき、軟性回路基板から構成することが好ましい。

すなわち、軟性回路基板に少なくとも一つ以上のセンサーを配置するが、このようなセンサーは、正極端子及び負極端子を備える端子スイッチから形成されるようにし、接点１１４０を導電体から形成することにより、スライドボタン１１２０を側方向に移動させる場合、端子スイッチの正極端子及び負極端子が両方とも接点１１４０と接触されるようにすることにより、前記正極端子と前記負極端子とが短絡されるようにし、これを通して、入力信号を生じさせるのである。

このような端子スイッチは、具体的に、正極端子及び負極端子を互いに離隔させて互いに並ぶように配置することができ、ひいては、水平方向に交互に配列される部位を有するように、すなわち、上下方向に凹凸パターンを有し、凹凸部位が互いにずれて嵌合するように配列される正極端子及び負極端子から構成され、前記正極端子及び負極端子は、互いに凹凸部位がずれて嵌合するように配置されるが、互いに微細に離隔された状態を保つように構成することも可能である。

これと同時に、接点１１４０の場合、前記正極端子及び負極端子の相互間の強固な短絡のために接触部位のみが突出するように形成されることも可能である。

また、スライドボタン１１２０を側方向に移動させた後、再び元の位置に戻すための弾性部材１１６０をさらに備えていてもよく、このような弾性部材１１６０としては、スライドボタン１１２０が側方向に移動するときに縮まることによりスライドボタン１１２０に復元弾性力を加えるカーボンスポンジやシリコンなどといった弾性材を適用することが好ましい。

上記のような構造により、スライドボタン１１２０と押下ボタン１１５０の作動の組み合わせに基づいて様々な信号を生じさせることが可能になり、ここで、スライドボタン１１２０及び押下ボタン１１５０は、それぞれ本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーにおける方向ボタン１１０及び選択ボタン１２０に対応するものであるといえる。

一方、本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーは、主ボタン部１００とは別途に形成された補助ボタン部２００を備えるが、このような補助ボタン部２００は、主ボタン部１００の動作モードを変更したり、携帯型端末１０の特定の機能を行ったりするために設けられた少なくとも一つのボタンを備える。

特に、このような補助ボタン部２００は、主ボタン部１００の動作モード、すなわち、キーボードモード及びマウスモードへの切り替えのための機能を行ってもよく、通話、音量の調節機能を行ってもよく、予め設定された特定のアプリケーションの起動やアプリケーションの制御の機能を行ってもよい。

また、本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーは、上述した主ボタン部１００及び補助ボタン部２００を収めるための本体３００を備え、このような本体３００の下面には、携帯型端末または携帯型端末を収めるケースの底面に取り付けるための連結部材が配備されていてもよい。

特に、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーの胴体３００には、携帯型端末などをテーブルまたは床面に支持できるように形成された支持部をさらに備えていてもよい。

このような支持部は、胴体３００の上面に配置されるが、ユーザーが指を挿入したままで上述した主ボタン部１００または補助ボタン部２００を挿入された指で操作できるように主ボタン部１００及び補助ボタン部２００から一定の距離だけ離隔されるように配置されることが好ましい。

このような支持部は、図１に示すように、胴体３００の上面に左右方向に回動可能なように配設される連結部材４１０及び前記連結部材４１０と上下方向に回動可能なように結合される環部材４２０を備えるように構成されてもよい。

これを通して、環部材４２０は、胴体３００を中心として上下左右に回動されることが可能になる。

また、支持部は、図１とは異なり、その一方の端及び他方の端が胴体３００の一方の面及び他方の面にそれぞれ連結されるが、支持部が胴体３００を中心として上下方向に回動可能なように連結されるように形成されることも可能である。

上述した支持部を用いて、ユーザーがテーブルまたは床面に携帯型端末などを傾けて立てることができ、これにより、別途の据置き台無しに、ユーザーは、携帯型端末のディスプレイを介して手軽に動画などを視聴することが可能である。

さらに、上述したように、支持台をリング状に形成することにより、ユーザーが人差し指または中指などの指を用いて片手で携帯型端末を手軽に制御することが可能である。

併せて、本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーは、電源を供給するためのバッテリーを備えていてもよく、このようなバッテリーは、充電可能なバッテリーであって、胴体３００は、バッテリーの充電のためのコネクター端子５１０を備えていてもよい。

このようなコネクター端子５１０としては、スマートコントローラーが収容または取り付けられている携帯型端末のコネクター端子と同じものを適用することにより、ユーザーの使い勝手のよさの向上を図ることが好ましい。

さらに、上述した有線充電のためのコネクター端子５１０を備える代わりに、胴体３００の内部には、無線充電のための受信コイルが備えられていてもよく、これを通して、送信コイルを備えた外部充電装置から無線にて電力を受け取ることもできる筈である。

さらにまた、本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーは、スマートコントローラーの動作状態を確認できるＬＥＤ５２０を備えることも可能である。

一方、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーは、図１とは異なり、二つの胴体から構成されることも可能である。

例えば、携帯型端末の制御信号を生じさせるための主ボタン部１００と、補助ボタン部２００及び制御部などを収める第１の胴体と、携帯型端末１０と連結され得る連結部と、上述した支持部が取り付けられる第２の胴体と、が別途に配備されてもよい。

このとき、第２の胴体には、第１の胴体を収めるための収容部が形成され、第２の胴体は、第１の胴体に着脱可能なように構成されることにより、必要に応じて、第１の胴体を携帯型端末の背面に取り付けて用いて、携帯型端末を制御することもでき、または、第１の胴体を第２の胴体から取り外して携帯型端末を遠隔にて制御することも可能である。

一方、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーは、携帯型端末ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出できるセンサーを備えていてもよい。

このようなセンサーは、ユーザーの生体情報を検出できるバイオセンサーであってもよく、このようなバイオセンサーは、ユーザーの血糖、ヘモグロビン濃度、心拍数、体温、心電図、コレステロール数値及び体脂肪率のうちの少なくとも一つの生体情報を測定できるように構成されることが好ましく、特に、体温を検出するセンサーの場合、接触式センサーであってもよく、非接触式センサーであってもよい。

併せて、センサーは、携帯型端末のユーザーの周りの環境情報を検出するためのエコセンサーであってもよく、このようなエコセンサーは、放射能温度、オゾン濃度、一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、微小粒子状物質濃度及び紫外線指数のうちの少なくとも一つの環境情報を測定できるように構成されることが好ましい。

一方、胴体３００には、センサーを収めるための収容部が形成され、センサーは、収容部に着脱可能なように形成されてもよく、これを通して、状況に応じて、ユーザーが測定が必要とされる事項に対応するセンサーを手軽に取り替えられるように構成されてもよい。

また、センサーは、入力ボタン部と一体に形成されてもよいが、具体的に、主ボタン部１００及び補助ボタン部２００と別途に形成されてもよく、または、主ボタン部１００の選択ボタン１２０の一部、具体的に、選択ボタン１２０の上面をセンサーから構成することも可能であり、さらに、方向ボタン１１０の一部をセンサーから構成することも可能である。

さらに、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーの胴体３００を上述したように第１の胴体及び第２の胴体から構成する場合、第１の胴体に入力ボタン部、センサー及び制御ユニットが備えられるように構成することが好ましい。

さらに、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーの入力ボタン部には、センサーの駆動のためのセンシングボタンが配備されていてもよく、センシングボタンを動作させる場合、制御ユニットは、センサーにユーザーの生体情報または外部の環境情報を検出させるように制御すると同時に、携帯型端末に予めインストールされたアプリケーションを同時に起動させるようにしてもよい。

例えば、センサーがユーザーの心電図を測定するための心電図センサーである場合、ユーザーがセンシングボタンを動作させると、制御ユニットは、心電図センサーにユーザーの心電図を測定させ、これと同時に、携帯型端末にインストールされた心電図に関わるアプリケーションを起動することにより、ユーザーは、センシングボタンを一回動作させることにより、心電図の測定及び携帯型端末のディスプレイを介した自分の現在の心電図の確認を行うことができる。

さらに、ユーザーがセンシングボタンを動作させると、制御ユニットは、まず、センサーの種類を確認した後、携帯型端末に取り付けられたセンサーと対応するアプリケーションを起動させ、次いで、アプリケーションにおいては、生体情報または環境情報をセンシングするという案内フレーズとともに、センサーを駆動するようにすることも可能である。

特に、このようなセンシングボタンは、補助ボタン部２００に埋め込まれている特定のボタンであってもよく、さらに、主ボタン部１００の選択ボタン１２０であってもよい。

特に、センシングボタンが選択ボタン１２０から構成される場合、選択ボタン１２０の上面にはセンサーが配置され、選択ボタン１２０の下部の押下ボタンは、センシングボタンから形成することにより、ユーザーの使い勝手のよさを向上させることができる。

併せて、センサーの駆動方法と関連して、上述したように、スマートコントローラーに埋め込まれているセンシングボタンによる駆動方法の他に、ユーザーの携帯型端末に予めインストールされたアプリケーションを用いてセンサーを駆動する方法を考えられる。

このようなアプリケーションは、携帯型端末に設けられてセンサーの駆動を制御する機能及びセンサーの検出値を出力する機能のうちの少なくとも一方を行うように構成されなければならない。

このとき、ユーザーは、携帯型端末にインストールされたアプリケーションを起動した後、アプリケーションを用いてセンサーの駆動をリクエストすると、携帯型端末は、スマートコントローラーの制御ユニットにセンサー駆動信号を渡し、制御ユニットは、渡されたセンサー駆動信号に基づいてセンサーを駆動することになる。

次いで、センサーがユーザーの生体情報または外部の環境情報などを検出して検出値を取得すると、制御ユニットは、取得された検出値を携帯型端末側に渡し、前記アプリケーションは、検出値、評価などの検出結果を携帯型端末のディスプレイに出力する。

例えば、ユーザーが携帯型端末にインストールされたアプリケーションを起動すると、携帯型端末のディスプレイの上には、センサーの駆動のためのアイコンが出力されるように構成されてもよく、ユーザーが当該アイコンをタッチすると、センシングのための案内情報がディスプレイの上に出力されると同時に、携帯型端末は、スマートコントローラーの制御ユニットにセンサーの駆動信号を渡す。

制御ユニットは、センサーの駆動信号に基づいてセンサーを駆動し、センサーの駆動によってユーザーの生体情報または外部の環境情報を検出すると、制御ユニットは、このような検出結果を携帯型端末側に渡してアプリケーションによる加工を通して携帯型端末のディスプレイの上に出力することになる。

一方、センサーの正確な測定を保証するために、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーは、ユーザーがセンシングボタンを動作させる場合、センサーは、ユーザーの生体情報または外部環境情報を複数回検出し、センサーによって複数回検出された値の間のバラツキが予め設定された値よりも大きな場合、制御ユニットは、センサーを再び駆動するように構成されてもよい。

例えば、センサーがユーザーの指に接触して携帯型端末ユーザーの体温を検出するためのバイオセンサーである場合、ユーザーがセンサーの上に指を正常に載置しないか、またはセンサーの動作時間に指を載置しない場合、センサーは、ユーザーの体温を正常に検出することができなくなる。

このような問題を防ぐために、センサーは、ユーザーの体温を予め設定された時間内に複数回検出することになる。

すなわち、センサーがユーザーの体温を予め設定された時間内に３回測定するように設定され、センサーによって連続して測定された第１の体温、第２の体温及び第３の体温がそれぞれ４２．３℃、３６.９℃及び３６.８℃である場合、制御ユニットは、ユーザーがセンサーに指を正しく載置しなかったと判断し、センサーにユーザーの体温を再び検出させる。

これを通して、ユーザーの誤った操作による携帯型端末のユーザーの生体情報または外部の環境情報の測定の正確性を保証することが可能になる。

さらに、センサーの故障による生体情報または外部環境情報の測定のエラーを防ぐために、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーは、複数のセンサー、好ましくは、三個以上のセンサーを備えていてもよい。

複数のセンサーが検出した値の間のバラツキがあらかじめ設定された値よりも小さな場合には、複数のセンサーが検出した値の平均値を検出結果として出力することができ、複数のセンサーが検出した値の間のバラツキが予め設定された値よりも大きな場合、制御ユニットは、複数のセンサーの少なくとも一つに故障が生じたと判断することができる。

但し、センサーの故障有無を決定するに当たって、一回の測定だけで性急に故障有無を決定することを防ぐために、複数のセンサーが検出した値の間のバラツキが予め設定された値よりも大きな場合には、制御ユニットは、複数のセンサーを再び駆動するように構成することが好ましい。

たとえ制御ユニットが複数のセンサーを再び駆動するとしても、いずれか一つのセンサーが検出した値が他のセンサーの検出値と予め設定された範囲以上に違いが出る場合には、当該センサーが故障したと判断することができる。

このようなセンサーの測定結果に基づいたセンサーの故障有無の判断は、スマートコントローラーの制御ユニットが行ってもよいが、携帯型端末において行ってもよい。

この場合、携帯型端末のアプリケーションが、センサーが検出した値が予め設定された範囲から外れると判断する場合、前記携帯型端末は、前記制御ユニットに警告情報を渡すことができる。

特に、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーは、上述した警告情報に基づいて動作する警告ユニットをさらに備えていてもよく、このような警告ユニットは、発光素子及びスピーカーのうちの少なくとも一方から構成されることにより、センサーに故障が生じたとき、ユーザーが手軽に把握することができるという効果を期待することができる。

また、スマートコントローラー内に別途の警告ユニットを組み込むことなく、ユーザーの携帯型端末にインストールされた関連アプリケーションを介して携帯型端末に配備されたディスプレイ、スピーカーなどを用いてユーザーに警告メッセージを渡すことも可能である。

さらに、三個以上のセンサーを備えている場合、一つのセンサーの故障によって警告のみを生じさせることなく、異常のない二つのセンサーから測定された結果を用いてユーザーの生体情報及び外部環境情報を把握するように構成されてもよい。

併せて、上述したセンサーは、胴体３００に着脱可能な別途のセンシングモジュールから形成されてもよく、このようなセンシングモジュールは、上述した胴体に形成されたコネクター端子５１０と対応する連結端子を備えていてもよい。

すなわち、コネクター端子５１０に連結端子を締め付けることにより、センシングモジュールにおいて検出した値を胴体３００の内部の制御ユニットに渡すことができ、これを通して、多種多様なセンシングモジュールをスマートコントローラーに手軽に着脱可能なように形成することにより、一つのスマートコントローラーを用いて様々な生体情報及び外部環境情報をセンシングすることが可能になる。

以下、図４から図６に基づいて、本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケースについて説明するが、上述した本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーの内容と重複する内容は、その詳しい説明を省略する。

本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケースは、携帯型端末を収め、携帯型端末と無線にて通信する携帯型端末ケースに関するものであり、収容部、入力ボタン部と、センサー及び制御ユニットから構成される。

収容部は、携帯型端末を収めるために前面に形成され、入力ボタン部は、収容部と対向する背面に配置され、ユーザーの操作によって携帯型端末の制御信号を生じさせる機能を行う。

このような入力ボタン部は、本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーと同様に、主ボタン部１００及び補助ボタン部４００から構成されてもよく、これについての詳しい説明は、上述した内容と同様であるため省略する。

併せて、センサーは、収容部と対向する背面に配置され、ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出する機能を行う。

このようなセンサーの種類、機能、装着位置もまた、前述したセンサー付きスマートコントローラーと同様である。

すなわち、センサーは、ユーザーの生体情報を検出するバイオセンサーであってもよく、外部環境情報を検出するエコセンサーであってもよい。

また、以上において言及した本発明の一実施形態に係るスマートコントローラーの内容のうち、センサーが検出した値の処理、センシング方法、センシングボタンなどの内容は、本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケースにもそのまま適用可能である。

制御ユニット２００は、入力ボタン部の操作によって生じた信号と、センサーが検出した値を携帯型端末に送信する機能を行い、このような制御部２００は、携帯型端末ケースに収められた携帯型端末との通信のための通信部を備える。

特に、携帯型端末と携帯型端末ケース１０との間の別途の連結手段が不要になるように、両構成要素の間には、ブルーテゥースなどの無線通信によって信号の送受信が行われることが好ましい。

バッテリー３００は、入力ボタン１００または制御部２００のうちの少なくとも一方に電源を供給する構成要素であって、携帯型端末ケース１０の厚さを考慮して、コイン（ｃｏｉｎ）状のリチウムまたは水銀電池を採用することが好ましく、さらに、バッテリー３００を無線にて充電可能なように構成してもよい。

また、本発明の他の実施形態に係る携帯型端末ケース１０には、図６に示すように、上述した構成要素の他に、携帯型端末に取り付けられたカメラレンズ、発光ダイオード素子などを外部に露出させるための中空５００が形成されてもよい。

特に、本発明の他の実施形態に係るセンサー付き携帯型端末ケース１０は、上述した本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーと同様に、携帯型端末などをテーブルまたは床面に支持できるように形成された支持部をさらに備えていてもよい。

具体的に、支持部は、収容部と対向する背面に回転可能なように携帯型端末ケースに結合されてもよく、さらに、携帯型端末ケースの側面に回転可能なように結合されることも可能であり、支持部についての具体的な内容は、上述した本発明の一実施形態に係るセンサー付きスマートコントローラーに記載の内容と同様であるため、これについての詳しい説明を省略する。

以上、本発明について好適な実施形態を用いて詳しく説明したが、本発明の範囲は、特定の実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲によって解釈されるべきである。なお、この技術分野において通常の知識を収得した者であれば、本発明の範囲から逸脱しないつつも、多くの修正と変形を加えることが可能であるということを理解しなければならない筈である。

Claims (10)

1. 携帯型端末と無線にて通信し、前記携帯型端末にユーザーの生体情報または外部環境情報を与えるセンサー付きスマートコントローラーにおいて、
   胴体と、
   前記胴体の上面または側面に配置され、ユーザーの操作によって前記携帯型端末の制御信号を生じさせる入力ボタン部と、
   前記ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出するセンサーと、
   前記胴体の内部に配置され、前記センサーの検出値が入力されて前記携帯型端末に渡す制御ユニットと、
   を備えるセンサー付きスマートコントローラー。
2. 前記センサーは、前記ユーザーの生体情報を検出するバイオセンサーであり、
   前記バイオセンサーは、前記ユーザーの血糖、ヘモグロビン濃度、心拍数、体温、心電図、コレステロール数値及び体脂肪率のうちの少なくとも一つの生体情報を測定する請求項１に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
3. 前記センサーは、前記ユーザーの周りの環境情報を検出するエコセンサーであり、
   前記エコセンサーは、放射能濃度、オゾン濃度、一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、微小粒子状物質濃度及び紫外線指数のうちの少なくとも一つの環境情報を測定する請求項１に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
4. 前記胴体には、前記センサーを収めるための収容部が形成され、
   前記センサーは、前記収容部に着脱自在に形成される請求項１に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
5. 前記入力ボタン部と前記センサーは、一体に形成される請求項１に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
6. 前記携帯型端末には、前記センサーの駆動を制御する機能及び前記センサーの検出値を出力する機能のうちの少なくとも一方を行うアプリケーションがインストールされる請求項１に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
7. ユーザーが前記アプリケーションを介して前記センサーの駆動をリクエストする場合、前記携帯型端末は、前記制御ユニットにセンサー駆動信号を渡し、前記制御ユニットは、前記センサー駆動信号に基づいて、前記センサーを駆動する請求項６に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
8. 前記制御ユニットは、前記センサーの検出値を前記携帯型端末に伝送し、前記アプリケーションは、前記センサーの検出値に基づいて、前記携帯型端末のディスプレイに検出結果を出力する請求項６に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
9. 前記入力ボタン部は、前記センサーの駆動のためのセンシングボタンを備える請求項１に記載のセンサー付きスマートコントローラー。
10. 携帯型端末を収め、前記携帯型端末と無線にて通信する携帯型端末ケースにおいて、
    前記携帯型端末を収めるために前面に形成された収容部と、
    前記収容部と対向する背面に配置され、ユーザーの操作によって前記携帯型端末の制御信号を生じさせる入力ボタン部と、
    前記収容部と対向する背面に配置され、ユーザーの生体情報または外部環境情報を検出するセンサーと、
    前記センサーの検出値が入力されて前記携帯型端末に渡す制御ユニットと、
    を備えるセンサー付き携帯型端末ケース。

Images